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砂漠と水

1 :マッキー:2006/04/14(金) 23:07:05
あなたは何故か砂漠にいます。
周りには10数名の人影がみえます。人種はさまざまです。
わけも分からず、砂漠から脱出する道を求め、誰ということもなく集団は歩き始めました。

変わらない景色、永遠とつづく灼熱の地。

どのくらい歩いただろう、集団は一本の木を見つけました。
木のふもとには小さなコップがあります。
なんとコップには水が入っていました。

皆のどが渇いてカラカラです。このままでは脱水症状を起こして死んでしまうしまうかもしれません。
その時、あなたはどうしますか?



2 :ぴかぁ〜 ◆q5y3ccmqnw :2006/04/14(金) 23:08:35
隠れて飲む。

3 :考える名無しさん:2006/04/14(金) 23:08:42
>>1
みんながいっせいにコップにくらいつくから
のろいおれは飲めない

4 :考える名無しさん:2006/04/14(金) 23:09:31
あの砂丘を越えたら(ry

5 :THE グル:2006/04/14(金) 23:09:56
>>1
いいですか、
このスレは前にもあって、
もう既に解決済みだと思うんですがね。
どうかしましたか?

6 :考える名無しさん:2006/04/14(金) 23:13:15
「これはコップではない!!!!」


7 :考える名無しさん:2006/04/14(金) 23:14:08
水をめぐって、殺し合いになるだろうな
木が生えているという事は、近場に地下水脈がある訳だ
俺だったら、水はいらないから、木下を掘ろうと皆に話し合いを持ちかける



8 :考える名無しさん:2006/04/14(金) 23:14:29
>>6
おれはペットボトルだと思う。


9 :紗南:2006/04/14(金) 23:17:39
ふえるわかめちゃんを水に入れてみます。

10 :考える名無しさん:2006/04/14(金) 23:18:34
ジュースを飲めばいいのに

11 :考える名無しさん:2006/04/15(土) 00:17:12
下らねえ

12 :一言居士:2006/04/15(土) 09:19:57
自分の好きな人に飲ませる。しかし、7の方の意見、木の下を掘るはなかなかよい意見だと思う。

13 :考える名無しさん:2006/04/15(土) 12:39:24
わけもわからず、いきなり砂漠にいたり、
人のいない砂漠のど真ん中に、いきなり木が一本生えていたり、
あまつさえ、その木の下に水を入れたコップが置いてあるような世界で、
「木の下を掘れば水が出る」という常識が通用するとは限らないかもしれない。

14 :考える名無しさん:2006/04/15(土) 14:27:28
何度も同じスレたてんな

15 :モノリス:2006/04/15(土) 14:43:42
灼熱の砂漠にたったの一本の木だけが忽然とたっていて、
しかも「コップ」の水。
不自然な状況に気が付かないといけない。
知的な存在が集団を試そうとしているのかもしれない。
水を奪う争いごとはやめて、みんなで手分けして知性の存在を
探し出さなければいけない。そして砂漠から脱出するために
その存在に救いを求めるのだ。

16 :考える名無しさん:2006/04/15(土) 15:24:09
凡人しかいないんだな

17 :考える名無しさん:2006/04/15(土) 16:23:26
自分以外の足跡を探す
かな

18 :考える名無しさん:2006/04/15(土) 16:39:00
ミス板住人を呼ぶ

19 :考える名無しさん:2006/04/22(土) 06:11:37
くそすれ

20 :考える名無しさん:2006/04/22(土) 06:28:14
すれくそ

21 :考える名無しさん:2006/04/22(土) 06:41:24
れすそく

22 :考える名無しさん:2006/04/22(土) 08:31:05
れれれ

23 :考える名無しさん:2006/04/22(土) 18:21:43


24 :考える名無しさん:2006/04/23(日) 05:46:16
p

25 :考える名無しさん:2006/04/23(日) 22:38:51
i

26 :考える名無しさん:2006/04/24(月) 07:20:35


27 :考える名無しさん:2006/04/25(火) 21:12:39


28 :考える名無しさん:2006/05/04(木) 10:34:04
i

29 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/06/30(金) 16:55:07

ネットという広大な言葉の砂漠を旅する人は、ふとしたことで出逢った
対話者は、さながら命の水のようにありがたいものです。

牧野信一風に言うならば、砂漠を旅するにあたって、わたしは愛馬ゼーロンを
駈りましょう。
このゼーロンは実は駄馬なのですが、わたしにとってはペガサスにも
匹敵するほど雄々しい愛しい馬なのです。
牧野信一は駄馬にゼーロンと命名しペガサスとして飛翔させた錬金術者です。
ならば、このスレも駄スレから名スレに変えてみせましょうか。
ネットでの対話は膨大な砂漠のなかに埋もれているひと粒のダイヤモンドを
探す旅です。

30 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/07/03(月) 11:43:05

砂漠を旅する人々にとって、一番大切なものは水と食糧、そして
夜空の星座なのです。
星たちは正確な位置を示してくれますし、また、孤独な旅人たちの
こころを慰めたのでした。

ええ、そうです。
夜空の星たちは旅人たちの「対話者」でもあったのですね。
ギリシャ神話にはたくさんの星座にまつわるお話しがあります。
昔の人たちは星を仰ぎながら、壮大な物語を夢想し、つくりだしたのです。

牧野信一も例外ではありませんでした。
日本の寒村を転々としながら、スケールの大きな物語を夢想しつづけたのです。

31 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/07/04(火) 13:57:21

「砂漠」という言葉で真っ先に想起するのは映画「アラビアのロレンス」です。
ビデオで出ていますね。
T.E.ロレンスは砂漠にあこがれ、砂漠を限りなく愛した人でした。
映画のなかでロレンスは軍曹の一人に
「なぜ君はそんなにも砂漠が好きなのかね?」
と問われるシーンがあります。
「It’s crean」(清潔だから)と即答しました。
主演のピーター・オトゥールの碧眼と黄金に輝く砂丘は好一対をなしており、
実に見事な映像でした。

32 :soundonly:2006/07/10(月) 18:02:51
ここか。
http://www.youtube.com/watch?v=qZyIz741zjQ&search=meteor
どっかーーん。砂漠に隕石ww

昨日は上野にプライスコレクション見に行ってきたよ。
割とすいてた方だな、じっくり見れた。
やはり若沖、芦雪がすごかったが、他作品も予備知識無しで楽しめる、
「面白い」絵ばかりだった。知らない名前だが岩井江雲の「三千歳図」
という桃を描いた絵は強く印象に残った。
プライス氏のアイデアで照明が変化するコーナーがあって、
金銀が多い屏風の光による変化は美しかった。
もともとプライス氏はエンジニアで20代の時友だちに付き合って行った
ニューヨークのギャラリーで若沖に出会い、それからコレクターになったという。
その頃若沖は日本国内でも忘れられていたような時代で、価格も高騰していなかったようだ。
もちろんプライス氏は日本語もわからず、作者名など気にしないで買い集めていった
結果がこれとは素晴らしい話だww
http://d.hatena.ne.jp/jakuchu/searchdiary?word=%2a%5b%a5%e1%a5%c3%a5%bb%a1%bc%a5%b8%5d

33 :soundonly:2006/07/10(月) 18:03:51
>絵を描くにはやはり哲学が必要だと思いますね。
>それは美術に限らず、詩歌、小説、作曲、つまり、文学や音楽にも
>哲学は必要ですね。
>そして、その哲学とは学問としての哲学であったり、マイ哲学であったり
>するのではないでしょうか。
>哲学は、あらゆる学問、あらゆる芸術の根幹を成しているのですね。

そうだね。「哲学」と意識して考えていなくても、芸術表現の土台には
さまざまな哲学的思考が存在する。それが無ければ芸術じゃないんだろうな。

>動物とくにネコが好きなのですが、絵に描くと顔は正面を向いているのに、
>体はいつも横向き。実はこのフォームでしか描けない・・・
>さすがにこの絵は先生に直されました。。。

www
江戸時代の日本画には虎が頻繁に登場するが、当時日本には虎がいなかった。
画家達は輸入される虎の毛皮を見ながら描いていたらしい。
毛皮の眼は大きな穴が開いていてガラス玉とか嵌ってたのかな?
そのため日本画の虎はみんな眼がでかくてぎょろりとしているそうだ。

34 :soundonly:2006/07/10(月) 18:20:51
>今思うとなつかしい気持ちになりますね。
>当時は発言を求められるのがものすごくいやでした。
>というのは、あなたはもうすでにお気づきでしょうが、わたしの感想、発言は
>皆とどこかずれているのです・・・

芸術は理数や他の人文系と違い個のユニークネスを尊重しなくちゃなww
自分とはかけ離れた意見を楽しむ余裕は中学校の授業という枠内では
難しかったかもなあww

おまいはちょっと天然深いからwwそんなふうに感じることは
けっこうあったのかもな。おれの友だちの中にもそんな感じで
子供の頃いじめにあってるやつとかいる。
その地域に住んでる子供集めて一律同じこと教えようとする「学校」っていう
システムだと、まあいろいろ問題はあるな。

おれは「もうすでにお気づきでしょうが」天然深いやつはけっこう好きでww
友だちにも多い。天然深いつのは「巫女的」と言えるだろ?ww
つまりそれは「神に近い」と昔は思われていたはずだ。

35 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/07/11(火) 12:58:18

soundonlyさん

ようこそいらしてくださいました♪ お待ちしておりましたよ。
新スレを立てようかとも思ったのですが、哲学板は文学板ほど雑談スレに関しては
寛容ではなさそうですので、あえて書けそうなスレを探しました。
このスレもどうぞよろしくお願いします。

>>32
>どっかーーん。砂漠に隕石ww
そうそう♪ 砂漠に正体不明の「シリウス」星座が「音のみ」で舞い降りる〜〜
何か「ロズウェル」みたい・・・(笑い)
http://rose.ruru.ne.jp/krill/ufo/roswell_abst.html

>昨日は上野にプライスコレクション見に行ってきたよ。
おおっっ! もう行かれたのですね? 早いですね〜
わたしは8月に入ってから行く予定です。

36 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/07/11(火) 12:58:59

>その頃若沖は日本国内でも忘れられていたような時代で、
日本人が評価することさえしなかった絵画を外国人が発掘する、
う〜ん、確かに芸術のみに限らず、文学や音楽の分野でもありそう・・・
北森神学と呼ばれる北森嘉蔵は「神の痛みの神学」で日本よりも海外で高く評価
されました。従来、「痛み」という概念は神からはほど遠いものだったのですね。
また、国際俳優では早川雪舟(せっしゅう)。
雪舟はハリウッドでも成功を納めた俳優であり、ルドルフ・ヴァレンチノや
ハンフリー・ボガードも彼に憧れて映画界入りしたとさえ言われる名優。

こうした国内では忘れられた日本人を海外の人が評価してくれるのは
うれしいですね。

>プライス氏のアイデアで照明が変化するコーナーがあって、
>金銀が多い屏風の光による変化は美しかった。
光のグラデーションか、楽しみですね〜♪ 

37 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/07/11(火) 13:01:17

>>33

>「哲学」と意識して考えていなくても、芸術表現の土台には
>さまざまな哲学的思考が存在する。それが無ければ芸術じゃないんだろうな。
そうなんですよね。何をテーマにするかとか、創作する際の動機とか、
そこには作者の確固たる哲学がなければならない。
それがなければただの模写、模倣で終わってしまうのですね。

>画家達は輸入される虎の毛皮を見ながら描いていたらしい。
>毛皮の眼は大きな穴が開いていてガラス玉とか嵌ってたのかな?
>そのため日本画の虎はみんな眼がでかくてぎょろりとしているそうだ。
す、すごいっっ!
毛皮だけ見て、そこから立ち姿、寝そべる姿を想像して描いたのですね?
うん、確かに日本画の虎はみんな眼が大きいですね〜。
北斎の「月を見る虎の図」なんかは月に魅入られ、その大きな目を閉じて
うっとりしている表情が実にいいんですよ。月光は一瞬にして獰猛な虎を
センチメンタルな虎に変えています。
あの絵はとても好きでした。

38 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/07/11(火) 13:02:50

>>34

>おれは「もうすでにお気づきでしょうが」天然深いやつはけっこう好きでww
>友だちにも多い。天然深いつのは「巫女的」と言えるだろ?ww
>つまりそれは「神に近い」と昔は思われていたはずだ。
ありがとうですっっ! ほんとうにほんとうにありがとう、ありがとう!
ものすごくうれしくて、何だか泣きそう・・・・
そんなこと誰にも言われたことなかった、、、
ああ、だからずっと対話をつづけてくださったのですね!

小学校の頃は、天然だとはまったく意識してなくて自覚が皆無でしたよ。。。
わたしのともだちは普通の人と天然の人とふたとおりなんですね。
天然系のともだちは互いに好きなことしていていいし、意見も異なって当然なのを
知っているから楽ですね〜♪
普通っぽいともだちは、まあ言ってみれば「世間の物差し」みたいな感じですかね。
無知なわたしに世間知? をおしえてくれます。

39 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/07/11(火) 13:04:05

「わたしと小鳥とすずと」  金子みすず

    わたしが両手をひろげても
    お空はちっともとべないが、
    とべる小鳥はわたしのように、
    地べたをはやくは走れない。

    わたしがからだをゆすっても、
    きれいな音はでないけど、
    あの鳴るすずはわたしのように
    たくさんなうたは知らないよ。

    すずと、小鳥と、それからわたし、
    みんなちがって、みんないい。 
 
大好きな金子みすずの詩です♪

40 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/07/11(火) 13:07:08

.. ... ..::: :::.ぽつん・・・
:
.. ... ..::: :::::: .. ... ..::: :::::: .. ... ..::: :::::: .. ... ..::: ::::::
     ハ,_,ハ   シクシク・・・・・::::::: :::::::: ::::::::
    ,:'TA(ヽ,';  .. ... ..::: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::
    '; っ '  ;  ... .:.: : : : :::::: ::::::::::::::::::::::
     'u''"゙''u'  ..:. :.: :: ::::::::: ::::::::::::::::::


               l^丶
               |  '゙''"'''゙ y-―,   どうした?
               ミ ´ ∀ `  ,:'     
             (丶    (丶 ミ    天然深いやつはけっこう好き
          ((    ミ        ;': 
              ;:        ミ  
              `:;       ,:'  
               U"゙'''~"^'丶)  



41 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/07/11(火) 13:07:52

  *::゚。+*::゚。+*::゚。    *::゚。+*::゚。+*::゚。
     ハ,_,ハ   ホント?     *::゚。+*::゚。+*::゚。+
    ,:'´∀` ';  .
    c     っ  *::゚。+*::゚。+*::゚。+
     'u''"゙''u'       。+*::゚。+*::゚。+*::゚。+


        ハ,_,ハ,,  
       ,:' ´∀`っ^l
     ,―-y'u''~"゙´  |    みんな ちがって
     ヽ  ´ ∀ `  ゙':
     ミ  .,/)   、/)    みんな いい♪
     ゙,   "'   ´''ミ. 
  ((  ミ       ;:' 
      ';      彡   
      (/~"゙''´~"U    
 *::゚。+*::゚。+*::゚。+ *::゚。+*::゚。+*::゚。+ *::゚。+*::゚。+*::゚。+ *::゚。+*


42 :soundonly:2006/07/12(水) 14:22:14
>>36
こうした国内では忘れられた日本人を海外の人が評価してくれるのは
>うれしいですね。

おれの好きなノイズの灰野敬二も、海外の方が評価高いようだ。
ライブで必ず会うカナダ人とかいるよw
何かの対談で言ってたが日本は芸術家に対する国の援助が
ヨーロッパ等と比べて、無いに等しいと。だからエクストリームなことを
続けるのが難しい。どうしても民間のインダストリーを使って作品を量売って、
生活するとなると、作品自体コマーシャルなものになってしまう。

別のなんかで読んだがアスリートに対する国の援助もあまり無いために、
すぐプロになって広告やTVに出て、というふうになってしまう、と。
まあ今の国の財政じゃ無理なんだろな。


43 :soundonly:2006/07/12(水) 14:56:16
273 名前:(OTO) メェル:sage 投稿日:2006/07/12(水) 14:43:17
>>38
そんな感激するなよww
いまや2chで普通に対話できる相手を見つけるのはなかなか難しいからなww
おまいは貴重なな友だちだ。

天然が深いと軽く言ったが、この部分はSXYも含めた、我々の関心事のひとつだろ?
島尾ミホという存在を中心に、感情移入、トランス、狂気、そして神。
あのスレをおまいが主宰し、おれやSXYが参加してるというのには、
そういった意味=引力もあるはずだ。

むこうの208を読んで、ナンシー「声の分割」の感想を
そろそろ組み立てたいな、と思った。

>>そして、与謝野晶子の章では島尾ミホの言葉を冒頭部に持ってくる吉増。
>ああ、なるほどなあ、と思いました。
>「みだれ髪」で知られる情熱の歌人与謝野晶子は、巫女的な性格を持つ
>島尾ミホと共通するものがあるのでしょう。
>それは眼前の対象に瞬時に憑依できる共感力の深さです。
>共感力には知識は不要です。
>また、“感じる”能力は誰かが強制的に感じなさい、と命令することはできません。
>そして、感じたい、と切望してもどうにかなるものでもありません。
>その人のこころの一番やわらかなところにある聖地は意志の力でとうにかなる
>ものではないのですね。。

この部分だ。

44 :soundonly:2006/07/12(水) 15:01:29
ナンシーは「解釈」と「神懸かり」(トランス)を結びつける
という「暴挙」にでているwwだけどおれ的にはこれが
気になっていたポイントにヒットしたんだよな。
近々まとめるよ。


ところでSXYこないのかな?



45 :soundonly:2006/07/12(水) 15:09:29
むこうに誤爆しちゃったよ。ごめんごめん。

46 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/07/13(木) 12:16:56

>>42

>何かの対談で言ってたが日本は芸術家に対する国の援助が
>ヨーロッパ等と比べて、無いに等しいと。
そうですね、フィレンツェでは資産家のメディチ家が新進の芸術家たちに
莫大な援助をしたらしいですね。
おかげで“花の都フィレンツェ”と呼ばれるまでに町全体が芸術の街として
成長しました。やはり、パトロンは必要ですね・・・

>まあ今の国の財政じゃ無理なんだろな。
芸術が栄えるためには国の財政が豊かでないときびしいものがありますよね。
芸術家たちが創作している間の生活費、材料費、こうした必要最低限の
経費を心配せずに作品をつくれる環境、状況がないと難しいものが
あるでしょうね。

47 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/07/13(木) 12:19:08

>>43

>いまや2chで普通に対話できる相手を見つけるのはなかなか難しいからなww
>おまいは貴重なな友だちだ。
ありがとうです♪ 
わたしにとりましても、あなたはとてもとても大切なおともだちですよ。
2ちゃんねるで1年以上にわたって継続的に対話ができるなんて
夢のようです!

>あのスレをおまいが主宰し、おれやSXYが参加してるというのには、
>そういった意味=引力もあるはずだ。
あちらのスレをいつも盛り立ててくださり、感謝感謝です♪
主宰というほどのものでもないのですが、おふたりがいつも熱いレスを
つけてくださるのでスレ主として鼻が高いです(実際はそんなに高くないけど…)。
わたしはあまり握力が強いほうではないのですが、「思い込みが激しい」ことを
たったひとつの取り柄(?)として、おふたりに相手していただいています♪
……そういえば今までも、ああ、アン・シャーリーはわたしだっっーーー!
とか、ジョー(「若草物語」の二女で本が好き)こそ、まさにわたしよっっっ!
とか、かなり激しく思い込んでいたなあ、、、遠い目。。。

48 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/07/13(木) 12:20:17

>むこうの208を読んで、ナンシー「声の分割」の感想を
>そろそろ組み立てたいな、と思った。
ぜひぜひ、お願いします!
わたしもあなたの感想、読んでみたいです。

>>44
>ナンシーは「解釈」と(トランス)を結びつける
>という「暴挙」にでているwwだけどおれ的にはこれが
>気になっていたポイントにヒットしたんだよな。
「神懸かり」か、、、すごいですね・・・
「解釈」についてはわたしもちょっと興味ありますねぇ。
私見ですが、作品の「解釈」の方法についてはふたとおりあると思います。
「理解」と「共感」です。
「理解」するには冷静な理性と強靭な意志、確固たる自分、忍耐力を必要とします。
長距離ランナー向きです。
「共感」は感覚の一瞬の飛翔です。感情だけで憑依し、確固たる自分、強い自意識は
むしろないほうがいいでしょう。瞬発力が絶大に試される短距離走です。

49 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/07/13(木) 12:21:41

>ところでSXYこないのかな?
そうですね、お忙しい方ですのでROMはされても、いざ書くとなると
なかなか大変かもしれないですね。

>むこうに誤爆しちゃったよ。ごめんごめん。


            ┌─┐
      ハ,_,ハ    │●│  ))
     ,:'´∀` ';/)┴─┘  ドンマイ、ドンマイ〜♪ 
┌─┬c     ,:、 
|●|  'u''"゙''u' 
└─┘


    _      ./^l
   _,,..i,,_ ヽr'"'~"゙´  | _,,...,,_   ))
  ヽ●/ ´ ∀ `  ゙';ヽ●/   
    (ヽ        、/)    ノー・プロブレム♪
     ゙,"      ´''ミ
     ミ       ;:'
      ';      彡
      (/~"゙''´~"U



50 :soundonly:2006/07/14(金) 17:28:26
>>47
>2ちゃんねるで1年以上にわたって継続的に対話ができるなんて 夢のようです!

そんなんなるか?なるかwwマイペースで続けていこう!

>「思い込みが激しい」ことを たったひとつの取り柄(?)として

ww取り柄か、それは?ww
おまいの取り柄は素直で実直なところだ。煽りとか釣りをしない、というか
性格的にできないだろ?そこらへんが信頼できるところだな。
自意識過剰でもないし、悪い感情に飲み込まれたりもしない。
およそ2chらしくないキャラだが、だからうち解けて話し合うことができる。


51 :soundonly:2006/07/14(金) 17:40:02
>>48
>「共感」は感覚の一瞬の飛翔です。感情だけで憑依し、確固たる自分、強い自意識は
>むしろないほうがいいでしょう。瞬発力が絶大に試される短距離走です。

それだよ「神懸かり」=トランス。ナンシーはプラトンの再読解によって
「解釈」という言葉の語源をそのあたりまで辿っていくんだ。

>>49
SXYは割と週末とか来るよな。来るかな今週?

それにしても今日は暑い!月曜は海の日だぞ!
よい週末を!


むこう誤爆のフォローさんきゅ。

52 ::2006/07/15(土) 18:30:49
>>29-31
うまいっ!
牧野をネタにスレタイに絡ませるなんて憎いねぇ。

>>51
>来るかな今週?
早速来たっ。板から板への横断線(transversal)を描いて。

53 ::2006/07/15(土) 18:35:55
哲学板はほんと久しぶり。
以前に少しだけ顔は出して書き込みをしたことがあるんだけど、
確かドゥルーズの『意味の論理学』を翻訳し直してみるとかいうスレで
もちろん仏語はほとんどダメなんだけど
法政大出版からの宇波訳はひどい代物だったので興味があった。

「解釈」と「トランス」の関係については読んでみたいな。
ナンシーはほんの僅かしか読んでないんだけど
最近出た『イメージの奥底で』が面白そうで読んでみたい。
解釈は翻訳にも近いけれどtranslationの「トランス」と関係あり?

54 ::2006/07/15(土) 18:56:19
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1143986357/273
から転写(transcription)された>>43にあるいくつかの言葉、
巫女的な超越(transcendence)、感情の移入(transfer)、
そして、受動的な“感じる”能力。
このへんがポイントなのかなと想像。

55 ::2006/07/15(土) 19:01:32
>それにしても今日は暑い!
ホントに! 沖縄よりも暑いっ!
最近沖縄に行ってきたけれど、風があって
やっぱりこっちの暑さとは違ってた。
シリウスさん夏バテしてない?
やや文体を変形(transform)させて書き込んだSXYでした。〆

56 ::2006/07/18(火) 00:18:18
追伸

前スレささっと拝見。
京都弁のところなど3〜4回思いっきり笑わせてもらっちゃった(微笑
掛け合い漫才みたいなボケとツッコミ(失礼。。。)は面白い!
それでいて二人の教養がさりげなく出ているのも読み応えありましたよ。
当方はあまり書き込みができないと思うんでこの調子でいっちゃってくださいな。

57 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/07/18(火) 12:14:39

>>50-51

soundonlyさん

>そんなんなるか?なるかwwマイペースで続けていこう!
はい。こちらこそよろしくです。

>おまいの取り柄は素直で実直なところだ。煽りとか釣りをしない、というか
>性格的にできないだろ?そこらへんが信頼できるところだな。
>自意識過剰でもないし、悪い感情に飲み込まれたりもしない。
>およそ2chらしくないキャラだが、だからうち解けて話し合うことができる
ありがとうです! ほんとうにありがとうです!
何回繰り返しても言い切れないくらいに、うれしいです。
今回は読んでいてほんとうに泣いてしまいました……。
とてもとても、うれしいです。限りないやさしさと熱い友情が込められた珠玉の言葉。

実際のわたしは、ただの臆病者で、ときどき悪感情に飲まれそうになることも
多々あるのですが、何しろそれを行動に移すだけの勇気がないヘタレです、、、
ですから2ちゃんねるには本来は向かない性格といえるのでしょう。
けれども、あなたやSXYさんに奇蹟的に出逢い、根気よくわたしとの対話を
つづけてくださり、時にスレを守っていただき、今日に至っております。
おふたりには感謝してもし足りないくらいです。

58 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/07/18(火) 12:15:15

「心根の清らかな人は心根の清らかな人と、山師は山師と出会い、そして
つながり合っていく。じつに不思議なことだと思う。類は友を呼ぶ≠ニいう
ことわざが含んでいるものより、もっと奥深い法則が、人と人との出会いを
つくりだしているとしか思えない。
伸びて行く人は、いつのまにか自分と同じ伸びて行く人とまじわっていく。
不思議としか言いようがない。企んでそうなるのではなく、知らぬ間にそのように
なってしまうのである。抗っても抗っても、自分という人間の核を成すものを共有
している人間としか結びついていかない。その恐さ、不思議さ。
私は最近、やっとこの人間世界に存在する数ある法則の中のひとつに気づいた。
「出会い」とは、決して偶然ではないのだ。
でなければどうして、「出会い」がひとりの人間の転機と成り得よう。
どんな人と出会うかは、その人の命の器次第なのだ。」
――宮本輝「命の器」より

59 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/07/18(火) 12:16:11

わたしたちはこのネットにおいて、それぞれの命の器によって出逢ったのですね。
命の器とは自分を映す鏡でもあり、扱い方をひとつ間違えば曇ってしまったり、
割れてしまったりします。「貝の火」(宮沢賢治)のように・・・
宮本輝の「命の器」というエッセイを読んだのはずいぶん前ですが、何だか
日々自分が試されているような気分になりました。。。

>それだよ「神懸かり」=トランス。ナンシーはプラトンの再読解によって
>「解釈」という言葉の語源をそのあたりまで辿っていくんだ。
そうでしたか!
ナンシーは言葉の語源まで辿っていくとは、なかなか情熱的ですね。
それも哲学の開祖ソクラテスの弟子プラトンの著作まで遡るとは、、、
感想、楽しみにしています♪

そうそう「たいがいの本の感想は」のスレが501KBに達してから、
ちょうど1週間で16日に落ちましたね。合掌。
それとバタイユ原作の「ママン」を16日に観てきましたよ。近日中にあちらに
感想をupしますね♪ レイトショーですので終電ぎりぎり・・・ふうぅっっ。

60 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/07/18(火) 12:17:09

>>52-56

SXYさん

ようこそ、いらしてくださいました!
ここは雑談系のスレですので、どうぞ肩のちからを抜いてお楽しみくださいね♪

>うまいっ!
>牧野をネタにスレタイに絡ませるなんて憎いねぇ。
ありがとうごさ゜いますっっっ♪ こじつけだけは得意なんですよ♪
SXYさんも「trans」で始まる単語をたくさん引用されてますね!!
横断線(transversal)、translation「トランス」、転写(transcription)、
超越(transcendence)、感情の移入(transfer)、変形(transform)、
語彙力が実に豊富でうらやましいです。。。感嘆のため息・・・

>そして、受動的な“感じる”能力。
そうですね、“感じる”ためにはこころをからっぽにしておかないとだめ
なのですね。強い自我、自意識があるとかえって邪魔してしまう。。。
全然関係ないのですが、アインシュタインが自ら≪思考の飛翔≫と
呼んでいた思考法があります。
――こころはいつもからっぽにしておくがいい。知識が必要なときは
図書館があるさ――
物事は何でも満タンにし過ぎると、新しいものは入りようがないのですね。

61 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/07/18(火) 12:18:23

>最近沖縄に行ってきたけれど、風があって
>やっぱりこっちの暑さとは違ってた。
沖縄にいかれたのですか? 常夏の島ですが、やはり本州の蒸し蒸し
した湿気のある風土とは別天地なのでしょうね。
南国の島というと島尾関連で奄美を想起するのですが、奄美ともまた
違った暑さなのかな……?

>シリウスさん夏バテしてない?
そうですね、ずっとクーラーをつけっ放しの毎日で胃が変調を
きたしつつあります。。。
でも、この蒸し暑さでは朝も昼も夜もクーラーなしでは過ごせない、、、
低血圧なので、クーラーをつけ放しておくと手足が冷えすぎから、
休日はがんがんにクーラー効いた部屋でこたつに入りながら
本を読んだり、感想文書いたりしていますよ(苦笑)。
冬はガスストーブ+こたつ、真夏はクーラー全開+こたつと
こたつはわたしにとって一年中必須アイテムですねえ。。。

こちらのスレとあちらのスレ、みんなそれぞれ板毎のコテを持っていて、
でも対話しているメンバーは同じ♪
なんか、いい感じ♪
――みんなちがって みんないい――

62 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/07/18(火) 12:19:14

>京都弁のところなど3〜4回思いっきり笑わせてもらっちゃった(微笑
>掛け合い漫才みたいなボケとツッコミ(失礼。。。)は面白い!
楽しんでいただけたようで、何よりです。
ここはゆったりと楽しみながらマイ・ペースでカキコするスレですので、
お時間のあるときにでも、お気楽にご参加ください。

>当方はあまり書き込みができないと思うんでこの調子でいっちゃってくださいな。
はい。この調子でいきます♪
ここでは、映画・美術展の情報や感想も歓迎いたします。
堅苦しくならずにゆるゆると進めていこうと思います。

63 :soundonly:2006/07/19(水) 18:06:55
うぃーっす%、ようこそww
ここは哲学板といっても深海だからのんびりしてよww
下層でひっそり雑談できる余裕が哲学板にはまだあるようだ。
いつでも来て、まざってよww

>>55
沖縄いいね。おれもお盆くらいにちょっと行こうかって
友だちと話してるんだが。ハブ酒の工場とかちょっと見てみたいww

>>56
掛け合い漫才みたいなボケとツッコミ(失礼。。。)は面白い!

今度トリオでどうよ?www



64 :soundonly:2006/07/19(水) 18:26:54
>>57
泣くなよwwおれもおまいやSXYのおかげで救われてるというか、
楽しいよww
おれが前に常駐してた板なんて小さいとこで、コテ連がぜーんぶID検索かけてて
誰が何言ったかほとんど把握してるようなところで、もうへたなこと言えないし、
すごかったんだぞww
それに比べると二人との対話はほんと気が休まるww

>>59
「たいがい」も途中から借り受けたのに600代でdat落ちかww
いかに長文かということだなww
まあ下層のスレの消費の仕方としてはまともだなww
エコだなこれはww

>>61
休日はがんがんにクーラー効いた部屋でこたつに入りながら
それはエコじゃないなwwだけどおれも夏はキンキンに冷やした部屋で
熱い中国茶とかすすってるからなww


65 :soundonly:2006/07/19(水) 18:45:27
>>59
お、「ママン」見たんだ!おれも今週末あたり見てくるよ。

週末は天気も悪かったのでビデオ見てた。
「楢山節考」1958木下恵介監督の方。今村昌平の方は以前見た。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000FHVVC4/249-5277469-2687541?v=glance&n=561958
今村昌平の方とは演出がだいぶ違って面白かった。

もう1本、これも古い邦画「にごりえ」
http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD23880/index.html
以前「キクとイサム」という映画を見てすごいなあと思った、今井正監督作品。


66 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/07/20(木) 12:11:42

>>64

>おれもおまいやSXYのおかげで救われてるというか、楽しいよww
わたしも、おふたりには文学板、哲学板の両方でかなり救われて
います。こころが波立ったり、刺々しくなったときにはおふたりのことを
想います。

>おれが前に常駐してた板なんて小さいとこで、コテ連がぜーんぶID検索かけてて
>誰が何言ったかほとんど把握してるようなところで、もうへたなこと言えないし、
>すごかったんだぞww
ええっっっっーーーーーー!!!!!!!!!!!
これはまたものすごく恐ろしげな板ですねえ。。。
そういえば、文学板も哲学板も今のところIDが出てませんよね。
ふたつとも過疎板だから、IDなんか出したらますます住人がいなくなるから
でしょうかね??

67 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/07/20(木) 12:12:36

>それに比べると二人との対話はほんと気が休まるww
ああ、わたしもまったくおんなじですよ〜♪
ほっとするんですよね。
2ちゃんねるすべての板を知っているわけではないのですが、
文学板と哲学板の住人さんたちには感謝しています。
皆さん、あたたかく見守っていてくださってますから。

>まあ下層のスレの消費の仕方としてはまともだなww
>エコだなこれはww
そうですね、空いていてもったいないなあ、と思うものをどんどん利用して
活性化していければいいと思いますね。
(でも、文学板は日記スレに行き着くまでふたつほど追い出されました…。
そのうちのひとつ秋の夜長スレは書く人がいなくて、最近落ちて
しまったようですね、、、)

68 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/07/20(木) 12:13:19

>だけどおれも夏はキンキンに冷やした部屋で
>熱い中国茶とかすすってるからなww
おおっっ! そうでしたか。中国茶ってウーロン茶とはまた違うのかな?
なんか、漢方の効き目もありそうですし、身体によさそうですね。
わたしもクーラーのきいた部屋では冷たい飲み物よりも
あったかいココアとかホット・ミルク、ミルクコーヒーを主に飲んでいますよ。
こたつに入って半纏(はんてん)を羽織りながら。。。

69 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/07/20(木) 12:14:40

>>65

>お、「ママン」見たんだ!おれも今週末あたり見てくるよ。
ロケ地として選ばれたカナリア諸島の海の青さと砂丘の美しさは絶景ですよ♪
銀座テアトルシネマにてレイトショウ、21:20〜23:15(終)

7/22(土)は何とオールナイトで3本上映みたいですね!
http://moviewalker.yomiuri.co.jp/schedule/2010/8MAAQ001.htm

「ブエノスアイレスの夜」 7.22(土) 0:00〜1:45(終)
「ジョルジュ・バタイユ/ママン」 7.22(土) 2:05〜3:55(終)
「バッド・エデュケーション」 7.22(土) 4:15〜6:00(終)

「ママン」の感想は書きあがっていますが、upするのはあなたが観終えてからの
ほうがいいのかな…? (ネタバレになるし・・・)

70 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/07/20(木) 12:15:24

>「楢山節考」1958木下恵介監督の方。今村昌平の方は以前見た。
>これも古い邦画「にごりえ」
リンクの紹介、ありがとうです。
「にごりえ」1953年、今井正監督作品のほうは図書館で借りられそうです。
三話オムニバス形式なのですね。
(但し、現在貸し出し中なので予約入れましたよ)
「楢山節考」木下恵介監督作品は図書館にはありませんでした・・・
今村昌平作品の方は週末にTUTAYAに行ってみようと思います。
「キクとイサム」も図書館にはないので、こちもTUTAYAで聞いて
みようと思います。

71 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/07/20(木) 16:33:18

☆☆Shall We Dance? ☆☆


      |ハ,_,ハ
      |´∀`';/^l
      |u'''^u;'  |
      |∀ `  ミ  Shall We Dance?
      |  ⊂  :,
      |     ミ
      |    彡
      |    ,:'
      |''~''''∪



                       しゃーる うぃ だんす!
               l^丶
               |  '゙''"'''゙ y-―, 〃
               ミ ´ ∀ `   ,:'
          ((  (丶     (丶 ミ  ))
               ミ        ;':    ハ,_,ハ. ゛
              ;:        ミ   c;´∀` ;っ ))
              ⊂        ,つ  C   っ
               "゙'''~"^'~"''´     '''~゙''"   _人_人_



72 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/07/20(木) 16:34:24

                  /^l     しゃるぅぃだんす
        〃  ,―-y'"'~"゙´  |       しゃるぅぃだんす
           ヽ  ´ ∀ ` ゙':
           ミ   .,/)   、/)        Shall We Dance?
           ゙,   "'   ´''ミ  ".ハ,_,ハ
        ((  ミ       ;:'  c',,´∀`'っ
           と       ,つ  C   っ
_人_人_    ´゙'''~"^'~"''´     '''~゙'''´"



              /^、       ひょい!
         ,--y'"'~"゙´ヽ,   ,ハ,,,ハ
         ヽ    ´ ∀`゙': ;'    ';,    しゃるぅぃだんす
          ミ ,  ,"''つ⊃c,,  o:,ミ
          ';       ,;:  "u''゙"J
           ミ      ;:' ヽ  ili /
          (/'"゙''"゙''u~"  -      -



73 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/07/20(木) 16:35:06

                    くるんっ
              l^丶
         ハ,,,ハ,   |  '゙''"'''゙ y-―,
        ,:' ´∀ '; ミ´∀ `     /   しゃるういだんすっ
     ((  ミ,:   ,,っ⊂⊂''",  , ミ ))
         u"゙''u" ミ       ;'
               ':;      ミ
                "~u''゙"''゙"'丶)



              /^、       ぶん!!
         ,--y'"'~"゙´ヽ,   ,ハ,,,ハ
         ヽ    ´ ∀`゙':  ;'   = ))     Shall We Dance!
          ミ ,=  ,"''つ⊃c,, ==
          ===   ,;:  "u''゙"J
        (( ==== ;:'
           (/'"゙''"゙''u~"



74 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/07/20(木) 16:36:54

                             ハ,_,ハ
                            ;゚∀゚ ' ;,  ・・・・っっ!!
                             c  c  ;
                               ゙u'"゙'u"

              /^、      あっっっ!
         ,--y'"'~"゙´ヽ,
         ヽ  ;´ ∀`゙':
          ミ ,   ,"''つ⊃    しゃるうい……
           ';       ,;:
           ミ      ;:'
          (/'"゙''"゙''u~"


       ハ,_,ハ
      ヘ:'゚∀゚ヘ ';  れれれっっっっーーーーー
      ミ,;:.   ,ッ   
       ゙"'''''"゙    )))


            /^l
     ,―-y'"'~"゙´  |   
     ヽ  ´ Д ` ゙':   ・・・・・・・
     ミ.,∩   、∩ミ
     ゙,   "'   ´''ミ  
  ((  ミ       ;:'  
      ';      彡  ::    
      (/~"゙''´~"U



75 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/07/20(木) 16:38:05

                     \   |  / アヒャ? どこ行った・・・

                   ―   (゚∀゚ )   ―
      +
    /                /   |   \

    (⌒ヽ、                  (⌒ヽ、
  (     )         , ⌒ヽ    (    )
  ゝ     ヽ      (    .'   (       ヽ⌒ヽ
(         )     ゝ    `ヽ(           )
 ゝ           `ヽ,(    (                `ヽ
(              )    )                 )



76 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/07/20(木) 16:41:50

            .,、.;.,,,、
           ,;''     ゙'.   *      * *
           '';,.    ,;:' i i i
            "'''''"   

   *      . .,、.;.,,,、  *     *        . .,、.;.,,,、 * 
    i     ,;;;''    ゙;.  i       i       ,;;;''    ゙;. i 
     * ;;,;       .;;:         *   ;;,;       .;;:   
  *  i  '';,.    :,'  *   *  i    '';,.    :,'  *
   i       "'ii'''"   i     i         "'ii'''"   i 
        ハ,,,_,ハii                  ハ,,,_,ハii   Shall We Dance?
   *    ミ:´∀`ミii  *      *      ミ:´∀`ミii  *  
   i * ミ っ つ    i        i *   ミ っ つ   i  
     i  ''u゙u"             i    ''u゙u"       


            /^l    
     ,―-y'"'~"゙´  |   
     ヽ        ゙':    
      ミ        ミ   こんなところにいたんだね・・・
     ;゙,         'ミ   
      ,,,,,,       ;:
     ミ  ミ     彡
      `ー-~"゙''´~" ""  

こうして、たんぽぽの綿毛になったのでありました・・・


77 :soundonly:2006/07/21(金) 18:05:51
>>66
>これはまたものすごく恐ろしげな板ですねえ。。。
>そういえば、文学板も哲学板も今のところIDが出てませんよね。

IDあっても自演は防げないし、かえってややこしいことする奴が出るだけだからな、
昔いた板はIDあったけど、全然意味なかったからなww
まあ、名無しのままリアルタイム雑談する時とかはID便利だけどな。

>>67
>でも、文学板は日記スレに行き着くまでふたつほど追い出されました…。

おまいやられる時はやられそうだからなあww
それでもよくやめなかったな。

>そのうちのひとつ秋の夜長スレは書く人がいなくて、最近落ちて
>しまったようですね、、、

くだらんネタスレが1つ立てば、下がひとつ消える。
そゆのは惜しいな。

78 :soundonly:2006/07/21(金) 18:20:54
>>68
ちょい前にちょっと流行ったろ?中国茶。
そん時以来だな。好きなのは台湾の青茶。
金宣とか文山包種かな。いいものはとても香りいいぞ。
あとプーアル茶も好きだな、もう真っ黒になるくらい
濃く煎れる。慣れないと心臓バクバクになるw強い茶だからな。
プーアル茶は高価なものだと50年、100年ものでうん百万とかするんだぞ。

>>69
「ママン」明日見に行くから感想うpしてもだいじょぶだぞ。
おれもなんか書くよ。
「バッド・エデュケーション」は見たな。おもしろいぞ。
「ブエノスアイレスの夜」は見てない…かな。

79 :soundonly:2006/07/21(金) 18:31:30
>>70
木下恵介「楢山節考」は最近までビデオになってなくて、
やっとDVD化されたんだよ。今村昌平版もすごく良いよ。原作に近い感じだな。
「キクとイサム」は大戦直後のどこか部落、かな?黒人兵と日本女性の間に生まれた
姉と弟の物語。名作だな。ほんと笑えるし、泣かされる。
昔の邦画はまだまだ発掘できるな。すごいの沢山あるよ。
それに比べて最近の邦画の軟弱なことorz

よい週末を!

80 ::2006/07/23(日) 01:27:10
To シリウス(>>60-62
>物事は何でも満タンにし過ぎると、新しいものは入りようがないのですね。
そうね。だからたまに“別の場所へ”、たとえば南国なんかに行くとホッとするんだね。

※ちなみに“trans-”には
「越えて、超越して」「横切って」「貫いて」「通って」「他の側へ、別の場所へ」
などの意味あり。Shall We Trans?(Shall We Dance?にかけて)

しかし「クーラー全開+こたつ」ってすごいね(微笑

81 ::2006/07/23(日) 01:30:33
To soundonly(>>63
我々は深海魚か。。。たまに海底にダイビングさせてもらうね。
しかしトリオ結成の道は険しいかも(微笑

沖縄は好きだ。もう何にも考えないで海をボォーと見てる。
沖縄は南の那覇のほうじゃなくて真ん中あたりのビーチがお気に入り。
エメラルド色の海を見てると何もいらない気分になる。
ドライブしてるとマングースみたいなのがたまに道を横切ったり、
スコールみたいな突然の大雨にずぶ濡れになってなってみたり。

ああ二人と同じように「ママン」見たいな。

82 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/07/24(月) 12:10:43

soundonlyさん

土曜日にプライスコレクション 「若冲と江戸絵画」展を観にいってきました。
若冲にはただ、ただ、圧倒されましたね。
品格があり、観るものを引き込みはしますが、威圧的ではない。
パンフレットの表紙として使われている「紫陽花双鶏図」は鶏の堂々たる
風格と濃い群青の紫陽花がひときわ煌びやかな色彩を放っていました。

わたしは若冲の本領は水墨画でこそ発揮されていると思いました。
「鶴図屏風」(水墨画)ではひと筆書きのような鶴が思い思いの姿態で描かれて
います。
羽づくろいをしているもの、首を長く伸ばし空を見ているもの、獲物をとらえようと
足首にまで身をこごめているもの、実にさまざまな鶴たちです。
最初に観たとき、絵というよりも美しい草書体の筆字のようだと思いました。
書というものは、自由に崩せば崩すほど絵に近づくのですね。

83 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/07/24(月) 12:12:15

次に思ったのは、すっきりと描かれたイラストに近いなあ、ということでした。
無駄なものを一切排除して必要最低限の線描のみで仕上げられています。
この水墨画の鶴の描写にとても興味を抱き、若冲が鶴を描いた順序を
わたしなりに想像してみました。

先ずはじめに薄墨で楕円を一気にひと筆ですっと描きます。
次に濃い墨で頭、つづいて長い首。最後に細い足を入念に書き加えます。
これらの一連の作業は非常に入念に細心の注意を払って描かれたでしょう。
といいますのは、色つきの絵や油彩画などは筆や絵の具を塗り重ねることが
可能ですが、水墨画はそうしたことができない。
筆の勢いと、墨の濃淡、力の強弱は一回勝負です。
ええ、そうです。これはまさしく書道の書の精神なのですね。
一回勝負で一気に書き上げる、それには省略の手法と描きたい図案がすでに
頭のなかでできていなければなりません。
その頭のなかの図案を追って手を動かすのです。

84 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/07/24(月) 12:13:51

若冲の絵は緻密に計算された構図が実に見事です。
例えば「群鶴図」は七、八羽の鶴が一列に連なっている図を一枚の紙の枠で
収めています。鶴は首を伸ばしたり、足元にまで曲げたりしています。
そこに連なる細い足の数々。
鶴たちのポーズにアコーディオン・カーテンやピアノの鍵盤を連想してしまう
のですが、ぎっしりと並べられている様子が少し哀れでもあり、また、可笑しくも
ありました。

>やはり若沖、芦雪がすごかったが、他作品も予備知識無しで楽しめる、
>「面白い」絵ばかりだった。
わたしも若冲に次いで芦雪に注目しましたよ。
「猛虎図」、「白像黒牛図屏風」など、芦雪は巨体動物を描くと圧巻ですね。
「白像黒牛図屏風」には像の背に小鳥が止まり、牛の足元には子犬が鎮座していて、
像と牛の大きさの対比を引き立てている、と解説にあります。
わたしは、畏怖心を抱かせる巨体を持つ像や牛は、実は温和で小動物にはこころ
やさしいのですよ、というメッセージが込められているように思えました。
小鳥を乗せた白像は怖がらせないよう微動だにしませんし、黒牛も足元の子犬を
踏まぬよう細心の注意を払っているように見えます。

85 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/07/24(月) 12:14:44

若冲も虎を描いていますね。毛づくろいをしている図で猛虎というよりは
寛いでいて和やかな虎です。

今回、虎について発見したこと。
芦雪の虎は耳がなく、若冲の虎は耳が丸っこくて愛らしい。
日本には虎がいなかったから、描くのは先人の絵に倣うか、各自の想像で
描いたのでしょうね。

>プライス氏のアイデアで照明が変化するコーナーがあって、
>金銀が多い屏風の光による変化は美しかった。
あの特設コーナーは本当に美しいですね!
明るくなると金地に背景の柳や梅などが映え、暗くなると鶴の翼が真白に輝いて
闇に浮かび上がるんですよね。まるで影絵を見ているようでした・・・
当時は蛍光灯などありませんから、ロウソクや行燈(あんどん)の灯りで
幽玄に浮かび上がる屏風の絵をこころゆくまで堪能したのでしょうね。。。
他の江戸絵画もなかなか楽しめました。

日曜日にNHK教育で若冲の特集をしていました。
前日に観てきたばかりですのでうれしかったですね〜♪
(でも、触れているのはメインの絵がほとんどで水墨画は無視されていました……)

86 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/07/24(月) 12:17:02

>>77-79
>昔いた板はIDあったけど、全然意味なかったからなww
>まあ、名無しのままリアルタイム雑談する時とかはID便利だけどな。
そうですねえ、IDがあっても意味がないのではどうしようもないですね。。。
まあ、わたしの場合はあってもなくても名無しでも文体でわかってしまう
みたいですね・・・

>それでもよくやめなかったな。
それはですね、あなたにいつも泣きついて慰めとアドバイスをいただいたから、
SXYさんがリンク先に必ず来てくださったからです。
おふたりがいなければ、とうに2ちゃんねるをやめていたでしょう。。。
おふたりがいらしたからこそ、今日までつづけてこられたのです。感謝。

87 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/07/24(月) 12:17:44

>ちょい前にちょっと流行ったろ?中国茶。
えっっ? そうだったのですか? わたし、世の中の流行には疎くて・・・
初めて知りましたよ、、、
いつも行くスーパーで買おうと思ったのに中国茶がひとつもおいてない!
月曜日の帰りに途中下車してデパートの食品売場を見てこようと思います。

>プーアル茶は高価なものだと50年、100年ものでうん百万とかするんだぞ。
プーアル茶の名前だけは聞いたことありますが、そんなに高価とは、、、
今日、日曜日は国産の熱いほうじ茶を飲みながら、これを書いています。

>「ママン」明日見に行くから感想うpしてもだいじょぶだぞ。
>おれもなんか書くよ。
あちらに感想upしましたよ♪ あなたの感想も楽しみにしています。

>木下恵介「楢山節考」は最近までビデオになってなくて、
>やっとDVD化されたんだよ。今村昌平版もすごく良いよ。原作に近い感じだな。
今村昌平監督「楢山節考」をビデオで観ました。感想は後日にでも。

88 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/07/24(月) 12:18:19

%さん

>>80-81

>だからたまに“別の場所へ”、たとえば南国なんかに行くとホッとするんだね。
確かにそうですね。わたしの場合は、公園とか、美術館、映画館、とささやかでは
ありますが、やはり“別の場所”という非日常の空間は息抜きになりますね。

>※ちなみに“trans-”には
>「越えて、超越して」「横切って」「貫いて」「通って」「他の側へ、別の場所へ」
>などの意味あり。Shall We Trans?(Shall We Dance?にかけて)
うまいっっっ! 座布団10枚! パチパチパチ♪
こんなふうにすらすら単語がでてくるのはうらやましいなあ……。

>我々は深海魚か。。。たまに海底にダイビングさせてもらうね。
お好きなときに、どうぞどうぞ♪
深海にはね、わたしの好きなマリン・スノウが降るんですよ〜。
ぼたん雪を思わせるふわふわした、海に降る雪、マリン・スノウ。

89 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/07/24(月) 12:18:59

>エメラルド色の海を見てると何もいらない気分になる。
>ドライブしてるとマングースみたいなのがたまに道を横切ったり、
>スコールみたいな突然の大雨にずぶ濡れになってなってみたり。
ああ、いいですねえ、、、
ただ、ただ、1日中海を見ているだけ。何も考えず、何にも煩わされず。。。
気まぐれなスコールもすぐ止むから、日差しが強い分、服もあっという間に乾きそう。
こころがざわめくと海が恋しくなるのは、人の本能なのかな…。
ヒトの祖先が海から生まれたゆえに、人は何かあると海を求める、
還りたくなる。
磯の香りを運んでくる潮風の匂いが郷愁を誘うのは、そのせいなのかな?

わたしも長い長い休暇がとれたら、いつか南の島に行ってみたいな。。。

90 :soundonly:2006/07/25(火) 18:50:55
>>81
屋久島行きたかったんだけど飛行機とれんかった。
旅行の計画立てるのってどうもめんどくさくて遅くなってしまうww

マングースってそこら歩いてるのか!
おれ書道の筆でインドマングース100%のやつ持ってるんだけど、
堅くてごつごつした、おもしろいタッチだよww

「ママン」の感想おれもあげたけどかなりネタばれだなww


91 :soundonly:2006/07/25(火) 19:11:16
>>82,83
あ、若冲見たんだね。あの鶴はいいね。
最近はけっこう日本画見る機会が多いが、「輪郭線」に対する日本人の姿勢は
恐るべしだねww動物や植物を何回もスケッチし、絵の構図を決め、最終的には
一回切りの描線に全てを託す。できあがった絵以前に、その描き方、その背後の思考自体に
なにか日本的なものを感じるな。集中力、煮詰め方。

>>84,85
「白像黒牛図屏風」は一発ネタのギャグのような画題だが、
あんな屏風が家にあったら楽しいだろうなww

>あの特設コーナーは本当に美しいですね!
金銀屏風の美しさはあれなんだろうな。
美術館の一定の光源で見ていると気がつかないよ。


92 :soundonly:2006/07/25(火) 19:20:02
>>86
わたしの場合はあってもなくても名無しでも文体でわかってしまう みたいですね・・・

うんww

>おふたりがいらしたからこそ、今日までつづけてこられたのです。感謝。

2chから足を洗うタイミングを失った、とも言えるなww

>>87
「楢山節考」見たんだ、感想楽しみにしてるよ。


93 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/07/26(水) 12:19:42

>>90

>屋久島行きたかったんだけど飛行機とれんかった。
>旅行の計画立てるのってどうもめんどくさくて遅くなってしまうww
屋久島って縄文杉が有名ですよね。
わたしも長寿の縄文杉ってどんなものか、興味ありますね。
確かにねえ、旅にでたいなあ、と思うことはあっても実際に宿泊の予約、
列車などの予約をするのが煩わしくなってしまうんですよねえ。。。

>おれ書道の筆でインドマングース100%のやつ持ってるんだけど、
>堅くてごつごつした、おもしろいタッチだよww
ええっっ! マングースって毛筆になるのですか? すごいな・・・
何だか筆先がばっと外に全開して、お行儀のいいお習字は無理なような。。。

>「ママン」の感想おれもあげたけどかなりネタばれだなww
さっそく読ませていただきましたよ。男性側の視点は未知との遭遇であり
貴重かつ実に新鮮です!
主演のルイ・ガレルに関するリンク、ありがとうです。
映画に関するあなたの情熱と情報網には毎回頭が下がります。

94 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/07/26(水) 12:20:32

>>91

>「輪郭線」に対する日本人の姿勢は恐るべしだねww
そうですね。西洋絵画の手法ではデッサンの下書きの線は夥しいほどの
数にのぼりますよね。エコーなどをかけてみるとダヴィンチの絵のデッサンの
線の数はすさまじいようです。
ところが、水墨画は下絵がなく、いきなり本番勝負、それも一回勝負ですから
デッサンの綿密性云々よりも、構図が重視されると思いますね。
あのすっきりした一回勝負の輪郭線に行き着くまでどれほどの量のスケッチを
こなしたのでしょうね。。。

>できあがった絵以前に、その描き方、その背後の思考自体に
>なにか日本的なものを感じるな。集中力、煮詰め方。
日本の国花である桜は「潔い」散り方が賞賛の的ですが、一度こうと決めたら
迷わずにさっと枝を離れる。
絵筆をひとたび執ったなら、雑念や邪念をいっさい捨てて、潔く筆を下ろす。
そして、迷いを入れずに勢いで一気に仕上げる。
「もののあはれ」は日本特有の繊細な感受性ですが、それだけではない潔さも
日本人のひとつの美学、美意識といえるのではないでしょうか。

95 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/07/26(水) 12:21:23

>金銀屏風の美しさはあれなんだろうな。
>美術館の一定の光源で見ていると気がつかないよ。
朝の光、昼の光、夜と一日のうちで光源は角度も強弱もさまざまですから
金銀屏風がその一日のなかで幾度も表情を変えるのを観るのは
楽しみですよね。

>>92
>2chから足を洗うタイミングを失った、とも言えるなww
あ、それはいえる♪
だって今では2ちゃんねるが大好きですもの〜♪
見ず知らずの人とリアルタイムでこんなに濃く楽しく対話できる板は
わたしにとってはありがたいですね。

96 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/07/26(水) 12:22:08

村昌平監督「楢山節考」を観ました。

姥捨て山に題材をとった作品の映画化ということですが、原作は未読です。
信州の寒村の冬の厳しさ、生きることの厳しさ、「裸の島」を想起しました。
また、民話伝説ということでは「遠野物語」を想起しました。

老いて口減らしのために山に捨てられに行く老人がいる一方で、
新しく生まれてくる命がある。
生と死、対照的なこのふたつを映像は四季折々に映していきます。

冒頭で辰平が野うさぎをしとめるも、さっと鷹にさらわれてしまいます。
自然界の掟は生きるか死ぬか、生きるためにはほかのものを殺す、
それしかありません。
そしてもうひとつ大切な掟、「もしも○○だったなら」という仮定は一切許されない。
当時、寒村に生まれたからには、死ぬまでそこで生をまっとうすること、
動物や草木ではなく人として生まれたからには、人として生きて死ななければ
ならないということです。

97 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/07/26(水) 12:23:16

この暗くて哀しい伝説が実話かどうかは知りません。
観ながら途中で何度も「もし、おりんが生まれたのが雪深い寒村ではなく
一年中陽のあたる太平洋側の二毛作のできるゆたかな土地だったなら、
口減らしのために捨てられることもなかったのだろう…」と思いました。
痩せた田畑を耕し貧しい一生を送らなければならない寒村の農民たちの
慟哭が聞こえるようでした。
彼らは誰も恨まない。この地に生まれ育ったことは宿命であり、村の掟に
従って七十歳を迎えた老父母を捨てることに黙々と耐えてきたのでした。
おりんも辰平が後添いを迎えると覚悟を決め自らの意志で楢山に行く、
といいます。
道中、掟通りに会話を交わさないおりんが辰平に身振り手振りで
「ここで降ろせ」、「これを食べろ」と示す場面に涙がこぼれました……。

98 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/07/26(水) 12:24:06

おりんを置いて山から帰る道で病身の父を谷底へ突き落とす村人を
見かけます。
病身の父は「死にたくない」と最後まで叫びながら転げ落ちていきます。
家族が冬を越せるようにと自ら死を決意し、楢山行きを申し出るおりんの
覚悟の死もひとつの死のあり方であれば、病いの身で死にたくないと
わめくのも最後まで生にしがみつく正直な人間の死のあり方なのでしょう。
いくら掟に従わなければならないとはいえ、人間は聖人ではないのですから、、、

「初雪が降った、おっかあは運がいいなあ」と辰平が叫び、再び山に戻るも
すでにおりんの半身は雪に埋もれ目は固く閉じられたまま…。

99 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/07/26(水) 12:24:55

雪が降ればおりんは一晩で凍死するでしょう。
凍死は飢え死によりははるかに苦しみが少なく、安らかな死を運ぶでしょう。
そして、たちまちのうちに積もる雪はおりんの小さな身体をすっぽりと雪で
覆うでしょう。
そうすれば、悪食のカラスにつつかれることはありません。
肝心の獲物が凍ってしまい、雪中に深く埋もれてしまえばカラスはあきらめるしか
ないのです。ですから、少なくとも雪解けの来る春まではおりんの遺体は雪に
守られるのです。

おりんを演じた坂本スミコの演技はとても見事でした。
楢山へ行くまでの決意、苦悩はせりふにはひとつもでてきません。
おりんは淡々と日々のことをこなしていくのです。
楢山行きの前日の早朝、おりんは穀物の種を畑に植え付けます。
曲がった腰、細い腕と小さな背中をカメラは淡々と映していきます。
鍬をふるうおりんの背中は死を決意したものだけが持つ、潔さと深い哀しみが
濃く漂っていますね・・・

100 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/07/26(水) 12:26:50

ヘビに呑まれる野ネズミ、交尾のあとメスのカマキリに殺されるオスのカマキリ、
今村昌平は食う・食われる、生きる・殺される、こうした自然界の掟を
おりんや村人たちの行動とともに映し出します。
姥捨て山で最期のときを迎えるおりんの合掌した姿、辰平の家ではケサ吉が
孕んだ嫁を迎えて笑っている、対照的な映像のあと、映画は幕を閉じます。
人間の尊厳、生と死の重さ、、、ものすごい映画です。。。

101 :soundonly:2006/07/27(木) 17:59:55
>>93
ちょっと調べたんだけど屋久島観光はけっこう体力勝負みたいだぞw
5時間だかのトレッキングコースとかww

>ええっっ! マングースって毛筆になるのですか? すごいな・・・
>何だか筆先がばっと外に全開して、お行儀のいいお習字は無理なような。。。

とにかく堅いwこれで顔真卿て中国の古い楷書の人の臨書を練習してた。

>>94
そだな、西洋が必死にリアルの再現に試行錯誤して印象派という脱構築に辿り着くまでに
日本はずっと線を研ぎ澄まし、何処まで行っても2次元でしかない絵画について考察を深めて
いった、と言えるかな。西洋が2次元としての絵画を再発見するのはピカソ・キュピズム以降、
とも言えるかも知れない。


102 :soundonly:2006/07/27(木) 18:09:24
>>95
この前の前田伯爵邸の和館みたいなだだっぴろい和室に
でかい金屏風でも置いて、庭から光が入って…
そんなとこで寝っ転がって本でも読みながら日々暮らしたいもんだwww

>だって今では2ちゃんねるが大好きですもの〜♪
>見ず知らずの人とリアルタイムでこんなに濃く楽しく対話できる板は
>わたしにとってはありがたいですね。

www2chに対する意見としては非常に珍しいんじゃないか、それww
もっとなんつか、ネット右翼とvipperにもみくちゃにされて、
釣って釣られて晒されて、つうのが(ry

ま、いいことだ。うん。

103 :soundonly:2006/07/27(木) 18:30:41
>>96
原作読んでなかったのか。それじゃびっくりだなww
その映画はパルムドール受賞してるけど、きっとカンヌの審査員も
びっくりしただろうなww

おれはどうやって「楢山節考」に辿り着いたんだっけかな。
寺山修司が姥捨て伝説についていろいろ書いてたからだったかな?

>そしてもうひとつ大切な掟、「もしも○○だったなら」という仮定は一切許されない。
>当時、寒村に生まれたからには、死ぬまでそこで生をまっとうすること、
>動物や草木ではなく人として生まれたからには、人として生きて死ななければ
>ならないということです。

おれはすべてを当たり前のこととして受け入れ、「潔く」、力強くいきる
りんのキャラクターに共感とリスペクトを感じたな。
すごく哀しいことさえ静かに受け止める感じな。

あの自分の歯が恥ずかしくて石臼で歯を折るシーンは笑ったなあ
血だらだらなのに得意満面とかもう見てる方も泣き笑いですよww



104 :soundonly:2006/07/27(木) 18:57:41
木下恵介版はもっと古い日本の芝居的な演出で
書き割り的な背景とか極端な色彩とかが美しい感じかな。
おれも坂本スミ子すごいなあと思ったけど、古い映画好きに
言わせると木下版の田中絹代にはかなわないというのが通説で、
それですごく見てみたかったんだ。
見た感想としては、甲乙つけがたい感じだな。

105 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/07/27(木) 23:29:07

明日は1日外出なので、本日中にレスつけますね。

>>101

>ちょっと調べたんだけど屋久島観光はけっこう体力勝負みたいだぞw
>5時間だかのトレッキングコースとかww
ええっっ! そうなんですか?
5時間か、週末に公園を散歩程度しか歩いてないわたしとしては、もう少し
足腰の筋力を鍛えないと無理かなあ・・・

>とにかく堅いwこれで顔真卿て中国の古い楷書の人の臨書を練習してた。
書道をされていたのですね? ものすごい多趣味ですね!
習字はさほど練習しなくても上手い子がいたけれど、あれは手の筋がいいのかな?
毎回、先生に必ず褒められていた生徒がいましたねえ。。。

>日本はずっと線を研ぎ澄まし、何処まで行っても2次元でしかない絵画について
>考察を深めていった、と言えるかな。
ああ、なるほど。そうか、日本画は2次元の世界の追求なのですね?
確かに西洋画は立体感のある奥行きの深い3次元の世界ですね。。。
でも、だからといって3次元だからリアルであるとは限らないんですよね。
2次元でも充分にリアルな日本画は世界に誇れる財産ですね。

106 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/07/27(木) 23:29:58

>>102

>この前の前田伯爵邸の和館みたいなだだっぴろい和室に
>でかい金屏風でも置いて、庭から光が入って…
>そんなとこで寝っ転がって本でも読みながら日々暮らしたいもんだwww
ああ、何だかいいですね〜
夏の早朝や、秋の夕暮れなど優雅な気分に浸れそう、、、

>www2chに対する意見としては非常に珍しいんじゃないか、それww
>もっとなんつか、ネット右翼とvipperにもみくちゃにされて、
>釣って釣られて晒されて、つうのが(ry
ん? そうですかあ?
ネット右翼?? Vipper??
何だかすごそうな人たちですね、、、
……まあ、わたしも今まで煽られて泣いたこともありました。
それでも、そうしたことを差し引いてもあなたやSXYさんとの対話は
お釣りが充分にくるくらい、わたしにとっては大切でかけがえのないものなのです。

107 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/07/27(木) 23:30:40

>>103-104

>おれはすべてを当たり前のこととして受け入れ、「潔く」、力強くいきる
>りんのキャラクターに共感とリスペクトを感じたな。
同感ですね。
おりんは不平を言わない、愚痴をこぼさない、寒村に生まれた運命を、
不遇な生涯をごく自然に受け容れているのですよね。
おりんの生き方は深い諦念に基づいた人生哲学を感じさせます。
明日は楢山さまに行くという前日、家族のために穀物の種を植えるのですが、
その穀物が実っても自分はもう食べることはない。この世にはいない。
それでもおりんは黙々と種を蒔くのです。後に残された人たちのために。
あの姿には涙がこぼれましたね、、、

>木下恵介版はもっと古い日本の芝居的な演出で
>書き割り的な背景とか極端な色彩とかが美しい感じかな。
TUTAYAに行ったら木下恵介のシリーズがDVDで置いてありましたよ♪
そのなかに「楢山節考」もありました!
ただし、レンタル中・・・。それもシリーズのなかでこの「楢山節考」だけ。

そこのパソコンの前のあなた、もしやこのスレに触発されましたね?
良いことですよ〜。でも、頼むから早めに返却してね。お願い。

108 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/07/27(木) 23:31:46

某デパートでプーアール茶を購入してきました♪
「雲南省特産プーアール茶」200gで1000円です。
週末に淹れてみようと思います♪

このところ、週末は美術展、映画館、ビデオ鑑賞となかなか読書の
時間がとれないです、、、
藤枝静男の「田紳有楽」も遅々としてなかなか読み進まないまま・・・
今週末は少し腰をすえて読もうと思います。

お昼休みにせっかくおふたりに宛ててレスを書いたのに、フロッピーを
会社に忘れてきてしまいました。。。
明日は1日外出だし・・・
あちらのスレにおふたり宛にレスをつけるのは週明けになります。

では、よい週末を♪

109 :soundonly:2006/07/28(金) 14:23:11
>>108
とりあえずプーアール茶の注意だけ。
http://www.shop.chinesetea.co.jp/12puer.htm
ここの一番下に淹れ方書いてあるからな。
日本茶用の急須ならティースプーン1〜2杯。
洗茶はした方がいい。あまり濃くしないこと。
ほんと動悸とか胃やられたりするからな。

ちょっと安すぎるな。食料品売り場だろw
次買うときは中国茶専門店(デパートにも入ってるところあり)で、
50g1,000円程度以上のものにした方がいい。
おれは新宿高島屋のアラン・チャンでよく買うな。
安い。ここら辺が最低ラインかな。
http://www.chayu.net/

110 ::2006/07/28(金) 23:20:44
>やはり“別の場所”という非日常の空間は息抜きになりますね。(>>88-89
こういう匿名掲示板もまた“別の場所”だったりもするよ。
シリウスよ、サウンドンリーよ、汝らは異国の砂漠の見知らぬ旅人也。

>座布団10枚! パチパチパチ♪
いやいやどうもどうも、って笑点かいナ。。。

>長い長い休暇がとれたら、いつか南の島に行ってみたいな。。。
沖縄は4日間いたんだけど、半分は仕事なんだ。
とてもバカンスというわけにはいかず。。。
今度は宮古島や石垣島なんかも見たいねぇ!

>屋久島行きたかったんだけど
屋久島も行きたいねぇ。島尾ミホの故郷の奄美も勿論。
でも今夏の長期休暇は無理そうだから、湘南か茨城の海で我慢かな。。。

>マングースってそこら歩いてるのか! (>>90
うん、時々道で見る。鼠よりひとまわりふたまわりでかいやつ。
思わず車でひきそうになるのも沖縄風情かな。。。
それにしても書道もたしなむとは恐るべきサウンドンリー。
しかもマングースの筆とはまた玄っぽい!
中国茶専門店に行く人だけのことはある。

「わが母」も「楢山」も原作は読んでるけど映画は未鑑賞。
バタイユも深沢もどっちも普通っぽい狂人というか、
狂気を孕んでるっぽい普通人というか、二人ともかなり濃い作家だね。
深沢の短篇「揺れる家」なんて結構好きだよ。
ただ「風流夢譚」あたりは「マダム・エドワルダ」同様、
ちょっと洗茶してから読んだほうがいいかもね。

111 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/07/31(月) 12:34:53

soundonlyさん

プーアール茶の淹れ方とお店の紹介、ありがとうです♪
週末にさっそく淹れましたよ。
先ず洗茶をして、ティースプーン1〜2杯と軽めにしました。
色は紅茶とまではいきませんが、ほんのりと紅色がかっていました。
香りは、そうですね、ウーロン茶をもっと風味良くした感じですね。
貼り付けていただいたサイトに、プーアール茶の効能が書いてありましたね。

・体の中から温めたい
・消化不良が気になる
このふたつは目下、今のわたしにとって悩みの種・・・
低血圧の冷え性と、胃弱ゆえ(実は島尾敏雄と同じ胃下垂…)
薬茶と思って少しずつ飲んでいきたいと思います。

112 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/07/31(月) 12:35:30

新宿は普段あまり行くことはないのでどうしようかな、と思っていたら
なんと銀座松屋にもお店が入っているのですね!
今飲んでいるお茶が切れたら買ってこようと思います。

>50g1,000円程度以上のものにした方がいい。
了解です。…それにしても今までそんな高いお茶飲んだことがない。。。
(女はこういうところ、吝嗇ですねえ・・・)

とりあえず、いろいろとありがとうです!
日曜日に「にごりえ」観ました。
「田紳有楽」の感想を先に書こうと思いますので、「にごりえ」の感想は
もう少し後になってからカキコする予定です。

113 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/07/31(月) 12:36:04

%さん

>こういう匿名掲示板もまた“別の場所”だったりもするよ。
>シリウスよ、サウンドンリーよ、汝らは異国の砂漠の見知らぬ旅人也。
おおっっ! 確かにそうですね。
♪月の沙漠をは〜る〜ばると〜 旅のラクダが行きました〜♪
そういえば「田紳有楽」でもラマ僧や、チベットなど沙漠に深く関わる
旅人たちが登場しますね。悠久の時の流れを思いましたよ。。。
(まだ感想はまとめてないのですが…)

>沖縄は4日間いたんだけど、半分は仕事なんだ。
>とてもバカンスというわけにはいかず。。。
そうでしたか。仕事絡みですとそうのんびりもできませんよね。。。
私用の時間は限られてしまいますものね。

>バタイユも深沢もどっちも普通っぽい狂人というか、
>狂気を孕んでるっぽい普通人というか、二人ともかなり濃い作家だね。
深沢は原作は未読ですが、映画を鑑賞する限り人間の尊厳、親殺しという
タヴーぎりぎりに挑んでいるところはバタイユと同じ視点を持つ作家ですね。
「揺れる家」 「風流夢譚」、読んでみたいです。

114 :soundonly:2006/08/01(火) 16:34:39
>>110
>屋久島も行きたいねぇ。島尾ミホの故郷の奄美も勿論。

うんうん。おれ巫女(沖縄だとなんて言ったっけ?)に会ってみたいんだけど、
やっぱ東京からの観光旅行者とかだと無理かなあ。

>うん、時々道で見る。鼠よりひとまわりふたまわりでかいやつ。
>思わず車でひきそうになるのも沖縄風情かな。。。

ぬあにー!見たい!おれ昔札幌に住んでて、冬ゴミ捨て場でキタキツネ見たことあるよw
雪が積もるとエサを探して山から降りてくるらしい。

>バタイユも深沢もどっちも普通っぽい狂人というか

言えるw深沢はギターも弾いて(聴いたことないけど)三上寛とも交流があったんじゃ
なかったかな。これも濃ゆい交流だww

115 :soundonly:2006/08/01(火) 16:57:07
>>111
>・体の中から温めたい
>・消化不良が気になる
>このふたつは目下、今のわたしにとって悩みの種・・・

丁度いいな。だけど胃弱なら飲み過ぎない方がいいぞ。

>>112
>了解です。…それにしても今までそんな高いお茶飲んだことがない。。。
>(女はこういうところ、吝嗇ですねえ・・・)

wwwプーアール茶の価格は茶葉自体よりも長期の発酵保存の手間賃といえる。
いかにいい環境で保存するか、だな。ていねいに保存されたものは香りもよく
味も丸い。保存環境が悪いとほこりが多く、虫除けの樟脳の臭いがするものもある。


116 :soundonly:2006/08/01(火) 17:19:25
>日曜日に「にごりえ」観ました。

お、見たんだ、なんかすごい話しだよなww樋口一葉なんて
全然読んだことないんだが、読んでみようかな、とさえ思ったな。

おれが最近見たDVDは「乱歩地獄」うーん、エロい!
「ターネーション」かなりかなりヘヴィで強烈なドキュメンタリー
くらいかな。おれも実は最近あんま本読んでなくて、
考えたんだが、本読むって「暑い」よな、なんかww
ビデオ見る、よりも本読む、の方が少し「暑い」と思うんだがww

吉増年代計画は未だThe Other Voice。
それから感想をまとめようと「声の分割」をざっと再読中。

藤枝静男は知らないなあ。感想楽しみにしてるよ。

117 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/08/02(水) 12:09:12

>>114

>おれ巫女(沖縄だとなんて言ったっけ?)に会ってみたいんだけど、
>やっぱ東京からの観光旅行者とかだと無理かなあ。
ユタですね。
沖縄にはかなりのユタがいるらしいですね。
前にたまたまテレビをつけ放しにしておいたら、ミステリー・ドラマが
始まって全編沖縄ロケ、若い美女のユタが事件に巻き込まれるという
設定でした。あ、思い出した。浅見光彦シリーズです。
観光客はユタたちの祈りの集いに参加というか見学していましたよ。
でも、これはドラマ用に特別許可なのかなあ……?

>おれ昔札幌に住んでて、冬ゴミ捨て場でキタキツネ見たことあるよw
>雪が積もるとエサを探して山から降りてくるらしい。
えっ! そうだったのですか!
北海道は昔、冬に流氷祭り以外のときに行ったことがあります。
飛行機が雪のため千歳空港になかなか着陸できず、大変でした。
民宿に泊まりました。ホタテ貝の料理がとてもおいしかった。
個人タクシーで網走まで行き、大雪山の麓で貸しスキーで滑った記憶が
あります。ふわふわのパウダー・スノウ!
キタキツネは突然雪原に姿を現わすらしいですね。見たかったな。。。

118 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/08/02(水) 12:09:48

>>115

>丁度いいな。だけど胃弱なら飲み過ぎない方がいいぞ。
はい。夕食後、薄く淹れて1杯だけ飲んでいます。
日曜日の夜からだから3日目になるかな。
先週と先々週は朝起きると胸がむかむかして、朝出る前にいつも胃薬を
飲んでいました。始発の座れる電車に乗って15分くらいして、ようやく
むかつきが治まるのです。でもプーアール茶を飲み始めた効果か、
今週は月曜日も火曜日も胃がむかつくことはないので、ありがたいですね。
今までもそんなに夜遅く食べてないし、消化の悪いものなんか極力避けて
いたのに、毎朝胃がむかついていました。。。
これからは夕食後は必ずプーアール茶を欠かさず飲むようにしますね。

>プーアール茶の価格は茶葉自体よりも長期の発酵保存の手間賃といえる。
そうなのですか! 何だかワインみたい・・・

119 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/08/02(水) 12:12:02

>>116

>なんかすごい話しだよなww樋口一葉なんて
>全然読んだことないんだが、読んでみようかな、とさえ思ったな。
そうですね、、、前に「たけくらべ」に挑戦したことがあるのですが、
あの古文調の文体、読んでも読んでもちっとも進まない、、、
途中で投げ出してしまったんですよ・・・・・

>おれが最近見たDVDは「乱歩地獄」うーん、エロい!
乱歩のビデオは「押絵と旅する男」とか「屋根裏の散歩者」「陰獣」などを
観たことがありますよ。ほとんどがR-18指定なんですよねえ(苦笑)。
バタイユのエロよりも、もっと粘っこくてじぐじぐ、じめじめ湿り気を帯びていて
ぞくっとするような妖気が漂っていますよね。

120 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/08/02(水) 12:13:07

>考えたんだが、本読むって「暑い」よな、なんかww
>ビデオ見る、よりも本読む、の方が少し「暑い」と思うんだがww
ああ、それは言えてる!
ビデオはね、見ているだけの「受け身」の姿勢で物語は勝手に進み、
時間がくれば結末を迎えてくれますが、読書は各人によって読むペース、
スピードが異なり、好きに調整はできても、当人が身を入れて読まない限り
進まない、読了しない。
労力を使わず車窓から景色を眺めるのがビデオ、徒歩で目的地まで
自ら歩くのが読書。暑いのは当然、徒歩=読書。

「にごりえ」の感想、書きあがりました。ちょっと軽めですが。。。
この次くらいにupします。

121 :soundonly:2006/08/03(木) 18:01:52
>>117
>観光客はユタたちの祈りの集いに参加というか見学していましたよ。
>でも、これはドラマ用に特別許可なのかなあ……?

お、なんか見れそうだな。いつか見るぞww

>ホタテ貝の料理がとてもおいしかった。

食い物はなんでも旨いな、つか素材がいいからな。
気温も湿度も低いから、劣化しないようだ。
いまだにラーメンの趣味は札幌風で、高田馬場の純連でしか
食べないなww

>>118
読み返してみると、お茶売り込みすぎだなおれww
すまんすまん。気にするな。


122 :soundonly:2006/08/03(木) 18:21:53
>>119
「乱歩地獄」はオムニバスで、「屋根裏の散歩者」「D坂の殺人事件」の監督、
実相寺昭雄が担当した「鏡地獄」がよかったな。浅野忠信が明智を演じたが
「屋根裏」「D坂」の嶋田久作に比べるとなんとも薄味でものたりない。
あと「蟲」の緒川たまきはよかったww

>>120
「にごりえ」の感想は楽しみだ。
おれは「声の分割」再読しながら感想を頭の中でまとめようと
してるんだが、やっぱなかなか難しいwwこんな短い論文なのにww


123 :soundonly:2006/08/03(木) 18:30:38
最近はUAの「トンネル抜けて」という歌(ボガンボズの曲のカバー)
が頭の中でヘビーローテイション。ゆるくていい歌なんだ。
おぼえてるのは繰り返しの部分だけだが。

ヘイヘイヘイ

おれたちゃクルマとばして

海の見える方へ

ヘイヘイヘイ

窓開けて風にまかれて

君の家の方へ

トンネル抜けて


124 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/08/04(金) 12:03:26

>>121

>いまだにラーメンの趣味は札幌風で、高田馬場の純連でしか
>食べないなww
↓ ここですか?
http://allabout.co.jp/gourmet/ramen/closeup/CU20020620A/

わたしもラーメンは札幌風味が一番好きですね♪
今度「純連」に、食べにいってみようっと。
わたしがともだちとよく行くのは銀座の裏のほうにある「時計台」。
「時計台」は麦味噌ラーメンがおススメ♪
http://ramen.gnavi.co.jp/shop/jp/g525300n.htm

銀座シネパトスの道路をはさんで斜め向かいにありますから、
映画を観る前、もしくは観賞後に食べるのが楽しみです。
いよいよ「太陽」銀座シネパトスにて8月5日より上映
http://www.walkerplus.com/tokyo/latestmovie/2MAAS001.html

125 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/08/04(金) 12:04:44

>読み返してみると、お茶売り込みすぎだなおれww
>すまんすまん。気にするな。

いえいえ、こちらこそプーアール茶を紹介していただいてとてもとても
うれしいです。夕食後に飲むと翌朝は胃がむかつかなくなりましたよ♪
やはり薬を飲むよりもこうした薬草茶のほうが胃にはずっといいですし。
胃下垂はね、普通の人より胃が陥没状態にあるので、消化するまでかなり
時間がかかるらしいのです。病気というのではなく、体質ですね。
夜、眠るまでの間に消化できずに眠っている間に胃が働いているのですね。
だから、翌朝はどうしても胃がむかむか・・・
あとね、今夏だから夜中クーラーつけて眠るせいでお腹が冷えちゃうんですね、
それで、余計に胃が悲鳴を上げているのでしょう。。。
よし、今夜も夕食後に飲むぞ〜!

126 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/08/04(金) 12:05:41

>>122

>浅野忠信が明智を演じたが「屋根裏」「D坂」の嶋田久作に比べると
>なんとも薄味でものたりない。
嶋田久作、あのあごの長〜い人ですね(笑い)。怪奇映画とかには
もってこいの怪異な風貌(ごめんなさい…)は一度見たら忘れられないです。

>あと「蟲」の緒川たまきはよかったww
緒川たまきさんはものすごい読書家らしいですね。
宇野浩二が好きらしいですよ。

>おれは「声の分割」再読しながら感想を頭の中でまとめようと
>してるんだが、やっぱなかなか難しいwwこんな短い論文なのにww
わたしも同じく「デリダ読本 手紙・家族・署名(現代思想臨時増刊)」
青土社1982年、をリクエストして取り寄せたのはいいのですが、
全部読みきれず、従って理解もできないまま返却日がきてしまいました。
だって、ものすごい分厚い上に濃ゆい内容、字が小さい、その上専門的な
単語の羅列、、、

127 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/08/04(金) 12:06:14

印象に残っているのは、デュパン=精神分析者であるとみなしていること、
王妃、大臣ともに精神分析を受ける側であること、
盗まれた件の手紙は大臣の状差し=男性性器の象徴、すなわち女性から
去勢されたもののなかに入っていた、という解説にはう〜ん、唸りましたね…。

>>123
>最近はUAの「トンネル抜けて」という歌(ボガンボズの曲のカバー)
>が頭の中でヘビーローテイション。ゆるくていい歌なんだ。
これですか? ↓
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1463014#

視聴できるようですが、やり方がよくわからない・・・・・・


以下、「にごりえ」の感想です。

128 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/08/04(金) 12:06:53

「にごりえ」を観ました。
三話とも暗くて哀しいお話しなのですが、唯一救いがあるのは「大つごもり」の
おみねの健気さ、明るさ。放蕩息子の若旦那がお金を拝借し、おみねの盗みは
発覚されずに済みます。
原作を読んでないので何とも言えないのですが、あの若旦那は実は狸寝入りを
していたのではないでしょうか?
おみねのところにさんちゃんという男の子が借金の使いに来たことも、本当は
知っていたのではないでしょうか?
吝嗇な継母とおみねの借金の懇願もすべてお見通し。
そして、おみねがお金を盗んだことも見てみぬふりをして寝たふりをしていた
のではないかと。
罪を全部自分で背負うことによって、おみねを助けたのですね。
気まぐれで吝嗇な継母、高慢な義妹たち、
わたしは放蕩息子の若旦那が一番まともに思えました。
冒頭の義妹たちの華やかな着物の生地選び、おみねの病気の伯父の暮らしの
貧しさ、カメラは貧富の差を克明に映し出していきます。
「いいことをしていれば、きっといいことがありますわ」
おみねのせりふが泣けますね……。

129 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/08/04(金) 12:07:24

「十三夜」のおせきは器量良しゆえにご大家のぼんに見初められ、嫁ぐも
貧しい育ちゆえの無知を奉公人の前で夫から侮辱され、離縁の覚悟を決めて
飛び出します。
実家に戻ったとき母はそんなにつらいなら戻っておいで、と言いますが
父は許さない。そんなことは世間様にはいくらでもあることだ、と。
父親のせりふは一見もっともらしく聞こえるのですが、でもたんなる世間体
の悪さを気にしているようにしか聞こえない。。。
帰り道、車夫が子供の頃からの顔見知りと知り、ふたりはつかの間の再会を
喜ぶのですが、互いの想いを打ち明けることもなく、今の身分差に嘆くしか
ない、、、
悲恋を際立たせる十三夜の月の寂しさ、細い小路の覚束なさ、
障子からかすかにこぼれる月明かりに浮かび上がるススキの穂、
一刻の時を惜しむように並んでゆっくりと歩くふたりの長い影法師。
影絵のような美しさです。

130 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/08/04(金) 12:07:56

「にごりえ」は一枚看板の美貌の芸者おりきと、妻子ある身でおりきに
入れあげ、身代を滅ぼした源七との心中物語。
これも同じく悲恋ですが、おりきはおせきのような慎ましさはありません。
やりきれなさを酒でごまかし、源七と添い遂げられない苦しさを他の男に向け
自棄になります。
源七の糟糠の妻も哀れでした・・・
傾いた長屋に住み、着たきりの着物を着て内職をして家計を支え、
言っていることは全部理にかなっているのに、源七に離縁を言い渡される
なんて、、、
誰ひとりとしてしあわせにならない。
一葉は「たけくらべ」もそうでしたが、身分差から来る悲恋、苦界の女たちの
涙を筆に託して描きました。
奉公の下働きの娘がおりきに櫛を買ってもらうと大喜びして、
「うれしくて、今夜は眠れないよ」と無邪気にはしゃぐのですが、それを見て
「わたしにもあんな頃があったのにね・・・」とため息をつく場面が印象的でした。

131 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/08/04(金) 12:08:39

「十三夜」の男女も幼なじみであり、同じようなため息をつくのです。
どうも一葉は回顧趣味があるような気がしてならないのですね。

一葉がとらえる女たちは、ひたすら忍従するだけの貧しい女たち、
苦界の女たち、、、
たとえばおりんのように貧しさのなかでもたくましさと潔さを身につけた
女たちはいなかったのでしょうか?
あるいは、空が青い、お天道様が照っている、鳥が囀っている、夕焼けが
見事だ、こうしたささやかな喜びを見出す女たちはいなかったのでしょうか?
またあるいは、現実が悲惨な分、夢想にふけるひとときが唯一のしあわせ
という女もいなかったのでしょうか?

三話中二話とも悲しい結末でしたが、こうしたカタルシスに浸るのも
いいでしょう……。
人は不思議なもので、楽しさや明るさを求める一方で、悲哀や涙も
求めるものなのですから。。。

いよいよ梅雨が明けて、夏到来ですね。 よい週末を!
炎天下の夏日の間は公園行きはお休みします。熱中症がこわい・・・

132 ::2006/08/06(日) 23:42:21
二人とも映画を結構観てるんだネ。当方は御無沙汰で。。。

>おれ昔札幌に住んでて、冬ゴミ捨て場でキタキツネ見たことあるよw
へぇ〜、札幌でもキタキツネいるんだ。
北海道は去年の6月に行ったけど、あっちは梅雨がないでしょ。
それで、山のほうは遅咲きの桜がまだ散っているのに、
もう蝉の声が聞こえていて、このミスマッチが印象的だったナ。

>本読むって「暑い」よな、なんかww
しかし、こうも暑いと本はあまり読めないね。
「読書の夏」とは言わないしなあ。
ということで、昨日は茨城の大洗海岸の方へ。
紫外線をしっかり浴びてきてしまった。

とはいえ、やはり本を読まない生活が続くと
何か忘れ物をしたような気になってしまう当方、
8月のマイ課題図書として南米の作家バルガス=リョサを選択。
「フリアとシナリオライター」ってやつ読み始めました。

133 :soundonly:2006/08/07(月) 18:47:44
土曜日急に情報入って映画見にいった。
むこうのスレに関係ありそだから書いといた、読んでくれ。

>>124
それです。いつもけっこう行列できてます。おれは行列大嫌いなんだが
ここだけは仕方なく並びますww

麦味噌ラーメンねえ。ちょっと食ってみたいなww
今度行ってみるww

もう「太陽」はじまってるな。見に行かなくちゃ。

>>126
「デリダ読本」はおれも全部は読んでないなww
巻末だっけ?デリダの変わった作品の抄訳、あれとか
もうとても無理無理ww

UAはその曲だよ。そのページの中ほど、曲目とサンプルのところの
曲名クリックで出だしだけ聴ける。

134 :soundonly:2006/08/07(月) 19:06:24
>>128
>あの若旦那は実は狸寝入りを していたのではないでしょうか?

おれもそうだと思うよ、遊び人だけど見るところはちゃんと見てて
気の効いた行動に出た、と。いいよね、あれ。

>>129
あの父親の徹底的に戦略的な考え方まいったなw
あれじゃ反論できんwwこの話しが1番典型的だけど、
こんなに「階級」が存在してたんだ、とちょっと唖然。

>>130
源七の妻お初を演じる若き杉村春子の演技は、すごかったなww
無理心中というラストは、なんかありふれた事件にしか決着できなかった所に
逆に感慨があったな。


135 :soundonly:2006/08/07(月) 19:19:25
>>132
そう、おれも1回しか見てないけど、市街地の西端に山があって、
そこから降りてきたんだと思う。「なんか細い犬だな」と思ってよく見たら
キツネ。ビックリしたよ。

北海道は5〜6月に一斉にいろんな花が咲くからね。
季節感だいぶ違うよね。

>ということで、昨日は茨城の大洗海岸の方へ。
>紫外線をしっかり浴びてきてしまった。

おれは昨日江ノ島。海には入らなかったが、
岩場でザッパーーーン!ていう波を裸足で感じて、
気持ちよかった。調子こいて服びしょびしょww
あじのたたきと焼きはまぐりを食って、射的をやってきた。
(射的好きなんだよねww)

南米はいくつか読んでいるがいまちょっと作家名を思い出せない。
明日書くよ。バルガス=リョサは読んでないなあ。
南米けっこう面白い人多い印象があるな。

136 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/08/08(火) 12:38:25

>>132
%さん

>北海道は去年の6月に行ったけど、あっちは梅雨がないでしょ。
6月の北海道はラベンダーの花が咲く頃でしょうか?
春がきたと思ったらすぐに秋になってしまうらしいですね。。。

>「読書の夏」とは言わないしなあ。
>ということで、昨日は茨城の大洗海岸の方へ。
夏休みって必ず読書感想文がありましたねえ。
一番気候的には読書に不向きなのに・・・
海に行かれたのですか?
そういえば夏の海にずっと行ってないなあ、、、
ともだちは区民プールで肩凝り解消のため、毎週日曜日に泳ぐと
言ってたけど。。。

137 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/08/08(火) 12:38:57

>8月のマイ課題図書として南米の作家バルガス=リョサを選択。
>「フリアとシナリオライター」ってやつ読み始めました。
最寄りの図書館で検索したら、ありましたよ〜♪

わたしが今読んでいるのはボリス・ヴィアン「日々の泡」です。
「フリアとシナリオライター」は「日々の泡」が読了してからに
なるかな。

138 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/08/08(火) 12:39:33

soundonlyさん
>>133

>土曜日急に情報入って映画見にいった。
「島ノ唄」をごらんになられたのですね?
紹介サイトを見ると、ドキュメンタリー・フィルムのような感じですね。
BGMに寄せては返し、引いては返す絶え間ない波の音が入っていますね。
帽子を被った喪服の後姿の婦人は島尾ミホさんでしょうか?
吉増剛造と町田康の対談というのはなかなか面白そうですね!

>いつもけっこう行列できてます。おれは行列大嫌いなんだが
>ここだけは仕方なく並びますww
>もう「太陽」はじまってるな。見に行かなくちゃ。
6日にソクーロフの「太陽」観てきましたよ。
13時の回を見る予定で行ったのですが、すでに満席で、14時の回も満席。
15時半からの回でようやく席がとれました。
番号札を渡されて上演10分前までにおいでくださいとのこと。
2時間半、どこで過ごそうかと迷ったのですが、高田馬場の「純連」に行って
ラーメンを食べてこようと決めました。

139 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/08/08(火) 12:40:25

高田馬場駅を降りて最初逆方向に歩いていってしまい、途中で道を尋ねて
あわてて再び駅に戻りました。
みずほ銀行と二郎の先にありましたよ〜♪
入り口に三人ほど並んでいました。800円のみそラーメンのチケットを買って
少し待っていよいよ着席。コの字型のカウンター席。
チャーシューがスライスではなくぶつ切りになっていて、それもたっぷりと脂が
乗っていてとろけるようでかつジューシー。
麺は味噌の味が中まで染み込んでいるのかと思うくらい、しっかりと味付け
されています。
スープは濃い目の味噌。夏日はこのくらい濃い方がいいですね。
汗で塩分が流れてしまいますから。
食べ応えがあって、とても美味しかった!
汗をかきかき食べて、水を何倍もセルフでお代わりしましたよ。
おかげで、映画の待ち時間を無駄にせず美味しいラーメンを食べられて満足♪
感謝感謝♪

140 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/08/08(火) 12:41:00

>UAはその曲だよ。
映画の後は、銀座松屋に行き「茶語」でプーアール茶(25g1,000円)を
買い、その後で山野楽器でUAの「Nephews」のCD購入。

真っ先に聴いたのは「トンネル抜けて」 〜風が騒ぐ夜は家に帰りたくないよ〜
で始まる曲。スローテンポで、アンニュイな声が歌詞によく合っていますね。
夜風のなかを車を飛ばして海の見えるほうへ、ひたすら海のほうへ向かう。
ああ、確かにそんな気分の夜もあるなあ、、、
家に帰ってしまうとたちまち朝がやってきて、いつもと同じような1日が
始まる。。。そんな毎日から逃れたいなら、夜のうちに風に任せて
車で走りつづけたい…。
このアルバムはまだ1〜2回しか聴いてないのですが、わたしが好きなのは
「月光ワルツ」。幻想的な感じで3拍子のきれいなワルツに夢見心地。。。
月のきれいな夜に聴いたら最高〜♪

141 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/08/08(火) 12:41:41

>>134
さすが文学座ですよね! 演技力には定評があります。
皆さん舞台役者さんだけあって、せりふの言い回しや間の取り方が
絶妙です!

>>135
>おれは昨日江ノ島。海には入らなかったが、
>岩場でザッパーーーン!ていう波を裸足で感じて、
>気持ちよかった。調子こいて服びしょびしょww
江ノ島ですか〜、いいですねえ〜。
前に、秋に鎌倉に行ったときに江ノ島まで行ったことがありました。1回だけ。
泳がなくても波打ち際で素足を波に浸しているだけでも、気持ちいいですよね♪
BGMに福山雅治さんの「スコール」が流れていたら最高♪

142 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/08/08(火) 12:42:14

>あじのたたきと焼きはまぐりを食って、射的をやってきた。
>(射的好きなんだよねww)
美味しそう♪♪
射的って反射神経ですかね? 欲しいものに当たればビンゴ♪
だけど、外れたら…とほほほのほ。。。
あまり深く考えずに無心でやるほうが的は当たるのかなあ…?

ソクーロフ「太陽」感想、書きあがりました。
ネタバレにならないよう、あなたが観てからあちらにupしますね。

143 :soundonly:2006/08/09(水) 15:36:58
ラテンアメリカ好きの友だちから借りて
ガルシア・マルケスの短編集、レイナルド・アレナス「夜明け前のセレスティーノ」
(とてもよかった)、「夜になるまえに」の映画、
フリオ・コルタサル「石蹴り遊び」
(これもおもしろかった!1種類の読み方しかしてないけど)
バルガス=リョサは未読。

同じ友だちから借りて何冊か読んだミラン・クンデラは
なんか南米のような気がしていたがチェコかww

ボリス・ヴィアンも未読。


144 :soundonly:2006/08/09(水) 16:16:24
>>138
>帽子を被った喪服の後姿の婦人は島尾ミホさんでしょうか?

そうそう。「ドルチェ」の最初のシーンも喪服だったな。思い出した。

「太陽」見たのか!なんでそんなに混んでんだよwwまいるなw
おれは12〜16まで休みだからそん時見るよ。
「純連」にも行ったんだ、活動的じゃないかww
暑い日のラーメンもけっこういいよなww

>>140
「茶語」はけっこう入りやすい店だろ。オーナーのアラン・チャンは
確か香港のデザイナーだからな。すっきりした都会的なトーンつのかなww

「Nephews」も買ったんだ。月光ワルツはシンプルできれいな曲だな。
おまいらしい。このアルバムは、カバーとかコラボとか集めたやつで、
通して聴くとちょっと統一感ないけどな。最近もジャズのサックスと2人で
アルバム出してたな。未聴。個人的には「泥棒」と、同時期のライブ「空の小屋」が
好きだ。

145 :soundonly:2006/08/09(水) 16:33:03
>>142
射的はだな、まずリーチだwww
おれは腕長いからけっこう当たる。あと、的の真ん中じゃなくて
角をねらうと、転がりやすい。引き金を引く瞬間どうしても力がはいり
照準がずれるので、静かに手を握りしめていく感じなww

これができれば名人だなwwww

「太陽」感想は観るまで読まないようにするからだいじょぶだが
%は観るのかな?「ママン」はかなりネタばれしちゃったから
%が観るんだったらそっちのスケジュールに合わせたいな。


146 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/08/10(木) 12:59:30

>>143
>ガルシア・マルケスの短編集、レイナルド・アレナス「夜明け前の
>セレスティーノ」(とてもよかった)、「夜になるまえに」の映画、
うわあ〜、ずいぶんと読まれておいでですね〜。
星野智幸さんがガルシア・マルケスやレイナルド・アレナス、リョサが
お好きとのことで、わたしもガルシア・マルケスの「百年の孤独」を
読み始めたのはいいけれど途中で挫折した記憶があります・・・

>>144
>おれは12〜16まで休みだからそん時見るよ。
わたしの夏休みは12日〜15日まで。
幕張で開催されている「世界の恐竜博」を観にいく予定です♪
ヘビは苦手だけど恐竜は好きなんですよ〜♪ 
四つ足で二足歩行するハチュウ類を恐竜といいます。
NHKで特集するとたいてい録画してますね。

恐竜博は大盛況らしく、土日は待ち時間1時間とか・・・
お盆休みだから覚悟していこうっと。

147 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/08/10(木) 13:00:05

>「純連」にも行ったんだ、活動的じゃないかww
>暑い日のラーメンもけっこういいよなww
はい、おかげでとても美味しいみそラーメンが食べられましたよ♪
時間がぽっかり空いてどうしようかと思いましたね・・・
暑い夏にあついラーメンを食す、う〜ん、「通」みたい。

>「茶語」はけっこう入りやすい店だろ。
銀座松屋にある店舗は売り場のみなのですよ……
日本橋三越や新宿高島屋ではお店があり中に入れるのですね?

>月光ワルツはシンプルできれいな曲だな。
そう、夢見るようなスローなワルツですね〜。
お人好しのクジラが沈みそうな船を情熱のかけらで助けてあげるんですね。
この曲を聴いているとね、自分が海草になってゆらゆらと揺れているような
気分になるんですよ・・・
幻想的な月の光がきれいな夏の夜の海のふしぎな出来事。

148 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/08/10(木) 13:01:15

UAを「ううあ」と読めなくて売り場で探すのに苦労しましたよ。。。
「ゆーえー」だとばかり思っていました。

「トンネル抜けて」はボ・ガンボスのカバーなのですね?
図書館で「ベスト・オブ・ボ・ガンボス」のCDをリクエストしました。
ただ今、貸し出し中とのこと・・・・・

>>145
>おれは腕長いからけっこう当たる。
おおっっ! うらやましいですね!

>引き金を引く瞬間どうしても力がはいり
>照準がずれるので、静かに手を握りしめていく感じなww
なかなか高等なテクニックを要するようですね。
すぐパニクるわたしは照準を定める前にあちこち乱発しそう・・・

149 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/08/10(木) 13:05:00

夏休みは恐竜展のほかは、クーラーの利いた部屋で先ずは「日々の泡」
を読了し、次は昨日図書館から借りてきた「フリアとシナリオライター」を
読みたいです。

「太陽」は今週末くらいにあちらにupしますね。
映画をご覧になられたあと、お読みくださいね。
その前におふたりのカキコにレスをつける予定です。

では、素敵な夏休みを♪

150 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/08/10(木) 17:48:46

       ハ,_,ハ,
      n' ´∀`っ|   線香花火買ってきたよ〜
      ミ,;:.   , *'`
       `'u゛-u';,;';’



            /^l
     ,―-y'"'~"゙´  |  
     ヽ  ´ ∀ `  ゙':    ぼくもだよ〜
     ミ  .,/)   、ミ
     ゙,   "'   ´''⊃|  
  ((  ミ       ;:' |. 
      ';      彡;.*.;;;  
      (/~"゙''´~"U '''""'''' 


151 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/08/10(木) 17:49:21


            /^l
     ,―-y'"'~"゙´  |  
     ヽ  ´ ∀ `  ゙':  いっしょにやろうね〜
     ミ  .,/)   、ミ
     ゙,   "'   ´''⊃|      ハ,_,ハ,
  ((  ミ       ;:' |.     n' ´∀`っ   ハナヤカー
      ';      彡;.*.;;;    ミ,;:.   ,ミ \
      (/~"゙''´~"U '''''''      `'u゛-u'  ’,,*..'`
                             ’



152 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/08/10(木) 18:02:11

皆さま、よい夏休みを!

            *   *   *
         *  .※  ※  ※.  *
       *  ※ ☆ ☆ ☆ ☆ ※  *
      *  ※ ☆   ※ ※   ☆ ※  *
     *  ※ ☆  ※   ※   ※  ☆ ※  *
    * ※ ☆ ※   ※ ☆ ※  ※ ☆ ※ *      
   * ※ ☆ ※  ※ ☆  .☆ ※  ※ ☆ ※ *
  * ※ ☆ ※ ※☆ .ハ,_,ハ, ☆※ ※ ☆ ※ *
  * ※サワヤカ━━━n゙´∀`,n━━━━ !!! ※ *    
  * ※ ☆ ※ ※☆゙;,   .,ミ ☆※ ※☆ ※ *
   * ※ ☆ ※ ※☆`'u'゙'u'☆※  ※ ☆ ※ *   
    * ※ ☆ ※   ※ ☆ ※  ※ ☆ ※ *   
     *  ※ ☆  ※   ※   ※  ☆ ※  *
      *  ※ ☆   ※ ※   ☆ ※  *
       *  ※ ☆ ☆ ☆ ☆ ※  *
         *  .※  ※  ※.  *
            *   *   *



153 :soundonly:2006/08/11(金) 18:33:17
>>146
恐竜博!楽しそうだなww見たら報告してくれよww
おまい恐竜好きって「知られざる一面」だなwwおもしろい。
おれも恐竜のCGとかは見入っちゃうけどなw

>>147
新宿高島屋「茶語」はカフェスペースあるよ。
軽いメシもあるから時々行く。そして紀伊国屋ってコースだな。
もし行ったら「阿里山金萱」とか焙煎の少ない青茶飲んでみ、
甘い香りでおいしいぞ。

>>148
>「ゆーえー」だとばかり思っていました。
orz...
おれもボ・ガンボスは聴いたこと無いんだがな。
図書館てそんなCDも借りれるのか。知らんかった。

154 :soundonly:2006/08/11(金) 18:45:29
>>149
おれは旅行日光になった。
行ったことないしあんま調べてないけど滝が多いらしい
(なんちゅう断片的な知識だw)ちょっと滝に打たれながら、
ジャン・リュック・ナンシーのことでも考えるかな。
wwwww

そっちこそいい夏休みをな!

>>150
おお!花火忘れてたよ。花火大会はとりあえず混むから却下だけどww
線香花火はやりたいな。線香花火って確か少し古いというか
寝かせたものの方が「枯れてていい」とかいう話しを聞いたことがあるな。
知ってる?


んじゃな。%も夏を満喫してな!



155 :考える名無しさん:2006/08/12(土) 10:57:36
説得するんだよ
哲学者ならば説得
真理に反駁なんてできないからな

156 ::2006/08/13(日) 00:00:37
こちらは一足先に休暇をとり、軽井沢に行ってきた。
「日々の泡」 はもう一度読もうかな。
日光は華厳の滝があるね。結構すごい。
軽井沢では白糸の滝と竜返しの滝を見たよ。
あとセゾン美術館や旧三笠ホテルなど。

二人ともよい休暇を!

157 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/08/17(木) 16:56:25

皆さま、夏休みは楽しく過ごされましたでしょうか?

>>153
>おまい恐竜好きって「知られざる一面」だなwwおもしろい。
>おれも恐竜のCGとかは見入っちゃうけどなw
自分でもなぜこんなに恐竜に惹かれるのかわからないのですが
さほど環境が整っていなかった太古の時代、原初の時代にこの地球上に
長く君臨していた生物の持つ生命体の強さ、逞しさに圧倒されるのだと
思います。
最近のCGは本当に精巧で見事ですよね!

>新宿高島屋「茶語」はカフェスペースあるよ。
>もし行ったら「阿里山金萱」とか焙煎の少ない青茶飲んでみ、
恐竜博の帰りに行きましたよ。
ランチセットをいただきました。(ギンナン入りおこわ、麺、クレープ)
とても品のいい味ですね。デザートにマンゴー・プリンを食べました。
サービスでついてきたお茶は何と阿里山金萱でしたよ♪
甘い香りがしてまろやかな風味でした。お代わり用のポットも置いて
くれましたので3杯ほどお代わりして飲みました。

158 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/08/17(木) 16:57:05

木目のテーブル、床、窓枠。
椅子のカバーは生成り。ランチョン・マット、コースター、店員さんの服は
淡いミントグリーン。三色で統一された店内は目にやさしく穏やかな感じ。
「茶語」は高島屋の洋服売り場の6階にあり、何と隣のお店はあの
アシダ・ジュン! そう、雅子様が皇太子妃に内定した当時、スーツを購入
されたお店ですね。わたしは今回、通りすがりにちらりと見ただけです、、、
「茶語」の店内は割りと女性客が多かったですね。
2006年春茶、と書いてあります。新茶ですかね?
帰りに阿里山金萱30g、900円を1袋買って帰りました♪
これでやっと、カフェスペースに入り食事もできました。感謝感謝。

>そして紀伊国屋ってコースだな。
紀伊国屋は前に家庭用プラネタリウムを買いに来ましたよ。
今回はちょっと疲れたからパス。。。

>おれもボ・ガンボスは聴いたこと無いんだがな。
>図書館てそんなCDも借りれるのか。知らんかった。
はい。教育関係だけではなく歌謡曲、ポップス、演歌、ロック、童謡、洋楽と
結構いろんなジャンルのものがそろっていますよ。
各図書館によってそろえているものが違うとは思いますが…
「東京都の図書館・横断検索」 ↓
http://metro.tokyo.opac.jp/

159 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/08/17(木) 16:57:37

>>154
>おれは旅行日光になった。
おおっっ! 日光は2回ほど行ったことがありますよ。
2回とも新緑の頃。1回目は観光バスに乗りました。イロハ坂には参り
ましたね。。。座席の取っ手につかまっていてもどどどっと揺れる揺れる。
華厳の滝は思ったより激しさはなく、意外に控えめな滝だなという印象。
2回目は山歩き。山の名前は忘れました。若葉が瑞々しくてとてもきれい
でしたね。帰りに駅前のお店で「てっぽう漬け」を買って帰った記憶が。

>花火大会はとりあえず混むから却下だけどww
地区の花火大会のとき、川まで20分ほどかけて歩いて見に行きました。
ほんと、すごい人だった。。。

>線香花火って確か少し古いというか寝かせたものの方が「枯れてていい」
>とかいう話しを聞いたことがあるな。知ってる?
そうだったのですか? 初めて知りましたよ。湿気らせずに来年までうまく保管
しておけば風流な花火が見られるのかな。

160 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/08/17(木) 16:58:12

>>156
% さん

>こちらは一足先に休暇をとり、軽井沢に行ってきた。
わあっっ! 軽井沢とはこれまた優雅ですね〜♪
堀辰雄、立原道造がこよなく愛した軽井沢。
わたしはどちらかといえば海よりも高原のほうが好きなんですよ。
青い草原、白樺林、小川、りんご園などに限りなく惹かれます。、

>「日々の泡」 はもう一度読もうかな。
読了しました。感想文書きあがっています。
頃合いをみて、あちらにupする予定ですよ。

161 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/08/17(木) 16:58:42

「恐竜博」行ってきました!
夏休み、それもお盆ということでかなり混んでいましたが、入場待ち
というほどのこともなくすぐに入れました。
お目当ては何と言ってもスーパー・サウルス。
全長33メートルもの化石がそのまま復元されていました。
いやあ、大きい、大きい! 巨体を支える足指の骨の長くて太いこと。
場内にはいくつかスクリーンが据えられていて、当時の恐竜のCGを数分間
上映していました。
哺乳類と恐竜の誕生風景や、地上を闊歩していた恐竜たちの生態を
生き生きと映し出しています。
恐竜の化石の展示数が結構多くて、名前が○○サウルスとなっているの
ですが、一度に全部は覚えられない・・・

162 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/08/17(木) 16:59:17

スクリーン上映でも、化石の復元でもわたしが一番圧倒されたのはやはり
スーパー・サウルス。
草食恐竜(植物性恐竜)ですから、地上最強の肉食恐竜ティラノサウルスの
ような獰猛さはありません。
小さな頭部、長い首と尾、巨体を支える四本のどっしりした足。
その姿は非常に優美で、覇者としての風格すら漂っています。
寿命は100年から135年といわれ、人間よりもはるかに長寿です。
今回、草食恐竜(植物性恐竜)のスーパー・サウルスと肉食恐竜の
ティラノサウルスの全身の骨格、復元化石を見てつくづく思ったこと。

「あ〜、恐竜の世界でも美醜はあるんだな」、と。
植物性恐竜は草や葉しか食べないから口や顎はあまり発達しておらず、
体に比して顔は非常に小さい。これに対して肉食恐竜の顔は半分以上が
口で巨大な顎で占められています。見た目が何ともごっついのです!
ティラノサウルスは、え〜っ、はっきり言っちゃうと不細工なのです。。。
後ろ足に比して前足が異様に短いのも何だかアンバランス・・・

163 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/08/17(木) 16:59:49

確かにティラノサウルスは類を見ない最強の肉食恐竜ですが、
王者としての品格、佇まいからいえばやはりスーパー・サウルスには
敵いません。容姿からして実にスマートなのです♪
キリンのように長い首を自在に駆使して葉を食べている様子は実に優雅で
がっついたところはありません。
何しろ食糧は植物であり生きた獲物ではないのですから。
ティラノサウルスのように絶えずぎらついた目で狩りをする必要は
ないのです。

動作も生きた獲物を捕らえる必要はないので俊敏さからはほど遠く
ゆったりと闊歩するのです。それも5、6頭の群れをつくって。
全長33メートルものティラノサウルスが群れを成して威風堂々と草原を
闊歩する光景は壮観そのものです。胸がふるえて感動のあまりひれ伏したく
なりましたよ。。。
ぎゃーぎゃー噛み付く雑魚の肉食恐竜をティラノサウルスは長い尾で一撃で
振り払います。それだけです。とどめは刺さない。無駄な殺戮はしません。
そして、何事もなかったように歩み、悠々と草を食むのです。
どうですこの余裕、この矜持、まさしく王のなかの王にふさわしい!
キング・オブ・キングス!

164 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/08/17(木) 17:00:28

獰猛で血の気の多い最強のティラノサウルスよりも
温和で優美なスーパー・サウルスに惹かれるのはわたしだけでは
ないでしょう。
スーパー・サウルスには圧倒されても、恐怖は感じないからです。
むしろいつまでも眺めていたい、そんな気持ちにさせる恐竜なのです。
それが今回とても見たかったスーパー・サウルスなのです。

ちなみに、恐竜の祖先と人類、哺乳類の祖先が地球上に誕生したのは
ほぼ同じ時期でした。
恐竜の祖先はトカゲのような形状で体長約10センチメートル。
哺乳類の祖先はネズミのような形状で体長約10センチメートル。
つまり、両者とも同じように小さな体長だったのですね。
それが環境の変化に伴って一方の恐竜だけが巨大化していったのです。
10センチメートルから33メートルまで進化するって、実にすごい・・・・・・
う〜ん、生命の不思議、進化の神秘、、、

(ご参考) ☆☆世界の恐竜博☆☆ ↓
http://www.kyoryu.jp/index.html

165 :soundonly:2006/08/18(金) 13:40:45
>>156
軽井沢いいねえ。万平に2度ほど泊まったことがある。
レストランのコースの最初に出るコンソメスープは、
おれの「記憶に残る料理」no.1かも知れんねw

セゾン美術館は抽象表現主義以降のアメリカ現代美術のコレクションが
充実してるね。1度だけ行った。アンゼルム・キーファーの
鉛のベッドが部屋いっぱいに並ぶ作品があったのを憶えてるな。

>>160
むかし堀辰雄にはまっててww古書で全集揃えたんだけどw



166 :soundonly:2006/08/18(金) 14:04:05
>>156
>>159
華厳の滝見たよ!おれはけっこう感動したあれ!
エレベーター乗って下まで行ったら水しぶきかかるしww
あと東照宮の杉!東照宮よりも杉!ww
中禅寺湖で遊覧船も乗ったし、やっぱ自然がいかったなww

食事は精進料理の昼のコースを東照宮の近くの店で食ったのが
うまかった。その後どこで何を食べても湯葉。ww
とにかく湯葉。湯葉は好きだがもう、しばらく食わなくていいやww

>>158
茶語行ったんだ。阿里山金萱うまいだろ。
この品種も仕入れによっていろいろ。いわゆる「ミルクのような香り」が
強いものが旨いが、最近ではなにやら香料で着香したものまで出回ってるようだ。
おれが1番旨かったのは台湾の茶屋で飲んだやつだな。


167 :soundonly:2006/08/18(金) 14:27:43
>>158
なんだかすごい検索エンジンさんきゅ。
けっこう図書館てあまり使わないんだが
(高校時代は自分のとこで1冊も借りたことのない図書委員長とかやってたけどw)
どうしても図書館でなきゃ探せないものってたまにある。
使わせてもらうよ。

絶版好きのおれはこれけっこう使ってた。
http://oudan.jcross.com/usedbkcrs/usedbkcrs0mnu.html
http://www.casebook.jp/koshokensaku/

>>161
おまいほんとに恐竜好きなんだなw読んでておもしろいよ。
スーパー・サウルスすげえな。でかすぎる。33メートルてww
ブロントサウルスとかブラキオサウルスの仲間なのかな。


168 :soundonly:2006/08/18(金) 14:33:47
「太陽」も見たぞ。なんだよあの混み方ww
ありえねえwwくそ暑いのにww
おれも次の次の回の整理券取って、いい席で見れたが。

シリウスの後でおれも感想書くよ。



やっと吉増「The Other Voice」読了。
二人ともよい週末を。

169 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/08/21(月) 12:20:03

(先ずは訂正を・・・)

>>163
>全長33メートルものティラノサウルスが群れを成して
×ティラノサウルス → ○「スーパーサウルス」

>ぎゃーぎゃー噛み付く雑魚の肉食恐竜をティラノサウルスは長い尾で
×ティラノサウルス → ○「スーパーサウルス」

170 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/08/21(月) 12:20:49

>>165

>レストランのコースの最初に出るコンソメスープは、
>おれの「記憶に残る料理」no.1かも知れんねw
わあっっ! すごい美味なスープなのですねっ。
万平ホテルって確か皇室御用達(?)だったような……?

>むかし堀辰雄にはまっててww古書で全集揃えたんだけどw
いいですね〜♪ わたしも全集とまではいかないけれどメインのものは
結構読みましたよ。
高原のサナトリウムの美少女という設定は少女小説みたいでロマンを
掻き立てられましたね〜。
風を孕んでふわっと広がるコットン素材のワンピースと麦藁帽子、素足に
サンダルは高原の少女には欠かせない必須アイテム。
わたしも真似して同じ格好で田舎で草原を歩いたことがあるのですが、
実際は麦藁帽子はともかく、素足で草原を歩くと草が足に擦れて
ちくちく痛いし、スカートは裾が草にからまって歩きづらいんですよね……。

171 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/08/21(月) 12:21:24

>>166

日光の旅、満喫されたようですね。

>あと東照宮の杉!東照宮よりも杉!ww
そうそう、観光バスから降りて、徒歩で杉木立を歩くコースが
ありました。それが割りと長い距離だっのですが、長くまっすぐすっと
伸びた杉に圧倒されました。あの独特の杉の木の匂い、大好きです。
木々の間からちらちらとこぼれた木漏れ日、杉の香りと新緑の若葉の匂い、
こころが浄われるようでした・・・

>茶語行ったんだ。阿里山金萱うまいだろ。
はい。甘くていい香りのお茶ですね♪
ランチサービスでお代わり用のポットが置かれたのですが、
お茶葉入りの茶漉し器をカップにセットすることを知らなくて、ポットのお湯を
「そのまま」カップに継ぎ足して二杯目をいただきましたよ。。。
あれ? 味が薄いなあ、まあ、二杯目だからかな? それにしてもポットから
注がれるお茶に色がついてないのはなぜなんだろ??
……も、もしかして、カップに茶漉し器をセットして淹れるのかしら!?
はたと気づいて三杯目はちゃんと茶漉し器をセットしましたよ。。。

172 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/08/21(月) 12:22:05

>>167

>なんだかすごい検索エンジンさんきゅ。
いいえ、どういたしまして♪

>(高校時代は自分のとこで1冊も借りたことのない図書委員長とかやって
たけどw)
わあっっ、そうだったのですか!
図書委員長、いかにもあなたにぴったりですね〜。
そういえば、コバルトシリーズ(少女小説)で、好きな人の図書カードに
記された本の目録を追って自分も読んでいくお話しがありました。
好きな人と同じ本で追体験をする、何だかいいなあ〜、と思いました。

>どうしても図書館でなきゃ探せないものってたまにある。
>使わせてもらうよ。
どうぞどうぞ♪ 他地区から取り寄せてもらえるのは図書だけで
CDやビデオはだめなのですが、それでも絶版のロールやブランショを
読むことができたのはうれしいことでした。

173 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/08/21(月) 12:23:08

>絶版好きのおれはこれけっこう使ってた。
おおっっ! これはまた素晴らしい検索サイトですね!
試しに去年古本市で購入した福永武彦全集、森有正全集で検索かけたら
かなりヒットしましたよ。
わたしもどうしても手に入れたい古書はここで検索しますね。
ありがとうです。

>ブロントサウルスとかブラキオサウルスの仲間なのかな。
結構くわしいですね〜♪
はい。植物性恐竜ということで同じ仲間と考えられますね。
ブロントサウルスとブラキオサウルスは巨体ゆえに陸に上がらず
主に湖沼で群れをつくって棲息していたようですが、スーパーサウルスは
巨体でも陸地で棲息していたと考えられているようです。

174 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/08/21(月) 12:24:46

>>168

>「太陽」も見たぞ。なんだよあの混み方ww
>シリウスの後でおれも感想書くよ。
暑いなか、お疲れさまでした〜。
あちらに感想upしましたよ。
あなたの感想、楽しみにしています♪

>やっと吉増「The Other Voice」読了。
わたしは「フリアとシナリオライター」、3分の2まで読了。
ものすごい分厚いのですよ。
分厚いとはいえ、内容は難解ではないのですらすら読み進めるはずなの
ですが、途中で中断したりしてなかなか読み進まない、、、

175 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/08/21(月) 12:25:51

☆☆夕涼みの巻☆☆

            /^l
     ,―-y'"'~"゙´  |   残暑がきついなあ、暑いー
     ヽ   ´ ∀ ` ゙':
     ミ         ミ.,    γ⌒'ヽ
     ':;  ミ;,,.,.,)  (,.,ミ   〜i ミ(二i
     ミ        :;   〜ヽ、,,_| |ノ
    ミ゙゛';:, ~)   :,,  ~)     r-.! !-、
     `゙ "`'''~^"~'''゙"''"      `'----'


            /^l   ・・・・・・・
     ,―-y'"'~"゙´  | ミ ,,  ,,、、     ブォァー
     ヽ  ; ´ ∀ ` ゙':; ゛',,゙、;,      ギヨ゙ラ゙ガア゙ア゙ア゙ア゙
     ミ         ミ.,ミ ,;゙'ハ,_,ハγ⌒'ヽ
     ':;  ミ;,,.,.,)  (,.,ミ,,'゛' ≡,,´∀i ミ(二i
     ミ        :;  ≡  っ、,,_| |ノ
    ミ゙゛';:, ~)   :,,  ,〜ミ__ξ_ξ r-.! !-、
     `゙ "`'''~^"~'''゙"''"        `'----'



176 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/08/21(月) 12:27:01

      ///////
      ///////________________
     /////// ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄  
     ///////                     (~) チリンチリン
    ///////             ';/^l       ノ,,
    ///////      ,―-y'"'~"゙´" .|
   ///////      ヽ   ´ ∀ ` ゙': (   ) ))  やっぱり、夏はこれだね〜
   ///////     .  ミ         ,,'"~)              ,,,.
  ///////         ':;  ミ;,,.,.,)   ,ミ        ..      ,;'"'゙';,/
  ///////          ミ        :;        .  ハ,_,ハ. ヽ、ノ  .かき氷どうぞ〜
 ///////   //△    ミ゙゛';:, ~)   :,,  ~)      ,;:' ´∀`;'っ┴
 ////// l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  `゙ "`'''~^"~'''゙"''"  ̄ ̄ ̄l :: っ ,;;
 /////   ̄| .| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| .| ̄  ι''"゙''u.
 ////    ^^^                   ^^^

「白雨きて 読書にひたる 昼寝覚め」


177 ::2006/08/21(月) 22:00:37
今出張中で、今度またゆっくりできるときに書き込みますね。では。

178 :soundonly:2006/08/22(火) 13:50:27
>>170
>わあっっ! すごい美味なスープなのですねっ。

ところが単純に旨いとは言えない味でww複雑なんだw
味わうと考えてしまうww
野菜、肉、香辛料の微妙な味、香り。一口含むと探ってしまう。
これはあの味、それは実はあの味とあの味の組み合わせ。
この香りに微妙に含まれるあの香りとあの香り…
そしてもう一口、みたいな感じで、味覚を試されているというか
コースの始まりに味覚を調律されていくような感じなんだww
様々な味覚の幅を再確認していくというかな。

堀辰雄は「聖家族」を古書で読んで、その不思議な、現実味のない文体に
やられた。なんというか「別の光に照らされた世界」とでもいうのかな。
きっと恋愛によるトランスの世界なんだろうな。
蜻蛉日記を読んだのも「かげろうの日記」を読んで興味を持ったからだ。

179 :soundonly:2006/08/22(火) 14:04:01
>>171
杉はいいな!でかくてまっすぐで!
東照宮は、確かに意匠は細かくて膨大だが、
この前奈良のダイナミックな建築を見たせいもあるだろうが
ちょっとちまちました印象があった。
それより杉、そして滝と湖だったな、日光は。

図書館で島尾敏雄辞典の島尾マヤの部分だけコピーしてこようと
思って忘れてたんだw高価な絶版や雑誌のバックナンバーも
図書館じゃないと探せないよな。
だけどあまり行かないからどうも億劫に感じてしまうww
あと、何日までに返すというのが性格的に難しそうだww


180 :soundonly:2006/08/22(火) 14:13:08
>>174
「太陽」の感想読んだぞ。
天皇の神としての「痛み」や「無力さ」に関する部分は
深く突っ込んだな。感心した。

おれは明後日くらいかな。

だいぶ前に神保町の古本市で買った「分裂病の少女の手記」を
読み始めたが、これはやう゛ぁい。やう゛ぁすぎる。
これは薦めない。へたしたら戻ってこれなくなるなww

>>177
忙しそうだね。がんばれ。


181 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/08/23(水) 12:36:51

>>177

%さん
どうぞ、お時間が空いたときにでも、またいらしてくださいね。
それまではロム専門でお楽しみください♪

182 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/08/23(水) 12:38:17
>>178

soundonlyさん
>そしてもう一口、みたいな感じで、味覚を試されているというか
>コースの始まりに味覚を調律されていくような感じなんだww
むむむ・・・
何だかすごそうなスープですね、、、
わたしは、グルメではないので「???」と思いながら、いつの間にか飲み終えて
しまうのだろうなあ。。。

>堀辰雄は「聖家族」を古書で読んでその不思議な、現実味のない文体に
>やられた。なんというか「別の光に照らされた世界」とでもいうのかな。
>きっと恋愛によるトランスの世界なんだろうな。
そうですね。夢のような幻のような不思議な世界です。
この短編に出てくる自殺した九鬼は芥川がモデルですね。
細木夫人、娘の絹子、そして僕。みんな一方通行の恋。
絹子は母の目を通して僕を見、僕を恋する。。。
幽玄な月光のもとで繰り広げられる恋愛心裡劇。
この作品は登場人物が西洋絵画のなかに入り込み、そこで物語が
展開されていく印象があります。
西洋絵画の世界――薔薇園、青白い月の光、貴婦人と令嬢、レースのドレス、
ロココ調の椅子、暖炉。格調高い浪漫的な印象派絵画。

183 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/08/23(水) 12:38:59

>>179

>だけどあまり行かないからどうも億劫に感じてしまうww
>あと、何日までに返すというのが性格的に難しそうだww
そうなんですよ〜
貸し出し期間は2週間。延長でプラスもう1週間。
期間内で読み切れればいいのですが、何だかんだと用事があると
読了しないままで期日がきてしまうのですね。
わたしの行く最寄り図書館は途中下車しなければならず、時々面倒だなあ、と
思うことがあります。億劫なんですよね、、、
まあ、どうしても図書館でないと読めないものもあるから、そんなときは便利ですが。

>あと、何日までに返すというのが性格的に難しそうだww
ほんと、期日って作家じゃないけど「締め切り」に近いものがありますよね。
まあ、作家の場合は締め切りがあるから書けるらしいですが。
ん? ということは読む場合も返却期日があるから読めることになるのかな??

184 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/08/23(水) 12:39:45

>>180

>天皇の神としての「痛み」や「無力さ」に関する部分は
>深く突っ込んだな。感心した。
ありがとうです♪ うれしいですっっ♪
天皇の苦悩については、わたしの想像の世界で書いたものですので、
ひとりよがりに近いかもしれません。。。
ただ、生物学者であり、海の生物――魚をこよなく愛した天皇が見た悪夢、
B-29が魚に姿を変えて日本国土を焼き尽くす夢は、愛するものに爆撃される
ことの苦悩、それは痛みそのものだと思いました。

>おれは明後日くらいかな。
楽しみにしています。
ゆっくりでいいですよ♪

>だいぶ前に神保町の古本市で買った「分裂病の少女の手記」を
>読み始めたが、これはやう゛ぁい。やう゛ぁすぎる。
えっっっ! そんなにアブナイ内容なのですか・・・・?
戻ってこれなくなるって、、、確かにわたしは共感しやすいですから避けたほうが
いいのかな。図書検索したらあることはありましたが・・・・・

185 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/08/23(水) 12:40:18

「フリアとシナリオライター」読了。感想文、昨夜書きあがりました。
次は「分裂病の少女の手記」はやめておいて(笑い)、
レイナルド・アレナスの「夜になるまえに」を読む予定。
リョサにつづいて南米作家です。

186 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/08/23(水) 12:40:59

☆☆ひと夏の食の思ひ出☆☆

〜「茶語」で食事して阿里山金萱を飲みました〜


             ,ハ,_,ハ  
             ,; ´∀`';/^l
           ,―-y"'っ旦O |  
           ヽ   ´ ∀ ` ゙':' 
           ミ': ,.,...,.. ∬. ,ミ.,   甘くてまろやかな香りがおいしいね〜♪
          ミ  ミ..,;,,.,.,)旦(,.,ミ
           ミ;         :;ミ
            ミ゙゛';:, ~)     ~)   
           `゙ "`'''~^"~'''゙"''"   


〜「純連」で熱いみそラーメンを食べました〜


                            /^l   
                    ,―-y'"'~"゙´   |  ハフハフ♪
                     ヽ  ´ ∀` ∬゙':    
     ハ,_,ハ              ミ .,つ=卅= (丶;,   暑い日のラーメンは美味しいな〜
    ;' ´∀`; ∬           ゙;   \≠≠/ 旦
    ::. っ\≠/旦             |\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
     |\  ̄ ̄ ̄ ̄\        |. │ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |
     |: ! ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|         |. │               |
    \|        |.          \|             |
       ̄ ̄ ̄ ̄ ̄           ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


187 :soundonly:2006/08/24(木) 17:27:50
>>182
「聖家族」は初版復刻なのかな、白い小さなハードカバーで
内容と相まって強烈な印象だったな。装丁とか活字とかは
けっこう重要だ。

>>185
>次は「分裂病の少女の手記」はやめておいて(笑い)、

いやまぢでやめといた方がいいかも知れん。
読んだら感想書くから、それ見て判断してくれ。

リョサはおれも読んでみたいな。南米好きの友だちに
持ってないか聞いてみる。

「夜になるまえに」は映画もよかったな。絵がきれいだった。
http://www.asmik-ace.com/Bnf/

むこうに書いといたぞ。


188 :soundonly:2006/08/24(木) 19:00:24
そだ、おまけww

http://www.youtube.com/watch?v=VzkvJDnjh6c
http://www.youtube.com/watch?v=VQbNdWnuitY

189 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/08/25(金) 12:15:48

>>187

>白い小さなハードカバーで内容と相まって強烈な印象だったな。
品のいい装丁ですね。格調の高さが匂い立つようです・・・

>装丁とか活字とかはけっこう重要だ。
はい。内容がよければ装丁はどうでもいいというわけには
いかないのですよね。
視覚から受ける影響はかなり大きいです。
本はシンプルで品のいい装丁であれば、それだけでも高得点ですね。

>いやまぢでやめといた方がいいかも知れん。
>読んだら感想書くから、それ見て判断してくれ。
了解です♪ まあ、わたしの場合は確かに作品に呑まれやすいけれども、
能天気な天然気質もありますので、、、
う〜ん、こればかりは作品の度合いは予測不可能ですねえ。。。

190 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/08/25(金) 12:16:30

>「夜になるまえに」は映画もよかったな。絵がきれいだった。
今から読むのが楽しみです♪
映画化されているのですね。探してみます。

>むこうに書いといたぞ。
ありがとうです♪
読ませていただきました。
人間ヒロヒトの愛すべきところを実によくとらえていますね。
あなたがソクーロフ監督に捧ぐ敬愛のまなざし、とてもいいなあと思いました。
皇后を演じた桃井かおりとイッセー尾形が長年の共演者であること、
初めて知りました。
映画に関する情報、知識はさすがですね♪
のちほど、あちらにレスつける予定です。
ボガンボスのCDやっと借りられました! ボガンボスの「トンネル抜けて」は
UAよりもっとアップテンポな感じです。ボガンボスはロックなのですかね?? 

191 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/08/25(金) 12:18:28

>>188
おおっっ!
これはまた何と迫力のあるすばらしい映像でしょう!
ありがとうです♪♪♪
恐竜たちの園ですね。空飛ぶもの、陸地を闊歩するもの、水中で獲物を
獲るもの、空・陸・水とさまざまに棲み分けている恐竜たちの闘いの日々。
食うものと食われるもの。

そういえば、恐竜は滅びたのではなく進化して別の生き物に姿を変えたという
仮説があります。
例えばキリン。ゾウ。カンガルー。これらはすべて草食動物。
そう、植物性恐竜のスーパー・サウルスはキリンのような長い首を持ち、
ゾウのような太くてどっしりした四本足を備え、カンガルーのように細く長い尾を
引いていたのです。
彼らは進化したスーパー・サウルスの末裔なのでしょうかね?
そう考えると、わくわくわくわく♪♪


また来週。よい週末を♪

192 ::2006/08/26(土) 12:19:59
To オトノミ
>セゾン美術館は抽象表現主義以降のアメリカ現代美術のコレクションが充実してるね。
そう。ウォーホルとか。鉛のベッドもあったね。
日本の版画家では中西や加納の作品も良かった。
万平は一度泊まりたいけど高そうだナ。
日光は湯葉だね。豆腐よりも湯葉が好きだ。滝も杉もいいけど湯葉もいい。
『分裂病の少女の手記』は持ってる。けど未だ読んでないんだ(幸いにも?)。

To シリウス
恐竜好きとは意外なり! オトノミ氏が堀辰雄を読んでたってのも意外だったけど。
そういえば、化石や鉱物には一時期はまったことはあったナ。
けれども、茶やラーメンにははまったことがない。
とはいえ、コーヒーとソバにはちょっとだけうるさいかな。
阿里山金萱とみそラーメンに対抗して、イタリアンエスプレッソに越前おろしそば。

193 :soundonly:2006/08/28(月) 13:31:57
>>189
>う〜ん、こればかりは作品の度合いは予測不可能ですねえ。。。

読んでる最中でも「予測不可能」だからなww
今日中に読み終わるな。すぐ感想書くよ。

>>190
おれイッセー尾形は好きでビデオはほとんど見てるからなw
古い一人芝居はすごいぞ。「アトムおじさん」とか憶えてるな。

ボガンボスはネットでちょっと聞いてみたけどロックだね。
ライブの「トンネル抜けて」も視聴してみたよ。

>>191
おまいのノリノリ感伝わるねwwほんと好きなんだなww

194 :soundonly:2006/08/28(月) 13:52:58
>>192
加納てこれかな?
http://www.bea.hi-ho.ne.jp/blue-bird/page02.html
綺麗だな。けっこうでかいのかな?迫力ありそうだな。

>『分裂病の少女の手記』は持ってる。けど未だ読んでないんだ(幸いにも?)。
%は男だし、冷静だから、まあだいじょぶだろうww
だけど決して読んで楽しい気分にはならないなww

そばもいいねえww

195 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/08/29(火) 12:34:13

%さん

>>192
>恐竜好きとは意外なり! 
ともだちからも、よく言われますね〜。
どうもわたしは少女趣味と思われがちで、まあ、アンやハイジが好きなのは
事実で、ギンガムチェックの小物(ノートやリボン)が大好きですし、
ミントグリーンやクリーム色などのきれいなパステル・カラーの洋服も好きです。
でも、部屋にはぬいぐるみやお人形の類はまったくおいてないのですね・・・
それは本の趣向に関しても同じで、ハイジやアンが好きであると同時に
花村萬月さんも好きですし、良質な文章で知られる堀江敏幸さんに惹かれる
一方で、自らを反時代的な毒虫と呼ぶ車谷長吉さんにも惹かれます。

>そういえば、化石や鉱物には一時期はまったことはあったナ。
高校二年のときの担任の教師は「地学部」の顧問でしたよ。
わたしは「地学部」ではありませんでしたが。
地学部のみんなは夏休の合宿、化石の発掘作業が楽しそうでしたね。

>とはいえ、コーヒーとソバにはちょっとだけうるさいかな。
おおっっ!
みなさん、それなりに食のこだわりがあるのですね。
う〜む、わたしは特にないのですが、そうだなあ、強いて言うならば
お米はコシヒカリですね!

196 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/08/29(火) 12:34:50

soundonlyさん

>>193
>読んでる最中でも「予測不可能」だからなww
う〜ん、なんかすごそう・・・
題名からして「分裂少女」ですから、思考が何の脈略もなくいきなり
あちこちに飛ぶのかなあ、、、?

>今日中に読み終わるな。すぐ感想書くよ。
楽しみにしています♪

>おれイッセー尾形は好きでビデオはほとんど見てるからなw
ああ、だからあんなにも詳しいのですね!
彼の演技はまさしく芸の域を極めていますよね。
自己完結・自己陶酔しているようで、それでいてちゃんと笑いもとれている。

197 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/08/29(火) 12:39:11

>ボガンボスはネットでちょっと聞いてみたけどロックだね。
>ライブの「トンネル抜けて」も視聴してみたよ。
UAはスロー・テンポでゆったりと歌っていますね〜。
心地よい夜風を思い切り楽しんで、風に身を委ねている感じ。
ボガンボスは風のなかをさすらう感じ。哀愁がそこはかとなく漂う・・・

>おまいのノリノリ感伝わるねwwほんと好きなんだなww
はい、好きですね〜♪
恐竜進化説は以前NHKの恐竜特集で何人かの考古学者たちが
提唱していました。
キリンやゾウは前回、例を出しましたが、
例えば、ハトやニワトリなどの鳥類は羽毛恐竜が進化したという説もあります。
ですから、太古の生物は絶滅したというよりも、環境に応じて進化したらしい
のですね。
わたしは恐竜が隕石落下によって環境の激変ゆえに絶滅したという説よりも、
進化して姿を変え現在に生きている説のほうが断然好きだなあ♪

198 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/08/29(火) 12:40:21

>>194
>加納てこれかな?
リンク先、拝見しました。リトグラフ、原色が鮮やかですね!
目が覚めるようです! と思いきや、落ち着いた色合いのものも。
綺麗な色遣いですね! 圧倒されそう・・・

>%は男だし、冷静だから、まあだいじょぶだろうww
ううむ・・・。ますます恐ろしげな本のようですねえ。。。
呑まれやすくて、すぐにパニックになる激情家のわたしは
やはり今回は見送ったほうがよさそうですね、、、

レイナルド・アレナス「夜になるまえに」、読み始めました。
独裁国家、貧困、同性愛、亡命、投獄、と波乱万丈の自伝ですね・・・・・・・!
DVDレンタルしました。自然描写が鮮やかで美しいです。
国会図書館でほぼ全部の本を読破ってすごい・・・・。
原作ではエイズゆえに自殺しますが、映画では病名すら明かしておらず、
友人のラサロが友情ゆえに窒息死させていますね。

199 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/08/29(火) 12:40:58

冥王星が太陽系惑星から外されてしまいました・・・
「矮小惑星」という新名称がつけられました。。。
冥王星は太陽系惑星のなかでも質量はかなり小さく(地球の衛星、月未満…)、
地表は氷で覆われた星です。
「銀河鉄道999」(ビデオで出ています)という作品がありますが、そのなかでも
悲しみの氷の星として描かれています。
氷の地表には棺が埋葬されています。

シリウスが孤高の星ならば、冥王星は孤独の星。
涙がひっそりとそのまま凍る星。
死者が眠るにふさわしい静寂に包まれた、永遠の氷の星。
冥界にもっともふさわしいから「冥王星」と名づけられたのでしょうか。

たとえ太陽系惑星から外されたとしても、これからも冥王星は深い悲しみの星
として、太陽の光が届くことのないその過酷な運命を背負った星として、
人々のなかに、わたしのなかにこれからもひそやかに生きつづけることでしょう。

200 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/08/29(火) 14:36:30

☆☆冥王星よ、ありがとう!☆☆


. . : : :: :: ::ぽつん・・・ : ::: :: : ::::: ::: ::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
     .... ..: : :: :: :::: ::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
            _,,..., . .. ..: : :: :: ::: :: ::::::::: ::::::::::::::::::::::::
     ,―-y'"'~"゙´ヽノi   とうとう太陽系惑星から外された・・・。
     ヽ  .,/)(ヽ,.  ゙':; .. ... ..::: ::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::
     ミ ´"'., ,.'゙ `  ;: ... .:.: : : : ::::::::::::::::::::::::::::::::
     ゙,         ミ ...: .:: : : : :::::: :::::::::::::::::::::::
     ミ        ;:' ..:. :.: :: ::::::::: :::::::::::::
       ~"゙''´~"~"


. . : : :: :: :: : ::: :: : ::::: ::: ::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
     .... ..: : :: :: :::: ::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
            _,,..., . .. ..: : :: :: ::: :: ::::::::: ::::::::::::::::::::::::
     ,―-y'"'~"゙´ヽノi  oO(地球の衛星の月よりも小さい
     ヽ .,/) A (ヽ,.  ゙': .. ... ..、ぼくはなんて無力なんだろう・・・)
     ミ "' ., ,.. '゙ ゙  ;: クスン... .:.: : : : :::::: :::::::::::::::::::
     ゙,         ミ ...: .:: : : : :::::: :::::::::::::::::::::::
     ミ        ;:' ..:. :.: :: ::::::::: :::::::::::::
       ~"゙''´~"~"



201 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/08/29(火) 14:37:11

. . : : :: :: :: : ::: :: : ::::: ::: ::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
     .... ..: : :: :: :::: ::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
            _,,..., oO(誰も、もう振り向いてさえくれない
     ,―-y'"'~"゙´ヽノi  ぼくのことなんて思い出してもくれない・・・)
     ヽ   T A (ヽ.)) ゙': .. ... ..::: ::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::
     ミ ゙,⊃.., ,.. '゙ ゙  ;: .. . .... .:.: : : : :::::: :::::::::::::::::::
     ゙,   |      ミ ...: .:: : : : :::::: :::::::::::::::::::::::
     ミ  +      ;:' ..:. :.: :: ::::::::: :::::::::::::
       ~"゙''´~"~"


. . : : :: :: :: : ::: :: : ::::: ::: ::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
     .... ..: : :: :: :::: ::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
            _,,....,  ・・・ん?
  Σ  ,―-y'"'~"゙´ヽノi   . .. ..: : :: :: ::: :: ::::::::: ::::::::::::::::::
     ヽ   T A ゚   ゙': .. ... ..::: ::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::
     ミ ゙,⊃., ,.. ⊂,"  ;゙    . . .... .:.: : : : :::::::ハ,_,ハ  ドシタノ?
     ゙,         ミ ...: .:: : : : :::::: ::::::::::::::;'´∀` ';,
     ミ        ;:' ..:. :.: :: ::::::::: ::::::::::::::c  c  .,,:
       ~"゙''´~"~"               'u''"゙''u'



202 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/08/29(火) 14:37:49

. . : : :: :: :: : :::ハ,_,ハ :: :  サッ ::::: ::: ::: :::::::::::::::::::::::::::
     .... ..:;'´∀` ';, ミ :: :: :::: ::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::
       ;: u u ;_,,....,   . .. ..: : :: :: ::: :: :::::::::::::::::::::::::
     ,―-y'"'~"゙´ヽノi   . .. ..: : :: :: ::: :: ::::::::::::::::::::::::::::
     ヽ   ゚ A ゚   ゙': .. ... ..::: ::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::
     ミ ゙,⊃., ,.. ⊂,"  ;゙ \ ぴょん  .:.: : : : :::::::::::::
     ゙,         ミ ..\.: .:: : : : :::::: ::::::::::::::::::::
     ミ        ;:' ..:. :.: Y⌒Y⌒:: ::::::::: ::::::
       ~"゙''´~"~"


             
. . : : :: :: :: : :::ハ,_,ハ :: : ::::::::::::::::::::: ナカナイデ
     .... ..:;'´∀` ';, : :: :: :::: ::: :: タトエ アナタガ ワクセイカラ ハズサレテモ
       ;: u u ;_,,,...,   . . .. ..:ワタシニトッテ アナタハ タイセツナ エイエンノホシ
  Σ  ,―-y'"'~"゙`ヽノi   . .. ..: : :: :: ::: :: :::::::::::::::::::::::::::::::
     ヽ   T A ゚   ゙':  .. ... ..::: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::
     ミ ゙,⊃., ,.. ⊂,"  ;゙  .:.: : : : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
     ゙,         ミ ...: .:: : : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::
     ミ        ;:' ..:. :.: :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::
       ~"゙''´~"~"



203 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/08/29(火) 15:43:17

. . : : :: :: :: : :::ハ,_,ハ :: : ズット コノホシニ イテモイイ?
     .... ..:;'´∀` ';, : :: :: :::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
       ;: u u ;_,,,..., ))   oO(ありがとう・・・)
   (( ,―-y'"'~"゙`ヽノi  コクッ  :::::::::::::::::::::::::::::
     ヽ   T A T   ゙':  .. ... ..::: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::
     ミ ゙,⊃ ., ,..l ⊂," ;゙  .:.: : : : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
     ゙,   |  .+   ミ ...: .:: : : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::
     ミ  +      ;:' ..:. :.: :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::
       ~"゙''´~"~"


. . : : :: :: :: : :::ハ,_,ハ :: : ワタシハ イツダッテ アナタノ ミカタダヨ
     .... ..:;'´∀` ';, : :: :: :::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
       ;: u u ;_,,,..., ))   oO(僕には友達がいるんだ!
   (( ,―-y'"'~"゙`ヽノi  ニコッ   がんばらなきゃ!・・・)
     ヽ  ⊃ ∀ `  ゙':  .. ... ..::: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::
     ミ ゙,  ., ,..l ⊂,";゙  .:.: : : : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
     ゙,   |  .+   ミ ...: .:: : : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::
     ミ  +      ;:' ..:. :.: :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::
       ~"゙''´~"~"



204 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/08/29(火) 15:43:57

        。, .゚。 + ☆。,゚. o。 。+ 。゚.,  . ゚   ,   .
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                 ,ハ,_,ハ    ゚。, ☆ * 。゚. o.゚  。
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        。      ミ ,:       ミ  o 。゚. ,゚ 。 + 。 。,゚.。
 。 .  . .   .    ミ ミ,.,)  (,.,.,: ;':   . 。 .. ☆ . +. .  
 。  .   . 。 。゚. 。;:         ミ  ゚ ,。 . 。  , .。
  .   。  ゚ ゚。 。,("  ,,;    ( ,:;'  .。o ☆ + ,゚。 *。. 。 。 .    。
 ゚ .゚ ゚  。゚ + 。. + "''"゙'''~"^~'''`"   。 * 。゚。゚., ,+ 。゚. 。 . .   ,   
 。, .゚。 + ☆。,゚. o。 。+ 。゚.,  . ゚   ,   。     。   .   .

            /^l
     ,―-y'"'~"゙´  |   
     ヽ        ゙':
      ミ        ミ
     ;゙,         'ミ  ハ,_,ハ
      ,,,,,,       ;: ,:'    ';
     ミ  ミ     彡 :: o  ;;
      `ー-~"゙''´~" ""  "゙'' "''"
 `'~`'''`'`'`~'~~`~'`'`''''”`'`'~`~'~`”'`'`~'~~`'`'`~'~'~'~~'`'`'`'~'~'~`

こうして、冥王星の新たな星座伝説がふたたび始まるのです・・・



205 :soundonly:2006/08/30(水) 17:45:27
むこうに「分裂病の少女の手記」感想書いたぞ、
読むかどうかは自己責任でwwww

>>195
そうなると今度は部屋にぬいぐるみや人形がまったくないというのが
また不思議な気がするなあww

>>197
鳥がは虫類に近いつう話は聞いたことあるな。
羽毛恐竜て始祖鳥だっけ?おれもこどもの頃はは恐竜大好きだったなあ。

>>199
冥王星の格下げの話はよく知らないけど、
なんか「可哀想」だよな。変なはなしだが。
別にいいじゃんとか思うけど、専門家的にはなんかあるんだろうな。
「水金地火木土天海」じゃなんか足りない気がするww


206 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/08/31(木) 12:37:26

「分裂病の少女の手記」、感想ありがとうです。
読ませていただきました。

狂気という自分ではどうにもできない世界を体験した少女の苦しみは
想像を絶するものがありますね・・・
それは、その狂気が少女を苦しめ決して恍惚には導かないという事実。
同じ狂気でも、例えばイエスは郷里では人々に「あなたは気がふれている」と
揶揄されましたが、彼は一向に平気でした。
なぜなら、イエスは神に「わたしの愛する子」と呼ばれ、自ら神と語り合う
機会はいくらでもあったからです。
そして、神との対話は時として彼をトランス状態に導いたでしょう。
彼は狂気のなかにありながらも満たされていたのですね。
では、なぜ少女には法悦が訪れなかったのでしょう?

幻覚、幻視、幻聴。ありとあらゆるものが彼女をくるしめるばかり。。。
信仰と狂気の境界は困難ですね。
映画「エミリー・ローズ」観たい気もするけど、怖そうだし、、、

207 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/08/31(木) 12:38:20

>そうなると今度は部屋にぬいぐるみや人形がまったくないというのが
>また不思議な気がするなあww
…う〜ん、自分で買うことはまずないですねえ。

>羽毛恐竜て始祖鳥だっけ?おれもこどもの頃はは恐竜大好きだったなあ。
はい。正解ですね。
恐竜博でも子供たち、特に男の子が多かったですよ。
未知の時代の生物に対する好奇心で目がきらきらしていました。
恐竜ってどうしてこんなにも子供たちを惹きつけるのでしょうね?

>なんか「可哀想」だよな。変なはなしだが。
ほんと、人間の勝手で「太陽系惑星」に加えられたり、外されたり・・・
当の冥王星は、太陽系惑星から外されても太陽系の外に飛び出せる
わけでもなく、太陽の重力に引っ張られて他の惑星と同様、ずっと太陽の
周りを回りつづける運命にあるのですから・・・
天文板でもいくつかスレが立っていて、みなさん、今回の件では冥王星に
同情的です。さすが星を愛する住人さんたちです♪

208 :soundonly:2006/09/01(金) 13:55:38
>>206
どうだ、こわいだろあれww2〜3行抜き出したけど、
あれが何ページも続くんだぞ、ちょっと他人に薦められないよなww

「エミリー・ローズ」はホラーマニアのおれ的には
全然怖くないけどなww主演女優の顔の演技はすごい!
叫び声もすごい!ww

>なぜ少女には法悦が訪れなかったのでしょう?

すごいつっこみだな。さすがおまいだ。
或る感覚が、ある人間にとっては法悦であり、
ある人間にとっては堪えがたい苦痛になるということなのかも知れない。
例えばジェットコースターとか(あんまいい例じゃないかな)

ルネに関しては典型的な、親にあまり愛されなかった子どもだったようだな。
母親は貴族でミルクのやりかたもろくに知らないような。
可愛がられたり、抱きしめられたりしたことがほとんど無かったようだ。
分析者に出会い、初めて人に親身にされたというか。


209 :soundonly:2006/09/01(金) 14:07:55
>>207
>恐竜ってどうしてこんなにも子供たちを惹きつけるのでしょうね?

やっぱあのとんでもない外見に惹かれるんだろうな。
おれは子どもの頃はトリケラトプスとか好きだったな。
絵描いたりなww

>当の冥王星は、太陽系惑星から外されても太陽系の外に飛び出せる
>わけでもなく、太陽の重力に引っ張られて他の惑星と同様、ずっと太陽の
>周りを回りつづける運命にあるのですから・・・

矮小惑星だっけ?なんだよその名前ってww
「冥王星」てすごいかっこいい名前なのになww


むこうにまた書いたぞww「解釈」つながりだからいま書かねばっ!
てなww連レス失礼した。
また来週。よい週末を。

210 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/09/04(月) 12:27:33

>>208

>どうだ、こわいだろあれww2〜3行抜き出したけど、
>あれが何ページも続くんだぞ、ちょっと他人に薦められないよなww
……確かにホラー以上にホラーかもしれないです。。。
しかも、少女の手記は創作ではなく、本物の狂気の世界で描かれたものですから、、、
創作もののホラーはいかに読み手を怖がらせるか、書き手はこころを砕きますし、
読み手も「出たーーーーっっっ!!」と期待通り安心して? 怖がることが
できます。
けれども、本物の狂気は待ったなし、のべつくまなしに真剣な狂気を満載していますね。

>「エミリー・ローズ」はホラーマニアのおれ的には
>全然怖くないけどなww
土曜日の夜、観ました・・・・・
でも、顔がグロテスクなシーンはあえて違うところに目を向けていました。
エミリーの顔のアップのときは背景の窓を見たり、、、
こ、こわいよ〜、、、感想は思い出すことになるから書けない・・・・・
ひとことだけ。裁判のシーンは秀逸ですね。
女性弁護士は説得力があり、目に見えない存在の証明は困難でも、
それをきっぱりと否定することはできないと、見事に陪審員に説いていましたね。

211 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/09/04(月) 12:28:20

>すごいつっこみだな。さすがおまいだ。
ありがとうです。実はただの素朴な疑問なのでした…。
光(=狂気)ってたいていはトランスやエクスタシーの絶頂で見るとされているのに、
幻視のなかで光を見ながらも彼女は恍惚にならないのはなぜなのかなあ、と。
そうですね、ジェットコースターはわたしには恐怖以外の何ものでもないけど
そうでない人にはスリリングでトランス体験ですね。

>分析者に出会い、初めて人に親身にされたというか。
仮に彼女に姉妹がいたとして、同じ母親を持ち、同じように育てられたにも拘らず
神経過敏症な人は「愛されていない」と思いがちなのかもしれませんね。

212 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/09/04(月) 12:28:59

>>209

>おれは子どもの頃はトリケラトプスとか好きだったな。
>絵描いたりなww
角竜類で、護身用の襟巻きと顔に三本の角のある植物性恐竜ですね。
おおっっ、犀はまさにトリケラトプスが進化したような印象・・・
わたしも、子供のころ、お絵描きは楽しくて大好きでしたよ♪
ネコとかウサギ、小鹿、小鳥が主流でした。
あ、女の子が花でいっぱいの野原の真ん中に座っていて、女の子の周りに
これらの動物が取り巻いている絵も描きましたよ。それも何枚も。
最初は絵を描くのが好きで、文章を書くのが好きになるのはもっとあとでした。
ものすごく速く絵が描けたせいか、文章を書くのも速いほうだったかな。
(そのくせ、足は遅い遅い、運動神経ゼロゆえ体育は大の苦手でしね・・・)

>むこうにまた書いたぞww「解釈」つながりだからいま書かねばっ!
>てなww連レス失礼した。
読ませていただきました! 熱のこもった力作ですね! ありがとうです。
あなたの感想へのコメントは近日中にupする予定ですよ。(かなり長文です…)
ヴィアン『日々の泡』の感想のupはその次くらい。
(SXYさんが先に感想を書いてくださいました♪)

213 :soundonly:2006/09/05(火) 13:04:15
>>210
>でも、顔がグロテスクなシーンはあえて違うところに目を向けていました。
>エミリーの顔のアップのときは背景の窓を見たり、、、
>こ、こわいよ〜、、、感想は思い出すことになるから書けない・・・・・

wwwwおまいチャレンジャーだなwwあの顔すご杉だよなww
おれはあの文化人類学者の証言で、薬の影響で悪魔払いの儀式が脳に
充分なショックを与えることができなかったとか言うのが、すごいと思ったな。
あれであの審議は科学対非科学じゃなくて、あくまで「解釈」の問題になった気がする。
一連の出来事を精神病理学的体系に則った見方をするか、宗教的体系に則った見方をするか。

ルネの妄想もキリスト教的バックボーンがあったら「組織」というような外界全てを敵とみなす
構造ではなく神対悪魔みたいな少し違った構造になっていたかも知れないなどとも
考えたんだよね。「光」も自分を告発する組織のものではなく、自分の罪をあばく神的なもの
というふうに、さ。

問題は誰しも自分の中に抱える「悪」とそれに支配されることへの恐怖・不安、
そしてそれに対比して存在する救済としての愛の所在ではないか、と。



214 :soundonly:2006/09/05(火) 13:20:08
>>211
それが「素朴な疑問」だからすごいんだよww

おれはジェットコースター好きだよww
もうすべてがどうなっちゃうかわかんないというかw
そこには「速度」しかないわけで、意識がすべて「速度」に支配されるというかww
「どうにでもなれ」としか思えなくなる感じねww
「ぎゃー」とか叫びながらねww普通まじで叫ぶこととかないじゃんww

>>212
おれは幼稚園の頃はぜんぜん具体的なかたちを描かなくて、
家でスケッチブックにクレヨンでぐちゃぐちゃって線を描いてはやぶり、
描いてはやぶりしてたのを憶えてる。それもすごいスピードww
だけど具体的なかたちが「描けなかった」わけではなかったようで
幼稚園の授業で船かなんか描いたときに先生にえらい褒められたんだが、
そのとき「ふん」て思ったのを記憶してるww
現代美術的幼稚園児だったのかなwwww
小学校になるとふつうにマンガとか恐竜とか描いてたけどな。


215 :soundonly:2006/09/05(火) 13:30:17
SXYの「日々の泡」感想読んだよ。
都市的で美しい感じ。「分裂病少女」とは対極だよなwwおもしろい。
ぴったりのCDが確かあったはずだから探しておこう。

>(かなり長文です…)
おまいがそういうってことはどんだけ長いんだよww
楽しみにしてるよww


216 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/09/06(水) 12:16:53

>>213

>wwwwおまいチャレンジャーだなww
……はい、何とかがんばって見通しましたよ、、、
だけど、怖くて夜中に絶対に鏡、見たくなかった。だから鏡を後ろ向きにして寝ました。

>おれはあの文化人類学者の証言で、薬の影響で悪魔払いの儀式が脳に
>充分なショックを与えることができなかったとか言うのが、すごいと思ったな。
あの女性学者は出番は短かったけれども、かなり存在感がありましたよね。
落ち着いた低音で話していたけど、異質な空気を放っていましたよね。
手紙のなかで現実か妄想かはともかく、エミリーが聖母に逢って運命を受け入れる
ことを承諾したシーンがありましたね。
「わたしはこのままでいいです。この世に悪魔がいることを証明できるのならば」
つまり、あの手紙は悪魔に自らの命を犠牲として捧げたエミリーの信仰告白なのですね。

>「光」も自分を告発する組織のものではなく、自分の罪をあばく神的なもの
>というふうに、さ。
さすがに鋭いですね!
昨夜あちらにカキコしましたが、光は本来神からくるものですから善きものなのに
小さなことでいつも良心が咎められ、必要以上に罪悪感に苦しむ病的な人にとっては
光とは自分を裁くものであり、罰を与えるためのものとして映るのかもしれません。。。

「隠されているものであらわにならないものはなく、秘密にされているもので、
ついには知られ、明るみに出されないものはない」――ルカ8:17

217 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/09/06(水) 12:19:19

>あれであの審議は科学対非科学じゃなくて、あくまで「解釈」の問題になった気がする。
確かに。被害者側の解釈と加害者側の解釈の審議ですね。
そして、被害者がすでに故人の場合、真相を究明するには「神懸かり」的な翻訳能力が
必要となります。
それだけに留まらず、解釈した真相を今度は陪審員や裁判長に再び翻訳し直さなければ
なりません。つまり、検察もしくは弁護人は二回もの翻訳(最初は解釈する、次は解釈させる)
をしなければならないのです。
裁判とはいってみれば、翻訳力と説得力の両方を兼ね備えた側が勝利するという
ことでしょうか。

>問題は誰しも自分の中に抱える「悪」とそれに支配されることへの恐怖・不安、
>そしてそれに対比して存在する救済としての愛の所在ではないか、と。
悪はわかりやすくて裁きやすいのに、愛はわかりにくく理解されにくいですね。
エミリーに悪魔祓いをした神父は彼女に食事をとらせようと労わり、実に深い愛情を
もって接しました。結果的に死に至らせてしまいましたが・・・
神父に比して病院の医師たちは薬を服用することで病状がどんどん悪化している
のを眼前にしながら、薬を飲むことを中断させませんでした。利益のためです。
神父には明らかな救済の愛があり、医師たちには損得勘定しかありませんでした。
裁きの場、法廷で愛はいかなる位置を占めるものなのでしょうかね。。。

218 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/09/06(水) 12:19:54

>>214

>「ぎゃー」とか叫びながらねww普通まじで叫ぶこととかないじゃんww
ある意味、ストレス解消になりますよね。
・・・わたし、普段でも大声じゃないけど結構「ぎゃー」って言ってる気がするなあ。。。
落下する瞬間て、いやな運命を受け容れるのってこんな感じかな、と思います。
次の瞬間落ちて行くのは絶対にわかっていて、もう、どうにも逃れられない、
腹を括って覚悟するしかない、まさにやぶれかぶれの「来るなら来いっっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
禅を組んだり、瞑想したりして修業するのもいいけれど悟りたいならジェトコースターの
ほうがお手軽で手っ取り早い??
わあ〜ん、お坊さんに怒られそう・・・・・・・・・

>おれは幼稚園の頃はぜんぜん具体的なかたちを描かなくて、
>家でスケッチブックにクレヨンでぐちゃぐちゃって線を描いてはやぶり、
子供の頃すでに前衛画家の萌芽あり?

>幼稚園の授業で船かなんか描いたときに先生にえらい褒められたんだが、
>そのとき「ふん」て思ったのを記憶してるww
何か当時から、えらい大人びた幼稚園児だったのですねえ。
本当はちゃんとした具象画を描けるのに、普段は抽象画のみとは。。。

219 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/09/06(水) 12:20:39

そういえば、ひとり左利きの男の子がいて、先生は何とか右利きにしようと、
その子が絵を描くとき左手を使えないように白いタオルを分厚く巻いていました。
何も知らなかったわたしはその子の手があまりにも痛々しくて、骨折? けが?
火傷? とあれこれ想像しまくり、しまいには自分の手が負傷しているような気分になり、
とうとうお絵描きの時間にまったく絵が描けませんでした・・・。
その子は結構絵が上手でしたよ。

>>215
>SXYの「日々の泡」感想読んだよ。
>ぴったりのCDが確かあったはずだから探しておこう。
楽しみにしています♪
実はわたしもすでに書きあがっている「フリアとシナリオライター」の感想の最後に
ぴったりとまではいえないけど、ある種の感傷を込めて、それなりの曲をupして
あります♪ 無論、視聴できるリンクですよ。

>おまいがそういうってことはどんだけ長いんだよww
昨夜、あちらにupしましたよ。
首をスーパーサウルスのように長〜くして、お読みくださいね。

220 :soundonly:2006/09/07(木) 20:03:11
ふー、今日は仕事忙しくてバタバタしてた。
むこう読んだぞ、すごいすごい!力はいってるな!
言うだけあって、すげえなげえしww
あれはちょっとおれ、受けとかないと次の話題に行けないなww
後でちょっと書いとくわw

>>216
>だけど、怖くて夜中に絶対に鏡、見たくなかった。だから鏡を後ろ向きにして寝ました。

wwwそこまでして見るなよwwおまいおばけ怖いんだろ。

>つまり、あの手紙は悪魔に自らの命を犠牲として捧げたエミリーの信仰告白なのですね。

そう、あれはキリスト者なら感動するだろうな。たとえエミリーが本当は分裂病だったとしても、
信仰の深さは疑いようがないわけだ。つまりどちらの解釈が「正しい」という次元の問題では
無くなってしまうんだよな、あの手紙の存在によって。
陪審員はエミリーの信仰に基づいた神父への信頼を裁くことになってしまう。
おれはこれは無罪だなと思ったんだが、違ったな。
基になった実際の裁判でも有罪、6ヶ月の保護観察。陪審難しかっただろうな。


221 :soundonly:2006/09/07(木) 20:07:24
>>218
>・・・わたし、普段でも大声じゃないけど結構「ぎゃー」って言ってる気がするなあ。。。

なんだよそれwwあれだ、おどろきやすいんだろww


>219
>何も知らなかったわたしはその子の手があまりにも痛々しくて、骨折? けが?
>火傷? とあれこれ想像しまくり、しまいには自分の手が負傷しているような気分になり、
>とうとうお絵描きの時間にまったく絵が描けませんでした・・・。

おまいも子どもの頃からおまいっぽかったようじゃないかww


222 :考える名無しさん:2006/09/08(金) 09:18:18
222

223 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/09/08(金) 12:44:31

>>220

>ふー、今日は仕事忙しくてバタバタしてた。
おつかれさまでした。
あまりご無理をせずに時間の空いたときに、息抜きを兼ねてカキコして
くだされば、と思います。

>むこう読んだぞ、すごいすごい!力はいってるな!
ありがとうです♪♪
あなたの熱気に触発され、気がついたら覚束ない足取りで身の程知らずにも
大海(?)に乗り出していたのでした。
でもね、要となる舵取りはあなたですから安心して漕ぎ出したのです。
(わたしは両著書未読であり、その上、哲学的・論理的な思考ができないので、
脱線したらきっとあなたが綱を引いてくれると信じつつ…)

>言うだけあって、すげえなげえしww
はい。長いですね〜。書いているうちに、どんどんあふれてくるものがあり、
あちこち飛んで、気がついたら10レス(!)になっていたのでした・・・

224 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/09/08(金) 12:45:13

>後でちょっと書いとくわw
さっそく書いていただき、ありがとうです♪
褒めていただいて、とてもとてもうれしいです♪♪
「声」についてのコメント、とても興味深かったです。
「個人固有」の声、か。確かに声は特定されますね。そして「分かち合う」ことも。

>wwwそこまでして見るなよwwおまいおばけ怖いんだろ。
はい、こわいです・・・・
まあ、でもあの映画はたんなるホラーとは違い、宗教の匂いをまとっていて
なかなか深いものがありましたね。

>そう、あれはキリスト者なら感動するだろうな。
映画の最後で、「エミリーの行為に感動した信者たちが今も巡礼に訪れている」
とテロップが流れましたね。
命がけで悪魔の存在を証明するなんて、信仰が篤くないとできませんものね。。。

>おれはこれは無罪だなと思ったんだが、違ったな。
わたしも無罪だと思いましたね。信仰、愛、宗教的犠牲、こうしたものは
キリスト教の国においてさえも、法廷では理解されにくいのですね。

225 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/09/08(金) 12:45:51

>>221

>なんだよそれwwあれだ、おどろきやすいんだろww
ぴんぽ〜ん♪ 大正解ですぅ・・・ 動じやすいというか、、、
どうもわたしは思っていることがそのまますぐ顔に出てしまうらしいのです。
(自分ではまったく意識してないのですが…)
だから、ポーカー・フェイスは全然だめ。。。
友だちに言わせると、わたしのポーカー・フェイスはバレバレなのだそうです。
そ、それって、ポーカー・フェイスの意味ないじゃん! とほほ・・・

>おまいも子どもの頃からおまいっぽかったようじゃないかww
ほんとうだ!
人間の資質(性格)って、〜歳くらいで決まるとかよくいわれるようですが、
実は生まれつきのものなのかもしれないですねえ。。。

226 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/09/08(金) 12:46:54

そうそう、来週から上野の国立西洋美術館で「ベルギー王立美術館展」が
催されますね。23日からは「ダリ回顧展」も。9月は美術展が目白押し♪

☆☆ベルギー王立美術館展☆☆

【会期】 2006年9月12日(火)〜12月10日(日)
【主催】 国立西洋美術館

フランドル地方の画家、ブリューゲルの作品も展示されるようですね。
フランドルってクロード・シモンの「フランドルへの道」で知られる地名ですよね。
干し草の匂いと土に染み込む雨の匂い、草いきれ、蛇行する川、家畜小屋、、、
今から楽しみです。

http://www.nmwa.go.jp/jp/html/collection.html#bel2


では、また来週。よい週末を!

227 :soundonly:2006/09/11(月) 13:34:19
>>226
「ベルギー王立美術館展」か。ブリューゲル、ヴァン・ダイクあたりと
アンソール、デルヴォー、マグリットが同時に見れるというのは不思議だ。
おれはどうしようかな、ダリは絶対見るけどなw

>223
>書いているうちに、どんどんあふれてくるものがあり、
>あちこち飛んで、気がついたら10レス(!)になっていたのでした・・・

読んでない本の感想の返レスであんだけ書いちゃうというのは、
尋常じゃないよwwww
だけどむこうでも言ったが、むこうの208で憑依という言葉を眼にし、
それがナンシーに再読解された「ヘルメーネイア」ととても近いと思った。
それはおまい自身の「読み方」や共感の仕方ともかぶる部分があると思ったんだな。
おまいはよく自分の読みのことを「素人」とか言うが、関連書籍読み尽くした「専門家」の
意見と、おまいの「素朴な共感」との間に優劣は存在しないというのが
ナンシー読後のおれの考え方で、それを伝えたかったんだな。
すべては分有された様々な「声」だと思うんだ。


228 :soundonly:2006/09/11(月) 13:43:17
>>224
>はい、こわいです・・・・

おまい幽霊見たことある?おれは無くてwwあんま怖くないんだw
それでホラー好きでw「ほんとにあった呪いのビデオ」シリーズとか
ほとんど全部見てんだけどww

>>225
>友だちに言わせると、わたしのポーカー・フェイスはバレバレなのだそうです。

「素知らぬ顔」作ってんのがバレバレなんだなwww

>どうもわたしは思っていることがそのまますぐ顔に出てしまうらしいのです。
> (自分ではまったく意識してないのですが…)

その方が人間関係いいと思うよww


229 :soundonly:2006/09/11(月) 18:26:01
>人間の資質(性格)って、〜歳くらいで決まるとかよくいわれるようですが、
>実は生まれつきのものなのかもしれないですねえ。。。

「ドルチェ」で島尾ミホの若い頃の写真が1枚出るんだが、眼が大きくて、
なんつか「目線が強い」つか、強烈な眼差しなんだよね。それでこの前しまおまほの
写真見たんだがちょっと似てるんだよね、眼が大きくて強い眼差し。
巫女の家系の血みたいなものがあるんかなあと考えた。


230 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/09/12(火) 12:31:04

>>227

>それがナンシーに再読解された「ヘルメーネイア」ととても近いと思った。
>それはおまい自身の「読み方」や共感の仕方ともかぶる部分があると思ったんだな。
ああ、そうでしたか! そのように読んでいただけて、光栄かつ感激です!!
わたし自身は実はほとんど何も意識せずに読み、感想を書いているだけなのですね。

>おまいはよく自分の読みのことを「素人」とか言うが、関連書籍読み尽くした「専門家」の
>意見と、おまいの「素朴な共感」との間に優劣は存在しないというのが
>ナンシー読後のおれの考え方で、それを伝えたかったんだな。
ありがとうです! 言葉に尽くせないくらいにうれしいです! 本当に本当にうれしい!
あんなに長い文を最後まで読んでいただくだけでも大変な労力なのに、
こんなにきちんとコメントまで書いていただけるなんて、感極まります・・・
読んでいるそばから、うれしくて泣きそう・・・・・
ありがとう、ありがとうと何回も言いたいです。。。
まさに今の気持ちは「后の位も何にかはせむ」(お后さまになるよりも幸せ♪)
――『更級日記』・菅原孝標女

231 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/09/12(火) 12:32:04

文章を書くときいつも「命懸けの跳躍」という言葉が脳裏をよぎります。
(初めて文学王さんと対話したとき、この言葉をおしえていただきました)
相手に伝わるか伝わらないか、あるいは、相手が受けとめてくれるかくれないか、
うまく伝わらず、時として批判されることを覚悟の上での跳躍。

ネット上での対話は匿名の不特定多数の人たちへの跳躍と考えられますが、
わたしの場合は、跳躍する相手は「信頼している人に対してだけ」なのです。
それは他の人から見たら、命綱をつけての安全な跳躍と映るのでしょうね。
小心な者の跳躍は相手に対する信頼感がすべてです。
見守ってくれているから飛べる、支えがあるからこそ跳べるのです。
そうした信頼感に支えられてこそ、臆病者なりに自分のなかにあるささやかな
小宇宙に伸び伸びと飛翔し浮遊できるのです。

あなたやSXYさんは無論のこと、あたたかく見守りROMしてくださっている人たち。
わたしにささやかな能力があるとしたら、それは皆さまに対する信頼です。

232 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/09/12(火) 12:34:02

「ヘルメーネイア」は「神懸かり」「共感という一瞬の飛翔」ですが、それを与えられて
いるのは実は「力の微小なもの・弱きもの」なのだと思うのですね。
たとえば思考力、学力、知力、論述、技術力にあまり優れていないものたち、
つまり、何かに欠けている人たちであり、臆病で、握力があまり強くないものたち。

ところで、なぜ鳥だけに飛翔できる翼があたえられたのでしょう?
鳥が翼を与えられたのは、あのよちよち歩きの危なっかしい二本足では
地上では標的にされ生きられないから、生きのびさせるために神は翼を与えて
大空へ羽ばたかせたのでした。
翼とは弱いものだけが持つ唯一の武器なのですね。

233 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/09/12(火) 12:34:50

>>228

>おまい幽霊見たことある?おれは無くてww
幸いにも今日まで一度もお目にかかってません。
できれば、幽霊とはこれから先もご縁のなきようお願いしたい。。。
あ、でも、可愛がって飼っていた死んでしまった猫とかには会いたいなあ。
知ってます? 猫はね、死ぬと虹の橋を渡るのですって。
そこで毛皮を着替えて、再び飼い主のところに現れるのですって。
例えば前がトラなら、次に会うときは三毛とかいうふうに。。。

>それでホラー好きでw「ほんとにあった呪いのビデオ」シリーズとか
>ほとんど全部見てんだけどww
ひええっっっっっっーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!
わ、わたし、絶対に無理だなあ、、、、

>「素知らぬ顔」作ってんのがバレバレなんだなwww
そうそう♪ わたしは絶対にジョーカーなんか持ってません!
って力みすぎてるのがすでに顔に出てるらしいです。

234 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/09/12(火) 12:35:46

>>229

>「ドルチェ」で島尾ミホの若い頃の写真が1枚出るんだが、眼が大きくて、
>なんつか「目線が強い」つか、強烈な眼差しなんだよね。
わたしは「死の棘日記」で拝見しました。
そう、強い意志を感じさせるまなざしなんですよね。
相手をひたと見つめ、こころのなかまで読みとられそうな、
嘘はつけないというか、そんなきりりとしたまなざし。

>巫女の家系の血みたいなものがあるんかなあと考えた。
やはりあると思いますね。たんに遺伝子云々というレベルではなく、
科学では実証不可能な憑依資質のようなもの、、、、

昨夜あちらに『日々の泡』の感想をupしましたよ♪
レイナルド・アレナス『夜になるまえに』一昨日に読了し、
昨夜、感想書き上げたところです。
順序としては『フリアとシナリオライター』の次にupする予定です。

235 :soundonly:2006/09/13(水) 13:36:56
ちょっと急用で札幌行ってくる。
戻りは週末なんで来週まで書き込めないと思う。
すまん。

236 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/09/13(水) 14:11:01

了解です。

おおっっ! 札幌ですか!
あちらはもう完全に秋の気配でしょうかね…?

>戻りは週末なんで来週まで書き込めないと思う。
>すまん。
そんなに気にしなくてもだいじょうぶですよ〜♪
週末に帰られてすぐですと、疲れもたまっていることと思いますので
カキコはもっとゆっくりしてからでもいいですよ〜。
急がない、急がない、スローテンポでいきませうね♪

今日帰りに図書館でクロソウスキー『ロベルトは今夜』を借りる予定です。
クロソウスキー、読むの初めてです。楽しみです。

どうぞ、気をつけていってきてくださいね。
ではまた、旅明けに♪♪

237 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/09/18(月) 19:21:55

☆☆お知らせ☆☆

あちらのスレが最下位に落ちそうでしたので、保守しましたよ。
どきどきしました・・・
幸いにも荒らされず、徐々に降りてきているようです。ホッ。。。
「フリアとシナリオライター」の感想、upしましたよ♪

「ロベルトは今夜」どうにか読了です。
哲学小説と銘打ってありますが、どちらかといえば神学小説のような…?

次はクッツェー『夷狄を待ちながら』を予約しました。
集英社ギャラリー「世界の文学」20に所収されているようです。
ちなみに【夷狄/いてき】って初めて聞く言葉です。

いてき 【夷狄】
〔「夷」は東方の蛮人、「狄」は北方の未開人の意〕
(1)未開の人。えびす。野蛮人。
→東夷
→北狄
(2)外国人を、軽蔑したり敵意をもったりして呼ぶときに使う語。

な、何かすごい題名・・・・・・

238 :soundonly:2006/09/20(水) 18:01:45
ふー、ごめんごめん、いろいろ忙しくてさw
札幌もただバタバタしただけ。だけどラーメン喰ったなw
ラーメン横町の天鳳(字あってるかな)
元祖ドラム缶スープの店w昔何回か行ったことあって
懐かしかった。それくらいだなwww
昼間はけっこう温かかったけど夜寒いのw服持ってかなかったから
まいったww


239 :soundonly:2006/09/20(水) 18:13:34
>>237
保守でどきどきかよw
まああのスレはおれでも保守はけっこうドキドキするなw
へたに荒れたらおまいがショック受けるだろうなあとか思うからなw

むこうはまだよく読んでないが「フリア」はおもしろそうな小説だな。
「石蹴り遊び」もそうだが南米って構成の変わった小説多いのかな?

「夷狄を待ちながら」確かにすごいタイトルだな。
おれは何故か「蟹工船」読了したよwwつらい話だったww
あまり薦めないww
吉増「詩をポケットに」購入したんだが、
仕事で山頭火の調べ物してた友だちに貸してしまった。
いまはとりあえず現代詩文庫「続寺山修司詩集」をぱらぱらと。


240 :soundonly:2006/09/20(水) 18:24:46
>>231
>わたしにささやかな能力があるとしたら、それは皆さまに対する信頼です。

この前友だちと、人間になにか「力」があるとすれば、それは
結局何かを信じる力でしかないんじゃないか、みたいなことを
話してたな。天然深い友だちと話してると、けっこうそういう話に
なるよwなんか「深い」話。

>>232
「声の分割」のプラトンの引用部分には「軽やかな」とか「飛翔」という
言葉も出てきたはずだな。おまいは「ヘルメーネイア」正しく理解してると
思うよ。

241 :soundonly:2006/09/20(水) 18:48:07
>>233
おまい幽霊見たことないのに怖いのかよw
「呪いのビデオ」はほとんどやらせと言われてるが
中にはどうにも説明つかないようなのも幾つかあるぞ。
フフフフフフフフ。

日曜はまた出光美術館に行って来た。なんかちょっと新しくなってたぞ。
小さなミュージアムショップとか出来てた。
「風神と雷神」の屏風絵見てきた。あれは確か
京都行ったときも公開されてなかったなあ。よかった。
ムンクは裸婦が3枚。あそこは行くたびに違うムンクが見れるな。
一体ムンク何枚持ってんだ?


242 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/09/21(木) 12:45:23

        。 ◇◎。o.:O☆οo.   
       。:゜ ◎::O☆ ハ,_,ハ ☆。∂:o゜ 
       /。○。☆ ,:' ´∀`; O◇。☆
     /  ◎| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|:◎:
    /    ☆。| おかえりなさい   .|☆
  ▼      。○.io.。◇.:☆_____| 。.:
∠▲―――――☆ :∂io☆ ゜◎∂:.




243 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/09/21(木) 12:46:04

首を長〜くして帰りをお待ちしておりましたよ


               ハ,_,ハ   スーパーサウルスが進化して
              ,:' ´∀`';  クビナガ シリウスになりましたよ
             ミ    ミ
            ミ  ヽ彡
           ミ  ヽ彡
          ミ  ヽ彡
         ミ  ヽ彡
        ミ  ヽ彡 
       ミ  ヽ彡
      ミ  ヽ彡
     ミ  ヽ彡
    ミ  ヽ彡
   ミ  ヽ彡
  ミ  ヽ彡
 ミ っ っミ
ι''"゙''u



244 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/09/21(木) 12:46:43


            /^l
     ,―-y'"'~"゙´  |   
     ヽ ; ´ Д ` ゙':    ・・・・・・・
     ミ.,∩     ∩ミ  
     ゙,   "'   ´''ミ  
  ((  ミ       ;:'  
      ';      彡  
      (/~"゙''´~"U   



245 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/09/21(木) 12:48:10

soundonlyさん

お帰りなさい♪ 多忙なようですね。大丈夫ですか?
あまりご無理をなさいませんように。ここはゆっくりでいいですよ。

>>238
>札幌もただバタバタしただけ。だけどラーメン喰ったなw
>ラーメン横町の天鳳(字あってるかな)
札幌へ行ったのならやっぱりみそラーメンですよね〜♪
濃い目のしっかりした味付けは一度食べたら、やみつきになりますね。

>元祖ドラム缶スープの店w昔何回か行ったことあって
ド、ドラム缶スープ…? 何かすごい命名ですね。
一度にドラム缶鍋で大量につくるのかな??

そういえば、二週間ほど前に秋田だか青森で恒例の芋煮会があり、
直径3メートルの鍋を3つほど使って何千人か分を作ったとか・・・

246 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/09/21(木) 12:49:01

>>239

>まああのスレはおれでも保守はけっこうドキドキするなw
ですよね〜。そこら辺の肝試しなんかよりどきどき度はずっと上です・・・

>へたに荒れたらおまいがショック受けるだろうなあとか思うからなw
いつも気を遣っていただいて、本当にありがとうです。
何しろ根が小心者なもので・・・・・
(といいつつも、2ちゃんねるを未だやめないわたしはやっぱり天然…?)

>「石蹴り遊び」もそうだが南米って構成の変わった小説多いのかな?
検索しましたよ。「石蹴り遊び」(上・下)フリオ・コルタサル
上下巻てものすごい長編なのですね。時間のあるお正月休みに読んでみたいです。

>おれは何故か「蟹工船」読了したよwwつらい話だったww
小林多喜二ですか? これも検索しました。青空文庫で出ているようですね。
ううむ・・・、体調が万全な時に読んだほうがよさそうな。。。

>いまはとりあえず現代詩文庫「続寺山修司詩集」をぱらぱらと。
あなたの原点は「詩」なのですね! 簡潔で論理的な文章は韻文から来ている
のですね。わたしは典型的な散文脳・・・

247 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/09/21(木) 12:49:39

>>240
>天然深い友だちと話してると、けっこうそういう話になるよwなんか「深い」話。
おおっっ! わたしにも天然系のともだちがいますが、確かにそういう話に
なると熱っぽくなりますね〜。普段は肩の凝らないお笑い系ばかりなのですけどね。

>おまいは「ヘルメーネイア」正しく理解してると思うよ。
ありがとうです! 自分流の好き勝手な解釈で突っ走るわたしは、専門家が
来たらひたすら逃げて逃げて逃げまくるだろうなあ、、、
ゴールであなたやSXYさんが待っていてくださる限り、マイペースで
走りつづけたいな。

>>241
>おまい幽霊見たことないのに怖いのかよw
はい、想像(妄想?)過多なもので・・・・・
実物を見ないうちから、自分であれこれ妄想して怖がってます・・・・
まあ、臆病者なりの転ばぬ先の杖ですね。(この引用、合ってるかな??)

248 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/09/21(木) 12:50:08

>日曜はまた出光美術館に行って来た。なんかちょっと新しくなってたぞ。
おおっっっ! 出光美術館、また行ってみようかな。
わたしは連休中にベルギー王立美術館展に行ってきましたよ♪
あまり人は出ていなくてゆったりとした感じでした。
大物は特にないけれども、小粒できりりと光る作品がいくつかありました。
昨夜、簡単な感想を書き終えたところです。次回にでもupしますね。

行きと帰りに公園内をお掃除しているおじさんのバスケットに入った飼い猫二匹
(二匹ともキジトラ)をもふもふさせてもらいました♪
人なつこい野良猫さん(トラとぶち)もいて、こちらももふもふさせてもらいました♪
「ああ♪ ぬこさん〜♪♪」とつい2ちゃん用語が口をついて出てしまいました・・・・・
幸いにも周囲にひとけはなかった。ホッ。ネコのスレではみなさん、そう呼んで
ますので、、、
(ちなみに飼い主=下僕、メス猫はお嬢様もしくはお姫様とみなさん呼んで
おられまする…)
次に行くダリ展のときはネコビスケット持参で行こうっと♪

249 :soundonly:2006/09/22(金) 13:08:54
>>242,243,244
すごい歓迎だなwwさんきゅ。

>>245
>ド、ドラム缶スープ…? 何かすごい命名ですね。
>一度にドラム缶鍋で大量につくるのかな??

おれもよく知らないんだけどねw店の中にもドラム缶らしきものは
どーも見あたらないんだがwwスープもさることながら麺もいいよ、札幌は、
ふつうにめちゃ堅いの出てくるからねw


250 :soundonly:2006/09/22(金) 13:44:36
>>246
「石蹴り遊び」は章ごとに番号がついているんだけど、普通に頭から読むのと、
指示された番号順に読むのとだと、全然違う話になるっていう構成「らしい」。
おれは普通に1度読んだだけだけどね。

>わたしは典型的な散文脳・・・

右脳的、直観的なのに散文的というのはやはり島尾ミホを思い出すな。

寺山ぱらぱらやってたんだけど「ちょっと違う気分だな」と思って、
知り合いがコピーしてくれた、古い書道雑誌連載の吉増剛造のエッセイを読んでいる。
82〜84年の「墨」という雑誌。「書のある風景・シリーズ江戸情緒」。
エッセイというか、詩だね。おもしろいよ。
分厚いA3のコピー紙の束を自分で紐で綴じて持って歩いてるんだよw
同誌78年9月に島尾ミホのエッセイも載っていて、知り合いが気をきかせて
それもコピーしてくれたんだけど、マヤさんと二人で平塚市の七夕祭りに出かけた時の話。
ふとマヤさんが指をさす方を見ると豪華絢爛な飾りつけにまぎれて幼稚園か小学校で作ったかと
思われる小さな手作りの飾り付けがあって、短冊に子どもらしいことがいろいろ書いてあったそうだ。
それを読んでいく内に自分の子ども時代、毎日筆で字を書いていた父親を思いだす、という話で、
とてもいい話だったよ。エッセイタイトルと署名がミホさん本人なんだけど、めちゃめちゃ字がうまい!
万年筆なんだけどね。エッセイの中でも言っているんだけど、筆は練習していないから恥ずかしい、と
言うんだけど、それにしてもきれいな字だったよ。


251 :soundonly:2006/09/22(金) 13:51:30
>>247
>臆病者なりの転ばぬ先の杖ですね。(この引用、合ってるかな??)
うーん、なんか微妙に違うような気もするwwwwww

>>248
>昨夜、簡単な感想を書き終えたところです。次回にでもupしますね。
楽しみにしてるよ。
そーだおれ、これも見ようと思ってる↓
http://event.yomiuri.co.jp/2006/butsuzo/
なんかすごいだろwwww

掃除の人の飼い猫か?今度行った時に気をつけて見てみるよww


252 :soundonly:2006/09/22(金) 21:08:24
今日金曜かw曜日の感覚変になってるよww
よい週末を。

253 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/09/25(月) 12:28:08

>>249
>すごい歓迎だなwwさんきゅ。
気に入っていただけましたか〜♪

>スープもさることながら麺もいいよ、札幌は、ふつうにめちゃ堅いの出てくるからねw
そうですね、「純連」もそうですが堅めの麺は噛み応えがありますね。

>>250
>「石蹴り遊び」は章ごとに番号がついているんだけど、普通に頭から読むのと、
>指示された番号順に読むのとだと、全然違う話になるっていう構成「らしい」。
それはまたすごい小説ですね! 新手のミステリー小説みたいですね。
どやってストーリーを組み立てるのでしょうかね? 騙し絵みたいな感じかな?

>分厚いA3のコピー紙の束を自分で紐で綴じて持って歩いてるんだよw
ああ、いいですね〜。A3をふたつ折りにするとA4判になりますね。
ということはカバンはA4判対応のものかな? わたしのショルダーバッグも
A4判対応のものなんですよ。何でもかんでも入れるのでパンパンに膨れ上がってます。
三段の折り畳み傘もつねに常備してありますよん♪ 雨は好きなんだけどな…。
ともだちがある時わたしのバッグを持ったとき、あまりの重たさに「う゛っっ・・・・・」と悲鳴を。

254 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/09/25(月) 12:28:51

ミホさんとマヤさんの七夕祭りの短冊のお話しはとてもいいですね。
豪華絢爛な七夕のなかで子供たちのたどたどしい七夕飾りを見つけて指差す
マヤさんの感受性のやわらかさは、おそらくミホさん譲りのものなのでしょうね。
見かけや上辺だけの煌びやかなものに惑わされない、ものごとの本質を見抜く眼は
父・敏雄譲りでしょうか?
子供たちのお願いごとって、ささやかであるだけに真理を突いているというか。
たとえば大人が型どおりに「世界人類が平和でありますように」と書いた短冊と、
子供が「おとうさんとおかあさんがけんかをやめてなかよくなりますように」と書いた
短冊では、後者のほうがより「平和」の本質をとらえています。

>>251
仏像展ですか。すごいですね! そういえば鎌倉や奈良や京都でいくつかの仏像を
観ましたが、何か仏像って不思議なものがありますね。
教会とはまた違った意味での静謐さがあり、教会が荘厳とすれば、仏像は深遠で幽玄な
世界を感じさせてくれます。
わたしも行ってみようかな。ちなみに仏像展は初めてです♪

>掃除の人の飼い猫か?今度行った時に気をつけて見てみるよww
野良猫さんたちにも逢えるといいですね〜♪

『ロベルトは今夜』感想書きあがりました。昨夜『夜になるまえに』の感想をupしましたよ。
クッツェー『夷狄を待ちながら』読み始めました。異世界にトリップした感じ……。

255 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/09/25(月) 12:29:46

ベルギー王立美術館展に行ってきました。
大きな目玉作品はありませんでしたが、全体として小粒でまとまった印象でした。
以下、いくつかの作品の感想です。


「イカロスの墜落」ピーテル・ブリューゲル〔父〕
いったい、イカロスはどこにいるのだろう…?
真っ先に抱いた疑問です。よく目を凝らして見ると船の手前に日本の
足がひょろりと出ています。どうやらこれがイカロスらしいです…。
手前に大きく描かれた畑仕事をしている農夫、空を見ている羊飼い、釣り人。
誰もイカロスに注意を払わない。あくまでも主役はこの三人であって、イカロスではない。
実直な農夫たちを前面に出すことでイカロスの慢心を諌めたのでしょうか?

「酔ったシレノス」アンソニー・ヴァン・ダイク
「ロベルトは今夜」読了後ゆえ、シレノスの「手」が非常にエロティックで肉感的。
酒神バッカスを支えるふりをしながら、背後の女に手が今にも蠢き出しそう。
さわさわ、そろりそろり…、手は理性を裏切って本能のままに…。

256 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/09/25(月) 12:31:05

「天使に着付けてもらう若いマリア」ガスパール・ド・クレイエル
「欲望」アブラハム・ヤンセン・ファン・ヌイッセン
実に対照的な絵が並んで展示されていることに注目。
「若いマリア」の方は清純な聖母マリアの世慣れていない初々しさに目を見張り、
「欲望」は豊満な胸をあらわにして誘う女性の艶然とした媚態、むせかえるような
濃厚なエロスが漂っています。
女性は清純な聖母と誘惑のイヴのふたつの顔を有していますが、この二枚を
並べることでそのふたつの顔が一層際立っています。

「秋の朝、アンセレム」イポリート・ブーランジェ
秋の光のなかで金色に染まる樹木、山、そして湖。
風は凪ぎ、静かで平和な午後のひととき。
午睡を誘う午後、木々たちもひっそりとまどろみます。
鳥が数羽、のどかに散歩しています。
すべてのものに幸あれと祈りたくなる静謐な一枚。

257 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/09/25(月) 12:32:00

「吹雪」ギヨーム・ヴォーゲルス
吹雪というよりは、海底に沈んだ難破船を思わせます。
静まり返る家=ひっそりとした船の本体、折れた木々=折れた舳先(へさき)、
強風に鳴る枝先=海中に揺らぐマストの帆、
そして、雪=海底に降るマリンスノウ。
自然界の猛威は人間の意志、力の及ばない世界です……。

「陽光の降り注ぐ小道」エミール・クラウス
何てほほ笑ましい絵なのでしょう!
並木路を威風堂々と闊歩する牛たちの群れと、路の端っこを遠慮がちに歩く
ふたり連れの人間。
明るく降り注ぐ陽ざし、緑の風のなかを牛たちは人間のことなどまったく
お構いなしに、ゆったりと我が物顔で道を歩いているのです。
ふと「ドナドナ」の歌を思いました…。ゆくてには悲しい運命が待っているのだから、
牛たちがつかの間の生のひとときを、せめてどうか満喫できますように……。
神よ、どうか少しでもこのひとときを延ばし給え。お願いです。どうか、どうか、、、

258 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/09/25(月) 12:32:51

「光の帝国」ルネ・マグリット
シュールレアリスムとでもいうのでしょうか?
昼と夜とが混同した一枚。
明るく広がる青空に浮かぶ白い雲。光のまったく射さない鬱蒼とした木々と
影絵のような館。館の前にはひとつだけ街灯が灯っています。
暗い水面に映った街灯の灯りは頭上に広がる空よりも照明の度合いは小さいはず
なのに、異様に際立っています。
たったひとつの幽かな街灯は、濃い闇のなかでこそ君臨し得るのです。
光は闇のなかで輝いてこそ王者なのですね。

「血の声」ルネ・マグリット
う〜ん、これはどのように解釈したらいいのでしょう?
闇夜のなかに佇む一本の木。
幹には扉が三つあり、ひとつは閉まったまま、ひとつは扉が開いていて
白い球体が見えます。あとひとつは家の窓に灯された灯りが見えます。
この木は人体を現すものなのでしょうか。
一番上の閉まった扉は頭部を、真ん中の球体は肺を、最下部の灯りは
心臓に集中している血管を示しているのかな、と。
そして、心臓とはこころのことですね。「血の声」とはこころの叫び。
心臓が息づいている限り、こころの叫びはつづくのです。

259 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/09/25(月) 12:33:31

「冬景色」ジャック・ダルトワ
雪原、凍樹、凍えながらかじかむように小さく背をこごめて雪道を急ぐ人。
凛とした冬の寒さをよくとらえています。
おや? 農家の前で焚き火をしているようです。
赤々とした炎は白い雪景色に映えて美しいですね。
細く長くたなびく煙は、凍えた世界にあたたかさを醸し出しています。
焚き火の前に手をかざしてあたたまりたいな、そんな気持ちにさせてくれる絵。

「芸術と自由」ルイ・ガレ
ぼろほろの破れた衣服を纏いヴァイオリンを抱えたうら若き青年。
彼は音楽家でしょうか。この絵は寓意ですね。
音楽という芸術の世界に身を落とし、生活にこと欠かざるを得なくなった人間の
悲哀と貧苦から来る苦悩…。訴えかけるようなまなざしが痛々しいです。
今も昔も芸術の世界で成功するのはほんのひと握りの人間だけ。
家がかなりの資産家か、もしくは宮廷画家や宮廷音楽家というようにパトロンを
持たない人、つまり制約を嫌う自由人は芽が出る前に潰されてしまうのですね。。。

260 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/09/25(月) 12:34:09

「踊るニンフ」コンスタン・モンタルド
透明感漂う淡い色調。やさしい空間に誘われます。
白い衣を纏った後方のニンフたちは花の咲いている木を仰ぎ歓声をあげています。
前方のふたりのニンフは花を摘んでいます。
水面に映ったニンフたちの羽衣は白鳥を思わせます。
やさしいまどろみと、癒しを与える彼女たちは、バタイユやクロソウスキー曰く
聖なる純白の衣をひとたび剥げば、原罪を導く罪の女たちなのですが。。。

「孔雀」ウイリアム・ドグーヴ・ド・ヌンク
浮遊感と透明感にあふれた美しい幻想的な絵です。
青い闇夜のなかで真っ白な羽を広げている孔雀は天使の翼を思わせます。
レースのように薄く儚げで繊細な羽は闇のなかでこそ映えるのですね。
満天の星空のもと、羽を思い切り広げて今にも星空へ飛翔していき、
そのまま天上界の鳥となりそうな勢いです。
わたしが題名をつけるとすれば「浄夜」ですね。

261 :soundonly:2006/09/26(火) 12:54:38
>>253
>ということはカバンはA4判対応のものかな?

そうだな。ぎりぎりA4くらいかな。デカめのナイロンのウエストバッグを
肩にかけてる。厚みがあるからぎりぎりA4入るな。
おれもこの前折り畳み傘購入したよw
なんかものすごく小さく畳めるやつ。4つ折りww
おれも雨好きで小雨くらいだと平気なんだが、
今年は雨に降られることが多かったんでな。


262 :soundonly:2006/09/26(火) 13:11:02
>>254
>たとえば大人が型どおりに「世界人類が平和でありますように」と書いた短冊と、
>子供が「おとうさんとおかあさんがけんかをやめてなかよくなりますように」と書いた
>短冊では、後者のほうがより「平和」の本質をとらえています。

そうだな。政治的、社会的に「考えられた」平和よりも身近な者達との生活の平和を
望む方が本源的だし、力強いよな。

>>255
「ベルギー展」はやっぱとても広い作品群だな。
「光の帝国」はなんかで見たことあるな。微妙で不思議な絵だ。
ヴァン・ダイクはヴァン・ダイクブラウンという油絵の具の色名が確かあったな。
ほとんど黒に近いセピア。そういう色調なのかな?


263 :soundonly:2006/09/26(火) 13:17:40
おれは「ダリ展」見てきたよ。面白かった。
思ったよりも代表作は来ていなかったが、見たことのない初期や、
最晩年の作品が揃っていて、楽しめた。

すごい混んでてさw見るのに時間かかったよ。場内整理のやつらが
「特に順番はございませんので、すいているところからご覧下さい」
みたいなこと何遍も何遍も言ってるんだけど。うるさいぞ、と。ww
それにほぼ年代順に並べてるんだから、順番に見た方がわかりやすいに
決まってるだろ、とww
だけど入場の時は別に並んでなかったんだけど、出てきたら入場の列ができてて、
「ただいま60分待ちになっております」とか言ってんのwww
うーん、ラッキーだったのかなあww

264 :soundonly:2006/09/26(火) 13:33:17
10代の頃から絵がうまい!それにいろいろ絵を見て、
いろんな描き方をやってみているのがよくわかったな。
印象派全般、ムンク、ピカソを含む初期キュピズム、そしてラファエロや、
地元スペインの画家達をよく見てる。天才少年だなww
そして徹底的に細かいww虫眼鏡かなんか持ってけばよかったかもww
パリのシュルレアリスムに接近し、決別し、どんどんダリだけの世界を描いていく
流れは一挙に見ていくと感動的だ。「特に順番が無い」などとよく言えたものだ。
戦争から逃れてアメリカに渡ってからは描写に対する集中力がだいぶ違う。
いい環境だったようだな。
「新人類の誕生を見つめる地政学の子ども」は思ったよりもかなり小さな作品だったが
名作だ。

265 :soundonly:2006/09/26(火) 14:04:47
アメリカ時代はヒッチコックの「白い恐怖」の美術なんかも
やってて、派手好きの彼は楽しかったろうなW
「白い恐怖・夢のシーンのデザイン」は単純だが迫力がある。

最晩年愛妻ガラが無くなってからの絵のやる気の無さは、
それまでの精力的な画業を見た後では、痛々しい。喪失感、
なんとか描こうとしても力が出ないでいる様がありありと伝わってきて
むしろドラマチックだ。最後の大作、「世界宗教会議」は明らかに
制作途中で、未完成な聖人達と、対照的に描写が完成しているダリとガラが
彼の人生を振り返らせ、感動する。

思わず帰りに「白い恐怖」借りて見ちゃったよ。
ヒッチコックは現在でも楽しめるな。不思議な監督だww。


266 :soundonly:2006/09/26(火) 14:09:14
もしダリ展を見に行くなら、この映画を先に見た方が
楽しめるかも知れないな。どこまで事実に基づいているかは
わからないが、とても楽しく、いい映画だ。

http://www.gaudi-inc.com/CTL/BH_ACTION/PUBLIC.ITEM.DETAIL/itemCode/1140058347005

267 :soundonly:2006/09/26(火) 14:43:33
書き忘れたが1番印象に残ったのは
「愛情を現す2個のパン屑」(うろ覚え)
「ダリッの最もシューーールな絵はパンの絵であーーる」
て言うようなことを本人言っていたようだ。
(口調は想像ww)

268 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/09/27(水) 12:24:43

>>261
>そうだな。ぎりぎりA4くらいかな。デカめのナイロンのウエストバッグを
>肩にかけてる。厚みがあるからぎりぎりA4入るな。
おおっっ! やっぱり男の人は大型のバッグが似合いますね。
男の人が大型のバッグを肩から掛けているのは、何かとても好きです♪
中にノートとか筆記用具が入っているのは、なおよろし♪♪
A4判のカバンはいいですよね〜♪
一度大型バッグを使うと、もう小型のものは持てないです。

>おれもこの前折り畳み傘購入したよw
>なんかものすごく小さく畳めるやつ。4つ折りww
ええっっ! 4つ折りとはまた超小型ですね。わたしの傘は3段折りです。

269 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/09/27(水) 12:25:21

>おれも雨好きで小雨くらいだと平気なんだが、
わたしも雨が好きなので小雨は大歓迎なのですよん♪
でもね、やはり雨宿りもできない場所でいきなり降られてびしょ濡れに
なるよりはいいですものねぇ。・・・って、都内では先ずそんなところって
あまりないのですけどね。

わたし、傘が大好きで10本は軽く持ってま〜す。
花柄なら鈴蘭、百合、紫陽花、薔薇。水玉模様、無地の色違い、リボンの絵柄、、、
少し前までは水色の紫陽花柄の傘をさしていましたが、九月ですので秋薔薇
を意識して薔薇の模様の傘にしようかな。雨の日は楽しいなあ〜♪ 
ふるる♪ (これは、うふふふ+るんるんの意を表すわたしの造語ですよん♪)

270 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/09/27(水) 12:25:59

☆☆秋雨のなかをお気に入りの傘をさして歩きませう☆☆


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  'u'"゙'u"   * 。 !i |゚., ,+   !|  !l
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271 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/09/27(水) 12:26:44

>>262
>「光の帝国」はなんかで見たことあるな。微妙で不思議な絵だ。
こちらをご参照 ↓
No.91「光の帝国」 ルネ・マグリット
http://event.yomiuri.co.jp/royal/win/91.htm

>ヴァン・ダイクはヴァン・ダイクブラウンという油絵の具の色名が確かあったな。
>ほとんど黒に近いセピア。そういう色調なのかな?
そうですね、完全なセピアとはいえないけれども渋い光彩を帯びた絵でしたね。

>>263
>おれは「ダリ展」見てきたよ。面白かった。
早速の感想、ありがとうです♪
開催後すぐに行かれたのですね〜。わたしも来月中に絶対いこうっと。

272 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/09/27(水) 12:27:32

>すごい混んでてさw見るのに時間かかったよ。
「北斎展」のときも入場規制してましたね〜。やっぱり今回も規制かかるのかなあ・・・
それだけ、ダリ熱は高いということですかね。

>それにほぼ年代順に並べてるんだから、順番に見た方がわかりやすいに
>決まってるだろ、とww
了解しましたです♪ わたしも意地でも絶対に順番に身倒すぞ〜っっっっっっっ!!!
硬く決意。

>>264
>印象派全般、ムンク、ピカソを含む初期キュピズム、そしてラファエロや、
>地元スペインの画家達をよく見てる。天才少年だなww
す、すごいっっっ! 綺羅星の如く輝く巨匠たちの作品を観察しながら、
彼らの手法を取り入れ、そして少しずつ脱却し、最後には独自の世界を
構築したのですね。
観察眼が鋭い少年だったのでしょうかね? あと、柔軟性にも長けていたようですね。

273 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/09/27(水) 12:28:14

>「新人類の誕生を見つめる地政学の子ども」は思ったよりもかなり小さな作品
>だったが名作だ。
観るの、楽しみにしてま〜す♪

>>265
>アメリカ時代はヒッチコックの「白い恐怖」の美術なんかも
>やってて、派手好きの彼は楽しかったろうなW
>「白い恐怖・夢のシーンのデザイン」は単純だが迫力がある。
ヒッチコック、好きです。彼は自分がちょこっとだけ必ず画面に映ってますよね。
「鳥」「めまい」「裏窓」などレンタルしたことあります。
無論「白い恐怖」もレンタルしましたよ! ダリがデザインしていたとは初耳です。

>最後の大作、「世界宗教会議」は明らかに制作途中で、
どんな作品なのでしょう。今から観るのが楽しみです♪♪

274 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/09/27(水) 12:28:52

>>266
>もしダリ展を見に行くなら、この映画を先に見た方が
>楽しめるかも知れないな。
最寄りのTUTAYAを2軒と図書館を2館、あたってみたのですが、
残念ながら置いてありませんでした・・・・・・・
映画はあきらめて、当日絵画展を堪能しようと思います。

>>267
>「愛情を現す2個のパン屑」(うろ覚え)
>「ダリッの最もシューーールな絵はパンの絵であーーる」
>て言うようなことを本人言っていたようだ。
大笑い♪♪ し、しかし、パンではなくてパン屑というのが何ともシューーール・・・・・

275 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/09/27(水) 12:36:24

クリックすると作品が観られますよ♪

No.93 「陽光の降り注ぐ小道」 エミール・クラウス/1893年
http://event.yomiuri.co.jp/royal/works03.htm

276 :soundonly:2006/09/28(木) 13:26:28
今日は天気いいな。仕事なんか放りだして公園にでも出かけたいもんだw

>>268
この傘ww
http://www.water-front.co.jp/topics.html

>>269
傘10本てすごいな。傘フェチだww
おれはビニ傘ばっかだった。持ってて晴れるとそこらに置いてきたりねww

>>275
「陽光の降り注ぐ小道」いいね、牛ww
でかいんだ、この絵。
デルヴォーやアンソールはどうだった?
おまい的にはちょっと気持ち悪いかな?

277 :soundonly:2006/09/28(木) 13:43:38
>>274
ダリ天才日記無かったか、残念だな。
頭にフランスパンを縛り付け、颯爽と飛行機から降りてくるダリの姿で
始まるんじゃなかったかな。アメリカに到着した時、実際そうしたらしいんだよww
「ダリッ(巻き舌)」「シューーール(巻き舌)」というのもこの映画参照だったんだがww

パリに来てまずピカソの家を尋ね、自分の絵をむりやり押しつけて帰ってきたり、
政治なんか詳しくなくて、とにかく戦争がいやでアメリカに行ったり、
ガラには頭が上がらず、ケンカしてガラがホテルの部屋に閉じこもって
「あのパンの絵をくれたら許してあげる」みたいなことを言われたり、
(パンの絵は何枚もあって、ダリ展にも「パン籠」という作品が1点あった)
ダリの明るくて突拍子もない感じが面白い映画だった。


278 :soundonly:2006/09/28(木) 13:50:48
画家を描いた映画だとアルトマンが監督したゴッホの映画もよかったな。
ゴッホをティム・ロスが演じてる。ゴッホのアッパーでのめり込む感じが面白かった。
こういうよくできた映画見ると
ダリもゴッホも、もう「そういうやつ」としか思えなくなるなww


279 ::2006/09/28(木) 23:50:19
絵画に映画、二人とも優雅な日々を過ごしてて羨ましいな。
かなり芸術の秋を感じながらROMってしまった。

ぐんにゃり時計のダリのイメージもちょっと変化したし、
マグリットの異化効果のある絵も堪能できたし、
おこぼれでちっちゃい秋を見つけさせてもらいましたよ。〆

280 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/09/29(金) 14:59:00

昨日は本当に快晴でしたね。
秋晴れの一日でした。

>>276
傘のリンク先、見ましたよ〜。
――新商品の「モバイルペン」「モバイルフラット」(9月中旬発売)
極細タイプの「モバイルペン」は収納時のサイズが直径4p、長さ16p。
極薄タイプの「モバイルフラット」は薄さ2.5p、長さ15.5pです。――
ということは発売されたばかりですね! それにしても小型ですね〜。
この傘がいつもあなたのカバンのなかにお供として鎮座しているのですね♪
傘さん、良き友となってあげてね♪♪

>傘10本てすごいな。傘フェチだww
そうなんですよ〜。気に入ったものがあるとついつい衝動買いしてしまいます・・・・
あと、長靴も大好きなんですよ♪
春夏用にベージュ色、秋冬用に黒の踝より少し上まで来る長靴を持ってま〜す。
大雨の日に履いていきます。でも、周りの人はなかなか履いていなくて・・・・・
ちょっと見はレインシューズふうですよ。

281 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/09/29(金) 14:59:37

ついでにレインコートも大好き♪
春はピンク、梅雨はミントグリーン、秋はモカブラウンのものを着ていきます。
コートを着ていくほどでもない小雨模様の日の洋服は水玉模様が一番雨に
似合います。
何だかね、雨の国の住人になったみたいな気分になれますよ♪ ふるる♪

>「陽光の降り注ぐ小道」いいね、牛ww
>でかいんだ、この絵。
いいですよね、この絵。大きなキャンバスゆえに自分も絵のなかに入り込んで、
牛たちといっしょに闊歩している気分になれましたよ♪

>デルヴォーやアンソールはどうだった?
>おまい的にはちょっと気持ち悪いかな?
アンソールの「燻製ニシンを奪い合う骸骨たち」はちょっと引いてしまいましたね・・・
わたしはこの絵は訓話もしくは寓意ととりました。
死んでもなお、食糧を奪い合う人間たちの強欲さ。消化するための内臓すら持たない
のに、タンタロスのような飢餓に永遠に苦しめられる人間のあわれさ。。。

282 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/09/29(金) 15:00:09

デルヴォーの「ノクターン」は幻想的な絵でした。
ふたりの裸体の女がいて、片手を互いに差し出しているのですが、
目線が絡み合わない。豊満に息づく胸と氷のような冷ややかな表情が対照的。
成熟した肢体は、異性を知ることで能面のような顔に朱をさすのでしょうか。
マネキン人形を思わせる女たちは夢の世界にこそふさわしいような……。
「夜汽車」もやはり幻想的でした。
浮遊感があり、ファンタジー小説の挿絵にでてきそうな絵です。
このまま天空へ飛翔していけば、まさに「銀河鉄道」そのものです。
ああ、ジョバンニ、カムパネルラ・・・・・・

>>277
>頭にフランスパンを縛り付け、颯爽と飛行機から降りてくるダリの姿で
>始まるんじゃなかったかな。
むむむ・・・・、何ともお茶目さん♪

>(パンの絵は何枚もあって、ダリ展にも「パン籠」という作品が1点あった)
パンに対する思い入れが人一倍すごそうですね。パンが大好物だったのかな?

283 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/09/29(金) 15:01:03

>>278
>こういうよくできた映画見ると
>ダリもゴッホも、もう「そういうやつ」としか思えなくなるなww
確かにね〜。監督の思い込みが入っているのは百も承知で、
実物と違うことは頭ではわかっていても、何か納得しちゃうんですよね。
思い込みを肉付けして実体化する、それが映画のすごさなのでしょうね。

雨の季節になると必ずラジオから流れてくる定番の曲があります。
今年も五月雨と梅雨の季節にかけてFM東京から流れていました。

表示された三角形のスタート記号を「ダブルクリック」(ワンクリックでは開きません…)
してお聴きください♪♪

「悲しき雨音」カスケーズ/Rhythm of the Rain(Cascades)
http://www.eigo21.com/03/pops/z08.htm

「雨に濡れても」(BJトーマス)/Raindrops Keep Fallin' On My Head 
http://www.eigo21.com/03/pops/105.htm

284 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/09/29(金) 15:02:41


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   `丶 , ,/,.ゝヽ、.,    ` ヽ   、!, 'ゝ 、      i ! * 。 !i |゚., ,+  i |
      `//´     ヽ_,  、!,  ` ヽ    丶       i|  
     //        ヽ、.,_     ヽ 、   ゝ      i ! * 。゚,+  i | 
     //             `  '`、_   ヽ   ゙|   i ! * 。  i |
    /ノ l^丶              ~""''' ‐- ,,__}     i ! * !i | 。゚., ,+  i |
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     |,|. ミ  ´ ∀ `  ,:'
    | |(丶        ミ         * 。゚., !i | ,+      l| !   !ll
    |,| ミ    (,.,.:  ;':  ハ,_,ハ           i ! * 。 !i |゚., ,+  i |
    (( ;:        ミ  ;'´∀`';,                i ! * 。゚., ,+  i |
      `:;       ,:'  ;:っ c.ミ     i ! * 。゚., ,+ !i |  i |
  、!,    ミ、,,,ミ"゙'''ミ、,,,ミ    u''゙"J        、!,   、!,
 `'~`'''`'`'`~'~~`~'`'`''''”`'`'~`~'~`”'`'`~'~~`'`'`~'~'~'~~'`'`'`'~'~'~`


また来週! よい週末を♪♪


285 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/09/29(金) 15:03:20

>>279
%さん
しばらくですね♪ いらっしゃいませ〜♪

>絵画に映画、二人とも優雅な日々を過ごしてて羨ましいな。
じ、実はわたしはビデオ鑑賞時はあまり優雅とはいえないんですよ〜
好きな格好をして好きな姿勢で観るもので。。。(汗…)
美術館巡りもね、公園の野良猫さんと長時間もふもふしたくて
地面にしゃがむからスカートはNG。館内を移動する際には両手が
空いているほうが楽なのでショルダーを斜めにかけてます、、、、、

>かなり芸術の秋を感じながらROMってしまった。
それはよかったです♪
ここのカキコをROMられることで芸術の秋を少しでも堪能していただけると
いいな。

>おこぼれでちっちゃい秋を見つけさせてもらいましたよ。
もう十月ですね。これからどんどん秋らしくなっていくのでしょうね。
早いなあ。。。

286 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/09/29(金) 17:57:28

「この広い野原いっぱい」
http://www.youtube.com/watch?v=eGmR71QVMA4


          。.゚*。ゞヾゞ;ゞヾ  。. .゚*。 `` 
 。.゚*。ゞヾゞ;ゞヾ  。. .゚*。 `` 
 。.゚*。ゞヾゞ;ゞヾ  。. .゚*。 ``  。.゚*。ゞヾゞ;ゞヾ  。. .゚*
        ハ,_,ハ   (○)      (○) (○) ゚*。*゚*
        ,:' ´∀`; (○)(○)    ヽ|〃 ヽ|〃   。.゚*。ゞヾゞ;
       ;  っっ(○)(○)(○)  (○) (○)   。.゚*。ゞヾゞ;
       ゙''u'''^u  ヽ|〃 ヽ|〃    ヽ|〃 ヽ|〃
 ()   @   ()   @  ()   @  ()   @  ()   @ 
ヽ|/  ヽ|/  ヽ|/  ヽ|/ ヽ|/  ヽ|/ ヽ|/  ヽ|/ ヽ|/  ヽ|/ 
,.,.. ,v.vv..v. v,,,v.. ,,,v,.,.. ,..v.vv. ,,,.. vv,,,,.,.. ,.v... ,v,v,..vv ,,,v,v.,.v. v,...v. v,,,.v.v ,,,v,v.

秋の野原一面に咲く花を風のリボンでゆわえて贈りたいなあ♪



287 ::2006/10/01(日) 16:29:12
もしかしてアスキーアートはオリジナル?

バルチュスの絵
http://www.educ.fc.ul.pt/docentes/opombo/album/balthus.htm
バルチュスの兄の絵
http://www.lyon.iufm.fr/confluences/archive/klossow.html

バルチュス(Balthus)ことバルタザール・クロソウスキー・ド・ローラは
ピエール・クロソウスキーの弟で、それぞれの独特のエロスの世界は
どこかに接点があるかもしれない。浅田彰いわく「変態兄弟」とのこと(微笑。

バルチュスの写真
http://www.mchampetier.com/sitephp/images/fiche_artiste/Balthus.jpg
クロソウスキーの写真
http://frederika.canalblog.com/Klossowski.jpg

クロソウスキーはリルケの子供だという噂も。

288 :soundonly:2006/10/02(月) 13:43:41
バルチュスいいね。クロソウスキーの弟とは知らなかった。
兄貴の絵は下手だがwむきだしの強烈さがあるね。
兄貴未読だが、むこうちょっと読むとなんだかすごい話だなあww
まさに、変・態・兄・弟wwww
おれは今は「不可能なもの」バタイユ、読んでる。その次が
やっと「私についてこなかった男」。これ読んだら、二人の昔のレスを
再読して感想まとめようと思ってるw

>>280,281
長靴にレインコートか、いいな。おれはバラクーダのベージュのステンカラーの
コートを2〜3年、気に入って着ている。丈は短め、ジーンズにボタンダウンとかの
上に羽織る感じだな。今年もそろそろ着れるな。


289 :soundonly:2006/10/02(月) 13:51:51
>>281,282
アンソールはちょっと引くかwwアンソールにとって人の顔は
仮面とか骸骨だからなw

デルヴォーはひょっとしたら人形フェチだったかもなw

お、いまちょっと晴れ間が出てきた。ラジオからは古いカーペンターズ。
いい感じだ。二人とも秋を満喫しろよ。


290 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/10/03(火) 12:17:48

>>287
% さん

バルチュスの絵とバルチュスの兄の絵のサイトのご紹介ありがとうございました。
クロソウスキーは兄弟ともに絵を描くのですね! (エロス的なものばかり…)
兄のほうは小説も書いていますし、ふたりとも芸術肌だったようですね。
う〜ん、それにしても兄弟の絵は甲乙つけがたいエロティックさが。。。

>もしかしてアスキーアートはオリジナル?
いえいえ、残念ながらAA職人さんたちのコピペのアレンジです。
本当はわたしもオリジナルでつくりたいのですが、技術がなくて未だつくれない、、、
2ちゃんねるには伝説のAA職人さんがAA板にはおいでのようで、
その方たちの過去ログから好きなものだけ拝借して好き勝手にアレンジしてます♪

>クロソウスキーはリルケの子供だという噂も。
愛を謳ったリルケ、孤独を愛したリルケ、あの繊細かつ脆い感受性の隠し子が
クロソウスキーとは驚きですね、、、
なるほど、愛に対して、女性に対して懐疑的なのもむべなるかな・・・・・

291 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/10/03(火) 12:24:15

>>287
% さん

バルチュスの絵とバルチュスの兄の絵のサイトのご紹介ありがとうございました。
クロソウスキーは兄弟ともに絵を描くのですね! (エロス的なものばかり…)
兄のほうは小説も書いていますし、ふたりとも芸術肌だったようですね。
う〜ん、それにしても兄弟の絵は甲乙つけがたいエロティックさが。。。

>もしかしてアスキーアートはオリジナル?
いえいえ、残念ながらAA職人さんたちのコピペのアレンジです。
本当はわたしもオリジナルでつくりたいのですが、技術がなくて未だつくれない、、、
2ちゃんねるには伝説のAA職人さんがAA板にはおいでのようで、
その方たちの過去ログから好きなものだけ拝借して好き勝手にアレンジしてます♪

>クロソウスキーはリルケの子供だという噂も。
愛を謳ったリルケ、孤独を愛したリルケ、あの繊細かつ脆い感受性の隠し子が
クロソウスキーとは驚きですね、、、
なるほど、愛に対して、女性に対して懐疑的なのもむべなるかな・・・・・

292 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/10/03(火) 12:27:36
うわっっっっ!
すみません、二度カキコしてしまいました。。。


>>288

>兄貴の絵は下手だがwむきだしの強烈さがあるね。
『ロベルトは今夜』でも挿絵を自ら描いていますね。
う〜ん、顔が面長で人物も細長い絵はどことなくモディリアーニふうなのですが、
モディリアーニほど優美ではありませぬ・・・・・
ひとつ言えるとすれば、クロソウスキーの絵は美というよりは人間の本性を
いかに表すかにこころを砕いている印象があります。
目がね、泳いでいるんですよ。そう、企んでいる目なのですね。
そして、口元がほくそ笑んでいるのです。ニヤリ、とでも言いたげに。
弟の絵は構図がいいですね。絵もぐんとうまい。

>兄貴未読だが、むこうちょっと読むとなんだかすごい話だなあww
>まさに、変・態・兄・弟wwww
まあ、一種の変態性欲といっていいでしょう、、、
ただ、ポルノに堕ちていないのは、バタイユ同様宗教色が非常に濃いからですね。
この夫(=作者)はね、神に片想いしているのですよ。ええ、それもかなり重症です。
妻を背徳行為にふけらせるのは神に振り向いてほしいゆえ。ええもう必死です。
ストレートに神に向き合えない夫は妻を出汁(だし)にしてあの手この手のご乱行。
何かね、神をひとり占めできない苦悩を無神論者の妻のせいにしているような。

293 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/10/03(火) 12:29:01

>おれは今は「不可能なもの」バタイユ、読んでる。
図書検索かけたら他地区図書館にありましたよ。二見書房ですね。
小説だといいのですが……。論文集かなあ?
読めるかどうかはわかりませんが、リクエストしようと思います。
但し、感想文が書けるかどうかは、、、

>その次がやっと「私についてこなかった男」。これ読んだら、二人の昔のレスを
>再読して感想まとめようと思ってるw
楽しみにしています♪ ゆっくりと読んでくださいね。

>おれはバラクーダのベージュのステンカラーの
>コートを2〜3年、気に入って着ている。
ステンカラーはシンプルでいいですね〜♪ わたしが着ているモカブラウンの
コートもステンカラーですよ。ピンクとミントグリーンはテーラードのダブル合わせ。
(実はこの二着、同じデザインで色違い) 全部ノー・ブランドのものばかりです…(汗…)
男の人がチェックのボタンダウンのシャツを着ているのは好きですね〜♪

294 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/10/03(火) 12:30:44

>>289
>お、いまちょっと晴れ間が出てきた。ラジオからは古いカーペンターズ。
>いい感じだ。二人とも秋を満喫しろよ。
ラジオからお気に入りの曲が流れてくるとうれしくなりますよね♪♪

日曜日に「ダリ回顧展」に行ってきましたよ。
45分待ちです、といわれました。。。
順番に年代順に観ていったのですが、とにかく人が多くて次の作品に
移るまでがものすごく時間がかかる、かかる、、、
さすがシュールレアリスムの大家だけあって、夢のなかにいるような
幻想的空間を堪能できました。
館内で催されていたダリが脚本を書いた「アンダルシアの犬」の映画も観てきましたよ。
女性の瞼を鋭利な刃物で切ると、不思議な夢の世界が・・・・・・

十代の頃は写実中心の素直な手法が多いですね。
それでも後年の天才ダリの才能の片鱗が窺えるものもいくつかありました。

295 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/10/03(火) 12:31:42

「病める子供」1922-23年
頬から顎にかけてアザのような青黒い影。痛々しいほど痩せて尖った指。
くっきりした影や指は子供というよりは老人を思わせます。
「病い」をデフォルメし、年若い子供でもひとたび病に侵されたら老人と同じ。
病気への恐怖をよく表しています。

「魔女のサルダーナ」1920年頃
空中に円陣を組んで飛翔する四人の魔女。
あれ? この構図どこかで・・・・・。
そう、ゴヤの「魔女の飛翔」とほぼ同じ構図です。
ゴヤの魔女は人間の男を生贄としていますが、ダリには生贄は描かれていません。
そのせいでしょうか。空腹らしい魔女たちのあばら骨がくっくりと浮き出ています。
ゴヤの絵が凄惨なら、ダリの絵は不気味さを感じます。
獲物としてのターゲットはあなたかも・・・・・・・

296 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/10/03(火) 12:32:48

「砂浜に寝そべる人々」1926年
顔がない人たちが仰向けになって寝転がっています。
大きく描かれた太い手と足。まるで大根か丸太棒です(失礼…)
ごろごろと芋のように転がって、なかなかユーモラスな絵ですね。

「器官と手」1927年
いよいよシュールレアリスム全開です。
この絵は夢のなかの無意識がつくりだす世界をとらえた絵、とのこと。
オブジェには影もあり、どうやら昼間の世界のようです。
ということは、白昼夢の世界でしょうか。。。

そういえばダリのこんな言葉が貼られていました。
「わたしの絵を理解するだって? わたし自身も自分の絵を理解していないのに」
ううむ・・・・。つまり、ダリの絵は理解するとか意味づけ云々ではなく、
シュールな世界をひとりひとりが感じ、体験するだけでいいのかな、と。。。

297 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/10/03(火) 12:33:51

「愛情を表す2切れのパン」1940年
http://www.dali-gallery.com/images/works/1940_07.jpg
>「ダリッの最もシューーールな絵はパンの絵であーーる」 >>267
沙漠の真ん中に置いてきぼりにされてぱさぱさなパンたち…。み、水がほしいっっ!
ガラと結婚して10年経た頃の作品。
ケンカしたりしながらも、このパンのようにべったりと寄り添うのではなく、
つかず離れずの距離を保ちながらふたりは暮らしていたのでしょうか。
パンのゆく先には遠景で男女が描かれています。ダリとガラ夫人でしょうか。
「ここまでおいで〜」パン屑に向って叫んでいるようですよ。

「原罪」1941年
履き古した男の脱ぎ捨てられた靴と、女の素足に巻きついたヘビの飾り。
この絵はシュールというよりは寓意です。とてもわかりやすく、また的確な表現ですね。
言うまでもなく誘惑しているのは裸体のイブ。蛇はイブをそそのかしたのです。
そして、脱ぎ捨てたられた靴の男とは無論アダム。
西洋では靴を脱ぐのはベッドに入るときだけです。
ああ、誘惑に負けた男がまたこうしてひとり、、、ええ、ダリもその一人でした。

298 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/10/03(火) 15:48:18

「新人類の誕生を見つめる地政学の子供」1943年
卵から今にも生まれでようとする新人類。
卵はどうやら地球のようですね。これは「ダリ流・天地創造」では?
よく見ると創造主の背後にはあの「モノリス」らしき石板が!
(映画「2001年宇宙の旅」S.キューブリック監督作品をご参照)
ということは、映画に流れる曲のとおりに新人類とは超人、すなわちツァラトゥストラ?
まさに劇的な瞬間!!

「3足の靴の上に意味もなく乳を放散するミルクの噴水」1945年
小さな作品ながら、エロス度はかなり濃ゆい。
裸体の女が母乳を遥か下にある靴(=男)たちに惜しげもなく噴水のように
降り注いでいます。
母乳は赤ん坊にとっては生命の源でありますが、成人した男たちにとっては
エロスの極致、誘惑の入り口・・・
ダリはバタイユと同じくらいエロスの表現者かも、、、

299 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/10/03(火) 15:48:56

「映画・白い恐怖の夢のシーンのデザイン」1945年頃
http://www.jetl.com/spellbound/a06.jpg
>アメリカ時代はヒッチコックの「白い恐怖」の美術なんかも
>やってて、派手好きの彼は楽しかったろうなW  >>265
目玉、目玉、目玉……。すごいですね。圧巻です。
バタイユの「眼球譚」の挿絵に使いたいほど夥しい眼球の数々。
一度見たら忘れられない迫力に満ちた絵。夢に出てきてうなされそうな・・・

「記憶の固執の崩壊」1952-54年
ぐんにゃり時計、空飛ぶ魚、弾丸、、、
ソクーロフ監督の「太陽」で昭和天皇が悪夢で見る夢とどこかイメージが
重なります。斬新で美しくて、そして残酷で・・・・

300 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/10/03(火) 15:49:29

「世界教会会議」1960年
http://www.fujitv.co.jp/events/art-net/photo/go_315_06.jpg
>明らかに制作途中で、未完成な聖人達と、対照的に描写が完成しているダリとガラが
>彼の人生を振り返らせ、感動する。 >>265
ダリにとって宗教画は祈りや信仰を表すものではなく、あくまでもアートなのですね。
「ラ・ピエタ」も然り。キリストや神を仰ぐというよりは、自分や身内の誰かを
聖人たちに置き換えて、あくまでも身内への愛を描くのですね。
こうした手法はダリが初めてではなくラファエロの「アテネの学堂」もそうでした。
中央のふたり、プラトン=ダ・ヴィンチ、アリストテレス=ミケランジェロ、そして後方には
ラファエロ自身の顔が。
「アテネの学堂」 (ご参照)
http://www.christusrex.org/www1/stanzas/Aw-Athens.jpg


観終えて外に出たら秋の雨が……。
行きがけに野良猫さんにビスケットをあげたのですが、気になって帰りも同じ場所へ
行ったら、木陰で雨を避けてじっと雨宿りしていました。
毛は半分くらい濡れていて、、、雨が降ると野良猫たちは困るんだね。。。
猫さん、ごめんね、ごめんね、雨が早く上がるといいね。祈りながら帰途につきました。

301 :soundonly:2006/10/04(水) 14:50:16
ダリ展乙。ww
>>295
「病める子供」は当時ダリが興味を持っていた画家たちがいろいろとわかる作品だ。
主題はムンク http://www2.plala.or.jp/Donna/munch.htm
水面の描写はモネ、顔はローランサン(かな?)手はグレコか、他のスペインの宗教画を
思わせる。一枚の絵の中でさまざまな画家のタッチを試みるというのは
若い頃から油絵を描いていた者なら、やったことがあるんじゃないかな。

>>296
「砂浜に寝そべる人々」は当時のピカソが思い浮かぶかな?
http://www.new-york-art.com/e/e-Moma-2000.htm
http://www.allposters.com/-sp/-Posters_i317417_.htm

>「わたしの絵を理解するだって? わたし自身も自分の絵を理解していないのに」
当時のシュルレリスムの、フロイトを踏まえた「無意識の内容の表出」みたいな意味も
あるかも知れないね。自分にも意識できない、自分の無意識が表れているんだという。

「愛情を表す2切れのパン」
なんかいいだろwwパンの描写に対するダリの執念は理解を超えたものがあるなw
画面下部の細かなパン屑などキャンバスにパン屑を貼ってるんじゃないかというくらいの
リアルさww画面中央から下にかけて、視線の角度がぐいーんと変わっているのも
不思議な印象を与えている。

302 :soundonly:2006/10/04(水) 15:07:12
>>292
>ひとつ言えるとすれば、クロソウスキーの絵は美というよりは人間の本性を
>いかに表すかにこころを砕いている印象があります。

そうだな。思い出したのはデリダ「基底材を猛り狂わせる」で論じられている
アルトーの絵だ。アルトーの絵はもうヘタなんてもんじゃないw
いかにヘタに、いかにテクニックそのものから遠く離れるかが問題になっている。
ベケットの「もっとよく、もっと悪く、言い間違える」という言葉も思い出すな。

>妻を背徳行為にふけらせるのは神に振り向いてほしいゆえ

すごいなww神を欲望してるってことかな?ww超変態ww
バタイユの場合、結局神を信じてるんだけど、冒涜的であることによって
「自分の快感」を高めようとしている部分があるよな。
「不可能なもの」読了。小説と詩・詩論みたいな感じ。
まあまあだな。3部構成になってて、1部はよかった。
感想書いてみよかな。

303 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/10/05(木) 12:11:47

>>301

ムンクの絵のサイト、ありがとうです♪
「病める子供」同じ題名でムンクも絵を描いていたのですね!
弱々しい生気のない子供の顔はまさにムンクですね。
そ、それにしても一枚の絵画でモネ、ローランサン、グレコがさっと挙げられるとは
さすがです! すごいですね! 感嘆のあまりパソコンの前でしばしフリーズして
しまいましたよ・・・・・
たくさんの絵画を観てきた人特有の図抜けた鑑賞力にひたすら賛美を捧げまする♪

>一枚の絵の中でさまざまな画家のタッチを試みるというのは
>若い頃から油絵を描いていた者なら、やったことがあるんじゃないかな。
ああ、なるほど! いろいろな画家の模写から始めて、いざ自分の作品を
描くとき、彼らに敬意を表しながら筆遣いを取り入れていくのですね?
確かにね、絵だけに限らず小説も作曲も最初は模倣からですものね。
それらを経てやがて独自のものが編み出されてくるのですね。

304 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/10/05(木) 12:12:26

>「砂浜に寝そべる人々」は当時のピカソが思い浮かぶかな?
おおっっ! 英語のサイトは初めてですよっっっ! ありがとうです♪
この“Three Women at the Spring” (PICASSO, Pablo 1921)の三人の女性の
逞しい腕と足は、まさにダリの絵そっくり。
“Women Running on the Beach”も同じタッチの絵ですね。
こちらのふたりの女性も大地をどっしりと踏みしめて非常に力強い絵です。
う〜む、ピカソなりの大地の母に対する“女性賛歌”なのですかね……?
圧倒されますよ、、、

>なんかいいだろwwパンの描写に対するダリの執念は理解を超えたものがあるなw
ほんとうにね! あのぼそぼそした穴の開き具合はリアルすぎてこわい。
あれは農家で焼いた手製のライ麦パンなのかなあ・・・?
毎朝カマドでお母さんもしくはおばあちゃんが焼く素朴な味のパン。
顎がしっかりしていないと噛み切れない、手ごわいパン。
ミルクかカフェオレに浸して食べてみたいな。。。

305 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/10/05(木) 12:13:34

>>302

>アルトーの絵はもうヘタなんてもんじゃないw
>いかにヘタに、いかにテクニックそのものから遠く離れるかが問題になっている。
アルトーは知らない画家ですが、対象を如何に外して描くかに命を懸けていた
のでしょうかね? それも何だかすごい・・・
喩えていうならば、運動神経のいい人がわざとよたよた走ってみたり、
きちんと歌える人が、あえて音を外して音痴に歌ってみせたりすることなのかなあ…?
つまり、美女が醜女のようにふるまったりすること? (ん? これはちがうかな…?)
えええっっっっっっっっっっっっっっっっーーーーーーーーーーーー????????

>すごいなww神を欲望してるってことかな?ww超変態ww
そうですね。たとえば小学生くらいの男の子が好きな女の子の気を惹きたくて
わざとイジワルするでしょう? その女の子の持ち物を隠して困らせたりとか。
あれに近いんじゃないかな。 どうか気づいて、振り向いて・・・・・
神という恋焦がれている対象がいたのだけれども、途中で求愛することを放棄
してしまったのですね。けれども、今でもなかなかあきらめきれずに胸のなかに
残り火が疼いている。最後には捨て鉢になって背徳、ご乱行ということですね。
「これなら、さすがに温厚な神さまもぼくに気づいて叱ってくれるだろうな〜♪
僕を見て。僕を叱って。ぶって! もっともっと、そう、僕を、僕だけを・・・・・・・・・・・・・・」
クロソウスキーに愛の鞭もとい花束を、、、。ぶるる、もといふるる♪

306 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/10/05(木) 12:14:27

この人のブログ、詳しいですよ。絵もかなりリンクして見られますし、
一番下、ダリ脚本の「アンダルシアの犬」の映画も観られます。

9月24日の日記「ダリ回顧展に行ってきた」
http://d.hatena.ne.jp/anhelo/20060924

「不可能なもの」読了されたのですね!
わたしはクッツェー『夷狄を待ちながら』を読了。感想書きあがりました♪
次はせっかくですから、こちらでもあちらでも盛り上がっている(?)クロソウスキー、
「歓待の掟」三部作の最後『プロンプター』を読んでみたいと思います。
文庫版ではなく単行本のほう。図書館検索したらありましたので。
バタイユ「不可能なもの」はその次くらいかなあ。

キンモクセイが甘く香り始めましたね♪
いつもこの衣更えの季節になると秋の使者として香る花。
ふるる♪ ふるる♪ ふるる♪ ふるるるるるん♪

http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/kinmokusei.html

307 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/10/06(金) 12:55:52


    i     |    i     |  i i   | i
 i     |    i     |  i i   | i
 i     |    i     |  i i   | i
     ハ,_,ハ    雨がつめたいよ・・・・ 
    ,:'TA(ヽ,';    i       | i
    '; っ '  ;    i     |    | i
     'u''"゙''u'   i     |  i i   | i:
ヾ゙'"'''゙'゙''"'゙"'"゙´"ヾ゙'"'''゙'゙''"'゙"'"゙´"ヾヾ゙'"'''゙'゙''"'゙"'"゙´"'゙



        ______/  ` |  ガンバレ
 |      | ..``‐-、._    \
 !     i       `..`‐-、._ \
   i  . ∧∧    ../   ..`‐-、\
i.   | (*´・ω・)  /  ∧∧    |   |
     /    o〆  (・ω・ )
     しー-J      uu_)〜
ヾ゙'"'''゙'゙''"'゙"'"゙´"ヾ゙'"'''゙'゙''"'゙"'"ヾ゙'"'''゙'゙''"'゙"'"゙´"ヾ゙'"'゙


308 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/10/06(金) 12:56:40

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    i     |    i| i
     __ii_____      i     |    i    i
   ,// / ヽ ヽ\     i
   / /  i   i  ヽ ヽ  i     |     |  i i
  ん-、 へ、,ヘ、 ∧,ノ    雨が上がれば、きっと会えるよね・・・
     `´ ii|   `´    i      i     |  i i
       ii|;"ヾ,         i      |  i i
   ____ハ,_,ハ         i     |    i     |  i i
 /\ ;゙;´∀`゙;,      i i
 \/| ̄"゙u"゙u' |\    i         i i
   \|____|     i     |    i     |  i i
  ヾ゙'"'''゙'゙''"'゙"'"゙´"ヾ゙'"'''゙'゙''"'゙"'"゙´"ヾ゙'"'''゙'゙''"'゙"'"゙´"ヾ゙'"'''゙'゙''"'゙"'"゙´"



309 :soundonly:2006/10/06(金) 12:56:55
>>304
>毎朝カマドでお母さんもしくはおばあちゃんが焼く素朴な味のパン。
>顎がしっかりしていないと噛み切れない、手ごわいパン。
>ミルクかカフェオレに浸して食べてみたいな。。。

ほんと堅そうだよなwカタローニャ地方のちょっと調べてみたがww
http://www.style-i.net/spain/top.html
中はもっちりらしいww
おれけっこう皮のバリバリしたバゲットとか好きだな。

310 :soundonly:2006/10/06(金) 13:06:02
アルトー
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%BC

「ヘリオガバルス」はおもしろかった。「ヴァン・ゴッホ」は秀逸。
友人への手紙に、めちゃめちゃな絵を描いて、絵にはまったようだ。
その絵をめぐるデリダの論文が「基底材を猛り狂わせる」だ。

>「これなら、さすがに温厚な神さまもぼくに気づいて叱ってくれるだろうな〜♪
>僕を見て。僕を叱って。ぶって! 
>もっともっと、そう、僕を、僕だけを・・・・・・・・・・・・・・」

wwwwww!!!!!!!

311 :soundonly:2006/10/06(金) 13:22:16
>>306
「ダリ天才日記」だとただスケベなブニュエルをダリが焚きつけて
「アンダルシア」を作らせた、みたいな流れだったなww
その後コクトーが映画「詩人の血」を発表し、ダリは
「ダリッのものまねにすぎなーーい!」と怒る。ww

>バタイユ「不可能なもの」はその次くらいかなあ。

おまいのタイミングに合わせて感想書くよ。
とりあえずクロソウスキーは読む予定ないけど、おまいの感想はとてもおもしろい。
楽しみにしてるよ。

「私についてこなかった男」読み始めた。おもしろいなww

312 :soundonly:2006/10/06(金) 13:23:32
おっとまた金曜だww
天気わるいけど、楽しい連休をな。

313 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/10/10(火) 12:13:30

連休は秋晴れの日々で本当に気持ちよかったですね♪
久々に公園に行って、それから仏像展にも行ってきましたよ。
感想はもう少し後で書きますね。
ダリ展のほうは相変わらず盛況で列をつくって待っているようでしたが、
仏像展のほうはそんなに混雑してませんでしたよ。

気になっていた野良ネコさんたち、無事でした〜♪
人なつこいトラさんは、全然逃げなくて仏像展行くときと、帰るときの両方
思い切りもふもふさせてもらいました。
先日の雨、心配していたのですが、毛はすでに冬毛になりつつあって
ふわふわ、ふさふさしていて雨にも負けない毛並みでした。ホッ。
それにさほどエサにも飢えていない様子で、ころころと肥え太っていました。
とりあえず、ひと安心。やっぱり野良は逞しいなあ。。。
首輪をつけたイケメン系の飼い猫が放してあったので、もふもふしていたら
飼い主のおじさんの「ゴスケー、どこ行った? 帰るぞーーー」の声。
ゴ、ゴスケかあ〜、、、バトーとかじゃないんだね。。。

314 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/10/10(火) 12:14:07

>>309
>ほんと堅そうだよなwカタローニャ地方のちょっと調べてみたがww
>中はもっちりらしいww
リンク、ありがとうです♪
おおっっ! スペイン製冷凍パンの宅配オンラインショップがあるのですね?
すごいな、自宅にいながらにしてスペインから直輸入のパンを食べられるとは。

>おれけっこう皮のバリバリしたバゲットとか好きだな。
あ〜、あのカリッとしたところいいですね♪ 皮はカリリと中はしっとりもっちり♪
バゲットはこのほどよいアンバランスさが勝負ですかね。

>>310
アントナン・アルトーのリンク、ありがとうです。
俳優・詩人・演劇家ですか。精神病院入院…、告発手記、
なんかすごいな、この人。まるでこの世の苦悩を全部背負って、表現するため
だけに生まれてきたような人ですね。。。

315 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/10/10(火) 12:17:15

>「ヘリオガバルス」はおもしろかった。「ヴァン・ゴッホ」は秀逸。
これもお正月休みくらいに読んでみたいですね。

>wwwwww!!!!!!!
専門の研究者が読んだら腰抜かすかもね。け、けしからーーっっん、とか。(笑い)
いいも〜ん、ここは2ちゃんねる、自由な解釈・カキコが許される空間だも〜ん。

>>311
>「ダリ天才日記」だとただスケベなブニュエルをダリが焚きつけて
大笑い!!
ほんと、「アンダルシア」は確かに「スケベ」なんですね〜。(笑い)
ほんのワン・シーンだったけど、男が主演女優の胸に触って妄想する
シーンがあったでしょう? あれって妄想ゆえに、ものすご〜くエロティック。
それと、主演女優さんて逞しい腕と足、どっしりした腰の持ち主でしたが、
彼女は、リンクで紹介していただいたピカソの女性体型に近いのですよね。
ということはピカソへのオマージュ??

316 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/10/10(火) 12:18:16

>おまいのタイミングに合わせて感想書くよ。
図書館でバタイユ「不可能なもの」を借りてきました。
昨夜、読了しましたよ。
なんかブランショ的というか、抽象的でなレシすね。
今までのバタイユとはひと味違った感じがしましたね・・・

>とりあえずクロソウスキーは読む予定ないけど、おまいの感想はとてもおもしろい。
ありがとうです♪ うれしいなっっ♪♪
実はハチャメチャなんですけどね、わたしの感想って、、、
「プロンプター」リクエスト中で、まだ届かない・・・
一緒にリクエストした「不可能なもの」はすぐに取り寄せられたのに。。。

317 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/10/10(火) 12:18:55

☆☆秋の公園にて☆☆

秋の日の午後、バタイユ「不可能なもの」を草に寝転がりながら読みました
公園にはもう秋の野の花が咲き始めていましたよ・・・


  * ゚*。` ` 。 * ゚*。` ` 。 *゚*。` ` 。 * ゚*。` ` 。*

     ハ,_,ハ    (○) (○) (○) * ゚*。* ゚*。` ` 。` ` 。
    ,:'´∀` ';  . ヽ|〃 ヽ|〃 ヽ|〃
    っ|⌒|⌒|c (○) (○) (○)* ゚*。* ゚*。` ` 。` ` 。
    'O⌒⌒O  ヽ|〃 ヽ|〃 ヽ|〃
 ()   @   ()   @  ()   @  ()   @  ()   @ 
ヽ|/  ヽ|/  ヽ|/  ヽ|/ ヽ|/  ヽ|/ ヽ|/  ヽ|/ ヽ|/  ヽ|/ 
,.,.. ,v.vv..v. v,,,v.. ,,,v,.,.. ,..v.vv. ,,,.. vv,,,,.,.. ,.v... ,v,v,..vv ,,,v,v.,.v. v,...v. v,,,

セイタカアワダチソウ ↓
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/seitakaawadatisou.html
ヨメナ ↓
http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/sympetalae/compositae/yomena/yomena.htm
イヌタデ ↓
http://grass.myoden.net/inutade.htm
ミズヒキ ↓
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/mizuhiki.html

318 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/10/10(火) 12:20:33

   *::゚。+*::゚。+*::゚。   
     ハ,_,ハ   雨があがったよ〜♪  
    ,:'´∀` ';  .
    c     っ  *::゚。+*::゚。+*::゚。+
     'u''"゙''u'       。+*::゚。+*::゚。+*::゚。+



               l^丶
               |  '゙''"'''゙ y-―,   
               ミ ´ ∀ `  ,:'     
             (丶    (丶 ミ    無事だったか?
            ミ        ;': 
              ;:        ミ  
              `:;       ,:'   ))
               U"゙'''~"^'丶)  


319 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/10/10(火) 12:21:48

*::゚。+*::゚。+*::゚。   *::゚。+*::゚。+*::゚。
      ハ,_,ハ,  また会えたね〜♪
     n' ´∀`,n,
     ミ,;:.   ,ッ
      `'u゛-u'   *::゚。+*::゚。+*::゚。   *::゚。+*::゚。+*::゚。



          ハ,_,ハ 
         ,:' ´∀`;   うれしいな〜♪
         ミ,;    ッ
  Y⌒Y⌒Y  ゙"'''"   *::゚。+*::゚。+*::゚。 。
            


320 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/10/10(火) 12:24:17

今宵はお月見しませうね♪

                                
                         /.           ヽ
                           |.             |
                            l             l
    `      `              ヽ           /    ☆
 `      `   ☆      `       \       /  `          `
          ★ヾ★☆      ☆       ー ─ '         ★
 ☆      ★ゞ☆i;;☆★☆   ,★☆        `  ☆
   ☆★☆★☆★★☆ゞ☆★☆                   `
 ★☆★ヾ★☆★i☆★★★☆ノノ☆★       ☆              ☆
☆★☆ゝ-、☆★. /, - 、☆★ヾ☆★☆★☆★
★☆-★/☆★i. /;r‐☆★- 、_ノノ__☆★☆       `      ★
 ☆★☆ゞヽlii,l./;/   ☆★‐★-ー★☆'                       `
   ★☆ ヽ!ii;!,;/     ☆★☆★    `  ☆        l^丶  `
        !i;,!/ ★  `                       |  '゙''"'''゙ y-―,     ☆
 ★     ノi;;l        `           ヾ从//"     ミ ´ ∀ `  ,:'    `   
.       /i,;/        ハ,_,ハ          ヾ'./"     ミ ,:       ミ
.      ,'i;;/,       ,:' ´∀ ';っ〇  〇    ||.      ミ ミ,.,)  (,.,.,: ;':
     /i;;/        ミ,;:っ  ,:;   _ ○○._  | |      ;:         ミ
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,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... ,,,.. ,,,,.,.. ,.... "''"゙'''~"^~'''`". ,.... ,,,.. ,,,,.,..



321 ::2006/10/11(水) 00:37:55
サウンドンリーへ
>おれは今は「不可能なもの」バタイユ、読んでる。
>「私についてこなかった男」読み始めた。
>思い出したのはデリダ「基底材を猛り狂わせる」で論じられているアルトーの絵だ。
>ベケットの「もっとよく、もっと悪く、言い間違える」という言葉も思い出すな。
バタイユ、ブランショ、クロソウスキー、アルトー、ベケット、デリダ。
固有名詞がこう並ぶと何とも凄まじい! デリダを除くとみんな生年が結構近いし。
アルトーはクロソウスキー以上に理解しにくいというか、
理解という行為が空々しく思えてくるほどの言葉を迸らせる書き手という印象。
デリダの「基底材を猛り狂わせる」もかなり難解だった。
二人共謀してシリウスに変なものを読ませているような気も。。。

シリウスへ
>わたしはクッツェー『夷狄を待ちながら』を読了。
>「プロンプター」リクエスト中で、まだ届かない・・・
ノーベル賞作家クッツェーも読んだんですね。
「砂漠と水」というスレッドには合うかな?
上記の固有名詞に比べるとまともというか、読みやすい。
クロソウスキーについて書いちゃったんだけど、
まだ本が届いてないとは思わなかったので、
ちょっと勇み足になってしまいアイムソーリー。

322 :soundonly:2006/10/11(水) 13:22:40
>>313
お、仏像展見たんだ、早いな。
おまいよく猫触れるな、おれ猫好きだけどよっぽど馴れた飼い猫じゃないと
警戒されて触らせてくれないww

おれは月曜は横浜のghostのライブに行って来たよ。
http://www.h7.dion.ne.jp/~bankart/whatsnew/2006.10.html
とてもよかった。ビジュアル的にもきれいだったな。
ゴーストはthe wireのカバーを飾ったこともあるのだが、
国内ではあまり認知されていないようだ。
http://www.thewire.co.uk/back/2004_04.php

川に面した倉庫を改造したスペースで、気持ちのいい場所だったな。



323 :soundonly:2006/10/11(水) 13:32:25
>>316
>今までのバタイユとはひと味違った感じがしましたね・・・

そうそう、なんかね。「詩」を意識してるからかなあ?

>実はハチャメチャなんですけどね、わたしの感想って、、、

そんなことないよ。ちゃんとヘルメーネウェインしてると思うよww
だから読んでない本の感想でもおもしろい。

>>317
うーんのどかな秋の公園と真冬の「鼠の話」の、あの必死な主人公は
あまり合わないかも知れないなwww


324 :soundonly:2006/10/11(水) 14:40:40
>>321
>理解という行為が空々しく思えてくるほどの言葉を迸らせる書き手という印象。

アルトーにぴったりの表現だね。「ヘリオガバルス」はほんとそんな印象。
「ヴァン・ゴッホ」ちょっと落ち着いてたよw

>二人共謀してシリウスに変なものを読ませているような気も。。。

あれ?おれらトリオのテーマはまさにそれだろ?
wwwwwwwwww


325 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/10/12(木) 12:54:40
>>321
%さん

>二人共謀してシリウスに変なものを読ませているような気も。。。
いえいえ、そんなことないですよ〜。
確かに「学校推薦図書」からは外れるかもしれませんが(笑い)、本来ならば
読むことさえ想像だにしない小説群です。
このような機会がなければ永遠に読むことはなかったでしょうね。
読める可能性のある限り、できるだけ読んでいきたいですね。

>「砂漠と水」というスレッドには合うかな?
>上記の固有名詞に比べるとまともというか、読みやすい。
沙漠のなかにつくられた架空の帝国という設定はこのスレに合いますよね。
ブランショたちに較べると遥かに小説らしい小説ですよね。
ストーリーがあって、山場もあって、恋もあり、なかなかドラマティックな作品です。

>クロソウスキーについて書いちゃったんだけど、
>ちょっと勇み足になってしまいアイムソーリー。
大丈夫ですよ♪ 先に足跡をつけていただければ、それなりに楽しんで読めますし。
「歓待の掟」はどうやら最寄の図書館にはないらしく他地区図書館からの
取り寄せになるようなのです。だから、こんなに時間がかかっているみたいです。
まあ、気長に待とうと思います。

326 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/10/12(木) 12:58:03

>>322-324
soundonlyさん

>お、仏像展見たんだ、早いな。
だって、土曜日に朝寝していたら隣の家の内装工事がトンカントンカン
うるさくて寝ていられないんですよ・・・
幸いにも晴れていたので出かけることにしました。
野良ネコさんのことも気になっていたし、、、

>おまいよく猫触れるな、おれ猫好きだけどよっぽど馴れた飼い猫じゃないと
>警戒されて触らせてくれないww
コツがあるんですよ♪
先ずゆっくりと近づいて1メートルくらい前で止まる。それからしゃがんで手招き
しながら「おいでおいで」と声をかける。このとき、無理に距離を縮めると
警戒して逃げられます。どっしりと構えていること。
ネコが近づいてきても余裕でいること。あせって撫ぜようとすると逃げられます。

わたしは雑種のネコさんが一番好き♪ 野良ネコさんが大好き♪

327 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/10/12(木) 12:58:38

>おれは月曜は横浜のghostのライブに行って来たよ。
リンク、ありがとうです♪
――日本で活躍中の日本人、アルゼンチン人のプロタンゴダンサー達が
構えることなく自然体で踊る姿をご覧ください――
楽しそうなパーティですね。秋の夜を満喫されたのですね。

>川に面した倉庫を改造したスペースで、気持ちのいい場所だったな。
水のある風景はいいですね!
倉庫というのもいい♪ 気どらずゆったりとくつろげそう。

>そうそう、なんかね。「詩」を意識してるからかなあ?
そうですね。セリフやモノログがそのまま未整理のまま書かれている感じ。
「マダム・エドワルダ」のような高い完成度はありませんが、それゆえに
バタイユの思考がより濃く表されていますね。

328 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/10/12(木) 12:59:15

>そんなことないよ。ちゃんとヘルメーネウェインしてると思うよww
>だから読んでない本の感想でもおもしろい。
ありがとうです♪ うれしいですっっ♪
わたしのカキコはあくまでも「感想」であって、それ以上でもそれ以下でもないの
ですね。
文字通り、感じて想うこと。自由に感じ、遙かな次元に想いを馳せること。
それはひそやかな楽しみのひとつでもあります。

>うーんのどかな秋の公園と真冬の「鼠の話」の、あの必死な主人公は
>あまり合わないかも知れないなwww
読んでいて、アタマがクラクラしましたよ。。。
だってあの男は相当な食わせ者ですからね。嘘の涙は流すし、仮病まがいの
ことは平気。求愛した次の瞬間、後ろを向いて舌を出して笑っているのですからね。
「愛してるよ、こころからジュテーム。な〜んちゃって、ウソだぴょ〜ん♪」ってね。
喝っっっっっ!!! 嘗めとんのか、われっっ! 成敗してくれるわっっっっ!!!

329 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/10/12(木) 13:00:02

>あれ?おれらトリオのテーマはまさにそれだろ? wwwwwwwwww
くすくす♪ 「変なもの」かあ。わたしはさほど変なものとは思わないなあ。
あんなことやこんなこと、誰もが持っているけど隠したい部分をデフォルメして
描く作家は、正直で勇気があるなあ、と。
彼らは捨て身でカミングアウトしているのですからね。
ある意味、最強かもしれません。
まあ、そのくらいの気概がないと神への恋文(反逆ではなく、恋文です)など
綴れませんよね・・・

330 :soundonly:2006/10/16(月) 13:08:55
すまん風邪ひいてゴホゴホ声がゲホゲホ出なくてゴホゴホゴホ
しゃべれなゲホゲホゲホwwwww

もうなおりかけだが微妙に流行ってるようだから2人も気をつけて。
>>326
>コツがあるんですよ♪
こんどやってみるよwだけどおれ眼がきついのかなあ、前にどっかの
水族館で白イルカのコーナー見つけて、遠くから眼があったとたん
白イルカに逃げられたことあるしww

>>327
>――日本で活躍中の日本人、アルゼンチン人のプロタンゴダンサー達が
違う違う、その下の記事だよww■『Live Ghost』な


331 :soundonly:2006/10/16(月) 13:23:46
>>329
まあどんなものでも物怖じせずに読んで、ちゃんと感想書くからな、
おれも紹介のし甲斐があるよww%もそうだろ?
おれはなんかもう安逸な娯楽のために本は読めない身体になってしまったというか
wwwその部分はマンガでまかなってるからな。
これからも崖っぷち一直線でいくよwwwww

「私についてこなかった男」いいね。だけど途中でしおり挟んで後で
そこから読み始めても、「なんでこうなってるんだっけ?」みたいな感じで
読み返すとどんどんさかのぼってしまうww徹夜でもなんでもして
あたまっから一気に読まないと、よくわからないかも知れないなww
とりあえず半分くらいまではいった。


332 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/10/17(火) 12:23:05

soundonlyさん

風邪を引かれたのですね?
大丈夫ですか? 季節の変わり目は引きやすいですよね。
無理をしないで、静養されますように。
風邪は一に睡眠、二に水分、三が栄養を摂ることですね。どうぞ、お大事に。
絵本が大好きなわたしのともだちも三連休は風邪のためダウン。
ずっと寝ていたそうです。。。
わたしも先週末は家にいてのんびり過ごしましたよ。
その前の週にあちこち出かけたので、少しはゆっくりしたいなあ、と。
おかげで読書ははかどりました。
バタイユ「不可能なもの」読了。感想書きあがっています。(但し、詩論は少し苦手…)
クロソウスキー「プロンプター」読了。感想書きあがりました。

>前にどっかの水族館で白イルカのコーナー見つけて、遠くから眼があったとたん
視力が良いのですね! わたしは近眼・・・、コンタクトは怖くてできない。。。
でも、メガネかけて駅の階段とか上り下りするとメガネの隙間から
実物との距離が見えて混乱をきたすので、普段はあまりかけません。
映画やお芝居を観るとき、講演会のときにかけるくらいです。

333 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/10/17(火) 12:23:48

>違う違う、その下の記事だよww■『Live Ghost』な
失礼しました。下まで見なかった・・・
「1984年結成のバンド、Ghostによるライブイベント」ですね♪
今見ましたが、色彩が鮮やかというか華やかというか、教会のステンドグラス
のよう。ほんと、ビジュアルですね。

>>331
>まあどんなものでも物怖じせずに読んで、ちゃんと感想書くからな、
>おれも紹介のし甲斐があるよww%もそうだろ?
ありがとうです♪ 
そうですねえ、とりあえずどんなものでも読んでみたい、未知の世界に
ふれてみたいという好奇心はありますね。
但し、ホラー映画だけは未だレンタルできない、、、
それと哲学書は高く聳え立つ山のよう…。
(「差異と反復」「千のプラトー」未だ読了してない…、嗚呼)

334 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/10/17(火) 12:24:52

>おれはなんかもう安逸な娯楽のために本は読めない身体になってしまったというか
ああ、何となくわかります。ぬるいものは読めなくなってしまうのですよね。
わたしも少し前までは日本の現代女性作家を文庫で結構読んでいましたよ。
たいていは、長距離列車に乗っているときに読んでいました。
でもね、繰り返して読もうとは思わなかったですねえ。
愛蔵書にもならなかった気が、、、
「声に出して読みたい日本語」の斉藤孝さんも言ってたけど、やわらかめの
読書ばかりだと脳がふにゃふにゃになってしまうのですよね、
読書は能動的な分野なのに、ぬるめの本だと受身というか、何も考えなくても
いつのまにか終わりに来てました、という感じです。
顎を鍛えるためには固めのものを食すのが必要であるように、
思考力を鍛えるためにも、深淵なるものを読む必要がありますね。

335 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/10/17(火) 12:25:38

>こんどやってみるよwだけどおれ眼がきついのかなあ
>これからも崖っぷち一直線でいくよwwwww
鋭い眼光、読書に対する真剣勝負な姿勢。
なんか古武士みたいでかっこいいですね♪

(国語)こぶし1 2【古武士】 (三省堂「大辞林 第二版」より)
昔の武士。節操堅固で、信義にあついとされた。「―然とした風貌」

336 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/10/17(火) 12:27:53

>「私についてこなかった男」いいね。
ブラショのレシのなかでは「書く」ことにかなりこだわった作品です。
《書く私》と《読む私》とが交互に対話をつづけていきますが、その対話法は
登山鉄道、つまりスイッチバック方式に戻りつつ進むという形式を踏んでいるため、
読み手であるわたしたちは同じ景色を何回も観ることになります。
あれ? ここ、さっき読んだなあ、同じところだ、、、
読者は混乱を来たしてしまうのですね。
けれども、よくよく読んでみると同じ場面であっても先ほどの場面よりも室内の
描写に詳細さが加わっていたり、ものが増えていたりします。
つまり、《読む私》がいろいろと《書く私》に質問をし、原稿に書き加えているのですね。
このレシは徹底的に「書くこと」にこだわっていますから、ひとつの作品が書かれる
際の書き手の思考、思惑をとことん追及し書き表せるだけ書き記していますね。
最後の《白日の光》=《読む私》が、作品の完成とともに消えていくのは印象的。

次回あたりに仏像展の感想upします。
内容はぐんとくだけていますよん♪ てか、そのようにしか書けなかったので・・・・

337 :soundonly:2006/10/18(水) 13:33:33
>>332
>バタイユ「不可能なもの」読了。感想書きあがっています。(但し、詩論は少し苦手…)

第3部はちょっとわかりにくいね。バタイユには詩に対する反発的なこだわりがあるんじゃ
ないかな。あの本最初は「詩への憎しみ」とかいうタイトルだったようだし。

> 但し、ホラー映画だけは未だレンタルできない、、、
>それと哲学書は高く聳え立つ山のよう…。

おれは「恐怖感」というのが不思議なんだな。「こわい」ってどういうことなんだろう?
おまいだって幽霊見たことないのに怖いだろ?ある体験がある人にとっては恐怖であり、
別のひとにとっては恍惚になりうるというのも不思議だ。おれは自分の中の「恐怖感」を
再認・検討したいがためにホラー映画を見続けているのかも知れない、なんつてなwww

哲学書は注意力の持続時間がネックだな。それだけだ。頭の中で系列とか表組みみたいな
ちょっとビジュアル的な整理をしながらじゃないとついていけないよなww

338 :soundonly:2006/10/18(水) 13:55:33
>>334
>「声に出して読みたい日本語」の斉藤孝さんも言ってたけど、やわらかめの
>読書ばかりだと脳がふにゃふにゃになってしまうのですよね、

おれもう脳がガチガチかな?ww
たまに最近の日本文学とかどうかなとか思うんだけど、
まず装丁がぬるい!ww思わず新刊の棚は素通りしてしまいますww

>>335
「葉隠」は好きだよww

>>336
そうそうw
この作品の「部屋」も良さそうだなw「期待・忘却」の部屋よりは
広そうだ。階段があるから1軒家かな?メゾネットの低層マンションかな?
前に見たドキュメンタリーでリュック・フェラーリが住んでいたのが
なんかそんな部屋で、少し庭があって、みたいな感じだった。


339 :soundonly:2006/10/18(水) 14:06:57
「夷狄を待ちながら」の感想もとてもおもしろかったな。
ほとんど読んだ気になったww
帝国の行動はほんと最近の中東におけるアメリカとか北とかを想起させるね。

最近↓購入した。
http://www.pan-dora.co.jp/shinkan06.html
ほとんど見たこと無い映画ばかりで、読みながら映画を見ていこうと
思ってる。とりあえずこれ見た↓
http://www.iris.dti.ne.jp/~tosicarz/tomodati.html
おもしろかったなあ。中東映画数本見てるが、はずしたことないな。
中東はどんぱちやめてみんな映画作った方がいいwww

340 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/10/19(木) 12:41:28

>>337
>バタイユには詩に対する反発的なこだわりがあるんじゃないかな。
そうですね。「太陽肛門」は詩的で大変美しい作品で好きですが、
あの作品は詩的表現にあまりこだわらずに書いた印象があります。
詩を意識しすぎることなく、こころのままの伸びやかな筆遣いです。
「詩」というだけでのぼせあがってしまう世間の風潮が嫌いだったのかなあ。。。

>おれは「恐怖感」というのが不思議なんだな。「こわい」ってどういうことなんだろう?
う〜ん、心理学のような専門的なことは言えないけれども、
「こわい」という感情は、こころに緊張が走り萎縮している状態だと思います。
そして同時に高揚している状態。
たとえば怖いもの見たさという言葉がありますが、怖いけれども見たいのは
そうすることによってこころが高揚する、どきどきするからですね。
ジェットコースターに乗るのはスリリングな体験をしたいからですよね。
ぎゅっとこころが萎縮してパニックすれすれなのだけれども、それが歓喜でもある。
それはランニング・ハイとよく似ていて、苦しさはある瞬間から快楽に変わる。
怖さもある瞬間から歓喜に変わる。
関係ないけれど、「吊り橋の恋」というのは怖い思いをした後で異性に会うと
恋に落ちるそうです。
怖い=どきどきはそのまま、どきどき=恋、に繋がるのですね。
怖い=高揚、恐怖と歓喜が繋がるのはほんの一瞬でしょうか。

341 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/10/19(木) 12:42:29

>頭の中で系列とか表組みみたいな
>ちょっとビジュアル的な整理をしながらじゃないとついていけないよなww
確かにね・・・。文学は読みながら自由に飛翔し想像することが楽しめるし
許される分野ですが、哲学ではそうした好き勝手な想像や飛翔は許されない。
順序や秩序をきちんと組み立てて読んでいかないとまったく意味不明になる。
収拾がつかなくなる。
フリー・ハンドで描かれた絵が文学ならば、きちんと定規をあてて描かれた図形が
哲学かな。

>>338
>たまに最近の日本文学とかどうかなとか思うんだけど、
>まず装丁がぬるい!ww思わず新刊の棚は素通りしてしまいますww
そうそう、中身そのものを現わしたようなぬるい装丁。
その上、中身はさらにゆるゆる・・・・
堀江敏幸さんの本の装丁は地味だけど品がいいですよ。
中身もすこぶる良いですよ♪ ふるる♪

>「葉隠」は好きだよww
おおっっ! 「葉隠」ですか。
わたしは未読ですが、「葉隠」(山本常朝)の「武士道とは死ぬことと見つけたり」は
あまりにも有名な一節ですね。
そういえば、前に「五輪の書」も読んでいらっしゃいましたよね。
武士道の精神、サムライ魂は気骨ある人にこそ宿る!

342 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/10/19(木) 12:43:11

>階段があるから1軒家かな?メゾネットの低層マンションかな?
メゾネットの低層マンションぽいですね。なぜか1軒家というイメージは希薄・・・
陽光がふんだんに射し込むサンルームに肘掛け椅子、コップに入った水が。

>>339
>「夷狄を待ちながら」の感想もとてもおもしろかったな。
>ほとんど読んだ気になったww
わ〜い、ありがとうですっっ♪ うれしいなっっっ♪

「白石かずこ・映画手帖」は図書館で他地区から取り寄せてもらえそうです。
「友だちのうちはどこ?」はTUTAYAに問い合わせたらありますとのこと。
週末にでもレンタルしたいですね。

「仏像展」に行ってきました。
いろいろな表情の仏像があり、なかなか壮観でしたよ。
以下、ごく簡単な感想です。芸術的・技術的な側面からの感想ではなく
あくまでもお気楽な感想です、念のため…

343 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/10/19(木) 12:43:51

★★第一章 檀像の世界★★

1「十一面観音菩薩立像」
濃い顔立ち、まっすぐに通った整った鼻、端正な横顔。
美しくて典雅で救いを求めるというよりも観賞用。
観音は仏教で唯一の女性菩薩ですが、美男子を思わせる凛々しい顔立ち。

2「十一面観音菩薩立像」
1に比べると平坦な顔立ち。あっさり顔でその分穏やかなものを
たたえています。母性的な癒し系。

7「十一面観音菩薩立像」
半眼、半開きの口もと。今にも説法が聞こえてきそう。畏まってお話しを
聞くというよりは、井戸端会議で話し相手になってくれそうな親しみを感じます。
近所のおばさん系。

8「聖観音菩薩立像」
安定感があり恰幅がいいですね。腰の据わった感じは安産祈願用?
逞しい肝っ玉母さん系。

344 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/10/19(木) 12:44:21

★★第二章 一木彫の世紀★★

9「伝薬師如来立像」
余分な装飾をいっさい剥ぎ取ったシンプルな衣装。
穏やかで優美な佇まいは白眉。救いと癒しの極めつけの一品。

10「持国天立像・増長天立像」
くわっと開いた口。仏像というよりも閻魔大王のような・・・
怒りに燃えたすさまじい形相。疚しいことがある人は今にも成敗されそう。。。

14「多聞天立像」
同じく怒れる仏像。高く上げた右手は不正を許さない厳しい裁きの表明?
祈りや救いというよりも、畏怖の象徴。

16「十一面観音菩薩立像」
悟り深い仙人の風貌。後光が射してきそうな荘厳さが漂う。静謐な像。

17「弥勒仏坐像」
とにかく迫力満点! 座って説法を説いている風情は、野の説法者と
呼ぶほうがふさわしい。初期のイエスがまさにそうでしたね。

345 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/10/19(木) 12:45:06

18「聖観音菩薩立像」
今回展示された観音像のなかではエロティック度は一番!
衣から露出したくびれた腰に幻惑・悩殺される男たちは多いことでしょう。

22「薬師如来立像」
やわらかな衣といい、全体的に優美でたおやかな立ち姿。
これはまさに「救い」の象徴としてつくられたものでしょう。

30「十一面観音菩薩立像」
とにかく美人! ぱっちりお目々、頭に乗せられた小観音はあたかも
花飾りのよう。美術観賞用の典型。

32「聖観音菩薩立像」
こちらも負けず劣らず美形! えらい男前やな〜、と思ったら「観音様」だから
女なんですね。喩えて言えば宝塚の男役の貴公子然とした顔立ち。

33「四天王立像」(伝持国天・伝広目天)
34「四天王立像」
迫力大! 剣を持って踏ん張っています。足のどっしり具合に地響きがしそう。
鎧のような衣装、これから戦さに行く武将のような勇みと勢いを感じます。

346 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/10/19(木) 12:46:10

★★第三章 鉈(なた)彫★★

36「男神坐像」
気品があり、温厚で知的な風貌、横顔はまさに聖徳太子です。
端然とした風情、佇まいに、日本古来の「もののあはれ」を感じます。

39「十一面観音菩薩立像」
救い、癒しの白眉。観賞用にも申し分なし。


★★第四章 円空と木喰★★

43「十一面観音菩薩立像」
44「善女龍王立像」  43「善財童子立像」
トーテム・ポールをほうふつさせるユニークさ。省略が生きています。
衣装すべてをできるだけ簡素にして、道祖神を思わせます。

50「十二神将立像」
いっせいにずらりと勢ぞろいして並んだ神々は神々しいというよりも
にぎやかで華やかな印象。

347 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/10/19(木) 12:47:20

55「十六羅漢像」
シンプルな衣、顔の表情がユニーク。
いろいろな顔があってなかなか楽しませてくれます。
好好爺あり、笑い翁あり、ぎょろ目あり、ウィンクあり、、、う〜ん、壮観。

59「十王坐像」 60「葬頭河婆坐像」
61「白鬼立像」 62「木喰自身像」
これは木喰のお披露目作品群ですね。
ずらりと自信作が並んでいて、まるで雛壇のよう。選りどりみどりですなあ、
笑い顔、怒り顔、流し目の誘惑顔、、、絶景かな絶景かな。。。

348 :soundonly:2006/10/20(金) 13:15:26
仏像展おもしろそうだなww
一緒に行こうとしてる友だちによると来月一部展示物の入れ替えがあるようで、
おれが行くのは来月になるな。見たら感想書くよ。

>>340
>「太陽肛門」は詩的で大変美しい作品で好きですが、
>あの作品は詩的表現にあまりこだわらずに書いた印象があります。

そうそう、バタイユの作品はどれもとても詩的だと思うよ。
「不可能なもの」ではポー・ボードレールあたりを意識してるのかな、
どうも詩の表面的な形態や、いわゆる「詩的表現」にこだわってしまった感があるね。

>「吊り橋の恋」

へえ、物知りだな、おもしろい。ドーパミン量の増加が、恋の引き金かな?
www

349 :soundonly:2006/10/20(金) 13:26:59
>>341
堀江敏幸、ちょっと調べてみるよ。

葉隠れをそのまま小説にしたものもある。タイトルはもろ
「死ぬことと見つけたり」wwwおれは読んだ。軽く読める。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101174180

葉隠れに興味を持ったのはジャームッシュの「ゴーストドッグ」という
映画を見てからなんだww逆輸入的興味ww
http://www.bowjapan.com/ghostdog/
これは好きでビデオで何回も見たな。まあ男の子向けだがww


350 :soundonly:2006/10/20(金) 13:35:20
>>342
>メゾネットの低層マンションぽいですね。なぜか1軒家というイメージは希薄・・・
>陽光がふんだんに射し込むサンルームに肘掛け椅子、コップに入った水が。

そうそう、そんな感じwwブランショは部屋フェチというか、全体的にフェティッシュだよなww
すごく微細な部分にどんどんはまっていく感じ。

「白石かずこ・映画手帖」はまだパラパラ見てるだけだが、非常に詩的。
彼女の詩論も読んだことあるけど、まるで散文詩なんだよなww
彼女のチョイスなら信頼できそうだから片っ端から見ていこうと思ってるww

んじゃよい週末を!

351 ::2006/10/23(月) 00:36:27
中国に行ってた関係であっちのレスが遅くなりました。
(まったく観光できず。。。)

それにしても二人とも美術展にけっこう行ってるよね。
いいね、芸術の秋。

352 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/10/23(月) 12:45:30

>>348
>おれが行くのは来月になるな。見たら感想書くよ。
楽しみにしています♪ ずらりと並んだ仏像は迫力満点かつ壮観ですよ〜。

>「不可能なもの」ではポー・ボードレールあたりを意識してるのかな、
ああ、なるほど。いかにも詩です、といった詩的表現にこだわるあまりにいつもの
バタイユらしさが消えているのは何とも惜しい。。。

>へえ、物知りだな、おもしろい。ドーパミン量の増加が、恋の引き金かな?
えへっ♪ 前に何かで読んだのですよ。面白いなあと。
だけど「攻殻」の少佐こと素子さんは怖い目に遭っていっつもバトーに助けてもらっているのに
何でバトーと恋に落ちないのでせうね? とても不思議。わたしなら瞬時に落ちるのになあ・・・

「吊り橋の恋」 ♪ ↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%8A%E3%82%8A%E6%A9%8B%E7%90%86%E8%AB%96
http://machiuke.sakura.ne.jp/rennai/kokuhaku/turibashi.html

353 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/10/23(月) 12:46:08

>>349-350
「死ぬことと見つけたり」(隆慶一郎) 図書館にリクエストしましたよ♪
ちなみに時代小説初めてです。

>葉隠れに興味を持ったのはジャームッシュの「ゴーストドッグ」という
「ゴーストドッグ」はただ今レンタル中でした。今週末あたりに借りられたらいいな。

>そうそう、そんな感じwwブランショは部屋フェチというか、全体的にフェティッシュだよなww
ブランショは部屋フェチ、バタイユは眼球&娼婦&神父フェチ、クロソウスキーは手フェチ。
むむむ・・・なんかこの三人てばすごいぞ・・・・・・

>「白石かずこ・映画手帖」はまだパラパラ見てるだけだが、非常に詩的。
>彼女のチョイスなら信頼できそうだから片っ端から見ていこうと思ってるww
ああ、いいですね〜。
お互いに白石かずこ推薦映画を観た感想を順次語り合えたらいいな。

354 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/10/23(月) 12:47:38

「友だちのうちはどこ?」ビデオレンタルしました。
8歳の少年のいたいけな瞳に映る夕闇の怖さ、風音の不気味さ、
薄暗く曲がりくねった迷路のような小路の恐怖感を見事に映像に
映し出しています。
そして、もうひとつ。
この映画では大人と子供のやりとりが描かれていますが、大人は教師を始め
母親も父親も祖父も子供の心配事を取るに足らないこととして片付けています。
何よりも大人は身勝手です。
先生は宿題を先ずしなさい、家の手伝いはその後でいいといいます。
母親は赤ん坊のお守りやお使いをいいつけ、宿題はその後にしなさいといいます。
祖父は命令に従うことを第一とし、子供が逆らうことを許しません。
何て大人は勝手で不条理なことばかりいうのだろう。。。

友だち思いの少年は、友だちのノートをうっかり持ってきてしまったので、返そうと
出かけますが肝心な友だちの家を知らない。
あちこち聞きまわり結局返せずじまいに終わります。
その夜、友だちが退学にならないよう必死に少年なりに考えた苦肉の策、
それは友だちのノートに友だちの分まで宿題をしていくこと。

355 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/10/23(月) 12:48:13

翌朝、友だちは眼を涙で濡らしているところへ少年が遅れて登校し、
「宿題、やってあるからね」とそっとささやきます。
教師が点検して「よし」というところで映画は終わります。
ノートに挟まれた押し花の栞のアップとともに。
この最後の演出はこころにくいばかりにうまいですね。
少年が友だちの家をあちこち探しまわったことは決して無駄足ではありませんでした。
友情の証として可憐な押し花が一輪残されたのですから。

な〜んだ、なら家を探すことなどせずに始めから友だちの分まで宿題をやってあげた
ほうが手っ取り早いじゃない、なんていうのは世の大人の考え。
子供はいつだって考える前に走り出しているものなのです。
友だちが退学になることが心配で心配で、そう思ったとたん、母親のお使いも放り出して
駆け出していたのでした。
明日ではだめなんだ、今日中でなければ!
切羽詰った思いに駆られた少年のこころを周囲の大人たちはわかろうとしない。
誰もが子供時代を過ごしたはずなのに、大人になると子供だったことはどうやら
忘れてしまうのですね。
主役の少年の大きく見開かれた不安げな瞳と今にも泣き出しそうな表情がいいですね。
目の表情だけで演技が決まっています。

356 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/10/23(月) 12:49:00

ロブ・ライナー監督の「スタンド・バイ・ミー」を思い出しました。
この映画も低予算で製作され派手な出来事はひとつも起らなくて、12歳の夏休みの
少年たちの友情や子供特有の悲しみや揺れ動くこころを丁寧に描いた作品でした。
少年の目線で描かれていること、異性がひとりも出てこない(せいぜい母親とか近所の
おばさん程度)というストイックな点でも「友だちのうちはどこ?」と「スタンド・バイ・ミー」は
共通したものがあります。
それにしても毎回思うこと、子供の世界、少年の世界観を描いた作品はどういうわけか
不思議と男の子のみで編成されることが多く、それが実に素晴らしい出来なのです。
「銀河鉄道の夜」も然り。ヘッセを意識した萩尾望都さんの描くギムナジウム(全寮制)の
少年たちの繊細な物語も然り。
少女の物語は、例えば尾崎翠や大島弓子さんのように普通の少女とは少し異なった、
特異な世界観を内に有している少女でないとなぜかわたしは共感できない、、、

357 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/10/23(月) 12:49:37

☆☆soundonlyさん『Live Ghost』を聴きにいくの巻☆☆


          /^l           
   ,―-y'"'~"'◇ | 
   ヽ  ´ ∀ ||| ゙':  Are you ready?
   ミ   .,,,.r-⊂ヾミ     
   ゙,   ヽ_)V.〈''ミ   .ハ,_,ハ,
   ミ   (.└┘).:'  n゙´∀`n; 
    ';;,つ ' ̄ ̄彡   ゙;,  O.,'
     ~"゙''´~"U      'u'゙'~'



 ♪〜
     l^丶
○   |  '゙''"'''゙ y-―,
 \  ミ ´∀ `    ,:'   イエ〜イ♪
  (丶       ミ
   ミ     (/  ;':
 _;: ___ /__ミ ____   o
/_/_/_/_/_,○_/_/_/_/_/_/_/l    \  ハ,_,ハ
|____コン♪ ____|/|    _(`';´∀` ';,   イエ〜イ♪
|| | :| | :| | :| | :| | :| | :| | :| || ||   /_/_/_/_/lc.ミ
|| | :| | :| | :|    .| :| | :| || ||   l___l/lヽ)
||_| :|_______,,,| :|_||    ||l ll il ll||



358 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/10/23(月) 12:50:16

Go!!

          /^l                  l^丶
   ,―-y'"'~"゙´  | ♪テ〜ケテ〜ケテケテケテン〜  |  '-―- y-―,
   ヽ  ´ ∀韮 ゙':     テ〜ケテ〜ケテッテッテ / 韮∀ `  /
   ミ   .,,,. (●)ヾミ                |. /(●)    |
   ゙,   ヽ_)丗 )''ミ    ハ,_,ハ     ハ__ハ.    | ( 丗(_/    |
   ミ       ̄ ;:'  ,:' ´∀`';   (´∀`ヽ   l   ̄     |
    ';;,つ    彡  :: っ ,っ    c c  l   ヽ       ⊂/
     ~"゙''´~"U   ι''"゙''u     u-‐‐J    U ̄ ̄ ̄ ̄



          /^l                 l^丶
   ,―-y'"'~"゙´  |     (・∀・)ラヴィ!!     |  '-―- y-―,
   ヽ   ゚ ∀韮 ゙':                / 韮∀ ゚   /
   ミ   .,,,. (●)ヾミ                |. /(●)    |
   ゙,   ヽ_)丗 )''ミ    ハ,_,ハ     ハ__ハ    | ( 丗(_/    |
   ミ       ̄ ;:'  ,:' ゚∀゚';   (゚∀゚ ヽ   l   ̄     |
    ';;,つ    彡  :: っ ,っ    c c  l   ヽ       ⊂/
     ~"゙''´~"U   ι''"゙''u     u-‐‐J    U ̄ ̄ ̄ ̄


ふるる♪ ふるる♪♪


359 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/10/23(月) 12:50:53

%さん

お帰りなさい。お疲れ様です。
あちらのスレにうれしい言葉をありがとうございます!
ほんとうに、ほんとうにうれしいですっっっ♪♪

出張が多くて多忙なご様子、あちらのスレはゆっくりでいいですよ。
ざっと見たところ、文学板のレスとレスの間の開き具合は最長ひと月以上の
ものもあり、書き込みがなくてもちゃんとしたスレは消されることなく温存されて
いるようなのでご安心を♪
学問板は特別な恩恵が施されているみたいですね。

九月から十月にかけて美術展はあちこちで多くなりましたね。
気候もいいし、出かけやすい季節です。
昨夜、シュペルヴィエル『海の上の少女』を2/3ほど読みました。
幻想的で美しい作品、残酷で辛辣な作品、聖書のお話し、ギリシャ神話と
実に多岐に飛んだ作家ですね。

360 :soundonly:2006/10/24(火) 13:06:50
>>351
いそがしそうだなあ。中国行って観光できないのは残念だね。
なんかおいしいものでも食べなかったのかい?


361 :soundonly:2006/10/24(火) 13:14:26
>>352
>だけど「攻殻」の少佐こと素子さんは怖い目に遭っていっつもバトーに助けてもらっているのに
>何でバトーと恋に落ちないのでせうね? とても不思議。わたしなら瞬時に落ちるのになあ・・・

きっと素子は、ぜんぜん怖く感じてないのかもwwww
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20060703/bandai.htm
レンタルになったら見るぞwww

>>353
>ブランショは部屋フェチ、バタイユは眼球&娼婦&神父フェチ、クロソウスキーは手フェチ。
>むむむ・・・なんかこの三人てばすごいぞ・・・・・・

wwwそんなんばっか読んでるおれらはどーなる?wwww

>お互いに白石かずこ推薦映画を観た感想を順次語り合えたらいいな。

お、いいねえ。ぽつぽつやってくかww


362 :soundonly:2006/10/24(火) 13:42:16
>>354
「友だちのうちはどこ?」はイラン庶民の生活感が伝わる、映像的にも美しい作品だな、
隣町に走って何往復もする時の不思議な風景をバックにした小さな子供は、まるで絵本のようだ。
なかなか友だちの家を探し当てられないあの感じは、夢であるよね。

子供のしつけはとても厳しそうだが、おじいさんの話を聞くと、代々そんな感じで、
それでも子供はあまり言うことを聞かないらしい。
この映画のストーリーでもわかるように子供には子供の世界、論理があるんだよなww

途中で道案内してくれる老人にも笑った。村の家々の扉がどんどん鉄製に変わっていくのを
しきりにぼやきながらのろのろと歩いて行く姿。

>>355
主役の子も、友だちも、とても演技とは思えないよなww
泣きそうな顔のアップとかになると観てるこっちまで困ってしまうww

>>356
確かに男の子が多いような気がするな。女の子は割と「歳よりませた」キャラクターで
描かれることが多いかも知れない。


363 :soundonly:2006/10/24(火) 13:51:39
>>357,8
うーんそれほど和気藹々とした感じじゃないんだなww
広い倉庫の両サイドには白いベールが垂れ、演奏者の姿は見えない。
ベールと倉庫壁面にはお経のような何行もの漢字と、サイケデリックな色彩が踊り、
鐘、タブラ、生ギター、エレキギターのノイズ、そしてヴォイスが
アブストラクトに絡んでいき、音が重なり、どんどん大きくなっていく、
というような、けっこうおどろおどろしい感じwww

364 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/10/25(水) 12:17:40

>>361

>きっと素子は、ぜんぜん怖く感じてないのかもwwww
そっか、バトーの好みの女性は怖がりじゃないひとなのですね・・・・(泪)

>レンタルになったら見るぞwww
わたしも絶対に見るぞっっっっっーーーーーーー!!!!
〜「攻殻機動隊S.A.C.」の続編「SSS」が11月にDVD発売
約108分の長編。9月にスカパー! で先行オンエア〜
今回のふたりはどんな再開シーンになるのか、そしてその後の展開は……?
バトーの究極の愛の告白のセリフ「素子ーーーーーーー!!」は今回も
ラスト近くででるのでせうかね? ふるる♪

365 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/10/25(水) 12:18:16

>wwwそんなんばっか読んでるおれらはどーなる?wwww
これっきゃないでしょう! ずばり「語りえぬもの=沈黙」フェチですよん♪♪
名づけて≪沈黙同盟≫♪
故意か偶然かこの三者の著作には≪沈黙≫という言葉が毎回必ず登場します。
それもかなり頻度が高い。つまりこの三者に共通しているのは≪沈黙≫なのですね。
事実、彼らが挑み、語ろうとしたものは悉く沈黙せざるをえないものばかり。
バタイユの「死&エロス」、ブランショの「言葉&狂気」、
クロソウスキーの「神&倒錯」……。

>お、いいねえ。ぽつぽつやってくかww
そうですね。ゆっくりと観ていこうと思います。(週末くらいしか観る時間ないし…)
よろしくです。

366 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/10/25(水) 12:19:09

>>362
>なかなか友だちの家を探し当てられないあの感じは、夢であるよね。
そうそう、もどかしいんだけど、あのまま道中がずっと続いてほしい、みたいな。

>途中で道案内してくれる老人にも笑った
昔と今とでは時代が変わってしまったことをなかなか老人は受けいれられない。
夕闇がどんどん濃くなるのに少年にくどくどと繰り言ばかり述べて道草させて
はらはらしたけれど、別れ際に花を一輪摘んでノートに挟んであげるシーンで
許せましたよ(笑い)。

>女の子は割と「歳よりませた」キャラクターで描かれることが多いかも知れない。
確かに。七、八歳くらいで女の子はすでに異性の目を意識していますからね。
ある時は母親の口調を真似てみたり、ある時は上目遣いで媚びてみたり。。。

367 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/10/25(水) 12:19:49

>>363

>演奏者の姿は見えない。
>けっこうおどろおどろしい感じwww
そして、お経に鐘の音ですか。なんか、阿含宗のお祭り行事のような……。
(護摩を焚いて、鐘をがんがん鳴らして叩いたり、かなり派手らしいです)
Ghostは東洋の瞑想を意識的に取り入れているのかな?
姿が見えない演奏者ってなかなか神秘的ですし。

368 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/10/25(水) 12:20:48

ネコのスレで見かけた名(迷?)写真&名動画ですよん♪
お楽しみくださいませ。

食事は「ねこカレー」 お皿に顔ごとうずめたい・・・
http://nukonuko.ddo.jp/nukoup/img/2163.gif

デザートに「和菓子ねこ」 ぜーんぶもふもふしながら食べたい♪
http://nukonuko.ddo.jp/nukoup/img/1437.jpg

食後は「宇宙戦艦ニャマト」 あまりのマニアックさに脱帽!ほにゃらら〜と笑えます。
http://www.youtube.com/watch?v=COjGx_dSEq8

                     /^l             /^l
             ,―-y'"'~"゙´:::::|  .  ,―-y'"'~"゙´  |
             ヽ:::::::´ ∀ `::::::゙;:   ヽ  ´ ∀ `  ゙':
       ネコダラケ♪  ミ:;∩:::::::::::::∩::ミ   ミ.,∩   、∩ ミ   モフモフしたい♪
       nハ,_,ハn    ゙;:"::::::::::::::::::::´;;ミ    ゙,  "'     ´''ミ  nハ,_,ハn
.       :' ´∀`';,   ミ::::::::::::::::::::::::::;;'   ミ         ;:'  ;::´∀`:;,
      ::     ミ   ';::::::::::::::::::::::彡   .  ';        彡   ;;:::::::::::::ミ
      ι''"゙''u      (/~"゙''´~"U       (/~"゙''´~"U    ι''"゙''u'



369 :soundonly:2006/10/26(木) 12:45:53
>>364
物語の舞台は西暦2034年。公安9課から草薙素子が去り、2年の歳月が経過していた。
トグサが新しく組織を率いる立場となり、メンバーも大幅に増員された。

だってさ。トグサでだいじょぶなの?とか思っちゃうねww

そんな中、別ルートで事件の追跡をしていたバトーは、偶然にも素子と再会する。
だが、彼女は「Solid State Societyに近づくな」という謎の言葉を口にして消える。

これは「素子ーーーーーーー!!」あるかもなwwww


370 :soundonly:2006/10/26(木) 12:57:07
>>365
≪沈黙同盟≫www「語りえぬもの」なのにむりやり語っちゃうのなwww

「私についてこなかった男」読了。解説は長いし解説というよりも論文だから
読んでない。あたまちょっと読んだけど夏目漱石読みたくなった。
おもえば漱石ってちゃんと最後まで読んだこと無いのなWWWWWW

これから感想文スレの1を読み返してみるよ。なんか長く続くとおもしろいねw


371 :soundonly:2006/10/26(木) 13:08:52
>>367
あと途中でガスマスクした人が鞭でシンバルを叩きまくるというシーンもあったな
wwwwwwww
音的にはだいぶでかい音にもなるが決して聴きにくくはない。
ノイズとは言えないな。幽玄なフリーインプロビゼイション。

>>368
猫カレーww「椅子噛んだる」wwww


おい、今週末は神田古本まつりだぞ!
っておれは行けないかも。土曜日ちょっと見れるかな。


372 ::2006/10/26(木) 23:37:06
>>359
>シュペルヴィエル『海の上の少女』を2/3ほど読みました。
シュペルヴィエルは結構シリウス向きかなあと。
詩も結構いいのがあったりします。

>>360
>なんかおいしいものでも食べなかったのかい?
漢方薬系の匂い濃厚な魚のスープが意外に美味!
ちょっと癖になりそうな感じだった。
向こうはまだ30度近くあってみんな半袖。
ほとんどの道路は信号なし、横断歩道なし、
自転車、バイクは縦横無尽で、三人乗りも当り前。
とても中国の道路は運転できない。。。

以下レスアンカー省略で――

>白石かずこ推薦映画を観た感想
>ぽつぽつやってくかww
これ、読みたいな。ぜひ。

>名づけて≪沈黙同盟≫♪
沈黙フェチっていいねぇ。しかしすごい同盟だね。
語りえぬ共同体? そして/あるいは 逆説的表現者たち?

>「ねこカレー」
うーん、毛だらけの口の中の感触を思わず想像。。。

>「私についてこなかった男」読了
読了こんぐらちゅれーしょん!
また共通の読書経験が増えたね。 〆

373 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/10/27(金) 12:36:53

>>369
>トグサでだいじょぶなの?とか思っちゃうねww
そうですねえ、身体は生身のままだし、ちょっとひ弱かなあ・・・
でも、そんな人間臭いトグサだからこそバトーの相棒に向いてるのかも。

>これは「素子ーーーーーーー!!」あるかもなwwww
ですよね〜♪ 期待が高まりますねっ!

>>370
>≪沈黙同盟≫www「語りえぬもの」なのにむりやり語っちゃうのなwww
うん。だってヴィトゲンシュタインが「論考」の最後に記したメッセージの真意は
人間は言葉を与えられた以上、語れぬことでも語りたいという欲望から逃れる
ことは不可能である、ということでしょう?
見たことのない星や異星人、他人のこころのなか、噂話、哲学的なことに限らず
こうした語れぬことを人間は想像や憶測でもって語りたいと望む生きものなのです。
だから、作家は小説を書くし、わたしたちはそれを読みたいと願うのでしょう。

374 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/10/27(金) 12:37:35

>「私についてこなかった男」読了。解説は長いし解説というよりも論文だから
>読んでない。あたまちょっと読んだけど夏目漱石読みたくなった。
あの解説者は漱石にかなり心酔していますね。
う〜ん、ブランショと漱石かあ・・・・。確かに漱石の著作には「硝子戸の中」など
ガラスがふんだんにでてきますが、漱石が徹底して描いたのは
人間のエゴイズムであり、自我が強くかなり個性的な人間たちがほとんどです。
反してブランショの描く人間は個性を持たず、時として名前すら持たない。
自分の考えすらはっきりと打ち出さずに沈黙している人物がほとんどです。
しっかりとした色彩で輪郭をくっきりと描いた油絵の人物画が漱石ならば、
ブランショはモノクロームの世界、薄墨で描かれた霧のなかに佇む人物像です。

両者とも哲学者の一面を備えていますが、漱石の目指した哲学は人生哲学&
マイ哲学、「即天去私」(天に則って我を去る)です。
つまり、自我(エゴ)からの解放ですね。

375 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/10/27(金) 12:38:44

ブランショの哲学は、「我思うゆえに我なし」(『謎の男トマ』より)です。
つまり、デカルトの真逆です。
もとから私=自我は失われており、思考だけが浮遊して実体としての我は
この世に存在しないものなのです。
それゆえに、欲望や執着、エゴとは無縁の世界なのです。

文学の研究者でもなく、一読者としての率直な意見なのですが、
正直に告白すると、わたしはあの解説者の、漱石とブランショの強引とも
いえる結びつけ方にはかなり無理があると思っています……。
うわっっ! なんかナマイキかつエラソーですみません・・・・・

>これから感想文スレの1を読み返してみるよ。なんか長く続くとおもしろいねw
そうですね。「書く」ことで過去の書き込みを読み返せるのはうれしいですね。
会話はその場で消えてしまうけれども、記された文章は残るものですから。

376 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/10/27(金) 12:39:22

>>371
>あと途中でガスマスクした人が鞭でシンバルを叩きまくるというシーンもあったな
ちょっと迫力には欠けますが・・・

                _∧_∧_∧_∧_∧_∧_∧_∧_
     モサモサ       |                         |
        モフモフ    <  もふもふもふ〜〜〜!          >
   ☆      フワフワ  |_  _  _ _ _ _ _ _ _ _|
            ファーファ!. ∨  ∨ .∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨
        ☆     .l^丶      モァモァッ!!    ♪
   モァーン!   ヽ     |  '゙''"'''゙ y-―,
         =≡= ミ ´ ∀ `  ,:'      ☆
      ♪   / \と  \と  ミ     / ワシャワシャ
    ♪   〆  ┌ ,;       ,゙ .∈≡∋ゞ    .ハ,_,ハ
         ||  γ ⌒ヽヽコ ノ   ;    ||        ';´∀`';,  
         || Σ Σ   .|:::|   ,,ミ   ||   ♪   .c ヽc.ミ  
        ./|\人 _.ノノ _||_.゙∪〓/|\      △u''゙"J


377 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/10/27(金) 12:40:11

>猫カレーww「椅子噛んだる」wwww
思いっきり笑わせてもらいましたよ♪ 「手をふる」ねこ、「笑顔」のねこ。
よくぞ、あんなにぴったりの画像を集めて編集したなあ・・・・・
ところで、芸術の秋を意識してか、こんなのも昨夜追加されていましたよ。

「ぬこの叫び」
http://nukonuko.ddo.jp/nukoup/img/1199.jpg

ちなみにこちらは本家ムンクの「叫び」
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/ja/f/f4/The_Scream.jpg


     ,―-y'"'~"゙´ ̄~ノ
     ヽ        ':   う゛ぎゃああぁぁぁぁ・・・・・・・・っっっっっっ!!!!!
     ミ/). ゚ Д ゚,(ヽ;; 
     ゙,  "'   ´''ミ   ハ,_,ハ
     ミ       ;:'  n゚Д ゚n  
      ';      彡  ::   , ;;:
       U~"゙''´~"U     u''"゙''u



378 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/10/27(金) 12:42:25

>おい、今週末は神田古本まつりだぞ!
ああ、もうそんな季節なのですねえ。もう一年が経ったのか・・・(遠い目)
土曜日はともだちと会う予定なので、用件が早く済めば帰りに神田に
寄れるかもしれないけど、無理だったら日曜日かなあ……。

秋晴れになるといいですね!
よい週末を♪ また来週♪


379 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/10/27(金) 12:43:03

>>372

% さん
>シュペルヴィエルは結構シリウス向きかなあと。
そうですね。幻想的で美しくて、童話のようなお話しが多いですね。
それもただ美しいだけではなく根底には深い悲しみが流れている……。
シュペルヴィエルっててっきり女性だと思っていましたが、解説で男性と知り
驚きました! あの不思議な浮遊感が好きです。

>ほとんどの道路は信号なし、横断歩道なし、
>自転車、バイクは縦横無尽で、三人乗りも当り前。
交通ルールなしなのですね! 車は高級品で一般の人はまだ手に入らないから
自転車やバイクが主流なのですね?
…戦後まもなくの日本もそうだったのかなあ?

>これ、読みたいな。ぜひ。
レンタルショップに出ている作品だとありがたいなあ。。。

380 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/10/27(金) 12:46:00

>沈黙フェチっていいねぇ。しかしすごい同盟だね。
>語りえぬ共同体? そして/あるいは 逆説的表現者たち?
ヴィトゲンシュタインの「語りえぬもの」とブランショの「明かしえぬ共同体」とを
結びつけて「語りえぬ共同体」とは、なかなかこころにくいほど上手い表現ですね!
語れないことを何とか語ろうとする、そこにはたらいているのは純真な好奇心と
伸びやかな想像力、そして新しいものを創造とようとする勇気。

あちらのスレにカキコ、ありがとうです♪
週末に「プロンプター」の感想をup予定です。

よい週末を♪

(追記) 3時間後にAAをつけます♪
哲学板の連投は8レスまで、連投解除は3時間後なので・・・

381 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/10/27(金) 16:07:52

☆☆%さん、中国の道路事情にびっくりするの巻☆☆

                                           i^ヽ、  〜♪
                                           ;:  ''"~'y-─、
         ハ,ハ   ハ,,ハ                              ミ´∀`    ;/
      ,'∀`゙;,:;' ´∀;                              シ   ,, ヾ  ';;
  -=≡ ゙'u'゙'u'::  っ_                             口⊇ι ''゙   'ミ
    -=   '┯' ゙`, ,ミー|                            /"/| ,;   ,_,彡i 
       (*)==`'(*)      ,-、                   ///(_,_,,;ジ//┐=3
                                        ◎ ̄ ̄ ̄ └◎



                     n,..,n
                   ';,。 A 。゙;;
                    //  ゙'v‐v'        i^ヽ、
                               ;:  ''"~'y-─、
                   ハ,_,ハ             ミ ゚∀゚    ;/    うわあぁっっ・・・!!
                  ,:' ´д`';           と       ';;
                '┯'Y O┬O   ガッ       口⊇ι ''゙   'ミ
               (*)゙`,ミ⊥ 从/          /"/| ,;   ,_,彡i
                  `' (*),-、   キキッ   ///(_,_,,;ジ//┐
                            \人◎ ̄ ̄ ̄ └◎




382 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/10/27(金) 16:08:27

                               i^ヽ、
                          ポフッ ハ_,ハ ''"~'y-─、
                ハ,,ハ         ;,'∀゚゙;;∀゚    ;/     っっっっ・・・・・
               :;';゚∀;            ゙'u''u'と ,,    ';;
                '::  っ_         口⊇     'ミ
                 '┯' ゙`, ,ミー|            /"/| ,;   ,_,彡i
            (*)==`'(*),-、       ///(_,_,,;ジ//┐
                             ◎ ̄ ̄ ̄ └◎



                               i^ヽ、
                              ハ_,ハ ''"~'y-─、
                ハ,,ハ          ;,'∀`゙;;∀`    ;/    ホッ。。。
               :;' ´∀;            ゙'u''u'と ,,    ';;
                '::  っ_         口⊇     'ミ
                 '┯' ゙`, ,ミー|            /"/| ,;   ,_,彡i
            (*)==`'(*),-、       ///(_,_,,;ジ//┐
                             ◎ ̄ ̄ ̄ └◎



383 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/10/27(金) 16:09:01


      i^ヽ、
      ;:  ''"~'y-─、
      ミ´∀`    ;/                       ハ,ハ   ハ,,ハ
      シ   ,, ヾ  ';;                          ,'∀`゙;,:;' ´∀;
     口⊇ι ''゙   'ミ                  -=≡ ゙'u'゙'u'::  っ_
    /"/| ,;   ,_,彡i   モフモフモフ〜        -=   '┯' ゙`, ,ミー|
    ///(_,_,,;ジ//┐=3   ,-、              (*)==`'(*)
   ◎ ̄ ̄ ̄ └◎


・・・と何事もなかったように去っていく。。。


     ,―-y'"'~"゙´ ̄~ノ
     ヽ        ':   ・・・・・・・・っっっっっっっっっっっ!!!!!
     ミ/).´ Д `,(ヽ;; 
     ゙,  "'   ´''ミ   ハ,_,ハ
     ミ       ;:'  n´Д`n  
      ';      彡  ::   , ;;:
       U~"゙''´~"U     u''"゙''u



384 :soundonly:2006/10/30(月) 13:00:27
>>372
>漢方薬系の匂い濃厚な魚のスープが意外に美味!
お、よさそうだなwwおれは昨日また横浜行って、
いつも長蛇の行列で入れなかった「山東」に初めて入った。
中華系の香料がきいた水餃子は評判に違わぬ逸品!
あさりの炒め物もうまかった。

前にベトナム行った時、バイク(カブ)がすごかったな。
1台に1家4人とか5人とか乗ってがしがし走ってた。
中国も似てんのかな。
あれ基本うしろ見てないんだよねwwめちゃくちゃのようで
有機的(?)な交通のながれというかww


385 :soundonly:2006/10/30(月) 13:10:55
>>373
まあバトーがリーダーだったら部下は命が幾つあってもたりんww

>こうした語れぬことを人間は想像や憶測でもって語りたいと望む生きものなのです。
>だから、作家は小説を書くし、わたしたちはそれを読みたいと願うのでしょう。

んだな。すべて「語られたこと」は最初は「未だ語られたことのなかったこと」
だったはずだ。

>>374,375
ほう、なるほど。勉強になるぞ。ありがとww

確かにあの解説はちょっと逸脱しすぎの感はあるな。もっと作品の周辺情報とか
知りたかったが、きっとブランショは情報少ないんだよ。


386 :soundonly:2006/10/30(月) 13:38:44
昨日はまた横浜へ。また同じ場所で大野一雄関連イベント
http://www.h7.dion.ne.jp/~bankart/whatsnew/images/ohnofes06u.jpg
息子の大野慶人氏の指人形(?!)の公演と、最早寝たきりに近い大野一雄を
モチーフにした映像。指人形、とてもよかったww。
100歳つうことはベケットと同い年か。

書き忘れていたが先週は江戸東京博物館で荒木の展覧会があったので行って来た。
http://www.tokyoartbeat.com/event/2006/249B
最初期から現在まで。点数は少なかったが、昔の東京の町並みを撮った作品は
やはり好きだ。桐島かれんのポートレートも印象に残った。

ついでと言ってはあれだがこれも見てきた。
http://www.tokyoartbeat.com/event/2006/9A66
北斎の未見の作品が何点かあった。画狂老人卍の落款があり八十歳とある作品もあり、
北斎恐るべしww北斎の娘の作品も1枚あり、これがとてもよかったな。
大胆な構図、徹底的にコントロールされた筆致は父親ゆずりww


387 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/10/31(火) 12:51:02

>>384
>お、よさそうだなwwおれは昨日また横浜行って、
>いつも長蛇の行列で入れなかった「山東」に初めて入った。
横浜に行かれたのですね! 中華街か、いいですねえ♪
中華街は、わたしも何回か行ったことがあります。
あの街って独特のものがありますよね。一歩足を踏み入れると異国に
迷い込んだような錯覚を覚えます。異次元の世界というか。。。
ずらりと下がった豚足、マントウを蒸かしている湯気が濛々と立ち込めていますね。
水餃子、美味しそうですね♪ わたしは、ラーメン屋さんではたいてい焼き餃子を
注文しますよん♪

ベトナムにも行かれたのですか?
すごい! いろんな国にいらしてるのですね〜。
バイク1台に1家4人とか5人って、家族そろっての移動なのですね・・・

388 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/10/31(火) 12:51:49

>>385
>まあバトーがリーダーだったら部下は命が幾つあってもたりんww
確かに。バトーは感情で突っ走るタイプですからね。
部下は振り回されること必須。
やはり冷静な判断力を常に備えている少佐もしくは切れ者の新巻が
ふさわしいでしょうね。

>すべて「語られたこと」は最初は「未だ語られたことのなかったこと」
>だったはずだ。
その通りです! たとえ言語や民族が異なろうと未知のものを語ろうとする
熱意は人類共通なのですね。
文字が確立される以前でさえも、人間は洞窟や岩に絵や象形文字を
刻みつけて未知の語れぬものを語ろうとしたのでした。

389 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/10/31(火) 12:52:26

>確かにあの解説はちょっと逸脱しすぎの感はあるな。もっと作品の周辺情報とか
>知りたかったが、きっとブランショは情報少ないんだよ。
そうですね。なぜあんなにも漱石にこだわるのか、その辺が皆目わからない……。
小説家で哲人という括りだけでは無理がありますし。。。

>>386
>昨日はまた横浜へ。また同じ場所で大野一雄関連イベント
横浜か、いいですね〜。舞踏家なのですね!
日本でもこのような前衛の舞踏家がおいでなのですね。

江戸東京博物館ですか。初めて知りましたよ。
面白そうですね♪
三連休もあることですし、出かけてみようかな。。。
秋は美術展巡りに最適の気候ですものね。

390 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/10/31(火) 12:53:56

土曜日の夕方、古本祭りに行きました。
ともだちの用件が早く済んだので帰りに寄りました。
去年は全集を買ったので、今年は単独のものを買おうと思いました。
「八木義徳全集4」「小林秀雄選集」「時の扉」(辻邦夫)、「芥川賞選評集」を
買いました。辻邦夫は福永武彦と同じ系統です。

「芥川賞選評集」は第一回目からの受賞者の言葉を初め選考委員のコメントも
ずらりと掲載されていてなかなか面白いです。
なかには的外れな選考委員のコメントもあって、それはそれで楽しめます。
純文学、と銘打たれた作品群たち。それが「芥川賞受賞作品」。

ところでよく「本好き」と称する人たちには二種類あり、いわゆる純文学が好きな
人と娯楽的なエンタテイメント性の高い本を好きな人がいますね。
純文学は文学研究するに値する分野ですから、硬めのものが多い。
エンタテイメント性の高い本のなかには社会性がありかつ面白いものもありますが
なぜか繰り返して読もうとは思わない・・・。一度読んでそれきりです。
わたしにとって良い本とは繰り返して読むに値する本。
それが蔵書になります。

391 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/10/31(火) 12:54:32

「ゴースト・ドッグ」レンタルしました。
初めのシーンでいきなり英語に訳された「葉隠れ」が出てきたのには驚きました。
殺し屋のプロが毎日丹念に読んでいる本、それがサムライへの道、すなわち
「葉隠れ」。
「葉隠れ」の抜粋がナレーションとして流れるのはなかなかいいですね。
「毎朝目覚めたら死ぬことを想像し、一度死んでから起きること。
そうすれば、ものごとは困難ではない」など、なかなかこころに響く言葉。

ゴースト・ドッグはボスには徹底して忠実であり、最後にはボスの手で打たれて
死んでいきます。銃には弾丸を入れずに、死ぬために丸腰で臨むのです。
まさに「武士道とは死ぬことと見つけたり」そのものです。
それも「見たいものはすべて見た」と満足に晴れやかな笑顔さえ見せて、、、
アイスクリーム・ショップで知り合った本好きの少女との会話がいいですね。
「この本の感想を聞かせて欲しい」といって芥川の「羅生門」を渡すシーンと
少女がラストで感想を述べるシーンも秀逸。

392 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/10/31(火) 12:55:07

「藪の中」が一番面白かったわ。語る人が違うとまったく別のお話しになるのね。
という少女の感想は素直で好きですね。
ある出来事が起る。それに関して人間は自分に都合の悪いことには口を噤み、
自分にとって好都合なことだけを大げさに主張するものなのです。
申し開きをしない、君主には徹底して忠実、日々死に臨みながら生きる武士道の
精神とは反対の人間たちが「藪の中」には描かれています。
この監督はかなり日本文学が好きなようですね。

公園で出会う野良犬はゴースト・ドッグの分身というか、犬は主人に忠実ということで
この名前をつけたのでしょうね。
君主を裏切らない、君主に死ねと言われれば命令のままに死ぬ。
最後の決闘だってゴースト・ドッグのほうがはるかに腕は上ですし、負傷している
ボスを撃ち殺すことなど朝飯前なのに彼はボスを決して裏切らない。
忠義を尽くして自らボスに撃たれて死んでいく。それがサムライ魂。
「古い考えという人間もいるだろう。だが、それを善しと守っている者も現にいるんだ」
と野生のクマをしとめた白人たちに言い放つシーンが印象的でした。

ちなみに「藪の中」はアンブローズ・ビアスの「月明かりの道」(The Moonlit Road)
の影響が指摘されています ↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%97%AA%E3%81%AE%E4%B8%AD

393 :soundonly携帯:2006/11/01(水) 12:51:40
ひさびさにアク禁。バタイユとブランショの感想まとめるわ。

394 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/11/02(木) 13:23:19
了解です
わたしも携帯からです。会社のパソコンからだとアクセス規制されているみたい…

楽しい三連休をお過ごしくださいね。
また来週!

395 ::2006/11/06(月) 23:28:04
広範囲なアクセス制限があったみたいだね。
当方も昨日はあっちに書き込めず。

>>381-383
けっこうそんな感じ(微笑

>>384
>有機的(?)な交通のながれというかww
そうそう。たぶんあの無茶苦茶にみえるカオスに
実はコスモスがあったりするからあなどれない。
かなり洗練された(?)不協和音のハーモニーというか、
リゾームというかタオイズムというかは別にして。

396 :soundonly:2006/11/08(水) 13:31:37
アク禁あけた。ちょっと長かったな。
>>391
ゴーストドッグは音楽もよかったな。ウータンクランのRZAが担当。
この頃のNYのヒップホップはトラックが凝ってて、ちょっと暗めの曲調がかっこいい。
「葉隠」の英語朗読は音的にハードボイルドな感じがしたなw
「〜死人として考える」というような意味の文末が「〜アズ デッド!」だからなww
主演のフォレスト・ウィテカーはたしかむかしイーストウッドが監督してアカデミー賞を取った
チャーリーパーカーの伝記映画でパーカー役をやってたはず。演技派だな。
明るい役は無理っぽいがww

そうだこの前キアロスタミの「そして人生はつづく」をレンタルで見た。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005NS2T
1990年にイラン北部「友だちの家はどこ?」の撮影地を襲った大地震。監督とその息子が
「友だち」の主演の子の安否を確かめるべくクルマで旅を続けていくという話。
ドキュメンタリーではなく脚本はあるようだ。「友だち」に出ていただらだら喋り続ける老人も
出てきて、笑えた。

あとひさびさに映画館で「明日へのチケット」というのを見た。これもキアロスタミ。
http://www.cqn.co.jp/ticket/index.html
オムニバスで、エルマンノ・オルミという監督はよく知らないが
ケン・ローチは「sweet sixteen」が印象に残っている。
3話とも重い話ではなく、楽しめた。ケン・ローチは笑える。


397 :soundonly:2006/11/08(水) 13:40:01
>>395
>そうそう。たぶんあの無茶苦茶にみえるカオスに
>実はコスモスがあったりするからあなどれない。

サイゴンの広い通りで押し寄せてくるカブの大群を見ながら、
ゆっくり速度を変えずに歩いて横断したが、
ちゃんとよけて走るんだよな、あれww

>>390
その「芥川賞選評集」ておもしろそうだなwwいい企画だ。


おれは今「老子」をパラパラと。


398 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/11/09(木) 12:29:44

% さん

あちらのスレに素晴らしいレスをありがとうございます!
神という後見人、この表現はさすがだなあ、と唸りました。
真のプロンプターは作者Kであると% さんも思っていらしたのですね♪
同じように思っていたなんて、ものすごくうれしいですねえ〜♪
思わず大好きなスピッツの「ロビンソン」を口ずさんでしまいましたよ。

♪〜〜同じセリフ同じ時 思わず口にするような
ありふれたこの魔法で 作り上げたよ
誰も触れない 二人だけの国 君の手を放さぬように


♪スピッツ 「ロビンソン」♪ ↓
http://www.youtube.com/watch?v=9cC91FTkCTo

399 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/11/09(木) 12:30:24

>>395
>けっこうそんな感じ(微笑
わたし、運動神経は鈍いのですが自転車は乗れるんですよ♪
小学校のとき自転車を買ってもらって、ものすごく一生懸命に練習しました。
でも他の子たちは割りと早く補助車が取れたのにわたしは一番最後でした・・・

ブッツァーティ『タタール人の砂漠』読了しました。
感想、書きあがっています。
この作品、とても気に入りました♪ 組織に入れられた人間の悲哀、
静謐な悲しみが漂う作品ですね・・・。
砦という運命に翻弄されたひとりの男の慟哭が聞こえるようです。。。
次は『七人の使者』をリクエストしました。
(黒澤明監督の「七人の侍」をほうふつさせる題名ですね)

400 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/11/09(木) 12:31:08

soundonlyさん

連休中に江戸東京博物館に行ってきました♪
ボストン美術館所蔵 肉筆浮世絵展 「江戸の誘惑」と荒木写真展、
観てきましたよ。
北斎の娘、葛飾応為「三曲合奏図」は非常に印象に残る絵でした。
わたしはそれほど多くの浮世絵を観ているわけではありませんが、
今まで観た浮世絵の美人画は顔の向きは斜めもしくは横向き、仰ぐような
角度がほとんどでした。
ところが応為は大胆にも真正面を向いた女性の顔を描いているのです。
ポートレイトは左斜め45度が一番美しく撮れるのだそうですね。
展示されていた他の巨匠たちの浮世絵もほとんどが斜めもしくは横顔ばかりです。
応為の絵師としての才能は、真正面を向いた女性の顔に現れています。
見事に左右対称に均整がとれていること、
正面向きでも鼻筋がとおっているのは一目瞭然、
綺麗に生え際がそろった富士額、
ほそおもてのうりざね顔、薄くて形のいい唇
正面では顔の角度がつけられないから、美貌を描くのはなかなか難しいのに
さらりとやってのけている印象があります。

401 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/11/09(木) 12:31:45

それと、これはわたしの憶測なのですが、当時の浮世絵師は男ばかりで
応為のように才能があっても女というだけでつま弾きにされたと思うのですね。
それで応為は勝負に出たのではないかと。
男の絵師は誰ひとりとして美人画を真正面から描こうとしない、それなら誰もやらない
ことを女である自分がやってやろうと。
そして、描くからには徹底して美しく描こう。斜め、横顔のわかりやすい美しさには
決して引けをとりたくない。
そんな気負いが感じられるのです。
合奏する三人の女たちは、たおやかな顔立ちと撫で肩ながらも、上体を反らせ
なかなかダイナミックです。
さすが北斎の娘! 並々ならぬ意気込みを感じますね。
葛飾応為「三曲合奏図」 ↓
http://genpoudou.blog46.fc2.com/blog-entry-263.html

荒木写真展は豪華な顔ぶれですね!
作家だけでも、吉行淳之介、三島由紀夫、石原慎太郎、町田康、鈴木いづみ
アーティストではビョーク、そしてUA。
圧倒されましたよ。

402 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/11/09(木) 12:32:29

>>396
>ゴーストドッグは音楽もよかったな。ウータンクランのRZAが担当。
音楽、それも洋楽にとても詳しいのですね! すらすら名前がでてくるとは
すごい!

>「〜死人として考える」というような意味の文末が「〜アズ デッド!」だからなww
「死ぬことと見つけたり」読了です。
剣の達人、杢之介は毎朝、自分の壮絶な死に様を瞑想してから1日を始める
のですね。
「葉隠れ」の抜粋が随所にあり、死人の目をした彼には誰も叶わない。
隠れキリシタンの章や催眠術をかける魔剣の男の章はなかなか面白かった。
作者がシナリオライター出身というのが、興味深い。
地の文章はとにかく短くてわかりやすく、決めぜりふが多いのも納得。
作者急逝のため未完のままなのですね。合掌。

>そうだこの前キアロスタミの「そして人生はつづく」をレンタルで見た。
週末にTUTAYAに問い合わせてみますね。

403 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/11/09(木) 12:33:15

>あとひさびさに映画館で「明日へのチケット」というのを見た。これもキアロスタミ。
リンク先、拝見しましたよ。
特集:『明日へのチケット』公開記念オールナイト〜カンヌ巨匠祭り〜
11月11日(土)
23:30 (「ジョヴァンニ」「オリーブの林をぬけて」「麦の穂をゆらす風」を上映)
むむむ・・・・・・オ、オールナイトかあ、未体験ゆえ、これはちょっと無理そうな、、、
レンタルされるまで待つしかないかなあ…

>>397
>その「芥川賞選評集」ておもしろそうだなwwいい企画だ。
なかなか面白いですよ。ちなみに100円でした♪
受賞者の言葉も謙虚なものから、生意気でえらそうなものまでバラエティに
富んでいます。
また選考委員のコメントもその人の人生観、読書体験、嗜好が如実に現れていて
受賞作よりこちらのほうがよほど面白い。

>おれは今「老子」をパラパラと。
儒教の賢者、、、深いアフォリズムが・・・

404 :soundonly:2006/11/10(金) 16:40:01
>>400
お、行ったんだ。北斎の娘いいだろ。すごい動きのあるダイナミックな構図だよな。
3人ともノリノリで演奏してるww気合いの入った音が聴こえてきそうだ。
3人とも普段着だよな、これ。着飾った「美人画」じゃなくて、応為はただ
「絵画表現」のことを考えている。本物の「画家」だなww
http://oshiete.eibi.co.jp/kotaeru.php3?q=50963
http://www.menard.co.jp/museum/collection/japanese_katsushika.htm
http://www.lib.nara-wu.ac.jp/nwugdb/edo-j/html/j017/
(↑挿絵応為)
http://www.kiseido.com/printss/p3-j.htm
(↑図版3-2)

405 :soundonly:2006/11/10(金) 16:51:39
あと北斎が獅子を描いて、それを丸く囲む牡丹を応為が描いたやつもあったな。
ぜんぜん親父に負けてないというか、息のあった感じだった。

荒木は初期の中年女性の顔の連作もおもしろかったな。
しかしやはり陽子さんが死んでからの作品は画調がなげやりというか…
(まあ、おもしろいんだが)それ以前のディテールにこだわった
モノクロプリントの方が好きだな。

>>402
「死ぬことと見つけたり」を読めばもう「葉隠」を読んだも同じでござるw


406 :soundonly:2006/11/10(金) 17:07:58
「私についてこなかった男」の感想まとめようと思い、
「感想文スレ」の1を読んでたら、ついつい現在まで全部目を通してしまったww
おもしろいねあのスレwwww
自分が前に書いたやつ読むのもおもしろいww

クロソウスキーの3部作も「プロンプター」までくるとさすがに関係が複雑になってきて
読まないとわかりにくいが、とにかくとんでもない不思議な構成を持った作品群なんだというのは
ひしひしと伝わってくる。

「私についてこなかった男」の感想はも少しかかるな。おまいらの感想は
とても参考になる。いまちょっと読み返してみてるんだ。
も少し考えたら、すっぱりバッサリした感想が書けるような気がするな。
多少偏っていてもバッサリ書きたいな。あとはおまいらの反応まかせww
つかおまいらを信頼してるからバッサリ書けるんだなww

週末か、よい週末を。風邪流行ってるみたいだから気をつけろよ。


407 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/11/13(月) 12:44:23

>>404
>北斎の娘いいだろ。すごい動きのあるダイナミックな構図だよな。
応為に関するこんなにもたくさんのサイトの紹介、感謝です♪
soundonlyさん、しゅごいしゅごい♪  ← のだめ口調を真似て
(注:千秋先輩、しゅごいしゅごい♪ by「のだめカンタービレ」)
月曜夜九時からフジテレビ系にて上野樹里さんがのだめを演じてま〜す♪

《夜桜美人図》の陰影のつけ方はさすがですね! 影絵のような幻想的な美しさ、
夜桜のこの世のものならぬ妖しい美、魔性の幽玄な美しさをよく現わしていますね。
《女重寶記》の挿絵は父・北斎の《北斎漫画》をほうふつさせます。
伸びやかで大胆な筆遣いは父譲りでしょうか。
《図版 3-2. 関羽割臂図》は流れ出る大量の血に周囲が驚愕して目を背けて
いる図ですが、血の色の生々しさ、受け皿から滝のようにあふれ出た大量の血は
ぞっとするくらい迫力あります・・・
この鬼気迫る勇猛果敢な絵を女絵師が描いたとは誰が想像するでしょうね?
応為は「静」よりも、お決まりのポーズを使わない「動」を好んだ絵師なのですね。
当時の美人画のほとんどがお決まりの「静」のポーズ・優美な立ち姿を
とっています。花や空を仰いだり裾を直したり、しとやかな大人しめのものばかり。
応為は「美は乱調にあり」じゃないけれど、十八番のポーズだけでは真の美しさは
描けないと睨んだのでしょう。

408 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/11/13(月) 12:45:18

>3人とも普段着だよな、これ。着飾った「美人画」じゃなくて、応為はただ
>「絵画表現」のことを考えている。本物の「画家」だなww
そうですね。応為はモデルを静止してとらえることはしない。気取ったポーズも
させない。自由に動かせ、その一瞬の動きを見事な筆さばきでとらえる。
合奏する女たちの躍動する上体、弦を掻き鳴らす激しい指先。
夜桜に魅入られた女のなまめかしく動く手。
彼女のカメラアイはビデオアイに近い。

>3人ともノリノリで演奏してるww気合いの入った音が聴こえてきそうだ。
あのブログの主は「喩えて云えば、ジミー・ヘンドリックスの指の様ではないか・・・」
と書いてましたね。
ジミー・ヘンドリックスはよく知らないのですが、先週の「のだめカンタービレ」で
コンマス(コンサート・マスター)の峰が大仰なノリノリのポーズでバイオリンを弾き
「カッコイイだろ? ちょとロックのテイスト入れてみたらどうかな。
このジミヘンみたいな弾き方、サイコーだろ?」このシーンにしびれました♪

409 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/11/13(月) 12:45:50

>>405

  シャキーン

  ∧__∧ 
  (`・ω・´)   >「死ぬことと見つけたり」を読めば
  ノ^ yヽ、   >もう「葉隠」を読んだも同じでござるw
 ヽ,ノ==l ノ ,
  /  l|
"""~""""""~"""~"""


    ∧__∧
    ( ・ω・)    さようでござりまするか
    ハ∨/^ヽ    まことにかたじけのうございまする
   ノ::[三ノ :.'、
   i)、_;|*く;  ノ
     |!: ::.".T~
     ハ、___|
"""~""""""~"""~"""~"


410 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/11/13(月) 12:46:32

>>406
>「私についてこなかった男」の感想はも少しかかるな。
ゆっくりとまとめてくださいね♪
あと、バタイユ「不可能なもの」、あなたが書き終えた頃にわたしも感想を
あちらにupしようと思います。こちらもゆっくりでいいですよ♪

411 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/11/13(月) 12:47:09

☆☆soundonlyさん、バタイユとブランショを読むの巻☆☆

            /^l
     ,―-y'"'~"゙´  |
     ヽ  ´ ∀ `  ゙':;   (ただ今、読書中・・・)
     ミ        ミ
     ::   ('')⌒l⌒(")   
     ミ    ⌒⌒ ヾ
      :;、"゙'~)  、_,,~;;)  
       "''~''~"゙'   ''



        ただ今、感想まとめ中・・・
       \_____  ___/
                .∨   /^l
              ,―-y'"'~"゙´  | 
        、─ 、、_、_、_、  ;´ ∀ ` ゙':、─.、 
.     _ ,ヾ≡∋| |::|;;| |ミ つ、__ とミ、∈≡
.       i\ヽ∈≡| |::|;;| |  \ =\.  、∈≡\
      |\.\    ̄ ̄   . ̄ ̄        \
      |  \! ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |
      |    | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |  
      \.. .|                       |
        \||_______________..| 



412 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/11/13(月) 12:48:02

    /||ミ
   / ::::||
 /:::::::::::||_____
 |:::::::::::::::||        .||      / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 |:::::::::::::::||        .||    < おつかれさま〜♪  お茶はいかが?
 |:::::::::::::::||         ガチャッ   \_________________
 |:::::::::::::::||ハ,_,ハ   ...||
 |:::::::::::::::||´∀`';/^l ....||
 |:::::::::::::::||u'''^u;'  |.....||
 |:::::::::::::::||∀ `  ミ ..||
 |:::::::::::::::||  ⊂  :, . ||         
 |:::::::::::::::||     ミ . ||          
 |:::::::::::::::||    彡 . ||          
 |:::::::::::::::||    ,:' .......||          
 |:::::::::::::::||''~''''∪ . . . .||
 \:::::::::::|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 
   \ ::::||
    \||



            /^l
     ,―-y'"'~"゙´  |
     ヽ  ´ ∀ `  ゙':   とびきりの阿里山金萱だよ♪
     ミ  . __〜 ;;:
     ゙  ~)i   ;::l(~´''ミ   ハ,_,ハ
     ミ  l ::;;;;i  ;:'   :'´∀`';  今日をがんばる人へ♪
      ';  `ー‐' 彡   ;:っ旦c;;
      (/~"゙''´~"U      u''"゙''u



413 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/11/13(月) 12:49:05

>風邪流行ってるみたいだから気をつけろよ。
はい。あたたかくしています。わたしは寒がりなのでいつモモコモコ着込みます。


     ハ,_,ハ 
     ,;゙´∀`/)   こたつを出しましたよ♪
   / ̄旦,/ヽ
  ノ ̄ ̄ ̄ヽ  )
  (´      )/



414 :soundonly:2006/11/14(火) 14:00:22
>>407
あはは何だその「しゅごい」つのはwwそいえば前に%が「のだめ」の
原作漫画読んでるって言ってたな。おれは「不思議な少年」の5を読んだところ。

応為はおれの中では映画「北斎漫画」でお栄=応為を演じた田中裕子のイメージで
ぴたりだなww「三曲合奏図」の真正面の顔はちょっと田中裕子に似てるような気がするしww

山本昌代の「応為坦々録」も読んでみたいな。応為大人気ww

>ジミー・ヘンドリックスはよく知らないのですが
っていうのは、おまいらしいなwwロックギターの神様だよ。
もうすごすぎて、ギター歯で弾いちゃったり、
http://www.youtube.com/watch?v=-WwB84z_fTA
しまいに燃やしちゃったり、
http://www.youtube.com/watch?v=Qhl4jcBNArs
した人だww

415 :soundonly:2006/11/14(火) 14:12:35
>>410
「不可能なもの」と「私についてこなかった男」の感想は(また)続けて書いていてww
書きあがったら言いますwwなんか最近連続して読むと、自分の中では連続性を持つんだよね。
そうだろ?それでそこに非常に個人的な意味が生まれるような気がしてなww
いまちょっと仕事忙しいから、来週くらいかな。

>>412
お茶さんきゅww

>>413
今日は暖かいな。だけどもう冬か、早ww


416 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/11/15(水) 12:48:21

>>414
>あはは何だその「しゅごい」つのはww
のだめ役の上野樹里さんが千秋の指揮している姿やピアノを弾いている姿に
見とれて発する言葉ですよん♪ 名づけて「千秋先輩賛美用語」。
♪例1 「先輩、しゅきです♪♪」→好きです
♪例2 「先輩、しゅてきしゅてき♪♪」→すてきすてき
♪例3 「先輩、しゅごいしゅごい♪♪」→すごいすごい

毎週月曜日午後9時からフジテレビ系で放映されている「のだめカンタービレ」は
とにかく面白くて楽しくて笑えます!
原作のコミックスは図書館にリクエストが殺到していて、「ただ今38週待ち」みたい、、、
天然ガール・のだめのはちゃめちゃぶり、音楽が純粋に大好きという真摯な情熱に
ほろりとしたり。
指揮者を目指す一見クール、実は面倒見のいい人情家の千秋先輩とのやりとりも
笑えます♪ お料理が趣味の千秋からいっつも食事をつくってもらっているのだめ。
「お、おまえはっっっっっーーーーーーーー!!!!!」とあまりの部屋の汚さに
あきれながらもせっせとのだめの部屋を掃除する千秋の姿に笑わせてもらってます。

417 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/11/15(水) 12:49:11

上野樹里さん演ずるのだめの口調「千秋先輩、しゅてきしゅてき♪」は思わず笑いを
誘います♪ のだめは千秋先輩に片想い。あれこれつきまといますが・・・・・

【Lesson4-1 9:03】峰のジミヘンばりのヴァイオリン演奏は2:30〜3:00あたり♪
http://www.youtube.com/watch?v=4AngX-x3W7k
【Lesson4-2 9:43】「先輩の無造作なヘアーも、しゅてきしゅてき〜(うっとり)♪」
http://www.youtube.com/watch?v=EHcQLw3CkBU

(以下は、お時間のある週末にでもお楽しみくださいね♪)
【Lesson4-3 1:29】↓
http://www.youtube.com/watch?v=Q6sYROXKzVI
【Lesson4-4 9:16】↓
http://www.youtube.com/watch?v=Ao9bPmTz2Pw
【Lesson4-5 5:12】↓
http://www.youtube.com/watch?v=G3WSf0Hj5wg
【Lesson4-6 9:48】千秋初指揮、Sオケのクライマックス↓
http://www.youtube.com/watch?v=KF1TaRmzELc
【Lesson4-7 1:18】エンディング
http://www.youtube.com/watch?v=WiOsktWk6No

418 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/11/15(水) 12:50:03

>おれは「不思議な少年」の5を読んだところ。
えっ! もう5巻目が出ているのですか? さっそく買いにいかねば。

日曜日は晴れたので久々に公園に行き、野良ねこさんをたっぷりもふもふさせて
いただいたのち、静かな秋の午後の日差しのなかで『七人の使者』を読みました。
昨夜、感想文書きあがったばかり。
次は同じくブッツァーティの『石の幻影』をリクエストしたところ。
その次が『汝の隣人』(後藤明生) を他地区図書館から取り寄せてもらう予定です。

>応為はおれの中では映画「北斎漫画」でお栄=応為を演じた田中裕子のイメージで
あ、ほんとうだ! あの正面向きの女性の顔、そういわれてみるとほんとうによく似て
いますね! ぴったりの配役ですね。

419 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/11/15(水) 12:51:15

>おまいらしいなwwロックギターの神様だよ。
ええっっっーーーーー!!! そ、そんなすごい人だったとは。。。
ビデオ、ありがとうです♪ 圧倒されました・・・・・・・・
ギ、ギターを歯で弾くって・・・ ちょっとエロイけど、でもちゃんと音になってるし♪ 
ギターを燃やしているときの観客の複雑な表情・・・
あれは、彼なりの愛器への供養なのかなあ? 宗教的な儀式に近いのかな?

>>415
>「不可能なもの」と「私についてこなかった男」の感想は(また)続けて書いていてww
>いまちょっと仕事忙しいから、来週くらいかな。
お疲れさまです。ゆっくりでいいですよ。感想、楽しみにしています♪
この両者の感想は容易に書ける内容ではないですよね。

>お茶さんきゅww
いえいえ、どういたしまして。
阿里山金萱は甘くてまろやかで疲れたときにはぴったりですよね〜。
それと、平日お忙しいとき、このスレのカキコはどうか無理なさいませんように。
ここはあくまでも息抜きのスレですので。

420 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/11/15(水) 12:51:50

     .    。《||||〉。  歯で弾いてもいいから、
         ゚《||||〉゚   
         .,,.,ハ|||ハ、  燃やさないで、お願い・・・・
ギタ━━━ ((,:' ´∀`'; ━━━━━━ !!
        )) U||||U
       ((   IIII )
        `ι''"゙''u'   ←ジミヘンの愛器


        ((
        ) )   
        ノ )   
       ((  ((      
      (  )  )丿   
     (( ( ()) (()ノノ   
       ∵∴∵
     //》||ヾミ\




421 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/11/15(水) 12:52:32

          /^l
   ,―-y'"'~"゙´  |
   ヽ  ; ´ ∀ ` ゙':  ・・・・・わ、わかったよ
   ミ  .,     ;;'
   ゙, /∪ヽ―∪ ミ
   ミ| ||三三●)三Ε∃
    ';\_,へ--イ彡
    ゙U~"゙''´~U"     ←ジミヘン


         /^l           
   ,―-y'"'~"'◇ | 
   ヽ  ´ ∀ ||| ゙':  テ〜ケテ〜ケテケテケテン〜テ〜ケテ〜ケテッテッテ♪
   ミ   .,,,.r-⊂ヾミ     
   ゙,   ヽ_)V.〈''ミ   .ハ,_,ハ,
   ミ   (.└┘).:'  n゙´∀`n;  のだめ、サイコー♪
    ';;,つ ' ̄ ̄彡   ゙;,  O.,'
     ~"゙''´~"U      'u'゙'~'

ふるる♪ ふるる♪


422 :soundonly:2006/11/16(木) 13:16:14
>>417
ほんとだww「しゅごいしゅごい」て言ってるよwww
いいなww腹の力抜けるwww

>>418
「七人の使者」ちょっとぐぐった。おもしろそうじゃないか。
感想楽しみにしてる。おれは最近プライベートもちょっと忙しくて
あんま読んでないな。電車の中で「私についてこなかった男」をパラパラ
読み返しながら頭の中で感想をまとめてるくらいだ。
だーって続いてるから引用しにくいな、この本はww


423 :soundonly:2006/11/16(木) 13:34:47
>>419
ジミ・ヘンドリクスは左利きなのに右利き用のギターを使ってて、
以降、各ギターメーカーは「ジミ・ヘンドリクス・モデル」と称して
右利きのギターキッズのために左利き用のギターを作ったりしていたんだww
今でもあると思うよ。
ギターを壊すのThe Whoのピート・タウンゼントあたりが最初かなww

>平日お忙しいとき、このスレのカキコはどうか無理なさいませんように。
さんきゅ。いま忙しいけど、も少ししたら面白いもの見せてやるよww
楽しみに。


424 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/11/17(金) 12:27:57

>>422
>いいなww腹の力抜けるwww
ねっ、ねっ! でしょ♪ でしょ♪
飛んで跳ねて、笑えて泣けて、ときにほろりとさせて、原作は未読ですが、
ドラマはドラマで成功していると思いますね〜♪
予測不可能なのだめの奇行、これから先いったい何をやらかしてくれるので
せうね? わくわくわく♪

>「七人の使者」ちょっとぐぐった。おもしろそうじゃないか。
>感想楽しみにしてる。
ありがとうです♪ 「七人の使者」は選りすぐりの短編集です。
人生の断片を切り取り寓話的に表現する手腕はなかなかのものです。
寓話ってさらっと読んでしまいがちですが、実は結構深いんですよね。
超有名外国人アーティスト(故人)の歌詞を引用する予定ですよん♪
順番としては、「タタール人の砂漠」のあとになりますが。

425 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/11/17(金) 12:29:00

>だーって続いてるから引用しにくいな、この本はww
確かにねえ・・・切れ目らしい切れ目がないのがブランショの特徴かもしれません。
何しろ≪円環≫をテーマとしているのですからね。
≪今、終わりと書く≫とあえて記しながら、次の瞬間からもう物語が始まりそうな
気配が濃厚に漂っていますね。

>>423
>ジミ・ヘンドリクスは左利きなのに右利き用のギターを使ってて、
そ、それはすごい・・・・・何か、こだわりなのですかね??

>以降、各ギターメーカーは「ジミ・ヘンドリクス・モデル」と称して
>右利きのギターキッズのために左利き用のギターを作ったりしていたんだww
ジミヘンの人気はギターにも現れているのですね。

426 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/11/17(金) 12:29:53

>いま忙しいけど、も少ししたら面白いもの見せてやるよww 楽しみに。
ホント? わ〜い♪ 今から楽しみ楽しみ〜♪

      ハ,_,ハ    ホップ♪
     ,:'∀`  ';
     ミ,;:.   ,ッ
      ゙"'''''"゙  `Y⌒Y⌒Y


          ハ,_,ハ   ステップ♪
         ,:' ´∀`;  
         ミ,;    ッ
  Y⌒Y⌒Y  ゙"'''"  



427 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/11/17(金) 12:30:35

       ハ,_,ハ  
      ,: ´∀` ';   ジャンプ♪
      ミ,;:.   ,ッ       
       ゙"'''''"゙ 
      ヽ  ili /   `Y⌒Y⌒Y 
     -      -


            ハ,_,ハ    スタッ♪
           c;' ´∀` ';っ  
           ';     ,:'
           ι''"'"J


楽しい週末をお過ごしくださいね。また来週♪



428 :soundonly:2006/11/20(月) 13:06:50
やっと仏像展行ってきたぞ。おもしろかった。
http://event.yomiuri.co.jp/2006/butsuzo/works.htm
やっぱこれがすごかった↓
http://event.yomiuri.co.jp/2006/butsuzo/kannon.htm
バランスが完璧だ!裏側の「大笑面」の顔もすごい!
「大笑面」アップのはがきがあったから思わず買ってしまったw

それと「宝誌和尚立像」。顔が割れて中から顔が出てきてるやつなw
とんでもないよww

あとは円空もよかったな。円空の十一面はほんとトーテム・ポールみたいだねw(>>346)
木喰のとっつきやすい丸い感じもいいが、円空のなげやりな、というか
偶然性さえ描写の味方をしているような(不思議な言い方だけど)感じって
すごいと思うな。


429 :soundonly:2006/11/20(月) 13:24:44
葛飾応為について追加情報。
「おうい」という名前は北斎がいつも「オーイ!」と呼びつけていたからだとww
http://up.nm78.com/old/data/up117346.jpg
残っている作品はほんとに少なくて、北斎の晩年の作品はほとんど応為が
描いているのでは、とも言われているようだ。
肖像といわれるものが1枚残ってて、手紙の端に描かれた
いたずら描きみたいな似顔絵なんだがww
http://up.nm78.com/old/data/up117347.jpg
左端m下の方なww
画像はムック「もっと知りたい-葛飾北斎-生涯と作品」より
すぐ流れそうなアップローダーなので注意。



430 :soundonly:2006/11/20(月) 13:45:55
そしてレンタルで2004年のゴダール。
「アワーミュージック」http://www.godard.jp/
なんかそんなに重くないだろうと思って見たが、すごかった。
ゴダールの映像による完成された「文法」によって
現代、いまこの時代で「戦争」に決着をつけるべく、観る者は
恐ろしいスピードで「地獄」「煉獄」「天国」と引きずられていく。
もう安易なまやかしなど通用する時代ではないのだ。
リズムの速さと、映像のやわらかさがせめてもの救いと言うべきか。


431 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/11/21(火) 12:21:34

>>428

>バランスが完璧だ!裏側の「大笑面」の顔もすごい!
仏像展、行かれたのですね?
均等な左右対称の顔は見事ですね。 整いすぎていてこわいくらい・・・

>円空のなげやりな、というか偶然性さえ描写の味方をしているような
>(不思議な言い方だけど)感じってすごいと思うな。
そうですね、仏像って当時は尊いもの、畏れ多いもの、高貴なはれもの扱い
というイメージのはずなのに大胆な省略法はすでに芸の域に入っているかのよう。
意思とは無関係にノミを持つ手が勝手にするすると動いて、あのような簡素な
造形美を造りだしたのかなあ?

>木喰のとっつきやすい丸い感じもいいが、
跪いて崇め奉るというよりは、お花や供物をお供えする親しみやすい道祖神
ですよね。お寺のうんと内奥に鎮座するのではなく、道端におわします仏。
毎日野良仕事に行く人、通りすがりの旅人たちの守り神。
日々の生活のなかに定着しているのですね。

432 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/11/21(火) 12:22:39

>>429

応為についての追加情報、ありがとうです♪
おおっっ! 似顔絵もありますねっ? 初めて見ますよ♪
よく捜されましたね! オブリガーダセニョール♪ ダンケシェーン♪ 多謝♪

>「おうい」という名前は北斎がいつも「オーイ!」と呼びつけていたからだとww
ええっっっーーー! こ、れは、また何と短絡的な・・・
「北斎漫画」のビデオを観て思ったのは、この父娘は「あ、うん」の呼吸で夫婦以上に
わかりあえているということ。そして、ふたりの関係は精神的な近親相姦に近い。
父と娘というよりも、男と女、師と弟子、同じ志を持った恋人同士。
ロールもそうですが、異彩を放つ娘は父を親というよりはひとりの異性として見ている
ような気がしますね。。。
だって考えてもみてください。父親が裸婦を描くとき、たいていの娘はいやがって
仕事場には行かないでしょう? けれども、応為は必ず父と同行したはずです。
父が絵師として対象を冷静に観察する眼を応為もまた有していたからです。
ひとりの裸婦を前にして、北斎と応為は互いに創作意欲を燃やしたことでしょう。
そこにあるのは美の本質を徹底して描こうとした純粋な芸術家の眼。

433 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/11/21(火) 12:23:14

>肖像といわれるものが1枚残ってて、手紙の端に描かれた
>いたずら描きみたいな似顔絵なんだがww
アゴの四角な女、北斎に「アゴと呼ばれた女」それが応為。
自身の似顔絵は四角でなく、ホームベース型に尖っているのですが・・・(笑い)
う〜ん、この似顔絵はアゴが四角というよりもたんにエラが張っているだけの
ような、、、?
まあ、いずれにしろ当時の美人の基準であった、うりざね顔、ほそおもてといった
風貌からは遠いようですが・・・
応為の描く美人画の女たちは顔立ちや身体つきはなよなよしていますが、
みんな「働く女たち」なのですよね。
合奏している三人の女たちは三味線を弾くことを生業(なりわい)としているのは
一目瞭然。あの弾き飛ばすような弾ける指はプロのものでしょう。
砧を打つ美女の袖から剥き出しにされ頭上に振り上げた逞しい腕。
夜桜を背景に商売女たる遊女の堂に入った誘惑する姿態。
彼女たちはひとり残らず生活に向き合っている女たちです。
応為の描く女たちは着飾ってしなをつくりお飾りの笑みを浮かべる額縁のなかの
お人形ではありませんでした。
呼吸している女たち、生活している女たち、江戸百景の風俗の一環として描くのでは
なくそこに生き生きした美を見出すこと。それが応為の求めた美でした。

434 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/11/21(火) 12:24:02

>>430

>そしてレンタルで2004年のゴダール。「アワーミュージック」
ビデオをご覧になられたのですね?
ゴダールは「勝手にしやがれ」くらいしか観てないなあ。
観てみたいけど、ヘビーなのかな・・・

「そして人生はつづく」、TUTAYAを2軒回ったのですがありませんでした。。。
そして、やっと見つけた図書館でリクエストしたところ。
でも、貸し出し中(しかも返却期限をかなり大幅に過ぎてるのにまだ未返却とか…)
白石かずこさんの本、読みました。
取り上げられている映画はかなりマニアックでプロ級ですね。すごい!
観てみたいけど、TUTAYA辺りに出回っているのは少なさそうかなあ。。。

435 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/11/21(火) 12:59:02

>それと「宝誌和尚立像」。顔が割れて中から顔が出てきてるやつなw >>428

☆☆道祖神ねこ立像☆☆


            /^l
     ,―-y'"'~"゙´  |   腹から別の顔が・・・・!
     ヽ  ´ ∀ `  ゙':
     ミ  .,/)   、/)
     ゙;;;,,,.,.,."',.,_..,,,.,´''ミ
     !|  nハ,_,ハn li|
    | !  ,:' ´∀`';,
       ::     ミ
       ι''"゙''u
      ミ'"'~"゙^"'"゙''´;:'
      ';      彡
      (/~"゙''´~"U


436 :soundonly:2006/11/22(水) 18:13:58
>>433
応為の「夜桜」と北斎の「夜鷹図」を並べて見てみたいなあ。
http://www.color-club.com/report/event/051118.html
前田伯爵邸のだだっ広い和室にでも並べて掛けて、それで友だちと寝っ転がって
あーでもないこーでもないとだらだら話でもしたいなあww

>>434
「アワーミュージック」はけっこう疲れるかもww
サラエボで撮影されてて、めちゃめちゃ緊張感感じるww

おれ白石かずこは、まだ写真をぱらぱら見てるくらい。
どう?見た映画ある?おれは「サンタサングレ」くらいかな。

>>435
wwwww

437 :soundonly:2006/11/22(水) 18:17:44
ブランショの感想をなんとかまとめようとしているのだが、
今週はちょっと無理。ごめん。付箋を付けながら読み返しているのだが、
付箋の数が膨大ww付箋の意味ないしwww来週にはなんとか。
よい休日を。

438 ::2006/11/23(木) 21:14:31
>前に%が「のだめ」の原作漫画読んでるっていってたな
全作読んでるよ(笑
しかもテレビも全部撮ってるし(苦笑
シリウスさんしゅごいでしょ?
テレビドラマ化されるとは思ってなかったけど
漫画はやっぱ音がないんで限界があるしね。

ブランショの感想待ってるね。  〆

439 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/11/24(金) 12:28:45

>>436

>応為の「夜桜」と北斎の「夜鷹図」を並べて見てみたいなあ。
北斎の「夜鷹図」のリンク、ありがとうです♪
う〜ん、両者とも甲乙つけがたいですねえ・・・

応為の「夜桜」は背景が全面的に描かれていて、美女と桜や燈篭の灯が
好一対をなしていますね。互いが互いの美を引き立てています。
通常、背景は人物を引き立たせる脇役ととらえられがちですが、
ここでは女と背景である桜・燈篭がともに主役です。
どちらかが脇役という考えは応為にはありません。
全員参加型の劇。

「夜鷹図」はしなやかな足取りがどこか気まぐれな猫を思わせる美女です。
背景は風に揺れるしだれ柳だけ。主役は無論、夜鷹。
優雅なモデル歩きふうのぴたりと決まったポーズ。
微風にそよぐ柳の枝も夜鷹になびき、かしずくかのよう。
「世界はこのあたくしのものよっっっ!」高飛車なせりふがよく似合う。
主演女優は夜鷹ひとりだけ。
北斎の夜鷹は気位が高く、脇役が主役と肩を並べることは許さないのです。

440 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/11/24(金) 12:29:53

>前田伯爵邸のだだっ広い和室にでも並べて掛けて、それで友だちと寝っ転がって
>あーでもないこーでもないとだらだら話でもしたいなあww
ああ、いいですねえ♪ 冬だからこたつも持ち込みで♪ ついでにみかんも♪
いろんなことを語りながら眠くなってもこたつがあればそのままお昼寝できるし。

☆☆前田伯爵邸にこたつを入れて語り合うの図☆☆

               /^l
        ,―-y'"'~"゙´  |  こたつサイコー ♪
        ヽ *´∀ `*  /)
        ミ       ".;'
      / ̄ ̄ ̄旦 ̄ ,/\
    /.__旦_____/   \
   / ̄ ハ,_,ハ     ヽ     /
   /  ,:'   '/) 御意♪   /
 /   :: o  ;;      \/
  ̄ ̄ ̄"''"゙'  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


441 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/11/24(金) 12:30:38

♪君と出逢ってからいくつもの夜を語り明かした
はちきれるほど マイドリーム (略)
時が流れて誰もが行き過ぎても You are just friend この胸に♪
〜「浪漫飛行」by米米クラブ〜 ↓
http://www.youtube.com/watch?v=yK0p2DXU81g
日曜日の午後にFM東京から流れていました♪

 。 .  . .   .   .  。 ゚。, ☆ ゚. + 。 ゚ ,。 . 。  , .。
    ゚  。   ゚  .  +。 ゚ * 。. , 。゚ +. 。*。 ゚.   . . .  .
 。  .   . 。 。゚. 。* 。    , ´     。  .  ☆。。. ゚。+ 。 .。.
                 ∧_∧ .∧ ∧    .o 。 * .゚ + 。゚。。
                 (*゚ー゚)(  ´∀)     .。 * .゚ + 。☆ ゚。。
                 /  ,,,,⊃   つ┓     * .゚ +    ゚。。
               〜(,,  ゝ (,,,    ) 冊冊    .o 。   * .゚ + 。☆ ゚
               ,' ̄U' γ__/;;||ノ ノ γヽ⌒ヽ   .o 。 * .゚      + 。 
               (--(ニ二__(_) (--〇--)    .o 。 * .゚ + 。☆ ゚。
    + 。☆       ゝ/__ヽノ    ̄  ゝ/__ヽノ  
  . .o 。 * .゚ + 。☆ ゚。。.  . .o 。 * .゚     + 。☆ ゚。   * .゚ + 。

「カムパネルラ、僕たち、どこまでもどこまでもいっしょに行こうねえ」
「ああ、どこまでも一緒に行くよ」

442 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/11/24(金) 12:31:25

>「アワーミュージック」はけっこう疲れるかもww
>サラエボで撮影されてて、めちゃめちゃ緊張感感じるww
ううむ・・・体調が万全でリラックスしているときを選んだほうがよさそうな。。。

白石かずこさんが取り上げている映画で観たことあるのは、残念ながら
皆無です……。
未見ですが、名前だけは聞いたことがあるのが「旅芸人の記録」。
何かの雑誌で取り上げられていたような気がします。

>>437
>ブランショの感想をなんとかまとめようとしているのだが、
そんなに焦らなくてもいいですよ〜♪ スレは逃げませんよ♪
ブランショをまとめるには、たっぷりの時間と精神的な余裕がないと難しい
ものがありますので。お正月休みなどの長期のお休み中がいいのではないかと。
「あなたにはたっぷりと時間があります」――『私についてこなかった男』より

すてきな週末でありますように。また来週♪

443 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/11/24(金) 12:32:04

>>438
%さん

しばらくですね。風邪は大丈夫ですか? どうぞお大事にしてください。

>しかもテレビも全部撮ってるし(苦笑
>シリウスさんしゅごいでしょ?
おおっっっっーーーー!! %さんしゅてきしゅてきぃ♪♪
わたしも毎週月曜日が楽しみでビデオ録画してま〜す♪
思いっきり笑わせてもらってますよ。
今週の回で、のだめが千秋からラスマニノフの手ほどきを受けていましてたね。
「自分で勝手に作曲するな!」と千秋に叱責されるシーンにどきっとしました。
ギャボーーーッッ!! ←のだめ御用達の奇声
じ、実はわたしは作品を読んでいるうちに、いつしか自分なりに勝手な創作を
しながら読んでいることが多々あるのです……。
それゆえに、皆との感想が大きくずれるのは当然というか、、、嗚呼・・・

444 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/11/24(金) 12:33:12

>テレビドラマ化されるとは思ってなかったけど
>漫画はやっぱ音がないんで限界があるしね。
のだめ人気はすごくて図書館に予約リクエストが殺到しているようですよ。
上野樹里さん演ずるのだめ、表情豊かで生き生きしててとても好きです♪
玉木宏さんの千秋もクールさとコミカルの両方がうまく出ていますね。
ティンパニーの真澄ちゃん(男)の千秋への永遠の片想いにはちょっぴり涙・・・
青春群像劇としてもドラマは成功していますよね。

よい週末をお過ごしくださいね♪ ではでは♪

445 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/11/24(金) 12:40:07

風邪気味のときはもふもふしたお布団で早めにお休みくださいね

  iーiーiーiーiーiーiiliiーiーiーiーiーiーi 
  |;;::;|;;::;|;;:;|;;::;|;;:;|;;::;||||;;::;|;;::;|;;:;|;;::;|;;:;|;;::;| 
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  |;;::;|;;::;|;;:;|;;::;|;;:;|;;::;||||;;::;|;;::;|;;:;|;;::;|;;:;|;;::;|. 
  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
             /^l
      ,―-y'"'~"゙´  |   
      ヽ.,* ´ ∀ ` ゙':    
    .| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|   
    .| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| .|   
    .| | 猫印布団♪   .| .|  
    .| |  ハ,_,ハ      | .|   
    .| | ';´∀`';,モフモフ- .| .|  ←猫印布団には、ねこアンカもどうぞ♪
    .| |  c  c.ミ     | .|   
    .| |  u''゙"J     .| .|   
    .| |_______| .|    
    .|_________|


446 :考える名無しさん:2006/11/25(土) 19:11:14
保守

447 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/11/25(土) 23:08:41
☆☆お知らせ☆☆

スレの順位が最後尾に下がっていましたので、保守しました。

448 :soundonly:2006/11/27(月) 13:08:32
>>438
>全作読んでるよ(笑
>しかもテレビも全部撮ってるし(苦笑
>シリウスさんしゅごいでしょ?

おまいら二人してしゅごいしゅごいって何だよまったくww
「知性派の意外な一面」かよwwww


昨日ははるばる千葉にこれ↓見に行った。
http://www.ccma-net.jp/exhibition_01.html
川端が惚れ込んだ国宝〈東雲篩雪図〉をはじめ、230点。
有機的な造形の「不思議な」風景画、武士をやめ、
絵を描いても「プロ」と呼ばれることを頑なに拒み、
酒を飲んでは琴を弾き、絵を描いた孤高の酔っぱらいww
とてもおもしろかった。


449 :soundonly:2006/11/27(月) 13:32:02
>>440
いいな。こたつに入ってれば庭も見れるww

>>442
仕事が忙しいのは相変わらずだがプライベートの忙しさはおさまった。
今週こそブランショの感想書くぞ!ww

「おもしろいもの」はクリスマスくらいに見せれるな。

「タタール人」の感想読んだよ。しみじみと伝わってくるな。
「夷狄」と設定似てない?
最後の防人の歌の引用部分は美しい。おまいならでは、だな。
乙。

450 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/11/28(火) 12:33:16

>>448
>おまいら二人してしゅごいしゅごいって何だよまったくww
だってのだめを見ているとついつい乗せられて「のだめ口調」に
なってしまうのですよ〜♪ のだめ感染、おそるべし!

千葉市美術館で開催されている浦上玉堂展を観にいらしたのですね。
会期は今週の日曜日まで! って、うわあぁっっ、ぎりぎり。。。

>>449
>いいな。こたつに入ってれば庭も見れるww
でしょ、でしょ♪ し、しかし寝転がったら最後出たくなくなる。
のだめが千秋の部屋にこたつを持ち込んだエピソードの顛末がふと、脳裏を
よぎる。。。あうあぅぁぅぅぅ・・・・

>今週こそブランショの感想書くぞ!ww
楽しみにしていますよ♪

451 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/11/28(火) 12:33:54

>「おもしろいもの」はクリスマスくらいに見せれるな。
今からどきどき、わくわく♪♪

>「タタール人」の感想読んだよ。しみじみと伝わってくるな。
ありがとうです。とてもうれしいです♪
「夷狄」は起伏に富んでおり見せ場もたくさんあり、かなりドラマティックですが、
人生そのものに軸を据えてトータルで見た場合、寓話ながらも「タタール人」のほうが
はるかにスケールは大きいです。寓話の形を借りて、示唆しているものも深い。

452 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/11/28(火) 12:36:45

>最後の防人の歌の引用部分は美しい。おまいならでは、だな。
ありがとうです♪ 「タタール人」は結構好きな作品です。
文学板ということで引用した歌の大意はあえて省きましたが、こちらに記しますね。

「国々の防人集ひ船乗りて 別るを見ればいともすべなし」 巻二十・4831
【訳】
(各国から来た防人が集まり夫々船に乗って別れて出発するのを見ると、
ただただ悲しくなって仕方がない)

「防人に行くは誰が背と問ふ人を 見るが羨(とも)しさ物思ひもせず」 巻二十・4425
【訳】
(「防人に行くのはどなたのだんな様?」と何の悩みも無く聞く人を見ると、
羨ましいばかりだ)

453 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/11/28(火) 12:37:43

「アワーミュージック」観ました。
確かにかなり重い作品ですね。。。

神がノアの洪水を起こしたあと、懲りずに人間たちは殺戮を繰り返しています。
ノアの洪水前が「地獄」、洪水後が「煉獄」=現世、そして来世が「天国」。
延々と映し出される目を背けたくなるような血に染まった負傷者たち、死者の列。
映画というよりは、まるでドキュメンタリー・フィルムを観ているようでした。
殉教した女性ジャーナリスト・オルガは、いわばイエスに喩えられるでしょうか。
イエスのように布教もせず、奇蹟も起こさなかったけれども、根源的なものは
同じです。救い、解放を求める人々のために己が身を犠牲をもって差し出すこと。
そして訪れる「天国」。
こうしたオルガの殉教にあの9.11自爆テロを想起する人々は多いでしょう。
けれども、9.11自爆テロと、オルガやイエスの殉教とでは決定的な違いが
あります。
イエスは殉教の際に他人の命を巻き添えにはしませんでした。
ひっそりと自分だけで死んでいきました。
9.11自爆テロの主犯たちは、己の信条を貫くため多くの命を強引に道づれに
したのです。

454 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/11/28(火) 12:38:15

「天国」篇の冒頭。
鮮やかな緑の楽園に立つオルガ。水際で泳ぐ若い娘たち。平和な光景。
ひとりの米兵からオルガに差し出された食べかけの林檎。
この林檎は原罪を引き起こすきっかけとなったエデンの園の林檎でしょうか。
ゆっくりと齧るオルガ。原罪の林檎はこうして天国でも食べられ、殉教者オルガに
よって、原罪は浄化されるのです。
かつては敵国の兵士から渡された林檎は和解の意味を表すのでしょうか。

「煉獄」篇ではさまざまな文学者、哲学者の言葉が語られています。
ホメロス、レヴィナス、、、などなど。

455 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/11/28(火) 12:38:57

印象的な言葉がありました。誰の言葉の引用だったろう…?
「詩を持たない民族は滅びる」
詩とはすなわち歌のこと。この映画の題名「アワーミュージック」とは
もしかしたら、この言葉からきているのではないでしょうか?
その国の歴史を鑑みればどこの国にもどの民族にも詩や歌は古来から
存在していました。人とともに、民族とともに。
悲しみの歌、労働の歌、喜びの歌、祈りの歌、人々はメロディに乗せた詩を
日々、口ずさんできたのです。
詩はその時々の心情の吐露であり、暗誦するにも短く手頃でありました。

ところで、キリスト教では「煉獄」とは罪を浄化するところであります。
ここで罪を浄化されて初めて人は「天国」へいくのです。
現世を「煉獄」としたゴダール。汝の罪を贖えよ、浄化せよ。
その手段のひとつが殉教だとすれば、この映画は危険であり、恐ろしい映画です。
誰もが殉教できるとは限らないのですから。。。

456 :soundonly:2006/11/29(水) 20:03:17
>>450
仕事関係の知り合いでも「のだめ」見てるひといたよww
だいぶ感染は広がってるようだww

>>452
詳しくありがと。

>>453,454,455
見たのかww「煉獄」にはゴダール本人出てたよな。あの講演は劇中劇としても
いい講演だった。オルガがゴダールに手渡したCDに「地獄編」が入っていた、
という構成なんだろな。

「詩を持たない民族は滅びる」はオルガがインタビューしてた作家(たぶん本物の作家)が
言ってた言葉だな。いい言葉だ。

「アワーミュージック」というタイトルは政治でも、戦争でも、映画製作でも、
その善悪・正否を超えたところで、人間の活動を「音楽」としてとらえる、という
意味じゃないかな。全てを許し、我々は我々の音楽を奏でていく。

しかし我々都市で暮らす者は、しだいに詩を失いつつあるのかも知れないな。
詩を読めばいいってことじゃないよな。生活の片隅にポエジーを見つける心の余裕を
持っているかどうかだろ?

音楽はipodの普及で、少し前よりみんな聴いてるような気もするが、
もともと音楽は「鳴る」もんだと思うな。あんな骨伝導みたいなもので、
自分の世界にはいってても音楽聴いてることになるのかなあ?
なんかまわりの世界を遠ざけるためにとりあえず聴いてるみたいな気がするな。
せめて沖縄くらいに生活に自然に音楽が入り込んで欲しいな。




457 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/11/30(木) 12:37:01

>仕事関係の知り合いでも「のだめ」見てるひといたよww
>だいぶ感染は広がってるようだww
でしょうね〜♪ 一度見ると病みつきになります。
のだめの魔力もとい魅力は、はかりしれない・・・

>その善悪・正否を超えたところで、人間の活動を「音楽」としてとらえる、という
>意味じゃないかな。全てを許し、我々は我々の音楽を奏でていく。
ああ、やはり音楽に関してはあなたはさすがに深いですね。
「許す」か。音楽の真髄ですね。
「詩を持たない民族は滅びる」とは、許すことを知らない民族は他民族のみならず
同じ民族をも許すことができないからですね。
和解するすべを知らない民族は、最後には内輪同士で諍いを起こし自滅する。
詩は、歌は、異民族をつなぐ架け橋であり、許しと和解をもたらす。
向こう岸に橋を架けようとしない民族は孤立し、先細りになっていくだけ。

ゴダールは「アワーミュージック」というタイトルに、歌はすべてを許し、包括して
超えていく。そんな願いを込めたのかもしれませんね。。。

458 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/11/30(木) 12:38:06

>詩を読めばいいってことじゃないよな。生活の片隅にポエジーを見つける心の
>余裕を持っているかどうかだろ?
そうですね。心の余裕とは「共鳴し感動できる領域」があることだと思います。
それはその人の経済力や時間のあるなしとはまったく関係がありません。
こころの伸びやかさがあるかどうか、です。
多忙で一秒たりとも惜しい人でも、こころが伸びやかな人はふと見上げた空の
美しさや、風の感触や、雨の匂いや、季節ごとに姿を変える雲の形に深く感じ入る
ことができるのです。
詩とは、あるかなきかの言葉でささやきかけてくるものたちの声をそのまま記すこと。

>もともと音楽は「鳴る」もんだと思うな。
ああ、なるほど!
そういわれてみると子供の頃に耳にした音楽は、自分が意識して聴こうとしたもの
ではなく気がつくと自然に耳に入っていましたね。
子守唄、鐘の音、始業のチャイム、お昼の校内放送、夕方になると町なかに
流れてくる調べ。

459 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/11/30(木) 12:38:51

>なんかまわりの世界を遠ざけるためにとりあえず聴いてるみたいな気がするな。
現代はまわりと「一緒」の生活音が許せない時代ですよね。
だから、自分の世界に入り込むために意図して自分が選んだ音楽を聴く。

>せめて沖縄くらいに生活に自然に音楽が入り込んで欲しいな。
沖縄は行ったことがないのですが、時間の流れ方がゆっくりな感じがしますね。
そういう場所で音楽は土着性とでもいうのかな、祈りがそのまま音になっている。
それは太古の時代、原始の祈りが風化されることなく、そのまま今の時代に
つづいていて、あたかも音楽の神々が生活の細部に宿っているような。。。

460 :soundonly:2006/12/01(金) 17:02:16
感想やっと書けたからあっちに貼ってるけど文学板の連投って5回か、
哲板は8だよな、5回っておれら的には少なすぎだよなww

>>457
>一度見ると病みつきになります。
>のだめの魔力もとい魅力は、はかりしれない・・・

やう゛ぁいなあww「しゅごいしゅごい」とかみんな普通に言うようになったら
どーすんだよwwww

>ゴダールは「アワーミュージック」というタイトルに、歌はすべてを許し、包括して
>超えていく。そんな願いを込めたのかもしれませんね。。。

うん、そして中東の現状でさえ、人々が心の底から歌う詩と見るならば、ただ戦争反対を掲げるよりも
その、人々が奏でる音楽に、まず耳を傾けるべきだという気持ちもあるだろうな。

461 :soundonly:2006/12/01(金) 17:19:54
>>458
>そういわれてみると子供の頃に耳にした音楽は、自分が意識して聴こうとしたもの
>ではなく気がつくと自然に耳に入っていましたね。
>子守唄、鐘の音、始業のチャイム、お昼の校内放送、夕方になると町なかに流れてくる調べ。

都市の底辺に響いているのはノイズだな。けっこう気づかないが、耳をすませば
常になにかのノイズが聴こえている。それを音楽のように聴くことは、
ほとんどの都市生活者には不可能だろうな。

でかい音で鳴らした音楽は聴く人の身体を震わせる。文字通りなww
音楽ってそんな風に同じ場を共有し、ユニティを感じさせるものでもあるはずだが、
最近はクラブも下火らしいし、あまりいい傾向とは思えないな。


462 :soundonly:2006/12/01(金) 17:24:48
>>549
沖縄はおれも行ったこと無くてww映画とかドキュメンタリーを見た感触でしか
ないんだが、なんかいっつも近所で食い物持ち寄っては楽器弾いたり、唄を歌って
踊ってみたいな印象があってなww普通におとうさんは三線弾けて、おかあさんは歌えて
みたいなwww
%がこの前沖縄行ってたよな。どうなんだ?
仕事で行ったんじゃ島民の普通の暮らしは見えないかな?


463 :soundonly:2006/12/01(金) 21:35:35
週末かwwよい週末をww

464 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/12/04(月) 12:20:20

>>460
>感想やっと書けたからあっちに貼ってるけど
読ませていただきました!
しゅごいしゅごい! 感想文の域を遥かに超えて、気迫のこもった熱い研究論文の
ような素晴らしい内容ですね! 迫力あります。
スレがぐんと一気に学術っぽくなりましたね♪ ありがとうです。
言表、再構築、再認、、、哲学と詩を融合したようなこだわりのある言葉たち。
わたしもあんなふうに書けたらいいなあ・・・
(「先輩、のだめも千秋先輩のようにラフマニノフ弾いてみたいですぅ…」)

>ただ戦争反対を掲げるよりも
>その、人々が奏でる音楽に、まず耳を傾けるべきだという気持ちもあるだろうな。
本当ですね! 戦争反対を叫ぶのは誰でもできるし、たやすいけれども、
彼らの音楽にこころから耳を傾けるのは情熱がないとできない行為ですよね。

465 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/12/04(月) 12:21:01

>>461
>耳をすませば常になにかのノイズが聴こえている。それを音楽のように聴くことは、
>ほとんどの都市生活者には不可能だろうな。
ノイズ、か。確かにね・・・
クラクション、車のブレーキ、電車の通過する音、、、
とても音楽とは思えない。。。

>でかい音で鳴らした音楽は聴く人の身体を震わせる。文字通りなww
>音楽ってそんな風に同じ場を共有し、ユニティを感じさせるものでもあるはずだが、
祭りで叩かれる太鼓、盆踊りの音頭、など皆が同じところでひとつの音を共有して
いるのですね。

466 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/12/04(月) 12:21:30

浦上玉堂展に行ってきましたよ。ぎりぎりセーフ。ふううっっっ。。。
詩人であり、書家であり、琴の演奏家であり、そして水墨画家。
従来水墨画というと薄墨の白と黒の寒々とした冬景色、枯山水、
縦長のほっそりとした今にも折れそうな竹林のイメージを抱いていたのですが
浦上玉堂の描く水墨画は力強くて春夏の生命力にあふれた若い木々、
あとからあとから草が青々と盛り上がる夏山です。
喩えていえば「分け入つても分け入つても青い山」(山頭火)

雲の峰(入道雲)を思わせるむくむくと湧きあがる屹立した若い夏山、
丸っこいごつごつしたちからこぶのような木の根本、
山を背景にして、びっしりと生い茂る原始時代からつづくシダの葉の群れ。
全体の印象としてこんもりと盛り上がった森や山波は、曲線、放物線を多用して
描かれています。
非常に雄々しく猛々しい画。水墨画とはとても思えない・・・
また一方、ただちから強いだけではなく、雨に煙る林や木々の枝や葉が
しっとりと濡れそぼり繊細に描かれています。
雨に濡れた木立は蕭々として描かれ、もののあはれすら感じさせます。

467 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/12/04(月) 12:22:06

70代の晩年の水墨画には必ず人間がごく小さく描かれていますね。
丸木橋がお気に入りのようで、深い山間にひっそりと渡された小さな丸木橋。
その橋を足元を見ながら滑らぬように、谷底に落ちないように細心の注意を
払いつつ渡る豆粒のように描かれた人間。農夫であったり、旅人であったり。
背後に沸きあがる雄大な山々、聳え立つ連峰、切り立った深い谷、
鬱蒼と茂る深い森。人間は何と小さいことでしょう……。
雄大な自然界と微力な人間の対比。

浦上玉堂は山々の壮麗さを強調しただけでなく、小さな人間たちが
それでも日々、必死で生きていることを現わしたかったのかもしれません。
丸木橋を渡るのは、寒風のなか野良仕事を終えた蓑をかぶった農夫、
雨から身を守るように番傘を差した旅人。
ひたすら一路彼らが向かう先は、わが家か旅籠やでしょうか。
薄暗い山間はさぞかし恐怖でしょう。身体をちぢこめています。

468 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/12/04(月) 12:22:39

名もなき農夫や旅人に浦上玉堂を重ねてしまうのはわたしだけでしょうか?
ここに描かれた一介の人々のように、彼もまたプロとして名を馳せることを嫌い
プロ級の腕前を持ちながらも、「よみ人知らず」の生涯を選んだのですね。
自由であることの真の意味を知っていた人であり、それを自ら体現したのでした。

入館してすぐのところに、浦上玉堂の水墨画の「ちから強く描かれた山々や峰は、
男性の性の象徴である」という説明を読み、なるほどなあ、と納得。
彼の水墨画の構図には特定の型、特徴があります。定番といってもいいでしょう。
屹立した山々の手前には必ずといっていいほどこんもりした林、枝先の
びっしり茂った葉がこと細かに描かれています。
手前の繁殖力旺盛なにぎやかな木々は女性の性の暗喩ですね。
性=生とするなら、彼の水墨画の世界は命あふれる男女の交わり、
すなわち新しい命を生み出す性の営みが描かれているのですね。
それも仰々しさはなく、自然界におけるごく当たり前の営みとして。
こうした大らかな性の描写は万葉集をほうふつさせますね。

帰りに途中のお店で、喜多方ラーメンを食べました。あっさりした醤油味が
美味しかったですよん♪
札幌ラーメン(味噌味)が一番好きだけど、たまに食べる醤油味もなかなか
いいな、と思いました。

469 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/12/04(月) 12:23:16

☆☆屹立する山々と生い茂る木々の図〜浦上玉堂ふうに☆☆


             ,, ⌒ヽ、  
            (::::::::::::   ヽ 
    , ⌒ヽ    (:::::::::::::::::::::::  \ 
   (:::::::::::: '   (::::::::::::::::::::::::::: ~´  `ヽ
    ゝ:::::::::::: `ヽ(::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: `〜        ,, ⌒ヽ
   (::::::::::::::::::   ::::::::::::::: 、⌒  ::::::::::::::::  ヽ      (:::::::  ヽ
  (::::::::::::(⌒::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::  )    (:::::::::::::::::
::(::: ::::::::::::::::::::::::::: `)::::::::::::::::::::::::::::: ノ:::::::::::::::::: Y⌒ ヽ::::::::::::::::::::::::::::

´ヘ=癶ニ左≧ji|!;iii|' ヽ ゙}ii;{〃-^i/// .:.:.:::::.: -'"´ .
'ヘX '  ヾj ,7ヘ\ii!j;;I!ゝ r''''l;ii/ .:.:/_シ´_ ;.:; ='''ゞ´* ゚*。` ` *
 , kll! ,rヘ ,;二ヾjjiii!:| ヽ r|:ii_,.;;-''´ .:.:. .>_ , -';.
wl!;;kkww;;:;;ii} ',;;::ヾiiii;} ./Y; ii/´}} .;::..:/ィ- 、 ..:.:.:
;;kw;;k;;,;wjj;}}}}k、─l;;ii|i、─7 i/`ム7';;/ 
:::iiw;;:;ヾ;;;,iiii,}}liiw;:.,l; iiトヘ l: i! ,,;,:/   * ゚*。` ` 。
W;;ノソ'1j'Y_ z-;/-;;-ゞヘ_ゞ: :iil'´/´_ ._ ,゚
´そi77∨/ V ,、 ヽ~l;; iァ; ..iii}'´ ..: .:.:.:::.:..:;';;:'' ,;:;:;::''',:::' , '' _ ≠  =
  ' ∨ '  オ ,lソ , - =}゙;;: lj ≡三三三;;'''=
    ,   ,,yXノlx/7爻j;: iiiy Y, ^  ;:   * ゚*。` ` 。    * ゚*。
_,,,  /Y  l》'´ l!j'´ l∨;: iij大爻_il/, .:.: .:.: ~  .:.
;; ;:;::X竺Yl| ,; l,wY ,yl: :::lli!彡rゝY/, /, .:.:.:.:   .:.:.:::::::;:;;:;:;:;;;;;;;;;:;:;::::::::::;:



470 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/12/04(月) 12:24:00

☆☆お知らせ☆☆

あちらのスレがおかげさまで480KBを超えましたので、
以下の予定で新スレを立てます。

【日時】12月9日、土曜日の夜10時から11時の間に、新スレを立てます
【内容】テンプレは今までと同じです。
【対策】
一定期間内に20レスつけないと即死判定されるとのことですので、
感想文としてブローティガン『西瓜糖の日々』5レスと、
ブッツァーティー短編集『待っていたのは』11レスほど用意してあります。
(この2作品はおふたりとも未読と思われますので、読み放しにしてください。
あくまでも即死判定対策用のための感想文です。念のため)

【日時】12月10日、日曜日の夜、「現行のスレ」であなたに返スレをつけます。
加えて、わたしの『不可能なもの』の感想をupします。
(この時点で490KBは軽く超えます・・・)

471 ::2006/12/05(火) 00:55:50
To soundonly
あっちにすごい書き込みがあったね。ちょっとたじろいだ。
沖縄は仕事がらみだから上っ面しかなめてないけれど、
確かに時間の流れも生活の音=リズムも違う気がした。
同じ日本でも風土=FOODの違いがやっぱあるね。

To シリウス
あっちのスレはもうそんなにいったんだ。
毎回かなり濃厚だからさもありなんか。
『西瓜糖の日々』も『待っていたのは』も
実は過去に読んだことあるんだけど、もはや忘却の彼方。
いやはやまったく。。。

しかし二人ともしゅごい書き込みなので、
ギャボーーーッッ!!って感じで
ちょっと軽いノリで応答できないのがもどかしいデス。
(※豆知識:のだめ原作では「デス」とカタカナ表記)

『不可能なもの』は未読のためROMに。
ブランショについては刺激を受けたので
折を見てまた何か考えてみたいね。

ゴダールの「アワーミュージック」、うーん観たい。
「地獄」「煉獄」「天国」ってことはダンテかな。〆

472 :soundonly:2006/12/05(火) 13:26:38
>>464
しゅごいしゅごい!て言われると力抜けるなあww
さんきゅww
>わたしもあんなふうに書けたらいいなあ・・・
おまいの文章の方が「読みやすい」と思うよ。

>>466,467,468
見に行ったんだね。おれ千葉って駅降りたの初めてだったなww
なんか道がだだっぴろいのに人があまりいなくて不思議な感じだ。
週末だからかなww
喜多方ラーメンはたまに喰うよ。さらっと喰えるからいいよね。
おれは古い蕎麦屋見つけて、喰ったがうまかったな。

玉堂は不思議な画家だ。ゴッホに比較されることもあるが、ちょっと違うな。
50歳になってから脱藩し、東北から九州まで飲み歩きw琴を弾き、琴を作り。
武道はあまり好きじゃなかったらしいことが、文書にも書いてあったな。
要は武士を引退して自由気儘ということだろ?うらやましいねww


473 :soundonly:2006/12/05(火) 13:38:25
>性=生とするなら、彼の水墨画の世界は命あふれる男女の交わり、
>すなわち新しい命を生み出す性の営みが描かれているのですね。
>それも仰々しさはなく、自然界におけるごく当たり前の営みとして。
>こうした大らかな性の描写は万葉集をほうふつさせますね。

その通り。要はそういう画家だと思うよww
酔っぱらっては何時も同じモチーフww
近景にこんもり茂みを描いて、後ろにでっかい男根みたいな山描いて、
「わっはっは」みたいなノリだったんじゃないのかなあww
そして手前の隅には琴を抱えてその景色を見ながら歩き続ける自分。
自分はプロじゃないから描きたいように描いてるんだというところで、
面白い絵が生まれたんだな。

玉堂作曲の琴歌「あさみどり」がここで聴ける。
http://www.linkclub.or.jp/~qingxia/cmusic/cmusicf.html
この七弦琴というのは渋い音だな。


474 :soundonly:2006/12/05(火) 13:48:45
>>469
しゅごいしゅごい!これなんか似てるぞ!玉堂っぽい!
玉堂っぽいAAなんておかしすぎるぞ!!

>>470
おお!いよいよ3スレ目か!すごいぞ、おまい!すごいぞ%!
これからもがんがん長文書いていこう!ww

>>471
>ちょっとたじろいだ。
ごぶさたで、出るタイミングが掴みきれなくてねww

>確かに時間の流れも生活の音=リズムも違う気がした。
>同じ日本でも風土=FOODの違いがやっぱあるね。

やっぱそうか。味覚も独特の感じはあるな。
東京は味覚もカオスだよなww
週末に深川の老舗の桜鍋屋に行った。馬かったー!
wwwww


475 :soundonly:2006/12/05(火) 14:06:14
>しかし二人ともしゅごい書き込みなので、
>ギャボーーーッッ!!って感じで
>ちょっと軽いノリで応答できないのがもどかしいデス。

wwwおまいwww可笑しいよwwwそれwww
しゅごいとかデス使ってブランショとかの感想をさ、
あっちで3人で話しあったら、読んでるやつ引くだろーなあwww

「アワーミュージック」はおすすめだよ。
中東の歴史はおれも不勉強でぜんぜんわからないが、
現在の緊迫感は伝わってくる。




そだ、シリウス、「攻殻」solid state societyレンタルになったぞ!見たぞ!
なかなかやう゛ぁい事件だった!


476 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/12/06(水) 12:24:46

>>471
%さん

>同じ日本でも風土=FOODの違いがやっぱあるね。
ウマいっ! 座布団10枚♪
そうですね、場所と食べ物って密接な関係にありますから、ところ変れば
味覚も当然変りますね。

>『西瓜糖の日々』も『待っていたのは』も
>実は過去に読んだことあるんだけど、もはや忘却の彼方。
新スレの冒頭でカキコしますので、どうぞROMしてください♪
ブッツァーティの作品に共通している「目に見えない大いなるものの運命の手」に
気まぐれにカードを切るプロンプター(息を吹き込むもの)の存在を感じました。

>ちょっと軽いノリで応答できないのがもどかしいデス。
>(※豆知識:のだめ原作では「デス」とカタカナ表記)
ああ、そうでしたか! ありがとうデス♪ (のだめ発音だとアリガトウでしゅ♪)かな。

>「地獄」「煉獄」「天国」ってことはダンテかな
ホントだ! 確かに「神曲」の世界ですね。ゴタールの世界はそのまま文学ですね。

477 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/12/06(水) 12:25:40

>>472-475
soundonlyさん

>おまいの文章の方が「読みやすい」と思うよ。
ありがとうデス♪ うれしいデス♪

>見に行ったんだね。おれ千葉って駅降りたの初めてだったなww
>なんか道がだだっぴろいのに人があまりいなくて不思議な感じだ。
わたしは京成線の千葉中央駅で降りました。ちなみにこの駅、終着駅であり
始発駅なのですね。広い道で、人影がなくて、千葉モノレールが高架で走っていて、
何とも不思議な駅。未来都市みたい。。。

>おれは古い蕎麦屋見つけて、喰ったがうまかったな。
お蕎麦も美味しそう♪ 美術館に向かう途中にファースト・フードのお店があり、
他に食べ物屋さんなさそうだし、帰りはここで食べるしかないかなあ、と
思っていたのですが、思いがけなくラーメン屋を見つけたのでした。
晴れていても風が冷たくて、あたたかいものが食べたいなあと。

478 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/12/06(水) 12:26:14

>玉堂は不思議な画家だ。ゴッホに比較されることもあるが、ちょっと違うな。
>50歳になってから脱藩し、東北から九州まで飲み歩きw琴を弾き、琴を作り。
そうですね、国内行脚、放浪というと芭蕉や山頭火のイメージに近いような……。

>酔っぱらっては何時も同じモチーフww
似た絵柄、同じ構図の絵が延々と展示され、何枚もあるので、びっくり。
この人はこういう構図が心底好きなんだなあ、と。他人から何といわれようと
自分の好きなものだけ描く。素人ゆえの強みというか。
確かにね、売ることが目的じゃないから好きなものばかり自由に描けたのでしょうね。

>近景にこんもり茂みを描いて、後ろにでっかい男根みたいな山描いて、
そうそう。女陰の茂みを貫き雄々しく屹立した男根の山は大らかなエロスと
そこはかとないユーモアが感じられて観る者を微笑させますね。
やってくれるじゃないの〜、って。

479 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/12/06(水) 12:26:49

>玉堂作曲の琴歌「あさみどり」がここで聴ける。
ありがとうです♪ 「むめがえ」も聴きましたよ。
低音がいぶし銀のような響き。謡曲をほうふつさせますね。

>しゅごいしゅごい!これなんか似てるぞ!玉堂っぽい!
>玉堂っぽいAAなんておかしすぎるぞ!!
ね、ね、似てるでしょ? ホゲェ〜!ですよね? (注 のだめ御用達の奇声)
AAスレの職人さんの別々のものをそれぞれ部分だけ拝借してコピペしましたよ♪

>おお!いよいよ3スレ目か!すごいぞ、おまい!すごいぞ%!
>これからもがんがん長文書いていこう!ww
おふたりのおかげで、2スレ目もいよいよ殿堂入りしようとしています。
感謝感謝です♪ 新スレもどうぞよろしくです。

480 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/12/06(水) 12:27:31

>週末に深川の老舗の桜鍋屋に行った。馬かったー!
12月4日放映の「のだめ」、千秋の部屋でのだめが食事するシーン。
千秋が買い込んだ山のような缶詰には、熊肉、鹿肉、カンガルー肉、
馬肉がありましたよ。
のだめは缶詰をおかずに丼にご飯をてんこ盛りにして食べていました♪

>そだ、シリウス、「攻殻」solid state societyレンタルになったぞ!見たぞ!
おおっっっ! もうご覧になられたのですね?
情報、ありがとうデス♪ 週末にTUTAYAに行ってみますね。

「そして人生はつづく」ようやく借りられました。
感想はのちほど。

481 :soundonly:2006/12/07(木) 15:17:34
>>477
>広い道で、人影がなくて、千葉モノレールが高架で走っていて、
>何とも不思議な駅。未来都市みたい。。。

そうそう、気が付いてなくて、歩いてたらいきなり頭上ゴーッって
モノレール。不思議な光景だった。


そうだあとこれも読んだよ。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4480032088
北斎とお栄を主人公に、周辺人物の関係がとてもわかりやすく配置されている。
映画「北斎漫画」の田中裕子よりも無口で微妙なムードの応為は魅力的。
江戸文化研究家でもあった杉浦日向子ならではの、しっかりした考証の上に作られた
作品だな。おすすめ。笑える、楽しいよ。


482 :soundonly:2006/12/07(木) 15:27:30
>「そして人生はつづく」ようやく借りられました。 感想はのちほど。
見つけたんだね。感想楽しみにしてるよ。
おれも3部作の残り1作を見ようかな。

土曜の夜のスレ立て時には入れなさそだな。気をつけてなww
週末だから%が居てくれるかも知れないな。

2スレ目も500レスくらいで終わりかww長文恐るべしw
今はやっと吉増「詩をポケットに」に突入。
心安まる語り口にほっと一息。


483 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/12/08(金) 12:07:44

>>481
>北斎とお栄を主人公に、周辺人物の関係がとてもわかりやすく配置されている。
「百日紅」上・下巻ですね♪
さっそく図書館に予約入れましたよ。ちなみに図書館にはビデオやDVD、CD、
ファッション雑誌、漫画と結構そろっているんですよ〜♪
そういえば、絵本大好きなともだちもわたしが「のだめ」は図書館でリクエストが
殺到しているみたいよ、とメールで書いたら「ええっっ! 図書館に漫画が
あるの? 一巻ずつのコミック?」とびっくりしてましたね。

>おれも3部作の残り1作を見ようかな。
「オリーブの林をぬけて」でしたっけ?
TUTAYAにあるといいな・・・

484 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/12/08(金) 12:08:41

>土曜の夜のスレ立て時には入れなさそだな。気をつけてなww
はい、ありがとうです。ちょっとどきどき。。。
どうか無事にスレ立てができますように。。。
万が一、プロクシ規制とかアク禁に引っかかってしまったときは携帯で
こちらのスレに延長の旨をお知らせしますね。
夜の10時30分過ぎくらいに立てる予定です。

>2スレ目も500レスくらいで終わりかww長文恐るべしw
だいたい1レスで1KB使っているんですよね。
ホント、恐るべし(笑い)

485 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/12/08(金) 12:09:30

「そして人生はつづく」観ました。

「ともだちの家はどこ?」の舞台となった村が地震に襲われたため、監督が
出演者の安否を確かめるために息子とともに車を駆る。
その道中をカメラは淡々と撮影していきます。
この映画は無論フィクションではありますが、ドキュメンタリー、インタビュー、
どう呼べばいいのか……。

「ともだちの家はどこ?」のともだち役の子供や主演の子のおじいさん役が
再び登場。
男の子は映画当時は児童でしたが、今回はもう少年と呼ぶほうがふさわしい
ほどに成長していますね。
お兄さんが亡くなったことを淡々と話す口元。大人びたまなざし。
地震の夜はたまたま蚊に刺されたためにベッドの下にいたのが幸いして命拾い
したとのこと。

486 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/12/08(金) 12:10:12

少年は監督の息子とサッカーの話に興じます。
彼の表情は一瞬にして子供らしい熱を帯びます。
息子とワールドカップの話しが弾み、何を賭ける? と聞かれて、
ノート、靴下、と答えたら監督の息子が「そんなのつまんないよーー」と
無邪気に言い放ちます。
震災に遭った少年にとって、ノートや靴下がどれだけ貴重で大切なもので
あるかがこのやりとりでわかりますね。
けれど、だからといってふたりは仲違いをするでもない。
少年は自分の境遇を恥じるでもない、恵まれた人間を羨むでもない。
ごくあたりまえのこととして受け容れていることに驚きました。
生活を立て直すためにツルハシの入った麻袋を担いで何キロもの道のりを
黙々と歩く少年の姿、不思議と悲惨さは皆無です。

身内を亡くしたふたりの少女たちも家事を手伝いながら淡々とインタビューに
応じていました。
彼らは実によく家事を手伝いますね。子供は小さいながらも労力とみなされ、
生活していくため、早くからさまざまなことを仕込まれるのでしょう。

487 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/12/08(金) 12:10:43

「神さまは何でこんなむごい仕打ちをなさるんだろうね」子供を地震で亡くし、
嘆く中年女性に対して、監督の息子がこう答えます。
「神さまは悪くないよ、悪いのは地震だよ。神さまは悪いことなんかしないよ」と。
そして、「亡くなった子供がもし生き返るなら人生をよりよく生きるよ」、と。

「神のご加護を」という言葉がかなり頻繁に出てきますが、彼らにとって
アラーの神は生活の細部にまで浸透しているのですね。

この映画に漂う湖面のような静謐さは何だろう?
活力は感じさせても、汗の匂いが感じられない。
人々の生活は淡々として描かれ、それがかえって震災の悲惨さを際立たせて
います。
震災の悲劇から必死に立ち直るというがむしゃらな剥き出しの逞しさは
あまり感じられない。与えられた現実にひたすら向き合い、今なすべきことを黙々と
こなすだけ。大人も子供も老人も。
大仰に声を張り上げ泣き叫ぶ人々を撮れば震災の悲惨さをよりわかりやすく
伝えることもできたのに、この監督は安易な手法をとらない。
真の哀しみは声にならないところにあることを知っているから……。

488 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/12/08(金) 12:11:20

避難所のテントのあるところにワールドカップ中継をするためのアンテナが建つと
興じる若い男。彼も地震で身内を亡くしたという。
端から見たら彼の行為は不謹慎に映るのだろうか?
身内を亡くしたのだから一定期間は喪に服すべきだ、と。。。
わたしはそうは思わない。
なぜなら彼は生きているのだから。死者のためだけに生きているわけでは
ないのだから。生きている彼の時間は流れていく。
生活の立て直し、家の復興作業。めまぐるしく時は過ぎてゆく。
ワールドカップは彼にとってささやかな楽しみなのだ。
それは悪いことではない。

489 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/12/08(金) 12:11:57

ワールドカップ中継のためのアンテナ工事より、病院や食糧、物資の救援の
ほうが優先だろうと思うのは、部外者のたわごと。
避難所のテント暮らしの生活者にとって、ワールドカップは唯一の娯楽なのだから。

「ともだちの家はどこ?」で主役を演じた男の子の村も震災に遭ったけど
先ほど弟とふたりでストーブを運びながら道を歩いていったという。
主役の男の子が無事らしいことを風のたよりで匂わせ、実物の彼を映さないまま
映画はエンディングを迎える。
あの少年はどんなふうに成長したのだろう? …想像するだけに留めよう。
カメラがオフになっても、彼の人生はこれからもつづくのだから。。。

よい週末をお過ごしくださいね♪

490 ::2006/12/09(土) 22:14:01
>週末だから%が居てくれるかも知れないな。
むむ〜、見事にライフスタイルを読まれてしまってる(笑

ということで、のぞいてみたヨ。

491 ::2006/12/10(日) 00:13:54
あっちに新スレが立ってたね。

なにか書き込もうかなと思ったけれど
生まれたばかりの赤ん坊のように
手をふれるとよごしてしまいそうな気がしたのデス。
って出産に立ち会ったわけじゃないのに(笑
ブローティガンとブッツァーティについての
長い書き込みの途中だったこともあったしね。

492 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/12/10(日) 00:53:43

% さん

あちらに無事に新スレ立ちました!

>なにか書き込もうかなと思ったけれど
>生まれたばかりの赤ん坊のように
>手をふれるとよごしてしまいそうな気がしたのデス。
あたたかく大切に見守ってくださり、ありがとうです♪
そのように言っていただけて、とてもうれしいデス♪
わたしも「きっとSXYさんは見守っていてくださるにちがいない」と
確信しながら感想文のレスをつけていましたよ。

ところでスティングは、前に、映画「レオン」をレンタルして
初めて知ったミュージシャンでした。
STINGの<Shape of My Heart>はこころに沁み入る名曲ですね。
これを聴くたびに「レオン」のエンディングを思い出して涙ぐんでしまいます……。

493 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/12/10(日) 21:30:02
あちらのスレが501KBに達しました!
前スレの殿堂入りは満容量に達してからちょうど1週間後でした。
ですから、16日の土曜日あたりに過去ログの倉庫入りをするでしょうね。

SXYさん、OTOさん、ありがとうです♪
最後にどっと20レスつけましたよ。。。
ふうぅっっっ。

soundonlyさん
師走に入り、お忙しいと思いますので、こちらは本当にお時間のある時で
いいですよ♪
あちらの長いレスをしばしの間、ROMなさってくださいませね♪



494 :soundonly携帯:2006/12/11(月) 14:47:30
アク禁ダーーーッ。

495 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/12/11(月) 15:25:13
携帯からカキコです

了解
わたしも規制されましたよ…
くすん、、、

496 :soundonly:2006/12/12(火) 14:38:46
開けた!とりあえずむこうに1レス入れといたぞww

「そして人生はつづく」の感想いいな。それぞれのシーンが浮かんでくる。
おまいの眼は子供たちと、人々の心の奥に息づく自然な信仰のかたちを
改めておれに考えさせてくれるようだ。

>>489
>あの少年はどんなふうに成長したのだろう? …想像するだけに留めよう。
>カメラがオフになっても、彼の人生はこれからもつづくのだから。。。

おれは「え?!あいつは?あの子は?」とちょっとびっくりしたな。
その不安感、ひょっとするとあの子は見つからなかったのではないか、
という不安感を見る者が感じる。それほど酷い地震だったんだな、と考える。
崩れ去った町の光景とともに、心に残るものがあったな。


497 :soundonly:2006/12/12(火) 14:52:51
おれは「オリーブの林をぬけて」見たよ。
とてもよかった。ちゃんと3部作として完結したよ。
あの監督はすごい、「そして人生はつづく」とほとんど同時に撮影してるようだ。
「人生はつづく」では監督本人と息子が、脚本があるにもかかわらず
「ドキュメンタリー」としか呼びようのない過酷な条件下で撮影を続けているように
見えるのだが、「オリーブ」では「人生はつづく」の撮影現場を通し、
監督役の俳優がカメラの横で指示を出す演技をする中、実際の監督本人が
何テイクも「人生はつづく」の1シーンを撮られ続ける、というシーンもある。

wwこう書いただけでその構成のややこしさは伝わるだろ?
そしてどこまでが創作された物語なのか、を考えるのさえ無意味な状況で
ひとつの素朴で、強い、恋愛の物語が語られる。
その手法はまるでマジックだ。南米文学のマジックリアリズムさえ想起させる。
おすすめだ。

そして「ともだちの家はどこ?」のあの子がどうなったかもわかる。
ネタばれになるから言わないぞww


498 :soundonly:2006/12/12(火) 15:14:12
>>490
へへ、さすが%。ww

>>2人

そだ、少し前に言ってた「おもしろいものを見せる」というのは
おれが自費で印刷した「マンガのようなもの」だwww
中野のタコシェに置いてもらった。予定より少し早くできたなw
http://www.tacoche.com/
hpに詳細な情報は無く、オンラインで購入もできないが、
taco-che@cello.ocn.ne.jp
このメアドに購入希望とメールすれば、支払い・配送の方法を返信してくれるはずだ。
タイトルは「KEMANAI」税・送料別800円。
B5表紙カラー本文モノクロ、全92ページにしてはちょい高めだが
少部数しか刷らなかったから、店への30%を抜くとほぼ印刷単価、プラマイ0だなww
よかったらちょっと見てみてくれ。なんか宣伝になってしまったな、すまんwww

昼リーマンで、夜これ描いてて、忙しかったんだよwww


499 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/12/13(水) 12:55:56

わたしもやっと開けましたよ〜。

さっそくあちらにカキコしていただき、ありがとうございました♪
たくさんのうれしい言葉、ほんとうにとてもうれしかったです!
読んでいるうちに感極まってしまい、涙があとからあとからあふれて……。
ありがとう、ほんとうにありがとう、、、
おふたりのおかげで2スレ目は荒らしは皆無、平穏なまま終えることが
できました。2ちゃんねるのすべての板を見ているわけではないのですが、
これはもしかしてかなり珍しいことでは?
板の住人さんたちもあたたかく見守ってくださるようで、ありがたいなあと
思いますね。

あなたの理智の眼で読まれたバタイユとブランショの感想は、簡潔で無駄がなく
一篇の詩のような美しさを感じさせます。
(わたしはどちらかといえば迸る感情、思い込みで読むから……)

500 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/12/13(水) 12:56:39

>>496
>「そして人生はつづく」の感想いいな。それぞれのシーンが浮かんでくる。
ありがとうです♪
震災を体験し、身内を一瞬にして失った大人びた眼の少年がサッカーの
話しになった途端、生き生きとして子供らしく眼がぱっと輝くのですが、
カメラはその瞬間を実にみごとにとらえていますね。
たとえ現状がどのように悲惨であっても、人は何らかのかたちでささやかな
楽しみを見つけて生きていく。それは神さまが人間に与えたひとつの智恵であり、
賜物なのかもしれませんね。

>>497
>おれは「オリーブの林をぬけて」見たよ。
おおっっ! わたしもレンタルして週末に観ましたよ。
「攻殻機動隊solid state society」も一緒に借りてきましたよ♪

>何テイクも「人生はつづく」の1シーンを撮られ続ける、というシーンもある。
うん、確か5回くらい撮り直してましたよね〜。
最初の青年は「女の子の前ではせりふが言えない」と役を降ろされ、
次は相手の娘に求愛中という設定の若者。

501 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/12/13(水) 12:57:14

>そしてどこまでが創作された物語なのか、を考えるのさえ無意味な状況で
>ひとつの素朴で、強い、恋愛の物語が語られる。
そうそう、延々と映し出される舞台裏はどこまで本当なのかな? と。
それがこの監督の狙いでもあるのですが。
それにしても、この監督すごいですね!

先に「オリーブの林をぬけて」をupしますね。
「攻殻機動隊solid state society」の感想はのちほど。

以下、日曜日の夜にわたしが書いた感想です。

502 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/12/13(水) 12:57:47

「オリーブの林をぬけて」レンタルしました。

ひとことでいえば、二重構造の映画。
映画というフィクションを撮影しつつ、その舞台裏の真実を撮る。
けれども、その舞台裏も実はつくりごとでした、という。
う〜ん、クロード・シモンの「三枚つづきの絵」を読んでいるような。。。

映画を撮っているところをあえて撮影している作品、とでもいえばいいのかな。
せりふがなかなかいえない若者のせいで、何回も撮り直しのシーンが
繰り返される。テイク2、テイク3、テイク4、、、と同じシーンばかり延々と。

但し、この映画は「フィクション」であることを忘れてはならないのですね。
いかにも、今映画を撮っています、という状況を映してはいるけれども
それが実はすでに設定されたものだということ。
現に「そして人生はつづく」で地震で倒壊した家屋の下で、監督と新婚早々の
若者が会話するシーンがありましたが、今回、このシーンは映画として
つまり、フィクションとして再現されているのです。
監督役に年配の男性を配置し、若者は実は新婚ではなく、娘に求愛中という
設定を織り込んで。

503 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/12/13(水) 12:59:23

「そして人生はつづく」の舞台裏を撮影したという設定はなかなか興味深かった
ですね。
今回の地震で家と両親を一度に失った娘タヘレと、彼女に求愛しつづける
字の読めない若者ホセイン。
両者には貧富の差があり、若者は彼女の両親が健在だった当時、娘を
嫁にほしいと申し込むも、文盲で学がなく家もない貧しい彼に嫁がせること
など言語道断と鼻から大反対。
今や娘は家を失い、自分と同じ境遇だからと再び求愛するも、娘の祖母が
またもや反対。
映画のワンシーンを撮り終えた彼は娘を追いかけて、道中、口説くけれども
娘はひとことも口をきかない。黙々と鉢植えを抱えて歩くだけ。
ちっとも反応してくれない娘に、彼は途中で自棄を起こし娘に話しかけるのを
辞めて立ち止まってしまう。娘はずんずん先へ行き、ふたりの距離は見る間に
開いていく。娘の後ろ姿が小さくなっていく。。。
彼はふたたび娘を追って渾身のちからで走る。
みどりに輝く草原を突っ切り、風に揺れるオリーブの林をぬけて。
一目散に、ただ、娘だけをひたすら追って、走る、走る、走る、、、

504 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/12/13(水) 13:00:08

カメラは若者が娘に追いつく様子を遠景でとらえる。
娘が若者にどのような返事をしたのか、映画を見ているものにはわからない。
答えはイエスなのかノーなのか、、、
娘に追いついた若者はいきなり踵を返して勢いよく来た道へと駈け戻る。
先刻までの痛々しいまでの必死な足取りではなく、弾みをつけたような勢いだ。
観客はカメラが遠景でとらえた若者の勇み足を遠目で見て、娘の返事を知る。
Yes、なのだと。
ここでようやく「そして人生はつづく」は完成され、新婚は事実になるというわけです。

「友だちの家はどこ?」で主役を演じていたふたりの少年も出ていましたね。
映画撮影のために必要な鉢植えをそれぞれ車に乗せるシーン、
シーンを撮り終えふたたび荷台に鉢植えを乗せるシーン。
「そして人生はつづく」では友だち役の少年しか出ていなかったけれども、
今回はふたりともそろっていました。無事だったのですね。
「友だちの家はどこ?」で主演の少年はずいぶん大人っぽくなっていました。
あの不安げなまなざしは影をひそめ、風格さえ漂わせています。
荷台のふたりの少年はカメラ目線を意識してか、顎の下に片手を当てて
ポーズを取る余裕すらあるようです。
少年の日々は足早に過ぎてゆく・・・

505 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/12/13(水) 13:00:52

>>498
>そだ、少し前に言ってた「おもしろいものを見せる」というのは
>おれが自費で印刷した「マンガのようなもの」だwww
>中野のタコシェに置いてもらった。予定より少し早くできたなw
昨日、帰りにさっそく買いに行きましたよ♪ 快速に乗りました。

soundonlyさん、しゅごいしゅごい♪
漫画(というよりは、よりクオリティの高いイラスト・挿画と呼ぶほうが
ふさわしいかな)を描かれるのですね! しゅてきしゅてきぃ〜♪
創作する、表現者であることは自分の世界を構築することであり、
同時に自分の本来の世界を守ること。
実はね、わたしもアフター・ファイブに某スクールに通っていたことがありました。
ほんの少しの期間でしたが、毎週課題が出て、次の授業まで提出します。
プロットを立てる、書く、推敲する、そして提出・発表する。……批評される。。。
ネットは顔が見えないけど、スクールでは講師も受講生もみんな顔が見える。
むむむ・・・

506 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/12/13(水) 13:01:34

昨夕、購入したばかりなので、詳しい感想は週末あたりにゆっくりと
書く予定です。とりあえず今日は簡単な感想のみで。

「KEMANAI」という題名は「MAKENAI」(負けない)のモジリなのでしょうかね?
アメリカの成人向けのSFコミックを読んでいるようです♪
けれども、全体と細部に漂うテイストは日本の大和魂そのもの。
絵柄、とてもいいですね♪ 悪役は徹底して醜悪に描かれていますし(笑い)、
女性はきりりとした瞳、アーモンド・アイズの美貌ですし、復讐する男は
「男の美学」サムライふうに描かれていますね。
あの犬はゴースト・ドッグかなあ?

作者の“こだわり”がいくつか盛り込まれていますね。
戦艦の内部に「MUSASHI」と刻み込まれたメカの名前。
前に宮本武蔵の「五輪書」を読んでいらしたから、名前の由来はここから?
敵の大将に復讐する際に使用するのは銃ではなく「刀」、葉隠の武士道のサムライ
から来ているでしょうか。

とりあえず、今日はこの辺で。週末にもう少し詳しく書いてみたいです。
soundonlyさんの創作者としての一面を伺えて昨夜はとってもハッピーでしたよ♪
本を枕元に置いて眠りました♪ ふるる♪ ふるる♪ ふるる♪ ふるるるるる♪

507 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/12/14(木) 10:18:20
携帯からカキコです
うわっ、またocnアクセス規制…

昨夜頑張ってKEMANAIの感想のつづきを6レス書いたのに…
来週にupします

508 :soundonly携帯:2006/12/14(木) 16:56:33
同上ww
本買ってくれてありがと。
KEMANAIは名字、地名だな。こんど説明するよ。

509 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/12/15(金) 13:04:02

ふうっ、やっと書けますよ・・・
「KEMANAI」についての感想、つけ加えて書きます。

ハードなバイオレンス・シーンがいくつかあるにも拘らず、殺戮の残虐さを
さほど感じさせないのは、ペンのタッチに負うところが大きいのでしょう。
戦艦やメカなど無機質なものを描いていても、どことなく線にぬくもりがあり、
素朴なあたたかさを感じます。
丸味を帯びたやわらかな線。定規を使わずフリー・ハンドで描かれた線たち。
それでいて、デッサンはしっかりと正確になされていて、押えるところは
ちゃんと押えています。
軍服や皮手袋に丹念に描き込まれた襞。覆われた手袋の中には男の人の大きくて
ちょっと無骨な手が息づいているのがわかる。
彼の無骨な手はある時はメカを正確に操縦し、またある時は激情のままに
刀を振り落とし、また別の時には恋人の髪を撫で、やさしく抱擁するのだろうか?
ここに描かれた男の手は、そんな想像力を掻き立てる手だ。

また、とりわけ印象的なのは彼女の眼。
全体のペンタッチがやわらかい中、彼女の瞳だけは極めて硬質な強い線で
くっきりと描かれる。凛とした強い光を放ち、射抜くようなまなざしで。
彼女のまなざしは邪悪なものの前でも一歩も怯まない、真正面から対峙する
気概を感じさせる。彼女の強さはもう失うべきものが何もないところから生ずる
のだろうか? それとも、たとえプログラムだけになっても彼女にささやきかける
正義という名のゴーストの強靭さゆえだろうか?

510 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/12/15(金) 13:04:33

これはひとりの男の復讐の物語。
自分の身体を失わせ、恋人を死に追いやった邪悪な敵を倒す物語。

彼女との出逢い。(P18〜20)
初めて逢ったとき、彼女は恥ずかしそうに木陰からそっと彼を覗いていた。
顔を半分だけ出して、はにかみながら。。。
彼もまた、言葉もなく彼女を見つめた。ひたすら見つめつづけた。
……ふたりが無言で見つめあって、どのくらいの時が経ったのだろう?
彼女は少しずつ顔を覗かせ、その全貌を彼に見せた。
美しい! 彼女の周りだけ空気が澄んでいる。
その清浄な空気のなかで、ひときわ凛と美しく輝く瞳が彼を瞬時にとらえた。

彼女との初めての出逢いのシーンは、藤村の「初恋」をほうふつさせますね。
「まだあげ初めし前髪の 林檎のもとに見えしとき
前にさしたる花櫛の 花ある君と思ひけり」――「初恋」・若菜集より
http://www.komorebi.org/book/da1001/hatukoi.htm

ふたりで過ごす楽しいひとときは、敵の襲撃で一変する。
彼女は死に、彼は身体を失った。。。
今、彼は復讐のためだけに生きている。彼女のために。

511 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/12/15(金) 13:05:48

ところで――。
宇宙船から救出された犬のような動物とは“ゴースト・ドッグ”でしょうかね?
ゴースト・ドッグとは、「イノセント」でのバトーの相棒のような存在?
最初、このゴースト・ドッグは身体のない彼の相棒なのかなあ? と思いつつ
読んでいったのですが、わたしの誤読かもしれませんが、途中で、
彼=ゴースト・ドッグであるような気がしました。
57ページ目、敵兵を倒したあと、ゴースト・ドッグの背後に影のようにぬっと立つ
彼の姿が描かれていますね。
あるがままの姿を写し出すのが「影」ならば、ゴースト・ドッグの正体は彼、
ということになるのではないかと。
身体を失った彼の真の姿とはゴースト・ドッグであり、それは通常は影として
描かれる。なぜなら、文字通り彼は身体がないのだから。

彼こそまさに「我思う、ゆえに我なし」――『謎の男トマ』の典型とでもいうべきか。
奴に対する復讐の怨念、思考はあっても、身体は存在しない。

512 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/12/15(金) 13:06:20

邪悪極まる《奴》と対決する姿勢は、彼と彼女とでは著しく異なる。
彼はほとんど無言のまま、銃に対抗するように刀を抜いて殺陣を繰り返す。
刀は銃より強し。
銃は立て続けに連発できるという利点があるが、その分「気合い」に欠ける。
刀は瞬発力で勝負する。迫力があるのだ。

彼女は動くことはせず、まなざしと言葉で挑む。
相手を見据え、いかに奴が邪悪で醜悪であるかを、言葉で思い知らせる。
戦闘相手の腐肉を喰らい、臣下の脳髄を貪る行為のおぞましさを
たたきつける。
76ページの彼女のまなざしは、威厳に満ちていて迫力がありますね。
「葉隠」ふうにいうならば、死人(しびと)の眼をした凄みを帯びた彼女には
誰も敵わない。勝てない。
彼女と奴の対決とは、いってみれば互いのゴーストとの闘いでしょうか。
彼女が正義、善である光の象徴ならば、奴は邪悪な闇の象徴。
闇は光を何よりも恐れる。なぜなら、「闇は光に勝たない」から。永遠に。

513 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/12/15(金) 13:07:11

奴がどんなに権力を持っていても、邪悪な奴のゴーストは脆弱だ。
闇にほんの少しでも光が差し込めば、一瞬のうちに奴は消滅する。
光は闇が濃ければ濃いほどに、威力を発し、増大していくから。
闇が光にとって代わられるのは、光が強いからではなく、
光は人々に望まれるから。
光と闇とでは最後にどちらがより強く渇望されるのか?
人は誰しも生きている以上、悪感情からは逃れられないけど、
悪い感情のままに行動したとき、胸の奥にちくりと痛みが走らないだろうか?
悪い感情のままに暴言を吐いたとき、舌が苦くならないだろうか?
胸の奥に走る痛みに対して自覚がある人は、最終的には光を求めるのだろう。

77ページ。奴は彼女の“邪悪”という言葉に反応して汚物を吐き出す。
奴の内部には汚いものがいっぱい詰まっている。
そして、吐き出した己れの汚物に埋もれて自滅するだろう。
奴にふさわしい最期だ。

514 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/12/15(金) 13:07:57

ラスト近くの、78〜79ページ。
奴の顔のクローズアップ。とりわけ、奴の眼に注目。
片方は爛れて奴のこころと同様に醜く歪んで垂れ下がっている。
もう一方の義眼は何も映さないブラックホールそのものだ。
義眼の奥に広がるのは漆黒の闇だけ……。
奴は気づいているだろうか?
その漆黒の闇は自らつくりだしたものであることを。
奴は知っているだろうか?
その闇に奴自身が呑み込まれてしまうことを。
闇は、闇をつくりだしたものさえも消滅させてしまうことを。

奴が自滅したのを見届けて、彼は静かに飛び立つ。
今度こそほんとうに「死ぬ」ために……。

――武士道とは死ぬことと見つけたり――。
彼が死んだあとも、彼のサムライ魂は朽ち果てることなく、
永遠に飛翔しつづけるのだろう。
浮遊する彼の魂を次にキャッチするのは誰だろう……?

515 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/12/15(金) 13:08:34

☆☆わたしの好きなシーン☆☆

♪出逢い♪ (18〜20ページ)


ゞ.ヾ* ゚*。ゞヾ:ゞヾ ノノ ゞヾ゚*。ゞヾ:ゞヾ ノ
,,ゞ.ヾ* ゚*。ゞヾ:ゞヾ ノノ ゞヾ゚*。ゞヾ:ゞヾ ノ
,,ゞ.ヾ* ゚*。ゞヾ:ゞヾ ノノ ゞヾ゚*。ゞヾ:ゞ ノ

 |_ハ,     |lii:: i| ::::::... |lii:: i|. ,,ゞ.ヾ*|lii:: i| ゚ ..:
 |∀゚';    |lii:: i| ::::::... |lii:: i|.  ..: |lii:: i|
 c  ゙'     |lii:: i| ::::::... |lii:: i|.ゞ.ヾ* ゚. |lii:: i|.::
 |''u"     |lii:: i| :::::::: |lii:: i|;;;;;;;;;;;;;;::: |lii:: i|
"""""""""""""""""""""""""""""""""""""

            /^l    
     ,―-y'"'~"゙´  |   
     ヽ        ゙':     
      ミ        ミ
     ;゙,         'ミ  
      ,,,,,,       ;: ,:
     ミ  ミ     彡
      `ー-~"゙''´~" ""  "゙'' "'' "゙'' "'' "゙'' "''"



516 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/12/15(金) 13:09:22

#刀での戦闘#(54、56、57ページ)

  ∧__∧    /
  (`・ω・´)  /
  ノ^ yヽ、っ
 ヽ,ノ==l ノ
  /  l|
"""~""""""~"""~"""


#彼女の怒りの瞳#(75、76ページ)
(AAだとちょっと迫力に欠けますが・・・)

    ハ,,,_,ハ 
   ミ: `A´ ミ  
   ミ っ c ,ミ'   
    ''u''゙u"  


あなたの本が読めてとてもとてもうれしかったです♪ よい週末を♪


517 :考える名無しさん:2006/12/15(金) 18:42:14
おれも開けたよ。


ありがとシリウス。めちゃめちゃうれしい!そして、
めちゃめちゃ照れくさい!www

おまいのこのレスは一生保存しとくよ。
ちゃんと読んでくれて、ほんとありがと。
おれが描いたのはただ78枚の絵とほんの少しのセリフ。
それがどんな物語なのか、何が描かれているのかは、
全面的に読む者のものだと思ってる。おまいの読みは
ほんと感動した。作ってよかったよ。ありがとう。




518 :soundonly:2006/12/15(金) 18:57:01
あわてて名無しになってしまったww
タイトル「KEMANAI」についてのみ、

もう10年以上前、おれは友だちと、ある小さなパスタ屋に入った。
腹がへってて、てきとーに選んだんだが。
そこに、当時としても珍しい「ふれあいノート」みたいなもの
(あの、客が「おいしかったです」とか書くやつなw)があって、
おれはおもしろがって見てたんだ。
中には家族連れの子供が絵を描いたページとかもあった。
その中で、ひときわ乱暴ななぐりがきの子供の絵があって、
おそらく幼稚園か小学校低学年の女の子、端に「けまない」と書いてあって、
「不思議な名字だな」と思った。
ページの真ん中に色鉛筆(クレヨンだったかな?)で描かれていたのは
たまご型の輪郭に片方は丸、片方は四角の目
(小さな女の子がマンガっぽい目を描くとき、四角になるの、あるだろ?あれだ)
おそらく描きかけで失敗したんだろうww
だけどそれが強烈な絵で、友だちと「こいつすげえ!」と笑ってたんだ。
それ以来おれはたまにそのキャラを発展させたいたずら描き、描いてたんだww

だからあの主人公はおれのオリジナルじゃなくて、
どこのだれか知らない、けまないちゃんの創作と言える。

519 :soundonly:2006/12/15(金) 19:06:06
最近調べると秋田あたりの地名でも存在するらしい、
漢字は「毛馬内」。変な話しだろ?ww長文失礼ww

その時一緒にけまないちゃんの絵を見た友だちにも本を送った。
死にそうにうけてたなwww

>>515,516
もふもふ版かよwwwwww


ほんとありがと。すげうれしかったから今日書いた。
あんまやると宣伝行為になるなww
むこうで言うなよwww

さんきゅ。


520 ::2006/12/16(土) 23:01:57
>>492
>STINGの<Shape of My Heart>はこころに沁み入る名曲
ジャズの要素をうまく取り入れた曲が多い感じがするナ。
STINGのせつなげでややメロウな声もいいね。

>>493
>過去ログの倉庫入りをするでしょうね。
あ、そうそう。前から聞こうかなと思ってたんだけど、
倉庫入りしたスレッドどうしたら読めるんだろう?
乞御教示。

>最後にどっと20レスつけましたよ。。。
シリウス恐るべし。。。お疲れ様デス!

>>498
>おれが自費で印刷した「マンガのようなもの」だwww
なんだか知らないけど、とてつもない早めのXマスプレゼントだね!
カウンターパンチをくらったような、すごすぎるニュース!
ケマナイの偶然性のエピソードもとても面白い。

521 :シリウス:2006/12/18(月) 12:19:59

>>517

ほんのささやかな感想なのに、そんなによろこんでいただけて
わたしもとてもとてもうれしいです♪

>それがどんな物語なのか、何が描かれているのかは、
>全面的に読む者のものだと思ってる。
そうですね。書かれた物語は作者の手を離れてひとり歩きしていきます。
空に放たれた雛鳥は読者という風を受け、風に乗り飛び回るのです。
わたしはいつも自分の世界とシンクロさせながら物語を読みます。
わたしの読みが脱線し過ぎて外れることもあります。
それでもきっと作者は許してくれるだろう、作者に対する信頼と敬意が
わたしをさらなる自由な読み方へと飛翔させます。
読書とは異界への旅であると同時に、作者との対話なのですから。
本を開けばいつだってわたしは時空を超えて作者と対話できる。
旅の道中で一緒に笑ったり、泣いたり、、、
「私についてこなかった男」でブランショは「書く私」と「読む私」を
対話させましたが、わたしにとって読むことはまさに「書いた人」との対話です。
そう、あなたとの対話なのですね。

>作ってよかったよ。ありがとう。
こちらこそ思いがけないよろこびをいただきました。

522 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/12/18(月) 12:21:50
・・・あわててトリップつけ忘れましたよ。。。

>>518

「KEMANAI」の名前の由来、ありがとうです。
そうでしたか、小さな女の子が描いた絵がオリジナルなのですね。
そう、女の子の絵はお目目がぱっちりなんですが、まん丸だとなんていうか
あまりかわゆい顔にはならない。間が抜けた顔になってしまう・・・
楕円、もしくは四角いほうがお星さまがきらきら散りばめられます☆☆
何しろ、少女漫画は瞳が命なのです。特に年端もいかない女の子にとって。
きれいに愛らしく瞳が描けた人が受ける♪ 

いいお話ですね。「ふれあいノート」か、いいなあ…。
そんなお店があると毎日でも通いたくなります♪
もっともわたしの場合、行くたびに1、2ページは書き散らかしてくるから、
ノートはあっというまに消耗しそう。。。
頼んだメニューよりも、ノートのほうの代金が嵩んだりして・・・
う〜ん、これじゃ、お店の人も困るだろうなあ、、、

523 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/12/18(月) 12:23:13

>その時一緒にけまないちゃんの絵を見た友だちにも本を送った。
>死にそうにうけてたなwww
思い出の共有っていいですよね。
同じ時に同じ場所で体験する。それは端から見たらささやかな出来事で
あるかもしれないけれども、当人にとってはかけがえのない貴重なたからもの。
お店で流れていた曲、窓の外の景色、他愛ない会話、コーヒーの味…
記憶の箱に大切にしまわれたものたち。思い出はお金では決して買えない。

>あんまやると宣伝行為になるなww
>むこうで言うなよwww
うん。その分ここの哲学板でやります♪

パソコンの前のあなた、そう、あなたさまですよ。
一冊の本による思い出の共有はいかが?
あなたがこの本を読めば、それだけでわたしたちと同じ思い出を
共有することになりますよ♪ ふるる♪

524 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/12/18(月) 12:24:20

>>519

>もふもふ版かよwwwwww
KEMANAIの勝負のシーン用に、こんなのも見つけましたよ♪ 

  いざ勝負!

  ∧__∧
  (`・ω・´)
  ノ^ yヽ、
 ヽ,ノ==l ノO
  /  l|   \ 
"""~""""""~"""~"""


ズザー  ∧ ∧
     (ω・`, )
      /^  ̄ヽ
 ――‐|Oノ===ノ
      〈 ヽ  ヽ
        ̄ ヽ_/^l
           ̄


525 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/12/18(月) 12:24:58

\ ドリャー
 \,  ∧ ∧
  'O (ω・., )
   ヽ V/ ^ヽ
     ヽo=(ヽノ
     /⌒、  ヽ、
     r-、_/ヽ_ノ`i
      ̄     ""


    ∧ ∧   ☆
   (`・ω・´) /
   (^ヽVヽ シャキ-ン
 (( ヽ_/つi= ヽ
    / l |  ノ
   /__|__|

KEMANAI、勝負あり!


526 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/12/18(月) 12:25:34

>>520

% さん
>STINGのせつなげでややメロウな声もいいね。
そう、あのつぶやくような、せつせつとした声は胸に残りますね・・・
いつまでも耳から離れない、、、深い余韻を残す名曲です。

>倉庫入りしたスレッドどうしたら読めるんだろう?
実はわたしもよく知らないので「初心者の質問」板で質問しましたら、
回答者がリンクを貼りつけてくださいましたよ。
「過去ログあれこれ」↓この3番目
http://ansitu.xrea.jp/guidance/?pastlog

「3 ■このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。」と書いてある。
⇒dat落ちしています。●が有れば読むことが出来ます。
(以前、●が無い人はガイドライン板の「読めないdat落ちスレのhtmlミラー作ります」
というスレッドでhtml化してもらうことが出来ました。
(ルクダル氏は引退されました。お疲れ様でした。)
有料検索でも読む事が出来ます。 」

527 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/12/18(月) 12:26:19

う〜ん、htm化されない場合はどうやら有料で見るしかなさそうですね・・・
ダウンロードの仕方とか、パソコンに詳しくないので何が何だかよくわからない・・・

>シリウス恐るべし。。。お疲れ様デス!
エヘッ♪ いえいえどういたしました。
ふうぅっっっ。。。ようやく後藤明生の『汝の隣人』土曜日の夜に読了です。
美術展やらビデオ鑑賞やらで、なかなか読了できずにいたのですが、
やっと読み終えました。プラトンの「饗宴」を軸になかなか興味深い哲学談義
ですね。
昨夜、感想書きあがりました。
順番としては、「七人の使者」、「石の幻影」の感想の次くらいかなあ。

☆☆速 報☆☆
あちらの感想文の2冊目のスレが殿堂入りしましたね!
予測どおり、最後のレスからちょうど1週間後でした。

528 :soundonly携帯:2006/12/19(火) 13:24:28
またアク禁、たのむぜOCN!

529 :soundonly:2006/12/19(火) 19:32:14
お、書ける。最近めちゃめちゃだな。

>>521
>ほんのささやかな感想なのに

これの↓どこが「ささやか」なんだよwww
>>509,510,511,512,513,514
あんますごいから一部みくしの日記に貼らせてもらった。
コテもスレも伏せておいたけどな。最近はみくしも油断できん。

なんか思ったのは、おれらいつも長文の感想交わしてるけど、
いざ自分の作ったものに対する感想を読むと、その衝撃=感動はものすごい!
>>520 おれのが「カウンターパンチ」ならそれに対するシリウスの感想は
クロスカウンターだよwwww

おれたちの書いた感想をもし作者が読んだらどんな風に思うのかなあ、とも
考えた。ブランショは鼻で笑っちゃうかなとか、バタイユはけっこう
面白がってくれたんじゃないか、とかなwww

530 :soundonly:2006/12/19(火) 20:02:18
おれたちはある部分意識的に微妙な距離をとっているだろ?
メールもメッセもチャットも無し、あっちとここだけだ。
おれたちはそれについて話し合ったことも無いが、
掲示板でちゃんと対話するためには、とてもいいかたちだとおれは思ってるんだ。
おまいらも大体同じ風に感じてるんだと、勝手に考えている。
こういう関係なら、長く続けられるんじゃないか、と。
だから今回もいろいろ考えた。
ほんとならおまいら二人には進呈したかったんだが、やはりぎりぎり
接触を避けたかたちの「本屋で買ってもらう」ことにしたんだ。
これでよかったかな?
おれ的にはこれからも、こんな「未だ見ぬ人」との、不思議な
「思い出の共有」を続けていきたいと思っている。


531 :soundonly:2006/12/19(火) 20:37:03
>>523
>>あんまやると宣伝行為になるなww
>>むこうで言うなよwww
>うん。その分ここの哲学板でやります♪

さんきゅww
別に売っても儲けが出るわけじゃないが、部屋に段ボールに入って200冊あるからなw
これをある程度さばいて資金を回収し、「KEMANAI2」の印刷費に廻したいと思っては、いる。
だいじょぶ、みくしで宣伝してるし、友だちもけっこう協力してくれてる。
あんま気を使うなww



stingの"shape of my heart"か、いい曲だよな。この時期のstingはバックはほとんど
黒人のジャズプレイヤーだったはずだ。イギリスで若手を発掘・起用してたのかも知れないな。
おれの中ではstingはやっぱりパンク、ホワイトレゲエバンド「ポリス」のヴォーカルだな。
見かけもめちゃめちゃかっこよかった。映画でも当時の姿は見ることができる。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0001FAB44
ジャケ写左から4人目モッズの伝説的ヒーロー役だ。

532 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/12/20(水) 13:37:10

>>529

>あんますごいから一部みくしの日記に貼らせてもらった。
おおっっっ! これはこれは光栄ですね♪
これからも、どうぞご自由にお使いくださいませね♪♪
ネットに書かれた文章は、書かれた時点で共有されるものであり、
それがネットの魅力であると思いますね。

>これの↓どこが「ささやか」なんだよwww
そやなあ、あてからのほんのこころばかりのものどすえ〜♪
(でたっ! にわか京都弁・・・)

>いざ自分の作ったものに対する感想を読むと、その衝撃=感動はものすごい!
ああ、こんなふうに読んでくれてるんだなあ、とか、ふむふむ、そんな読み方も
あるのかあ、などなど、新鮮な驚きの連続ですね。

533 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/12/20(水) 13:37:42

>おれのが「カウンターパンチ」ならそれに対するシリウスの感想は
>クロスカウンターだよwwww
あらん、顎にひび入っちゃったかしらん♪ 亀田親子も真っ青かしらん♪
スカウトきたら、どないしよっっ♪
う゛っ、おしとやかにしてたのがばれるうぅぅぅっっっっっーーーーー!
え? 最初からバレバレ? そうどすかあ、とほほ・・・

>ブランショは鼻で笑っちゃうかなとか、バタイユはけっこう
>面白がってくれたんじゃないか、とかなwww
そうですねえ。ブランショはわたしのなかでは気難しい隠遁者のイメージですが、
「ふぉっふぉっ、まあだまだ青わい」と言いながらも感想文を丹念に隅々まで
じいぃっと読みそうな感じ。
バタイユなら、いっしょになってノッてくれそう。神秘体験を披露してくれるかも。

534 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/12/20(水) 13:38:12

>>530

>おれたちはある部分意識的に微妙な距離をとっているだろ?
>掲示板でちゃんと対話するためには、とてもいいかたちだとおれは
>思ってるんだ。
そうですね。とてもいい、ほどよい距離のとり方ですよね。
人と人との関係をつづけていくには、風通しのいい、ほど良い距離間が
必要であるとわたしは思います。
例えば、リアルな旧知の間柄で顔と名前を知っている関係であっても、
べったりしすぎると窒息してしまいますし。。。
距離間がまったくなくなると、空気が淀んでしまうのですね。
それは、リアルでも、ネットでも同じことでしょうね。
つかず離れず、影を踏まない程度の開きがあること、がベストかなあ・・・

>ほんとならおまいら二人には進呈したかったんだが、これでよかったかな?
はい、あなたの気持ちは充分に受け取りましたから。

>おれ的にはこれからも、こんな「未だ見ぬ人」との、不思議な
>「思い出の共有」を続けていきたいと思っている。
わたしも同じ想いです。これからも、よろしくです。

535 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/12/20(水) 13:39:54

>>531

>これをある程度さばいて資金を回収し、「KEMANAI2」の印刷費に廻したいと
>思っては、いる。
おおっっ! 早くも「KEMANAI2」の構想ですか。いいですね。
慌ただしく過ぎていく日々のなかで、自分の世界がちゃんとあるのは
それだけでその人はこころに王国を持っている人です。
創作することは、そのこころの王国に自らの手で苗木を植えること。
「ドルチェ −やさしく」でも吉増剛造がチェホフの言葉を引用していましたが
自分で植えた木が大きくなり、風にそよいでいるのを見るのはうれしい、と。
わたしは、あそこを読んだとき、こんなふうな情景が浮かんだのでした。

ひとりの旅人が砂漠に苗木を植えました。苗木が少し大きくなった頃、
旅人は旅に出ました。野を越え山を越えいくつもの谷を渡って旅はつづきます。
気の遠くなるような歳月が過ぎ、旅人は心身ともに疲れ果てて荒野をさすらって
いました。焼けつくような日差しのなか、どこかでひと休みしたいと願います。
ふと見ると砂漠の真ん中に青々と茂る大樹があるではありませんか!
旅人は喜びいさんで木陰にもたれてまどろみます。
そして、目が覚めたとき目の前の大木はあの日、自分が植えた木だったと
気づくのです。この木は今まで何人の旅人を憩わせたのだろう……。
旅人は感慨深い思いに浸るのでした。

536 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/12/20(水) 13:40:41

自分の創作したものが知らないうちに大きく育ち、今度は自分を慰めてくれる。
当初はまったく意図しなかったことでも、結果として自作が作者にちからを
与えてくれる。
ミューズの神は頑張っている人にはほほ笑むのですね。

>おれの中ではstingはやっぱりパンク、ホワイトレゲエバンド「ポリス」のヴォーカル
>だな。
ああ、やっぱり洋楽に詳しいですね♪ さすがです。
「ポリス」のヴォーカルだったのですか。
……って、わたしは「ポリス」も知らない、とほほほほ。。。。

>ジャケ写左から4人目モッズの伝説的ヒーロー役だ。
リンク、ありがとうです♪
すらりとしていて妙に目立っていますね! 何かものすごい存在感!
あの独特のくぐもった声がこころに響いて離れない。。。

537 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/12/20(水) 13:41:24

「KEMANAI」のラストページ、KEMANAIがひとり孤高に宇宙船で飛び立っていく
シーンには、バッハの荘厳な調べがふさわしいと思いました。
「のだめカンタービレ」の影響でBGMにクラシックを選んでみました♪
(ちなみに映画「2001年宇宙の旅」ではR.シュトラウスの壮大な交響詩、
「ツァラトゥストラはかく語りき」が使われていました)

♪〜「KEMANAI」のラストに寄せて〜♪
■J.Sバッハ 小フーガ ト短調 BWV578■
(J.S. Bach: Fugue in G minor BWV 578)

オルガン演奏↓
(三角形を「ダブルクリック」してお聴きください。ワンクリックでは開きません)
http://www.midiconcert.com/classics/fugue-gminor.html

動画エレクトリックギターの演奏↓
(クラシックをギターで演奏しても、遜色ありません!)
http://www.youtube.com/watch?v=uB8QIxg-RVQ

538 :soundonly:2006/12/21(木) 13:33:21
あはは↑↑↑こいつめちゃめちゃギターうまい!
途中右手中指で高音弦たたいて「リロリロリロ」ってとことか
めちゃうけた。さんきゅ。

>>536
「さらば青春の光」は一時はまってて、映画の中でブライトンていう海辺の街の
シーンがあるんだが、浜辺の景色がすごいきれいなんだ。
その後ひとりでロンドンに行った時に、電車で1時間くらいだったかな、
行ってみたことがある。冬だったが日中は暖かくて、1軒だけ出てた屋台で
フィッシュ&チップスを喰った。浜の街だからかな、旨かった。
http://ugly.blerp.org/~stimpee/West_Pier_1280.jpg
だけど訛りがきつくてwグローサリーでマッチを買おうとしたら
レジのねいちゃんが「ノイペン」て言うんだよ。「wha?」て言ったら
ゆっくり「ノイ、ペン」wwわかんないから手に小銭いっぱい乗せて出したら
9ペンス取った。ナインペンスかよ、とww


539 :soundonly:2006/12/21(木) 13:53:39
>>535
>慌ただしく過ぎていく日々のなかで、自分の世界がちゃんとあるのは
>それだけでその人はこころに王国を持っている人です。

いい言葉だな。おれの場合むかしから、なんか日常生活以外のことを
やってないと、とてもやりきれないみたいなところがあって、
いろいろやったな。今回の作品はいろいろ奇妙な経緯の中で生まれたが、
できあがってみると、割ととっつきやすいスタイルに仕上がったから、
おまいらにも見せたくなった。

>>534
>距離間がまったくなくなると、空気が淀んでしまうのですね。
>それは、リアルでも、ネットでも同じことでしょうね。
>つかず離れず、影を踏まない程度の開きがあること、がベストかなあ・・・

んだな。これからもよろしく。
そだ、むこう読んだよ。ブローティガンとかまさに「今」読むべき本のような気がした。


540 :soundonly:2006/12/21(木) 14:03:45
>>533
>ブランショはわたしのなかでは気難しい隠遁者のイメージですが、
>「ふぉっふぉっ、まあだまだ青わい」と言いながらも感想文を丹念に隅々まで
>じいぃっと読みそうな感じ。
>バタイユなら、いっしょになってノッてくれそう。神秘体験を披露してくれるかも。

言える言えるwwwおれはバタイユと飲んでみたいねw
あんま飲めないがペルノーとかアブサンの味は好きだ。
めちゃめちゃな夜になりそうだがww

そだ、%、むこうで言った、おれの印象に残ったおまいの
「あざやかな引用」は、1スレ目の243だよ、んで256でおれが感心してるww


541 ::2006/12/22(金) 00:11:59
二人ともスレッドについてのご教示ありがとう。
当方、実は倉庫に入った過去ログの読み方も知らない
パソコンオンチかつ2ちゃんねるオンチなもので。。。
他のスレッドでhtml化されたものは見たことがあるけれど。

もうすぐタイのほうに1週間ほど行く用事があって
たぶん年内は書き込めないかもしれないので
ちょっと早いけれど、二人に感謝を。

こっちのスレッドもとても刺激的で
新しい発見がたくさんあった上に
ロムってるだけでもとてもとても楽しかった。
(中野ブロードウェイに年内に寄れなかったのが心残り)

シリウス&サウンドオンリー、
いい]マスと年末年始を――  〆

542 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/12/22(金) 12:16:04

>>538
>あはは↑↑↑こいつめちゃめちゃギターうまい!
>途中右手中指で高音弦たたいて「リロリロリロ」ってとことか

あの、大バッハ先生の高雅なフーガをエレクトリックギターで弾くという
根性がまずすごい! のだめじゃないけど、この演奏者、途中で好き勝手に
アレンジしながら「作曲」してますね〜♪♪
う〜む、KEMANAIのラストは悲壮な決意を胸に旅立つ男のこころを厳粛な
調べにのせて送り出したつもりだったんだけと、いつのまにかジミヘンに・・・

>「さらば青春の光」は一時はまってて、映画の中でブライトンていう海辺の街の
>シーンがあるんだが、浜辺の景色がすごいきれいなんだ。
リンク、ありがとうです。ものすごいきれいな景色ですね! 
淡いオレンジ色の空とすみれ色に染まった海。まるで影絵のような人々。
stingの"shape of my heart"は、こんなもの哀しい夕暮れによく似合う・・・

>だけど訛りがきつくてwグローサリーでマッチを買おうとしたら
>レジのねいちゃんが「ノイペン」て言うんだよ。
マッチはあなたの旅行の記念品のようなものなのかなあ、
ほほ笑ましく読みました。
前のカキコで、ロンドンの公園でハンバーガーを食べていたときに
交換したというマッチも含めて。

543 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/12/22(金) 12:16:45

>>539
>おれの場合むかしから、なんか日常生活以外のことを
>やってないと、とてもやりきれないみたいなところがあって
おお、同士よ! わたしも日常生活から飛び出さないと窒息しちゃうんですよ。
スクールが好きなのであちこちの講座に顔を出しました。
それはもちろん趣味の域を出ないものではあるのですが、やっぱりね、
そういう息抜きの場、好きなものに我を忘れて熱くなれる空間がないと
こころがどんよりしてしまうんですね。
会社帰りにともだちと会っておしゃべりするのも悪くないけど、お互いに
毎回愚痴ばかりになってしまうと、何かつらいものがある。
愚痴ってすっきりするどころか、かえっていやあな気分になってしまう。。。
もちろん、そうした捌け口は必要だとは思いますがいつもだとね、、、
そんなとき、スクールはとてもいいです。こころを切り替えられるし、
愚痴ともだちとも学校を口実に少し距離をおくことができるから。

>>540
>言える言えるwwwおれはバタイユと飲んでみたいねw
>あんま飲めないがペルノーとかアブサンの味は好きだ。
わたし、お酒はほとんど飲めない・・・・・
あ、でも、ライムサワーとか、梅サワーなら一杯くらいは飲めるかな。
わたしはココアが好き♪ 夏ならアイス・ココア。冬ならもちろんホット・ココア♪
最近は中国茶も好きになりましたよ。

544 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/12/22(金) 12:17:34

「攻殻」solid state societyをレンタルしました。
身寄りのない老人の介護問題、子供の虐待、少子化と今問題になっている
社会現象をからめて極めて精巧につくられた作品です。

バトーは「傀儡廻(くぐつまわし)」を追って偶然にもある病院で少佐と再会。
「何をしているんだ?」と詰め寄るバトーに「個人的な自由意志に基づく捜査よ」
と答える素子。
さまざまな憶測に次ぐ憶測が絡み合い、ついに公安9課は大物議員に
焦点をあてるが、犯人である彼のプロジェクトのリーダーは数ヶ月前に死んで
いたという。
ではいったいリーダーの死後、チームを操っていたのは誰なのか?
バトー、荒巻がいる前で素子は影の張本人、「傀儡廻」の電脳と接触を試みます。

「答えろ。お前は誰だ?」
「これはこれは。わたしがわからないというのかね? 草薙素子。
お前が過去に出逢った人間で、同じようにそれだけの頭脳と的確な判断力を
持った人間がひとりでもいただろうか? もし、いるとすれば……」
素子の脳裏にかつて出逢った強敵である笑い男や、クゼ、人形遣い、が
次々に浮かんでは消えていく。
それから、その次には荒巻、バトーの顔も、、、、、
ここで素子の回線は途切れ、いきなり深い闇が訪れます。
気を失う寸前、素子が見た最後の人間の顔とは「草薙素子」自身の顔。

545 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/12/22(金) 12:18:19

そう、素子が追っていた「傀儡廻」とは、実は自分自身だったのですね。
ブランショふうにいうならば≪追いかける私≫と≪追いかけられる私≫です。
つまり、素子は本来の強い正義感から「傀儡廻」を追いながら、一方では
無意識のなかで「傀儡廻」であるもうひとりの自分を一刻も早く誰かに捕らえて
ほしかった。できれば公安9課に、誰よりもバトーに。。。

もはや自分の意志では抑えられない、無意識のなかで自覚もないまま
暴走するもうひとりの自分を誰かに止めてほしい。。。
お願い、誰かわたしを止めて! わたしの力だけではもう止められない。
限界だ。肥大し、ひとり歩きし、行き過ぎた正義感はブレーキが利かない。
独力ではだめだ。第三者の手が、セーブしてくれる強い力がわたしには必要だ。
誰か助けて! バトー、バトーはどこにいる?
わたしはここよ。ネットのなかから出られない! 助けて、助けて、バトー。。。
ああ、わたしにはこんなにもバトーが必要だ。
わたしはこんなにも彼を欲している。
あたりまえのようにいつも差し出してくれた大きな手、広い肩、厚い胸……。
助けて、助けて、バトー、わたしをここから救い出して。
わたしは今こそ渾身の想いを込めてバトーの名を呼ぶ。
大丈夫。彼にはきっとわたしの声が届く!
バトー、わたしはここよ! 

546 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/12/22(金) 12:18:57

ネットのなかの、傀儡廻としてのわたしを見つけて。ここからわたしを出して。
わたしを見つけて、見つけて、バトー、バトー……。
わたしには、こんなにもこんなにも、バトーが必要なのだ。
今、やっとわかった。。。……ああ、意識が薄れていく。
傀儡廻にとって代わられようとしている。
誰? わたしの手を強く引っぱっているのは。バトー? あなたなの?

ラスト近く、素子が議員を追い詰めていくシーン。
「バックアップして」
「いつもそうやってきただろうが」
やっぱり素子の援護はバトーしかいない。
もっとも呼吸の合ったコンビネーション。彼女が自由に動けるのは
バトーの援護があってこそ。振り向けばいつもそこにバトーがいる。
それは何と大きな支えであり、揺るぎない信頼であることだろう!

今回の捜査を終えた彼女は9課に戻ることを言外に匂わせていましたね。
独自の捜査には限界がある。それは自分を見失ってしまうこと。
自分自身=「傀儡廻」を追いかけていた素子は、あれほどの頭脳と冷静な判断力も
第三者の目から見たら限界があることを思い知らされたのですね。。。
過信しきった自身のふたつの目よりも、相棒が加わった四つの目のほうが
捜査の解決に向かう確率は高い。

547 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/12/22(金) 12:19:36

もともと公安9課は、個々で自律的に単独行動をしても、それは「孤立」ではない。
根っこのところで9課の仲間たちとしっかりした「絆」で結ばれている。
今回、身寄りのない老人たちの末期が悲しいのは、肉親と呼べる身内・血族が
ひとりもいないことではなく、信頼関係を築ける人間が皆無であったから。

意識を取り戻した素子はバトーに「傀儡廻の正体は誰だったのか?」と
詰め寄りますが、バトーはとぼけます。
「さあな。途中で通信回路が途切れちまったしな」
「タチコマは知っているのか?」
「ええっとと。。。ボクたちもその辺は、、、」
答えを言わないことが友情であり、鋭い素子のことだから傀儡廻が自分であった
ことを感づきはしても、それ以上は問わない。
それが、彼らの友情に応えることだから。

余談ですが、バトーと再開した素子はトレンチコートはクールにメンズ仕立てだけど
アクション場面もばっちりあるのに、ワンストラップの踵の高い細いハイヒールを
履いてましたね〜♪
それなのに、あんなに速く走れるなんてさすがだなあ。。。

548 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/12/22(金) 12:20:09

>>541
% さん

タイに行かれるのですね。
どうぞ、気をつけていってらしてください。

>こっちのスレッドもとても刺激的で新しい発見がたくさんあった上に
>ロムってるだけでもとてもとても楽しかった。
いえいえ、こちらこそありがとうです♪
こちらは雑談といいますか、ちょっとした息抜きのためスレとして
使わせていただいてます♪
あちらの感想文のスレとはまた違った意味で濃厚かつ楽しめるスレですね。
こちらのカキコは27日くらいまでかな。28日はお昼までですので。
あちらのスレも同じかな。年末年始はゆっくりお休みして読書します。
あ、でも、新年のご挨拶は携帯からおふたりにカキコしようかと思います。
では、では、よい年末年始を!

549 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/12/22(金) 12:23:00


 o      ;;゙":;    o  ゚          。 o     ゜      . ハ,_,ハ  
     。 o ゙"  ゜      .  。    ゚        o    。  ,:'´∀ `';":; 
  。       ;;゙":;    o  ゚     ;;゙":;    ゚  。  ゜     oミ,;   ッ゙"
     o   ゚ ゙"。            .  ゙"        o   。     ゙"'''"
o  o   ゜    ;;゙":;                  o     o *.. 
    ○ 。    ハ,_,ハ     ゚     o      ;;゙":; 
  o     .  ,:' ´∀`'; ゜    o          ゙"
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           ゙"'''"
        :☆:    +  
      .::* ◎.。        ○ 。    ○ 。 *.. o  ゚  
+    .::彡彳*‡:*..     
    .:+彡*★:ミ:♪:ミ。:, + .      o             *..゚   ○ 。 
   .:彡'゚‡,※゚.◎::▲:ミ,::.. .    
 +.,;彡*;▲彡゚*★::.ミ~:ミ+:.  +   o  ゚   ○ 。 *..
 ..*彡゚◎.从♪.:ミ,☆,゚〓:ミ:,,    *..
 .:彡★*..☆,彡.:◆.ミ.+:◎,ミ。:..  o  ゚   ○ 。          *..
     ;■■■■;       
      ■■■       o  ゚    ○ 。 *.. *..*..○ 。 
      .;■■■ 

おふたりとも、すてきなクリスマスをお過ごしくださいね♪

550 :soundonly:2006/12/25(月) 18:06:24
ふたりともクリスマスは楽しんだかな?
おれは昨日は友だちと上野動物園行ったなw寒かったけど面白かった。
小動物館ていうのがあって、ネズミやウサギの類がいろいろいて
可愛かったぞww屋外ではベケットそっくりのワシがいて、かっこよかったw
エサに見向きもしないんだww

>>541
今度はタイか、気をつけてな!よいお年を!
みやげ話を楽しみにしてるよ!

>>543
>会社帰りにともだちと会っておしゃべりするのも悪くないけど、お互いに
>毎回愚痴ばかりになってしまうと、何かつらいものがある。

よく帰りの電車でOL2〜3人で延々グチたれてるのを見るが、
ありゃあ聞こえるだけでorzだなww
スクールかあ、なんかピンポイントで不思議な知識を得たり、
不思議な技術を体得したりしてそうだなwww


551 :soundonly:2006/12/25(月) 18:47:39
「攻殻sss」見たんだな、545,546の盛り上がりはおまいらしい
のめり込み方で、読んでるこっちまで盛り上がるw

「少佐」という天才的なキャラをいかに小出しにするか、
それに比例してサスペンスは高まり、少佐自身の登場シーンも
否応なく緊張感が高まる。これは「イノセンス」では「人形つかい事件」の
当然の帰結であったわけだが、sssでは「個人的推論に基づく事件への干渉」として、
公安9課というかなり特権的な組織でさえも、やはり組織という限界をもっている、
という設定自体の「深化」によって図られている。
そのため「イノセンス」と比較すると9課自体の「迫力」は少々落ちるような気もする。
特に荒巻は「イノセンス」の最早仙人のようなwwたたずまいに比べ、
sssではそのにじみ出る苦労を隠すすべを知らないようだ。
(しかし「大佐」を見舞うシーンは良かった)

TV版攻殻の素子のビジュアルはもともと「ゴーストインザシェル」に比べグラマーで
顔も甘すぎる点は気になってはいたが、sssに至ってその線で絵的にも完成した感がある。
振り向きざまの顔、特に眼の描写はかなりシャープに変化しているように感じた。

相変わらず緻密な脚本は見事、そして現代において充分想定できそうな事件の構築は
TV版スタッフの「使命感」がひしひしと伝わってくる思いがするな。


552 :soundonly:2006/12/25(月) 19:01:32
>>544
「傀儡廻」の顔が次々に変わっていくシーンでおれは
「あ、クゼか?」と一瞬思ったんだが、素子だったなww
あれは演出にまんまとやられたwwかすかな伏線はまいてあったなww

それにしてもすごい事件だった。充分満足したなww

友だちからクリスマスプレゼントに「応為担担録」(絶版)をもらった。
http://www.kawade.co.jp/np/isbn/4309003583
中古で探してくれたようだ。
これがめちゃめちゃ江戸っ子文体で楽しく、すぐ読み終わりそうだ。
感想書くよ。


553 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/12/26(火) 12:34:01

クリスマスは楽しく過ごされたようですね〜♪
冬の動物園か、いいないいな♪
ベケットそっくりのワシっていったい・・・・・・・?????

わたしは「のだめ」のイラストのクリスマス・カードをもらいましたよ♪
23日に郵便で届きました。
いつもはメールなのに、カードに書かれた手書きの文字がほのあたたかくて
何だかほんわかしました。
わたしは、紙とペン字が好きなんですよ。
「のだめ」のカードには黒いコート姿の千秋先輩と、グレーのコートを
着たのだめが並んで描かれていて、のだめがポストカードを選んでいる
という設定。そして、千秋先輩はそんなのだめを見守るように見ている。
昨日で「のだめカンタービレ」が終わってしまいました。。。
最後、郷里に帰った失意ののだめを千秋先輩が迎えにきてくれて
本当によかった、よかった・・・。泪、泪の最終回でしたよ。

>スクールかあ、なんかピンポイントで不思議な知識を得たり、
>不思議な技術を体得したりしてそうだなwww
いえ、そんなに知識や技術は得てないです。。。
だけど、いろんな講師から面白いお話が聞けるのは楽しいですね。
茂木健一郎さんの講義では現役の芸大の院生が助手として毎回いらしてました。
「美人顔とは平均顔である」とその講義で教わりましたよ♪
う〜ん、そうだったのかあ。新発見だあっっ!

554 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/12/26(火) 12:34:38

>「攻殻sss」見たんだな、545,546の盛り上がりはおまいらしい
>のめり込み方で、読んでるこっちまで盛り上がるw
ありがとうです♪ ホント、わたしはのめり込むなあ・・・
ネットで書き込んでいるときにね、もし、その板やスレが何か偶発的な事故で
落ちてしまったら、そこで対話していた人たちとは果たして次に再会できる
のだろうか? と、ときどき考えることがあります。
素子の「わたしを見つけて」という気持ちは、わたしの想いでもあるのですね。

>特に荒巻は「イノセンス」の最早仙人のようなwwたたずまいに比べ、
>sssではそのにじみ出る苦労を隠すすべを知らないようだ。
今回の荒巻は苦悩し葛藤するという人間味を帯びたキャラクターでしたね。
得意のポーカーフェイスも出なかったし。。。

>TV版スタッフの「使命感」がひしひしと伝わってくる思いがするな。
そうですね。この物語は決して架空のものではなく、現実に起っても不思議では
ない。今の社会現象を踏まえて問題提起をしたのですね。
非常に硬派なアニメだと思います。

555 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/12/26(火) 12:35:18

>友だちからクリスマスプレゼントに「応為担担録」(絶版)をもらった。
おおっっ! それはそれはよかったですね♪ 感想、楽しみにしていますよ♪
「さらば青春の光」感想書きあがっているのですが、この流れからして、
「百日紅」のほうを先にupしたほうがよさそうですね。

「百日紅」・杉浦日向子、読了です。
作者はさすがに時代考証が行き届いていて、江戸の風俗が生き生きと
描かれていますね。
市井の人々の暮らしぶり、さまざまな事件、色事、そして絵師の日常。
葛飾北斎の娘・お栄は控えめでおとなし目に描かれていますね。
父・北斎に代わって春画を代筆するも「色気がない」と一蹴されて
しょげたり、女弟子である美貌の絵師北明への劣等感、
男やもめの初五郎に片想いするもなかなか想いは伝わらない…。
もっと豪快で気性の激しい女性を想像していたのですが、
ここに描かれているお栄は内向的で、男性に対して潔癖な面を
持ち合わせています。

居候である弟子の善次郎はお栄に比べたら絵の腕は格段に下手では
あるけれど、彼の春画には凄みの色気がある。片やお栄の春画は
上手いことはうまいけれども色気がない、、、

556 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/12/26(火) 12:36:03

雨が好きなわたしは、やはり雨のシーンが印象に残りました。
杉浦日向子の描く雨は情緒ゆたかに篠つくようにしとしと降る雨ではなく、
ざあっと滝のように降る豪勢な雨がほとんどですね。
宵越しの銭は持たない江戸っ子の気風なのかな、、、

「矢返し」でお時が障子を開け放して雨に打たれる場面。
障子の外には大きなフキの葉がところ狭しと庭に生い茂っています。
音を立てて勢いよくフキの葉に降る雨。
泣きながら全裸で立つお時の泪と銀色の雨の雫。
好きになったお侍は生き別れになった実の兄とは……。
「つめたくッて気持ちいいや」と強がるお時の声が雨音にかき消されていく・・・

「色情」は初五郎とふとしたきっかけでお栄が相合傘で帰る道、初五郎が
善次郎の春画を褒めるとお栄はかっとなっていきなり傘から飛び出す。
「おれアあんなくずれた絵は大嫌いだよ」と啖呵を切ってしまう。。。
去って行く初五郎の背中を見送って、ひとり雨のなかで初五郎の残り香、
ほのかに立ち昇る彼の肌の匂いに胸を焦がしているお栄。
何か、せつないですね、、、不器用な恋。

557 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/12/26(火) 12:36:42

父親の匂いでもない、他の男たちとはまったくちがった匂い。
絵の具と髪油とかすかな雨の匂いがまざった匂い。
男の匂いは男が去っても雨が激しさを増すとともに、いよいよ悩ましく、
狂おしく匂い立ち、お栄のこころをせつなくさせていく。。。


 「傘のうち」   ――『若菜集』より 島崎藤村

二人してさす一張(ひとはり)の 傘に姿をつゝむとも
情(なさけ)の雨のふりしきり かわく間もなきたもとかな

顔と顔とをうちよせて あゆむとすればなつかしや
梅花の油黒髪の 乱れて匂ふ傘のうち

恋の一雨(ひとあめ)ぬれまさり ぬれてこひしき夢の間や
染めてぞ燃ゆる紅絹(もみうら)の 雨になやめる足まとひ

歌ふをきけば梅川よ しばし情(なさけ)を捨てよかし
いづこも恋に戯れて それ忠兵衛の夢がたり

こひしき雨よふらばふれ 秋の入日の照りそひて
傘の涙を乾さぬ間に 手に手をとりて行きて帰らじ

558 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/12/26(火) 12:37:36

「四つの袖」  ――『若菜集』より

をとこの気息(いき)のやわらかき お夏の髪にかゝるとき
をとこの早きためいきの 霰のごとくはしるとき

をとこの熱き手の掌の お夏の手にも触るゝとき
をとこの涙ながれいで お夏の袖にかゝるとき

をとこの黒き目のいろの お夏の胸に映るとき
をとこの紅き口唇の お夏の口にもゆるとき

人こそしらね嗚呼恋の ふたりの身より流れいで
げにこがるれど慕へども やむときもなき清十郎

559 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/12/26(火) 12:38:13

「三曲合奏図」「夜桜美人図」「砧を打つ女」、お栄の絵から感じる逞しさは
彼女自身の叫びなのかな、とふと思いました。
男の絵師たちは皆一様に女はこうあるべき、と理想を押しつけてくる。
見た目と本音の違いもわかろうとしない。
色黒で男勝りで勝気と思われているお栄のせつない恋心を笑いものにする。
人一倍臆病で、傷つきやすく、もろいこころの持ち主であるお栄の心根を
誰もわかろうとはしない。
彼女の描く美女たちは、それゆえに美しさと同時に現実的な逞しさを併せ持つ。
男の絵師たちは美女とは儚げで生活能力を持たないものとして描きたがるから。

お栄を見ていると情熱の歌人与謝野晶子をほうふつとさせるのですが、
晶子の場合は、恋も歌も情熱が外に向って全開し迸るタイプです。
反してお栄は、内にこもるタイプです。その分、絵に秘められた情熱は
あとからあとから湧き上がって、熾火(おきび)のようになかなか消えない、、、

560 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/12/26(火) 12:38:50

謝野晶子がさながら大輪の向日葵なら、葛飾お栄は百日紅か。
「散れば咲き 散れば咲きして 百日紅」。
なるほどね。血のような色の百日紅。
「女はね、赤い色を身につけるとやさしくなるものよ」
北明に諭されても、色黒の劣等感からなかなか赤い色を身に纏わないお栄。
紅はお栄のあこがれの色だったのかもしれない。
他人の色事は毎日のように見ているのに、自分にはとおり過ぎていくだけ…
哀しいのでもない、悔しいのでもない、怒りでもない、
ただ、さみしいのだ。。。
湯屋へ行ったあと洗い髪をざんばらにしたまま土手の柳の風に揺らして
「こうしてると何かいい事あるだろか。詰まらねえな何だか。阿呆らしい」
と今日も強がる、、、

夏の終わりを告げる本降りの雨に、百日紅は悉く花弁を散らして
しまうのだろうか?
散ったら散ったで、また来年花をつけるだろう。
お栄の百日紅はそんな生命力のある花だ。愛しい花だ。

561 :soundonly:2006/12/27(水) 14:18:28
>>553
>本当によかった、よかった・・・。泪、泪の最終回でしたよ。

いいなwwおれは最近連ドラにはまることがないなあ。
つかTV見ないwwDVDで「LOST」の出ている分は全部見たけど、
まあ暇つぶしだな。ブラジルのTVシリーズ「CITY OF GOD」は
同タイトルの映画は強烈だったのでちょっと見てみたいが、とても
泪、泪の最終回とはならないだろうなあww

>ネットで書き込んでいるときにね、もし、その板やスレが何か偶発的な事故で
>落ちてしまったら、そこで対話していた人たちとは果たして次に再会できる
>のだろうか? と、ときどき考えることがあります。

2chは広大だからな。そだ、おまいあの本の奥付にヤフーのアド載ってるから、
万一の時は使えよ。


562 :soundonly:2006/12/27(水) 15:16:09
映画「北斎漫画」、マンガ「百日紅」、小説「応為担担録」と
お栄像を見てくると、そのキャラの統一感はむしろ不思議に感じるところだ。
映画は1981年、マンガと小説は奇しくもほぼ同時、漫画サンデー1983年11月号と
文藝1983年12月号で発表されている。津田塾大学在学中の山本昌代はこの作品で文藝賞受賞、
女子大生の作家デビューということで、話題になったようだ。

「応為担担録」でのお栄は30代後半、25歳の時水油屋(?)の倅、南沢等明という画家に
嫁いだはいいが一夜も過ごさず、夫が描いた絵をぼろくそにけなして出戻って来て以来、
父北斎と転々と長屋から長屋へと引っ越し続けるという生活を送っている。

「こんなヘタくそな絵ェ描いて、よくも絵描きでございなんてしゃあしゃあといえるな、
 馬鹿野郎。等明だか唐辛子だか知らねえが、てめえなんぞ絵ェ描くやつじゃねえ、
 尻でも掻いてろ、べらぼうめ──といってやったよ」(23P)

全編江戸戯作風の、リズムのしっかりした文体と江戸弁のセリフ、上記引用箇所など
電車の中で読んでいても思わず吹き出してしまうほど痛快である。


563 :soundonly:2006/12/27(水) 16:04:51
しかし初夜も経験せずに飛び出してきたのがあだとなりw、思うように
ワ印(春画)が描けないと悩む、というエピソードも出てくる。
これは「百日紅」にもあったな。小説では知り合いと一緒に吉原へ行き、
一晩中隣の部屋を覗いて眼を真っ赤にして戻ってきたお栄が描いた絵が
ワ印専門の版元に大評判、お栄は大喜びというシーンがある。

お栄はさすがに踊り出したいほどの嬉しい気持ちを、どうしても隠すことができなかった。
「ほら見ろ。見りゃあ描けるじゃねえか。見なくちゃ描けねえもんは、やっぱり
 見りゃあ描けるんだ。あたしの腕を知らないか。畜生。北斎がなんだ、鉄蔵が
 なんだ。応為さまの底力を知らねえか。ざまあ見やがれ、ふし穴どもめ」
お栄は、顔を真っ赤にして、家も壊れろとばかりでかい声で怒鳴った。あんまり
ギャーギャー吠え立てたので、鉄蔵は炬燵布団を顔までかぶると、両手で耳をふさいで
嵐の過ぎるのを待った。*鉄蔵=北斎(135P)

ここも笑ったな。まあ通してこんな感じで、ひさしぶりに本を読みながら、
何度も声を立てて笑ったよ。乱暴なセリフばかり引用してしまったが、
仙人にあこがれて中国の書物を買い集めて読みふけったり、刺青が入れてみたくて
100文握って彫り師を訪ねたりと、やはり不思議な「可愛さ」もあるキャラである。
「百日紅」ではけっこうきれいな顔で描かれているので、シリウスの感想に見られるような
少ししっとりしたエピソードもあるが「担担録」の応為は根っから画家。
絵に対する情熱だけで生きている。それにしても痛快だった。おすすめww



564 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/12/28(木) 12:21:12

☆☆注意!☆☆
■ おすすめ2ちゃんねる 開発中。。。■ ← 1番下にこんな表示が・・・
そして、あちらのスレのリンクが・・・。なに、これ?? 統計とってるのかな?

>>561
>いいなwwおれは最近連ドラにはまることがないなあ。
わたしも普段はほとんど見ないのですが、たまたま今回は話題の「のだめ」
だったので見てみようかな、と。
それで、第一回目を見たらめちゃめちゃ面白いのでつづけて見るように
なったのですよ〜。
千秋先輩の究極の愛の告白、すごかったんですよ♪
「このオレさまを二度も振るなんて、絶対に許さないからな!」
ギャボーーーーッッッッ♪♪♪ しびれますぅ♪ わたしも言われたいデス…
眠る間際もこのせりふががんがん響いて興奮気味で、翌朝は寝不足に・・・

「気ままにYouTube のだめカンタービレ 第1〜9話」↓ お暇なときにどうぞ♪
http://kimamaniyoutube.blog78.fc2.com/blog-entry-154.html

>DVDで「LOST」の出ている分は全部見たけど、
外国の連続テレビドラマで今までレンタルして見たのは「アリー my Love」
くらいかなあ。
アリーの年齢にそぐわない夢見がちで少女趣味なところは、彼女の弁護士仲間
たちからは嘲笑の的なのですが、わたしはとても笑えなかった。。。
逆に「夢見るくらいいいじゃないっっ!」とテレビに向かって息巻いてました。
こわっっ!

565 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/12/28(木) 12:21:58

>そだ、おまいあの本の奥付にヤフーのアド載ってるから、万一の時は使えよ。
おおっ! あのアドレスは印刷会社のものかと思っていましたよ。
(だって、タイトルそのままの名前ですし。。。)
あのアドレスはあなたのパソコンに繋がっているものなのですね?
はい、万が一のときは使わせていただきますね。
ありがとうです。これで安心してお正月を越せます♪
文学板と哲学板にくる前に、女性の書き手が多いまったりとした板があった
のですが(女性板ではありません、念のため…)、通常は700くらいのスレが
あったのに、運営側のミスである日いきなり上位70スレを残して他は一気に
消えてしまったことがありました。仔猫が生まれましたとか、田植えが始まりました
とか、ゆったりとした板でした。ROMしていただけだったけど特定の女性コテさん
たちのやりとりを読むのはとても楽しみでした。
でも、スレが一気に消えたあと、もうふたたびコテさんたちの名前を見ることは
ありませんでした……。
あのコテさんたちは特定のスレでしかコテを名乗っていなかったから、、、
あのときはものすごく悲しかったなあ……。

566 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/12/28(木) 12:22:40

>>562-563
「応為担担録」の感想、ありがとうです。
向うっ気の強い、歯に衣着せぬ、ぽんぽんとした口調がいかにも江戸っ子
らしいお栄像ですね。
短気で思ったことはそのまま言う、相手がとう思おうと知ったこっちゃない。
くすくす。

>やはり不思議な「可愛さ」もあるキャラである。
うん、それはいえる。はねっかえりなんですよね〜。
負けん気も人一倍つよく、くやしいときはうんとくやしがるけど、
うれしいときは人の倍以上にうれしがる。激情家のもろ典型。
とにかくあらゆる感情がストレートなんですよね。
大波小波どんぶらこ、浮いたと思ったらもう沈み、あららと思いやあっという間に
またまた浮上。お栄のこころの海原は毎日てんやわんやの大忙し。
大凪ぎと大嵐がめまぐるしく入れ替わる。
そらそらきたぞ、大波小波、朝は晴れても宵は雷か。
ほらほら、人はあたしを指して笑う。しゃらくせえっ! あたしの名前を知らないか!
泣く子も黙るお栄だよ。嫁いだその日に三行半を叩きつけ出てきたお栄だよ。
大きな声じゃいえないが、百日紅の花が誰よりも似合うお栄さまさ。

567 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/12/28(木) 12:23:11

「さらば青春の光」をレンタルしました。

何の取り柄もないジミーは人と同じものではない、自分だけのものを
見つけたいと自分探しをしている青年。
昼は郵便局の局員であり、夜は仲間とクスリをやり、スクーターを乗り回す
今時の青年。女の子をナンパしてもいつも失敗に終わってばかり。
彼の信奉しているモッズのリーダー格エースは颯爽とスクーターに乗り、
スリムなスーツをさらりと着こなしている。
ブライトンでのモッズとロッカーの乱闘のあと、自暴自棄になったジミーは
郵便局を辞め、ふたたびブライトンに行く。そこでホテルのベル・ボーイとして
働くエースを見て愕然とする・・・

解説では、ジミーはエースのスクーターを盗んで走り、崖からスクーターを
突き落とし、自分はとぼとぼと帰る、それが彼の青春の終わりを告げている、
とありました。

それにしても、スティングは出番が少ないながらもものすごい存在感!
彼が登場すると彼の周りだけ空気の流れが一瞬にして変わりますね。
まるで彼だけにスポットライトがあてられたかのような、あの強いオーラ!
ラストでジミーがベルボーイとして黙々と働くエースを見て失望しますが、
わたしは逆に「何てサマになってるんだろう! 制服を颯爽と着こなして
働く姿は絵になっているなあ」と感心してしまったのですが……。

568 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/12/28(木) 12:23:58

若者たちの持って行き場のないエネルギーは暴発し、乱闘を起こすことでしか
鬱憤は晴らされない。けれども、そんな彼らもいつかはそうした日々から
足を洗う時がくる。
生活していくということは、世の中に組み込まれていくことだ。
社会の秩序に従うことだ。
それがいやなら永遠に時を止めて、死ぬしかない。

ジミーは死ぬ気でスクーターを崖めがけて飛ばすも、寸前で飛び降りて
生きるほうを選ぶ。すなわち、世の中に迎合することを。
崩壊したスクーターはさながら青春の残骸か。
それにしても、人と同じことを嫌いオリジナリティを求めているはずが
なぜに「皆と同じ」モッズ・ファッションなのか?
モッズもロッカーも「皆が行く」ブライトンに、なぜ彼も行くのか?
この辺は、強がってはいても一匹オオカミにはまだまだなりきれず、
どこか仲間と迎合したい、繋がっていたいという甘えがありますね。
その甘えは決して悪いものではないけれど、どことなく青臭い。
けれども、反抗期の自分を思い浮かべてみれば、苦笑せざるをえないのと
一緒かな。。。若者の特権は「反抗と反逆」なのだと。
人は自分の青春時代を振り返ってみたとき、誰もがほろ苦い思いに
駆られるのだろう。
けれども、そのほろ苦さは後々になってからその人の芯となり、
いつか開花する日もあるのだろう。

569 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/12/28(木) 12:24:33

この監督が青春映画をつくったように。
ある者は遅咲きのデビューを果たすように。
ある者は無名ながらも次世代の若者と交流するように。
ある者は本物の一匹オオカミとして孤高に生きていくように。
さらば若い日々、青春の光。
されど、あなたのこころの灯は消えることなく、輝きつづけるだろう。
あなたがその光を消さない限りは。
あなたのこころが曇らない限りは。
目を閉じてごらんなさい。
青春の光は、未だあなたの胸に燃えつづけているだろうか?
どうか忘れないで。
光を灯しつづけることは困難だが、灯しつづける努力を怠らない限り、
その光は細々ながらもこの先も輝きつづけるだろう。
そして、あなたが闇に迷ったときに、その光はあなたの
道しるべとなるだろう。
あなたのこころが曇らないように、光を灯しつづけなさい。
青春の輝きとは永遠の一瞬。あなたを照らす永遠の光、同伴者なのだ。

570 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/12/28(木) 12:25:04

いかにも英国風だな、と思ったのは、カフェでお茶を頼むときに
コーヒーではなく「紅茶を一杯」。
また、ブライトンで朝食のオーダーをするときに、ハンバーガーではなく
「サンドイッチを」。
クラブで踊るモッズたちの細身の「スーツとネクタイ」姿。
スクーターに跨るときもスーツとネクタイは欠かさない。
乱闘騒ぎのとき、騒ぎを鎮めようと馬に跨った「憲兵」が繰り出したとき。
貴公子然としたエースことスティングにはそんな英国の風がよく似合う。

あと、ちょっとドキドキしたのはジミーとエースが捕獲された護送車の
なかでエースがさり気なくシガレット・ケースを出してジミーのタバコに火を
つけるとき、ふたりの顔が急接近しましたね。
仲間というほどでもない、友情でもない、それなのにあの瞬間は妙に
親密感があり、何かアヤシイ気分になりましたよ。。。
見ていてるこちらまでどきどき、、、

ブライトンの浜辺の風景は絶景ですね!
この青春映画の舞台としてふさわしいです。

571 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2006/12/28(木) 12:25:39

この作品に関連づけられる歌が他にないかなあ、と
「青春」&「光」で検索したら、ジョニ・ミッチェルの1969年、
「Both Sides Now/邦題・青春の光と影」がヒットしましたよ♪
「さらば青春の光」が1979年だから10年前にジョニ・ミッチェルは
この歌をつくっていたのですね〜。
三人の女声をそれぞれお楽しみください。
わたしが一番好きなのは、澄んだ美しい高音の持ち主Judy Collins かな♪

(歌のみ) Joni Mitchell -「Both Sides Now」 ↓
http://www.youtube.com/watch?v=QKEpZZLfS-A

(歌のみ) Judy Collins -「Both Sides Now」 ↓
http://www.youtube.com/watch?v=ifyvhrfp-kw

(画像) Hayley Westenra -「Both Sides Now」 ↓
http://www.youtube.com/watch?v=_yQ4mzPKTew


今年のカキコは今日までです。(多分…)
よい新年をお迎えくださいね。 来年もどうぞよろしくです♪

572 :soundonly携帯:2006/12/29(金) 16:17:41
またまたアク禁!
よいお年を!!

573 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2007/01/01(月) 02:52:32
携帯からカキコです

soundonlyさん、%さん、あけましておめでとうございます
今年もよろしくです♪

574 ::2007/01/01(月) 16:44:36
新年おめでとう。今年も二人にとってよい年でありますように。

575 :soundonly:2007/01/05(金) 15:30:15
あけましておめでとう!今年もよろしく!

>>564
それは今賛否両論の「おすすめ機能」だな。
詳しい仕組みは知らないが閲覧者の履歴によってリンクが表示されるようだ。
まだエクスプローラと一部のビュワーにしか対応していないようだが。
問題は他板・他スレでの行動がバレバレになるんじゃないか、という点らしい。
おれらが他スレで名前変えて荒らしとかやってるとそのスレもリンクされるとかww
だけどこの機能自体2chの広告媒体機能の向上みたいな意味合いも感じるし、
最終的に「人」の判断が入っているような気もする。2chの運営は馬鹿じゃないから、
変なことにはならんだろうw

>>565
おれはたまに気が合いそうなやつ見つけても、荒らしっぽい奴とかいるとなかなか
話せなかったりすることはあるな。まあその刹那の出会い、一期一会も
2chのおもしろいとこだがな。おれらはラッキーなんだな。


576 :soundonly:2007/01/05(金) 15:55:02
>>566
もうなんか正月ってどうすればいいんだっけ?みたいな感じなんだが、
昨日は原宿の太田美術館でまた北斎を見てきた。
http://www.ukiyoe-ota-muse.jp/dis070102.html
おれ的には百物語の「笑い般若」が面白かったな。
歌麿の大首絵も何枚かあって、とてもよかった。
目玉の虎と龍は「九十老人卍」の落款、応為も手伝ったかも知れないな。
帰りに併設の日本手拭い屋で、骸骨柄の手拭いを購入w
和風なことをすれば、とりあえず正月っぽい気分かなww

>>567
「さらば青春の光」見たのか、あの映画制作の頃、スティングはパンクだったはずだから、
ナショナルフロント(当時のイギリスの若年右翼)とケンカしたりしてたのかも知れないな。
モッズvsロッカーズの構図と似たものがパンクvsナショナルフロントにもあったようだ。
あの暴動のシーンとか見てると荒っぽいよなww
モッズがルードボーイ(レゲエ・スカ好きの黒人)と仲がいいというのも、
パンクがレゲエをリスペクトしてたのと似てる感じかな。


577 :soundonly:2007/01/05(金) 16:16:23
>>571
ジョニ・ミッチェルのシンプルなアニメもきれいだな。
ジョニ・ミッチェルは一度ちゃんと聴いてみたいと思いつつ
忘れていたシンガーだ。詩がいいみたいだから歌を聴きながら詩の内容がすんなり
入ってこないと面白くないなあと思いつつ。


あと三日にこれも見たな↓
http://www.ee.e-mansion.com/~folium/hibi/hawk.html
鷹匠の服がかっこよかった。

578 ::2007/01/06(土) 23:39:05
正月の北斎とはまた乙な。

>>548
>どうぞ、気をつけていってらしてください。
>>550
>今度はタイか、気をつけてな!

二人ともどうもありがとう。実は結構際どかったみたいで、
バンコクを離れて香港に向かった直後の年末年始には、
バンコクで同時爆弾テロが数ヶ所であったのを後で知った。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070102-00000111-yom-int
タイはまだまだ不安定な政治的状況にあることを確認。

とはいえ、こちらは暢気なもので、バンコクやアユタヤなど、
結構いろんな場所を、歩いて、見て、食べての日々。
物価が安いので、庶民的なところでは1食100円でOK。
パクチーなどの香草や辛味が苦手じゃなければの話だけれど。

ドリアンやマンゴスチンやマンゴーも八百屋で買えば安いし、
タクシーも安い(メーターを動かさない奴は結構いるけど)。
観光名所での土産物は値段をふっかけてくるけど
それも交渉すればすぐ半額以下になっちゃう。
(ごく簡単な英語しか通じないのが何とも。。。)

今は乾季なので天気もよくて、日中は30度をこえるほど。
真冬の日本に帰ってくると、あの暑さが恋しいなぁ。

579 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2007/01/08(月) 21:32:32
携帯からです

自宅のパソコンはぷららです
規制されてて感想文スレが書けません…
会社のパソコンはOCNです
これも規制されているみたい…
明日のお昼は解除されてるといいのですが…

580 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2007/01/09(火) 17:39:04
ぷらら解除されました
今夜あちらとこちらにカキコします

581 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2007/01/09(火) 20:06:01

soundonlyさん

お正月休みが明けましたね〜。
わたしは「のだめカンタービレ」16巻、読み通しましたよ♪
テレビの続編ともいうべき、パリ編はなかなかよかったデス♪
のだめはお城で初のリサイタルを開き、ますます絶好調、驀進あれ!
「応為担担録」読了です。感想はこの次にでもupしますね。

>>575
>最終的に「人」の判断が入っているような気もする。2chの運営は馬鹿じゃないから、
>変なことにはならんだろうw
最初みたときびっくりしましたよ。なんでいきなりあちらのスレが? って。
一番心配したのはリンクが貼られることで荒らされること。良心的にROMして
くれる人は大歓迎ですが、そうでない人の場合は……。
今のところ無事のようで、文学板と哲学板の住人さんたちには感謝しています。

>まあその刹那の出会い、一期一会も
>2chのおもしろいとこだがな。おれらはラッキーなんだな。
そうですね。続けて対話したいとこちらが望んでも、相手がそう望まなければ
一回きりで終わってしまいますし…。中には馴れ合いをきらう人もいるでしょうからね。
哲学板、文学板の両方であなたに逢えたのは奇蹟のような気がしますね。
だって2ちゃんねるはあまりにも広大ですから。

582 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2007/01/09(火) 20:08:43

>>576
>昨日は原宿の太田美術館でまた北斎を見てきた。
いつも感心しているのですが、いろいろな美術展の催しにいらしてますよね!
わたしも行ってきましたよ♪ 感想は後ほど。

>モッズvsロッカーズの構図と似たものがパンクvsナショナルフロントにも
>あったようだ。
すごいなあ、やっぱり洋楽にかけてはあなたは群を抜いていますよね!
かくいうわたしは、パンクとレゲエもよく知らない。。。とほほ・・・・・
あ、だけど、ナショナルフロントって初めて聞く言葉ですが、勉強になります。

>>577
>詩がいいみたいだから歌を聴きながら詩の内容がすんなり
>入ってこないと面白くないなあと思いつつ。
本当は28日に原詩と訳詞も用意してあったのですが、すでに8レスを
越えていたためupできませんでした。その上、哲学板の連投解除は前は
確か3時間後だったのに、最近では3時間経過しても書けない状況に……。
わたしとしては1回の連投は最低でも10レスはほしいなあ、、、
そうそう、「さらば青春の光」の中で雨の月に必ず流れるわたしの好きなカスケーズ
の<Rhythm of the Rain>、邦題<悲しき雨音>が流れていましたね〜♪
http://www.youtube.com/watch?v=BGiaEKkrOaA

それと思い出したのですが、「アリー my Love」で<Both Sides Now>が
流れていたシーンが確かありましたよ。

以下、Joni Mitchellの<Both Sides Now>の原詩と訳詞です♪

583 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2007/01/09(火) 20:09:27

<Both Sides Now>  Joni Mitchell


Rows and flows of angel hair
And ice cream castles in the air
And feather canyons everywhere
I've looked at clouds that way

But now they only block the sun
They rain and they snow on everyone
So many things I would have done
But clouds got in my way

I've looked at clouds from both sides now
From up and down, and still somehow
It's cloud illusions I recall
I really don't know clouds at all

Moons and Junes and Ferris wheels
The dizzy dancing way that you feel
As every fairy tale comes real
I've looked at love that way

But now it's just another show
And you leave 'em laughing when you go
And if you care, don't let them know
Don't give yourself away

584 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2007/01/09(火) 20:10:19

I've looked at love from both sides now
From give and take, and still somehow
It's love's illusions I recall
I really don't know love
Really don't know love at all

Tears and fears and feeling proud
To say "I love you" right out loud
Dreams and schemes and circus crowds
I've looked at life that way

Oh but now old friends they're acting strange
And they shake their heads
And they tell me(said) that I've changed
Well something's lost but something's gained
In living every day

I've looked at life from both sides now
From win and lose and still somehow
It's life's illusions I recall
I really don't know life at all

It's life's illusions I recall
I really don't know life
I really don't know life at all

585 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2007/01/09(火) 20:11:05

【訳詞】  「青春の光と影」 ジョニ・ミッチェル

天使の巻き毛につけるリボン 空に浮かんだアイスクリームのお城
今までは雲をそんな風に見てた でも今、雲は太陽を遮り雨や雪を降らせる
やりたい事がいっぱいあったのに 雲が邪魔をしてしまった・・・

月や6月 フィリスの観覧車 踊りだしたい浮かれた気持ち
今まで恋はおとぎ話だった でも、今は恋はありふれたショー、
幕が下りても観客は笑い続ける

涙や恐れや得意な気持ち 「愛してるわ」と大声で叫びたい気持ち
計画や夢やサーカスの人ごみ 今まで人生をそんな風に見ていた
でも、今、人は頭を振って「私が変わった」と言う
そう、失う物もあれば得る物もあるの 日々の暮らしの中では・・・

雲も恋も人生も今まで私がみてたのは「幻想」
でも今は公平な条件の下で全てを 「両側から」見る事ができるわ
私が見ていたのは幻だったのだもの・・・
だけど本当は・・・雲の事も恋の事も人生の事も・・・
本当は私は何も判らないの・・・

※訳詞については、以下のサイトを参照↓
http://www.eigo21.com/03/pops/bothsides.htm
http://www5a.biglobe.ne.jp/~radio4/radio44/038604736328125.html

586 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2007/01/09(火) 20:11:56

>>578
% さん

お帰りなさい♪
ご無事に帰国されて何よりです。
バンコクで同時爆弾テロが数ヶ所であったこと、知りませんでした・・・・
お正月はほとんどテレビ見なかったもので、、、

>物価が安いので、庶民的なところでは1食100円でOK。
>ドリアンやマンゴスチンやマンゴーも八百屋で買えば安いし、
それはいいですね♪ 食べ物が安い国はほんとうにありがたい。
わたしは、連日おせち料理とお雑煮を食べましたよ。
ちなみに我が家のお雑煮は、山菜(主にぜんまい)、油揚げ、カマボコ、
チクワを細かく切り、焼いた切り餅を入れて醤油で煮込んだもの。

>今は乾季なので天気もよくて、日中は30度をこえるほど。
日本と反対なのですね。こちらはまさに真冬の季節。

ブッツァーティ「ある愛」読了。感想、2日に書きあがりました。
帰国されたばかりで慌ただしいと思いますので、ゆっくりとお読みくださいね。
% さんが読了されたら、「汝の隣人」の後にあちらにupする予定です。

587 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2007/01/09(火) 20:13:20

☆☆帰国されたばかりでしたら、もふもふ製のお餅をどうぞ☆☆

                  _
        ┌――──―┴┴―――――┐
        │. ご自由におつきください  │
        └―――─―┬┬―――――┘
                 ...││  
                 ゛゛'゛'゛.      /\
                    ( ⌒ヽ  /  /
.                    ) ̄ ̄ ̄(\/\
                    (;;;;;;;;;;;;;;;;;;;)     \
            /^l
     ,―-y'"'~"゙´  |
     ヽ        ゙':  もち…
     ミ        ミ
     ゙,        'ミ    ハ,_,ハ
      ,,,,,,       ;:  ,:'    ';  モチ?
    ミ  ミ     彡:   ::o   ,ミ
     `ーン~"゙''´~" U"    'u''"゙''u


           /^、
    ,--y'"'~"゙´ヽ   __ ペッタン
    ヽ    ´ ∀`゙':  | .|
    ミ    ⊃ .∋―┤ .|
    ゙.,      ´''ミ  | .|,、 ,,ハ,ハ
    ミ        ;:' (~ ̄ ):;∀` ';,
    ';       ,彡 ) ̄ ̄ ̄(;: c .ミ
    (/'"゙''"゙''u~" (;;;;;;;;;;;;;;;;;;;)u''゙J"


588 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2007/01/09(火) 20:14:29


          /^、 /\
   ,--y'"'~"゙´ヽ\  \
   ヽ    ´ ∀`/\/)
    ミ   /)//)ミ ( (  コネコネ モフモフ
    ゙.,      ´''ミ  ))   ,,ハ,ハ
    ミ        ;:' ( ⌒ヽ q;∀` ';,
    ';       ,彡 ) ̄ ̄ ̄(;: c .ミ
    (/'"゙''"゙''u~" (;;;;;;;;;;;;;;;;;;;)u''゙J"


           ,..,,
         ,:´゙ "';
         ミ,,,..,,.,ッ 
           ハ,_,ハ
        n´∀`n  つきたてのもふもふ餅だよ〜♪
        ;;   ,ミ
          u''"゙''u/^l
     ,―-y'"'~"゙´  |
     ヽ  ´ ∀ `  ゙;
     (丶      、/)
     ゙,"'      ´''ミ            /\
      ミ       ;:'         /  /
      ';      彡     ) ̄ ̄ ̄(\/\
      (/~"゙''´~"U    (;;;;;;;;;;;;;;;;;;;)     \


無印良品・もふもふ製のお餅です♪ 好きなだけお召し上がりくださいませ♪


589 :soundonly:2007/01/10(水) 13:04:28
>>578
お帰り。バンコクのテロは内戦みたいなもんか?やばいよなあ。無事で何よりだww
おれはタイ料理好きだよ、ナンプラーに香草。いいねえ。
ドリアンだけは喰ったことないな。はまると臭いが気にならなくなるというがww
http://www.minipara.com/movies2001-4th/durian/index.shtml
(この映画おもしろいよ)

30度だって!温度少し分けてくれって感じだなwww

>>581
のだめ読了かww音のないマンガという媒体で音楽ネタって、
あらためて考えると不思議だな。だけど結構あるよな、音楽ネタ。
特に少女マンガ系で。

>一番心配したのはリンクが貼られることで荒らされること。
ここもあっちも荒らしたって面白くならんww
ここいらの住人はあたまいいんだよww

>哲学板、文学板の両方であなたに逢えたのは奇蹟のような気がしますね。
おれ的にはおまいの文体は見わけやすかったからなww
「これ絶対あいつだよww」みたいな感じでww


590 :soundonly:2007/01/10(水) 13:36:00
>>582
太田美術館行ったのか。結構よかったろ。あそこは応為の「吉原夜景図」を持ってるから、
企画展より収蔵展を待っているのだがww手拭い屋見たか?あれついつい何か欲しくなるんだがww

>>583,584
さんきゅ。いい詩だなww
だけど「今は両側から」がどうして「青春の光と影」になるんだww
そいえばおまいあっちでボブ・ディランも引っぱってたよな。
ディランも同時代だが詩がいいよな。フォークにロックが入ってきた時代だな。
自立や、自分なりの経験に基づいた価値観が堂々と歌われた時代のようだ。

月曜はやっと初詣に行って来た。柴又帝釈天。まだ混んでたな。
人混みに、かなり酔っぱらったおじいちゃんがひとりまざってて、
見知らぬおばあちゃんに抱きついたり、ひっくり返って何かわめいてたりしてたw
玉こんにゃくがうまかった。



591 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2007/01/11(木) 12:37:30

「砂漠と水」のスレがあなたのカキコの数時間後にいきなり過去ログ入り
されて、びっくりしました・・・
通常は500KBに達してから1週間後に落ちるのに、、、
いったいどうして……?
悲しみとショックのあまりパニックになり、あちらのスレに新しい誘導先を
貼りつけたのですが、数時間後に哲学板が復活している!
ええっっ! なに、これ???
わけがわからなかったので、初心者板で質問したら、どうやら運営側で
板の移転があったようですね。
文学板も数時間後に移転がありましたが、とりあえず復帰したようでひと安心。
お正月早々に、OCNとぷららが規制されたり、何かいろいろありますね・・・

592 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2007/01/11(木) 12:38:17

>>589
>おれ的にはおまいの文体は見わけやすかったからなww
>「これ絶対あいつだよww」みたいな感じでww
おおっっ! そうでしたか。
自分の文体ってあまり意識したことなくて、自分では特徴がよくわからない。。。
そうですねえ、わたしの文章の特徴は長文であることですかねえ。
哲学板の他のスレで名無しのまま、あなたと対話していたかもしれませんね。

>>590
>太田美術館行ったのか。結構よかったろ。
北斎、春信、歌麿、写楽と浮世絵の大御所ばかりの絵を所蔵していますね。

>あそこは応為の「吉原夜景図」を持ってるから、
応為の「吉原夜景図」か、わたしもぜひ観てみたいです。
陰影に富んだ行燈と見返り美人の花魁、できれば桜の咲く頃に観たいな。

>手拭い屋見たか?あれついつい何か欲しくなるんだがww
はい。ものすごい種類がありましたよ。
菜の花、菖蒲、桃の花、豆絞り、兎、そして骸骨柄も(笑い)

593 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2007/01/11(木) 12:39:04

>さんきゅ。いい詩だなww
>だけど「今は両側から」がどうして「青春の光と影」になるんだww
う〜ん、わたしの解釈では、思春期の夢見がちな少女が恋を知り、
恋は甘いだけのものではなく苦くもあると知ったのでしょう。
夢見少女から大人の女性に成長した彼女は、恋や人生を喜びと懊悩の両側から
語れるようになった。つまり、光と影の両方から、ということではないでしょうかね・・・

>そいえばおまいあっちでボブ・ディランも引っぱってたよな。
最近youtubeにはまってます♪ いろいろ発掘できて楽しいですよ♪
少し前にカスケーズの「悲しき雨音」を検索していたとき、こんなスレが
ヒットしましたよ。読んでるといい曲がたくさんありそうですね♪

http://bubble4.2ch.net/test/read.cgi/natsumeloe/1087744987/l50

柴又帝釈天にいらしたのですか♪
草団子が名物ですよね♪ まだまだ混雑しているのですねえ。
「応為担担録」の感想を先にupします。太田美術館についてはこの次にでも。

594 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2007/01/11(木) 12:39:51

「応為担担録」読了です。

かくやあらんというお栄の気性が全般によく書き込まれていますね。
「お栄は生まれつき、ああだこうだと強制拘束されることにほとんど感謝の念を
示さない人間であった。他の絵師が絵のことをあれこれ相談しているのを傍らで
聞くだけでなんだかくたびれてしまうのである」

この辺り、「自由に楽しくピアノを弾いて何が悪いんですかっ!」
と抗議するのだめに似ているような……。
ふたりに共通していることはとにかく命令され、束縛されるのが大キライで
あること。いついかなる時も自分流を通し、つねに自由な新鮮な空気に
触れていないと窒息してしまうこと。風のように気ままに流れるままに。
お栄の絵の原動力のひとつは、確固として譲らない「自分流」。
もうひとつは、「あれこれ考えないこと」。

「あれこれと考えていると決まって頭の中が混乱してきて、雨雲がかぶさった
ような重ッ苦しいいやな気分になる。だから荷物のガラクタを捨てるみたいに
頭を無闇に振る。そうするともとのごとく空ッぽになって涼しい風が吹きぬける。
お栄にとって考えるとか物思いにふけるとかいうのはなべてこの調子なので、
いってみれば無駄と無益以外のなにものでもないのである」
「あたしにはホントは頭はいらない。勘と手と足がありゃあい生きていける」

595 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2007/01/11(木) 12:40:29

ここ、一応哲学板ですので、お栄のマイ哲学とは、「考えないこと」こそがお栄の
生きる上での哲学なのですね。
とはいえ決して思考を放棄したわけではないのです。

「絵を描く以外には心を動かさず術を知らないかのように、毎日毎日背を丸めて、
筆を握っている時だけ、魂の入った人並の顔つきになるのであった」

いわゆる悩み事とか心配事という類のものは、今起きてもいないことをわざわざ
自分の頭でこしらえて、結果、自分を苦しめているわけですよね。
お栄はそうした煩わしいことを放棄したわけです。
お栄が絵筆を握っている時、彼女の思考=魂であり、お栄は自身が考えている
ことすら気づかないまま、思考はそのまま魂に直結しひたすら筆は動きつづけます。
無心、という言葉がお栄にはぴったりです。

「あの時、行ったその日に喧嘩したのは運がよかった。行った明くる日に喧嘩して
出て来たら、もしかしたら腹ボテになってたかも知れないもん。ふふふふ」
離縁を恥とも全く思わず、万事がこの調子。人生はいつだってお栄の味方。
なぜなら、お栄は減算方式ではなくあらゆることを加算方式でとらえるから。
お天道様はいつだって、そんなお栄にほほ笑む。

596 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2007/01/11(木) 12:41:23

お栄は頼まれれば春画も描くけれども、絵師としての矜持からか、
エロはいいけどグロはキライという潔癖な面もあったようですね。
女と女が絡まった絵を依頼されて、
「あたしがすきなのは着るものをちゃんと着てるおんなか、そうじゃなくたッて
見てきれいなおんなだけだよ。ぐちゃぐちゃ絡まり合ってるとこなんか誰が
喜んで描くもんか」と突っぱねる。
まあ、最後には折れてしぶしぶ引き受けるのですが……。

お栄は家事をまったくせず、父・北斎とあちこちの長屋を渡り歩き、
住む場所が決まると、三度のご飯の宅配と来客にお茶だしをしてくれるところを
先ず見つけたといいます。
北斎の死後とんと行方がわからなくなり、消息を絶ったらしいですね。
家事ができないお栄は賄い婦や縫い物で生計を立てていくことは不可能だった
でしょう。
解説にもあるように、おそらくは野垂れ死にが一番濃厚な線ではないかと。

597 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2007/01/11(木) 12:42:28

お栄ほど「人並」という言葉を毛嫌いした女性は他にはいないのではないで
しょうか?
女ゆえにしなければならない家事、お洒落、結婚、育児、夫や舅姑への滅私奉公、
こうした世間の枠からするりと抜け、絵だけを描いて好き放題に生きた女絵師。

男にあまり縁のなかったお栄は絵師として無論きれいな女は好きでしょうが、
老醜を晒した老婆なのに未だ若き日の美貌を誇り、自分に言い寄ってきた
男たちの自慢話をする卒塔婆小町を見てどう思っただろう。
例の調子で笑い飛ばしただろうか。
「色狂い婆、てめえの自慢話なんて誰も聞きたくないんだよッ!
昔、自分に惚れてくれた男のことをぺらぺらしゃべるなんざ、粋じゃねえっ。
野暮っていうんだよッ!」

《卒塔婆小町》 ↓
http://www.f3.dion.ne.jp/~koginkai/tenjisitu/kaisetu/k_sotowa.html

598 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2007/01/11(木) 12:43:08

「いずれは野たれ死にしたにちがいないのである。
それを思えばそぞろあわれを催さぬものではなく、ここに作品の哀愁が
集約されていると見れば見えぬでもない」

川村二郎のこの解説を、老境に達したお栄が読んだら目を剥いて啖呵を
切るだろう。
「このお栄さまの晩年があわれを催すだと? おとといきやがれ。
勘違いもたいがいにしろ、このトウヘンボク!
あたしは世間様や人並から遠く離れた女なんだよッ!
だから仙人にあこがれたのさ。今やっと仙人の境地に達したのさ。
おしえてやろか? 
仙人たあ、色や欲、あらゆる執着から解き放たれた人ってことさ。
よおく覚えときなッ!」

「枯れ野来て 応為の魂 風に舞ふ」

599 ::2007/01/12(金) 01:20:12
To シリウス

>連日おせち料理とお雑煮を食べましたよ。
豪勢なお雑煮だねー。山菜いいナ。
もふもふ製お餅はマシュマロっぽいね(微笑

>ブッツァーティ「ある愛」読了
はっ、はやいっっ(汗

>「のだめカンタービレ」16巻、読み通しましたよ♪
こんぐらちゅれーしょん!
フランスが舞台だとTVドラマ化は難しいかもね。

>日本と反対なのですね。
一応タイも一年の中では今が寒いんだけど
それでも30度。本当の夏は40度近くいくみたい。
それに雨季だと半端じゃないスコールがあるんだって。
タイに行くときは乾季の冬がいいデス。

文学板も哲学板もURLが変わったんだね。

600 ::2007/01/12(金) 01:21:34
To soundonly

>おれはタイ料理好きだよ、
だったらタイでは生活費がうんと安く上がるね。
チャイナタウンの中華もかなり安かった(フカヒレ堪能)。

>ドリアンだけは喰ったことないな。
初ドリアンだったけど匂いはそれほどじゃなかった。
匂う頃合というのがあるのかもしれない。
結構マッタリとした濃厚な甘い果肉。ヤクルトを少し煮詰めて、
カルピス原液をちと混ぜたような感じながら、意外にマイルド。
ってそれじゃ余計わかりにくいか。。。(苦笑

>柴又帝釈天。まだ混んでたな。
柴又に親戚がいて、あのあたりは結構詳しいよ。
漱石も食したとかいう川魚料理の老舗「川甚」が有名だね。
帝釈天から寅さん記念館を通って江戸川に抜けると矢切の渡し。
川べりのグランドで正月に凧揚げをやったっけ。

601 :soundonly:2007/01/12(金) 12:43:32
>>591
サーバの引っ越しあったからな。
むこうの書き込み見てもパニック感は伝わったよww
それにしても途中から借り受けてるこのスレさえ最早480k、
これでは1000いかないよなwwどんだけ長文なんだよ、おれら(特におまい)
wwwwwww

>>592
>自分の文体ってあまり意識したことなくて、自分では特徴がよくわからない。。。
自分のってわからないんだよな、特徴というよりも口調とかリズムとかかなあ、
おれはIDのない哲板で叩きとして育ったからww文章構成で個人を特定するのは
得意な方かも知れないwwwだけどおまいの文体はわかるよ、なんだろうなあ?
%だってシリウスが名無しで書いててもわかるだろ?

>応為の「吉原夜景図」か、わたしもぜひ観てみたいです。
>陰影に富んだ行燈と見返り美人の花魁、できれば桜の咲く頃に観たいな。

そうだな。担担録じゃないが、女は北斎よりも応為の方がうまいかも知れんなww


602 :soundonly:2007/01/12(金) 13:11:46
>>596
>お栄は頼まれれば春画も描くけれども、絵師としての矜持からか、
>エロはいいけどグロはキライという潔癖な面もあったようですね。

北斎はエロが好きじゃなくて春画の注文はお栄に廻しちゃうんだよなww
一方北斎の方は結構グロ好きだったかも知れないな。
百物語しかり、有名な「蛸と海女」もエロというよりエログロだよなw

>>598
まあ野垂れ死にって言っちゃえばそうなんだろうが、
やっぱ仙人だよなwww
豆に絵描いて売ったりしてた女がそうやすやすとはくたばるまいww
どっかで名も無くしぶとく生き抜いたと思うな。


603 :soundonly:2007/01/12(金) 13:21:55
>>600
>結構マッタリとした濃厚な甘い果肉。ヤクルトを少し煮詰めて、
>カルピス原液をちと混ぜたような感じながら、意外にマイルド。
>ってそれじゃ余計わかりにくいか。。。(苦笑

なんかちょっとわかるような気がするwwww
アジア映画で旨そうに喰ってるシーンとかあるんだよね。
こんど喰ってみようかなww

帝釈天の後「山本亭」で庭を見ながら一服、
さすがに寅さん記念館は素通りして江戸川まで行き、
矢切の渡しを肉眼で確認w寒くて乗らなかったがww
川辺で凧揚げしてる子供連れも何組かいたよ。
あそこはなんか気持ちいいね。


んじゃ二人とも良い週末を。

604 ::2007/01/13(土) 22:31:16
やっとまとまった時間ができたので、
ブッツァーティ『ある愛』をようやく読書開始。
一気に読むぞ、と掛け声だけは勇ましく。。。

そのあとの予定は「毛馬内」読んで、
ベケット『また終わるために』再読して、
ブランショ『私についてこなかった男』もさっと再読、
これで1月はめいっぱいかな。

605 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2007/01/15(月) 12:49:52

% さん

>>604
>ブッツァーティ『ある愛』をようやく読書開始。
>一気に読むぞ、と掛け声だけは勇ましく。。。
ゆっくりとお読みくださいね。内容がかなり壮絶ですので、
どうか息切れしませんように。。。

>ベケット『また終わるために』再読して、
OTOさんもあちらのスレで読了された旨を書かれていましたね。
調べたら123ページくらいの内容ということですので、先ずはこの
『また終わるために』を読む予定です。

606 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2007/01/15(月) 12:50:33

>>601
soundonlyさん

>むこうの書き込み見てもパニック感は伝わったよww
何だかびっくりして頭の中が真っ白になりましたよ。。。

>これでは1000いかないよなwwどんだけ長文なんだよ、おれら(特におまい)
>wwwwwww
えへっ。わたしは書き出すと止まらなくなるようなのデス。
書いているときって微熱状態になっているので、実は自分でも制御不能・・・
何かに憑かれているような…? こ、こわいよぉっっっっっーーーー!

>だけどおまいの文体はわかるよ、なんだろうなあ?
光栄ですねえ♪ 某作家(名前は忘れた…)が著名なしでも、この作者は○○だ、
と言い当てられるようになったら一人前だ、みたいなことを述べていましたよ。

607 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2007/01/15(月) 12:51:07

>>602

>百物語しかり、有名な「蛸と海女」もエロというよりエログロだよなw
「蛸と海女」は非常にインパクトがありますね〜。
海女の全身に吸いついて離れない巨大な蛸の吸盤群、捕らえた獲物は絶対に
離さないらんらんと輝く執拗な蛸の目。
海女は一見受け身のように見えつつ、あえぐような口元といい恍惚のまなざしと
いい、実は官能の極致に達している。。。
バタイユの聖なるものを侵犯するエロスもそれなりにエロティックですが、
キリスト教国でしか通用しないものがあります。
けれども、「蛸と海女」はグロテスクな動物に犯される嫌悪が終いには歓喜に
変わるという官能の極みの表現としてはわかりやすいと思います。

>豆に絵描いて売ったりしてた女がそうやすやすとはくたばるまいww
>どっかで名も無くしぶとく生き抜いたと思うな。
そうですね。お栄は自分の名を売るために絵を描いていたわけじゃないから、
欲から遠い人だったと思いますね。
庶民から折り紙や、茶碗、障子など頼まれれば何でも絵をつけて生き抜いた
でしょうね。

608 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2007/01/15(月) 12:51:43

>>603

「ドリアン ドリアン」TUTAYAを2軒あたったのですがありませんでした・・・
週末は晴れていて、帝釈天行きたかったのですが、連日のお正月休みが
祟ったのかお腹を壊してしまいダウン。。。
部屋で横になっておとなしくしていましたよ。
もう少し暖かくなったら、できれば芽吹きの頃に行ってみたいと思います。

太田美術館展に行って来ました。
帰りに西陣織の眼鏡ケースを買ってきました。
今使ってるのはぼろほろなので。。。
骸骨柄の手拭いは一番下の棚にありましたよ〜♪
ううむ・・・それにしてもされこうべとは、粋というべきか。
だって、もし銭湯とかに行って使ったらみんなが注目しますよね。
数え切れないほどたくさんの柄が並んでいてびっくり。
外国人のお客様も結構いましたよ♪

以下、感想です。

609 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2007/01/15(月) 12:52:19

北斎は無論、わたしは写楽の絵が観られたのがうれしかったですね〜♪
それにしても、やっぱり北斎は迫力がありますね。
「龍図」の龍の刺々しい鱗の生々しさといい、「虎図」の虎のふさふさした
つややかな毛並みといい、今にも絵のなかから飛び出して襲いかかってきそうな
勢いです。
北斎の「猿回し図」は猿回しと子供が描かれていますが、これは応為の手が
確実に入っていますね。
「応為担担録」で俳句をつくる老人に頼まれて応為は絵を描くのですが、
何人かの子供が白い犬と遊んでいる光景を描きました。
その絵を観て老人はもったいなくて句を入れられずに飾ってあるといいます。
自身が童女のようであり、童心のある応為は子供に対するまなざしが
あたたかかったのでしょうね。
「猿回し図」は他に比べたら大作ではありませんが、とても好きな作品です。
ほのぼのとしていて、観るものの笑みを誘います。

610 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2007/01/15(月) 12:52:52

鈴木春信「風流四季歌仙 竹間鶯」も春らしくていいですね。
初春にふさわしい展示品です。
ふたりの女が両手を広げ、それぞれの手に摘み取った若菜を指にはさんでいます。
若菜を摘んだしなやかな指先と小指をぴんと立てたポーズは、日舞やバレエの
人のものですね。若い娘たちは若菜を摘みながらも科(しな)をつくることを決して
忘れない。観客の視線をつねに意識しています。
若菜のように初々しいほのかな色香を漂わせています。
歌うようなポーズに、春の訪れの喜びを窺わせるのどかで清新な一作。
こんな和歌を想起しました。

「君がため 春の野に出でて若菜つむ わが衣手に雪は降りつつ」
――光孝天皇

「春の野にすみれ摘みにと来しわれそ 野をなつかしみ一夜寝にける」
――山部赤人

ちなみに、すみれは菜の花に次いで好きな春の花です♪

611 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2007/01/15(月) 12:54:10

歌麿の大首絵は顔は細面なのに顎が二十顎に描かれていました。
最初観たとき「えっ! なんでわざわざ美人の顎を二重にするの?」と
絵の前でしばしフリーズ状態に。。。
東京江戸博物館で観た応為の描く三人の合奏をする女たちは、みな顎も
口元もきりりと締まっていました。
口喧嘩したらぽんぽんと啖呵を切りそうな意志を持った唇。
反して、歌麿の美女は細面でも顎や首はふっくらなのですね。
たおやかでおっとりとしていて。
桜の花びらを押しあてたような輪郭のはっきりしない唇。
なるほど、歌麿にとって女は自分の言葉を話してはならぬものだったのですね。。。

612 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2007/01/15(月) 12:55:44

北斎の百物語の「笑い般若」「お岩さん」はユーモラスで笑えました。
般若って怖い形相の女面なのですが、北斎の手にかかると能面の冷ややかさは
消え、髪を振り乱し、顔中に皺を描き込まれ剥いた歯はどことなく馬のよう。
般若というよりも、山姥といったほうがふさわしいような・・・・・

同じく北斎の「首乳母か絵とき」は海女たちが生き生きと描かれています。
大波をものともせず、波をかき分け諸手を漕いで泳いでいます。
海女たちの腕のたくましさを見よ! 圧倒されます。。。
亭主たちは海女のぶっとい手を見るにつけ、敵に回したら首をへし折られる!
と観念し、「ごめんなさい。悪いことはもうしません…」とひたすら謝ったんじゃ
ないのかなあ、などとしばし妄想にふけったのでありました。

北尾重政「野葡萄を食べる兎」は小品ながらも印象に残りました。
無心に野葡萄を貪るように食べている兎。愛らしい躯と対照的な鋭い目。
あの鋭い目は、小動物の警戒心の強さを現わしているのかな、と思いました。

613 ::2007/01/16(火) 02:11:52
To シリウス

>先ずはこの『また終わるために』を読む予定です。
また3人で同じ作品について語り合えるかな!?
実は「ベケットについて語りつくすスレ」には
かなり前に書き込んだことがあって、「300」は当方。
日付を見たら03/12/29だから、3年前だね。
時は早い。。。  〆

614 :soundonly:2007/01/16(火) 13:28:38
>>606
>書いているときって微熱状態になっているので、実は自分でも制御不能・・・
>何かに憑かれているような…? こ、こわいよぉっっっっっーーーー!

それはあれだ、霊現象だなwwww
だけどはまって書いてる文章は読む方もはまることが多い。
これはトランス発動の法則だwww

>>607
>そうですね。お栄は自分の名を売るために絵を描いていたわけじゃないから、
>欲から遠い人だったと思いますね。
>庶民から折り紙や、茶碗、障子など頼まれれば何でも絵をつけて生き抜いた
>でしょうね。

ふむ。だけど記録がぜんぜんないっていうのはおかしいよな。
版元に内緒で行方をくらましたってことかな。
やっぱ鉄蔵がいなくなってショックだったのかな?
なんだかんだ言って北斎の1番のファンはお栄だったということか?

615 :soundonly:2007/01/16(火) 13:44:10
>>608
西陣織の眼鏡ケースか、かっこいいねww

>>609
>北斎の「猿回し図」は猿回しと子供が描かれていますが、これは応為の手が
>確実に入っていますね。

直観的な見方だが言われてみると可能性はあるな。あの絵は「可愛い」し
すごく庶民的な生活を見ているからな。応為の視点だ。

>>611
歌麿はモデルの女よりもむしろ自分の描いている絵そのもの、
自分の技術自体にはまって描いてる感じがしたな。
確かに技術はすごい。顔のバランス、細かな髪の描写。

>>612
だいたい般若が笑った顔を想像して描いてみようなんて普通考えないよなww
できあがりを前にして腹を抱えて笑っている北斎親子の姿が眼に浮かぶよww
こういう突拍子もないアイデアが北斎のすごいところだな。

「龍図」の龍の鱗の質感も、まるで「見てきたような」質感だよなww
空想の動物にあんな「肌触り」を感じさせるような描写、
北斎は常に見る者を「ちょっと驚かしてやろう」みたいなところがあるよなww


616 :soundonly:2007/01/16(火) 13:53:03
>>613
いいねえ。「白日の狂気」以来かな。
ブッツァーティとかすごく面白そうなんだけど手が出なかった。
それにしても「また終わるために」か、むずかしいなあwww
おれもちょっと読み返すわwww

最近はブランショスレに結構顔出してるよね。


617 ::2007/01/17(水) 00:31:39
To soundonly

>「また終わるために」か、むずかしいなあwww
シリウスも読むんだったら『ゴドー』のほうが良かったかも。
『また終わるために』から入る人はいないかもしれないね。。。

>最近はブランショスレに結構顔出してるよね。
実はブランショスレUを立てたのは当方で、
定期的には一応覗いてるんだよね。
それほど頻繁には書き込みはしてないんだけれど、
と思って1〜100までチェックしてみたら、
1、16、30、56、60、100が当方の書き込みの模様。

KEMANAIもうすぐ入手予定!(売れ行きどう?) 〆

618 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2007/01/17(水) 13:30:30

>>613, >>617
% さん

>また3人で同じ作品について語り合えるかな!?
そうですね。ただ、ベケットは一筋縄ではいかない作家ですので、
途中でヒステリー(!)を起こしそうになったらその都度カキコしますので、
その節はどうかどうかフォローをしていただきたいデス。
↑読む前からすでに、情緒不安定気味・・・・・・

>かなり前に書き込んだことがあって、「300」は当方。
ブランショやデリダにも言及されていて、アカデミックなレスですね!
濃密ですごいなあ。。。論文みたい。

>実はブランショスレUを立てたのは当方で、
そうでしたか! 文学板の中でもかなり高度なスレですね。
スレ主としてはやはり進行状況が気になりますよね。

>シリウスも読むんだったら『ゴドー』のほうが良かったかも。
ではアドバイスに従いベケット初心者として『ゴドー』を先に読もうかな。
ベケットはわたしにとって、かなり難易度が高い作家です。
途中で乱気流気味になりましたら、即こちらの板にカキコしますので
よろしくデス♪

619 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2007/01/17(水) 13:33:15

>>614
soundonlyさん

>それはあれだ、霊現象だなwwww
ぎゃぼんっっっっーーーーーーー!!!
い、いやだよぅ、こわいよぅ、霊さん、あっちへ行ってちょ。

>だけどはまって書いてる文章は読む方もはまることが多い。
「ケマナイ」を読みながら、皮手袋の襞やメカの精密な描写、
戦闘シーンを描いているときのあなたの熱さが伝わってきましたよ。

>これはトランス発動の法則だwww
そうなんですよね。「坦坦録」にもありましたが、お栄は普段は呆けているよう
なのに絵を描くときだけ魂が入り、しゃんとなったのですね。
きちんとした生活が送れないのだめもそう。ピアノを弾くときだけまともになる。
創作する人は多かれ少なかれこのトランス発動を体験しているはずです。

620 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2007/01/17(水) 13:33:58

>ふむ。だけど記録がぜんぜんないっていうのはおかしいよな。
>版元に内緒で行方をくらましたってことかな。
そうですねえ・・・・・
お栄は都を遠く離れ鄙びた田舎で晩年を過ごしたのではないのかなあ。
版元の存在すら知らない人々の住む農村だったり、漁村だったり。。。
そこの草深い村で村人たちに頼まれれば茶碗や皿などの日用品や
子供のお手玉などに絵をつけたり祭り絵を描いたりして食べ物と交換した
のではないかと。
村人たちはお栄が北斎の娘だとは知る由もなく、絵柄をつけてもらった
陶器類は普通に日常で使い、割れたものもあるでしょうし、紛失したもののほうが
多いのではないでしょうかね。高名な絵師だと知っていれば、蔵の奥に
丁重にしまわれたでしょうが、お栄の性格からして名乗ることはなかったで
しょうから。。。

誰にも知られることなくひっそりと過ごし、好きなように絵を描いて晩年を
迎えたのではないかと。
北斎の娘応為としてではなく、絵を描くのが好きな無名の女絵師として。
実入りは少なかったでしょうが、版元からあれこれうるさい注文をつけられる
こともなく、思う存分好きなように伸び伸びと描いたでしょう。

621 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2007/01/17(水) 13:34:52

>やっぱ鉄蔵がいなくなってショックだったのかな?
>なんだかんだ言って北斎の1番のファンはお栄だったということか?
一心同体ってあのような父娘のことですよね。
巨星が消えてしまって抜け殻のようになったのかもしれませんね。

>>615
>西陣織の眼鏡ケースか、かっこいいねww
ありがとうです♪ ちょっとお洒落な感じですよん♪
江戸東京博物館にも置いてあり、ほしかったのですが高価でした。
それが、今回は約半額で置いてあるではありませんか!
即買いましたヨ♪ 朱色の生地に金銀のお手玉が散ってます。

>歌麿はモデルの女よりもむしろ自分の描いている絵そのもの、
>自分の技術自体にはまって描いてる感じがしたな。
なるほど。写実云々ではなく、自分の表現したい絵を技術を使って描く
のですね。確かに自信のほどが伺えます。ブレや揺らぎがない。

622 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2007/01/17(水) 13:35:28

>こういう突拍子もないアイデアが北斎のすごいところだな。
>北斎は常に見る者を「ちょっと驚かしてやろう」みたいなところがあるよなww
ホント、北斎という絵師は型にはまらないスケールの大きさを感じさせます。
先ず何といっても好奇心が人の何十倍も強い!
また、「見せる」=「魅せる」ことに関しては天才的な閃きがありますね。
人を面白がらせたり、驚かせたり、笑わせたりといったエンタテイメント系の
サービス精神が旺盛な人だったのでしょう。
ただ絵が上手いだけのそこいらの絵師とは格がちがうのですね。

>>616
>それにしても「また終わるために」か、むずかしいなあwww
>おれもちょっと読み返すわwww
ベケット作品としてはページ数の少ないものを選んだつもりですが、
わたしにとっても未知の未読の作品であり、読む前からドキドキ。。。
あ、でもその前に「ヘリオガバルス」読了しないと。
うぅっっっ、、、なんか遅々として進まない。。。。。
アルトーってブランショやベケット同様、かなりの曲者のような・・・
(彼の破天荒な私生活や破綻した人生を抜きにしたとしても、かなりアクが強い)

623 :シリウス ◆qS5Y1mPhJ2 :2007/01/17(水) 13:36:26


                       ο
        次スレだよ         /⌒ヽ
                      /    \
        ハ,_,ハ        /  γ ⌒ヽ `‐-、
        ,:' ´∀`';/^l    /    i    i   ヽ.
     ,―-y'u'''^u''  |   /⌒ヽ   ヽ ___,ノ    /
     ヽ  ´ ∀ `  ゙': /    \        /
     ミ       〆       `‐-、   /
     ゙,.    つ/´''ミ          ヽ/
  ((  ミ     /  ;:'  
      ';      彡    
      (/~"゙''´~"U 

次スレはここです。 ↓
http://academy5.2ch.net/test/read.cgi/philo/1102188602/l50

スレ主様
途中からスレをお借りして早くも半年経ちました。
おかげで、とても楽しく対話することができました。
ありがとうございました。
楽しく雑談できるスレを許容している哲学板の度量の深さに毎回感謝
しています。
soundonlyさん、%さん、盛りだくさんの対話をありがとうです♪

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