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各社の『世界の歴史』シリーズ2

1 :世界@名無史さん:2005/09/06(火) 00:10:51 0
あれこれの出版社が出してる『世界の歴史』シリーズの
シリーズ構成、筆者、執筆内容やら何やらをあれこれ月旦するスレ。
前スレ
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1061375498/

2 :中公旧版:2005/09/06(火) 00:11:45 0
1 古代文明の発見 貝塚茂樹
2 ギリシアとローマ 村川堅太郎
3 中世ヨーロッパ 堀米庸三
4 唐とインド 塚本善隆
5 西域とイスラム 岩村忍
6 宋と元 宮崎市定
7 近代への序曲 松田智雄
8 絶対君主と人民 大野真弓
9 最期の東洋的社会 田村実造
10 フランス革命とナポレオン 桑原武夫
11 新大陸と太平洋 中屋健一
12 ブルジョワの世紀 井上幸治
13 帝国主義の時代 中山治一
14 第一次大戦後の世界 江口朴郎
15 ファシズムと第二次大戦 村瀬興雄
16 現代―人類の岐路 松本重治


3 :中公新版:2005/09/06(火) 00:12:27 0
1 人類の起源と古代オリエント 大貫良夫/屋形禎亮/前川和也/渡辺和子
2 中華文明の誕生 平勢隆郎/尾形勇
3 古代インドの文明と社会 山崎元一
4 オリエント世界の発展 小川英雄/山本由美子
5 ギリシャとローマ 桜井万里子/本村凌二
6 隋唐帝国と古代朝鮮 礪波護/武田幸男
7 宋代社会と周辺の民族 伊原弘/梅村坦
8 イスラーム世界の興隆 砂糖次高
9 大モンゴルの時代 杉山正明/北川誠一
10 西ヨーロッパ世界の形成 佐藤彰一/池上俊一

4 :中公新版:2005/09/06(火) 00:12:56 0
11 ビザンツとスラヴ 井上浩一/栗生澤猛夫
12 明清と李朝の時代 岸本美緒/宮嶋博史
13 東南アジア史のあけぼの 石澤良明/生田滋
14 ムガル帝国から英領インドへ 佐藤正哲/中里成章/水島司
15 オスマン帝国とイラン 永田雄三/羽田正
16 ルネサンスと地中海 樺山紘一
17 ヨーロッパ近世の開花 長谷川輝夫/大久保桂子/土肥恒之
18 ラテンアメリカ文明の興亡 高橋均/網野徹哉
19 中華帝国の危機 並木頼寿/井上裕正
20 近代イスラームの挑戦 山内昌之

5 :中公新版:2005/09/06(火) 00:13:26 0
21 アメリカとフランスの革命 五十嵐武士/福井憲彦
22 近代西欧の市民社会 谷川稔/村岡健次
23 アメリカ合衆国の膨張 紀平英作/亀井俊介
24 アフリカの民族と社会 福井勝義/大塚和夫/赤坂賢
25 アジアと欧米世界 加藤祐三/川北稔
26 ファシズムと社会主義 柴宜弘/木村靖二/長沼英世
27 自立へ向かうアジア 狭間直樹/長崎暢子
28 第二次世界大戦から米ソ対立へ 油井大三郎/古田元夫
29 冷戦と経済繁栄 高橋進/猪木武徳
30 新世紀の世界と日本 下斗米伸夫/北岡伸一

6 :河出書房:2005/09/06(火) 00:14:07 0
1 人類の誕生 今西錦司
2 古代オリエント 岸本通夫
3 中国のあけぼの 貝塚茂樹
4 ギリシア 村田数之
5 ローマ帝国とキリスト教 弓削達
6 古代インド 佐藤圭四郎
7 大唐帝国 宮崎市定
8 イスラム世界 前嶋信次
9 ヨーロッパ中世 鯖田豊之
10 西域 羽田明

7 :河出書房:2005/09/06(火) 00:14:34 0
11 アジアの征服王朝 愛宕松男
12 ルネサンス 会田雄次
13 絶対君主の時代 今井宏
14 明と清 三田村泰助
15 フランス革命 河野健二
16 ヨーロッパの栄光 岩間徹
17 アメリカ大陸の明暗 今津晃
18 東南アジア 河部利夫
19 インドと中近東 岩村忍
20 中国の近代 市古寅三

8 :河出書房:2005/09/06(火) 00:14:58 0
21 帝国主義の開幕 中山浩一
22 ロシア革命 松田道雄
23 第二次世界大戦 上山春平
24 今日の世界 桑原武夫
別巻 年表 日比野文夫

9 :講談社:2005/09/06(火) 00:16:03 0
1 古代オリエント 杉勇
2 ギリシャとヘレニズム 秀村欣二 伊藤貞夫
3 永遠のローマ 弓削達
4 古代の中国 堀敏一
5 ガンジスの文明 中村元
6 黒い大陸の栄光と悲惨 山口昌男
7 インディオ文明の興亡 増田義郎
8 ヨーロッパ世界の成立 堀米庸三、堀越孝一
9 ペルシア帝国 足利惇氏
10 イスラムの時代 前嶋信次
11 中華帝国 増井経夫
12 中央アジアの遊牧民族 岩村忍
13 アジアの多島海 永積昭
14 インドシナ文明の世界 石井米雄

10 :講談社:2005/09/06(火) 00:16:39 0
15 近代ヨーロッパへの道 成瀬治
16 ヨーロッパの世紀 前川貞次郎 望田幸男
17 アメリカ合衆国の発展 清水博
18 ロシアとソ連邦 外川継男
19 ビザンツと東欧世界 鳥山成人
20 二つの世界大戦 岡部健彦
21 中国の革命 市古宙三
22 アラブの覚醒 護雅夫 牟田口義郎
23 ラテンアメリカの独立 加茂雄三
24 変貌のインド亜大陸 田中汪之 荒松雄 中村平治 小谷於莵彌
25 現代の世界 猪木正道 佐瀬昌盛

11 :世界文化社:2005/09/06(火) 00:17:37 0
1 文明誕生
2 古代ギリシア
3 古代中国
4 ヘレニズム
5 ローマ帝国
6 インド文化圏
7 大唐の繁栄
8 ビザンツとスラブ
9 イスラム世界
10 法王の時代
11 ルネサンス
12 モンゴル帝国

12 :世界文化社:2005/09/06(火) 00:18:05 0
13 中国文化の成熟
14 大探検時代
15 近代国家の成立
16 市民革命
17 合衆国の発展
18 産業革命
19 植民地時代
20 中華帝国の崩壊
21 第一次大戦前後
22 第二次世界大戦
23 現代

13 :ビジュアル版(講談社) :2005/09/06(火) 00:18:57 0
1. 文明の誕生 江坂輝彌・大貫良夫
2. 古代のオリエント 小川英雄
3. ギリシア・ローマの世界 馬場恵二
4. 悠久のインド 山崎利男
5. 中国文明の成立 松丸道雄・永田英正
6. イスラム世界の発展 本田實信
7. ヨーロッパの出現 樺山紘一
8. 東アジアの世界帝国 尾形勇
9. ビサンツとロシア・東欧 森安達也
10.草原とオアシス 山田信夫

14 :ビジュアル版(講談社):2005/09/06(火) 00:19:16 0
11.東アジアの変貌 小山正明
12.東南アジア世界の形成 石井米雄・桜井由躬雄
13.大航海時代 増田義郎
14.ヨーロッパの革命 遅塚忠躬
15.近代のアメリカ大陸 清水知久
16.アジアの民族運動 伊藤秀一
17.東アジアの近代 加藤祐三
18.帝国主義の時代 西川正雄・南塚信吾
19.第二次世界大戦 荒井信一
20.現代の世界 武者小路公秀

15 :大世界史(文芸春秋社):2005/09/06(火) 00:20:22 0
1.ここに歴史はじまる / 三笠宮崇仁著
2.古典古代の市民たち / 村川堅太郎著
3.万里の長城 / 植村清二著
4.大唐の春 / 石田幹之助,田中克己著
5.日本の登場 / 井上光貞等著
6.ガンジスと三日月 / 中村元,三橋富治男著
7.中世の光と影 / 堀米庸三著
8.蒼き狼の国 / 村上正二著
9.絹の道と香料の島 / 護雅夫,別枝達夫著
10.神の国から地上の国へ / 西村貞二著
11.紫禁城の栄光 / 神田信夫著
12.日本の開花 / 石田一良著
13.朕は国家なり / 成瀬治著

16 :大世界史(文芸春秋社):2005/09/06(火) 00:20:41 0
14.革命と皇帝 / 柴田三千雄著
15.スラヴの発展 / 鳥山成人著
16.閉ざされた日本 / 尾藤正英著
17.自由と統一をめざして / 矢田俊隆著
18.偉大なるフロンティア / 中屋健一著
19.カイゼルの髭 / 尾鍋輝彦著
20.眠れる獅子 / 衛藤瀋吉著
21.明治百年の序幕 / 芳賀徹著
22.二つの大戦の谷間 / 林健太郎著
23.祖父と父の日本 / 鳥海靖著
24.独裁者の道 / 野田宣雄著
25.冷戦と共存 / 猪木正道著
26.一億の日本人 / 高坂正尭著

17 :図説 世界の歴史:2005/09/06(火) 00:21:17 0
第1巻 「歴史の始まり」と古代文明(監修:青柳正規 東京大学教授)
第2巻 古代ギリシアとアジアの文明(監修:桜井万里子 東京大学教授)
第3巻 古代ローマとキリスト教社会(監修:本村凌ニ 東京大学教授)
第4巻 ビザンツ帝国とイスラーム文明(監修:後藤明 東洋大学教授)
第5巻 東アジアと中世ヨーロッパ(監修:池上俊一 東京大学教授)
第6巻 近代ヨーロッパ文明の成立(監修:鈴木薫 東京大学教授)
第7巻 革命の時代(監修:見市雅俊 中央大学教授)
第8巻 帝国の時代(監修:福井憲彦 学習院大学教授)
第9巻 第2次世界大戦と第三世界(監修:五百旗頭真 神戸大学教授)
第10巻 新しい世界秩序をめざして(監修:立花隆 評論家)

18 :社会思想社:2005/09/06(火) 00:22:15 0
1「文明のあけぼの」 江上波夫・三浦一郎
2「古代ヨーロッパ」 秀村欣二・三浦一郎
3「東洋の古典文明」 松本雅明・山口修
4「六朝と隋唐帝国」 布目潮楓・山口修
5「中世ヨーロッパ」 堀越孝一・三浦一郎
6「宋朝とモンゴル」 栗原益男・山口修
7「文芸復興の時代」 赤井彰・山下正太郎
8「アジア先制帝国」 山下達郎・山口修
9「絶対主義の盛衰」 大野真弓・山下正太郎
10「市民革命の時代」 清水博・山下正太郎
11「帝国主義への道」 石橋秀雄・山下正太郎
12「20世紀の世界」 宍戸寛・山下正太郎

19 :生活の世界歴史(河出書房新社):2005/09/06(火) 00:23:34 0
1.古代オリエントの生活(三笠宮崇仁・編)
2.黄土を拓いた人びと(三田村泰助)
3.ポリスの市民生活(太田秀通)
4.素顔のローマ人(弓削達)
5.インドの顔(辛島昇・奈良康明)
6.中世の森の中で(堀米庸三・編)
7.イスラムの蔭に(前嶋信次)
8.王権と貴族の宴(金沢誠)
9.新大陸に生きる(猿谷要)
10.産業革命と民衆(角山栄・村岡健次・川北稔)

20 :岩波講座 世界歴史 (旧版):2005/09/06(火) 00:24:32 0
1 古代1 古代オリエント世界 地中海世界1
2 古代2 地中海世界2
3 古代3 地中海世界3 南アジア世界の形成
4 古代4 東アジア世界の形成1
5 古代5 東アジア世界の形成2
6 古代6 東アジア世界の形成3 内陸アジア世界の形成
7 中世1 中世ヨーロッパ世界1
8 中世2 西アジア世界
9 中世3 内陸アジア世界の展開1 東アジア世界の展開1
10 中世4 中世ヨーロッパ世界2
11 中世5 中世ヨーロッパ世界3
12 中世6 東アジア世界の展開2
13 中世7 内陸アジア世界の展開2 南アジア世界の展開
14 近代1 近代世界の形成1
15 近代2 近代世界の形成2

21 :岩波講座 世界歴史 (旧版):2005/09/06(火) 00:25:01 0
16 近代3 近代世界の形成3
17 近代4 近代世界の展開1
18 近代5 近代世界の展開2
19 近代6 近代世界の展開3
20 近代7 近代世界の展開4
21 近代8 近代世界の展開5
22 近代9 帝国主義時代1
23 近代10 帝国主義時代2
24 現代1 第一次世界大戦
25 現代2 第一次世界大戦直後
26 現代3 1920年代
27 現代4 世界恐慌期
28 現代5 1930年代
29 現代6 第二次世界大戦
30 別巻 現代歴史学の課題
31 総目次 総索引

22 :岩波講座 世界歴史(新版):2005/09/06(火) 00:25:34 0
岩波講座 世界歴史(新版)
1 世界史へのアプローチ
2 オリエント世界
3 中華の形成と東方世界
4 地中海世界と古典文明
5 帝国と支配ー古代の遺産
6 南アジア世界・東南アジア世界の形成と発展
7 ヨーロッパの誕生
8 ヨーロッパの成長
9 中華の分裂と再生
10 イスラーム世界の発展
11 中央ユーラシアの統合
12 遭遇と発見ー異文化への視野
13 東アジア・東南アジア伝統社会の形成
14 イスラーム・環インド洋世界
15 商人と市場ーネットワークの中の国家

23 :岩波講座 世界歴史(新版):2005/09/06(火) 00:25:54 0
16 主権国家と啓蒙
17 環大西洋革命
18 工業化と国民形成
19 移動と移民ー地域を結ぶダイナミズム
20 アジアの<近代>
21 イスラーム世界とアフリカ
22 産業と革新ー資本主義の発展と変容
23 アジアとヨーロッパ
24 解放の光と影
25 戦争と平和ー未来へのメッセージ
26 経済成長と国際緊張
27 ポスト冷戦から21世紀へ
28 普遍と多元ー現代文化へむけて
別巻 総目次・総索引

24 :世界@名無史さん:2005/09/06(火) 00:30:57 0
乙! (`・ω・´)

25 :狭霧 ◆RURUUhzYPk :2005/09/06(火) 00:31:40 0
>>1
はばかりさん。

26 :中国の歴史(講談社旧版):2005/09/06(火) 00:31:54 0
1.原始から春秋戦国 貝塚茂樹・伊藤道治 → 文庫版『古代中国;原始・殷周・春秋戦国』
2.秦漢帝国 西嶋定生 → 文庫版『秦漢帝国;中国古代帝国の興亡』
3.魏晋南北朝 川勝義雄 → 文庫版タイトル同じ
4.隋唐帝国 布目潮フウ(*)・栗原益男 → 同上
5.五代・宋 周藤吉之・中嶋敏 → 文庫版『五代と宋の興亡』
6.元・明 愛宕松男・寺田隆信 → 文庫版『モンゴルと大明帝国』
7.清帝国 増井経夫 → 文庫版『大清帝国』
8.近代中国 佐伯有一<アヘン戦争〜辛亥革命> → 未文庫化
9.人民中国の誕生 野村浩一<五四運動〜> → 文庫版タイトル同じ(品切)
10.目で見る中国の歴史 日比野丈夫 → 未文庫化
*フウは「さんずい+風」

27 :中国の歴史(講談社新版):2005/09/06(火) 00:32:44 0
1.神話から歴史へ(神話時代 夏王朝) 宮本一夫
2.都市国家から中華へ(殷周 春秋戦国) 平勢隆郎
3.ファーストエンペラーの遺産(秦漢帝国) 鶴間和幸
4.三国志の世界(後漢 三国時代) 金文京
5.中華の崩壊と再生(魏晋南北朝) 川本芳昭
6.絢爛たる世界帝国(隋唐時代) 氣賀澤保規
7.中国思想と宗教の奔流(宋朝) 小島毅
8.疾駆する草原の征服者(遼 西夏 金 元) 杉山正明
9.海と帝国(明清時代) 上田信
10.ラストエンペラーと近代中国(清末 中華民国) 菊池秀明
11.巨龍の胎動(毛沢東vsケ小平) 天児慧
12.日本にとって中国とは何か
 <1>環境・開発・人口の中国史 尾形勇
 <2>中国文明論−その多様性と多元性 鶴間和幸
 <3>中国人の思想と思考法 上田信
 <4>世界史の中の中国 葛剣雄
 <5>中国史の中の日本 王勇
 <6>日本にとって中国とは何か 礪波護

28 :図説 中国文明史(創元社):2005/09/06(火) 00:34:15 0
稲畑耕一郎:監修 劉イ[火ヘン+韋]:編 予価\3,000〜3,500
@先史 文明への胎動
A殷周 文明の原点
B春秋戦国 争覇する文明
C秦漢 雄偉なる文明
D魏晋南北朝 融合する文明
E隋唐 開かれた文明
F宋 成熟する文明
G遼金元 草原の文明
H明 在野の文明
I清 文明の極地

29 :人物往来社版『東洋の歴史』(中公文庫版『中国文明の歴史』) :2005/09/06(火) 00:35:46 0
1.中国文化の成立 水野清一(責任編集)
2.春秋戦国 貝塚茂樹(責任編集)
3.秦漢帝国 日比野丈夫(責任編集)
4.分裂の時代 魏晋南北朝 森鹿三・外山軍治(責任編集)
5.隋唐世界帝国 外山軍治(責任編集)
6.宋の新文化 佐伯富(責任編集)
7.大モンゴル帝国 田村実造(責任編集)
8.明帝国と倭寇 三田村泰助(責任編集)
9.清帝国の繁栄 宮崎市定(責任編集)
10.東アジアの開国 波多野善大(責任編集)
11.中国のめざめ 宮崎市定(責任編集)
12.人民共和国の成立へ 内藤戊申(責任編集)
13.人名事典 付・総年表 外山軍治・日比野丈夫(責任編集)

30 :世界@名無史さん:2005/09/06(火) 00:57:56 0
>>24>>25 テラカワイソス(´・ω・`)

31 :世界@名無史さん:2005/09/06(火) 01:13:08 0
>>1氏乙です。山川の「新版世界各国史」と「世界歴史大系」はどうスか?

32 :ナポレオン ◆vdp7ES.p2s :2005/09/06(火) 01:26:04 0
>>1
乙です。前スレは2年かけて大往生しました、このスレも良スレに育ちますよう。
前スレで話題にならなかった東大出版会『講座世界史』や『朝日百科世界の歴史』、
それから『タイム・ライフ世界史』『地域からの世界史』シリーズなど、
まだまだシリーズものはありそうですね。

33 :ナポレオン ◆oxskxXY/hA :2005/09/06(火) 01:27:08 0
あれ? トリップが違う…。

34 :1:2005/09/06(火) 11:28:15 0
前スレのコピペをしただけです。前スレの方たちに感謝です。
>>18の山下正太郎は 山下正太郎の間違いです。
あと、>>11>>12は著者の情報が欲しいところでしたね。
貼った後に気づきました。

35 :新版世界各国史(:2005/09/06(火) 11:36:58 0
1 ギリシア史 桜井万里子
2 南アジア史 辛島昇
3 西アジア史 2(イラン・トルコ)
4 ロシア史 和田春樹
5 西アジア史 1(アラブ) 佐藤次高
6 ドイツ史 木村靖二
7 フランス史 福井憲彦
8 中央ユ−ラシア史 小松久男
9 朝鮮史 武田幸男
10 オセアニア史 山本真鳥
11 ラテン・アメリカ史 2(南アメリカ) 増田義郎
12 東南アジア史 1(大陸部) 石井米雄
13 東南アジア史 2(島嶼部) 池端雪浦
14 ドナウ・ヨ−ロッパ史 南塚信吾
15 ポ−ランド・ウクライナ・バルト史
16 バルカン史 柴宜弘
17 北欧史 百瀬宏
18 中国史 尾形勇
19 スイス・ベネルクス史 森田安一
20 スペイン・ポルトガル史 立石博高
21 アメリカ史 紀平英作 山川出版社
22 ラテン・アメリカ史1(メキシコ・中央アメリカ・カリブ海) 増田義郎
23 カナダ史 木村和男
24 イギリス史 川北稔

36 :世界@名無史さん:2005/09/06(火) 11:38:04 0
↑新しく出版された順です。


37 :世界歴史大系(山川出版):2005/09/06(火) 11:43:37 0
1 アメリカ史1 有賀貞
2 アメリカ史2 有賀貞
3 イギリス史1
4 イギリス史2
5 イギリス史3
6 中国史1(先史〜後漢) 松丸道雄
7 中国史2 松丸道雄
8 中国史3 松丸道雄
9 中国史4(明〜清) 松丸道雄
10 中国史5(清末〜現在) 松丸道雄
11 ドイツ史1 成瀬治
12 ドイツ史2 成瀬治
13 ドイツ史3 成瀬治
14 フランス史1 柴田三千雄
15 フランス史2 柴田三千雄
16 フランス史3 柴田三千雄
17 ロシア史1 田中陽児
18 ロシア史2 田中陽児
19 ロシア史3 田中陽児

38 :世界@名無史さん:2005/09/06(火) 13:59:52 0
>>34
>>18の山下正太郎は 山下正太郎の間違いです。

だから山上だってばwwwwwwwwww

39 :世界@名無史さん:2005/09/06(火) 17:55:19 0
ところで、おまえさんたち。
どうして概説書がそんなに好きなんだい?

40 :世界@名無史さん:2005/09/06(火) 18:06:17 0
>>1さん乙です

世界文化社のは翻訳物だったような希ガス

41 :世界@名無史さん:2005/09/07(水) 18:24:10 0
古いシリーズだが

世界の戦史(人物往来社)
監修/大類伸 編集/林健太郎・堀米庸三
1 古代オリエントの興亡
2 ダリウスとアレキサンダー大王
3 シーザーとローマ帝国
4 十字軍と騎士
5 ルネッサンスと宗教戦争
6 ルイ14世とフリードリヒ大王
7 ナポレオンと国民戦争
8 ビスマルクとリンカーン
9 第1次世界大戦
10 第2次世界大戦

各巻の冒頭に書いてある堀米先生か林先生の概観が味わい深かった。

42 :世界@名無史さん:2005/09/08(木) 00:12:48 0
>>1

このスレ参考にしてる

43 :世界@名無史さん:2005/09/09(金) 20:27:06 O
講談社の中国の歴史ってどうですか?
日本の歴史が面白かったので読んで見たいんです

44 :世界@名無史さん:2005/09/09(金) 20:35:37 0
>>43
海と帝国を今読んでる。
なかなかおもしろい。

45 :世界@名無史さん:2005/09/09(金) 20:37:48 0
>>43 概説書というコンセプトを無視して新説を書きまくる著者もいるので
わりと玉石混淆。

「海と帝国」は未購入だけど面白いのかな?


46 :世界@名無史さん:2005/09/10(土) 07:31:37 0
とりあえず全部読んでるが、明清の『海と帝国』は
シリーズ中もっとも出来がいい。
過去の明清関係の一般向け概説書でも屈指のクオリティ。
個人的には中央公論の岸本美緒の概説書を読んでからの
ほうが一層理解できる。別のところでも書いたが、
岸本入門編・上田中級以上編だな。明清はとりあえずこの2冊読んどけばオケ。

47 :世界@名無史さん:2005/09/10(土) 16:12:59 0
院生スレでは
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1124576600/75-76
のような意見も出ているが。

48 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 21:32:31 0
>>40
世界文化社もってるけど翻訳じゃないお

49 :世界@名無史さん:2005/09/16(金) 16:36:51 0
中公旧版の世界の歴史と日本の歴史がどっちも全巻そろって2500円で売ってた

50 :世界@名無史さん:2005/09/16(金) 20:03:29 0
創元社版中国文明史(>>28)の4巻が発売されてますがいかがでしょうか。


51 :おぎまる ◆JJi5gOTcvk :2005/09/17(土) 20:37:25 0
作家の著ながらも根強い人気を誇る陳舜臣の『中国の歴史』全七巻も通史としてあげておきましょうか。

中国の歴史 陳舜臣著 講談社

1 神話から歴史へ(古代〜春秋)
2 大統一時代(前漢)
3 動乱の群像(三国六朝)
4 隋唐の興亡・宋の創業(隋〜宋)
5 草原からの疾風(元明)
6 明から清へ(明清)
7 斜陽と黎明・辛亥の風(清・民国)

巻ごとの外題は表紙に表示されていないので、各巻の章タイトルを挙げてみました。
小説家だけあって面白さでは一番か?意外に野史類もよく見ておりあなどれません。
ただし近代史は抜け。田舎の小さい本屋でもありますねえ。

あと、このダイジェスト版「中国五千年」講談社上下も人気ですね。

52 :世界@名無史さん:2005/09/18(日) 22:34:41 0
近現代編は別にあるからね。

53 :世界@名無史さん:2005/09/19(月) 14:18:10 0
中公文庫日本の歴史再版には巻末に現在の研究に関する補足が
載ってたが、世界の歴史再版するとして何か付け加えるのだろうか


54 :世界@名無史さん:2005/09/19(月) 18:12:24 0
てか再販するのかなあ・・して欲しいけど。
>>12の大探検時代のアフリカ大陸の章が山口昌男タソだった

55 :世界@名無史さん:2005/09/20(火) 02:00:06 0
ブクオフで>>12の17巻『合衆国の発展』を買った。

巻末付録で年表以外に人物辞典・地名・事項辞典がついてるのは便利。
「南北戦争当時のピストル・軍服」の図解は軍ヲタ対応?
大勢の筆者が分担してるので編著者の特定は難しいかも。


56 :世界@名無史さん:2005/09/20(火) 21:03:50 0
>>55
面白い?

57 :世界@名無史さん:2005/09/20(火) 22:47:19 0
>>56 微妙。大勢の筆者が書いてるせいかいまいちまとまりのない感じですね。
あの大型の版型でカラー印刷の口絵は当時としては画期的だったのかも知れませんが…。


58 :世界@名無史さん:2005/09/21(水) 19:13:36 0
>>57
そうなんですか・・写真がいっぱいなのは見てて楽しくてもそれだと読む気しないよなあ

59 :世界@名無史さん:2005/09/22(木) 02:19:10 0
昨日ブックオフに出ていたので何冊かばら売りで買った。
”Aldus Encyclopedia of Discovery and Exploration”というシリーズの日本語訳らしい。
全部見たわけじゃないので少しあやふやだけど各巻のタイトル・訳者と内容は以下の通り。

『図説探検の世界史』全18巻、集英社
1.大航海時代 生田滋[訳] (マゼランまでの大航海時代史)
2.海洋の神秘 日下実男[訳] (海洋探検)
3.神と黄金と栄光と 増田義郎[訳] (アステカ・インカ征服史)
4.世界の屋根に挑む 近藤等[訳] (ヒマラヤ探検史?)
5.最初の探検家たち 水口志計男[訳] (前近代の探検史)
6.宇宙への挑戦 小尾信彌・長沢光男[訳] (宇宙探検の歴史)
7.南米の謎をさぐる 大貫良夫[訳] (南米内陸部の探検)
8.極地の世界 村山雅美[訳] (北極・南極探検史)
9.大西部の開拓者たち 亀井俊介[訳] (アメリカ西部開拓)
10.秘められたアジア内陸 後藤冨男[訳 (内陸アジア探検史)
11.ナイルの彼方へ 長島信弘[訳] (サハラ以南のアフリカ探検史)
12.砂漠への挑戦 矢島文夫[訳] (中東・サハラ探検史)
13.南十字星の国ぐに 沢崎順之助[訳] (オーストラリア探検史?)
14.太平洋の航跡 日下実男[訳] (太平洋探検史)
15.香料と財宝を求めて 別枝達夫 (インド洋探検史)
16.北アメリカの幕あき 平野敬一 (北米探検史)
17.地のはて海の彼方へ 山田信夫 (ヴァイキング・モンゴルの探検活動)
18.新しい世界へ;手引きと索引 瀬川昌男

60 ::2005/09/22(木) 02:20:31 0
15巻以降、[訳]が抜けてました。補足しておきます。

61 :世界@名無史さん:2005/09/23(金) 01:03:35 0
>>28のヤシ買った。なかなかおもすれー。
謳い文句どおり博物館の良質の展示見たような感じだね。
10冊まとめて考えると結構な出費だけど続刊も買い揃えていく事ケテーイ。

62 :世界@名無史さん:2005/09/25(日) 09:58:32 0
古本屋やブクオフを回ってもないのでオークションで中公旧版を購入
アメリカの所から読み始めたら、一巻とか読みたくなくなった

63 :世界@名無史さん:2005/09/28(水) 20:06:49 0
1巻は面白い
貝塚氏が項羽と劉邦をノリノリで書いてるところが特に
ただ10巻以降急激に面白くなくなる


64 :世界@名無史さん:2005/10/02(日) 20:22:46 0
オレは13 帝国主義の時代はかなり楽しく読んだ。
12は時系列順でもないし並びが変すぎてわけわからんかったが。

それより4 唐とインドが著者が「覚えられないで、通鑑とか、そのほかの原典を
そばに置いて書くから、どうしてもその方に引きずられてしまう」と述べているのも
納得するつまらなさだった。

65 :世界@名無史さん:2005/10/03(月) 23:40:20 0
>>64 塚本善隆が担当してる巻?


66 :世界@名無史さん:2005/10/06(木) 18:56:52 0
>>65
そう、それ。はじめの王朝交替の歴史では、自分でも固有名詞の知らないものが出てくる
とか言ってて、そんな奴に執筆依頼すんなと思った。

67 :世界@名無史さん:2005/10/06(木) 21:44:14 0
塚本氏って仏教史が専門ってイメージがあるが
六朝史でも政治史は全くの専門外なのか…

68 :世界@名無史さん:2005/10/14(金) 22:57:22 0
AGE

69 :Ryuju ◆RlujhF6VrA :2005/10/15(土) 00:16:47 0
岩波講座新版の13巻と14巻の違いが微妙に分からん。
具体的には、インドネシア・マレーシア・タイ・ビルマ辺りの
「インド洋沿いの東南アジア諸国」はどっちに入るんだろ?
テーマとしての「東南アジアのイスラム化」とか。

70 :世界@名無史さん:2005/10/18(火) 02:30:09 0
>>69 14巻は手元にないのでよく分からないけど
13巻『東アジア・東南アジア伝統社会の形成;16-18世紀』の目次は↓の通り。

〈構造と展開〉
東アジア・東南アジア伝統社会の形成(岸本美緒)
〈境域と局所〉
琉球王国の展開(高良倉吉)
モグール・ウルスから新疆へ(濱田正美)
北方世界とロシアの進出(菊地俊彦)
〈論点と焦点〉
上座仏教と国家形成(石井米雄)
清朝国家論(石橋崇雄)
東南アジアの港市国家(鈴木恒之)
朝鮮の身分と社会集団(吉田光男)
「気質変化」論から「礼教」へ(伊東貴之)
地方社会と宗教反乱(山田賢)

71 :世界@名無史さん:2005/10/21(金) 20:33:35 0
中公旧版の4巻は確かに面白くない
大学入りたての頃これ通読したけど
その巻で挫折しかけた

72 :世界@名無史さん:2005/10/21(金) 20:41:30 0
岩波講座世界歴史 14 イスラーム・環インド洋世界 16-18世紀
三つの「イスラーム国家」 羽田正‖著.
イラン、トゥラン、ヒンド 近藤信彰‖著.
ペルシア湾と紅海の間 福田安志‖著.
インド洋とインド商人 長島弘‖著.
イスラーム法の刷新 林佳世子‖著.
ユダヤ教徒ネットワークとオスマン朝 宮武志郎‖著.
前近代イスラーム帝国における圧政の実態と反抗の論理 黒木英充‖著.
ムガル帝国の国家権力と土地制度 佐藤正哲‖著.
ムガル朝とヨーロッパ人 小名康之‖著.
日本人のアフリカ認識 藤田みどり‖著.
建築から見たイスラーム・環インド洋世界 深見奈緒子‖著.

73 :世界@名無史さん:2005/10/21(金) 21:51:30 0
講談社の新版中国の歴史の遼・金・元の巻が出ましたね。

74 :世界@名無史さん:2005/10/21(金) 22:39:47 0
4巻を読み始めようとしてるんだけど、なんだか評判悪そうだね
先に5のイスラムを読もうか

75 :Ryuju ◆RlujhF6VrA :2005/10/22(土) 10:45:59 0
サンクス。
インドネシアは13巻か。14巻は主にインド以西って感じだな。

76 :世界@名無史さん:2005/10/22(土) 20:33:20 0
講談社の新版中国の歴史の遼・金・元の巻が20日に発売されたというんで、
本日買った。
すげえ感涙もの。学生のとき契丹を専攻したのでたまらんもんがある。
杉山正明氏、よくよく分かってる。契丹研究の悲哀、よくよく分かってる。
なんでこういうたまらんもん書いてくれるかな。うれしい。
杉山氏が一番契丹のことを現在日本で分かってるね。そう、思った。
結局契丹文字を集めて解読することが最前線なのよ。
満州国時代あれほど契丹研究進んでたのに、戦後はほぼ皆無になっちゃった。
満州国が続いてればかなり解読とか進んでただろうに。最近も陵墓が盗掘され
たんだってね。日本人の心ある契丹研究者はまず発掘と文字の解読しかないね。
そういう若者は、残念ながらいないだろうけど。つまり契丹研究が衰亡すると。

77 :世界@名無史さん:2005/10/22(土) 21:28:08 0
>>73 金と西夏の記述が禿しく手薄な件について


78 :世界@名無史さん:2005/10/22(土) 22:01:33 0
おー、ようやく杉様巻が出たんか。
概説書としての読みやすさはどうなの?

79 :世界@名無史さん:2005/10/22(土) 22:10:19 0
>>77
西夏って中国史か?
吐蕃や吐谷渾を氣賀澤がメチャクチャ熱く語っていたというなら話は別だが。

80 :世界@名無史さん:2005/10/23(日) 00:12:58 0
西夏文字を見れば分かるように明らかに漢字の影響など中国史の範疇には入ると
思いますね。領域としても。

今回の杉山氏の巻は、口絵に契丹の白塔のきれいな写真が掲げられているところ
からしても契丹にかなり力を注いでいるように感じる。まだ読んでないけど。

杉山氏の中ではモンゴルとともに、契丹もかなり重要な国なんだと思うね。契丹は
あらゆる意味で先駆けになった国であるから。

これだけ遼に注目した本はここ最近なかったと思います。

81 :世界@名無史さん:2005/10/23(日) 02:18:32 0
高麗娘は嫁入り前に
契丹バッコン
契丹バッコン
おとさんが呼んでも
おかさんが呼んでも
聞きっこなーしーよ

世界中の誰もが
業の深い生命体
過ちを繰り返す

82 :世界@名無史さん:2005/11/03(木) 08:31:31 0
中公新版を文庫にしてほしいい

83 :世界@名無史さん:2005/11/03(木) 18:33:09 0
もう10年くらい経たないと無理でしょ

講談社版が今ごろ文庫本化されてるわけだし

84 :世界@名無史さん:2005/11/03(木) 20:32:31 0
厳しいなあ
でも単行本ではもうたいして売れないんじゃ

85 :世界@名無史さん:2005/11/03(木) 22:16:31 0
>>83
え、講談社版って文庫化されてるのか?
詳しく

86 :世界@名無史さん:2005/11/04(金) 01:26:39 0
講談社の文庫化なんてはじめてきいた・・・ほんとですか?
今って文庫で絶版じゃないのって河出くらいでしたっけ

87 :世界@名無史さん:2005/11/04(金) 02:36:00 0
バラで文庫になってるってことじゃないの?

88 :世界@名無史さん:2005/11/04(金) 10:07:51 0
ときどき学術文庫ででてる。

中村 元 『古代インド』 講談社学術文庫
増井 経夫 『大清帝国』 講談社学術文庫
外川 継男 『ロシアとソ連邦』 講談社学術文庫
伊藤 貞夫 『古代ギリシアの歴史』 講談社学術文庫



89 :世界@名無史さん:2005/11/04(金) 20:39:37 0
講談社旧版は一番読みたい東南アジアやアフリカが
文庫化されてないんだよなあ

90 :世界@名無史さん:2005/11/04(金) 20:40:38 0
>>88
弓削削氏の「永遠のローマ」もそう



いらないけどw

91 :85:2005/11/04(金) 21:22:34 0
>>88
トンクス。
全部じゃないのか…

92 :世界@名無史さん:2005/11/04(金) 21:25:10 0
>>90
弓削達かな

この人の本はどこか問題あり?

93 :世界@名無史さん:2005/11/04(金) 22:32:07 0
>>92
前スレより

738 名前: 世界@名無史さん 投稿日: 05/01/01 13:43:03
講談社 世界の歴史 1970年代後半
3 永遠のローマ 弓削達
これは(・A・)イクナイ
通史の形式を完全に放棄
著者のキリスト教的価値観を前面に押し出したただの史的エッセイ
このシリーズはヨーロッパ、中国を意図的に軽く扱ってるが
だからと言って一般向け概説書でこれだけ突拍子もないものを
入れていいとは言えないと思う

775 名前: 世界@名無史さん 投稿日: 05/02/13 18:08:49 0
講談社旧版の弓削達と堀越孝一の巻はワケワカランかった。
前者は時系列に沿ってないから、初心者が読んでもチンプンカンプンだったし、
後者は自己満足の極地のような文体で読者を選ぶ文章。



94 :世界@名無史さん:2005/11/04(金) 22:32:45 0
784 名前: 世界@名無史さん 投稿日: 05/02/14 19:16:51 0
弓削さんの「ローマはなぜ滅んだか」(講談社現代新書)という本を書店で
見かけたんでのぞいて見ると案の定、時系列無視のエッセイみたいな本だった。
ローマ史は高校世界史レベルの知識(それもいい加減w)しかない初心者には、
あんまりオススメできない本なんだろうか?
それとも地図と年表片手に読んだら、なんとか理解できる?
自分は講談社旧版の「永遠のローマ」に挫折したクチなんだが・・・

786 名前: 世界@名無史さん [sage] 投稿日: 05/02/14 20:45:42 0
弓削の本は初心者にはお薦めではないと思います。「永遠のローマ」はインパクトを受けた
歴史本の一つですが、高校の頃、最初に読んだときは、なんだかよくわからず、
挫折したと言えるかも。大学に入ってかなりローマ史の知識がついてから
読み直して衝撃を受けた。ローマ史の初心者にはやっぱ、旧版中公世界の歴史か
または、モンタネッリの「ローマの歴史」がお奨めでは。

787 名前: ハリネズミ ◆qBLXpo7Q9Y [sage] 投稿日: 05/02/14 21:23:40 0
私は、ローマの歴史ですと、中学生のときに、弓削達氏の
『ローマ帝国とキリスト教』から入りましたけど、お薦めしません。

791 名前: 世界@名無史さん 投稿日: 05/02/17 19:49:16 0
弓削さんって、なんで時系列無視して歴史の本書くの?
正直、読みづらいし迷惑なんだけど・・・

95 :世界@名無史さん:2005/11/04(金) 22:44:18 0
>>93-94
ありがとう。ちょっとクセがあるんだね。

96 :世界@名無史さん:2005/11/05(土) 00:08:13 0
講談社版はイスラム史も文庫化されてたような気がするんだが、思い違いかな?

あと>>88の増井氏の本は同じ講談社でも旧版『中国の歴史』の文庫化(>>26)。
内容的に『中国の歴史』とかぶるので、講談社版世界の歴史(>>9-10)の
中国史の巻は当分文庫化されないだろうなぁ。

講談社版は初めて(ロシア以外の)東欧史やアフリカ史に一巻分割り当てたり
東南アジア史を大陸部と島嶼部に分けてそれぞれに巻を当てるなど
画期的な企画が満載だったのでそういう巻はなるべく文庫化してほしいですねぇ。


97 :世界@名無史さん:2005/11/09(水) 03:40:06 0
ところで今気づいたけど>>10

>24 変貌のインド亜大陸 田中汪之 荒松雄 中村平治 小谷於莵彌

とあるのは「小谷」汪之と「田中」於莵彌の間違いではあるまいか。


98 :世界@名無史さん:2005/11/09(水) 20:16:41 0
学校の教科書じゃ。世界の歴史シリーズぐらいの内容はほしいけど。
授業時間が絶対に足りないだろうね。

99 :世界@名無史さん:2005/11/10(木) 21:03:10 0
http://66.102.7.104/search?q=cache:ogYWOqXSA9wJ:orsinian.blog.ocn.ne.jp/gb/+%E7%96%BE%E9%A7%86%E3%81%99%E3%82%8B%E8%8D%89%E5%8E%9F%E3%81%AE%E5%BE%81%E6%9C%8D%E8%80%85&hl=ja

『読書人の雑誌 ―本―』 講談社 2005年11月号より引用

100 :世界@名無史さん:2005/11/10(木) 23:25:28 0
教科書くらいにはしょられると逆に分かりにくく、とっつきにくいものになるよね。
世界史Aとかになるとホント単なる暗記作業だろうな。面白みも何もない。

101 :世界@名無史さん:2005/11/15(火) 19:26:56 0
古書セールで尾鍋輝彦『二十世紀』(中央公論社)ってシリーズ見かけたけど
これの評判ってどうなの?
個人執筆だから偏りがありそうだし、確か完結してなかったような気が…

102 :世界@名無史さん:2005/11/16(水) 21:07:38 0
>>77
杉サマ、刊行が予定より遅れたことといい、微妙な薄さといい、
予定よりも金と西夏をすっとばしたんじゃないかと邪推。
著者近影がなんであんなショット?

103 :世界@名無史さん:2005/11/16(水) 22:16:23 0
>>100
宮崎市定氏がエッセイで日本は教科書が薄くて教師の指導用書籍が厚い、
これは日本の教科書が基本的にすべてを生徒に暗記させるためだが、
フランスのように逆にして、生徒に分厚い教科書を持たせ、その中で
重要な部分を教師が指摘して教えるべきだと書いてた
そもそもの量が足りないとただ事実を並べるだけで
因果関係や挿話や価値判断や比較を入れられないから
面白くなくなるのも道理
左右のイデオロギー的な教科書論争が泥沼になってるようなら
とりあえず記述の量を増やすことから始めてはどうか

104 :世界@名無史さん:2005/11/16(水) 22:17:48 0
>>101
古本屋で昔一巻だけ買って読んだことあるけど
どうも印象に残らなかった
まあ好みもあるんで、一度公共図書館で借りてみれば?

105 :世界@名無史さん:2005/11/16(水) 23:04:53 0
UNESCOから出てる
HISTORY OF CIVILIZATIONS OF CENTRAL ASIA
全7集だったかな、翻訳してほしい

ただ日本人の研究はほとんど反映されていないが・・・

日本の東洋史はつくづく独自の発達を遂げてると思ったよ
日本の先生方も、もっと欧文論文(単純な翻訳でいいから)
書いてくれないとまずいよな。

106 :世界@名無史さん:2005/11/16(水) 23:41:20 0
>>102
杉山氏は昨年の9月ごろに中国遼寧省の契丹の故地を7人位で調査紀行したということで、その旅行の影響がもろに出ている。
今回契丹をクローズアップするのはやむをえないことであったろう。
契丹研究は京大のお家芸で、満州国時代に現地にて相当研究していたが、戦後断絶してしまったというから。
確か昨年、その調査の模様のドキュメントの番組がやっていた。契丹最盛期の皇帝の陵墓、慶陵の調査をやっていた。


107 :世界@名無史さん:2005/11/17(木) 02:02:27 0
河出の『中国の近代 市古宙三』は良いね
中国近代史をサクッと学びたいなら迷わずこれを
文革のころに書かれたものらしいけどすごく冷静です

108 :世界@名無史さん:2005/11/17(木) 05:48:42 0
>>105 濱田正美センセに期待したい


109 :世界@名無史さん:2005/11/21(月) 20:55:31 0
どこの出版社も『世界の歴史』全集を企画してそうにないので
当分は既出のシリーズの文庫化を待つしかないな。

ということで講談社版の完全文庫化キボンヌ。


110 :世界@名無史さん:2005/11/22(火) 19:52:16 0
講談社新版「中国の歴史シリーズ」(最終巻除く)読了。

金文京の三国時代
川本芳昭の五胡十六国
上田信の明清

あたりが特に面白かった。
ワーストは・・・・・アレ。

111 :世界@名無史さん:2005/11/22(火) 21:20:28 0
杉様?

112 :世界@名無史さん:2005/11/23(水) 21:42:33 0
やっぱあの春秋戦国担当の…

113 :世界@名無史さん:2005/11/25(金) 00:56:42 0
世界の歴史シリーズって、必ず同じような構成になる地域・時代があるように思う。
例えば
1.古代インドと中世〜近代のインド で、インド史を2巻にまとめる
2.古代オリエントで1巻(日本だと普通だけど、欧米だとエジプトとアッシリアで別々)
3.アフリカで1巻
4.アメリカ古代文明で一巻(15世紀くらいのインカを古代に含めるかの議論はあるが)
5.東南アジアで1巻(講談社は、インドシナ半島と島々を別々の巻にしていた、画期的だった)
6.中央アジア史で1巻
7.古代ギリシャとローマを1、または2巻で扱う)
8.ビザンツ史中心にスラブや東欧を入れる

という感じ。

どうでしょう。ここで皆さんの理想の世界史シリーズの構成を考えてみるというのは。
(既存の企画だったら、すみません)


114 :世界@名無史さん:2005/11/25(金) 22:52:53 0
講談社版の巻構成を超えるものは実際のところなかなか難しいんじゃないでしょうか。
しいて言えば、中米と南米、サハラ以北と以南はそれぞれ別の巻で、とか
オーストラリアを含む太平洋諸島史で独立の1巻といったところかな。
中央アジアと北アジアも分けた方がいいのかも知れないがそこらへんの基準は
正直よく分かりません。
あまりやりすぎると山川版各国史みたいになってしまうような気がするし。

115 :世界@名無史さん:2005/11/30(水) 02:14:00 0
>>9-10を参考に巻構成を考えてみた究極の『世界史全集』

1.古代オリエント(〜アケメネス朝の統一)
2.古代ギリシア・ヘレニズム時代
3.古代ローマ帝国
4.古代中国(〜唐)
5.古代インド(イスラーム化以前)
6.アフリカ史
7.古代アメリカ史(征服以前)
8.西ヨーロッパ中世
9.古代イラン(アケメネス朝〜ササン朝)
10.イスラーム世界史その1(〜アッバース朝)
11.中央アジア史・モンゴル時代
12.島嶼部東南アジア史
13.大陸部東南アジア史

116 :世界@名無史さん:2005/11/30(水) 02:27:52 0
>>115の続き

14.中世・近世東アジア(宋〜清代盛期)
15.西ヨーロッパ近世(ルネサンス〜絶対主義時代)
16.ロシア史(革命以前)
17.ビザンツ帝国・東欧世界史
18.イスラーム世界史その2(オスマン朝・サファヴィー朝・ムガール朝までのインド)
19.西ヨーロッパ近代(市民革命〜帝国主義時代)
20.アメリカ合衆国史
23.第一次・第二次世界大戦
24.近現代東アジア(清末〜)
25.イスラーム世界史・近現代
26.ラテンアメリカ近現代史(独立後)
27.南アジア近現代史(植民地化以後)
28.第二次世界大戦後の世界

実際考えてみると「世界史」と「地域史」の折り合いが難しい…

117 :世界@名無史さん:2005/12/01(木) 00:07:24 0
>>116

イスラームをアッバース朝末で切ったところで画期的。インドも、古代、イスラム、
近現代の3区分にしたところも、過去の世界史シリーズではなかったのでは
ないでしょうか。でも中国史がちょっと少ない気が。恐らく韓国史もここに含まれるとなると、
近世まで2巻で足りるかどうか。

私の場合は、日本史、韓国史、中国東北部(東胡、渤海、契丹、女真など)、チベット
で1巻(中国周辺国史という感じ)にできないだろうか、と思うのですが。。
日本史も世界史の中で語るものがあってもいいんじゃないかと思うのですが。

あと、18のイスラムそのAでは、
「トルコ史」として、古代トルコ民族から、現代のウズベク、トュルクメン、
オスマンまでで、1巻、というのが欲しい。その代わり、ムガールは近世インド史
か、モンゴルの巻に持ってゆく。で18巻のイスラームそのAでは、
セルジュークトルコ侵入以後のイスラム世界、具体的には、
11巻で「アッバース朝の全盛期、スペイン、アフリカの独立諸王朝(ファーティマ朝まで)、
イランのブワイフ朝まで」を扱い、18巻で
「1031年以後1492年までのスペイン、アイユーブ朝から1517年までのエジプト、
セルジュークトルコ衰退期の西アジア〜1796年の西アジア」として欲しい。


118 :世界@名無史さん:2005/12/09(金) 02:47:30 0
世界の歴史というからには、単なる各国史の総和じゃなく
それぞれ独自の文化を持った国家・地域の歴史が戦争や交流で
絡まり合うというところに「世界史」の醍醐味があるはず。
ある程度の詳細かつ一貫した記述を入れようとすれば山川各国史みたいに
国家・地域別にすればいいんだろうけど、そうすると「関係史」としての
世界史の面白さは薄まってしまうような希ガス。
このあたりがたぶん編集者の腕の見せ所なんでしょうね。

例えばロシア史もロシア史プロパーの記述にすればある程度筋道だった「通史」に
なるんだろうけど16〜18世紀のある時期は「バルト海域史」の主要キャラ(?)に
なりうるだろうし、そういうのは西ヨーロッパ近世史の一章として読んでみたい
という気持ちもあります。

119 :世界@名無史さん:2005/12/09(金) 09:12:16 0
杉様が言いそうな・・・

120 :世界@名無史さん:2005/12/09(金) 22:18:36 0
中公新版や岩波講座(新)が東西交渉史みたいな巻を何巻分か設けてるのは
そのあたりを配慮した苦肉の策?

121 :世界@名無史さん:2005/12/10(土) 13:25:25 0
中公新版25巻の世界システム論の部分はまさに>>118だね。
ただ他の部分はそれこそ「交渉史」って感じで、あまりダイナミズムがなかった記憶。

122 :世界@名無史さん:2005/12/10(土) 14:37:10 0
01巻:人類誕生
02巻:文明、都市国家、思想
03巻:小世界征服
04巻:民族大移動
05巻:アッラーフアクバル!!
06巻:十字軍と蒼き狼たち
07巻:大航海時代
08巻:近代化、
09巻:然らずんば植民地
10巻:World War、Ready Go!!
10巻:資本主義vs共産主義
11巻:大切な勝者の為の平和
12巻:あなたが書き込む歴史

123 :世界@名無史さん:2005/12/10(土) 21:02:42 0
>>122
挑発的な題だなー
しかしそれはそれで読んでみたいw

124 :世界@名無史さん:2005/12/13(火) 22:30:29 0
読書 杉山正明『疾駆する草原の征服者』講談社(中国の歴史08)
http://blogs.dion.ne.jp/mmatsux/archives/2347638.html

125 :世界@名無史さん:2005/12/16(金) 20:42:51 0
>>96
亀ですがイスラム史の巻も文庫化されてますね

126 :世界@名無史さん:2005/12/19(月) 10:54:33 0
AGE

127 :世界@名無史さん:2005/12/20(火) 19:16:46 0
OS再インストールしたら
前スレ見れなくなった・・・
過去ログupまだ?

128 :世界@名無史さん:2005/12/23(金) 02:55:58 0
中公旧版がいちばんいいんでしょうか。
総合的に見て。

129 :世界@名無史さん:2005/12/23(金) 12:30:34 0
その辺は堂々巡りになっちゃう
中公旧版は巻数も少なくて手ごろだけど
河出や講談社旧版も捨てがたい
分野によっては別シリーズの方が良いこともしばしば
俺は各シリーズで気に入ったのだけ集めてる

130 :世界@名無史さん:2005/12/23(金) 16:17:25 0
115のような理想のシリーズを考えてみたくなるのも、各版それぞれ
得がたい巻というものがある。全部が駄目な巻というのは見たことない。

131 :世界@名無史さん:2005/12/28(水) 21:27:34 0
ある程度の水準を満たしていて「読み物」としても面白いのは中公旧版。
(もちろん例外もあるが)

当時としては斬新な企画が満載だったのは講談社版。
ペルシア帝国史とかラテンアメリカ史・東南アジア史・東欧史・アフリカ史などの巻は
現在でも十分読者の需要を満たすと思うので早く文庫化して欲しいですねぇ〜。

132 :世界@名無史さん:2005/12/29(木) 23:12:51 0
中公旧版は出回っている玉数が段違いに多いので古本屋で安く手に入れやすいのも
一つのメリット。

133 :世界@名無史さん:2006/01/01(日) 09:41:36 0
AGE

134 :世界@名無史さん:2006/01/01(日) 10:26:30 0
ソビエト科学アカデミー版は?
私が高校生のときは古本屋で5万円位したけれど、
今だと1万円を切っていることもありますね。

日本で手に入る歴史全集で抜けている地域の一つとして
ロシア連邦内のイスラムと外カフカス諸国があると思うのですが
(中公新版の山内先生のは比較的詳しい)、
ソビエト科学アカデミー版はさすがにそこは詳しいです。

135 :世界@名無史さん:2006/01/03(火) 11:45:13 0
講談社新版「中国の歴史シリーズ」最終巻はどんな感じ?
和やかに座談会など催して、
二次会にチャイパブ行ってカラオケ熱唱するような感じ?
(チャイ語の歌を歌うが、「的」を「ディ」と発音する古い歌ばかり)

136 :世界@名無史さん:2006/01/11(水) 23:13:04 0
新版中公世界の歴史1−9巻デッドストック2800円お買い上げage

137 :世界@名無史さん:2006/01/12(木) 10:13:21 0
>135

いま読んでる。
チャイパブ行って、
若かりし頃の思い出の曲を熱唱するやつ、
歌詞本をずっと読んでるやつ、
演説を始めたやつ、
寝てるやつ・・・。
ばらばらですた。
いまのところ「日本にとって中国とは何か」というのに
迫ってる論文はないな。つうか、これ論文じゃないだろ。
思い出話は、少し面白いけど・・・。


138 :世界@名無史さん:2006/01/12(木) 21:48:03 0
>>136
新版でそれは激安だなぁ・・・羨ましい。
俺は1冊500円でチビチビ集めてたんだけど、
22巻(19世紀西欧)がどうしても手に入らず、
ついこないだAmazonで頼んでしまった。

139 :世界@名無史さん:2006/01/13(金) 00:11:25 0
>>138
それでも定価の半分よりずっと安いじゃないか。

140 :世界@名無史さん:2006/01/14(土) 02:16:20 0
>>138
9000円で売られてたのがセールでその値段になったんだ。待ったかいがあった。

141 :世界@名無史さん:2006/01/14(土) 02:18:21 0
当時買った者は9000円の価値の本を手に入れ、
今手にする者は500円の価値の本を手に入れている。

142 :世界@名無史さん:2006/01/14(土) 02:39:47 0
おいおい定価は当時でも1冊2500円だぞ。

143 :世界@名無史さん:2006/01/19(木) 21:54:49 0
創元社版中国文明史の次回配本は10巻の『清 文明の極地』のようですね。

144 :世界@名無史さん:2006/01/19(木) 22:06:01 0
極地なのか?

145 :世界@名無史さん:2006/01/20(金) 00:51:18 0
>>137
宗族のところは、勉強になった。

146 :世界@名無史さん:2006/01/20(金) 11:13:52 0
>>144 
第5巻の末尾のシリーズラインナップには「極地」って書いてあります。


147 :世界@名無史さん:2006/01/21(土) 12:27:22 0
創元社のオヒ猿に行って見た。
「文明の極地」って書いてあった。

これは発刊が待たれるな。
立ち読みしようっと。

148 :世界@名無史さん:2006/01/21(土) 14:14:52 0
文明の極地って意味何?

149 :世界@名無史さん:2006/01/21(土) 18:32:35 0
>148

それを立ち読みして確かめるのだ。

150 :世界@名無史さん:2006/01/21(土) 19:07:07 0
きょく‐ち【極地】
  はての土地。
  南北両極地方。
  (広辞苑第5版)

151 :137:2006/01/22(日) 02:26:10 0
>145

俺もだ。

152 :世界@名無史さん:2006/01/27(金) 02:34:52 0
『文明の極地』書店に並んでました。

153 :世界@名無史さん:2006/01/27(金) 09:05:52 0
極致の間違いでもないのか

154 :世界@名無史さん:2006/01/29(日) 00:05:26 0
こないだ杉様の『疾駆する草原の征服者』を読んだんだけど、なんかこれ、
『遼の太祖 耶律阿保機』とかってタイトルで該当部だけ抜き出して、白帝社
の「中国歴史人物選」の第二弾にでも回した方が良かったんじゃないの?

155 :世界@名無史さん:2006/01/29(日) 23:56:53 0
>>154
まあおもしろかったけど、個人的な経歴や思い入ればっかりで
できてる紀行文はもう少し簡潔にしてほしかった。概説書に
入れるような内容ではない。

156 :世界@名無史さん:2006/01/30(月) 15:49:41 0
何でもかんでも杉様に頼む編者&出版社がおかしい。

157 :世界@名無史さん:2006/01/30(月) 22:09:18 0
>>156
確かに、あれじゃ『契丹と元』だしね。

女真と西夏については手抜きもいいとこ。
ていうか、よく知らないなら誰か別の人に
書いて貰わなきゃ。

158 :世界@名無史さん:2006/01/30(月) 23:20:57 0
あれらの北族のうち、中でも契丹と元は最も重要なんだよ。契丹は初めて独自の文字を制定したり、その後の北族の活躍の嚆矢となるような国家。元はいうまでもなく重要。

また契丹研究は日本、なかでも京大にかなりの研究蓄積がある。

そういう観点から描いたものであるから、主観はじゅうぶん発揮されており、歴史書としては成功していると思う。

たとえ概説書的なものだったとして、主観も発揮されず、湧き上がってくるような意欲無しに書かれたものは面白くもなく、
訴えるものもないだろう。いかなる歴史書も書かれるための強力な動機や目的があってこそ価値がある。

159 :世界@名無史さん:2006/01/30(月) 23:25:07 0
まあ結論としては講談社『中国の歴史』は概説書シリーズではなかった、
ということだわな。あれを通読しても中国史の概要を把握することはできない。

それはそれでいい。ただ青少年が誤解しないようわかりやすくしてほしい。

160 :世界@名無史さん:2006/01/31(火) 01:49:49 0
一応、旧版の「焼き直し」という部分もあるからな。
NHKの「シルクロード」も、
岩波講座「世界歴史」も、
1970年代〜80年代は通史的な色彩が強く、
2000年くらいからはテーマ史的な色彩が強くなったでしょ。
そんな流れじゃないのかな。

161 :160:2006/01/31(火) 03:49:27 0
×旧版の「焼き直し」という部分もあるからな。
○旧版の「焼き直し」をしていても仕方ないからな。


162 :世界@名無史さん:2006/01/31(火) 15:45:31 0
>>160
結局、ここ20年の東洋史学界で、個別研究の深化(と言えば聞こえはいいが、
実の所はどうしょうもないぐらいの蛸壷化)が進んだってことなんだろ……。

163 :世界@名無史さん:2006/01/31(火) 20:22:39 0
>>160
少なくとも、契丹研究は停滞したままだと思うね。杉山は今回契丹研究の歴史や現地の様子を紹介することで研究熱を喚起したということである。

164 :世界@名無史さん:2006/01/31(火) 23:33:10 0
1年くらい前にTV朝日で夜中2週に渡ってやってた
契丹遺跡探訪記、再放送してくんないかな。

165 :世界@名無史さん:2006/01/31(火) 23:48:08 0
慶陵、一年くらい前に日本の研究者が訪れた時、その少し前に再び盗掘されたんだってね。
壁画もかなり崩れたらしいが大丈夫なのか?

166 :世界@名無史さん:2006/02/17(金) 03:03:36 0
中公新書の「物語 ○○の歴史」シリーズは、
各国史としてはけっこうとっつきやすいし値段的にも手頃だと思うのですが
おすすめな巻とかありますか?

167 :世界@名無史さん:2006/02/17(金) 09:50:15 0
>>166
イタリア。
人物単位で書かれていて、
何の本だか忘れたけど、かなり引用していた。

アイルランド。
教養書レベルの邦語文献では
一番詳しくて、頼りになる本じゃないかな。

168 :世界@名無史さん:2006/02/17(金) 15:27:40 0
>>166 バルト三国は図版が少ない(地図のみ)のが残念


169 :世界@名無史さん:2006/02/17(金) 21:46:05 0
>>166
イタリア、ヴェトナム、フィリピン
は中々よろしいんじゃないでしょうか

170 :166:2006/02/17(金) 22:12:13 0
けっこうあがりますね。良書揃いなのか?

ウクライナ とか興味津々

171 :世界@名無史さん:2006/02/18(土) 04:54:30 0
そんなことない。韓国はいまいち。イランはまるで駄目。
北欧はよさげ。ウクライナもいい方では。
カタルーニャもよかった気が。 ナポリって物語シリーズだったけ?
ナポリはいまいち。

172 :世界@名無史さん:2006/02/18(土) 14:51:26 0
韓国は正確には「物語〜の歴史」シリーズじゃなく
それより前に出たもの
書いてるのが金両基だしなあ・・・・
あれ絶版にして田中明さんあたりに一本書いて欲しい
イランは本当に酷いね
前近代はまともに叙述されてない
9・11テロ以後涌いて出たありきたりの時事解説者に
歴史書書かせないで欲しい


173 :世界@名無史さん:2006/02/18(土) 19:44:17 0
中公旧版の「6 宋と元」だけ欲しい
日本の歴史みたいに再文庫化されたら
それだけ買います


174 :世界@名無史さん:2006/02/18(土) 19:50:41 0
>>166
中東の歴史がお薦め。
日本では知名度がイマイチのバイバルスの記述が多い。

175 :世界@名無史さん:2006/02/18(土) 19:53:09 0
>>173
古本で探せばすぐに手に入るんじゃない?

176 :世界@名無史さん:2006/02/18(土) 22:15:53 0
>>175
綺麗なのはあまり無いんじゃないですかね

177 :世界@名無史さん:2006/02/18(土) 22:22:55 0
時代的にしょうがないんだろうが中公の旧版は
特に近代ではやはりマルクス主義的叙述の影響が強いね
14、15巻の一部を執筆した衛藤瀋吉氏が自分の著作集で回顧してたけど



178 :世界@名無史さん:2006/02/18(土) 22:30:14 0
これぞマルクス主義史観!というコテコテの本って例えばどれ?
ちょっと読んでみたい

179 :世界@名無史さん:2006/02/18(土) 22:35:33 0
14巻以後の現代史でも衛藤氏始め非マルクス系の人が混じってますが
10巻のフランス革命の巻は見事なまでにコチコチの階級史観です
12巻の19世紀ヨーロッパも最後にパリ・コミューン礼賛で締めくくられてましたねえ

180 :世界@名無史さん:2006/02/18(土) 22:38:31 0
中公旧版14巻の責任編集の江口朴郎さんって
雅子様の親戚なんですよね
ご成婚のとき新聞に出てた系図みてへーって思いました
もちろん共産党員とかじゃないけどマルクス主義的歴史家として知られた人ですから

181 :世界@名無史さん:2006/02/18(土) 22:45:05 0
>>178
井上清『日本の歴史 下』岩波新書

182 :世界@名無史さん:2006/02/18(土) 23:21:45 0
日本以外で未だにマルクス主義史観が力持ってる国ってあんの?

183 :世界@名無史さん:2006/02/18(土) 23:43:01 0
>>182
史観なら、中国もじゃない?

184 :世界@名無史さん:2006/02/19(日) 00:28:30 0
>>179
階級闘争史観は全く普遍性がないのは確かだが、フランス革命に限れば一つの視座として
今でも通用すると思うがどうか?
もちろんそればっかりに目がいっちゃうといろいろと抜け落ちる視点が有るのは確かだし、
そう言った方面からの研究が進んでいるのも確かだろうが、初学者にとってはわかりやすい
ストーリーを提供すると思う。
概説書で断片的な研究の集合にしかなっていないモノは好かん。

12巻や16巻はちょっとアレかなとおもうが。

185 :世界@名無史さん:2006/02/19(日) 01:38:32 0
>>174
同意。
牟田口義郎氏は知識、文章力とも読み応えがあるね。

186 :世界@名無史さん:2006/02/19(日) 21:57:17 0
中公旧版、中東関係は無茶苦茶しょぼいね

187 :世界@名無史さん:2006/02/19(日) 22:23:29 0
中東がしょぼいというよりヨーロッパ史と中国史にちょっぴり+αがあるだけ。
まあ時代を考えたらしょうがないよね。

188 :世界@名無史さん:2006/02/19(日) 22:28:41 0
なぜ、今から四十年も前の中公旧世界の歴史にしがみつく?
いかに名著とはいえ、四十年だぞ。せめて新しいシリーズにしたほうがいいと思いますよ。
というより、すでに世界の歴史を通読するにはあまりに情報が膨大になりすぎてますな。
もっとコンパクトで通読できる、つまり十巻ぐらいの手ごろなシリーズを出して欲しいね。
コンパクトでありながら深みや味わいがあるものを。
そうしたものは寡聞にして知らない。

189 :世界@名無史さん:2006/02/19(日) 23:27:22 0
>>188 だからこそ中公旧版なんじゃない?

新しいのがいいって事になると講談社版『中国の歴史』シリーズは
30年前の旧版<<<<最近完結した新版
になるはずですが「初学者にも面白く読める」って点では
「旧版>>>>新版」なわけで。



190 :世界@名無史さん:2006/02/20(月) 00:36:11 0
河出の「イスラム世界」は読みやすかった。

191 :世界@名無史さん:2006/02/20(月) 00:51:06 0
講談社版の旧版が「初学者にも面白く読める」って本気か?

中国史のシリーズとしては意欲的過ぎて初学者ほったらかしのシリーズだと思うが

192 :世界@名無史さん:2006/02/20(月) 07:12:16 0
>>172
今さら田中明ってのもきついと思うがw

193 :世界@名無史さん:2006/02/20(月) 19:58:25 0
>>191 とすると新版はますます著者の電波多めで初学者放置なわけで


194 :世界@名無史さん:2006/02/20(月) 20:21:22 0
>>192
だっていないんだもん
田中さんも亡くなる前に韓国通史書いてもらいたいし

195 :世界@名無史さん:2006/02/21(火) 01:47:15 0
中世ヨーロッパを語ろう、に書いたんだけど、こっちにも関係する内容になちゃったので転載。
80 :世界@名無史さん :2006/02/21(火) 01:46:01 0
堀越孝一の「新書ヨーロッパ史 中世篇」 ひどかった(堀越の部分ね)。
で、講談社の世界の歴史シリーズの「ヨーロッパの成立」を最近読んだ。
これ堀米庸三が亡くなってしまったので、実質堀越が書いたもの。
ところどころ変な文はあるけど、かなりちゃんとしている。

というか、昔の本は、今ほどアナール派など新しい歴史理論があまり浸透していない分、
反って通史としては初心者にとっては、読みやすかった。時代をつかみやすかった。

近年の中公新版は、新しい書き方が多くて、どうにもとっつきにくいところが目に付くのは
私だけ? 山内昌之の近代イスラムの巻なんて、ムハンマド・アーリーに入れ込みすぎているのか、
ムハンマドを語る途中で、各国事情が挿入している感じ。なんか、評判の悪い講談社版の
ローマの巻、弓削の書いた「永遠のローマ」のノリが、全巻に拡大したのが中公新版という感じがしなくもない。


196 :世界@名無史さん:2006/02/21(火) 07:18:47 0
>>195に同意だけれど、
旧版をそれぞれ持っている身としては、
新版に独自性があってうれしくもある。

197 :世界@名無史さん:2006/02/21(火) 11:07:11 0
俺的にはムハンマド=アリーを軸に展開させていくのは読みやすかったけどな

198 :世界@名無史さん:2006/02/22(水) 00:42:54 0
俺も「近代イスラームの挑戦」は読みやすかったと思う。
まぁ構成云々よりも著者の文章力が(この世界では)高いってのもあるかも。

199 :世界@名無史さん:2006/02/22(水) 22:47:09 0
>山内昌之
付録の対談の写真の人相が悪かったw

200 :世界@名無史さん:2006/02/23(木) 01:15:45 0
中公新版の東南アジアの巻は事項の羅列っぽくて読んでてしんどい
教科書的と言うか、物語として頭の中で全然繋がって来ねえ

201 :世界@名無史さん:2006/02/23(木) 03:58:17 0
生田さんも石沢さんも手堅い(素っ気ない)芸風の人だからな

東南アジアには話の軸になるような大勢力がないから
地方政権の盛衰の羅列にならざるをえないってのもある

202 :世界@名無史さん:2006/02/23(木) 22:57:59 0
>>201 講談社現代新書や講談社版で東南アジア島嶼部を担当した
故・永積昭はなかなか読ませる文章書いてたんだけどな。合掌

ベトナム史の桜井由躬雄さんなんかはどう?
って通史は書いてないかな?


203 :世界@名無史さん:2006/02/24(金) 01:29:38 0
永積氏のは端正で無駄のない通史って印象
あまりデータを詰め込まない主義らしく、説明すべきところを絞り込んでる
そのせいで説明がすっぽり抜け落ちている部分も結構ある

桜井氏は単著では放送大学の教科書しか書いてない(これは通史というより概説)
石井米雄氏との共著をビジュアル版世界の歴史から出してるけど、
あまりに野心的でいきなり読むと面食らうんじゃないかな

204 :世界@名無史さん:2006/02/24(金) 01:41:11 0
野心的というか前置き抜きにいきなり「ムアン」だの「ヌガラ」だの書かれても
一般人は(゚Д゚)ハァ?ってなる罠。

桜井氏の発案なのか石井氏の発案なのか分からないけど
日本の読者にはもうちょっと分かりやすい言葉にした方がよかったと思う。

205 :世界@名無史さん:2006/02/24(金) 02:08:36 0
>>203
あの分厚さとカバー範囲で通史じゃないということになると
永積さんのも通史じゃなくて概説と言うことになってしまうが…。

桜井さんの現在の考えを簡便に知りたければ、岩波講座東南アジア史第一巻
の総説を見ればいいと思う。

個人的には『民族の世界史』がオススメ。ちと古いけど。

206 :世界@名無史さん:2006/02/24(金) 02:37:31 0
すまん。通史という言葉が悪かったな。
桜井さんのは一般人向けの読物じゃないってこと。
概説ってのは学問としての東南アジア史の入門書程度の意味を込めたつもり。

207 :世界@名無史さん:2006/02/24(金) 20:07:48 0
同じ批判が何度も何度も繰り返される。『世界の歴史』は通史たるべきである。故に、世界史教科書に載っている知識はほとんど載っていなければならない、と。だが、もしそれをやったなら、下記の書物のようになるだろう。

詳説世界史研究(山川)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4634034204/qid=1140778769/sr=1-1/ref=sr_1_10_1/503-8520813-1175154

確かに、全てに渡って教科書の知識が配置され、さらにやや詳しい解説も載っている。しかしながら、それらはただそれだけのもの
である。何ら新鮮味のある知見もなければ歴史家の独自の見方もない。満遍なく、従来の定説を整理して並べたに過ぎない。
そこに知的興奮はない。何かを変えていくような胎動もない。

やはりたとえ全集の中の一冊だとしても、いやしくも歴史書を標榜するからには、一つのストーリー性、一つにテーマに向かって
序論・本論・結論というように構成された哲学のある、新鮮味のある見解がなくてはならない。そのように緻密に構成された物語の中に無駄は必要ない。教科書に載ってるからといって全て載せていたら、わき道だらけで何らまとまりのないものになるであろう。

つまり何のために書かれたのであるかということをまず認識しなければならない。

208 :世界@名無史さん:2006/02/24(金) 23:20:10 0
お前が一番つまらん

209 :世界@名無史さん:2006/02/25(土) 00:19:55 0
言いたいことは分かるけど、それを一般向けに
昇華できてないことが問題視されてるんだよね。

210 :世界@名無史さん:2006/02/25(土) 00:38:43 0
中国やヨーロッパみたいなメジャーどころなら、
知識と文章力を兼ね備えた研究者もいくらでもいるだろうが、
東南アジアのような比較的マイナーな地域の歴史を読むときには
研究者の味も素っ気もない記述からドラマやロマンを読み取って萌えるのが
真の歴史ヲタ。


……などと書いてみる。

211 :世界@名無史さん:2006/02/25(土) 07:32:46 0
高校世界史の知識を持っていることは決して悪いことではない。それによりさらなる歴史の沃野に進んでいく基礎にもなるからである。だが、逆にそれに左右されたり縛られてしまうことは愚かであり、日本の世界史学徒の悪弊といっていい。
世界史教科書の記述は従来の研究成果の糟粕に過ぎず、また暫定的なものである。今後も常に世界史的評価や価値は変化していく。世界史教科書と歴史書を同一視してはならない。

確かに歴史書の側が、ある一つの論旨に関係する言葉をできるだけ世界史教科書から採取して、一般人の理解に供するという姿勢は大事であろうが、だからといって、何でもかんでも教科書に載っているからという理由でぶちこむ必要は全くない。

要は、世界史教科書もまるで聖典のように感じてしまう受験生的桎梏≠ゥら脱却しなければならない。つまり、歴史書の中の歴史の流れ≠汲み取るように努力するべきであり、瑣末な知識に関心を奪われないように気をつけなければならない。

212 :世界@名無史さん:2006/02/25(土) 08:11:46 0
俺も昔は教科書に載ってるけど、自分が持ってる概説書に載っていない
という分野があることがどうしても許せなくて、
あらゆる時代・地域から、文化史や探検史まで
幅広く概説書を揃えることに興味があった。
だから教科書に載っていることをすべて載せていることが
よい歴史書の条件だった。
でもそれを揃え終わってしまうと、
今度は教科書とは全く違う視点のものが逆にほしくなってきた。

つまり両方の欲求に沿うものが必要で、
出版社ごと、時代ごとに違うスタンスがあってもいいと思う。

213 :世界@名無史さん:2006/02/25(土) 08:33:53 0
受験生でなければ、世界史の瑣末な知識を全て暗記している必要はない。辞書、事典等を調べれば良いのである。
歴史書は世界史の瑣末な知識を暗記するために書かれたのではない。新しい歴史の見方を提供するためである。
そこらを混同してはならない。

ある地域のあるスパンにおいての歴史の流れの新しい見方を提供する、というのが『世界の歴史』シリーズの各巻のおおよその目的だと思う。




214 :世界@名無史さん:2006/02/25(土) 23:53:51 0
とりあえず、他人に読ませる文章を書く力が
喪前さんにないことだけはわかった

215 :世界@名無史さん:2006/02/26(日) 13:42:04 0
特におかしなことを言ってる訳じゃないが
十分に一レスにまとめられる内容だな

216 :世界@名無史さん:2006/02/26(日) 17:11:15 0
>>212
俺もまったく同じだった。なので、中学生〜高校生の頃、教科書に殆ど載ってなかった(というか
ユスティニアヌスとヘラクレイオスくらいしかなかったビザンツ帝国にえらい興味をもった。
はじめてマケドニア王朝を扱ってる本を読んだとき「はぁ?」という感じだった。そういうやから
には、講談社版世界の歴史は隙間を埋めてくれる貴重な本だった。
西ゴート、サファヴィー朝、ルーム・セルジューク朝を扱った書籍などを求めるようになり現在にいたる。


217 :世界@名無史さん:2006/02/26(日) 19:01:20 0
予備知識のない地域や時代のことを考えたら、初心者向けのやさしい通史は必要。
日本人にとって、ある意味、ほとんど自国史と変わらない中国前近代史ならともかく、
他の地域や国は時系列や基本事項を押さえた、ちゃんとした通史が絶対必要だ。

218 :世界@名無史さん:2006/02/26(日) 19:44:14 0
『中国の歴史』って先行企画があったおかげで、講談社版『世界の歴史』の
中国史執筆担当者はかなりリラックスして書きたい放題書いてたような希ガス。

『中華帝国』の巻なんて人物伝を並べた異色の構成だもんな。
面白かったけど。

219 :世界@名無史さん:2006/02/26(日) 20:22:21 0
>>217
そうした本が必要だというのには同意。しかるに、中公『世界の歴史』や講談社『中国の歴史』の如きシリーズでやる必要はない。
もっと小さくコンパクトな書で良いだろうし、そうしたものはすでにあるだろう。だが、中途半端で面白くない。単なる脈絡のないエピソード集になってしまうこともある。

ある程度深くつっこむとなると、どうしても中公のシリーズのごときものとなる。

220 :世界@名無史さん:2006/02/26(日) 20:56:35 0
通史はあくまで通史であることを忘れて欲しくないな。
最新の成果を反映させることと、書き手の趣味や専門を前面に出すことは違う。
通史が偏った内容になるのは望ましくない。

221 :Ryuju ◆RlujhF6VrA :2006/02/26(日) 21:06:31 0
思うに「入門書的な通史」は、学習マンガでいいんでないの?
というか日本では、既にそういう住み分けになってるような気がする。
特に中高生〜の学生向け。
ただ、東南アジア史の記述が貧弱すぎるんだよなあ。


222 :世界@名無史さん:2006/02/26(日) 21:20:10 0
おいおい、学生が学習漫画かよ。。。
基本は小学生用だろ。

223 :世界@名無史さん:2006/02/26(日) 21:34:29 0
ガキの頃に読んだ小学館の漫画日本の歴史で、高校までの基本知識は充分カバーできたけどな。
世界史のであのレベル満たしてるのはないね。

224 :世界@名無史さん:2006/02/26(日) 22:15:06 0
>>220
>通史はあくまで通史であることを忘れて欲しくないな。
>最新の成果を反映させることと、書き手の趣味や専門を前面に出すことは違う。
>通史が偏った内容になるのは望ましくない。

教科書に出てきた人物が、ある歴史書の中に登場すれば読者はいくぶんうれしく感ずるとは思う。
しかし歴史書の中ではその人物はあくまで登場人物として出てくるのであり、その人生の一面だけが記述されるのでもっと記述して
欲しい≠ニ不満に感ずる者もあるだろう。
だが、その人物の総体を記そうと思えばそれは辞書事典の項目の如きものとなるか、あるい歴史教科書用の用語集の如きものとなり、物語とは別物となる。

通史というのが一つの史観に基づいた歴史書を指すのか、あるいは史観を取り除いた教科書に代表されるような年代記的なものを指すのかを明確にして欲しい。

225 :世界@名無史さん:2006/02/26(日) 22:54:20 0
はっきり言って、一般人の世界史知識はきわめて貧弱だよ。
まあ日本史なら、多少、マニアックな通史や概説書でもいいかもしれないが、
予備知識が不十分な世界史でそれやったらまずいよ。

226 :世界@名無史さん:2006/02/26(日) 23:05:04 0
漫画はやっぱりキャラが重要だから、個人のディテールが分からないことの多い
東南アジアやアフリカは描きにくいように思う。

227 :世界@名無史さん:2006/02/26(日) 23:08:15 0
>>224
講談社現代新書の間野先生の「中央アジアの歴史」の
チムールの征服のところは年表形式で書かれているだけなんだよね。
ああ、こういうのもありか、と思った。

でもあの本は間野先生の史観が大きく反映されていることから、
あのシリーズでは白眉の一冊とされるよね。

「一つの史観に基づいた歴史書」と
「史観を取り除いた教科書に代表されるような年代記的なもの」
はそうした意味では背反ではないような気もする。

228 :世界@名無史さん:2006/02/26(日) 23:20:48 0
年代記的であっても取り上げる事実の選択自体が一つの史観だともいえる
問題は説明がなければどんな史観かわかりにくい点だが

229 :世界@名無史さん:2006/02/26(日) 23:34:06 0
教科書だって史観が皆無ってわけでもないよね。

230 :世界@名無史さん:2006/02/27(月) 00:06:07 0
帝国書院版みたいにある程度一貫してはいるけど少し偏ってるのも困るが。
あの教科書は大学一回生くらいの人が大学の歴史学の入門書として読んでちょうどいいと思う。

231 :世界@名無史さん:2006/02/27(月) 00:22:16 0
教科書が味気ないのは特定の史観に捉われているとみられないため、あえて著者の意図が消されているからだろう。

しかし人名・地名・事項名・史実名などの重要語句の選択そのものが、ある価値観に基づいているとされて問題になる。

232 :Ryuju ◆RlujhF6VrA :2006/02/27(月) 00:23:46 0
>>222-223
自分は小中学生の頃、集英社の学習マンガ旧版世界史+中国史の知識だけで
センター試験やってみたら八割正解だったが。
全くの一般人には、この程度で十分では?
あくまで入門としてだけど。


233 :世界@名無史さん:2006/02/27(月) 03:15:43 0
中国史はやや内容が薄かったけど、
確かに世界史はしっかりした内容を持っていた。

ただ>>223にも賛成で、
小学館版「日本の歴史」>集英社版「世界の歴史」
という感じはした。

234 :世界@名無史さん:2006/03/18(土) 13:48:30 0
http://www.doblog.com/weblog/myblog/33838/2400217#2400217

中国の歴史10 ラストエンペラーと近代中国 菊池秀明著 2005 講談社

順不同で刊行されてきた講談社のこのシリーズも、ようやく全巻が揃ってきた。
もっとも清末以前には全く興味がない私が読むのは天児先生のとコレの2冊
だけだろうから、もうこれで私的には読破したつもり。ホントは全巻読んで
みんなが好きだけど私は苦手の「中国四千年」を入門編としては最適な
このシリーズで克服したいと思っているのだが、いくら平易でも、400ページ
平均もあると、どうも食指が動かない。この清末、民国編も復習には丁度
良かったが、結構疲れた。著者は天児先生同様「等身大の中国」を提唱して
いるのだが、中国史の場合、どうしても史料が「史書」として時の政府の
御墨付きのものが「権威」を持っているので、天児先生の巻もそうだが、
中共史観の枠にとらわれ過ぎている感は否めない。留学中の魯迅の
エピソードが事実ではない点を指摘しているが、それなら八路の「伝説」も
疑ってみるべきではなかろうか。日本軍が三光作戦を命令したというのは
まあいいとして、蒋介石の戦時資金には詳しい説明があるのに、農民から
徴発した食料の代金は必ず払うとした中共の資金源は一体何なのか。
最後に鹿地亘とか野坂参三の「日本人反戦活動」を持ち上げているけど、
それがシメかよ。まあ親中先生の「等身大の中国」とやらなら、それが
筋なんだろうけど、読者はまず「等身大の日本人」として「等身大の中国」を
見つめなくはいかんな。


235 :世界@名無史さん:2006/03/25(土) 19:14:24 0
参考書のほうが参考になった

236 :世界@名無史さん:2006/03/25(土) 20:11:01 0
『世界史研究』って香具師?

237 :世界@名無史さん:2006/03/26(日) 14:58:05 0
堀米庸三 『中世の光と影〈上〉〈下〉』 講談社学術文庫

が講談社の記念復刊事業で近々再刷されるみたいだけど
これは>>15を文庫化したものなのかな?

238 :世界@名無史さん:2006/03/27(月) 00:48:00 0
>>237 だいぶ前に学術文庫で出てたから多分そうなのでは?


239 :世界@名無史さん:2006/03/31(金) 11:58:56 0
浮上

240 :世界@名無史さん:2006/03/31(金) 20:01:10 0
>>237
イエス

241 :世界@名無史さん:2006/03/31(金) 20:08:49 0
>>237
>講談社の記念復刊事業
どこかに詳細載ってる?
講談社のHP見たけどわからなかった

242 :世界@名無史さん:2006/03/31(金) 21:06:10 0
>>241
載ってない。コソーリやってるみたい。
情報ソースは突如復刊した『櫻史』の帯だけらしい。

復刊する本は↓

講談社学術文庫・2
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1114250280/

243 :世界@名無史さん:2006/03/31(金) 21:24:27 0
>>242
サンクス


244 :世界@名無史さん:2006/03/32(土) 01:22:52 0
山川の「中央アジア史」を持ってるんですが、
「中央ユーラシア史」を買う価値はあるんでしょうか。

245 :世界@名無史さん:2006/03/32(土) 02:16:28 0
>>244
前者は持っていないので比較してどうこう言うことは出来ないが、
「中央ユーラシア史」ははっきりクソだと言い切れる。


246 :世界@名無史さん:2006/03/32(土) 02:31:37 0
だって新版「中央ユーラシア史」は、旧版「北アジア史」+「中央アジア史」の
劣化縮小版だし。まあ、旧版「中央アジア史」には江上波夫の壮大な蛇足が
あったけど。

旧版チベット史は、山口瑞鳳は嫌いだけどやたら詳しいから使いでは
ものすごくある。例によって読みにくいことおびただしいけど。
ダライラマ崇拝にしか役にたたない新版チベット史はゴミ。

247 :世界@名無史さん:2006/03/32(土) 02:41:41 0
でも新版「中央ユーラシア史」の赤坂先生の系図は素晴らしい。

しかしちゃんとした系図が、赤坂担当のモンゴル以降しかない
というのが、新版「中央ユーラシア史」のヘッポコさというか
アンバランスさをよく表してる。

248 :244:2006/03/32(土) 23:49:49 0
すんごいボロクソ…。
それじゃ、新版各国史としてわざわざ「中央ユーラシア史」なんて
新しい史観をめざしてそうな名前つけて出した意味ないですね。

249 :世界@名無史さん:2006/04/02(日) 00:02:17 0
そうか?
そんなにけなすほど酷い出来ではないと思うが。
満洲分野が手薄な気もするが。

250 :世界@名無史さん:2006/04/02(日) 00:07:04 0
『中央ユーラシア』に限らず、もっと若手を起用したほうがいい。
あちこちの企画とか講座本で似たようなことばかり書いてるから
どれもこれも新鮮さがない。チベット関係はどれもこれも同じ人だし。

251 :世界@名無史さん:2006/04/02(日) 00:57:00 0
>>249 つ旧版『北アジア史』

あとは同朋舎版アジア史の北アジアの巻がまあまあなのでは?

>>250 若手を起用して通史書かせたら講談社『中国の歴史』(新版)に
なってしまうのですが…。


252 :世界@名無史さん:2006/04/02(日) 07:55:47 0
しっかりした一般向けの通史をかける先生は
もう日本にいないのですか?

253 :世界@名無史さん:2006/04/02(日) 16:47:39 0
普通に面白くないとな。
学者に監修させたうえで、筆力のある作家に文章任せたようなのが読みたい。

254 :世界@名無史さん:2006/04/02(日) 19:21:20 0
そこで宮崎市定

255 :世界@名無史さん:2006/04/02(日) 19:59:27 0
京都支那学の残党?で読ませる文章を書ける人は
もう井波律子ぐらいしか居ないのではって希ガス。

256 :世界@名無史さん:2006/04/02(日) 22:52:55 0
>>251
俺的には講談社『中国の歴史』(新版)も面白かったけどな、まだ全部読んでないけど

257 :世界@名無史さん:2006/04/03(月) 08:10:56 0
昔の先生は偉かった!

258 :世界@名無史さん:2006/04/03(月) 17:34:35 0
>>255

つ 【杉サマ】

259 :世界@名無史さん:2006/04/03(月) 23:38:16 0
市定さんは概説書ならどの時代でも書けるって豪語してたんだよな
御大が全部まとめたシリーズとかマジで残して欲しかったよ

260 :世界@名無史さん:2006/04/04(火) 01:03:01 0
>>258 杉様はちょっとアクが強すぎてかなり好き嫌いが別れそう。

>>259 中公文庫は「中世史」だけ出てませんね。


261 :世界@名無史さん:2006/04/04(火) 01:03:49 0
>>256
初めて概説書書く人が多かったから、力入れて書いたんじゃないのかな。
読むほうも新鮮だし。
杉サマもキタイ分野本格的に書くの初めてに近い。


262 :世界@名無史さん:2006/04/04(火) 13:30:32 0
>>260
中公文庫はぜんぜんやる気が感じられない

いっそ岩波文庫に入れてくれんだろうか・・・

263 :世界@名無史さん:2006/04/04(火) 22:06:32 0
岩波で是非とも市定御大の全集を文庫化してくれないかなぁ……。
普通の「岩波文庫」じゃなくて、ちょっと高価な「岩波現代文庫」でいいから。
(でも岩波って、東洋史に対して無茶苦茶冷淡だから期待できないかも。)

中公が読売に身請けされてすっかりアホぼんになってしまって以来、
東洋史関係の一般書で期待できる会社は、今じゃそれこそ講談社と
山川ぐらいなもんになってしまった……。

264 :世界@名無史さん:2006/04/05(水) 07:48:25 0
文庫化する必要はあまり感じないけど

265 :世界@名無史さん:2006/04/05(水) 11:26:04 0
宮崎市定スレ

【九品官人】宮崎市定すげえよ 其の貮【科擧】
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1124707950/

266 :世界@名無史さん:2006/04/05(水) 11:58:17 0
>>263-264
全集はともかく、中公文庫に入ってる分だけでも
なんとかならんもんかのう・・・orz


267 :世界@名無史さん:2006/04/05(水) 22:54:59 0
なんとなく中公文庫は高くなったような気がする。

268 :世界@名無史さん:2006/04/06(木) 00:07:00 0
中公(学術系、今はビブリオ)とか講談社学術とか、
その辺はものすごいスピードで値上げされてるよ。

269 :世界@名無史さん:2006/04/06(木) 08:03:02 0
>>268
そこら辺はどうせ古本で買うからいいよ
洋書に金使いたいし

270 :世界@名無史さん:2006/04/06(木) 11:12:15 0
>>269の個人的都合なんぞどうでもいいが
値上げ→売れない→値上げのスパイラルの現場を見た気はする

271 :世界@名無史さん:2006/04/06(木) 12:10:00 0
専門書になるともっと高いよ
文庫なんて可愛いもんだ

272 :世界@名無史さん:2006/04/06(木) 13:35:05 0
文庫なのに高い

問題はそこだ

273 :世界@名無史さん:2006/04/06(木) 20:23:38 0
どこかの篤志家が世界史関係の良書を安価に文庫で出してくれる
出版社を創立してくれないだろうか


274 :世界@名無史さん:2006/04/06(木) 23:30:52 0
このご時世にそんな人いるんだろうか・・・

275 :世界@名無史さん:2006/04/07(金) 06:22:26 0
究極の道楽だな。

276 :世界@名無史さん:2006/04/07(金) 14:33:56 0
絶版本はネットでPDF公開とか

277 :世界@名無史さん:2006/04/07(金) 16:05:56 0
ただしその文庫本を買うにはその会社が年に一度開催する
統一学力試験で合格することを要す。
合格者は会員制の購買会に入会できる。


道楽なんだからこれぐらいやってもいいだろw
株価なんかで100億ぐらい儲けたらやってみたいぞw


278 :世界@名無史さん:2006/04/07(金) 19:45:14 0
出して欲しい本
ジョージ・ケナンの著作すべて
バーナード・ペアーズのロシア史


279 :世界@名無史さん:2006/04/08(土) 22:22:07 0
100億も金あったら、古本の復刻なんてスケールの小さいこと
やってないで、遺跡発掘プロジェクトのスポンサーになるとか
マーティン・スコイエンみたいに古文書を手当たり次第かき集める、
とかやった方が面白い。

スコイエン・コレクションは盗掘品・盗品・密輸品だらけと
最近ずいぶん批判されてるけど。オスロ大の世界最古の仏典
研究も、そのせいでストップしてるらしいね。

280 :世界@名無史さん:2006/04/09(日) 12:07:57 0
獄中で史記読んでるホリエモンが保釈後、私財を投じて「世界歴史文庫」を発刊



逮捕前まで本数冊しか読んだこと無い奴じゃ無理か

首くくって芯で呉


281 :世界@名無史さん:2006/04/09(日) 17:50:40 0
豚江も宇宙旅行とか乗り出す金があったら
良書の出版・復刊・翻訳事業でもやれば良かったのに


282 :世界@名無史さん:2006/04/09(日) 18:52:10 0
んなことしても時価総額に影響しなかっただろ

283 :世界@名無史さん:2006/04/09(日) 22:58:28 0
>>280 獄中で『史記』を読み中国正史の面白さに目覚めたホリエモンは
改心して『清史稿』完成プロジェクトに残りの私財を投じるそうです(嘘)。


284 :世界@名無史さん:2006/04/12(水) 20:32:36 0
そういや、創土社のケンブリッジ版世界各国史ってどう?

285 :世界@名無史さん:2006/04/14(金) 04:43:42 0
翻訳調の生硬な文体がどうも…。
でもポルトガル史はよくまとまってると思う。

286 :世界@名無史さん:2006/04/16(日) 18:53:42 0
>>28の図説中国文明史はけっこう面白い
眺めてていろんな発見がある

287 :世界@名無史さん:2006/04/28(金) 21:36:42 0
>>283 
ところでホリエモンは獄中でちくま学芸文庫版の完訳版『史記』を読んだのか
徳間文庫版の再編集版『史記』を読んだのかちょっと興味があるw


288 :世界@名無史さん:2006/04/29(土) 16:58:33 0
漫画かもね

289 :世界@名無史さん:2006/04/30(日) 17:54:29 0
横山光輝の漫画版史記の可能性が高い。
今、入手が容易なのだとこれが一番だし
第一、史記全文を読破するには相当の日数がかかる。

290 :世界@名無史さん:2006/05/01(月) 00:38:28 0
漫画版かよ!

ニュースでは「中国の歴史書」と言ってたのだが…。
(で、画面には筑摩版と徳間版の両方の画像(現物ではなく見本だろう)が写ってた)
今や歴史コミックが「歴史書」なのか…orz

291 :世界@名無史さん:2006/05/01(月) 02:29:37 0
まぁ、ある世代以上にとっては標点本だって、
罵倒の対象なんだから。

292 :世界@名無史さん:2006/05/01(月) 21:18:23 0
いやぁ、仮にも東大の文学部にいた男だから、
なんぼなんでも流石に筑摩版あたりなんじゃないの?
ていうか、そもそも拘置所に漫画って持ち込み可なん?

293 :世界@名無史さん:2006/05/01(月) 21:27:40 0
中国正史を一本まるまる通読する必要なんてあるか?
研究者なら別だけど、一般人はおもしろそうな項目
チョコチョコ拾い読みしていけば十分だろう。

294 :世界@名無史さん:2006/05/01(月) 22:37:48 0
>>293だけ浮いてる

295 :世界@名無史さん:2006/05/02(火) 19:50:52 0
普通は通史があると思う。
あとは好きな分野とかテーマとか、拾い読み。
そのための「世界の歴史」シリーズ何じゃないかと。

296 :世界@名無史さん:2006/05/07(日) 03:51:30 0
姉妹スレですよ

http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1144557112/

297 :世界@名無史さん:2006/05/20(土) 06:18:38 0
でも歴史の概説に漫画は結構有効だと思う
風俗習慣や有職故実みたいなものは文字と写真だけの本では限界があるからね

絵の考証がきちんとしていれば、の留保つきだけど

298 :世界@名無史さん:2006/05/21(日) 13:36:03 0
保守る

299 :山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2006/05/21(日) 14:29:01 0
>>293
研究者なら、逆に通読する(拘置所内でまで)必要は無いのでは。
寧ろ専門分野の特定の史料だけ持ち込むのではないかと。

300 :世界@名無史さん:2006/05/21(日) 19:58:52 0
ものすごくあさってを向いたレスだな

301 :世界@名無史さん:2006/05/21(日) 20:15:13 0
実は拘置所内で漢書「王莽伝」を繰り返し読んでたホリエモン

302 :世界@名無史さん:2006/05/21(日) 22:25:38 0
正史を読んでたんなら帝紀を繰り返し・・・と勝手に想像

303 :世界@名無史さん:2006/05/21(日) 22:34:14 0
>>299
シロウトは丸暗記するところから入れと。
ホリエモンが古事記を丸暗記した白川静みたいになったら面白いけど、それはないかな
あまり獄中で根詰めて勉強しないほうがいい。

304 :世界@名無史さん:2006/05/21(日) 23:25:19 0
>>303
>あまり獄中で根詰めて勉強しないほうがいい。

そういえば一度投獄されるたびに一言語を習得したという伝説を持つ人がいたが、
誰だったかな。

305 :世界@名無史さん:2006/05/22(月) 00:08:57 0
史記を列伝から読み始めたとしたなら、いきなり伯夷叔斉伝か。

306 :世界@名無史さん:2006/05/22(月) 02:09:09 0
「天道是か非か」で始まる訳ねw

307 :世界@名無史さん:2006/05/22(月) 08:14:39 0
>>304
大杉栄だね

http://www.netlaputa.ne.jp/~kitsch/taisho/jikoh/oosugi.htm

308 :世界@名無史さん:2006/05/22(月) 18:15:52 0
獄中といえば、大川周明は戦犯裁判中に精神病院でコーランの翻訳したな。

309 :世界@名無史さん:2006/05/26(金) 01:06:40 0
大川といえば「イッツ・ア・コメディ」なのか「インディアンズ・コンメン・ジー」なのか
解釈が分かれるところですな。

>>308 何だかんだいって井筒俊彦の師匠だし。

310 :世界@名無史さん:2006/06/06(火) 19:48:26 0
もうすぐ、中公文庫の新装版「日本の歴史」の刊行が終わるけど、このあと続けて「世界の歴史」刊行ってわけにはいかないものか。
新版の文庫化でもいいし、旧版の新装版(日本の歴史や中国文明の歴史のように20ページくらいの解説付で)でもいいのだが。

311 :世界@名無史さん:2006/06/06(火) 20:15:24 0
新版は読んでてコクがないんだよね

312 :世界@名無史さん:2006/06/06(火) 23:55:32 0
「世界の歴史」旧版は全部持っているので、
新版を文庫化してくれると、すごくうれしい。
6 隋唐帝国と古代朝鮮が面白かった。
さすが、礪波先生って感じだったよ。

313 :世界@名無史さん:2006/06/07(水) 01:58:29 0
新版は文庫化するにははやくない?
今文庫化したらハードカバーのが不良在庫の山になるわけだし・・
もし文庫化したらうれしいけどね。

314 :世界@名無史さん:2006/06/07(水) 12:59:09 0
でも場所取るから文庫化してほしいな

315 :世界@名無史さん:2006/06/07(水) 23:54:05 0
>>312 礪波センセの『馮道』は名著だよなぁ。
中国史ヲタの高校生だった頃古本屋で新人物往来社版を買って読んだ。


316 :世界@名無史さん:2006/06/08(木) 16:22:35 0
「成熟のイスラーム社会」は日本のイスラーム史研究家が勢揃いの上に
日本では極めてマイナーなサファヴィー朝ペルシャが扱われているのが嬉しい。

317 :世界@名無史さん:2006/06/08(木) 16:39:05 0
新版が文庫化されると、当然旧版は絶版となるわけだが、
そうすると若い連中が旧版に触れる機会がぐっと減る。
旧版を評価してるんだったら、その辺も考慮してやらなきゃ。
もう少し待ってもいいだろ。

318 :世界@名無史さん:2006/06/08(木) 16:42:11 O
隋唐より五胡十六国を一冊にしてほしい
専門書はあるのだが

319 :世界@名無史さん:2006/06/08(木) 16:56:12 0
五胡十六国はどの国を主軸に扱うかが難しいからな。
劉淵〜石虎までなら何とか。

320 :世界@名無史さん:2006/06/08(木) 21:51:52 O
後趙、前秦、代〜北魏といったとこか

321 :ハリネズミ ◆qBLXpo7Q9Y :2006/06/12(月) 23:04:02 0
最近講談社学術文庫が、「世界の歴史」シリーズをばらして底本にして
刊行してくるので要注意ですね・・・・・・・しまった買ってしまった!

322 :世界@名無史さん:2006/06/14(水) 02:09:36 0
>>9-10では2・5・8・10・18が文庫化されてたと思う(1もかな?)。

地域通史っぽい感じの6・12・13・14・19も文庫にして欲しいのですが…。
(あと>>26もご参考に)


323 :世界@名無史さん:2006/06/14(水) 12:24:11 0
>>317
とっくに絶版じゃねーか旧版

324 :世界@名無史さん:2006/06/14(水) 14:35:21 O
やはり山川に勝てるとこはないか

325 :世界@名無史さん:2006/06/14(水) 23:47:35 0
その山川大系の仏史だが、百年戦争のところ堀越先生主張し杉でね?

ジャンヌ=ダルクを相対化したかったのはわかるが、
これじゃ1429年前後に何が起きたのかすらわからん。
通史の一章だっつー意識が抜け落ちとるとしか思えん。

326 :世界@名無史さん:2006/06/16(金) 21:58:26 0
大系は先行する図説に対抗してあえてひたすら字だけで構成するという裏編集方針があったそーな
おかげで理解を妨げるレベルまで図が少なくなっている


しかし米英中独仏露で大系でございってのは名前負けだお

327 :世界@名無史さん:2006/06/25(日) 14:14:16 0
今どきの中学教科書はその比じゃないぞ
あれで世界の何がわかると言うのやら・・・

328 :世界@名無史さん:2006/06/25(日) 20:00:13 0
教科書といえば、世界各国史と大系をいくつか読んだ後で
山川の定番教科書・詳説世界史Bを読み返してみると面白いyo

あちこちに見覚えのある一節が出てきて、教科書制作の現場が見えるようだ。

329 :世界@名無史さん:2006/06/26(月) 08:04:35 0
>>327
確かに高校世界史からすれば中途半端でしょうかね。
今は高校でも世界史必ずやるのに、導入のつもりなんでしょうか。

330 :世界@名無史さん:2006/06/26(月) 11:11:17 0
内容が薄っぺらだから御都合主義のレキシ解釈を施した教科書の付け入る隙もあるつーわけだね
そもそも中学校のは日本中心、世界オマケって感じだし

331 :世界@名無史さん:2006/06/26(月) 11:15:34 0
まあでもみんな中学歴史→高校世界史→通史→地域・時代史→史料と順番を踏んで大人になるわけだから
大人の目で中学歴史の粗さを批判するのもアレかなとも思う

中学歴史で終わっちゃう人もいるから問題なんだけど

332 :世界@名無史さん:2006/06/26(月) 14:22:24 0
中学歴史よりもっとすごいのは中学地理

333 :世界@名無史さん:2006/06/26(月) 15:45:26 0
>>331 そうか。最近大人の仲間入りをしたわけか。みんな同じなんだね。

334 :世界@名無史さん:2006/06/26(月) 16:39:01 0
講談社が秋から新シリーズ発刊!
http://shop.kodansha.jp/bc/books/koubou/hensei.html#01

335 :世界@名無史さん:2006/06/26(月) 17:45:35 0
>>334
杉サマのモンゴル節はもうお腹一杯。

それよりも姜尚中が何時、歴史家になったんだと問い詰めたい。

336 :世界@名無史さん:2006/06/26(月) 19:32:52 0
いつもおもうんだけど、こういうのってタイトル見て中身を想像しているときが一番楽しいよな
実際は人名地名の羅列にしかなってなくて概説書の看板に偽りありな本が多いけどな

337 :世界@名無史さん:2006/06/26(月) 19:46:10 0
カルタゴとは、またマニアックな国を取り上げるな。
第一、史料集めだけでも相当、難儀だと思うが。

338 :世界@名無史さん:2006/06/26(月) 21:04:32 0
>>334
森安先生の巻がおもしろそうだな。
森安先生もようやく単独一般書デビューか

339 :世界@名無史さん:2006/06/26(月) 21:28:05 0
青柳正規が人類黎明期?著者選定違いなんじゃないの?
カルタゴやケルト、オスマン、ロマノフを1巻で扱っているのに、
エジプト、メソポタミア、中国、インドの古代〜中世についての巻がなく(どこかで
言及されてはいるのだろうが)、アフリカについてもカルタゴ以外なさそう。

世界の歴史全集というよりは、歴史叢書という印象を受けた。
00巻とか、無理に世界史の体裁をとるために入れた巻のような感じ。

340 :世界@名無史さん:2006/06/26(月) 21:32:35 0
オスマンとイスラームは羽田正に書かせるべきだろう。

341 :世界@名無史さん:2006/06/26(月) 21:43:10 0
通史的な全集はそれなりに揃えた(13種類だっけな)から、
叢書的なものの方が選択して買えるのでよい。
もはや本の置き場がないんですwwww

でも何のかんの言って、また全部買っちゃうのかな。

342 :世界@名無史さん:2006/06/26(月) 22:05:14 0
平野氏の清朝史も色々と凄そうだ

343 :世界@名無史さん:2006/06/26(月) 22:13:42 0
そういえば、最近の通史に定着したビザンツがないね。

344 :世界@名無史さん:2006/06/26(月) 22:15:30 0
林 俊雄の巻は、新版岩波講座世界史で書いたスキタイと匈奴の原稿の流用に
なる予感。

345 :世界@名無史さん:2006/06/26(月) 22:17:16 0
井上浩一か高山博なら適任なのにな>ビザンツ
多分、日本人には馴染みが無いから出しても売れないと判断したのだろう。

346 :世界@名無史さん:2006/06/26(月) 22:18:05 0
>>339
講談社は、中国の歴史シリーズを出したばかりだから、
中国史はそっちを見ろ、ということなのだろう。
層考えると、いっそ中国史は全部削って、ビザンツやインドなど
を残して欲しかった。

347 :世界@名無史さん:2006/06/26(月) 22:22:24 0
>>343
てか、他のシリーズと同じ著者にしかならんからじゃないの?
杉サマも新潮と同じだけど、そこはそれ、井上センセイと杉サマの
出版業界への勢力の差なんじゃないの?

348 :世界@名無史さん:2006/06/27(火) 00:38:51 0
羽田センセの東インド会社史にちょっと期待

349 :世界@名無史さん:2006/06/27(火) 00:56:48 0
岩波から出てるヨーロッパ史入門シリーズはどう?
初心者向けらしいが

350 :世界@名無史さん:2006/06/28(水) 01:02:45 0
>>349 何冊か持ってるけど手堅い入門編って感じでいいと思う。
学部生〜マスター院生向けかな。


351 :世界@名無史さん:2006/06/29(木) 17:59:59 0
カルタゴとケルトって・・・

352 :世界@名無史さん:2006/06/29(木) 20:49:21 0
>>349
ロシア革命のやつが
内容詰め込み過ぎてあんまり良くなかった

353 :世界@名無史さん:2006/06/30(金) 00:15:31 0
妙に盛り上がってるからどうしたのかと思ったら・・・
最近、中公新版をほぼ集めきってしまったので楽しみ。
(もっとも真面目に読んだ巻は僅かだけど)

354 :世界@名無史さん:2006/06/30(金) 00:33:56 0
「文明や帝国の興亡」を軸に据えるのにビザンツがないのはやっぱヘンなような・・・

あと大したことじゃないけど、カヴァー・デザインが安っぽい。
日本の歴史シリーズはなかなか良かったのに。

355 :世界@名無史さん:2006/06/30(金) 01:12:45 0
この中国史へのアプローチの仕方は、
編集委員の杉様の意向が強く反映されてるんだろか。

356 :世界@名無史さん:2006/07/01(土) 00:40:26 0
あの人がそんな細かいこと口出すかな

357 :世界@名無史さん:2006/07/06(木) 22:13:38 0
「工房の世界史」パンフレットが書店に置いてあったのでもらってきました。

358 :世界@名無史さん:2006/07/10(月) 20:56:16 0
中公新版は何かわかりにくいんだけど(当方世界史は中学以来やってない)

359 :世界@名無史さん:2006/07/20(木) 17:03:24 0
中公新版高い

360 :世界@名無史さん:2006/07/20(木) 17:09:09 0
中公新版は

イスラーム世界の興隆
成熟のイスラーム社会

この二冊だけ買った。
当方イスラーム史ヲタなもので。

361 :世界@名無史さん:2006/07/20(木) 17:42:34 0
古本屋で中央公論の「世界の歴史」が全巻セットで4200円だったんだけど、
さすがに古いですかね?


362 :世界@名無史さん:2006/07/20(木) 17:43:14 0
あ、上の、出版が昭和42年になってたんですよ。

363 :世界@名無史さん:2006/07/20(木) 17:45:44 0
>>361
世界史入門としてならお得な価格だから
奮発して買っちゃえ。

364 :世界@名無史さん:2006/07/20(木) 21:37:16 0
>>342
けっこう書評で叩かれてた人だよね。
まあ意表をついた人選ではある。
70年生まれとは、とびぬけて若いな。期待。

365 :世界@名無史さん:2006/07/20(木) 22:42:39 0
>>361
いい買い物だと思う
けどちょっと場所取る
本棚のスペースに余裕があればいいけど

366 :世界@名無史さん:2006/07/23(日) 18:11:20 0
中公旧版のギリシャとローマの巻読み終わる2週間もかかった

367 :世界@名無史さん:2006/07/23(日) 19:32:02 0
前に世界史の教師をやってたころ、ちょうどそのころ刊行中の中公新版を全部買いそろえて全巻通読した。
四年くらいかかったと思う。
他に、日本の近代という中公のシリーズ全十六巻も出ていたので全巻購入の上全て通読した。また、日本史も、集英社の日本の歴史と
いう九十年代初めごろに出たシリーズを全巻買い揃え、ほとんど通読した。

今思うに、やや徒労に近いものがあったかなと思う。しかし世界史や歴史を専門とし職業としている者なら全巻かいそろえなければなら
ないと思う。当然通読しなければなるまい。若いうちなら特にそうすべきだ。

しかし歳をとってみると、歴史全集を購入しても読めなくなってくる。かつて購入した中公世界の歴史新版も、中公日本の近代も、
集英社の日本の歴史も、我が書斎の多くを占領しているばかりで、もう取り出す気力もない。

歳を取るとむしろ自分のライフワークに注力することが多くなり、あるいは全集中でも自分の興味のあるものしか読めなくなってくる。
そこで俺は歴史など全集をかいそろえることをやめた。好きな巻だけを購入している。中公クラシックスという世界の名著のシリーズも
出始めは全てそろえていたが、今はそれをやめて、興味のある巻だけを買おうと思っている(思っているだけで実際は買っていない)。

要するに、若い知識に飢えた時期なら自分の精神的土台を固めるうえでも全集を全て買い揃えて通読するくらいの気概は持つがよろしいが、歳をとってくるに従い、自分の傾注すべきものがだんだん分かってきてそちらへ傾注するようになってくる。

やはり人生にも季節があるのだなと、今は思っている。いつまでも若いわけではない。

368 :世界@名無史さん:2006/07/24(月) 09:31:44 0
まず改行を覚えてください
話はそれからです

369 :世界@名無史さん:2006/08/11(金) 16:05:34 0
なんか講談社から新しいシリーズがでるらしいぞ。

370 :世界@名無史さん:2006/08/11(金) 19:32:09 0
メールや掲示板の改行は、原稿用紙やブログの改行とは異なったルールがあるからね。
イクスプローラを最大化しない人が多数派であるところから、読みやすさを考慮して
自然発生的したルールのようなので、非常に面白い社会現象と思っている。
VISTAで立体化するとまた新たな様式が出てくるかな?スレ違い ス マ ソ

371 :世界@名無史さん:2006/08/14(月) 22:24:18 0
> 四年くらいかかったと思う。
誠実な読書ですね

372 :世界@名無史さん:2006/08/17(木) 12:42:56 0
《新刊情報》
ttp://www.kinokuniya.co.jp/nb/bw/koubou/index.htm
講談社創業100周年記念出版

「興亡の世界史」 全21巻 (第00巻〜第20巻) 2006年11月、刊行開始

●第1回配本 2006年11月 2冊同時発売予定
第06巻 イスラーム帝国のジハード 京大教授 小杉 泰
第19巻 空の帝国 アメリカの20世紀 共立女子大教授 生井英考

●第2回配本 2007年1月発売予定 〜以降、毎月1巻ずつ刊行
第01巻 アレクサンドロスの征服と神話 帝京大助教授 森谷公俊

373 :世界@名無史さん:2006/08/17(木) 20:41:33 0
文庫で手に入るシリーズはどれでしょうか。

374 :世界@名無史さん:2006/08/17(木) 20:48:03 0
最初からイスラームとは意外な順番だな。

375 :世界@名無史さん:2006/08/17(木) 20:56:58 0
今はイスラーム人気だから。

376 :世界@名無史さん:2006/08/17(木) 21:00:25 0
カルタゴに期待。
今まで日本語で読めるカルタゴ専門史なんてお目にかからなかったから。

377 :世界@名無史さん:2006/08/18(金) 02:32:10 0
生姜がいなければ全巻予約したのに。

378 :世界@名無史さん:2006/08/18(金) 07:00:11 0
つか無理に「世界史」シリーズにせずにカルタゴ史ならカルタゴ史で出せばいいと思うんだが、
まあなんとなくでも世界史と銘打っといた方が売れるんだろうね

379 :世界@名無史さん:2006/08/18(金) 11:36:53 0
厨房の頃、中公旧版の文庫をよく読んでて、大人になったら全部買い揃えようと思ってたんだが。。。
執筆陣の顔ぶれの素晴らしさと、あと文章がやっぱりよかったんだよな。
絶版になったのは、今の研究とか解釈ではやはり古いところがあるんですかね?

380 :世界@名無史さん:2006/08/18(金) 13:35:01 0
別にプロの研究者になるわけじゃないから、ゴロ寝して読む分にはあれで十分です。
そもそも、一般層が対象の本ですから。

かえって最近の本は専門的すぎて、基礎知識のない人にはお勧めできない。

381 :世界@名無史さん:2006/08/18(金) 14:44:26 0
これだけ屋上屋を架すって感じでたくさん出ると
アレに触れてあるかコレは扱ってるかの競争みたいにどうしてもなるからね。

382 :世界@名無史さん:2006/08/18(金) 20:26:13 0
ちらほら歴史研究者でない人間が混じってるのは気のせいか?
>>講談社の新シリーズ

383 :世界@名無史さん:2006/08/21(月) 19:53:30 0
そもそも、一般層が対象の本ですから。

384 :世界@名無史さん:2006/08/21(月) 22:10:01 0
講談社から出てる本は歴史講談だと思ってる


385 :世界@名無史さん:2006/08/23(水) 00:12:32 0
で、当然のように図版がモノクロだろ。
モノクロだと本気であるとは思えない。
中公みたくカラーだと本気だと思える。

386 :世界@名無史さん:2006/08/23(水) 00:34:07 0
そうそう、山川大系なんかやる気ゼロだよな

387 :世界@名無史さん:2006/08/23(水) 09:15:43 0
スポーツ新聞みたいな判断基準だなw

388 :世界@名無史さん:2006/08/23(水) 14:35:47 0
>>386 しばしば刊行予定が延びるところからして


389 :世界@名無史さん:2006/08/24(木) 18:48:57 0
>>321
ただ、ギリシア史については伊藤先生担当部分だけで、秀村先生担当の
ヘレニズム時代は完全カットっていうことになってます。なぜそうなった
のかは知りませんが・・。

>>345
高山先生はシチリアでしょ。ビザンツ全体は無理。

>>364
多分厳しい書評を書いた人というのは石濱先生だと思うんだけど、
始め「図書新聞」の方の書評では好意的だったのに、あとになって
厳しいのが突然出てきたようです。以下のリンクの記事に平野氏が
コメントを寄せています。チベット史と中国史の視点の違いという
ことなんですかねえ・・・。
ttp://d.hatena.ne.jp/kaikaji/20060505

390 :世界@名無史さん:2006/08/24(木) 19:20:48 0
中公の新版何冊か読んでみたんだが、隋唐とイスラム以外は噴飯モノの
内容ばかりだったな。筆者のオナニーに付き合わされた感じ。二度と読まね

391 :世界@名無史さん:2006/08/24(木) 19:26:03 0
ttp://www.iwanami.co.jp/series/index.html
世界歴史選書

岩波から出てるこのシリーズってどう?
ハイチ革命とかカナダの毛皮交易とか、マイナーなテーマを
取り上げているけど。

392 :世界@名無史さん:2006/08/24(木) 20:37:48 0
ミーハー狙いの地域別・時代別・人物別でなしに
問題系から捉えるってのはいかにも講座の岩波らしい企画だね

393 :世界@名無史さん:2006/08/24(木) 20:38:10 0
>>391
一部だけしかもっていないけれど、普通ではなかなか注目されない
テーマの本をとりあげるという姿勢は評価できるんじゃないかな。

394 :世界@名無史さん:2006/08/24(木) 20:58:49 0
>>389
> 多分厳しい書評を書いた人というのは石濱先生だと思うんだけど、
> 始め「図書新聞」の方の書評では好意的だったのに、あとになって
> 厳しいのが突然出てきたようです。以下のリンクの記事に平野氏が
> コメントを寄せています。チベット史と中国史の視点の違いという
> ことなんですかねえ・・・。

石濱先生で間違いないでしょう。とはいえ、石濱さんの批判は、
狭義の「チベット史」に留まらない部分があるチベット史の常識だけ
でなく、文献の扱い方が全般的に杜撰だと言っている。
だから、「中国史」としても批判を免れない部分がある。

「政治学者だから、歴史学者ほど一次文献操作法に熟達して
いないのは目をつぶって欲しい」というのならまだ分かるけど。
みんながみんな坂野正高みたいにはなれないわけだし。

395 :世界@名無史さん:2006/08/25(金) 00:27:21 0
山川が出している「世界リブレット」シリーズも好きだ。
「ジェントルマンと科学」「スペインのユダヤ人」「サハラが結ぶ南北交流」
「オスマン帝国の近代と海軍」などのマイナーなテーマのものはありがたい。

396 :世界@名無史さん:2006/08/25(金) 00:30:11 0
いまいち売れているようには思えないが。

397 :世界@名無史さん:2006/08/25(金) 00:39:48 0
ああいうのって、叢書を担当できるような著者を発掘するためのシリーズじゃねえの。
売れるかどうかは二の次で。

398 :世界@名無史さん:2006/08/25(金) 05:42:16 0
>>395・396

T期は結構広く浅くだったが、
U期はちょっとマニアックなテーマが一般受けしなさそう。

399 :世界@名無史さん:2006/08/25(金) 20:43:24 0
第1期リブレットも前半は一応概説の枠を守って禁欲的に書かれてたけど
後半部では自説を大展開。

400 :世界@名無史さん:2006/08/25(金) 22:08:04 0
>>399
別にそれはそれでいいんじゃない?

401 :世界@名無史さん:2006/08/25(金) 23:06:58 0
シリーズではないけれど、山川出版社から出てる

「歴史としてのヨーロッパ・アイデンティティ」
「近世ヨーロッパの東と西 共和政の理念と現実」
「ヘゲモニー国家と世界システム」
「アヘンとイギリス帝国 国際規制の高まり1906〜43年」
「帝国の終焉とアメリカ アジア国際秩序の再編」

などはどうよ?

402 :世界@名無史さん:2006/09/10(日) 02:27:57 0
⊂( ^ω^)⊃ブーン

403 :世界@名無史さん:2006/09/14(木) 09:31:58 0
弓削達って革マルと関係あるんだな


404 :世界@名無史さん:2006/09/15(金) 01:20:13 0
『興亡の世界史』全21巻の予告リーフレットが出てる

405 :世界@名無史さん:2006/09/17(日) 19:51:06 0
中公文庫で再刊行中の旧版「日本の歴史」が10月で終了みたい
さてその後旧版「世界の歴史」16巻が続くのか注目


406 :世界@名無史さん:2006/09/18(月) 03:01:55 0
結構売れるもんなのかね。

407 :世界@名無史さん:2006/09/18(月) 03:09:03 0
でなきゃこれだけあちこちから出ないでしょ

日本人の歴史好きはかなり突出してるらしいよ
そのわりに日本人の歴史認識は……だけど。

408 :世界@名無史さん:2006/09/18(月) 04:17:57 0
>>405
世界の歴史は新版があるんだからそっちだろ。
ただし新版は文庫化して一般の手に入りやすくする前に
大幅改稿すべき巻がいくつもあるが。

409 :世界@名無史さん:2006/09/18(月) 15:10:43 0
>>408 普通に考えれば旧版の方だと思うが…。
読み物として一応完成されてるし解説で近年の研究状況を加筆すれば充分。

新版はあと10年位しないと文庫化されないと思う。
まずはペーパーバック版で出すとか。


410 :世界@名無史さん:2006/09/18(月) 20:30:58 0
>>409
>読み物として一応完成されてるし解説で近年の研究状況を加筆すれば充分。

それは無理でしょうな。冷戦終結、ソ連崩壊により世界史ではパラダイムの大転換があった。
ちょっとした加筆ではとても対応できませんな。

新版はまだ出てから十年しか経ってません。あれに匹敵する新しいシリーズも他社からも出てませんので、
文庫化はあと二十年位は必要でしょうな。旧版も出たのは三、四十年前ですよ。
そのころの全集ブーム、教養ブームを懐かしむ向きが買うんでしょうな。若い世代があの旧版に手を出すとは思えません。


411 :世界@名無史さん:2006/09/18(月) 20:41:53 0
パラダイムの転換というよりゃ、歴史屋がまた例の結果論で何か言ってんぞという
程度の話だと思うけどね #冷戦終結

412 :世界@名無史さん:2006/09/18(月) 20:42:59 0
まあでも、歴史をいくら学んだところで未来なんか見えっこないという
わかりやすい例ではあるかもしれない。

413 :世界@名無史さん:2006/09/18(月) 20:43:24 0
旧版けなしたがる人は最新の研究成果とか気にしてるんだろうけど、
少なくとも第一次大戦あたりまでなら旧版にあとがきくっつければ十分よ。

西洋史でいえば、絶対王政〜19世紀までの巻は叙述が物語風で読みやすく、
逸話も豊富で面白い。
入門書としては若い世代が読んでも普通に面白いよ。

414 :世界@名無史さん:2006/09/18(月) 20:48:40 0
古い本はなんでもけなしとけばいい、一般向けの叙述はバカにしてかかる、
タコツボ的研究の成果をちりばめた小難しくて無駄に詳しい本がよくて、
それくらい読めない奴は歴史の本なんか読むなってスタンスなんだろ。

415 :世界@名無史さん:2006/09/18(月) 22:02:44 0
現代に直接繋がる時代については
そもそもこの手の通史シリーズには何も期待していないしね

416 :世界@名無史さん:2006/09/18(月) 22:12:55 0
通史じゃ足りなすぎる。もっともそれをいったら教科書などは

417 :世界@名無史さん:2006/09/19(火) 18:02:43 0
ほんとタコツボ話が多いよね
学問が小さいというかなんというか

418 :世界@名無史さん:2006/09/19(火) 20:51:05 0
まあ蛸壺批判というのは予想された批判だが、もし蛸壺批判をするのなら各巻に分けるという意味も失われる。
そもそも地域や時代に分けることなしに世界史を扱うこと自体が物理的に不可能。
何かを論ずる場合は対象を絞らなければ得るものはない。

壮大な世界史的視野を持つべきであるという考え方は理念としては分かるがそのようなことは無理。
それを補うために新版でも世界システムを集約した巻などを設けて地域や時代を超える視点を用意している。
日本史全集でも新しいものは北海道や琉球を特集した巻を設けたり、日本史全体を俯瞰するような巻を設けて
全体的視野を補っている。

新版でもたとえ特定の地域・時代の巻であっても、世界史全体を俯瞰するという態度を採っているものがほとんどであった。

419 :世界@名無史さん:2006/09/19(火) 21:12:03 0
いや、そんな意味での批判じゃないんだけどね。なんで難しく考えるのかねw

中公旧版は、大学とか行ってないような「普通の人」でもわかりやすい歴史の本を
めざしていたらしいけど、実際、文章も読みやすいし、歴史上の人物や逸話も豊富で
中高生でもすいすい読める本になっている。
一方、近年の本は通史であっても著者の専門分野に深入りして叙述するきらいがあり、
それが「蛸壺」という批判を招いているのであろう。

あんまり細かいことに深入りしなくていいから、研究者からは「幼稚」に見えたとしても、
もっと時系列にそって人物や事件などを語ってほしいんだよね。
そういう中公旧版で普通にやってたことが、近年の本ではないがしろになってて、
各巻の著者の論文を一般向けに書き直したような、味気ないものになってる気がする。

420 :世界@名無史さん:2006/09/19(火) 21:17:36 0
中公旧版の民族万歳、進歩万歳、近代市民社会万々歳的なスタンスって
今の若い人はどう感じてるんだろう?

421 :世界@名無史さん:2006/09/19(火) 21:23:53 0
一般人は出来事や人物に興味があるのであって、そういう歴史観とかスタンスは、
多少鼻につくことがあったとしても、史学科の連中が思ってるほど気にしてない。

ま、自分は高校生の頃は王様や王党派びいきだったから、書き手のスタンスとは
反対の立場で読んでたけど、桑原のフランス革命史も井上幸治の19世紀政治史も
出来事や人物を知る上では十分楽しめた。

一般人の読み手は院生連中が考えるほど、肩肘張って読んでないよ。

422 :世界@名無史さん:2006/09/19(火) 22:25:34 0
> 一般人は出来事や人物に興味があるのであって
そうなんだよね。

まあだから歴史好きの歴史知らずが国民性になるんだろうけど。。

423 :世界@名無史さん:2006/09/19(火) 22:51:04 0
歴史学において、人物伝に力点を置くべきであるというのはどちらかといえば保守の考え方に近い。
現在ミネルヴァ書房から出ている人物叢書はそうした観点から編まれていると思う。
要するに戦前に講談が庶民に読まれたと同じ理屈だ。理屈をこねるよりも人物伝の方が具体的で分かりやすいからだ。

人物伝が楽しいというのは、すでに司馬遷の史記における列伝ですでに古代より言われていたことで何も新しくも無い。
新版でもルネサンスの巻で人物列伝方式の書き方が行われている。



424 :世界@名無史さん:2006/09/19(火) 22:57:57 0
で、歴史を動かした状況とか外部からの視点とかがスポッと抜け落ちるわけだ。

まあでもアナール派のような著名人名が一切出て来ない歴史書が
一般に売れるわけもないが(苦笑)

425 :世界@名無史さん:2006/09/19(火) 23:05:08 0
>>421
俺は史学科関係者じゃないよ

出来事や人物に興味のある一般人ほど評価や解釈にこだわるというか、
著者のスタンスが気に食わない本は事実関係がどうだろうとダメな本だと
決めてかかる気がするが

しかも、細かな話は忘れてしまうくせに、著者の下した評価だけはよく憶えてて
それを政治的な信条故の偏向だと思い込んでたりする

少なくとも俺の周りの一般人にはそういう人が割といるなぁ
まぁ、本人の勝手だと思ってるから笑ってスルーしてるけど

426 :世界@名無史さん:2006/09/19(火) 23:12:59 0
保守は人物伝において庶民が啓蒙されることを望む。つまり歴史に教訓的な意味を持たそうとしている。
個人が歴史を動かす場合もあるという立場である。

英雄や優れた個人が歴史を動かすという史観の方が楽しいに決まっている。

427 :世界@名無史さん:2006/09/19(火) 23:21:48 0
中世史家の江川温氏が、樺山紘一、周藤芳幸との対談で、

「政治的な事件が人々の日常を大きく変えていくような時代には、
アナール派の説明はうまくあてはまらないのです。従って、東西冷戦
構造のはざまで苦労を重ねてきた東欧諸国の歴史家たちのなかには、
アナール学派の歴史学など何のリアリティもないという人たちが少なく
ありません」

と語っていたっけ。

428 :世界@名無史さん:2006/09/19(火) 23:28:35 0
少し前まで歴史の本は左がかったスタンスで書かれた本が多かったから、
そういう姿勢にいちいち拒否反応示したら、何にも読めなくなる。
別にその著者の評価を丸のみするわけじゃなくて、事件や人物についての
アウトラインを知るというのが第一の目的だからね。

自分の場合、著者が酷評してる人物や勢力(貴族や王党派)が好きで、
著者が肯定的に描いてる人物や勢力(革命家や共和派)が大嫌いだったw
まあ、歴史の本ってのは、あくまで情報を手に入れる手段にすぎないから、
書き手のスタンスや価値判断なんかに関係なく、こっちはこっちで正反対の
評価を下して読んでたよw

別に学者になるわけじゃない大多数の読者に歴史を動かした状況やら視点やら、
そんなこと要求するなよ。ほとんどの読者は、とりあえずどんな事件があって
どんな人物が活躍したかを知りたいんだから。
あとは個々人が読んでいくうちに考えればいいこと。深く考えずに終わる人も
そうでない人もいろいろいていいじゃないの。

429 :428:2006/09/19(火) 23:39:54 0
誤解のないように言っておくと、今の自分はいろんな勢力をできるだけ公平な目で
見るようにこころがけているし、上記の歴史を動かした状況やら外部からの視点も
歴史を読む上で大事だと思ってるよ。
だけど、初心者やら中高生レベルの読者に、いきなり抽象的な歴史観やら退屈な分析
ばかり読ませても興味を持つのはごく一部の人間だけだよ。
まずは、具体的な事件や人物の活動を描写することで読み手の関心をひかないとね。

史学科の人間は自身が歴史に興味を抱いたときの初心を忘れて、理屈っぽくなって、
人物とか事件とかを描くことが低レベルと決めつけ、一般読者にすら小難しい分析を
読ませたがってると邪推してしまうな。



430 :世界@名無史さん:2006/09/19(火) 23:45:54 0
中高生が人物の方に興味を持つってのは本当かなあ?

中学高校の歴史は人物偏重で、結果
人名と年号の暗記科目として蛇蝎のように嫌われているというのがもう一方の現実ではないか。
人名の羅列でない歴史の捉え方に触れてはじめて歴史の面白さを感じるというのが
俺のパターンだったしね。

429の批判は、それこそ史学科の人間や一般中高生などへの偏見に満ち満ちているように思える。

431 :世界@名無史さん:2006/09/19(火) 23:47:47 0
まあでも、「俺って王党派だし?」とか言ってる人と
議論が噛み合うわけがないか。

432 :世界@名無史さん:2006/09/19(火) 23:52:07 0
王党派ということは保守なのかな?


433 :428:2006/09/19(火) 23:57:06 0
王党派が好きだったのは、だいぶ昔の中高生のときだよw
まあ、いまでもどちらかといえば保守のつもりだが。

それに、ここで王党派云々を議論するつもりもないし、あくまで昔の
自分の例として出したまでのこと。
左のスタンスの本読んでも正反対の視点で読んでったって例としてね。

434 :世界@名無史さん:2006/09/19(火) 23:57:37 0
「historyはstoryではない」って最初の時間に言われたなあ、そういや

435 :世界@名無史さん:2006/09/20(水) 00:02:49 0
なんか、話がかみ合ってないな。
一般向けの歴史の本と研究者内部の専門書じゃ、おのずと性格が違うだろ。

一般向けの本は、読ませるための「物語」的な書き方も必要だぜ。
学者の研究論文なんて、たとえ歴史好きでも一般社会の人間がわざわざ読むかよ。

436 :世界@名無史さん:2006/09/20(水) 00:07:30 0
というわけで、一般向けの歴史ならぬ物語シリーズばっかり増えても
しょうがないなあというところへ戻るわけです

437 :世界@名無史さん:2006/09/20(水) 01:25:23 0
通りすがりですが、漏れは、高校時代はじめの頃、
十八史略や、モンタネッリのローマの歴史にはまり歴史に
興味をもったが、やはり人物から入った感じ。
でも、段々勉強していくにつれ、同じような現象が各地各時代
(例えば集権化と分権化の繰り返しなど)が行われていることから、
経済や社会学を下敷きにした歴史理論にはまり、当時ポスト構造主義が
流行っていて(浅田章の構造と力や、上野千鶴子、中沢新一が売れ出した頃)、
構造主義人類学の影響から、アナール派も流行りだしていたので、
自然、「人物のいない歴史」に走った。

でも卒業して何年もすると、必ずしも英雄や王である必要はないが、
昔の人の回想録(昔の人が自分の言葉で語っているもの)に興味をもつようになった。
チャーチル回想録とかの最近のものじゃなくて、
司馬遷の自序や、マルクス・アウレリウスの自省録とか、
ルキアノス著作とか、古代の人の考えがダイレクトに伝わってくる著作が
面白くなりはじめた。タキトゥスとかヘロドトスも、歴史書というより、古代人の
世界観を味わっている、という感じで、味わえるようになった。


438 :世界@名無史さん:2006/09/20(水) 01:29:47 0
ついでにもう一つ。
最近では、啓蒙書でも研究書でも、「研究史」が面白いと感じることが多い。
例えば南川高志さんの著作は、必ず、それまでどのように研究が展開してきたか、
が記載されていることが多く、「なるほど、だから今この人はここを主張しているのか」と
わかり、面白い。その意味で、最近は、専門書の冒頭に書かれていたりする
「研究史概略」を読むと、これまで退屈だった専門論文が、面白く読めたりする
ことがある、と思うようになった。

439 :世界@名無史さん:2006/09/20(水) 01:34:27 0
うん、歴史の歴史は確かに面白い。
最新の歴史シリーズが一番真実に近い、とかいう考え方とは対極の趣味だけれど。

440 :世界@名無史さん:2006/09/20(水) 02:11:29 0
乱暴にまとめるとこんな感じ?

偉人・事件中心/右/一般向け/講談・中公
背景・実証中心/左/玄人向け/山川・岩波


山川のフランス中世史にはジャンヌダルクが出て来ない!みたいな。

441 :世界@名無史さん:2006/09/20(水) 02:35:15 0
さすがに乱暴すぎるだろw

どちらかというと新旧の対立だと思う

442 :世界@名無史さん:2006/09/20(水) 07:27:06 0
史学科とかでないアマチュアが歴史、特に世界史を読む醍醐味の一つは
自分・西欧・日本中心でない複数の視点・視座の獲得にあると思うから、
山川の各国史みたいのがもっと読まれるといいなあと思う。

世界史の大事件とされていても国や地域によっては遠い出来事にすぎなかったりとか、
日本史でお馴染みの事件も反対側から見るとどうなのかとか、そういうの。
そこから改めて世界の歴史像を自分組み上げていくというのは大変ではあるけれど。

通史につきものの史観やバイアスが嫌だって人も、
そういうアプローチを自分でしてみるといいんじゃないかなあ。

443 :世界@名無史さん:2006/09/20(水) 18:34:09 0
まあ、それはある程度予備知識がある人の場合だな。
人物・事件中心の叙述でアウトラインを頭に入れてから、さらに興味・関心がわいたら、
実証・分析中心の本や複数の視点・視座の本に進むという順番でいいだろう。

実証・分析派の人の意見ってのは、初心者や素人の入門編とかをことさら無視・軽視して、
いきなり史学科の学生に読ませるような専門書や論文、洋書を読めって言ってる感じだな。
世の中の歴史好きがみんな歴史の専門家や研究者になるわけじゃないのにね。

444 :世界@名無史さん:2006/09/20(水) 20:36:30 0
初心者向けの本、つまり既成の史観入りの本しか読まないくせに
偏向だの古いだの抜かすバカが跡を絶たないからだろ

445 :世界@名無史さん:2006/09/21(木) 00:05:43 0
>>440 
専門家・院生向けの『講座』『通史』(or『各国史』)とあくまで一般向け啓蒙書の
『世界の歴史』を比較しても仕方ないのではないかと。

中公版の文庫化もいいですが講談社版の文庫化をもっと進めて欲しい。
東欧史・アフリカ史・東南アジア史の巻は充分需要があるのでは?


446 :世界@名無史さん:2006/09/21(木) 00:54:06 0
講談社版の9巻「ペルシア帝国」出してくれ!

447 :世界@名無史さん:2006/09/21(木) 02:45:55 0
最近は地域別ではイスラムが売れ線みたいだね
ペルシアまで及ぶかしら

448 :世界@名無史さん:2006/09/21(木) 08:47:16 0
ttp://www.iwanami.co.jp/series/index.html
〈一冊でわかる〉シリーズ
Very Short Introductions日本版

岩波から翻訳されているこのシリーズはどうよ?

449 :世界@名無史さん:2006/09/21(木) 10:22:20 0
〈一冊でなにがわかる〉

450 :世界@名無史さん:2006/09/21(木) 13:37:02 0
>>448
「帝国」は、頭の整理にまあまあ良かった。
(一冊じゃ分からんが)

451 :世界@名無史さん:2006/09/21(木) 19:11:24 0
>>444
そういう難癖つける読み手もいるだろうが、大半の読み手は中公や講談社の旧版を読んでも、
偏向だの古いだの言わないと思う。
さずがに戦後史は中公旧版では十分にカバーできてないし、講談社では中国やロシアの巻に
社会主義革命に肯定的な現代から見て違和感を感じるものもあるが、中世や19世紀以前は
一般人が読んでそれほど偏向も違和感も感じないけどな。

ただ、読みやすさでは圧倒的に中公だな。
17〜19世紀のヨーロッパを扱った巻を比べると、中公が平易で具体的な話が豊富なのに、
講談社は絶対王政の巻では社会経済の分析が多くなってたり、フランス革命から帝国主義が
一巻に押し込まれて、教科書風の概説になってたりと、正直、中高生には退屈な内容だった。

一方、中公は絶対王政の巻では王様たちの生涯や業績を具体的に描写し、19世紀については
大革命からナポレオンだけでわざわざ一巻立てたり、ウィーン会議以降の時代を扱った巻でも
人物・事件を具体的な逸話を豊富に盛り込んで書いていた。
やっぱり、中公旧版は入門書としても、暇つぶしの読書用としても一級品だな。

452 :世界@名無史さん:2006/09/21(木) 23:15:53 0
中公旧版の文庫っていまは絶版なのかな。
十数年前はブックセンターみたいな大きな店で全巻そろってったんだが、
当時は興味のある巻しか買わなかったので後悔してる。
思い切って全部コンプリートしとけばよかったな。

453 :世界@名無史さん:2006/09/22(金) 00:54:34 0
ブックオフに結構あるね

454 :世界@名無史さん:2006/09/22(金) 12:05:33 0
バラでな

455 :世界@名無史さん:2006/09/22(金) 12:11:18 0
待ってたらそのうち新装文庫版が出ると思いますが>中公旧版

456 :世界@名無史さん:2006/09/22(金) 17:28:46 0
くだらねえ解説つけただけの新装版なんかいらねえ

457 :世界@名無史さん:2006/09/23(土) 00:22:45 0
じゃあ買うなってだけの話

458 :世界@名無史さん:2006/09/23(土) 00:27:08 0
教養文庫のを揃えるのはそろそろ時間切れだぞ

459 :世界@名無史さん:2006/09/23(土) 00:47:37 0
旧版に固執する人が多いな。
歴史が古い史観を乗り越えようとするのはそもそも本能みたいなもの。衣服や思想の変遷と同じく宿命なのだ。
旧版へのこだわりはすでに歴史学というよりも、完成された世界観への憧れとか自分をその枠の中で完結させたいという願望の現われだと思う。

あるいは昭和四十年代、五十年代ごろの日本の世界史界における世界観へのノスタルジーといってもいいのかもしれんない。
史学史という分野がある。旧版へのこだわりはこの史学史に近い。

460 :世界@名無史さん:2006/09/23(土) 00:51:37 0







461 :世界@名無史さん:2006/09/23(土) 00:55:13 0
史観なんかじゃなくて、単に旧版が読み物としての完成度が高いってだけだろ。
すぐ史観だのなんだのに話もってこうとする阿呆がいるな。

462 :世界@名無史さん:2006/09/23(土) 01:23:53 0
古い史観云々いってたらそもそも『日本の歴史』とか『中国文明の歴史』とか
新装版で出せない罠。

463 :世界@名無史さん:2006/09/23(土) 07:25:14 0
>>445
おいおい、岩波講座とかはともかく山川各国史は啓蒙レベルだろ


まあでも進歩も国民国家も猜疑の目に晒されている時代の、
自然とテーマ・地域中心になるシリーズよりも
旧版みたいな古き良きセカイシ時代のものの方が読みやすいとか親しめるってのはわかる気もする
郷愁ってやつだな

464 :世界@名無史さん:2006/09/23(土) 08:01:18 0
歴史と叙述について阿部勤也がずばりそのタイトルの本書いて述べていたっけ。
阿部さんの本が面白かったのは、叙述を意識した歴史記述をしていたからだと思う。

叙述と分析は違うでしょう。叙述であれば、同じネタ、同じ深度の情報でも
書き方で、同じ時代を、いくらでも著者の力量によって面白く書ける。このタイプの
歴史書は、これでいいんでないの? で、近年の歴史シリーズは、そろそろ
啓蒙を脱皮して、一歩先の半分研究書に近くなってきている。その分叙述よりも
分析的な記述が多くなる。面白い歴史叙述が読みたければ旧版があるのでいい、ということでしょう。
日本の歴史読書界も成熟してきた、ということなんじゃないの?

465 :世界@名無史さん:2006/09/23(土) 08:32:18 0
果たして、そういうのを「成熟」というのか?
旧版にあぐらをかいて、現在の学者が啓蒙や叙述をないがしろにしてるというか、
初心者ほったらかしで自分のタコツボ研究を一般層に押しつけてるのではないのか。

466 :世界@名無史さん:2006/09/23(土) 11:47:56 0
素人が読んで面白いものが書けない学者なんて、しょせん2流以下

467 :世界@名無史さん:2006/09/23(土) 11:53:47 0
各国史も、旧版は堂々としてるんだけど
新版は国という記述単位の限界をかこちながらという巻が目立つよね。
クニ単位という思考自体が曲がり角なのか。

でも素人的にはやっぱり国家や人物レベルの語りじゃないと興味を持ちにくいわけで
そこらはジレンマかもね。
だからこそ、新旧こもごものシリーズがあるんじゃにゃーの。

468 :世界@名無史さん:2006/09/23(土) 16:53:31 0
>>466
研究資金を誰が出すかによるでしょう。
一般人に本を売って研究資金をまかなわないと、なかなか手広い研究はできない。
極端な例が吉村教授。文章がうまいかどうははともかく、素人受けする各種方法を駆使している。

素人受けしなくても、研究が大学とかパトロンに認められて業績が残せれば
それでもいいんでないの? そもそも学者が素人受けする必要があるのか?という話が
まずあるかと思うんだけど。そりゃ素人にも面白い文章がかけて、研究もすばらしければ、
当然一流だろうが、素人受けする面白い文章だけで研究者としての中身がなければ
学者として、そもそも居られない。

最近はジャーナリストなどの出身者がそこそこ面白い歴史書もどきを
書くようになった。これも明治以来の日本人の歴史知識の蓄積と
世界での活躍、大学教育が確立しての賜物で、代表例が中東の牟田口とか
イタリア史の塩野とか。研究領域の違う人も結構面白い文章書いてるよね。
ドイツ史の菊池と美術史の青山とか。昭和の中ごろまでは、歴史ものが書けるのは
学者か小説家に限られていた側面があるが、今は学者以外でも面白く書ける
人がいる。素人が読んで面白い本は、そっちでいいんでないの。

だから、面白い文章がかけなくても、一流の学者はいると思うよ(堀口がどうだか知らんけど)

469 :世界@名無史さん:2006/09/23(土) 17:17:56 0
> これも明治以来の日本人の歴史知識の蓄積と
でも考えてみりゃ、『世界の歴史』シリーズみたいなもんを
日本人が書く・日本人が書いたのを読む必然性ってあんまりないよね。
ライターの調達が簡単という理由を除いて。

470 :世界@名無史さん:2006/09/23(土) 17:18:19 0
出版社だってなるべく部数売りたいから、一般人に読みやすく面白い文章が書けそうな
研究者を探しているのに、結果はご覧の通り・・・・

これは研究者のレベルが下がったり研究分野が細分化しすぎたせいかもしれないけど、
一番の理由は各社シリーズ本を出しすぎてレベルの高い著者を集めることが難しくなった
せいだと思う。各社のシリーズから面白く読みやすい文章が書ける著者だけ選抜してまとめたら、
今でもかなり良い本が揃うはず。

今は同一シリーズを揃えるのでなく、各シリーズ(単行本でもいい)から自分の気に入った巻だけ買って
自分で通史をカスタマイズする時代。

471 :世界@名無史さん:2006/09/23(土) 18:54:06 0
以前 >>115 あたりで、理想の世界史シリーズを考える、という企画が
あったけど、既存出版のもので、>>470 のいうようにカスタマイズした
シリーズを考える、というのはどうでしょうか?

漏れは、まず、
講談社版 1 古代オリエント 杉勇
講談社版 2 ギリシャとヘレニズム 秀村欣二 伊藤貞夫
ライフ社 ビザンティン帝国
河出書房 7 大唐帝国 宮崎市定
講談社版 9 ペルシア帝国 足利惇氏
講談社版 12 中央アジアの遊牧民族 岩村忍
講談社版13 アジアの多島海 永積昭
講談社版14 インドシナ文明の世界 石井米雄
山川 西アジア(2) トルコとイラン
旧中公版 フランス革命とナポレオン
講談社版  22 アラブの覚醒 護雅夫 牟田口義郎

を推したい。

472 :世界@名無史さん:2006/09/23(土) 20:52:51 0
>>463 山川各国史は何冊か持ってるけどいかにもな「寄せ集め感」やら
「学者の文章」っぽさがいまいち一般読者を遠ざけてるような気がする。
値段もびみょーに高いし。

まぁ形式は確かに一般向けなんですがね。
(でも『通史』は一般向けじゃなくて史学科学生の入門レベルって感じですね)


473 :世界@名無史さん:2006/09/23(土) 21:29:00 0
誤解している奴がいるが、それぞれの学者の最盛期なんてものは実に短いものだと思う。
当世において隆盛を誇っていても二十年三十年経てばすっかりネタも尽きてしまう。
よって、当今隆盛を誇っている学者を起用して最新・最高のラインナップで書かせることに意味がある。

そうしたいきの良さというのは人生の中でもほんの瞬間に過ぎない。そしてその時でしか書けないものというのがある。
発想の新鮮さとか、他人が成し得ないことをしでかしているような奴を引っ張ってくるから面白いのだ。

テーマの細分化だの、研究レベルが下がったとかいうのではない。それだけ競争が激しくなったし、読者の鑑識眼も
高まってきたのだ。よってどんどんと歴史観も移り変わるということだ。

そういう風だから面白いともいえる。いつまでも昔の歴史にこだわっているわけにもいくまい。

474 :世界@名無史さん:2006/09/23(土) 21:31:38 0
旧版以来、山川の各国史は国別(地域別)の教科書風概説だからね

475 :世界@名無史さん:2006/09/23(土) 21:37:57 0

【九品官人】宮崎市定すげえよ 其の貮【科擧】
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1124707950/


476 :世界@名無史さん:2006/09/23(土) 21:43:36 0
>>473
そういうことを言ってるんじゃない。なんで、すぐ理屈っぽく考えるかな。
いままで出てきた意見も別に発想の新鮮さだの、新しい歴史観だのを要求してるのではなく、
一般人(中高生レベル)でも興味をもって読めるような、わかりやすい本を要求してるだけ。
中公旧版とか宮崎市定とかが引き合いに出されるのも、そういう視点からだろ。

史学科の人間は、学者世界の論理や視点でしか物を見てないことが、よくわかったよw

477 :世界@名無史さん:2006/09/23(土) 21:51:56 0
学者同士の競争がどうのとか、発想がどうの歴史観がどうのとかいったことは、
学者ムラの論理だな。
一般の読者は、普通に面白くて読みやすい本を求めていることに気づいてほしい。
そういう意味では著者のタコツボ研究押しつけの半研究書っぽい近年の通史は、
読みやすさ、わかりやすさという点で昔の本より劣っている。

478 :世界@名無史さん:2006/09/23(土) 22:58:05 0
面白い物が書けないのは、本人が面白いと思って研究してないからだろうね。
重箱の隅つつくようなことやってたら、そりゃそうなる。
たとえば宮崎市定みたくアジア史全体にまたがる広く深い知識と視点を持ってる人が
「大唐帝国」について書くから面白く読めるんだ。

479 :世界@名無史さん:2006/09/23(土) 23:37:42 0
どうやら面白いということや読みやすいということの捉え方が彼我で
異なっているために齟齬が生じているようだ。

特に面白いというのは人によって相当差がある。史学的考え方を持った人間とそうでないものとでは相当な開きがある。人物伝が面白い
のか、それとも新しい切り口が面白いのか。
だが、人物の逸話もただ面白いだけでなく、何らかの歴史的契機と
つながっていることも多いから取り上げられるということも多い。
だとすると泰然と区別することも難しい。

読みやすいというのもよく考えると難しい。語彙は常用語を使って
分かりやすくても論理が難解な場合もある。たとえばヘロドトスの
歴史は平易で読みやすい文体だが、ツキディデスの文体は難解
であるとされる。しかし両者それぞれの面白さがあり、後者も実際は
筆者の考え方そのままに書いているのでそれをなぞることにより
むしろ分かりやすいという人もいる。

また難しいからといって面白くないともいえない。難しいからこそ面白いということもある。

一概に読みやすくて面白いなどということをいうことは難しいな。


480 :世界@名無史さん:2006/09/23(土) 23:57:40 0
面白さってのは文体や論理の難しさとはそれほど関係ないな。
もっとも重要なのは視点の置き方だろ。
木を見て森を見ず、というか木の根元に生えてる苔の観察日記
みたいなのを喜ぶ読者はそう多くあるまい。
南方熊楠くらいの人が書くなら苔や粘菌の話でも面白いかもしれないが。

481 :世界@名無史さん:2006/09/24(日) 00:17:33 0
タコツボとかいう紋切り型にはまってないか?

どちらかというと昔のは木の種類を一つ一つ描いてたが、
最近のは木を捨象して森を描くのでわかりにくいってことだと思うが

482 :世界@名無史さん:2006/09/24(日) 00:21:53 0
>>469
実は、日本のように世界各地の歴史をまべんなく扱っている
海外の歴史選集はあまりない。特に近代以前の東洋とインドが
かなり少ない。海外のシリーズの翻訳、あるいは海外の編集者にまかせると、
今の日本の以下になると思うよ。(かわりにイスラムについてはもっと詳しく
なると思うけど)。日本の編集者が海外のライターを使うのがいいのかもね。

483 :世界@名無史さん:2006/09/24(日) 01:35:49 0
>>480-481
「ここ一帯はモンスーン気候により照葉樹林が発達している。一方、生息するコケの種類は・・・」

あれ?木は??ってw

484 :世界@名無史さん:2006/09/24(日) 01:37:27 0
海外の世界史全体を扱っているのだと
邦訳もある図説世界の歴史とかか
図説は翻訳がいいのかどうか知らないけど
文章としては読みやすし、一般向けだとと思う
カラー図版も多いし

485 :世界@名無史さん:2006/09/24(日) 02:10:51 0
ギボンの『ローマ帝国衰亡史』は、ビザンツ研究者には評判が悪いらすぃけど、
漏れはあれを読んでからビザンツ史に興味を持つようになった。
歴代皇帝の人物像が描かれている部分には大いに笑わせてもらったよ。
今では井上浩一氏や根津由喜夫氏やスティーヴン・ランシマンの著作も読んでる。

現代の学者の本が面白くないと思う人は、古典から入るのも一つの手ではないか
と思う。

486 :世界@名無史さん:2006/09/24(日) 02:36:37 0
>>484
よみやすいけど内容がうすっぺらすぎる気がする

487 :世界@名無史さん:2006/09/24(日) 03:15:46 0
確かにライフ社の翻訳シリーズとか大判で図版が多くて何となく
ケンランゴーカな感じがするんだけど肝心の叙述の方がいまいち
あっさりし過ぎてるというか。

488 :世界@名無史さん:2006/09/24(日) 07:32:19 0
海外の翻訳ものに図版が多いものばかりなのは
単にそういうのしか日本の出版社が翻訳出版しないからでしょ

489 :世界@名無史さん:2006/09/24(日) 07:38:23 0
欧米の世界史の本を読んでもいいと思うが、自分の場合何かしっくりこないものを感じる。
当然といえば当然だ、あちらさんとは史観が異なる。
日本人としての史観というものはなにげにあるんだろう。
あちらさんの世界史観では日本にあるものですっぽりぬけおちているものがあるのが分かる。
あちらさんは世界史をどうとらえているかを知るにはああいう本を読むことは役立つだろう。

490 :世界@名無史さん:2006/09/24(日) 07:55:40 0
史観うんぬんよりも、
単に日本があまりに出て来なくて読者にウケないんだと思われ。

491 :世界@名無史さん:2006/09/24(日) 08:09:04 0
日本語版にしか図をつけていないものもある。
日本人には理解しずらい部分を補足する点も否定できない。
が、実際、本の値段からすれば、そんな初心者は買わんぞw。

492 :世界@名無史さん:2006/09/24(日) 08:36:34 0
カラー写真より、
説得力のある表やグラフがある歴史の本が好き

493 :世界@名無史さん:2006/09/24(日) 10:43:44 0
そういや、中学高校の教科書も進学校向けの(早い話がY川の)は字ばっかだし
底辺校向けの(S書院とか)は写真ばっかだな。


写真ばっかの世界史資料集なんかは卒業してからも
字ばっかの本を読む時に案外便利だったりする。

494 :世界@名無史さん:2006/09/24(日) 19:36:57 0

高校生の時、服部之総「黒船前後」を
けっこう楽しくよんだけどな、マルクス史観バリバリだけど

495 :世界@名無史さん:2006/09/24(日) 19:54:41 0
造船史の薀蓄が延々と続くやつだよな。俺も好きだ

496 :世界@名無史さん:2006/09/24(日) 19:55:48 0
マルクス史観バリバリと言えば井上清が中公の「日本の歴史」の「明治維新」を
書いてたけど、冒頭の小御所会議のくだりで山内容堂と岩倉具視の対決シーンを
生き生きと描写してたな。

この手の通史は一般層向けってしばりがあるから、あんまりマルクス臭も表に出ず、
普通の歴史の本として読めた。編集者のダメ出しがあったのかもしれんがw

497 :世界@名無史さん:2006/09/24(日) 20:46:54 0
中公「日本の歴史」は、その時代性もあって書き手に左翼系の人が多いけど、
記述自体は一般向けを考慮して、わりと中庸というか生ぬるいものが多い。
書き手の本来の思想を半分も表現できてない印象があるw

左翼臭が鼻についたのは色川大吉の巻くらいで、井上清ですらサラッと読めた。

498 :世界@名無史さん:2006/09/24(日) 20:57:58 0
>>497
偏向したこと書かないように編集者がちゃんと手綱をとっていたんだろうね。


499 :世界@名無史さん:2006/09/24(日) 21:15:29 0
読み飛ばしてるだけじゃないのかなぁ?

井上の担当巻なんかは半植民地化の危機に対する民族的結集とか
民衆運動に対する専制的政府の抑圧といったモチーフで一貫してて
書き手の思想が色濃く出てると思うけど

500 :世界@名無史さん:2006/09/24(日) 22:00:12 0
そりゃ書き手の思想くらい出てるだろう。当時の時代性もあるし。
でも、井上が一人で書いた「日本の歴史」上中下に比べたら、だいぶマイルドだよ。
その程度が気になるなら、歴史の本なんか読めないよ。

501 :世界@名無史さん:2006/09/24(日) 22:11:28 0
そもそも中立な〈歴史〉なんて存在しないしね

502 :世界@名無史さん:2006/09/24(日) 22:13:19 0
福本和夫の「日本捕鯨史話」もおもろいぞ


503 :世界@名無史さん:2006/09/24(日) 22:47:10 0
最初に言っとくが、俺は中公の『明治維新』は構成や題材の選び方に井上の思想が
強く反映されていて、穏当で当たり障りのない記述というわけではないと言ってるだけで、
歴史書に思想を書き込んではいけないとは言っていない

というか、この本を読んだ一般人は、なんでこの人は瑣末な民衆運動にこんなに
こだわるんだろうとか、革命と改革なんてどっちでも同じだろうとか思うんじゃないかね?
もちろんそこに井上の思想(史観)があるわけだけど

岩波新書の『日本の歴史』をどう読んだのかは知らないが、少なくとも該当時期に
関しては岩波に書いてあることは中公の『明治維新』にもほぼ同趣旨の記述がある

平易な書き方だから思想が中和されてるなんて思ってないよな?

504 :世界@名無史さん:2006/09/24(日) 23:21:07 0
些末な民衆運動にこだわるって赤報隊とか隠岐島の自治運動とかのくだりか?
あれくらい書いてあったからって目くじら立てることはないと思うが。
まして、明治初年の新政反対一揆とかは普通に教科書で教える内容だしな。

中公の「明治維新」くらいの構成や題材で偏向してるとか不穏当とか言ってたら、
歴史の本なんか読めなくなるぞ。

505 :世界@名無史さん:2006/09/24(日) 23:21:48 0
まあ偏向してる偏向してるという人間が一番偏向しているのは昔から

506 :世界@名無史さん:2006/09/24(日) 23:23:20 0
日本の歴史はともかく、
世界の歴史ではすでに旧版はかなり古いな。
例えばモンゴル史だ。かつてはほとんど漢文史料しか使用していなかった。
現在ではペルシア語史料とかモンゴルの史料を使うのが当たり前ですっかり見方が一変してしまっている。
漢文しか使えない研究者はすでに旧世代に属する。

507 :世界@名無史さん:2006/09/24(日) 23:27:30 0
マニアックなモンゴル史は間に合ってます。

508 :世界@名無史さん:2006/09/24(日) 23:32:00 0
>>506
それは執筆者が(ry


509 :世界@名無史さん:2006/09/24(日) 23:57:04 0
欧米の優れた文化をまねたから。
もはや欧米の文化を排除することはできない。

510 :世界@名無史さん:2006/09/26(火) 23:23:08 0
とんちんかんなレス1つで豪快に止まったな

511 :世界@名無史さん:2006/09/27(水) 10:48:09 0
誤爆にしか見えないが

512 :世界@名無史さん:2006/09/28(木) 19:37:05 0
ここまで豪快にレスをストップさせた誤爆、恐るべし。

513 :世界@名無史さん:2006/09/28(木) 19:40:37 0
>>506
>漢文しか使えない研究者はすでに旧世代に属する。
寺田隆信のことか?

514 :世界@名無史さん:2006/09/29(金) 20:36:08 0
ぶっちゃけ、モンゴルなんて中国との絡みでしか興味ないな。

515 :世界@名無史さん:2006/09/29(金) 21:35:05 0
シランガナ

516 :世界@名無史さん:2006/09/30(土) 23:27:50 0
>>514
それは勿体ない・・・

517 :世界@名無史さん:2006/09/30(土) 23:36:36 0
中国共産党公認史観に毒された>>514

518 :世界@名無史さん:2006/10/01(日) 00:03:02 0
そのうち4ウルスも「中国の地方政権」とか言い出したりして

519 :世界@名無史さん:2006/10/01(日) 01:10:29 0
杉サマはちとやりすぎでは

520 :世界@名無史さん:2006/10/01(日) 07:47:08 0
騎馬オタでも遊牧オタでもないから、中国絡みでないモンゴル史には興味ない。

521 :世界@名無史さん:2006/10/01(日) 10:08:36 0
シランガナ

522 :世界@名無史さん:2006/10/01(日) 10:09:29 0
>>520
それは勿体ない・・・

523 :世界@名無史さん:2006/10/01(日) 21:09:28 0
中国共産党公認史観に毒された>>520


524 :世界@名無史さん:2006/10/01(日) 22:57:56 0
おい、ループしとるぞ。
まるで、ビューティフルド(ry

525 :世界@名無史さん:2006/10/02(月) 04:16:01 0
そのうち4ウルスも(ry

526 :世界@名無史さん:2006/10/02(月) 11:05:57 0
杉サマはちとやりす(ry

527 :世界@名無史さん:2006/10/02(月) 17:58:27 0
文学オタでもワインオタでもないから、フランス絡みでないドイツ史には興味ない。

528 :世界@名無史さん:2006/10/02(月) 19:33:38 0
フリードリヒ2世(神聖ローマ皇帝の方ね)を無理矢理ドイツ史に含めるのは
如何なものかと思います。
彼はイタリア史の人間ではないかと

529 :世界@名無史さん:2006/10/02(月) 19:51:32 0
ドイツ風の名前だから仕方ないじゃん。
イタリア風に改名したら? フレデリコ?

530 :世界@名無史さん:2006/10/02(月) 21:29:35 0
>>527
それは勿体ない・・・

531 :世界@名無史さん:2006/10/02(月) 22:13:14 0
ド・ゴール公認史観に毒された>>527

532 :世界@名無史さん:2006/10/02(月) 22:17:28 0
そのうちルール占領とか言い出したりして

533 :世界@名無史さん:2006/10/02(月) 22:35:49 0
堀サマはちとやりすぎでは

534 :世界@名無史さん:2006/10/02(月) 23:55:03 0
おまいら何かのチームですか?

535 :世界@名無史さん:2006/10/03(火) 00:02:18 0
ってかよ、モンゴルの歴史を漢文資料だけで見るってのは、単純に考えても一方的だろ。
そんなこと史学の初心者でも分かることだ。
モンゴルの史料やペルシア語その他諸国語の史料も見るというのは当然の話しだ。

こういう当然なことが定着するまでにも何十年もかかる。そういう目で見ればまだまだ史学の世界には
古い体質が残っている。
旧版を読むとそのことが如実に感じられると思う。

536 :世界@名無史さん:2006/10/03(火) 00:42:43 0
>>534
過疎ってるから
少し遊びたくなった

537 :世界@名無史さん:2006/10/03(火) 02:40:14 0
> こういう当然なことが定着するまでにも何十年もかかる。そういう目で見ればまだまだ史学の世界には
> 古い体質が残っている。

それはちょい違うかな。
研究者が他言語の史料や非文字史料を扱うようになったのはかなり前だが
それが『○○の歴史』のような啓蒙書に反映される、
あるいは一般読者がそれを評価できるようになるまでには
タイムラグがあると言った方が実態に近かろう。

この件に関して史学者を責めるのはお門違い。

538 :世界@名無史さん:2006/10/03(火) 02:45:07 0
> 騎馬オタでも遊牧オタでもないから、中国絡みでないモンゴル史には興味ない。
みたいな読者の意識をまず変えなきゃならないってわけ。

539 :世界@名無史さん:2006/10/03(火) 08:57:17 0
ネタにマジレスすんなw

要はもともと東洋史学者が片手間にモンゴル史やってた頃の名残だろ

それにしても、
宮崎御大が京大に西南アジア史を作ったのだって
もうずいぶん昔の話だが

540 :世界@名無史さん:2006/10/03(火) 18:49:38 0
中国史には興味あっても遊牧民族史そのものには興味ない。
趣味で読書するだけなのに、興味もない遊牧民族史なんて無理に読みたいとは思わない。

541 :世界@名無史さん:2006/10/03(火) 20:21:50 0
歴代王朝で遊牧民出身じゃないのは漢・宋・明ぐらいじゃねーか。

542 :世界@名無史さん:2006/10/03(火) 20:29:56 0
日本にしか興味がないとしても、
中国や朝鮮の記録を繙かなければ
昔の日本のことはな〜んにもわかんない
上代なんて記紀のホラ話くらいしかない

これはどこの「国」を中心にしても同じこと
そもそも歴史をやる場合、国という概念自体に限界があるしね


> ネタにマジレスすんなw
過疎ってるから
少し遊びたくなった

543 :世界@名無史さん:2006/10/03(火) 21:17:08 0
もっとも、モンゴル帝国史料といって、全くのモンゴル人自身が書き記したものがあるか?
あっても少ないだろう。
民衆の歴史だの、遊牧民族の歴史だのと、いかにも画期的のようにいうが、
その実史料は限られており、その理想のようにはいかない。



544 :世界@名無史さん:2006/10/03(火) 21:50:38 0
文字の力は恐ろしいやね

でもそれだけに文字のない文明の再構成は人の心をかき立てる

545 :世界@名無史さん:2006/10/03(火) 22:58:13 0
いずれにせよ、モンゴルオタや遊牧オタがウザイ、今日この頃。

546 :世界@名無史さん:2006/10/03(火) 23:01:28 0
シランガナ

547 :世界@名無史さん:2006/10/03(火) 23:23:02 0
>>545
それは勿体ない・・・

548 :世界@名無史さん:2006/10/03(火) 23:42:48 0
中国共産党公認史観に毒された>>545

549 :世界@名無史さん:2006/10/03(火) 23:45:32 0
そのうち4ウルスも「中国地方の政権」とか言い出したりして

550 :世界@名無史さん:2006/10/04(水) 00:11:01 0

  break;

printf("教訓:歴史は繰り返す\n");

551 :世界@名無史さん:2006/10/04(水) 07:11:06 0

「歴史は二度繰り返す。一度目は悲劇として、二度目は喜劇として」

(マルクス)

552 :世界@名無史さん:2006/10/04(水) 07:50:04 0
アメリカ非難=文明に対する挑戦である。

日本人は文明人に反逆したが故に、
当時最も進んでいた最新兵器によって処分されてしまったのだ。

553 :世界@名無史さん:2006/10/04(水) 09:32:10 0
迷子発見

554 :世界@名無史さん:2006/10/04(水) 18:04:14 0
ジャップが意気がってるのを見ると心の底から笑いが出るw

モンキーは全てにおいてアメリカ人には劣るwww

555 :世界@名無史さん:2006/10/04(水) 18:26:53 0
シランガナ

556 :世界@名無史さん:2006/10/04(水) 20:49:51 0
>>554
それは勿体ない・・・

557 :世界@名無史さん:2006/10/04(水) 21:08:58 0
アンクルサム公認史観に毒された>>554

558 :世界@名無史さん:2006/10/04(水) 21:42:22 0
そのうち4ウルスも「中国地方の大名」とか言い出したりして

559 :世界@名無史さん:2006/10/04(水) 21:51:49 0
ブッシュはやり過ぎでは

560 :世界@名無史さん:2006/10/04(水) 22:08:31 0
  fork();

/*
 * 漢文と中国史ばっかりやってると
 * 中華思想に感染してしまうというのは結構本当かもしれない。
 */

561 :世界@名無史さん:2006/10/04(水) 22:13:40 0
カラミニクイ

562 :世界@名無史さん:2006/10/04(水) 22:18:21 0
12巻しかない講談社『中国の歴史』で「三国志の世界」に1巻を充てているのは
どう見てもトーシロに媚び杉だと思う件について
前後の巻とのつながりもないし

563 :世界@名無史さん:2006/10/04(水) 22:31:59 0
1巻くらいいだろ。
3巻くらい占めてたら文句言え。

564 :世界@名無史さん:2006/10/04(水) 22:59:43 0
まあ読んでみなって
なんじゃこりゃと思うよ

565 :世界@名無史さん:2006/10/05(木) 03:02:45 O
興亡の世界史ってどうよ?

566 :世界@名無史さん:2006/10/05(木) 03:06:01 0
まだ出てないものをどうよと言われても

567 :世界@名無史さん:2006/10/06(金) 20:22:30 0
http://homepage3.nifty.com/ryuota/earth/history.html
こんな感じの世界の歴史が読みたい

568 :世界@名無史さん:2006/10/06(金) 20:52:02 0
コーカシアン(いわゆる白人)の男は包茎がデフォ。

569 :世界@名無史さん:2006/10/06(金) 21:09:11 0
>567
「雑学〜」とか「一冊でわかる〜」とかそういうの買えばいいんじゃないの

570 :世界@名無史さん:2006/10/07(土) 10:26:27 0
>>568
シランガナ

571 :世界@名無史さん:2006/10/07(土) 11:47:26 0
>>568
それは勿体ない・・・

572 :世界@名無史さん:2006/10/07(土) 23:01:45 0
高校二年生がこれから読むシリーズとしてのオススメは?
世界史知識はセンター試験で8割を取る程度。

573 :世界@名無史さん:2006/10/07(土) 23:07:19 0
素直に山川の「詳説世界史」でも読んでなさい。

574 :世界@名無史さん:2006/10/07(土) 23:08:45 0
同意

575 :573:2006/10/07(土) 23:49:42 0
教科書秋田てか分かりにくいし…

576 :世界@名無史さん:2006/10/08(日) 01:45:50 0
高校世界史の、歴史を好きになりたい学生向けの
副読本としてはこれが定評ある
ttp://www.amazon.co.jp/gp/product/4634648709/
ttp://www.amazon.co.jp/gp/product/4634648806/

昔は1冊だったのに新版は分冊になってちょっと不便だが
教科書秋田って人にも興味深く読めると思うよ

なお、「教科書秋田」と言う資格があるのは
これを全部楽勝で埋められる人だけね
ttp://www.amazon.co.jp/gp/product/4634037009/



しかし、教科書の話をすると山川の営業さんみたいになってアレだなあ(苦笑)

577 :世界@名無史さん:2006/10/08(日) 06:16:15 0
シランガナ

578 :世界@名無史さん:2006/10/08(日) 09:43:08 0
それは勿体ない・・・

579 :世界@名無史さん:2006/10/08(日) 10:19:02 0
山川公認史観に毒された>>576

580 :世界@名無史さん:2006/10/08(日) 11:14:09 0
そのうち自虐史観とか言い出したりして

581 :世界@名無史さん:2006/10/08(日) 13:04:24 0
営業さんはちとやりすぎでな

582 :世界@名無史さん:2006/10/08(日) 13:42:58 0
そういえば、なんで岩波書店って中高の教科書を作らないんだろ。
世界史に限らず、人材は十二分に抱えてそうなのに。

583 :世界@名無史さん:2006/10/08(日) 15:12:31 0
今更、教科書業界に参戦しても
ペイしないじゃん。 岩波の会社体力もついていけないと思うぞ

584 :世界@名無史さん:2006/10/08(日) 16:09:10 0
確かに、歴史科は山川の牙城が強力すぎて参入してもうまみはないのかもね。
地理の衰退で帝国書院が世界史に必死の参入をかけているけど、かなり大変そうだ。

現国・古文くらいなら岩波文庫擁してるし充分逝けそうな気もするけどこれは板違いかな。

585 :世界@名無史さん:2006/10/08(日) 18:23:35 0
教科書利権みたいなもんあるから無理じゃないの?


586 :世界@名無史さん:2006/10/08(日) 18:30:57 0
世界文化社のシリーズ全部まとめて5000円で買ってきたよ
でかくて重くてすさまじいけど、写真いっぱいで良いねこれ。
なかの文章はまだ読んでないけど、大したことなさそうな希ガス

587 :世界@名無史さん:2006/10/08(日) 20:58:02 0
>>584
教科書はたいして儲からない。サブノートとか「周辺機器」で設けるのが基本。
で、周辺機器は教科書以上に受験を意識する必要があるから、
本作りのノウハウからして全く別世界。

588 :世界@名無史さん:2006/10/09(月) 01:21:34 0
山川教科書に飽きたって香具師は帝国書院『高等世界史B』でも読んどれや。

川北センセの「世界システム論」やら杉サマの「モンゴル史観」やら
受験生には刺激が強すぎる「新説」がてんこ盛りですよw

589 :世界@名無史さん:2006/10/09(月) 09:39:18 0
そういうのは世界史Aの教科書では、他社のでも見かけるな。

590 :世界@名無史さん:2006/10/09(月) 14:18:55 0
在日米軍対応ハヤス!

【とうとう】 在日米軍基地周辺住民緊急レポ 【キタコレ】
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news7/1155138639/

753 :名無しさん@七周年 [sage] :2006/10/09(月) 13:04:16 ID:uBIKmoqB0
なんか、普段より米軍基地がうるせえなーって思ったら、ちょwwwおまww
普段2〜3機しかいない戦闘機が34機てwwwwwやりすぎだろww
基地にあふれてるじゃねえかw
格納庫の戦闘機全部出したのかよwwww
しかも全部パイロットが乗ってて、なんかエンジンふかしてるしw
いつでも出撃可能ってwテラヤバスwww
いまから画像うpするっす。

591 :世界@名無史さん:2006/10/09(月) 14:40:05 0
米軍イラネ、アメリカにカエレ!

592 :世界@名無史さん:2006/10/09(月) 15:10:19 0
シランガナ

593 :世界@名無史さん:2006/10/09(月) 16:11:01 0
>>591
それは勿体ない・・・

594 :世界@名無史さん:2006/10/09(月) 16:20:54 0
東京書籍の世界史A教科書でのモンゴルの記述は杉様の考えがモロ出し、
指導書じゃ、杉様の本を引用までしている罠

まぁ、東京書籍の世界史Bも面白いんだが。

595 :世界@名無史さん:2006/10/09(月) 17:39:59 0
>>590
マルチすんな、ゴミクズ

596 :世界@名無史さん:2006/10/09(月) 19:57:16 0
清水書院の世界史Aもらったけどあれはどんなだろうな。これから見てみる

597 :世界@名無史さん:2006/10/09(月) 22:29:46 0
木村カエラ史観に毒された>>591


598 :世界@名無史さん:2006/10/10(火) 03:58:55 0
歴史教科書は山川以外はニッチ狙うしかないもんな

599 :世界@名無史さん:2006/10/11(水) 17:55:29 0
正直なところ、山川の教科書使ってないところは大学進学率の低い底辺校だろ。

600 :世界@名無史さん:2006/10/11(水) 19:02:26 0
都内有数の進学校に通っていますが、教科書は東京書籍です。まぁ
授業では使いませんが。

601 :世界@名無史さん:2006/10/11(水) 21:05:50 0
某大学付属で進学率90%以上だけど、使っていたのは帝国書院だったが・・・。

602 :世界@名無史さん:2006/10/11(水) 22:31:15 0
なんにせよ、通史は中公旧版最強ってことで。

603 :世界@名無史さん:2006/10/11(水) 22:36:08 0
都内有数の国立大学に通っていますが、通史は講談社です。まぁ
授業では使いませんが。

604 :世界@名無史さん:2006/10/11(水) 22:45:30 0
講談社といえば、20年くらい前に出たビジュアル版は写真ばかり見て
本文はほとんど読まなかったなw

605 :世界@名無史さん:2006/10/11(水) 23:52:18 0
早く河出以外のも文庫で通史おねがい

606 :世界@名無史さん:2006/10/12(木) 00:56:04 0
まず学術文庫で講談社版を全巻刊行して欲しい。
中国史の巻は難しいかも知れないが。

607 ::2006/10/12(木) 16:56:35 0
歴史の情報とかインターネットで調べてもらってもいいですかぁぁ??


608 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

609 :世界@名無史さん:2006/10/12(木) 18:59:28 0
軍事版では、技術的に不可能との見解です。

【国会】麻生外相が「日本版ガンダムの開発」に言及、核武装は否定
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1137902044/

610 :世界@名無史さん:2006/10/12(木) 20:54:02 0
>>606 なぜか今月の新刊で『大世界史』の明清の巻が出てますね。


611 :世界@名無史さん:2006/10/14(土) 10:15:59 0
ランダムハウス講談社
ttp://www.randomhouse-kodansha.co.jp/news/index.php
現代を生きるための“教養”をテーマとした新シリーズ、クロノス選書創刊!

混迷する現代社会を生きるうえで、当たり前のこととして目にしている事象を
前にあらためて立ち止まり、そのルーツや来歴を振り返ることから人間/社会
について再考のきっかけを与える新シリーズ、クロノス選書を創刊しました。

612 :世界@名無史さん:2006/10/15(日) 19:49:19 0
>>611 
『民族と帝国』って岩波の1冊でわかるシリーズの『帝国』とどう違うのかと…

613 :世界@名無史さん:2006/10/16(月) 23:11:18 0
>>601 
東大とか阪大を世界史で受ける人は帝国書院教科書読めってよく言うね。


614 :世界@名無史さん:2006/10/17(火) 00:18:57 0
言いません。

615 :世界@名無史さん:2006/10/17(火) 01:26:59 0
予備校業界ではよく言うよ。

616 :世界@名無史さん:2006/10/17(火) 01:34:51 0
あれ、東京書籍じゃないの?

617 :世界@名無史さん:2006/10/17(火) 01:47:31 0
つか東大受ける学生は教科書なんか読まんだろ

618 :世界@名無史さん:2006/10/17(火) 02:10:56 0
読まんというか、貰った時に一回ささっと読んで後はお蔵入りだな。
まあでも予備校浪人宇宙には別の神話があるのかもしれない。

619 :世界@名無史さん:2006/10/18(水) 01:07:45 0
弓削達、木村尚三郎逝く。

620 :世界@名無史さん:2006/10/25(水) 23:39:29 0
高校の世界史教育がないがしろにされてた件について。

621 :世界@名無史さん:2006/10/26(木) 09:36:07 0
この辺でドゾー

高岡南高校よ、世界史はそんなに役に立たないか?
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1161697595/

【世界史いらね】履修不足、新たに10県65校
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/whis/1161811076/


622 :世界@名無史さん:2006/10/26(木) 19:59:32 0
冷戦終結の頃は世界史熱が高かった。まるで世界史の現場にいるような興奮すら感じていたからだ。
しかし現在はむしろ保守化の波により日本史のほうが関心が高いのだろうか。

いずれにせよ、教養の権化たる世界史が、自ずとないがしろにされる方向へ推移することは予想できたはずだ。
教養に欠け劣化した教員、受験合格だけをめざす生徒たちが教養になど見向きもしなくなっていくことは明らか。
世界史必修を根幹にして日本の教養体系の修復を早急に行う必要が有る。

623 :すっとこどっこい:2006/10/31(火) 11:21:54 0
概説には,もう飽きた。


624 :世界@名無史さん:2006/11/06(月) 01:26:04 0
教養の義務化ってのは強制ボランティアと同じくらいには滑稽だとおもー。
きっと同じくらいには滑稽な結果になるであろー。

教科書的・『世界の歴史』的な概説に飽きたら、
自分で歴史書・史料の森に分け入るべし。それで初めて教養だ。


625 :世界@名無史さん:2006/11/08(水) 03:49:44 0
講談社の新シリーズ、第1回配本は17日だって。

とりあえずイスラームだけ読んでみようかなぁ。

626 :世界@名無史さん:2006/11/09(木) 03:47:13 0
イスラームはイマブームだから
『イスラームの歴史』みたいな単独シリーズやれないかね
24巻とは言わないが、10巻ぐらいは欲しい


627 :世界@名無史さん:2006/11/09(木) 13:28:00 0
イマブームって、何かのイスラム関連用語かと思ったじゃねえかw

628 :世界@名無史さん:2006/11/09(木) 17:53:21 P
イブラヒームと読んでしまった。

629 :世界@名無史さん:2006/11/09(木) 19:51:11 0
それにしても、俺の学生時代などは、イスラム関係のものなどわずかにすぎなんだ。
そもそもアラビア語の学習書すらわずかしかなかった。あるといっても大学書林とかいう出版社から出ている
古いものしかなかった。今はNHKで語学講座をやるようになったのか、無数に出てきているね。
昔はそもそものアラビア語の発音すらろくな解説がなかった。喉から出す音が多いのに、その発し分けがよくわからなんだ。



630 :世界@名無史さん:2006/11/09(木) 21:10:35 0
泰流社のもなかったの?相当古いお方ですな

631 :世界@名無史さん:2006/11/10(金) 01:59:52 0
昔はイスラム関係って言やぁ大川周明センセの本しかなかったんだぞ

632 :世界@名無史さん:2006/11/10(金) 11:08:10 0
いつまで遡るつもりだw

633 :世界@名無史さん:2006/11/11(土) 15:49:22 0
シランガナ

634 :世界@名無史さん:2006/11/14(火) 15:51:15 0
高校で世界史履修してない人間が読むのに最適なのはどれですか?
ローマ人の物語みたいな感じだとすらすら読めていいんですが

635 :世界@名無史さん:2006/11/14(火) 17:44:15 0
>>634
>>17とか。図説というだけあって写真が多いし。
巻数も少ない。読んで「何か違う」「物足りない」と
感じるようになれば、次のステップに進めば
よろしいかと。

636 :世界@名無史さん:2006/11/14(火) 22:58:22 0
>>634 やや分量は多いが「スラスラ読める」ことを基準に読むのなら
中公旧版の『世界の歴史』かなぁ。巻によって外れもあるらしいけど。


637 :世界@名無史さん:2006/11/15(水) 00:55:27 0
>>643
集英社の『世界の歴史』っていう漫画のシリーズ物があった
確か、小学生の時に図書館にあって読んだ気がする
記憶に残っているのは、フランス革命がベル薔薇っぽかったことw

638 :世界@名無史さん:2006/11/15(水) 09:10:03 0
>>635-637
ありがと。とりあえず「図説」からあたってみます

639 :世界@名無史さん:2006/11/16(木) 08:43:13 0
もう絶版ですが手塚治虫監修の世界の歴史はどんな感じですか?

640 :世界@名無史さん:2006/11/17(金) 01:02:29 0
ぉぃぉぃ歴史漫画かよ…。

って思ったけど、とりあえず歴史の流れをベタな通説で短時間でコンパクトに
つかむには漫画ってのは適してるのかもね。
「ドラゴン桜」wでも学習漫画の効用が説かれてたし。

641 :世界@名無史さん:2006/11/17(金) 01:11:31 0
オレも漫画はいいと思うよ。超初心者向け入門ということで。

642 :世界@名無史さん:2006/11/17(金) 12:40:18 0
集英社の「世界の歴史」はイマイチだな
歴史マンガでお勧めできるのは小学館の「日本の歴史」だけ


643 :世界@名無史さん:2006/11/18(土) 18:09:13 0
初回ということで「興亡」シリーズを買ってみた。

まだ中身に立ち入ったことは書けないけれど、
日本史に続いて今回も図版がモノクロなのが・・・
他に目がつくのは、主要人物略伝のコーナーと、
参考文献を羅列に終えずコメントも入れてるところ。
(後者はイスラーム巻だけかも)

イスラム巻は、アッバース朝で一区切りを付けて、
一気にオスマン滅亡後に素っ飛ぶ形(2章割いてる)。
今シリーズの特徴がよく出た構成かもしれない。

644 :世界@名無史さん:2006/11/18(土) 21:08:38 0
とりあえず第1回発売はスルー決定。

645 :世界@名無史さん:2006/11/18(土) 21:45:59 0
こういうものは一字一句精密に読んでいたら時間がかかって仕方ないから、
面白いところ、必要なところだけ読んで読み飛ばすようにすれば一冊二、三時間で読み飛ばせるだろう。

どうせ一般書よ、読み飛ばせ。一年後にはすっかり遅れた書になっている。

646 :世界@名無史さん:2006/11/18(土) 22:22:59 0
俺は本でもAVでも隅々まで見てから古本屋に売る。
AVなんか誰も見ないドラマ部分まで味わい尽くす。

647 :世界@名無史さん:2006/11/18(土) 23:26:42 0
ちらっと立ち読みがてら覗いたが、月報にヘロドトスの記事が載ってるのが面白そうだったな。

648 :世界@名無史さん:2006/11/21(火) 00:43:50 O
興亡。ちら見だが、まだ熟しきってないな。
とりあえず初回の2冊は。

649 :世界@名無史さん:2006/11/21(火) 00:58:01 0
それよりなにより、某とかいう際物が書く時点で終わってるだろ。

650 :世界@名無史さん:2006/11/23(木) 12:35:56 0
> 一気にオスマン滅亡後に素っ飛ぶ形
対抗して、『平和の世界史』シリーズとかどこか出してくれないかね。
抗争のなかったとされる時代が実際にはどういう時代だったのか、
民衆はどういう生活をしていたのか、
指導者たちは互いにどう妥協していたのかを検証するシリーズ。

日本史でも、戦国や維新よりもお江戸の300年の方が興味尽きないって人も多いじゃん?
世界史でもそういうのが読みたいなあと。

まあ、平和は維持するのも記述するのも戦争より千倍難しいんだけどね。


651 :世界@名無史さん:2006/11/23(木) 21:06:38 0
平和の世界史なんぞまず商業的に成立しない。誰もそんなものを求めていない。
大体、歴史というものは治乱興亡が繰り返すのが常。永久平和論などというものは哲学者の脳内の産物に過ぎない。
中国においても陰陽の変化により歴史は変化するとされる。日本でも同じ。




652 :世界@名無史さん:2006/11/23(木) 22:13:41 0
平和なら平和でまた貧困とか問題が出てくるしな。

653 :世界@名無史さん:2006/11/23(木) 23:33:22 0
でも最近は庶民の生活をテーマにした本が増えてるし

654 :世界@名無史さん:2006/11/24(金) 00:41:38 0
>>650
要するに、「生活の世界歴史」(河出書房新社)のような物
でしょうか?>「平和の世界史」

655 :世界@名無史さん:2006/11/24(金) 00:49:25 0
「平和の世界史」
@パクス・ロマーナの巻
Aパクス・モンゴリカの巻
Bパクス。ブリタニカの巻
Cパクス・アメリカーナの巻

なんだか読んでみたい気もする。

656 :世界@名無史さん:2006/11/24(金) 00:56:44 0
日本で出すんだからパクスアメリカーナとは独立して
パクス・ジャポニカも入れないと

657 :世界@名無史さん:2006/11/24(金) 01:04:41 0
平和の世界史などというのも退屈だが編んでみるのもいいだろう。

むしろ価値があるとすれば古今東西の史論を集成した全集でも作ればよほど現実を解する訳に立つ。
各国、各文明の著名な史家の史論を現代語に訳したもの。
日本だと慈円、北畠親房、水戸光圀、頼山陽などの史論。
また水戸学における会沢正志斎や藤田東湖の歴史観をピックアップしても良い。
その他、中国でじゃ清朝考証学の趙翼とか。
欧米とかイスラムとか。


658 :世界@名無史さん:2006/11/24(金) 01:18:08 0
歴史の歴史,史学史の叢書というのはいいね。
「ヘロドトスからウォーラーシュタインまで」みたいな。是非読んでみたい。

それこそ平和の世界史以上に擦れっ枯らしか専門家くらいしか買わないだろうけど(苦笑)


659 :世界@名無史さん:2006/11/24(金) 01:50:54 0
>>655
『パクス・イスラミカの世紀』っていうのなら既に出てる
鈴木董編『パクス・イスラミカの世紀』講談社、1993年。

【表紙の紹介】
ユーラシアを覆う「イスラームの平和」が生み出した空前の大交易時代。
オスマン帝国など強大な三帝国の下で、イスラームの繁栄は第二のピークを迎える。
イスラームから世界史を読み直すシリーズ第二巻は拡大と成熟の時代を描く。

660 :世界@名無史さん:2006/11/24(金) 03:03:24 0
>>656 パクス・トクガワーナの巻


661 :世界@名無史さん:2006/11/24(金) 15:28:21 0
社会科教師志望の大学3年生(教育系)です。
来年の教員採用試験に備えて何か一つ読もうと思うのですがどれを読むのが良いですか?

662 :世界@名無史さん:2006/11/24(金) 15:46:54 0
一つ、というのは一シリーズという意味です。
時間があれば2つ目以降も読むかもしれませんが、最初に読むのに適したシリーズを教えてください。
世界史はセンターで80点レベルです。

663 :世界@名無史さん:2006/11/24(金) 15:51:47 0
つ詳説世界史研究

664 :世界@名無史さん:2006/11/24(金) 16:28:35 0
ヨーロッパ近世中世の歴史について書いた本を探しているのですが、
お勧めのものはありますか?
できれば、出来事を淡々と記述しているようなものではなく、主観が
入っていても物語として面白いものがいいのですが。

665 :661:2006/11/24(金) 19:15:34 0
>>663
それは既に読みました。で、次はシリーズのどれか読むのが良いのかな、と思ったのですが。

666 :世界@名無史さん:2006/11/24(金) 22:07:49 0
>>661
深入りはやめとけ。身を滅ぼすぞ。
詳説を繰り返し暗記したほうが結局はよい。

667 :世界@名無史さん:2006/11/24(金) 22:26:35 0
>>664 堀米庸三。


668 :世界@名無史さん:2006/11/25(土) 01:52:41 0
まあある意味素敵で幸福な身の滅ぼし方ではある


669 :世界@名無史さん:2006/11/25(土) 11:18:47 0
パクス・トロピカーナ

670 :661:2006/11/25(土) 19:02:43 0
>>666
んなもんですかね?
夏に母校に(教育実習お願いすることになると思います云々と)言いに行って、
その時に尊敬するかつての先生に話を聞いたら、
「まず詳説を読め。その後シリーズで出てるのを全部読め」と言われたんですが。

「3シリーズ読んだら世界史教師として1人前」とも言われました。あの先生なら読んでそうだ…

671 :世界@名無史さん:2006/11/25(土) 21:01:31 0
まともに読んだら三年はかかる。
飛ばし読みだろ。

672 :世界@名無史さん:2006/11/25(土) 21:51:42 0
学生時代は一日で中公旧版の文庫本一冊を一気読みできてたもんだがなぁ…

673 :世界@名無史さん:2006/11/26(日) 11:01:05 0
シリーズものに初めて手を出すとしたら、やはり中公新版がよいでしょうか?
当方、大学一年生です。

674 :世界@名無史さん:2006/11/26(日) 11:26:41 0
中公旧版だよ。
それでアウトライン頭に入れてから、新版で新しい研究成果を知ればいい。
いきなり新版読んでも、予備知識のない分野だとつまらんぞ。

675 :世界@名無史さん:2006/11/26(日) 14:54:11 0
つまらんというか、本当に歴史概説シリーズを書いてる意識があるのか疑うしかない著者がいる

676 :世界@名無史さん:2006/11/26(日) 17:31:00 0
はいはい

677 :世界@名無史さん:2006/11/26(日) 17:50:49 0
歴史をストーリーとして面白く読ませる筆力では旧版執筆陣に敵わないのが
わかってるからな。

678 :世界@名無史さん:2006/11/26(日) 21:20:59 0
ヘロドトスとか司馬遷以来の課題ですが、単なる歴史「論文」でなくて
歴史「書」を書くには、「実証」だけじゃなくて「叙述」も重要なんですな。

679 :世界@名無史さん:2006/11/26(日) 22:49:37 0
逆に言えば、ストーリー的に面白くなってきたら疑えってことだな
これも史記を読む時にも強く当て嵌まる


680 :世界@名無史さん:2006/11/26(日) 23:18:36 0
そういや宮崎市定が『史記』の荊軻の秦王暗殺(未遂)シーンの描写って
ほとんど芝居からのパクリみたいなこと言ってましたっけ。

681 :世界@名無史さん:2006/11/27(月) 00:54:56 0
ただ司馬遷の場合は、「民間伝承も歴史の重要な構成要素」と、
あらかじめ本人が執筆方針として自覚してるっぽいからな。
ある意味オーラルヒストリーの走りというか。

682 :世界@名無史さん:2006/11/27(月) 00:58:10 0
司馬遷の先進性は異常

683 :世界@名無史さん:2006/11/27(月) 01:05:25 0
太史公自序とかいって、すげえな。自ら史書を記す方針をまず宣言している。
ヘロードトスも記しているよな。

その後の官撰史書とは違い、個人として歴史を記す理念を高らかに宣言している。
あの序文を見ただけで歴史とは何かについて深く感慨にふける事ができる。

史書の序跋だけを集めて一覧するのも面白いかもしれんな。
日本の伝統的な辞書の序跋だけを集めた本があったが面白かった。
大体、歴史書のような本は序跋には歴史の理念などエートスが描かれているので、
それだけ読んでも価値がある。崇高な気分になれる。

684 :世界@名無史さん:2006/11/27(月) 01:10:14 0
俺は本をあとがきから読む。

685 :世界@名無史さん:2006/11/27(月) 01:14:40 0
また確かに史記も漢王朝の官撰という説もあるけど、官撰だと書かされる訳だから歴史を書く理念もへったくれもない。

686 :世界@名無史さん:2006/11/28(火) 01:10:49 0
そういえば、ヘロドトスの最後は、唐突に終わる感じが、
欠落か、と疑われたらしいが、よく考えると史記の最後の文、読んだ記憶が
ないな。。。

687 :673:2006/11/28(火) 20:17:39 0
遅くなりましたが、ありがとうございます。

中公旧版となるともう市販では売っていませんよね…。
古本屋巡って運よく見つかれば購入してみようと思います。

688 :673:2006/11/28(火) 22:27:25 0
もう一つ質問させてください。

中公旧版が中公文庫として出ているようですが、
内容としては同様のものなのでしょうか。

amazonで調べたところ、例えば「11 新大陸と太平洋」の著者は「中屋健一」先生のはずが、
文庫では「貝塚茂樹/村川堅太郎/池島信平」に変わっていたりするものですから疑問に思いました。

689 :世界@名無史さん:2006/11/28(火) 23:34:49 0
>>688
手元に文庫本の11巻がありますが執筆は中屋センセですよ

690 :世界@名無史さん:2006/11/28(火) 23:39:06 0
アマゾンを信じるな、アマゾンをソースにするな

691 :世界@名無史さん:2006/11/29(水) 01:00:29 0
てゆうかさすがに貝塚センセとか村川センセにアメリカ史は書けないと思う。
その3名は「監修」って事なんじゃ?

692 :673:2006/11/29(水) 21:16:28 0
なるほど。皆さんわざわざありがとうございます。
同一内容のものと考えていいようですね。文庫で集めてみます。

693 :世界@名無史さん:2006/11/30(木) 21:48:37 0
世界史の通史を学ぼうとしているものですが、
講談社の世界の歴史ビジュアル版はどのような評価でしょうか?
初心者でも分かりやすいのでしょうか?
お教え下さい。

694 :世界@名無史さん:2006/11/30(木) 23:03:48 0
これも巻によると思うが。結構色々資料集めていたけど、
ほかで入手しずらい写真や図があって買ってしまった巻もある。

695 :世界@名無史さん:2006/12/01(金) 00:18:04 0
ビジュアル版は大まかな歴史の経過をコンパクトにまとめたシリーズだから
時代の概要を大雑把に知りたい人向き

反面、突っ込んだ説明や瑣末なエピソードは切り捨てているので
どうしてそうなったかが気になって仕方ない人には説明不足に映り、
どんな人が何をしたかに興味のある人には無味乾燥に思えるかも
(例えば、西欧中世〜近世の巻では本文中に黒太子もジャンヌ・ダルクも登場しない)

もちろん、出版年代の関係で記述が古い部分もあるし、東南アジアのように
アヴァンギャルドな巻もある

696 :世界@名無史さん:2006/12/01(金) 02:00:16 0
桜井センセの趣味だと思いますが東南アジアの巻はぶっ飛びすぎです。

697 :世界@名無史さん:2006/12/01(金) 03:53:41 0
でもエポックメイキングな本ではある。


698 :世界@名無史さん:2006/12/01(金) 15:46:02 0
でも「ムアン」とか「ヌガラ」とか「制海路政国家」(だっけ?)とか斬新すぎて
そんな言葉使ってる人現在でもあんまりいないと思うんですが。

699 :世界@名無史さん:2006/12/01(金) 22:53:12 0
確かに、あの本の定義通りに使ってる人は皆無だね。著者を含めてw
ムアンなんかは普通名詞だから、単語自体はしょっちゅう見るけど。

あの本の斬新さは、個々の用語云々よりも、
(1)現地の政体を、他所からの借り物ではなく、極力在地側の視点で概念化・類型化し、
(2)土地所有と農民ではなく、生態とネットワークや交易を軸として、ともかく地域全体の通史を書ききった
というところにある。

700 :世界@名無史さん:2006/12/01(金) 23:01:59 0
用語で腰が引けちゃうと実際以上に難解に思えるかもしれないけど、
単に時代の状況に応じてどんなタイプの国が出てくるかってだけの話だとわかれば、
書かれてる内容自体は意外に堅実だったりするんだよな

701 :世界@名無史さん:2006/12/01(金) 23:37:50 0
ヌガラなんかはギアーツ知ってりゃ常識の範囲だと思うけど
そんなに独特の使い方なん?

702 :世界@名無史さん:2006/12/02(土) 00:50:35 0
ギアーツの本自体は知ってるけど歴史的な国家類型として
「ヌガラ」って言葉を使うのが何とも…

って漏れは思うけど他の本に出てた「陸の国家」「海の国家」
みたいな表現だったらすんなり来るので趣味の違いかも知れない。

703 :世界@名無史さん:2006/12/02(土) 01:03:53 0
ギアツを知らない人の方が多数派だと思うし、
知ってる人でも劇場国家よりもインボリューション
とか解釈人類学の方が有名じゃないかな?

石井・桜井本の「ヌガラ」はもちろんギアツの劇場国家論を
踏まえているが、ブロンソンの川筋国家論とかも取り込んでいるし、
ムアンなど他の類型との対比概念でもあるので、力点の置き方が違う。

今の言葉だと港市国家に近いかな。

704 :世界@名無史さん:2006/12/02(土) 11:02:30 0
まあ、そういう話は一般向けの通史向きではないし、不要の知識だな。

705 :世界@名無史さん:2006/12/02(土) 11:22:19 0
そう?舞台裏が垣間見えて面白いと思うけど。

706 :世界@名無史さん:2006/12/02(土) 11:46:05 0
へぇ、ギアツが出てくるの。それはアヴァンといえなくもないけど、
実際には、インドシナ・多海島地域についての知識が文化人類学が
先行していて、歴史学の蓄積が充分じゃない、ということに過ぎないんじゃないの?
ようは、歴史で書く内容があまりないから、人類学から租借した、ということのような気がス

707 :世界@名無史さん:2006/12/02(土) 12:27:04 0
>>706
ギアツの名前は出てないよ。参考文献にもない。
でもヌガラの原本が1980年で、この本が85年だから、まー知ってるでしょう。
じゃなきゃ、在地の概念を使うとはいっても「ヌガラ」とは名付けなかったと思う。

708 :世界@名無史さん:2006/12/02(土) 19:56:12 0
こういうこと書くから、一般向けじゃないって言われるんだよな。

709 :世界@名無史さん:2006/12/02(土) 23:05:23 0
でもこのスレ的には久々に興味を引く話題の展開ではある

710 :世界@名無史さん:2006/12/02(土) 23:24:30 0
イスラム関係は従来日本で研究者が少なかったこともあって、追い上げがすげえな。天下とろうとして。

711 :世界@名無史さん:2006/12/03(日) 01:07:26 0
「天下取る」って、誰が?何の?

712 :世界@名無史さん:2006/12/03(日) 03:26:54 0
教授会や歴史学会でデカい面をするってことじゃない?>天下をとる

713 :世界@名無史さん:2006/12/03(日) 12:28:29 0
それが世界の歴史シリーズと何の関係があるの?

714 :世界@名無史さん:2006/12/03(日) 14:33:10 0
関係あるじゃん。世界の歴史シリーズにおけるイスラムの比重が増すんだから。

715 :世界@名無史さん:2006/12/03(日) 17:39:06 0
教授会や学会ででかい顔できても余計な事務仕事が増えるだけじゃ…

ヤパーリ歴史全集の構成に関していえば出版社とのコネがいちばん大事だと思う
あと頻繁にコメンテーターとしてマスコミに顔出してジャーナリスティックな知名度うpとか
(バラエティ番組の常連になるとちと行き過ぎかと思うが)

716 :世界@名無史さん:2006/12/03(日) 19:17:25 0
マスコミに頻繁に出る奴は学者仲間から蔑まれます(半分嫉妬)。
やはりポストが増えるのが一番です。ポストが増え人事権を握れば
肩で風切って歩けます。事務・雑用なんか助手や院生にやらせればいいでしょう。
歴史全集の執筆なんか雑魚教授のやることです。自分は「監修」で
名前を貸してお金だけもらうのがベストです。

717 :世界@名無史さん:2006/12/03(日) 21:18:42 0
>>716 あと「編」と称して実際に書いてるのは前書きだけとかね。
(あれかなりの原稿料もらうんだろうなぁ)
いかにも学界ボスな感じの「美味しい仕事」ですね。


718 :世界@名無史さん:2006/12/25(月) 22:59:22 0
あげ

719 :世界@名無史さん:2007/01/07(日) 14:24:17 0
「興亡の世界史」ネタがまるで出てこないね。
まぁ俺も、第6巻を買ったはいいけど、
中盤を素っ飛ばしたまま放置してしまっているのだけど・・・

早く杉様巻が読みたい。
今回は「その後」がテーマみたいだから。

720 :世界@名無史さん:2007/01/07(日) 23:32:25 0
カルタゴには期待してるんだけどなぁ
6巻は初期イスラムに紙幅を多く割いてくれて嬉しい

721 :世界@名無史さん:2007/01/08(月) 20:23:58 0
とりあえずイスラム学廃業(?)の羽田センセの東インド会社の巻に期待。

722 :世界@名無史さん:2007/01/25(木) 17:33:16 0
山川の世界歴史大系第2期が2月から出るらしい。
サイトにラインナップが出ていないので何が出るのか分からないけれど。

723 :世界@名無史さん:2007/01/25(木) 18:05:46 0
>>やはりポストが増えるのが一番です。ポストが増え人事権を握れば
肩で風切って歩けます。事務・雑用なんか助手や院生にやらせればいいでしょう。

いまだにいるんだね。ピーターパンのまま大人になって、現実社会から目を背ける連中。

724 :世界@名無史さん:2007/02/16(金) 04:43:06 0
>>722 とりあえず『南アジア史』の、それもタミール地方の巻ですたね。

学術文庫で講談社版『世界の歴史』中央アジア史の巻が出ましたよ!

725 :世界@名無史さん:2007/02/16(金) 07:10:05 0
598 :名無しさん@七周年:2007/02/16(金) 03:33:55 ID:axKVj+6t0
まず、求人倍率は派遣屋がカラ求人出しているから信用はできない。
派遣屋の誇大広告が取り締まられていない。(賃金などはほとんどウソ、高額を記して釣る)

599 :名無しさん@七周年:2007/02/16(金) 03:36:43 ID:/CES0TuE0
日本の下流は、先進国最悪レベルに既に落ちてるよ
統計で解るけど、政府は隠してはいないが、積極的に見せもしないw

相対貧困率、生活保護捕捉率、時間当たり賃金、法定最低賃金、どれもヒドいww
法律の酷さもいれたらもっとか。


726 :世界@名無史さん:2007/02/16(金) 23:50:23 0
中央ユーラシアの草原から、西洋中心史観と中華主義の克服を訴える。
http://shop.kodansha.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=280705X

「興亡の世界史」今月配本は、杉様が編集委員やってる影響大きいのかな?
イスラーム巻でも、今シリーズへの杉様の熱情に触れられてた。

727 :世界@名無史さん:2007/02/20(火) 21:26:42 0
森安センセは結局自分がアジア主義者だってことをカミングアウトしたんですかね?
あんな書かずもがなのことを長々と書く理由がよく分からないのですが。

728 :世界@名無史さん:2007/02/20(火) 21:37:39 0
>>727
どんなことが書いてあったの?


729 :世界@名無史さん:2007/02/20(火) 22:26:46 0
俺はまだ序章しか読んでないのだけど、概説書レベルでも既に散々述べられてきた
西洋中心主義の欺瞞やそれに付随する問題について、30ページ以上も割いてる。
まぁ初の一般向け著作とのことなので、
いったん整理してから入るのもいいんでないかなと思うけど。

ちなみに次回配本はロマノフ朝だそうで。
「ヨーロッパとアジアの間で揺れる帝国」って部分に期待。

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