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刑法の論点

1 :法の下の名無し:04/12/29 21:56:15 ID:fiHRw6pq
刑法の論点について語ってくれ

2 :法の下の名無し:04/12/29 22:10:21 ID:UkCjdW2a
じゃあまず外患誘致について聞かせてもらおうか・・・

3 :実証主義法学者 ◆OeKovGhZK6 :04/12/29 22:48:53 ID:xRgZOT+i
まず>>1が何か事例提議するべし

4 :実証主義法学者 ◆OeKovGhZK6 :04/12/29 22:49:17 ID:xRgZOT+i
まず>>1が何か事例提議するべし

5 :無法 ◆UgLIcU2kY2 :04/12/29 23:47:56 ID:A3VXaixq
容易に言うならば、国家が犯罪者に行使する犯罪・・

6 :法の下の名無し:05/01/04 01:57:57 ID:5SMHoJtX
刑法総論はどっちでもええやんけと思うことを
小難しくしてるような気がするよん

7 :法の下の名無し:05/01/05 04:37:33 ID:vBJo4hVk
刑法総則の解釈論は哲学みたいなとこあるからね


8 :法の下の名無し:05/01/05 08:34:08 ID:FkyFjhxo
あのレベルを哲学と読んでは、哲学が泣く
法哲学という似非哲学レベルでさえ泣くぞw

9 :井上満則:05/01/05 12:42:39 ID:QDKemwZa
離婚と不倫は死刑にするべき


10 :法の下の名無し:05/01/11 02:22:51 ID:c3U+ZlwH
>>9
姦通罪の復活でつか?

11 :法の下の名無し:05/01/25 15:43:09 ID:bdh5iZX/
新設された和田罪などについてはこれから解釈論が展開されていくんでしょうかね

12 :法の下の名無し:05/01/27 03:02:36 ID:p5HP8kCn
刑法は哲学というより論理学だろ。
体系的一貫性と徹底した文理解釈

13 :法の下の名無し:05/01/28 19:33:47 ID:rqPwMi3/
>>11
2人以上の者が現場において共同してって部分だけだし、
特に解釈上揉めるようなとこないんじゃないの?


14 :法の下の名無し:05/01/28 20:04:50 ID:79Fv7zpC
日本人は日本から出て行きなさい 地球市民 50歳代 女性
私はいわゆる在日朝鮮人ですが、最近の日本の右傾化には恐怖さえ感じます。
そんなに外国人が嫌いなら日王(日本人は天皇と呼んでいるみたいですが)と日の丸と君が代をもって日本から出て行き、遠くの無人島で日本人同士で戦争し、殺しあうべきなのです。

ここは私たちの住む国です、私たちが嫌いならあなたが出て行くのが道理なのです。

私たちの住む国のことを私たちが決定できるようにしてくれる民主党が政権をとり、日本がよりいっそう過去の反省を強め北東アジアに貢献するためにも、あなたは民主党に投票しなくてはいけないのです。

ttp://www.election.co.jp/news/2004/news0714.html

15 :法の下の名無し:05/01/29 13:51:53 ID:afVQHqij
>>13
議論予想。

法的性格
新罪説・・・強姦罪の新たな態様を規定したものであって、新設の罪である。
特別法定刑説・・・本質において強姦罪の共同正犯と何ら変るところはなく、
単に特定の強姦の場合を重く処罰するという意義しかもたない。

批判の争点・・・共謀共同正犯による本罪の適用が規定されていないことに鑑みて、新罪といえるかどうか。

「現場」の意味
場所説・・・強姦の場所的な意味における現場をいう。屋内で強姦が行われたときに、
屋外で見張りをしたものについては幇助犯、強姦の共謀共同正犯は別論、本罪の直接正犯とはならない。
総合説・・・状況を総合的に考慮して「現場」を解釈する。屋外での見張りも本罪の正犯を構成する。
判例なんかは「姦淫の場所より100メートルほど離れたところ」を現場として認定し、学説からたたかれる。

「共同」の意味
共同正犯説・・・共同正犯における共同と同じ(特別法定刑説の帰結))。
広い共同説・・・共同正犯と同じならば、本罪の新設は意味がないことになる。共同をもう少し広く解するべき(新罪説から)。
狭い共同説・・・刑が重く規定されていることからみると、共同は厳格に解するべき(新罪説から)。


こんな感じじゃない?

16 :法の下の名無し:05/01/30 18:43:26 ID:vRViaLoa
あの。現場の要件がある以上は,共同正犯よりは狭いのは明らかだし。
現場共同強姦というもの自体は以前からあった(親告罪じゃなくなる)
ものだし,そんな議論にならないように思うなあ。


17 :法の下の名無し:05/01/30 23:28:58 ID:CYgiSfHb
新罪の余地なんか無いと思うけど

18 :法の下の名無し:05/02/06 03:27:24 ID:QJJgXZBK
かなたん

19 :法の下の名無し:05/02/20 04:11:42 ID:i+Vj3ix9
昨今の児童虐待や子供への犯罪増加を鑑み、フランスの刑法?にあるように、子供などの社会的弱者が被害者の場合の重罰規定を設けるべきだと思う。

20 :法の下の名無し:05/02/20 06:27:55 ID:wzFZUWGF
主観主義刑法を確立汁!!牧野マンセーイ!木村マンセーイ!

21 :法の下の名無し:05/02/22 01:41:52 ID:DFfD2vG6
昨今のサービス残業の深刻さを鑑みて酷使罪なんてどうだろう

22 :法の下の名無し:2005/04/10(日) 03:37:31 ID:8LFVU5rD
変なことを質問いたします。
外国人の不法滞在者も人権があり、刑法で守られる対象になるのでしょうか?
例えば、外国人の不法滞在者を、謝って死に至らせてしまった場合も、
過失致死罪や傷害致死罪、殺人罪になるのでしょうか?

不法滞在者は年々増加しているし、身元もわからないような人たちだし、
裏社会ではそういう事件ってありそうだけど、警察も捜査しないで、
明るみになってないような気がしましてね。



23 :法の下の名無し:2005/04/10(日) 07:06:59 ID:kO8VFM5H
人権は人である以上誰にも存在します。当然外国人にも人権はあります。
不法滞在者であるからといって人権が剥奪されたり、全く行使できなくなることはありません。
(権利の性質や公共の福祉による制約は受けますが)

199条、205条及び209条の行為の客体は「国民」ではなく「人」である以上、外国人も守られる対象になります。
ただし誤って死にいたらせてしまったケースでは殺人罪には成立しませんが。

裏社会の話は別板で存分にどーぞ。

24 :法の下の名無し:2005/04/10(日) 19:55:29 ID:braKpvnn
刑罰という人権制約はいかなる理由から正当化されるのでしょうか。

25 :法の下の名無し:2005/04/10(日) 20:41:53 ID:UmL3znQV
>>24
形式的根拠は憲法31条

26 :法の下の名無し:2005/04/11(月) 00:58:19 ID:+H7t7UvX
ご回答ありがとうございます。
>23
再度お聞きします
>>(権利の性質や公共の福祉による制約は受けますが)
権利の性質や公共の福祉による制約とは、
具体的にどういったことを指しているのでしょうか?

当方、法律には興味がありますが、司法学生でもないので、
無知でごめんなさい。


27 :法の下の名無し:2005/04/11(月) 21:07:16 ID:qLN1GHSd
>>26
それくらいは自分で教科書を読んでから質問してください
なお、刑法の論点というこのスレの趣旨からはすでにずれた内容になっていますよ

28 :法の下の名無し:2005/04/17(日) 01:29:56 ID:2YZn0Lop
>>25
13条もですよね。
実質的根拠は?

29 :sage:2005/04/19(火) 15:48:10 ID:Hx/H6Ks4
(窃盗)
235条 他人の財物を窃取した者は、窃盗の罪とし、10年以下の懲役に処する。

この条文を少し改正して、
【他人の財物を窃取した者は、窃盗の罪とし、
10年以下の懲役若しくは100万円以下の罰金又は若しくは科料に処する。】
としたほうがよいと思われ。


30 :sage:2005/04/19(火) 15:51:22 ID:Hx/H6Ks4
(窃盗)
235条 他人の財物を窃取した者は、窃盗の罪とし、10年以下の懲役に処する。

この条文を少し改正して、
【他人の財物を窃取した者は、窃盗の罪とし、
10年以下の懲役又は100万円以下の罰金若しくは科料に処する。】
としたほうがよいと思われ。

31 :法の下の名無し:2005/04/21(木) 22:43:43 ID:1ozIhKOM
先生方、質問でゴザイマス。
刑法はどうして不倫を罪にしないのでしょうか?
不倫を罪にしていちいち取り締まってたら霧が無いからでしょうか?
もしくは不倫は守るべき法益が低すぎるので取り締まらないと解釈してよろしいですか?
若輩者に教えてください。

32 :法の下の名無し:2005/04/21(木) 22:52:07 ID:ZeHISxZV
>>31
民事責任で十分だから

33 :法の下の名無し:2005/04/21(木) 23:02:18 ID:1ozIhKOM
>>32
法益が低いということですね。ありがとうございました。

つづいて、構成要件該当の違法性?についてちょいと聞きたいことがございます。
事例式で。

4さま好きなおばさんが居ました。その人は心臓がものすごく弱いです。
過去に4さまに直接出会ったとき、ウインクをされ嬉しさのあまり心臓発作が起き、危うく死に掛けました。
そのようなことが過去3度あります。4さまはおばさんの顔を覚えました。そして4さま自身
おばさんにウインクすると下手すれば死ぬという事がわかります。
4さまは今度あったらウインクで殺してやろうと思いました。
次にあった時4さまはおばさんにウインクをしておばさんを故意に殺しました。

この4さまは殺人罪になりますか?殺人罪にならないとしたらその根拠も教えてください。


34 :法の下の名無し:2005/04/21(木) 23:03:36 ID:1ozIhKOM
故意に殺した→故意にウインクをして、心臓発作を起こさせて、死なせた

に修正します。

35 :法の下の名無し:2005/04/21(木) 23:19:48 ID:1f3lq6C8
>>31
民事責任さえ負う気があるなら不倫はやってもいいよってこと。そんなとこまで
国が介入しなくていいじゃん。

>>33>>34
あとは殺人の故意があれば殺人罪が成立します。以上。


36 :法の下の名無し:2005/04/21(木) 23:20:28 ID:1f3lq6C8
なお,スレ違いであるということを付言しておきます。

37 :法の下の名無し:2005/04/21(木) 23:21:42 ID:1ozIhKOM
>>35
やっぱ殺人になりますよね。
ありがとうございます。

38 :法の下の名無し:2005/04/21(木) 23:22:25 ID:1ozIhKOM
こりは失礼しました。

39 :法の下の名無し:2005/05/01(日) 12:39:09 ID:0tEa3MTB
ウインクしただけで死ぬか?ってことは関係ないんでしょうか?
本当に本件は殺人罪が成立しますか?

40 :法の下の名無し:2005/05/01(日) 15:36:26 ID:tnIFObsC
ウインクしただけで死ぬって設定なのにそれを疑ってどうするんだよ。意味分かんねえ。それにスレ違いだって言ってるだろ馬鹿。

41 :CONTROVERSY:2005/05/01(日) 15:47:51 ID:LtxnfK29
ウインクしただけでは、殺人罪は成立せず。Tatを分解したら
実行行為→因果関係→結果 となり、ここでの論点は果たしてウインク
が殺人の実行行為足りえるか、ということである。後は、社会通念にし
たがって考えて。

42 :法の下の名無し:2005/05/01(日) 16:33:50 ID:tnIFObsC
実行行為性を否定する香具師なんていないよ。たぶん。

43 :法の下の名無し:2005/05/01(日) 23:55:47 ID:KYb/0xqM
ウィンクで死ぬって認定されてんだから、そこをいじくろうとするなよ。

44 :法の下の名無し:2005/05/06(金) 00:05:06 ID:I5n5Lp2F
4様も罪な奴だな

45 :法の下の名無し:2005/05/11(水) 00:49:00 ID:ayWNnodX
相対因果関係でしょうかね?

46 :法の下の名無し:2005/05/17(火) 05:40:17 ID:V3CbN221
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/train/1112842631/818
この馬鹿に説明してあげてよw

47 :法の下の名無し:2005/06/18(土) 20:24:34 ID:vDS3ElCc
就職難の現在、懲役刑は果たして重い刑なのか疑問に思えてきた。

48 :法の下の名無し:2005/06/18(土) 22:07:23 ID:Vp0hulrH
社会復帰の難しさまで考慮すれば十分すぎるほど重いよ


49 :初学者:2005/06/20(月) 21:09:11 ID:j2zcN8AL
刑法各論で暴行致傷についてなんですが、前田先生の本に@傷害罪説とA暴行罪と過失致傷罪の観念的競合説が載ってて、前田先生は@を支持してるようですが、これは結果無価値論、行為無価値論によって支持する説は変わりますか?

50 :法の下の名無し:2005/06/22(水) 21:05:49 ID:pyULFKkU
最近の学説フォローしてないから何とも言えないが、結果無価値と行為無価値の問題じゃなくて傷害の故意の問題と思われます。前田さんは故意を構成要件の問題としてるからどちらの説も取りうると思うが、多分解りやすさを取ったのでせう。

51 :法の下の名無し:2005/06/23(木) 01:23:44 ID:6pHC6RNp
>>49
違法論は関係ない。純粋に条文の読み方の問題。
>>50
故意の体系的地位も無関係。

52 :法の下の名無し:2005/06/29(水) 03:11:11 ID:6G2jHfRl
質問です。寿命が長くなった今日、量刑の重さが刑法制定当時と比べて相対的に低下しているような気がします。

量刑の重さ(長さ)を全体的に底上げするという動きはないんでしょうか?

53 :法の下の名無し:2005/06/30(木) 10:25:29 ID:eZS9+sL/
>>52
・・・・・・・
頼むよ。
調べてから質問してくれよ。
今年施行されたんだぞ。。

54 :法の下の名無し:2005/08/16(火) 16:25:47 ID:zsyxoKTy
何で痴漢だけは加害者に立証責任があるんでしょうか?
下着に加害者のDNAが付着していることとか
現代科学では調べられそうな気がするんですけど

55 :法の下の名無し:2005/08/16(火) 18:52:44 ID:2/d8xww7
おれの知人の共産党員が、罪刑法定主義を認めないと言いました。
彼によると、悪法も法なりという考え方だからいけない、だそうです。
法の支配も認めないんだそうです。その理由としてロックの抵抗権を挙げていました。
こういう人って共産党員には多いんですか?

56 :法の下の名無し:2005/08/16(火) 21:39:01 ID:PXg8ECLe
>>55
罪刑法定主義と「悪法も法なり」と結びつけるあたり、
そいつはまともに法律を勉強したことがないんだろう。
実態的デュー・プロセスとか知らないんだろうな。

57 :法の下の名無し:2005/08/16(火) 21:48:22 ID:NRqoYsko
>>56
その批判も間違いではないが、より正確・丁寧に言えば、「罪刑法定主義」というのは、「事前に制定された法律によらずして刑罰を科すことができない
」という意味しかなく、「事前に制定された法律があれば必ず適用すべし」という考えを含んでいるわけではない、と批判すべきであろう。


58 :法の下の名無し:2005/08/16(火) 23:47:59 ID:PXg8ECLe
>>57
そういやそうだ。
違憲判決後、削除前の刑法200条がいい例ですな。

59 :法の下の名無し:2005/08/31(水) 05:20:58 ID:r+oxTC0P
Xはその住居から数十メートルにわたってうんこ臭を広め
その汚臭により隣人に迷惑をおよぼしている。
 また、これが原因で近所の商店街で売り上げが下がった。
さらに、近所に住んでいた住人も引っ越す人が増えて、
家賃収入を見込めない家主もいる。

かかるXの罪責について前田説で述べた上、刑事手続き上の問題点
を前田説で指摘せよ。

60 :法の下の名無し:2005/09/30(金) 16:07:14 ID:qp7x45lv
「又は」と「若しくは」の厳密な違いってなんですか?

61 :法の下の名無し:2005/10/01(土) 01:23:55 ID:qjrqRu88
「又は」は両者のどちらでもおkの場合と両者共充塞する場合
「若しくは」は択一的意味合い

てきとうに言ってみた

62 :法の下の名無し:2005/10/01(土) 01:59:10 ID:6F+Rw0wG
若しくはのほうが下位レベル。
A又はB若しくはCなら,A or (B or C) の意味。

63 :法の下の名無し:2005/10/01(土) 23:46:21 ID:cY/+igvn
クラブに通学用の自転車の空気を抜くいたづらは器物破損にはならないが
業務妨害は成立するって本当ですか?

64 :法の下の名無し:2005/10/05(水) 03:19:48 ID:28gfyGBp
 「不法原因給付と恐喝」という論点がないのはなぜなんでしょう?強盗(恐喝罪とは、暴行・脅迫の程度が違うだけ)、と詐欺(同じ交付罪で交付させる手段が違うだけ)については論点があるのに。

65 :法の下の名無し:2005/10/07(金) 18:40:14 ID:Xqyr+3cj
>>64
強盗と詐欺についての解説よめば新たに説明することもないからだとおもう

66 :法の下の名無し:2006/01/07(土) 20:08:45 ID:5W+qTuRw
刑法難しくて全然分からない・・・誰か助けて

67 :法の下の名無し:2006/01/07(土) 20:55:00 ID:XhoDlaVE
>>66
どこがむっ図化恣意のですか?

68 :法の下の名無し:2006/01/07(土) 21:06:30 ID:5W+qTuRw
刑法総論全体です
そろそろ試験があるんだけど
何か勉強しようとしてもやり方がわからないので
教科書読むだけなんですが
まるで雲をつかむかのような感覚でもやもやしてきます

69 :法の下の名無し:2006/01/07(土) 22:14:03 ID:XhoDlaVE
斉藤誠二『演習ノート刑法総論』法学書院、のなかで、授業でやった
とこやれ。

70 :法の下の名無し:2006/01/07(土) 23:01:51 ID:hsTaXdwj
1.Aは父親の机の上にあった腕時計を勝手に持ち出し、処分した。
  その腕時計は父親のものではなく、父親の友人が忘れていったものであった。
  Aの罪責について論じなさい。

2.Bは、以前盗まれた自分の自転車をあるマンションの駐輪場で発見し、
  そのまま持って帰った。Bの罪責について論じなさい。

お願いします。

71 :法の下の名無し:2006/01/07(土) 23:19:20 ID:FlI22jtE
>>70
レポートは自分でやろうね。

ところで、共同正犯と幇助犯の区別が良く分からない。
どの程度まで関与が薄ければ幇助に落ちるのか?

72 :法の下の名無し:2006/01/07(土) 23:20:23 ID:XhoDlaVE
1.親族相盗例・・・・・・・・窃盗罪
2.窃盗罪の保護法益・・・・・本権説・占有説・平穏占有説

73 :法の下の名無し:2006/01/07(土) 23:22:49 ID:XhoDlaVE
>>71
相互利用補充関係があるか否か

74 :法の下の名無し:2006/01/07(土) 23:30:55 ID:hsTaXdwj
書いてはみたのですが、論点がわからなくて。
友人の占有から離れても、他人の占有下にあり、窃盗罪の客体にあたる、
でいいんですかね?

2は、刑法242条のことですかね?

≫71
共同正犯と従犯の区別の具体的基準として、
@共同犯行の意識の有無
A共同意思主体部における地位
B実行行為への加功の有無・程度など


75 :法の下の名無し:2006/01/07(土) 23:36:01 ID:PTWUbNan
70の1って、ケーススタディにのってるやつじゃなかったか?

76 :法の下の名無し:2006/01/07(土) 23:43:08 ID:hsTaXdwj
ケーススタディって?

77 :法の下の名無し:2006/01/07(土) 23:49:01 ID:PTWUbNan
井田良が書いている刑法の基本書

78 :法の下の名無し:2006/01/08(日) 00:25:12 ID:hGDzX7ng
>>74
そういう判断要素は漏れも知っている。
しかし境界がよく分からない。
このあたりを整理した文献はないのか?
(とりあえず『刑事事実認定』の「共謀共同正犯」だけは読んだが、わかったようなわからないような・・・)

79 :法の下の名無し:2006/01/10(火) 07:43:32 ID:QN+WrGHB
つC

80 :法の下の名無し:2006/01/10(火) 09:33:23 ID:uLQiBril
>>78
http://www.google.com/search?q=%e6%ad%a3%e7%8a%af%e3%81%a8%e5%85%b1%e7%8a%af%e3%81%ae%e5%8c%ba%e5%88%a5
ググれ

81 :法の下の名無し:2006/01/13(金) 23:42:16 ID:kcfR1Jc/
刑事政策スレからの続きです。
なんで違法性の議論は独・墺・日だけなんでしょう?伊も仏も同じ大陸法系ですよね?彼らはどう考えているのでしょう?
あと、英米刑法って、やはり判例法主義なんですか?適正手続は要求するのに予測可能性はどう保障しているのでしょうか?


82 :法の下の名無し:2006/01/14(土) 00:17:06 ID:OihKGIcD
>なんで違法性の議論は独・墺・日だけなんでしょう。
質問の意味が不明だがドイツ系刑法学とそれ以外では犯罪論体系が違うよ。

83 :法の下の名無し:2006/01/14(土) 00:54:13 ID:PjbgmOlL
韓国にもあるよ

84 :法の下の名無し:2006/01/14(土) 09:57:20 ID:NZb5M8yn
仏や英米は構成要件とか違法性とか責任とか観念しないということですか?

85 :法の下の名無し:2006/01/14(土) 10:03:36 ID:2vn58Opv
違法責任は観念するが(といっても、ドイツみたいにファナティックに区別しようとはしないが)、
構成要件は観念しないねえ。
構成要件論って、ベーリング以来のドイツ刑法学の所産だから。

86 :法の下の名無し:2006/01/14(土) 13:13:15 ID:9uAQApUQ

最近は、行為無価値論・結果無価値論にかかわりなく(というか、その区別もあいまい化しているが)
偶然防衛は一般的には認めざるをえないという見解が多数になりつつあります。

偶然防衛を認めたら不当に思える事例があるとすれば、それは偶然防衛肯定論そのものが不当だからではなく
個々の具体的状況によるもので、たとえば偶然防衛行為にいたる行為者の行動や事情全体を観察すれば相当性が
欠けるような場合でしょう。つまり、防衛の意思がないことが問題なのではなく、正当防衛の別な要件が怪しくなる
ような場合なのです。


87 :法の下の名無し:2006/01/14(土) 13:37:11 ID:NZb5M8yn
犯罪論って結局、違法と責任の2つから始まると思うのですが、ドイツ刑法学以外の体系ではどう考えているのでしょうか?
例えば、仏・伊・英・米。
というのも、昨今の刑罰論議(少年法然り死刑論然り)は、刑罰の目的を考えないといけないように思うのです。
社会を前提として犯罪を考えるとき、社会の枠内で違法と評価されれば違法だし、有責だと考えられれば有責とする考えからは、自然な流れとして、刑罰も社会的に必要な策定・運用が求められることになると思います。
でも、行為が違法だとか、道義的な責任が対象だとかだと、刑罰が社会と切り離されて考えられ、合理的ではないような感じがします。

このような疑問から、日本以外の犯罪論で違法・責任がどう捉えられているのか知りたいのです。
ドイツ刑法の流れを汲む独・墺・日(・韓?)は同じ思考のようですが、仏・伊・英・米の、違法性論・責任論はどうなんでしょうか?
違法対象・責任対象の議論はないのでしょうか?

88 :法の下の名無し:2006/01/14(土) 13:53:30 ID:9uAQApUQ
>>87
>社会を前提として犯罪を考えるとき、社会の枠内で違法と評価されれば違法だし、有責だと考えられれば有責とする考えからは

後半は、近代派の社会的責任論のことをいっているのでしょうか?

89 :法の下の名無し:2006/01/14(土) 13:54:51 ID:mXf9UyXx
そもそも違法性論や責任論が必然的に
社会通念から切り離されるものなのかどうかを、
よく読んで考えろ

90 :法の下の名無し:2006/01/14(土) 18:53:37 ID:NZb5M8yn
>>88
そうです。
>>89
必然的にではないと思います。前説との相対関係で。

自分は修士もないので学部時代の知識程度しかありません。勿論、違法論・責任論と刑罰論が直結するとも思っていません。
その上で、海外の犯罪論を知っている方に、ドイツ刑法以外の捉え方をお聞きしたいと思います。日本の考え方以外が知りたいです。

91 :法の下の名無し:2006/01/14(土) 20:35:59 ID:BT0f4DPC
米:犯罪はactus reusとmens reaによって構成されている。
actus reusは"guilty act"で、mens reaは"guilty mind"といわれる。
つまり、犯罪行為と犯罪意思の構成。

仏:犯罪は客観的要素と主観的要素によって構成されている。
米に近いが、米よりやや概念的構成となっている。
独でいうところの(純客観的・伝統的)違法性と(主観的)責任の構成。

92 :法の下の名無し:2006/01/14(土) 20:37:48 ID:BT0f4DPC
オーストリアは、ドイツ刑法の概念を使用しながら、構成としては仏に近い。
違法性を純客観的にとらえ、責任を主観的にとらえる、いわゆる結果無価値論的構成が主流となっている。
ただし、構成要件論もある。


93 :DV冤罪事件資料:2006/01/14(土) 21:37:30 ID:+JjPefjJ
DV冤罪事件資料:医師を誤認逮捕し、無理やり起訴し、投獄した事件の顛末。
 「夫婦喧嘩」を傷害事件にしてしまうこと(刑事・民事事件の混同)、
 、逮捕直後に夫婦の接触を一切禁ずるため、事実が歪められること。
 (逮捕されると、被害者も被告人もそのショックで健忘を来たす。)

  調書の書き方:DV法の濫用の果てに
http://sun.ap.teacup.com/sukiyaki2006/
  冤罪事件:判決の検証
http://black.ap.teacup.com/judge2005/

   冤罪事件:論告の検証。
 http://navy.ap.teacup.com/ronkoku2006/

 DV法冤罪事件:判決の誤り
http://green.ap.teacup.com/judge2006/


94 :法の下の名無し:2006/01/14(土) 23:07:44 ID:NZb5M8yn
なるほど。
やはりどこも違法・責任の捉え方はそう大差ないんですね。
責任批難の対象はどう捉えられているのでしょうか?人格的だの道義的だのが多かったりするのでしょうか?

95 :法の下の名無し:2006/01/14(土) 23:10:57 ID:Bn1GAQzh
ハートでも嫁。

96 :法の下の名無し:2006/01/15(日) 01:09:42 ID:xW+m3/uC
>>91
仏では物的要素と心的要素と法的要素じゃなかったっけ。

>>94
人格的責任論は団藤先生の創設だからそれ自体は多くないだろうね。
非決定論・自由意思論に基づく道義的責任論というのは倫理学の議論でけっこう
世界共通だったような気がするけど刑法でどうなってるかはわかりません。

97 :法の下の名無し:2006/01/15(日) 19:00:19 ID:Rp+qfCzx
110条2項の罪を犯して108条に規定する物に延焼させたとき、延焼罪が成立しますが、108条も当然成立しますよね?

98 :法の下の名無し:2006/01/15(日) 23:27:44 ID:GMp26rSg
しねーよ

99 :法の下の名無し:2006/01/16(月) 07:21:22 ID:peDLiJ8n
108条成立するなら延焼罪論じる意味ないだろうな

100 :97:2006/01/16(月) 09:30:22 ID:OTtZ6+ou
>>99
重い罪一罪でそうなるということですかね?

101 :法の下の名無し:2006/01/16(月) 13:14:01 ID:8ntA2LSR
すさまじき釣りの応酬。

102 :法の下の名無し:2006/01/16(月) 22:58:25 ID:BdpvR2P5
「重大な過失」のある行為によって
人の生命が危険な状態に陥り
それを遺棄した結果、その人が死亡した場合

遺棄罪と過失致傷罪の関係について

実際、その人を殺したのは遺棄による不作為行為なのですが、
そう考えると過失傷罪と遺棄致死罪が成立するのでしょうか?



103 :法の下の名無し:2006/01/16(月) 23:03:48 ID:QLU/fbEj
遺棄罪の結果的加重犯が遺棄致死なんだから過失傷害とは法条競合になるじゃん
なんで特別を適用するのに一般を適用するのよ

104 :102:2006/01/16(月) 23:18:22 ID:BdpvR2P5
そうか!
サンクス。


105 :102:2006/01/17(火) 00:03:38 ID:qJwrK0x0
すいません。もう一つ聞きたいのは

殺意を持って「人」にある行為をし(例えばその「人」に灯油をかけて)
殺害することを踏みとどまったが

「重大な過失」のある行為によって
「人」の生命が危険な状態に陥り
(例えばそこでタバコを吸って投げ捨てたタバコが灯油に引火した)

それを遺棄した結果、「人」が死亡した場合

この場合だとどうなるのでしょうか?

106 :法の下の名無し:2006/01/17(火) 00:35:15 ID:HDn42ETo
殺人未遂並びに遺棄致死

107 :102:2006/01/17(火) 00:50:36 ID:ZxOylNSR
ほんとありがと
ちょっと今やってる問題が僕には難しすぎるので迷惑かけます。

108 :法の下の名無し:2006/01/17(火) 02:43:33 ID:u20cMwu7
>>106
そうなの?
ウェーバーの概括的故意の事例でなく?
因果関係の錯誤で相当因果関係ありとして殺人罪を適用できるかと考えたのだけれど。
もしくは、先行行為によって作為義務が発生してるから、その因果関係を積極的に断絶しない限り、当初の因果関係が認められるとするか。

109 :106:2006/01/17(火) 03:13:29 ID:HDn42ETo
>>108

最初はそう判断したけど、
殺意を自発的に無くし、結果的には死に至らしめたものの
実際には故意的に殺害したものではないので殺人罪の適用は否定されるんじゃないだろうか?という考え方がうまれてきた

→灯油を掛ける行為に関しては、故意的に行われているが
その後、自発的に殺害する事を止めた為に、灯油を掛けた行為から死までの因果はあるものの
故意がないとなる以上、やっぱり殺人罪は否定されるんじゃないかな?
となれば、灯油を掛けるまでの行為は実行の着手があるので殺人未遂として扱って間違いではないが
その後、故意的に殺害したのではなく
あくまでも過失により死に至らしめたのだから、重過失致傷並びに遺棄致死
という結論になるんじゃないかと考えた
※過失致傷加えて

ただ、やっぱり後から考えると>>108の意見の方が妥当である気がしてきた。中間的な立場に置かれてるんだよね…

110 :102:2006/01/17(火) 03:36:03 ID:ZxOylNSR
>>108
レス感謝です。
今調べて見ましたけど、
殺人罪を実現しようとしてそれが未遂に終わり、
結果意図せずに遺棄致死罪にあたる事実にあたる事実を発生(抽象的事実の錯誤)させたのであるから、
ねらった殺人罪の未遂犯と過失による遺棄致死罪の成立は認めることができる。

ウェーバーの概括的故意は
第一の行為によって意図した結果を実現していないのに実現したものと誤信し、
第二の行為に出たところ
第二の行為によって意図していた結果が実現したときに、
その実現までの全過程を概括的に把握して故意がある
と認められるもの。
(例)殺そうと首を絞めたところ被害者が
ぐったりしたため死んだと思い込んで
犯行の発覚を防ぐ目的で砂浜に捨て
たところ実はまだ生きていた被害者が
砂を吸い込んだことにより死亡した場合。
→因果関係の錯誤の問題

ウェーバーの方で考えると殺害の実現への誤信は見られないような気がします。

111 :102:2006/01/17(火) 03:39:07 ID:ZxOylNSR
実現への誤信 → ×
実現の誤信 → ○
すいません。


112 :法の下の名無し:2006/01/17(火) 11:30:11 ID:u20cMwu7
>>110
えっと。どうも3者とも学部レベルの知識しかないようで。その上でなんだが、
「殺害実現への誤信」ってのは構成要件でもなんでもないから考慮する必要はないんじゃないだろうか。
因果関係の錯誤を否定する(前田だったけ?)なら考える余地あると思うけど、故意ってのは定義には若干差があるけど、犯罪事実の認識認容なわけで、殺そうと思って灯油かけた時点であとは結果と行為との因果関係の問題しか残らない(結果発生した本件では)と思う。

ウェーバーの概括的故意って、およそ殺人の故意で実行し、結果も発生しておきながら、殺人罪に問えない不都合を克服するために考えられた理論と理解してます。
ただ、概括的故意ってとらえ方があまりに故意を抽象化するものであるから、別理論で捉えようとするのが多い。と

これを考えると、やっぱり殺人未遂と過失致死では、法定刑は変わりないように見えるけど、前者は必要的減免だから、無期懲役・死刑がなくなるんじゃない?

確か判例は類似の事例は1個の行為として把握してるんじゃなかったかな。判例じゃないかもしれないけど。
ただ、主流は相当因果関係で処理するか、一個の行為とするかだったと思うよ。

あと、>>110でもうひとつ
未遂に終わりといっているが、未遂に終わったかどうかが問題であって、終わったとするなら併合罪になるから、そこで問題は終わってしまうと思うよ。
あと、事実の錯誤の問題は、故意と結果が異なるときの話であって、一致してる本件はどうなんだろ。
しかも、併合罪とするなら、抽象的事実の錯誤は登場する余地がないんでないかい?行為を分割してんだから。

113 :110:2006/01/17(火) 14:47:19 ID:HDn42ETo
ついさっき、教授に似た様な事を言われたよ
まだまだ勉強だった…スマソOTZ

114 :法の下の名無し:2006/01/17(火) 17:06:03 ID:u20cMwu7
ゼミ発表かなんかだったの?

115 :106:2006/01/17(火) 18:08:14 ID:HDn42ETo
ごめん。勘違いしてたわ…
俺110じゃなくて106と109だったわ…
過去の発言はなしにしてくれ
自分でも分からなくなってきた orz=3
今日は寝よう

116 :102:2006/01/17(火) 19:02:16 ID:ZxOylNSR
>>114
とある問題を解かないといけなくて、刑法初心者並の知識ではちょっと難しかったので。
どうやら今持ってる総論のやつではできそうにないみたいなので、
今日本を2冊くらい借りてきました。

レスかなり参考になりました。ありがとう。

またわかんないところが出てきたら聞くかもしれませんがよろしくお願いします

117 :山口説?:2006/01/17(火) 19:49:19 ID:125Mhyjh
>>105
>殺意を持って「人」にある行為をし(例えばその「人」に灯油をかけて)
>殺害することを踏みとどまったが

@灯油を掛けただけでは普通死なないから、具体的危険があるといえず、殺人予備まででしょ。
ぜんそく持ちの老人や赤ん坊なら別だが。
まあ暴行既遂まで認定して、気分が悪くなれば傷害既遂か?
傷害は証明不能だから暴行までとする。

>「重大な過失」のある行為によって
>「人」の生命が危険な状態に陥り
>(例えばそこでタバコを吸って投げ捨てたタバコが灯油に引火した)

A客観的にも主観的にも過失傷害。

>それを遺棄した結果、「人」が死亡した場合

B客観的には遺棄致死、主観的には死体遺棄。
死体遺棄の故意は遺棄致死の故意に重ならず、遺棄致死罪に問えない。
過失致死まで。
(客観的に不作為殺人としても同じ)

さて死の結果をどこに帰属するか。
Bでいいか、@までさかのぼれるか。
@まで行ければ、殺人既遂または傷害致死。
BAまでなら過失致死。

客観的に、死の結果にもっとも寄与したのはAまたはB行為。
主観的に、@行為時に暴行の故意があっても殺人の故意がない。
また、@行為後、一旦計画を放棄しており、意思の連続性が遮断されている。
これらを総合的に見て、死の結果を@行為時に帰属するのは不当・不可能。
ABあわせて過失致死にとどまる。

では@行為は罪に問えないか。
殺人予備と暴行は、AB行為と別個の行為による法益侵害。
観念的競合で暴行で罰し、先の過失致死とは併合罪。


118 :法の下の名無し:2006/01/17(火) 19:59:38 ID:u20cMwu7
まぁ、教科書って理解しにくいもんねー。
しかも大体学部の教授って自分の身内の教科書勧めるんだけど、それがわかりずらいのなんのって。司試者が勧める本も実際自分でしっかりと読んで勧めてないから、内田(民の)とかマジ誰かに売りたい。
自分で読み比べた方がいいのが見つかる。自分的には大谷本がわかりやすかった。ただ、やっぱ刑法は全体が相互に絡み合ってるから、根気強く、いろんな項目を読まないと。
という自分も上の処理で100%自信があるわけでないし。

ところで外国刑法の責任論知りたいス

119 :法の下の名無し:2006/01/17(火) 20:05:20 ID:qsy6RjWU
宮崎勉の最高裁の東京高裁原審平成9年(う)1437号を最高裁のホームページの高裁で
検索したんだけど、無かった。何故?

120 :102:2006/01/17(火) 21:44:36 ID:ZxOylNSR
>>107
僕は@は「拡張された形式的客観説」で灯油をかけた行為が
結果発生のおそれある客観的状態に至っているものと考えますがどうでしょうか?

Bでは、置き去りは218条の保護責任者遺棄罪で処罰可能なので
その前の過失傷害の先行行為を保護義務の根拠にしました。
それで、遺棄致死罪を問えるとしたのですがどうでしょうか?

まだ客観的には遺棄致死、主観的には死体遺棄。
死体遺棄の故意は遺棄致死の故意に重ならず、遺棄致死罪に問えない。
過失致死まで。
(客観的に不作為殺人としても同じ)
についてはよく分からないので調べてみます。



121 :102:2006/01/17(火) 22:05:59 ID:ZxOylNSR
ウェーバーについてはまだこれから調べてみます。

122 :法の下の名無し:2006/01/17(火) 22:41:24 ID:HDn42ETo
>>118
俺の大学の債権を担当してる教授(イーおばあちゃん)は
自分の書いた本を勧めるよ。その本がまた分かりにくいのなんの
しかも訂正箇所が多すぎてさ。授業以外で読まなかったね
更に個人的に質問に行くと、宗教の話ばっか
前なんて2時間ぐらい儀式に付き合わされたよ
本当に京大法→京大院
なんかね〜って思ったよ

123 :法の下の名無し:2006/01/18(水) 11:28:00 ID:hmbNjkxd
>>119
最高裁HPの判例検索はおよそ国家組織とは思えないくらいしょぼいのよ。判例が網羅できてないどころか、下級審についてはほとんどヒットしないと思った方がいい。
しかも、期日検索してもでてこなかったやつが判例集指定検索すると出てきたりする。
国交省海事部と同じくらいしょぼい。期待しちゃダメ。
あと、判例検索は基本的に、法学上の議論に関連したものが載っているだけだから、宮崎事件が載るにはかなり時間がかかると思われ。
>>122
教授が自分の本勧めるのはずるいよな。どんなクソ本書いても数千は売れるんだから。
法学入門者にクソ本買わせてこれが法学だと思い込ませてるから、法学嫌いが増えるんだよ。漏れ大学4年間より卒業して本で勉強してからの方が知識増えたし、圧倒的に理解も進んでる。
正直大学で学ぶんなら私立か東大じゃないとダメだと思った。
学生に法学を教えようなんて気が微塵もないヤツらばっかだった。それでも名のある教授陣ならいいんだが。

124 :法の下の名無し:2006/01/18(水) 11:40:20 ID:k2e/sCcs
>>123
それは、君が大学時代には勉強する気がなかっただけなんじゃないかな。
自分の能力・意欲不足を他人のせいにするのは醜いよ。

125 :法の下の名無し:2006/01/18(水) 15:12:31 ID:B63fBuFG
>>>123
でも、宮崎事件の最高裁判決はすぐ載ったよ。


126 :法の下の名無し:2006/01/18(水) 17:10:25 ID:USILmVHx
特別だよ、今回のは。

判決の要旨が

『死刑の量刑が維持された事例(連続幼女誘拐殺人事件)』

事実認定しか問題になっていないような事実審の
判例はいちいち判例集に掲載しないだろう。
別に法令の解釈とかが争われたなら話は別だろうけど。

127 :117:2006/01/18(水) 17:44:19 ID:DdPBx1/k
>>120
@について
・・・その立場からはそのように認定しうるんでしょう。
としか言えません。

・故意をどのように定義するか
・実行の着手の意義
から、その認定を正当化できればいいんでない?

Bは私が問題を誤読していたような。
よくある問題では、死んだと思って遺棄したり埋めたりするんだけど、
この問題は、重傷だが生きてると気づいてたんだ?
じゃあ>>117のB以降は無視して。

どちらにしろ、@行為に死の結果を帰属するのは不可能という立場だけど。

128 :法の下の名無し:2006/01/18(水) 19:23:49 ID:hmbNjkxd
>>124
論理的に述べさせてもらってもいいかな。
問題の所在は私の能力・意欲不足ではないと思うのだよ。勿論、その点を否定するつもりはないのだが。
そのような言い訳を認めてしまうということは、全てその言い訳で処理できることを意味するよね。
法学部生が資格試験受けるのに授業休んでまで予備校行っていた状況をどう説明するのよ。事実・現象に立脚して物事を話さないと。
何の疑問も持たずに権威マンセーしてる方が情けないと思うのだよ。

129 :法の下の名無し:2006/01/18(水) 22:11:37 ID:k2e/sCcs
>>128
論理的に反論させてもらってもいいかな。
問題の所在は、大学教授の教え方のまずさという名目で、学生が自分の能力不足・意欲不足を転嫁して
しまえるという点にあると思うのだよ。
勿論、大学教授の側に問題があることを否定するつもりはないのだが。
教え方がまずいから理解が進まないとの言い訳を認めてしまうということは、全てその言い訳で処理できることを
意味するよね。
きちんと前のほうで聞いて、試験もよくできている学生がいるという状況をどう説明するのよ。事実・現象に立脚して物事を話さないと。
何の疑問も持たずに自分の意欲不足・能力不足を転嫁している方が情けないと思うのだよ。

130 :法の下の名無し:2006/01/18(水) 23:17:17 ID:hmbNjkxd
>>129
では論理的に整理させてもらっていいかな。
この議論は双方の主観的欠点をお互いに主張しあっているという点に、水掛け論の感がある。
そこで客観的事実を検討することが第1になるのだが、異論ないと思われるのは、
「学生が予備校に流れていること」
「よく聞いている学生は試験の成績がよいこと」
だと思われる。
私が指摘したいのは、資格という社会基準なんだが、この点に反論して頂けないだろうか。
学部成績というのは担当教官が出題するものであるから、授業を聞いていればいい成績は取れるだろうし、また、そうでなければ誰もいい成績が取れないのであって、その事実を以って講義者の質がよい理由にはならない。
また、基準を社会に置くということは、社会的実益を意味するのみならず、基準が一般的であることも意味する。全国統一学力テストと考えてもらえばいい。
このような客観的一般的な基準に基づく事実に反論していただくのを待つことにしよう。

131 :法の下の名無し:2006/01/19(木) 01:32:34 ID:+EGjLjwM
>>130
では論理的に再整理させてもらっていいかな。
この議論で客観的一般的な基準を持ち出そうとしても、水掛け論の感がある。
しかも、客観的事実に対する「解釈」は何通りもありえ、それを一般的に実証することはできない。
私が指摘したいのは、「大学の講義」は資格試験用になされているわけではないから、資格という基準を
持ち出すこと自体がもはや「客観的一般的」と言えるかが疑わしいということなんだが、この点に反論して
頂けないだろうか。
大学の講義を受ける者が全て司法試験などの資格試験を受けるわけではないから、大学の講義は資格試験
用に特化することはできず、したがって、大学の講義だけで資格試験に対応できないとしても、その事実を以って
大学の講義が質が低いという理由にはならない。
また、基準を資格に置くということは、大学の学生の多様性を無視しており、基準が一元的であることも意味する。
このような多様な観点に基づく反論をしていただくのをそっと待つことにしよう。


132 :法の下の名無し:2006/01/19(木) 05:53:04 ID:v8ojMTrf
関係ないが自分で自分のことを「論理的」とか言う奴ってキモイタイな

ではつづきをどーぞ

133 :法の下の名無し:2006/01/19(木) 12:02:11 ID:Ox4Q72fG
>>132
そうかな。論理って単なる文章構造の呼び名だから、自尊とは結びつかないと思うぞ。
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/listmania/list-browse/-/6LDP74G1DPZF/qid%3D1137254442/sr%3D5-1/ref%3Dsr%5F5%5F10%5F1/250-8841057-4834604
このへんよんでみ。漏れは別に他人が検証できるのが論理だから問題ないと思うぞ。いっときながら非論理的だとイタイが。

ではつづきをどーぞ

134 :法の下の名無し:2006/01/19(木) 12:18:55 ID:Ox4Q72fG
>>131
結局131の言う質がいいってのはなんなのか?ってことでしょ
hmbNjkxdは質を実益に求めるところだろ
でも、実際に役に立たなくても質はいいっていうことを131はいってるんだが、それって教育って意味でどうなん?
131が言うように事実の解釈が何通りもあることは議論する以前の問題でしょ。その解釈の中で自分の納得するものを説得するのが議論じゃないのか?
それわかってないなら議論しない方がいいぞ。全ての議論がそうだと思うし、解釈が何通りもあるということで客観的問題を主観的問題にすり替えてしまってる。131がどの解釈を採るかが問題だぞ。
どういう先生がいい先生か教えてよ。
なんか反論したいがために自称論理的というだけで、全然論理的でないのだが・・・

135 :法の下の名無し:2006/01/20(金) 00:37:30 ID:PpcIiKUM
>>131
なんだ。反論したいだけか。
ま、大学は教育機関じゃないしな。だから免許もいらないわけで。
免許もない、資本原理もはたらかない。質を維持する制度も、証明する制度もない。
免許持ってる初中等教育の教育者の質すら問題となっているというのに、況や免許不保持者をや。

136 :法の下の名無し:2006/01/20(金) 03:32:46 ID:auiuqBIV
すみません。質問させてください。
XはAを殺害しようと考え、Aの自宅に毒入りウイスキーを郵送した、その後XはAの家族がそのウイスキーを飲んではいけないと思い、Aの妻Yにウイスキーには毒が入っているから破棄するように告げた。
しかし、Yは夫婦仲が悪かったのでAが飲んでしまえばよいと思いそのまま放置した。
ところが長男Bがこのウイスキーを見つけ、飲もうとしたのでYは慌ててウイスキーを取り上げ破棄した。
この場合のXとYの罪責はどうなるのでしょうか。

137 :法の下の名無し:2006/01/21(土) 15:36:11 ID:EdhMBLWV
刑法39条はどこで語ればOK?

138 :法の下の名無し:2006/01/21(土) 19:25:12 ID:AuHN/RIi
精神病院の待合室

139 :法の下の名無し:2006/01/22(日) 01:42:58 ID:SQpmZubN
>>137
立法論?解釈論?映画論?

140 :法の下の名無し:2006/02/05(日) 17:08:47 ID:RvSzVcfA
鈴木京香萌え

141 :法の下の名無し:2006/02/20(月) 19:07:37 ID:ezZaBite
生活全般板に「乙女の強姦」というテーマで
問題文が載せられました。
わりと面白そうな問題だったので
こちらに貼り付けてもいいですか?

142 :法の下の名無し:2006/02/20(月) 19:10:42 ID:ezZaBite
何だ。人いねぇじゃん。
貼り付けてやる。

406 名前:おさかなくわえた名無しさん 投稿日:2006/02/20(月) 17:08 ID:kTozQD1Y
甲男は、乙女が中学の制服を着ているのを見たことがあり
乙女が中学生であることを知っていたが、学年は知らなかった。
甲男は、ある日の夜、市街地からやや離れた暗いところで
偶然中学の制服を着ている女性を見かけて乙女だと思い
中学生の処女とやってみたいとの劣情をもよおし
その女性を強いて姦淫した。

1 その女性が真に乙女であり、中学3年生15歳で処女だった場合
2 その女性が真に乙女で中学1年生13歳であったが、処女ではなかった場合
3 その女性が実は乙女ではなく、制服イメクラに勤める40歳のホステスだった場合

それぞれの場合の甲男の罪責を論じよ。
ただし、その際、乙女は(おつじょ)とは読まず(おとめ)と読むこと。


143 :法の下の名無し:2006/02/20(月) 19:16:16 ID:KwyulGrz
1、強姦致傷
2=3、強姦

なんもおもしろくない

144 :法の下の名無し:2006/02/20(月) 20:09:51 ID:ezZaBite
あらま、あっさりと
ま、結論的にはそのとおりなんだろうけどね

処女とやってみたいというのは傷害の故意ありといえるのか否か
強姦致傷は結果的加重犯なのか否か、故意は必要か不要か
(=強姦と傷害の併合的場合を含むのか)
処女を強姦するつもりで処女でなかった場合
錯誤なのか不能犯なのか
そもそも処女を強姦するとなぜ強姦致傷なのか

論じたらいろいろと難しいと思うぜ



145 :法の下の名無し:2006/02/20(月) 20:30:28 ID:KwyulGrz
>>144
なんも難しくない。
結果的加重犯を故意犯に適用するかは肯定でおよそ異論はない。
構成要件に錯誤がないのに処女かどうか錯誤しても意味がない。
処女が強姦致傷になるのがなぜかという疑問は、なぜ人を傷つければ傷害罪かというのと同じくらい低レベルの愚問。

おまえが意味もなく興奮してるだけだ

146 :法の下の名無し:2006/02/20(月) 21:11:55 ID:ezZaBite
俺が興奮しているかどうかはともかく
あんたには探求心というものはないのか?

あんたは結果無価値か行為無価値か?
ヤクザの指ツメは違法か違法でないか?
同意のある傷害は違法か違法でないか?
構成要件に該当しないのか違法性を阻却するのか?
同意のある暴行は違法か違法でないのか?
傷害と同じなのか違うのか?

まずは答えてみられい。


147 :続くぞ:2006/02/20(月) 21:23:48 ID:ezZaBite
それでは承諾の上で処女と性交した場合
処女膜が裂傷しても傷害罪にならないのはなぜか?
構成要件に該当しないのか?
違法性が阻却されるのか?

性交における挿入は暴行なのか?
承諾のない挿入は暴行だが承諾があれば暴行ではなくなるのか?
暴行ではあるが承諾があれば違法性が阻却されるのか?

挿入が暴行であるとして
強姦の手段である暴行と同一視できるのか?
別個の暴行と観念するべきか?



148 :法の下の名無し:2006/02/20(月) 21:25:58 ID:ezZaBite
何より
被害者が処女ではないと信じていたが
実は処女であった場合
強姦致傷罪が成立するのか?
成立するとすればそれはなぜか?

149 :法の下の名無し:2006/02/20(月) 21:27:19 ID:ezZaBite
俺は教えを請うつもりでここに来たので
しばらくはこのスレを覗こうと思っているが
教えてくれなければ帰る。


150 :法の下の名無し:2006/02/20(月) 21:35:39 ID:KwyulGrz
しね。キチガイ

151 :法の下の名無し:2006/02/20(月) 21:42:59 ID:ezZaBite
死ぬのはイヤです。
教えてください。

152 :法の下の名無し:2006/02/21(火) 02:04:47 ID:sTzL2Ke9
>>146-147
全部、社会的相当性または社会通念から判断して、簡単に回答できる。
つまらん問題にたいしては、「社会的相当性」で対処。

153 :法の下の名無し:2006/02/21(火) 10:40:22 ID:rjl1Xwdb
>>146,147
もうちょっとちゃんと考えてみようね。
簡単な問題なんだからさぁ。


154 :お前等はカスだ:2006/02/22(水) 04:31:42 ID:4xDW3NJ3
>>153
基本中の基本だよな。一年の授業で習ったよ

155 :法の下の名無し:2006/03/04(土) 02:50:27 ID:v11uMAZB
法学についてはほとんど勉強したことのない初心者なのですが、刑法に関して質問させてください。
私が知りたいのは、なぜ刑法は積極的に犯罪を未然に防ごうとしないのか、ということです。

基本的に刑法では、犯罪は起こるべきでないって思ってるわけですよね。
なのに、起こった後に罰を与えるだけで、起こる前に防ごうとはしてません。なんでなんでしょうか?
なにか法律でできることの範囲が決まっていたりするのでしょうか?それとも刑罰の抑止力だけで十分だと思ってるんでしょうか?他になにか理由があるんでしょうか?

どなたでもかまいませんので、よろしければお教えください。

156 :不苦労:2006/03/04(土) 03:08:46 ID:4Y57CP8h

三種のリンク

YKK、朋代林、筑富差、長小上、E宇Y、名李飯、破野森

白黒黄、北南中、蟹老頭、爆裂裂

157 :保持者:2006/03/04(土) 03:48:32 ID:4Y57CP8h

訂正

爆裂裂×

爆裂空○

158 :不苦労:2006/03/04(土) 03:51:20 ID:4Y57CP8h

才千誕

159 :法の下の名無し:2006/03/04(土) 06:18:00 ID:8w61rXoK
>>155
刑法っていうシステム自体が、生じた犯罪にカウンター的に刑罰権を発動するものだから仕方ない。
起こる前に防止するのはなんていうんだろね。刑事政策になるのかな。
いずれにしても、法学業界を始め、どうやって防止するかについて日本は疎すぎるのは確かだよ。
刑罰ですら、バカの1つ覚えみたいに拘束するか金とるかしかないんだから。
ただ、これは立法の問題だね。

160 :法の下の名無し:2006/03/04(土) 10:14:19 ID:sTNrpBQ0
>>155
刑法も一般予防(具体的な行為者に対しては特別予防)を考えないわけではない。
ただ、それはあくまで立法上の指導概念、解釈上の理念型にとどまっている。
刑法はすでに犯罪を行った行為者に刑罰を加えるものであって、罪を犯していない者に対して科刑の有無を検討することはできないから。

犯罪を抑止するための学問は、刑事政策学(犯罪学)であり、また究極的には教育学の問題だろう。

刑法は、「すでに行われた犯罪をどう処理するか」というもの。

161 :法の下の名無し:2006/03/05(日) 01:25:25 ID:w4nB9pJg
>>159-160
ありがとうございます。やっぱり犯罪の予防は、刑法の具体的な目的とはずれてるってことですね。
今度は刑事政策に関して自分なりにちょっと調べてみます。

162 :法の下の名無し:2006/03/06(月) 18:43:59 ID:jQV8KSqu
>>161
ずれてねえぞ
そもそも犯罪行為の予防ってなにを具体的にしてもらいたいんだよ
エスパーに犯罪を予知してもらって事前に捕まえるか?
そんなのできるわけねーしよ

犯罪予防の役に立つから犯罪を犯したものをムショや冥土に送ることが正当化できるんだぞ

刑法だって立派に予防の役目は果たしてる

「あいつを殺してやりたいけど刑務所行きは嫌だからやめよう」
犯罪を企てる者にそう警告することで予防してるだろ

常習的に殺人を犯す人間を死刑にすることで犯罪を予防してるだろ

未遂罪や予備罪の処罰では事前に犯人を検挙することが前提になるわけだから
結果的に犯罪を予防してるだろ





163 :法の下の名無し:2006/03/10(金) 01:56:14 ID:P6QHcz5T
不法領得の意思で器物損壊を行った人間が現れたのだが
どうするのが筋なんだろうか?






164 :法の下の名無し:2006/03/12(日) 02:22:55 ID:iN8COYxX
住居不法侵入が正当化される公共の利益とは具体的にいうとどんなものなんですか?

165 :法の下の名無し:2006/03/12(日) 03:25:03 ID:xTQpfjjx
>>163
占有奪取してれば窃盗。

166 :法の下の名無し:2006/03/12(日) 04:26:24 ID:Hiqo4U6C
悪事が“行列”弁護士(東京新聞)
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20060307/mng_____sya_____009.shtml

167 :法の下の名無し:2006/03/13(月) 04:11:09 ID:LIXEaAXQ
>>165
そうだよね。でも、そいつは器物損壊で略式命令を受けて
罰金刑になったのだ。不法領得の意思があっても器物損壊罪
になるのかどうかを論点にしたいのだが。


168 :法の下の名無し:2006/03/13(月) 07:51:54 ID:5EYn9Duz
不法領得の意思の不存在は構成要件要素ではないので問題にならない。

169 :法の下の名無し:2006/03/13(月) 11:30:19 ID:Pn3l85YL
>>167
窃盗でもよし、器物損壊でもよし。
不法領得の意思の証明ができなかった(面倒な)場合は
器物損壊、ってことでいんでないの?

170 :法の下の名無し:2006/03/15(水) 01:48:48 ID:ptDlqTp7
>>168
不法領得の意思必要説で、その結論は取れるのかな?

>>169
結局刑法のレベルではなく、訴訟法のレベルで解決するしか
ないみたいだね。(窃盗について検察官が主張立証しない)


171 :法の下の名無し:2006/03/20(月) 05:10:55 ID:mpTOUJVf
>>170
>>168のとおり。窃盗罪の構成要件に該当してれば法条競合で器物損壊は成立しないが
そうでない限り不法領得の意思の有無に拘らず器物損壊罪は成立する。

172 :法の下の名無し:2006/03/25(土) 01:32:10 ID:hn0FBToj
2004年11月 香川大学医学部付属病院の技士が医療機器納入
      をめぐる贈収賄事件で逮捕
2004年12月 香川大教育学部岩月謙司教授を準強制猥褻で逮捕
2005年1月 香川大学農学部 永瀬雅啓助教授を痴漢の現行犯で逮捕
2005年1月 香川大学工学部男子学生が交際していたOLに対しストーカー行為を
      行ったとして逮捕
2005年10月 中国人留学生が香川大大学院教育学研究科教官を授業を受け
      させなかったとして訴える
2005年11月 香川大教育学部の男性講師が学生とのトラブルなどが原因で
      7年間授業をほとんど行わず同学部が辞職を勧告
2006年2月 香川大学農学部内にて放射能物質がみつかる30年前に退職した
      教授が放置していたと見られる
2006年3月 香川大学医学部1年の乗用車と高松市会社員の乗用車が正面衝突
      会社員の男性は死亡 学生は未成年による酒気帯び運転だった

173 :法の下の名無し:2006/04/05(水) 15:17:39 ID:LZWd7ZKe
[解説]「割りばし死」医師無罪
不作為の追及困難、第三者機関設置を
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20060330ik03.htm

 だが、手術や投薬のミスなど誤った処置で患者を傷つけた場合は罪になっても、今回のように
必要な診療をしなかった「不作為」は、それが原因で患者が死傷したことが立証されない限り、
罪には問えない。ここに、医療事故の責任を刑事訴訟で追及することの困難さと限界がある。


この書き方、おかしくないですか?
別に「作為」だったら有罪になるけど今回は「不作為」だから無罪、みたいに書いてるけど、
判決はそんなこと言ってたっけ・・・。
一般的に「作為」のほうが罪に問われたくなるのですか???

174 :法の下の名無し:2006/04/09(日) 16:41:40 ID:Q3wE4bbk
>>160
刑罰は犯人に二度と罪を犯せないようにするための特別予防が中心だと思う。

再発防止の一般予防は裁判所が担うべきではないかと。



175 :法の下の名無し:2006/04/09(日) 20:52:03 ID:5HKZLpab
>>160
違うな。刑事の裁判例が一般予防の効果を持つのは間違いない。まだ罪を犯していない者に
対してどう影響するかを裁判所は考えている。(だからこそ利欲犯の刑は重い)
一般予防および特別予防という利益があるからこそ刑罰という人権制約が正当化されるのだ。

>>173
前回すると不作為は立証が困難で刑罰を課しにくいってことじゃないかな。

>>174
言ってることの意味もその根拠も不明

176 :法の下の名無し:2006/04/10(月) 03:10:27 ID:m0Z7DBQp
>言ってることの意味もその根拠も不明

刑事の裁判例が一般予防の効果を持つ=再発防止の一般予防は裁判所が担うべきではないかと

じゃないの。

177 :DV冤罪:無実の論理。:2006/04/10(月) 08:06:24 ID:2nbb31WB
以下のサイトの2ページ目です。(一番、簡単な証明方法)
http://www.geocities.jp/bafurrrn
  ジアゼパム
http://en.wikipedia.org/wiki/Diazepam

178 :法の下の名無し:2006/04/10(月) 11:05:51 ID:9/t+6l6o
裁判所が担うってことはけつまり刑法が担うってことやろ

179 :法の下の名無し:2006/04/17(月) 20:18:39 ID:8/fJzYUH
質問ですが、あるサイトの掲示板で特定の人物をではないのですが、地域を中傷するようなスレッドを乱立する行為は何か罪になるんですか?

180 :法の下の名無し:2006/05/05(金) 16:17:18 ID:ut9AlQ8P
>>175
>一般予防および特別予防という利益があるからこそ刑罰という人権制約が正当化されるのだ。

一般予防は、刑罰の「機能」ではありえても、「正当化根拠」ではありえないと思われます。

なぜなら、一般予防とは、「関係な他人の将来の犯罪を抑止すること」ですが、
「なぜ自分には責任の無い他人の将来の犯罪を抑止するために
そいつとは無関係な自分を罰することが正当化されるのか」という問いに答えることができないからです。

また、特別予防について言えば「再犯防止」ということですが、これでは、犯行をやったあとで再犯の恐れが消失した
人間を罰する理由がなくなってしまいます。
(唯一の家族の仇を殺した人間とか、強姦殺人をした後で性的欲求が消滅した人間とか、強盗をしたあとで
宝くじがあたった人間など)

さらにいえば、犯罪者の家族を処罰することでも一般予防と特別予防効果は得られるでしょうが、それで「家族への刑罰」が
正当化されるのでしょうか?
されるわけがありません。なぜなら、「家族は自分では罪を犯していないから」です。

つまり、一般予防・特別予防は、刑罰の「機能」ではあっても、「正当化根拠」とは異なるのです。

181 :法の下の名無し:2006/05/05(金) 16:26:27 ID:ut9AlQ8P
なお、特別予防の効果は、「少なくともそいつを監獄に拘束している間は再犯できない」という意味では
確認できますが、一般予防の効果の有無は、実際にはとうてい立証不可能であることも近年、
刑事政策学者などから指摘されています。


仮に、殺人罪を処罰しなくても殺人の発生件数に有意な影響がない(刑罰の有無にかかわらず
殺す奴は殺すし、殺さない奴は殺さない)のだとすれば、殺人罪はいっさい不処罰で良いのかどうか。

182 :法の下の名無し:2006/05/06(土) 01:40:15 ID:5SX47y82
>>180
正当化根拠というのはもっと広い意味だよ。正当化根拠を必要性と許容性に分けるなら
予防の利益は前者。後者はすなわち予防によるコストの必要最小限度性の要求だが、
それだけで正当化されるわけではなく、前者とあいまってはじめて正当化される。後者
のみを正当化根拠と呼んでもいいがそれだけで足りるというのであれば間違いだ。
一般予防も特別予防もないような刑罰はとうてい許されない。

それに特別予防の効果がなくても処罰すべき場合があることは何の反論にもなっていない。
一般予防と特別予防を併せてベネフィットがあればいいんであって後者の欠落は何ら問題
を生じない。それに君が挙げた例では必ずしも特別予防の効果がないとは言えない。
家族の仇を殺すような人間は恋人や友人の仇だって殺しかねないし、なくなった性的欲求は
復活するかもしれないし、宝くじにあたった人もまた貧乏になるかもしれない。それに当該
犯罪に限らず抽象的に刑罰規範をそもそも軽視する本人の態度自体をも改めさせる必要があ
るだろう。

家族を罰しても予防は達成できるだろうが予防の効果(必要性)は低い上に予防のコスト
も高い(許容性が低い)。捜査が現代ほど高度に発達していないために本人処罰だけでは
予防の効果が低く、かつ、密接な家族共同体が社会秩序を構成するような社会においては
本人だけでなく家族を処罰することが正当化できるだろう。

183 :法の下の名無し:2006/05/06(土) 01:45:32 ID:5SX47y82
>>181
>一般予防の効果の有無は、実際にはとうてい立証不可能であることも近年、
>刑事政策学者などから指摘されています。
自然科学的な立証は無理だろうが社会科学的な相関性の立証くらいは不可能
とまでは言えないだろう。それに立証が困難なんこととそれが存在しないこ
とは違う。

>仮に、殺人罪を処罰しなくても殺人の発生件数に有意な影響がない(刑罰の有無にかかわらず
>殺す奴は殺すし、殺さない奴は殺さない)のだとすれば、殺人罪はいっさい不処罰で良いのかどうか。
特別予防目的での処罰は必要だろうがそれ以上の処罰は不要だろうね。
例えば絶滅危惧種を補食する害獣がいるとして特別予防の観点から当該害獣を殺害することはあっても
一般予防の観点から処罰するなんてことは考えられないよね。
人間の場合は刑罰コストを計算して行動する者がそれなりの数、存在するから一般予防の効果があるのさ。

184 :法の下の名無し:2006/05/06(土) 10:35:20 ID:Jcdfcn0I
>>182
>それに特別予防の効果がなくても処罰すべき場合があることは何の反論にもなっていない。
>一般予防と特別予防を併せてベネフィットがあればいいんであって後者の欠落は何ら問題
>を生じない。

特別予防の効果がなければ一般予防だけだということになりますが、
すると、なぜ
「自分とは無関係な、他人が将来やるかも知れない犯罪を抑止するために自分が処罰されなければならないのか」
という困難な問題がでてくると思いますが・・・
なぜ他人の将来の犯罪に自分が責任をとらされなければならないんでしょうか?
他人が将来、同様な犯罪をするかどうかで、自分の罰が決まるんでしょうか?

>捜査が現代ほど高度に発達していないために本人処罰だけでは
>予防の効果が低く、かつ、密接な家族共同体が社会秩序を構成するような社会においては
>本人だけでなく家族を処罰することが正当化できるだろう。

では、現代でも、(1)捜査が困難で(2)犯人にとって家族共同体が密接 という要件があれば
家族処罰も許されるってことですね?


185 :法の下の名無し:2006/05/06(土) 19:20:36 ID:5SX47y82
>>184
>「自分とは無関係な、他人が将来やるかも知れない犯罪を抑止するために自分が処罰されなければならないのか」
公共の福祉のための人権制約だよ。もちろんそれは必要最小限でないとだめだから
道義的責任が要件となる。つまり罰せられるのが嫌ならやらなきゃいいということだ。
>なぜ他人の将来の犯罪に自分が責任をとらされなければならないんでしょうか?
上に同じ。
>他人が将来、同様な犯罪をするかどうかで、自分の罰が決まるんでしょうか?
そうだよ。利欲犯的性格があるとか模倣性の高い犯罪は量刑が重いとか聞いたことない?

186 :法の下の名無し:2006/05/06(土) 19:25:18 ID:5SX47y82
>>184
>では、現代でも、(1)捜査が困難で(2)犯人にとって家族共同体が密接 という要件があれば
>家族処罰も許されるってことですね?
犯人にとってそうであるだけでなく社会において一般に密接な家族共同体が社会秩序の構成単位である
必要があるし捜査が困難というのも本人処罰じゃ足りず他にましな方法もないということならしかたない
ということになるだろう。仮定がほとんどありえないけどね。
家族じゃないけど似たようなものとしては両罰規定があるけどね。

187 :法の下の名無し:2006/05/06(土) 21:29:41 ID:5SX47y82
捜査が困難というのだけじゃないな。捜査は容易でも本人処罰だけじゃ足りないような場合もありうるから。

188 :法の下の名無し:2006/05/07(日) 00:23:23 ID:b7Xtpz2Q
>>185
>道義的責任が要件となる。つまり罰せられるのが嫌ならやらなきゃいいということだ。
>>なぜ他人の将来の犯罪に自分が責任をとらされなければならないんでしょうか?
>上に同じ。

矛盾していませんか?自分のやったことに対してなら道義的責任があるでしょうが、
他人が将来やるかも知れない同種の犯罪に対しては道義的責任なんかないですよね?

ところが、一般予防というからには、「自分がそれをやったから」ではなく「他人がそれをやるかも
知れないから」という理由で処罰するってことになりますよね。
つまり道義的責任がない事柄を処罰理由にしているわけで、おかしいではないですか。

下の家族処罰の例でも、家族にはそもそも道義的責任がないのに、必要性さえあれば(共同体うんぬんとか
捜査うんぬんとか)処罰していいってことですよね?

189 :法の下の名無し:2006/05/07(日) 00:34:45 ID:BXFLw6bG
>>188
もちろん道義的責任というのは自分のやったことに対するものだよ。
道義的責任は処罰の許容性の話だから処罰の必要性の話と混同しちゃいけない。
必要性と許容性の区別はすでに述べたから理解してもらえたと思ってたけど。

家族処罰についてはなお道義的責任を要求することもありうるしそれでも不十分
なら道義的責任を具体的には要求しないというのも手だろう。いずれにせよ現代
では非現実的な話だが。
このへんは両罰規定と過失との関係に関する議論が参考になるだろう。

190 :法の下の名無し:2006/05/07(日) 00:39:13 ID:BXFLw6bG
それに刑法以外なら公職選挙法における連座制もあるね。個人責任の原則は現代に
おいてもなお完徹することは困難なのだ。家族についてはその多様化にともなって
もはや家族の連座制はありえないだろうけど。
当選無効も予防のための制裁だから刑罰と同様に考えるのだという前提があるが。

191 :法の下の名無し:2006/05/07(日) 00:39:59 ID:BXFLw6bG
悪文失礼。

192 :法の下の名無し:2006/05/07(日) 07:50:51 ID:jOEHOywY
>>183

>>181の例を若干緻密に変えて

(1)殺人犯は、一度の機会に殺人をする(その一度の機会に何人を殺すかは不定)が、二度とは再犯しない
(2)殺人をする際に、刑罰のことはいっさい気にしない

仮にこの2条件が満たされたとしたら、殺人犯はいっさい不処罰・放置で良いということですね?

193 :法の下の名無し:2006/05/07(日) 12:12:39 ID:BXFLw6bG
>>192
そのとおり。その条件を満たすものとしてはミツバチがある。
一度人を刺したミツバチは死んでしまって二度と人を刺さないし刑罰のことなんて考えない。
だから人を刺し(そしてアレルギー反応によって死に至らしめ)たミツバチをどうこうしようなんて誰も思わないよね。
君はミツバチを処罰すべきだと思うのかい?

194 :法の下の名無し:2006/05/07(日) 12:14:58 ID:BXFLw6bG
現実とは違う仮定を持ち出して結論が不当だと言いたいのかもしれないけど
そんなことをしても何の批判にもならないよ。

195 ::2006/05/07(日) 18:32:36 ID:XMXSMZI3
刑法で慣習法が否定されているのはなぜですか???

196 :法の下の名無し:2006/05/07(日) 19:38:05 ID:MzxbActU
>>193
それでは、「一人しか縁者のいない人が、その縁者を殺されて、仇に復讐する場合」も
ミツバチと同じに考えていいですね。

一人しか縁者がいないので、復讐の目的は一度だけで、それが済めば二度と殺人しないので
特別予防不要だし、またそもそも復讐する人間は刑罰なんか気にしないから、一般予防効果もないですからね。

197 :法の下の名無し:2006/05/07(日) 19:53:15 ID:BXFLw6bG
>>195
罪刑法定主義

>>196
特別予防の必要があることはすでに述べたとおり。批判された主張を繰り返さないで欲しい。
また、復讐する人間が刑罰を気にしないというのも誤り。もしかすると全く気にしない人も
いるかもしれないがかなり多くの人は気にするだろう。だから復讐を思いとどまってる人間
は多数いると思うが。

198 :法の下の名無し:2006/05/07(日) 19:54:09 ID:BXFLw6bG
失礼。
だから→刑罰があるから

199 :法の下の名無し:2006/05/07(日) 21:17:22 ID:4dCSttDY
被利用者が被害者の場合って、それ以外の場合と比べて背後者は間接正犯になりやすい?

200 :法の下の名無し:2006/05/07(日) 21:37:48 ID:MzxbActU
>>197
>特別予防の必要があることはすでに述べたとおり

一人しか縁者がいなければ、その縁者が殺された復讐を終われば、
もう失うものがないんだから、特別予防の必要がないと思いますが。

また、仮に「再度あらたな対象についての復讐を繰り返すかも知れないから
特別予防の必要がある」としても、その必要性の有無を判断する基準は
なんなんでしょうか。復讐の傾向が消えたかどうかを客観的に検証することが
できるんでしょうか?

201 :法の下の名無し:2006/05/07(日) 22:00:24 ID:BXFLw6bG
反論というのは相手の批判の全てに対して具体的に行うものだよ。
縁者なんて新たにできるかもしれないし自分のための復讐だってやりかねないし
復讐の傾向が消えたかどうかなんて検証できないし自分の正義のために犯罪を
犯すという傾向が消えたわけはないし結局特別予防の必要性はあるのさ。

202 :法の下の名無し:2006/05/07(日) 22:02:50 ID:BXFLw6bG
とは言え特別予防や一般予防の必要性が非常に低い殺人事件というのは確かに存在する。
そういう場合には執行猶予がついて実刑は課されないことがある。
尊属殺違憲判決の出た例の事件なんかそうだよね。

203 :法の下の名無し:2006/05/07(日) 22:11:33 ID:BXFLw6bG
>>199
そうだろうね。

204 :法の下の名無し:2006/05/07(日) 22:14:32 ID:MzxbActU
>>201
>縁者なんて新たにできるかもしれないし自分のための復讐だってやりかねないし

「かも知れない」「やりかねない」という程度で処罰は正当化されるんでしょうか?

>復讐の傾向が消えたかどうかなんて検証できないし自分の正義のために犯罪を
>犯すという傾向が消えたわけはないし

「消えたかどうか検証できない」「傾向が消えたわけはない」ということを前提にして
特別予防を論ずるなら、結局、いつまでも拘束し続ける以外にないですね?



205 :法の下の名無し:2006/05/07(日) 22:16:42 ID:4dCSttDY
>>203
誰かそう言うことを書いていた?

206 :法の下の名無し:2006/05/07(日) 22:31:59 ID:BXFLw6bG
>>204
可能性があればいいんじゃない?本当はどうかなんていくらがんばっても分からないんだから処罰の必要性
は肯定できるじゃん。明らかにないなら処罰の必要性はないけどさ。
ただ可能性がわずかでもあれば拘束してていいわけじゃない。人権制約は最低限じゃないとダメなんだから。
自ずから期間にも制限はつく。


207 :法の下の名無し:2006/05/07(日) 22:34:03 ID:BXFLw6bG
>>205
見たことないけど常識的に。
想定している事例が同じかわからないけど媒介行為者が自らの利益をために自発的に
やったのではなく、背後者による自分への損害を回避するためにやむを得ず加担した
ということなら背後者に正犯性が認められやすくなるんじゃないか。

208 :法の下の名無し:2006/05/08(月) 00:28:21 ID:PKWD5lJn
佐伯タンとか書いてなかった?>205

209 :法の下の名無し:2006/05/08(月) 08:58:32 ID:ji+g6UhF
>>196
付け加えておくとおよそ何の予防の効果もないとわかってるのであれば
そんな刑罰は課すべきじゃない。
何のメリットもないのに人権を制約するのは経済学者に言わせれば非効
率的だし憲法学者に言わせれば憲法違反だ。


210 :法の下の名無し:2006/05/08(月) 13:28:58 ID:u0sUk9SA
>>209
たとえば、退廃的な未来社会・・・
殺人事件の逮捕・検挙率が0.1%を下回る状況で、
殺人に対するいかなる厳罰もほとんど予防効果を望めないような社会があるとする。
(近くにそんな国が有るような気もするが、おいといて)
そんな社会では、辛うじて捕まえた0.1%の殺人犯も、不起訴とすべきだろうか?

いやいや、おそらく、
いかなる予防効果も望めない場合にも、国家と司法組織は、
殺人は悪だと宣言し、そのような悪に手を染めない善人を後押しするために、
捕まえた殺人犯を処罰せざるをえないのではないか。
刑罰は正義の実現、みたいな感じで。

まあ、SF世界の殺人事件じゃなくて、現代日本の万引きで考えるべきかもね。


逆に、犯罪の検挙率が100%に近く、国民への道徳教育も行き届き、
刑罰の軽重で犯罪発生率をコントロールできるような社会においては、
刑罰は社会を効率的に運営するハンドルの一つとみなされ、
>>209みたいな考えが主流になってくるのでは。

211 :法の下の名無し:2006/05/08(月) 18:13:05 ID:ji+g6UhF
>>210
それは逆だよ。
一般予防という観点からは検挙率が低ければ低いほど厳罰化の要請が高まる
んだ。君の言うような社会だと市中引き回しの上獄門とかやらないといけな
いかもね。
検挙率と刑の重さの関係は数式で説明もできるけど直感でもわからないかい?
本当に予防効果が望めないなら何のために刑罰を課すって言うんだよ。
殺人は悪と宣言すること自体に価値があるの?善人を後押しってどういう意味?
悪に手を染めないようにって意味なら一般予防だよ。正義というならなぜ正義
なのかを説明しなよ。

212 :法の下の名無し:2006/07/17(月) 20:24:37 ID:9y8Haytn
通信記録がわかれば電話番号から被疑者も判明します。
しかし、通信記録は日時と相手先のみで「内容」は記録してません
これで、裁判所の逮捕令状は取れるのですか?


213 :にすてる:2006/07/20(木) 04:39:10 ID:rG5C/Rh3
すいませんけど、罪刑法定主義の派生原理の中に白地刑法の禁止って入ってますか?


214 :法の下の名無し:2006/07/21(金) 08:31:42 ID:wLr2hrJJ
はいってる

215 :法の下の名無し:2006/07/21(金) 15:41:01 ID:bChitWro
質問です。
刑法134条に医師、薬剤師(ryが、正当な理由がないのに、その業務上取り扱ったことについて
知りえた人の秘密を漏らしたときは6ヶ月以下の懲役(ryとありますが、
例えば医者Aが患者Bの病状などのことを医者Cに話すと、これが成立するのは分かります。
では、医者Aが患者Bの病状のことをBの上司であるDに話しても、これは成立するのでしょうか?

216 :法の下の名無し:2006/07/27(木) 22:36:37 ID:2MmhPnY5
当然じゃん。疑問に思う理由がわからん。

217 :法の下の名無し:2006/07/29(土) 21:57:08 ID:gIT9ydOW
ある会社に集金を委任したところ、その会社は、集金したお金を横領してしまいました。
だれを相手にして、告訴したらよいのか教えて下さい。


218 :法の下の名無し:2006/07/30(日) 17:07:23 ID:kXPvjSrJ
警察か検察。

219 :法の下の名無し:2006/07/31(月) 00:41:00 ID:E/Oiij4u
集金人が犯人ですか? 会社の社長が犯人ですか? 何罪ですか?
お金は会社のものになっています。集金人も社長もふところには入れていません。
むずかしいの教えて下さい。


220 :法の下の名無し:2006/07/31(月) 00:51:47 ID:YRJ1BPWB
その前に民事的に解決しようという考えはないの?


221 :法の下の名無し:2006/07/31(月) 00:53:48 ID:S073zFCi
事実によります。ここでは法律相談には応じられません。弁護士に相談してください。
こんなところで聞くよりずっと頼りがいがあります。

222 :法の下の名無し:2006/08/01(火) 10:28:14 ID:wZsJSjjV
高度すぎる質問だったようです。

223 :法の下の名無し:2006/08/01(火) 13:18:40 ID:NrkuOSbp
平野龍一に聞け

224 :法の下の名無し:2006/08/26(土) 18:46:29 ID:asNT0LRN
法律相談ですみません。

相手に大切なものを奪われました。金銭的な賠償が不可能なものです。


さらに相手方はこちらのものを奪おうとしています。この場合に

「これ以上、俺から何かを奪ったら、その時は法治国家に住んでいると思うな」

という類の啖呵はやはり脅迫、もしくは強要になりますか?
結局最後の部分の言い回し次第だと思うのですが、罪にならない方法で相手に釘をさすことは
できないでしょうか?

スレ違いならごめんなさい・・。

225 :法の下の名無し:2006/08/26(土) 19:49:41 ID:s+iRQp0i
なるよ。
損害賠償請求しなさい。

226 :法の下の名無し:2006/08/27(日) 05:09:23 ID:mLXRJL+h
脅迫だね。「訴えるよ」とか「お巡りさんに言いつけるよ」とでも言ったらいいじゃん。

227 :法の下の名無し:2006/09/06(水) 10:23:34 ID:dXH6whIa
ふと疑問に思ったので、質問します。刑法の論点についてなのでスレ違いではないと思います。

論点:証拠隠滅と不能犯の関係について

事案:福岡県警東署は5日、追突事故を起こした同市職員、今林大(ふとし)容疑者(22)=業務上過失致死傷容疑などで逮捕=が飲酒していたことを隠すため大量の水を飲ませたとして、証拠隠滅容疑で同市東区三苫、大学生、中山勝志容疑者(22)を逮捕した。

不能犯は、通常未遂犯との関係で議論されます。例として挙げられるのもほとんど侵害犯の不能です(殺人罪における不能が多いですね)。
しかし、予備罪の不能も考えられます(岡田・宮本・斉藤(誠)、Maurach=Gösel=Zipfなど)。たとえば、人を呪い殺すために藁人形を用意するといったものが考えられます。つまり、単純行為犯にも不能犯が考えられます。
また、抽象的危険犯についても不能犯を考えることができます。たとえば、オイルの入っていないライターで現住建造物に放火しようとした場合などです。

上記のように考えると、証拠隠滅罪の法的性質をどのように把握するかに拘わらず、証拠隠滅罪にも不能犯成立の余地はありそうに思えます。
たとえば、事件とは無関係の物を湮滅しようとした場合などです。具体的には、殺人事件とはまったく無関係の料理包丁を棄ててしまうことなどが考えられます。
また、湮滅できない方法による証拠の隠滅も考えられます。たとえば、耐火金庫に入っている偽札を湮滅しようと、金庫の外側に火をつける行為です。

今回の飲酒運転の証拠隠滅の事案について、もし「事故を起こした今林氏の飲酒が相当大量であり、水を飲ませても呼気検査にまったく影響を与えない」という事実が前提にあるとしたら、
当該行為者(中山氏)の行為は証拠隠滅の不能犯になるのではないかと考えますが、いかがでしょうか?

ご意見をお願いします。

228 :法の下の名無し:2006/09/06(水) 10:35:22 ID:pyc+B8Ky
なんでマウラッハ・ゲッセル・ツィップ?

229 :法の下の名無し:2006/09/06(水) 10:37:02 ID:dXH6whIa
>>228
いや、たまたまマウラッハ教科書読んでたら「予備の不能が考えられる。予備の不能は不可罰だ」って書いてあったんです。

230 :法の下の名無し:2006/09/06(水) 11:06:47 ID:pyc+B8Ky
ふうん。

231 :法の下の名無し:2006/09/06(水) 19:08:20 ID:25jr1GvX
>>227
証拠隠滅に未遂犯はないから安心しな。

232 :法の下の名無し:2006/09/06(水) 19:11:27 ID:25jr1GvX
ちゃんと読まずにレスすまそ。
今の日本では抽象的危険の有無の問題として山口先生以降の議論があるように思うんだけど。
それから証拠隠滅罪は少なくとも証拠の効力の減少が必要だと考えられてると思われ。
飲酒の量がいくら多くても水を大量に摂取すれば検査結果に影響するので問題なく証拠隠滅。

233 :法の下の名無し:2006/09/06(水) 19:26:38 ID:Kku7i63B
>>232
今回は2リットルだったけれども500mlだったらどうよ?
空気注射みたく危惧感があるから処罰するのかい?

234 :法の下の名無し:2006/09/06(水) 19:29:47 ID:dx7kpC21
>>231
いえ。
不能犯は実は未遂犯の一種ではないのです。
不能犯であれば必ず「結果が欠ける」ため、未遂犯に近く思われますが、不能犯それ自体は未遂犯の問題ではありません。
あくまで「危険」についての問題であって(それゆえ未遂犯と関連させられてきました)、具体的危険犯や抽象的危険犯については、未遂規定を欠いても不能犯の成立を論ずる余地があるのです。

>>232
もちろん、検査結果に影響を及ぼせば証拠隠滅です。
私の疑問は「検査結果に影響を及ぼす程度の飲水ではなかった」と立証されれば(あるいはそれを前提とすると)、不能犯の問題となりうるのかにあります。


235 :法の下の名無し:2006/09/06(水) 19:54:36 ID:pyc+B8Ky
どこの院生さんですか?
それとも深……

236 :法の下の名無し:2006/09/06(水) 20:02:35 ID:Kku7i63B
証拠隠滅行為にあたらないという解釈問題になるような気もするな・・

237 :法の下の名無し:2006/09/07(木) 01:54:17 ID:FDFjvXGl
>>233
それを不能犯というのが現在の日本の刑法学における用語法としてどうなのかは
知らないけど山口・危険犯の研究でなされたような議論と同じものと考えていいの
かな?

>>234
証拠価値が減少しているにもかかわらず明らかに刑事司法作用への悪影響がない
と認められるような事案では山口などの立場からは抽象的危険すらないということ
になるんだろうけど証拠価値の減少すらなければ抽象的危険の有無の問題以前に
構成要件該当性がないことが明らかなのでは?

238 :法の下の名無し:2006/09/07(木) 09:14:29 ID:g0gn0Nt4
>>236
>>237
>証拠隠滅行為にあたらないという解釈問題になるような気もするな・・
>構成要件該当性がないことが明らかなのでは?
そのとおりだと思いますが、ここに疑問を感じます。
たとえば殺人の不能犯とされる「丑の刻参り」も、各論の観点からすれば「殺人行為に当らない」、「構成要件該当性がないことが明らか」なわけですよね。
これが不能犯の問題として議論されるのであれば、証拠隠滅の構成要件該当性がないというのも不能犯の議論になるのではないでしょうか?
不能犯とは総論の論点として議論されますが、実は各論における「構成要件該当行為がない」というものと等しい場合があるのではないでしょうか。


239 :法の下の名無し:2006/09/07(木) 22:05:09 ID:FDFjvXGl
>>238
危険の有無という実質的判断が不要ということです。
殺人行為かどうかは通説によると危険の有無という実質的判断が必要ですが
証拠価値の減少が認められなければ危険の有無を判断することなく構成要件該当性が否定されます。
例えば非現住かつ非現在の建造物に放火しても現住建造物等放火罪にならないのは明らかで
そこで抽象的危険の有無自体は問題としないのと同じです。

240 :法の下の名無し:2006/09/08(金) 12:50:50 ID:SVi1uQyw
流れ豚切ってスマソ

腹の中に居る子供って、いつから殺人罪の適用になるの?
昔一部露出説と聴いた覚えがあるんですが、私の妄想でしょうか?

241 :法の下の名無し:2006/09/08(金) 13:10:15 ID:wzeMWGep
妄想です。

242 :法の下の名無し:2006/09/08(金) 15:32:28 ID:GXCR/Ij4
一部露出説でおk
将来、医療技術が発達したら陣痛説もありうるかもしれん

243 :法の下の名無し:2006/09/09(土) 00:51:55 ID:OuB3cyNV
>>240
教科書くらい嫁。

244 :法の下の名無し:2006/09/26(火) 22:27:19 ID:BFschPvt
太郎君は、海岸線沿いをバイクで走っていました。

すると、あるレストランが目に止まりました。

空腹だったこともあり、そのレストランで飲食しようと思い、店に入り、たくさんの料理を注文し
ました。

太郎君は出された料理を胃袋に収め、至福の時を過ごしました。

そこで、そろそろ勘定をしようと思い、ポケットに手を入れると、財布がないではありませんか。

家を出た時は確かにポケットに入れたつもりでしたが、どこを捜してもありません。

本当のことを言おうかとも思いましたが、下手に警察を呼ばれても困るし、自宅とこのレストラ
ンはかなり離れているので、財布を取って戻ってくることも難しいと考えた太郎君は、何食わぬ
顔でトイレに入り、トイレの窓を外して逃走してしまいました。

このような場合、太郎君には何か犯罪が成立するでしょうか。

245 :法の下の名無し:2006/09/27(水) 09:17:54 ID:OFYIzGdy
>>244
ドイツ民族の純粋性侵害が認められるので、ドイツ民族遵守義務違反じゃね?

246 :法の下の名無し:2006/10/03(火) 03:39:46 ID:iMgHmahz
刑法の天才あらわる!

【評で大人気】長州こりきとバトル
http://school5.2ch.net/test/read.cgi/shihou/1155635461/




247 :法の下の名無し:2006/10/09(月) 05:04:05 ID:Dy+DQOLk
>>69
それっていいんですか?
斎藤先生ってロクシン刑法ですよね?

248 :法の下の名無し:2006/10/18(水) 01:11:57 ID:bFgj8XC0
質問です。

業務上横領や窃盗を犯し、実刑を受けた場合、その家族は

被害者に対して損害賠償をしなければならないのですか?

249 :法の下の名無し:2006/10/18(水) 01:48:18 ID:bFgj8XC0
>>248スレ違い

失礼しました

250 :法の下の名無し:2006/10/18(水) 11:57:08 ID:koaLxtCm
>>244
建造物損壊。

251 :法の下の名無し:2006/10/18(水) 20:01:04 ID:n+OXSRYo
【命の重さ】どうなる日本の死刑制度 2【償い】
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/court/1161081097/
死刑制度のある我が国の刑法は過ちなのかどうか、教えてください。

252 :法の下の名無し:2006/11/13(月) 02:31:12 ID:eygtbfvV
詐欺罪は主観的に見て不成立か…窃盗もない…じゃあやっぱり建造物損壊かな

253 :法の下の名無し:2006/11/13(月) 08:07:09 ID:zw9JpWr1
トイレの窓なら器物損壊だろう。

254 :法の下の名無し:2006/11/13(月) 11:42:16 ID:RQFDVMzf
Aは、夫Bより激しいDVを受けていた。Aを命の恩人と思うCは、これを知ってAに深く同情し、
「Bを交通事故に見せかけて殺害するので、あくまで被害者遺族として振舞うように」と、Aに計画を打ちあけた。
Aは、すでに愛情を感じていなかったが、身内以上ににそこまで親身になってくれるCが殺人犯になっては
気の毒と考えて、その場はその計画を思いとどまるようにCに説得に努めた。Aは、Cがその説得を聞き入れて
計画を完全に断念したかどうか不安であった。だが、それ以上は特に何もしないままでそのまましていたところ、
10日ほどしてBがCの運転する暴走車にはねられて死亡した。
Aは、「Cが計画を実行してしまった以上仕方が無い」と重い、Cに聞かされていた計画通り、
単なる過失による交通事故として、Cの軽率な無謀運転を激しくなじり、捜査段階ではもちろん、
法廷でも厳罰を望む意見を述べた。Cは、業務上過失致死により懲役6月の実刑判決を受けたが控訴せず、
服役した。 Aの刑事責任にいて、どのように考えられるか。(特別法犯は除く)


長くてスマソ。教えてください。今、煮詰まってますorz

255 :法の下の名無し:2006/11/13(月) 12:41:45 ID:3kgiO54o
無罪。
(Cの行為に対してAは一切の関与をしていない。事後的にも、教唆・幇助はない)
(問題は犯人蔵匿であるが、AはCの犯行を積極的に届け出る義務はない)



ただし、
Aが捜査官からCについて尋ねたことに対して、Cを匿う意図で積極的に虚偽を述べて捜査を妨害した事実があるなら犯人蔵匿罪が、
Aが法廷で宣誓した上で自己の記憶と異なる証言をしていた場合は偽証罪が成立する。

問題文にある条件だけでは、無罪。


256 :法の下の名無し:2006/11/13(月) 13:46:55 ID:9ET+dAYl
ですよね〜。俺も問題文にある条件だけでは無罪だと思う。

なんか、何を意図した問題なのか理解できなくて・・・。
俺の知らない何かを答えさせる問題なのかと不安で不安で。

ありがとう、少し安心した。偽証罪と事後従犯についてもう少し詳しく勉強してみるよ。

257 :法の下の名無し:2006/11/13(月) 14:45:26 ID:RuCWkoSl
業務上過失致死って、やっぱ起訴されるんだぁ

258 :法の下の名無し:2006/11/17(金) 15:18:47 ID:bXa7kjFO
<静岡・理事長刺殺>中国人講師に無罪 地裁・病気理由に
 静岡市葵区の語学学校で昨年6月、同校の石原康彦理事長(当時59歳)が講師に包丁で刺殺さ
れた事件で、殺人罪などに問われた同区瀬名の中国人講師(38)の判決公判が17日、静岡地裁で
あった。竹花俊徳裁判長は被告が統合失調症で責任能力は問えないとして無罪を言い渡した。
 判決理由について、竹花裁判長は「被告は妄想型の統合失調症で心神喪失状態にあった」と述べ
た。判決によると、被告は昨年6月25日、語学学校「静岡日本語教育センター」で石原さんを呼び出
し、腹などを刃渡り18.5センチの牛刀で刺殺した。被告は「(被害者が)政府の手先として人権を侵
害した」などと供述し、精神鑑定で当時統合失調症だったとされていた。【稲生陽】
(毎日新聞) - 11月17日12時48分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061117-00000043-mai-soci

259 :法の下の名無し:2006/11/17(金) 20:42:03 ID:KHl6qnoc
法学検定4級の勉強をしている者です。
行為無価値論と結果無価値論について、よくわかりません。
解説を読んでも、何でこの名前とあの内容なのかつながりません。
手がかりをお教えください。

260 :法の下の名無し:2006/11/17(金) 21:04:41 ID:mg9wrYqU
マジレスすれば、法学検定4級に行為無価値と結果無価値の理解は必要ない。

一応いっておくと、無価値というのは、Unwertの訳語で「価値に反する」という意味。つまり、積極的に「悪い」という意味。
関西系や植松系の学者は「反価値」という。これは、哲学でも「反価値」。広辞苑にも載ってる(価値の項)。
行為無価値論は違法性において「行為が悪い論」。結果無価値論は違法性において「結果が悪い論」。
殺人罪なら、人を殺すのが悪いってのが行為無価値論、人が死んだのが悪いってのが結果無価値論。
もちろん、これはただの議論モデルで、実際行為無価値一元論ってのはほとんどいないし、結果無価値論・行為無価値論内部でもいろいろと考え方はある。

でも、法学検定4級にはあまり関係ない。
試験問題集をひたすらといてればOK.

試験もうすぐだから、ガンバレ。


261 :259:2006/11/17(金) 21:18:29 ID:KHl6qnoc
ありがとうございます。
やっと問題集一周したところです。刑法に入ったとたん各論のネーミングの難しさで進めず困っていました。

262 :法の下の名無し:2006/11/17(金) 21:32:36 ID:21HPhjds
>>260
早稲田にも反価値って言ってる人がいるね。反価値王子ヽ(´ー`)ノマンセー
人を殺すのが悪いんじゃなくてわざと人を殺そうとする行為そのもののが悪いというのが行為無価値論。
人が死んだのが悪いんじゃなくて結果として人を死なせたのが悪いというのが結果無価値論。

263 :259:2006/11/18(土) 10:51:41 ID:Ta2x+ru/
なんか難しいですねぇ。素人頭で考えると、未遂はどうなるんでしょう。
行為無価値論なら、「人を殺そうとする」のが悪いなら、殺人に失敗してもそいつを罰するのが当然みたいな感じがあります。
でも、結果無価値論なら、殺人に失敗したら、死なせてないんだから、そいつは悪くないってことですか?

まずい、このままだと法学検定に落ちちゃう。しかし、気になります。

264 :法の下の名無し:2006/11/18(土) 12:20:08 ID:5HMCaZ72
結果無価値論からは死の危険という結果を発生させた点を悪いと捉えるんだよ。
危険を行為時に捉えるか事後的に捉えるかという点が違うんだ。

265 :法の下の名無し:2006/11/18(土) 12:46:49 ID:eP8EfPJi
>>263
今は、法学検定の勉強に集中したほうがいいよ!
終ってから悩むべき。

でも一応いっておく。
行為無価値論を一元的に考えれば、未遂処罰は当然のことになる。というか、未遂処罰が基本となる。そこで、徹底すれば、アルミン・カウフマンのように「結果は客観的処罰条件」となるわけ。
でも、日本では行為無価値一元論はほとんどない(実はまったくないわけじゃない。「行為無価値一元論といえばあの人!」っていう人がいることはいる)。
結局日本では結果無価値を考えるのが主流。
結果無価値論によれば、未遂犯の場合、「結果発生の危険」を観念して、これを「一種の結果」として扱うことになる。

法学検定が終ったら考えてみるといいよ。次のものを薦めとく。
結果無価値論から危険を考えるとき、事実を一定程度抽象化して事後判断するものとして
山口厚『危険犯の研究』
結果無価値論から危険を考えるとき、事実の抽象化を認めないで科学的一般人判断をするものとして
曽根威彦『刑法の重要問題』
結果無価値論だけど、未遂のときは行為無価値的考えを取り入れるものとして
平野龍一『刑法』
危険無価値を論ずるものとして
山中敬一『刑法総論』
行為無価値のみで処罰を基礎づけることができるが、結果も違法性に影響を及ぼすという二元説として
井田良『刑法総論の理論構造』
行為無価値論だが、危険を結果の要素と考えるものとして
川端博『刑法総論講義』
行為無価値論から事前判断と事後判断を使い分けるものとして
野村稔『未遂犯の研究』

266 :259:2006/11/18(土) 14:17:14 ID:Ta2x+ru/
はい、明日のために集中します。社会人なんで教養で受けるつもりが、嵌ってしまいました。
しかし、入門六法解説本関係だと、憲法から民法まで、(判例)(通説)って書いてあるのに、刑法だと「○○論に立ってみると・・・」って書いてあるんですよ。
なんか、腫れ物に触るような記述しかないし、ネットで見ても、片方によってる感じでとっつきにくいですね。


267 :259:2006/11/19(日) 14:26:44 ID:CCAiKac8
まさに出ましたっ!でも、主観的未遂論と客観的未遂論を理解していなかったので、悔しいです。
ありがとうございました。

268 :法の下の名無し:2006/11/19(日) 18:13:38 ID:p1D9i1NB
主観的未遂論なんて知らなくても立派な実務家になれるよ…。

269 :259:2006/12/28(木) 00:50:32 ID:0PP3eth4
お世話様です。
法学検定4級の成績通知書が来ました。

まさかの合格です。刑法の偏差値は61でした。ありがとうございました。

270 :法の下の名無し:2007/01/07(日) 03:56:39 ID:Zj9soEVt
錯誤について質問です

違法性阻却事由に関する事実の錯誤は
事実の錯誤とすべきか、法律の錯誤とすべきか

学説を用いて説明しなくてはならない
のですが
教科書読んでも分からず、煮詰まっています
ご指導おねがいします

271 :法の下の名無し:2007/01/07(日) 05:52:11 ID:iWJYm9Ba
胎児性傷害について質問です。

学説が色々ありますが
・生まれてきた人侵害説
・作用不問説
の違いを教えてください、ちょっと教科書には詳しくのってなくて。

よろしくお願いします。

272 :法の下の名無し:2007/01/08(月) 10:43:10 ID:S0CkuGid
>>270
通説・判例は事実の錯誤ないし第三の錯誤とする説。
少数説(厳格責任説)は法律の錯誤とする説。
以上。

273 :法の下の名無し:2007/01/08(月) 15:21:45 ID:1wFrMyFm
>>272
ありがとうございました。

274 :法の下の名無し:2007/01/21(日) 19:27:16 ID:KYGMzqok
死者の占有絡みの問題で、
・XがAを殺害して、同時に財布を見つけて取得(占有意思無し)
・翌日合鍵を使って100km以上離れた自宅に侵入し、金品を盗んだ

死者の占有を否定する場合、この場合でも殺人+占有離脱物横領ですか?
いつ占有が遺族に相続されて窃盗になるのか、
住居侵入はどう評価されるのかがいまいち理解できないのですが・・・

275 :法の下の名無し:2007/01/22(月) 17:19:38 ID:I5DiqWF/
>>273
それで分かるなら教科書見ろよw

276 :法の下の名無し:2007/01/23(火) 14:19:18 ID:BKXL2cPP
窃盗と背任の区別がいまいちつかない…
事後強盗への共犯と、ただの暴行・傷害もどこで区別するのかよくわからない…
強盗における暴行・脅迫行為と普通の暴行・脅迫行為、更に恐喝におけるもの、の明確な分け方も微妙…


こんな私は今からテスト受けてきますノシ

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