2ちゃんねる ★スマホ版★ ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50  

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

シュメール語について

1 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/03/24(金) 09:21:17

シュメール語に関するスレがないので立ててみました。
この語は系統不明だということですが、膠着語である
ことからアフリカ諸言語との関係はどうでしょうか・・・

参考:http://act9.jp/fan/report/ai/ryuh/Sumerian.htm

2 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/03/24(金) 11:55:37
先回りしとくと
学習者じゃなくて好事家向けだから
板違いじゃないと思う



3 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/03/24(金) 16:59:49
皇(すめら)とSumerって似てるよな…

4 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/03/24(金) 21:47:28
inanna nin-a-ni ur-nammu nita kala(g)-ga
lugal uri-ma lugal ki-en-gi ki-uri ke
e ani mu na du
イナンナ(のための)女神 彼の、ウルナンム 男 力強い、
王 ウリムの、王 シュメールとアッカドの は
神殿を 彼の お建てになった。

5 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/03/24(金) 21:49:47
ud e ta ud su se
ud-ba a-ab-ba sig-ta ta
a-ab-ba igi-nim-ma se
gir bi si-e-na-sa
日の昇るところから 日の沈むところまで
時 その海 下の から
海 上の まで
道を その 開通させた。

6 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/03/24(金) 21:52:07
en-lil lugal kur-kur ra
ab-ba dingir-dingir re-ne ke
inim gi-na ni ta nin-gir-su
sara bi ke-en-sur
神エンリル 王 国々の
父 神々 の は、
言葉 確かな 彼の により、神ニンギルスと
神シャラとに 境界を定めた。


7 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/03/24(金) 21:53:50
bara-bara ki-en-gi ensi kur-kur ra
e dingir gal-gal e-ne ka
全ての為政者達 シュメールの エンシ達 全ての国々の
神殿 神 偉大なる 達 ので

8 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/03/24(金) 21:56:06
sa ma-mu-da ka lu dis am
an-gin ri-ba ni ki-gin ri-ba ni
a-gi sag-ga ni se dingir ra am
zi-da gub-na ug i na-na
中 夢 の で 男が 一人の 居た。
天の如く 全長は その 地の如く 全長は その、
冠 頭 の その では 神 の(もの)であった。
左 右に ライオンが 横たわっていた。

9 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/03/24(金) 21:58:04
l gu ab ur-ra apin se 農耕用の雌雄牛一番いを
ki lu nin-gir-su ta  「ニンギルス神の人」から
ur-an-nu-mus-da    ウルアンヌムシュダが
i-dab         受領した。


10 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/03/24(金) 22:01:20
u 20 la l kam    20−1日(19日)に
iti ezem sul-gi   シュルギ祭の月の
mu i-bi en-zu lugal 年のイビ・シンが王である。
l gin kug-babbar   1シュケルの銀
2 ma-na urudu     2マナの銅を
ki ur-ab-ba ta    ウルアバより
lu-ba-ba dumu     ルババが息子の
ur-gigir su ba ti   ウルギギルの受領した
mu ki-bar ba hul   キバール町が破産された年


11 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/03/24(金) 22:13:30
ga-e lugal me-en 私は王である。
ga-e i kur-en zae i kur-en lu i kur 私は入った。貴方は入った。人は入った。
zae sag mu e zig zae sag mu zi-zi-en 貴方は頭を上げた。貴方は頭を上げる。
ga-an-tus < ga i n tus ga-am-ku < ga i m kur 私はそこに座る。私は中に入った。
a-ba am mu zu a-ba me-en (za-e) 誰であるか名は貴方の。誰であるか、貴方は。
a-ba am a-ba-am (za-e) me-en-ze-en 誰でそれはあるか。誰で貴方方はあるか。
e dingir gal-gal e-ne ka < e dingir gal-gal ene ak-a 家神偉大の達ので、
lu banda gibil-bi e du-gin 男 若い 新しく家を建てるのように
e ab-ba gu ak se 家父私のので、
e ses lugal ak ak a > e ses lugal la ka ka 家兄弟王のので、
e ak me-lam bi an e us-sa > e m-lam bi an-ne us-sa 家の輝きはその天まで届く。
uru se igi ne-ne i m ga-ga-ene 町に目を彼らの置く
a-na-am ba du un kur nu-gi se  なぜ君は来たか 国ざる返ら に。
ab-ba gu ta-am i ra n dug ta-am e ra an dah 父は私の何を 君に(それを)いったか。何を君に加えたか。
kug gin ina am e ga-ga ne 銀シュケルを5 払う彼らは
ga-nam ga i na b dug 従って私は彼女にそう言った。
ud geme-lama ba ug ed-a a lu-ba-ba ir dug-ga-zi-da ke u 時 ゲメ・ラマが死ぬだろう 所の ル・ババ 奴隷のドゥガジダの が、又
ur-sul-gi ke i ba-ene u eger ab-ba ne-ne i ba -ene ウル・シュルギが財産分けし また 後も 父の 彼らの 分解する。
nin-gir-su ra gu-de-a ensi lagas ke e nin-nu mu na du ニンギルスのため グデア 市長の ラガシの は ニンヌ神殿を たてた。
lu an-gin riba ki-gin riba se ses-gu nin-gir-su 人 天の如く大きく、地の如く大きいについて、兄弟 私のニンギルスは
ga-nam me-am 誠にそれであった。



12 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/03/24(金) 22:16:24
特徴
文法的に(一部語彙も)日本語と共通する点が多い。
文字として残る最古の言語。
話者は既にいないが、ラテン語と同様に受け継がれた言語。
で、あってます?

13 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/03/24(金) 22:23:12
>>12
簡単な歴史
まず、メソポタミアでは、南部にシュメール人、北部にアッカド人がいて
両者比較的平和的な共存をしつつ、最初のメソポタミア文明が始まる。
これが紀元前3千年期の半ばから後半くらい。
文字は明らかにシュメール語のものが最初らしく、アッカド人もシュメール
の文字をつかいつつ、ただ、アッカド語はセム語なので文法も語彙も違うが、
こちらは、単音節文字を発達させて(日本語のカナのような)、それと
シュメールの表意文字とをごっちゃに使っていたようだ。
シュメール人は、次第に周囲に囲まれたセム系の人々のなかに埋没するような
形にはなるが、シュメール語はメソポタミアの古典語として紀元後まで
残る。アッカド人の住む地には、後に同じセム系のアモリ人などがきて
バビロニアを建国。その後、北方の同じセム系のアッシリア人がアッシリア
を建国するも、基本的にはアッカド語の方言のようなもので文字の使い方
は同じ。どこでも、シュメール語は古典語として利用されていた。
実際には、現在残るシュメール語の文献のほとんどは、シュメール人自身
がほとんど居なくなって以降のものだとされている。

14 ::2006/03/26(日) 22:07:28
分かりやすい解説ありがとうございます。
今日近くの図書館で「シュメル―人類最古の文明」
小林登志子著(中公新書)という本を借りてきました。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4121018184
シュメールでの文字の発達や文化について書かれています。
シュメール語文法の説明などはありませんが、とりあえず
参考になりそうなところを読んでいます。


15 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/03/26(日) 22:43:59
>>14
日本では、シュメール語をふくむくさび形文字の研究はかなり盛んにおこなわれ
ているので、書籍もかなり一般向けも含めてそろっています。一般入門向けの
教科書などもありますのでそれらを参考に学習されたらよいかと思います。
国際語学社 古代の歴史ロマン
というシリーズを眺めますと、
1)アッカド語 楔形文字と文法
2)アラム語
3)フェニキア文字の碑文
4)ハンムラビ法典
5)古典アルメニア語
6)日本語ーセム語比較辞典
7)楔形文字の初歩 シュメール語、ハッチ語、アッカド語、ウガリット語、ペルシア語

>>4-11は、7)の本の中のシュメール語の部分をひっぱってきました。

16 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/03/27(月) 05:32:30
このシリーズって泰流社で以前出していたものと同じ?


17 ::2006/03/28(火) 12:22:06
飯島紀という人の本ですよね。以前泰流社で出版されていた
ものが今は国際語学社から出版されているようです。
泰流社というのは語学書などを扱う出版社だったそうですが、
社長の病気のため平成10年頃閉店になりました。残念です。

最近こんなページを見つけました。
http://homepage3.nifty.com/rosetta_stone/wissenshaft/tamil_2_A.htm
もし日本語がドラヴィダ語と関係があってドラヴィダ語と
エラム語に関連があるなら、エラム語とは姉妹関係にある
と思われるシュメール語と日本語にも何らかの関係がある
のかも知れず、なかなか面白いと思いました。

18 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/03/28(火) 20:59:37
だが、残念な事に泰流社も国際語学社もいま二つ以上信頼が置けないんだよな。
つ〜ことで、件の本は買わなかったんだが、どう?信頼性は。
どうも戸部本のトラウマがあるぽ(w

19 ::2006/03/28(火) 21:52:28
戸部実之という人は実にたくさんの入門書を書いてますね。
「実用ヴェーダ語入門」、ヴェーダ語が実用になるとはとても思えないですが。
ほかにも「実用ミャオ語入門」や「実用ケチュア語入門」など、
「実用〜」という題名の本を手当たり次第に出版していたみたいです。
ページ数の割にやたら定価が高い。確かにあやしい面があります。

20 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/03/29(水) 01:15:38
今はなき「泰流社」の外国語シリーズ
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/gogaku/1018014439/

戸部氏以外のにはまともなのがあってもそれほどおかしくはないようです

21 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/03/29(水) 17:38:17
膠着語である というところをもう少し突っ込んで語ってくれ

22 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/03/29(水) 19:03:42
ea ni ku-yul.

23 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/03/29(水) 19:51:19
kwsk

24 :伊井加玄西郎 ◆FUN.MYCqQs :2006/03/29(水) 20:51:11
>>1
非常に興味深いですね!
日本では『シュメール』と言いますが、やはりドイツから入って来たのですか?


25 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/03/30(木) 05:13:31
ドイツ語だったら「ズメール」になるのでは?

「シュメール」はアッカド語です。シュメール語自身では >>4>>7
にあるように「ki-en-gi」と言います。

時代が下がりますがキュロス王の円柱の碑文にも「シュメール」の語は
出てきます。
ttp://www.kchanson.com/ANCDOCS/meso/cyrus.html


26 :伊井加玄西郎 ◆FUN.MYCqQs :2006/03/30(木) 06:55:13
>>25有り難うございます。
ではシュメールと言う呼び方はどこを習って、またどう言う意味なんでしょうか?


27 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/03/30(木) 16:15:41
シュメールという名前を使いはじめたのはフランス人のオッペールで、
当時はまだシュメール語自体はまだ発見されていなかった(アッカド人が
文字を借用した先として理論的に仮定されているだけだった)ので、
言語の名前もアッカド語でつけるしかなかったわけです。

>>24 で引いたURLの先に原文がローマ字に直してありますが、そこに
「šu-me-ri」(最後の「i」は属格語尾)と書いてあるので、「シュメー
ル」でいいわけです。

なお創世記十章十節には、バベル・ウルク・アッカドが「シンアルの地」に
あった、と書いてありますが、このシンアル(šin`âr)がシュメールに
あたると考えるのがふつうのようです。

意味は……知りません。




28 :1:2006/03/31(金) 09:35:25
自分も「シュメール」の意味を調べてみましたが分かりません。

たまたまこんなページを見つけました。
http://www.christiananswers.net/dictionary/shinarthelandof.html
シナルには Turanian が定住していたとありますが、Turanian とは?

http://www.hunmagyar.org/turan/index.html
フン、モンゴルとくれば、かなり日本に近づいてきますが・・・

29 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/03/31(金) 19:32:21
スメラミコト

30 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/03/31(金) 22:02:59
たしか紀元後60年ごろにかかれた、「現在知られているもっとも新しい
くさび形文字の粘土板」ってのがあって、それも、シュメール語がかかれて
いたと思うんだが。

31 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/03/31(金) 22:37:22
「シュメール」という用語はアッカド人により用いられた異称で、このことは
アッカドやその北東のスバル人(Subarians)へと知覚された関係を示す。
シュメール人自身は自らを「黒い頭の人々」(saa-gi-ga)と呼び、その土地を
「キエンギ」Ki-en-gi 「君主たちの地」と呼んでいた。
アッカド語の「シュメール」はおそらくこの名前を方言で表したものであろう。
彼らが「カンガ」(Kanga)あるいは「キエンガ」(Kienga)と自称する言語学的
グループの異称のままであった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%83%AB

「黒い頭」が頭髪を指すのであればアジア系の移民と考えるのが自然かと思いますが、
どうなんでしょう?

32 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/03/31(金) 23:11:39
>>31
シュメール時代のフィギュリンっていうか、小像っていうかそういうのを
みると、みな、おめめぱっちりで、鼻が小さくて、っていう感じだな。
膠着語の系統っていうと、ドラビダ系も膠着語だっけ?かの有名なタミル語
とかさ。

33 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/03/31(金) 23:28:40
アフリカの人も髪黒いよな

34 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/03/32(土) 02:57:02
シュメール語→タミル語→日本語

日本人は偉大な古代文明人の子孫だ。
だからこんなに優秀なんだな。

35 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/03/32(土) 09:33:25
その理屈でいくと、日本よりも南インドのほうが優秀でなければおかしいが。

36 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/03/32(土) 10:06:33
シュメール
アッカド
バビロニア

37 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/03/32(土) 11:56:44
>>35
文明には旬と衰退期があるから、今の南インドがあまり振るわなくても
仕方ないな。その程度もわからないバカなお前はたぶん特定アジア人

38 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/03/32(土) 12:03:18
>>37の言うとおりだ

一般論としてアジアンはダサい

39 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/03/32(土) 12:45:04
日本人∈アジアン

40 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/04/02(日) 01:04:59
結局大野信者のスレになったかw

41 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/04/02(日) 18:01:54
シュメールの成分解析結果 :

シュメールの76%は乙女心で出来ています。
シュメールの24%は鉄の意志で出来ています。

42 ::2006/04/02(日) 21:16:13
最近こんな本のあることが分かりました。
http://www.amazon.com/gp/product/B00086IK1C

どうやらアフリカのズールー語がシュメール語に似ているそうです。
シュメール語というのは世界中のいたるところにその痕跡を残して
いるように思えます。ウラル・アルタイ語族やドラヴィダ語ばかりで
なく、バスク語とかエスキモーの言語やアメリカ原住民の言葉との
関連性を指摘する人もいるようです。もしこれらの言語とシュメール語
に本当に関連があるとするなら、何かものすごい秘密が隠されている
ような気がしています。いろいろ調査する必要があると思いました。

43 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/04/02(日) 21:20:12
>>42
ミトコンドリア・イブみたいな存在の可能性があるということか

44 ::2006/04/02(日) 21:56:49
「ミトコンドリア・イブ」という考えは知りませんでした。
人類のルーツがの一人のアフリカ女性にあるという説ですよね。
シュメール語の研究からそこまで結論できるかどうかは、自分
にはちょっと難しすぎて分からないですが・・・

45 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/04/02(日) 23:17:38
約3万年〜1万年前、後期旧石器時代の気候が寒冷化した時期に人類の世界的な
拡散があった。
寒冷化により陸続きとなった大陸間を、食料となる大型動物を追って移動し、
日本にもこの頃に人類が現れた。
その後、温暖化によって大陸は海によって隔てられ、これらの孤立した民族に
共通した言語群が存在するのではなかろうか。

46 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/04/03(月) 21:06:02
シュメール人の話は、かなりなぞめいていると思う。
くさび形文字の発達の歴史は、新石器時代のかなり早い段階からはじまった
トークン(物の形をかたどった粘土玉)による取引の記録や契約などに始まり、
それが、粘土板上の経理文書(物品の種類と数と取引項目などからなる)に
変化し、やがて、文章がつづれるようになったというもので、この経緯は比較的
きっちりと判明している。問題は、どの段階からシュメール人がかかわったのか
ということだ。トークンの発生は非常に古いので、これがそのままシュメール人
につながったとは思えない。初期農耕すべてがシュメール人と関係するともおもえ
ないわけだ。

言語の語族の成立は新石器時代の始まり(農耕、牧畜の開始)と深く結びつくと
されている。それまでは、言語は非常に多数あり、家族単位で違っていたくらい
だともいう。農耕が開始され、人口が爆発し、農地の組織的開拓がおこなわれる
ようになってから、それにともなって一つの農耕民族の言語が拡散するという
現象が起こったようだ。その時期は、1万年前以降である。だから、それ以前
の民族拡散の結果が、歴史時代の言語の語族と関係するとはとても思えない。
シュメール人がシュメール語を話すようになったのは、おそらく紀元前4000年
ごろとかで、それより前ということはないだろう。

47 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/04/04(火) 23:29:13
食料の需給バランスが崩れることが民族の拡散が起こる要因として考えられ、
農耕社会の発展に伴う人口爆発もそのひとつでもあり、気候変動に伴う食料危機も
要因と成り得る。
後者の場合、少数の部族が拡散しながら子孫を残すことによって危機を乗り越えた
ものと考えられ、アメリカ先住民のように血液型に大きな偏りがあるのも、
少数の限られた祖先が移住してきたことが理由とされる。

アジアに於ける中国語系の語族は、話し言葉としての言語というより、文字と
しての漢字から発生した言語と言えるかも知れない。
漢字の発生も、メソポタミアに於けるトークンを起源とする説もあるようだ。

48 ::2006/04/06(木) 22:18:13
今日図書館でようやく飯島紀氏の本を借りてくることができました。
「シュメールを求めて」(泰流社)ですが、なかなか面白そうです。
この著者はヒンディー語やウルドゥー語が印欧語の仲間ではなく
ウラル・アルタイ諸語とみなすほうがいいと述べています。膠着語
であることや能格があることなどから確かにそうだと思いました。

自分も中国諸方言には興味を持っています。中国語はどこからきた
のか、中国語とは何かといつも考えていました。中国語は孤立した
言語のようにも思われますが、かつてはやはりシュメール系の言語
ではなかったのでしょうか。歴史上混乱の時期をなんども経験する
うち言葉が大きく変化してしまったのではないかと思いますが・・・

49 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/04/06(木) 22:53:41
>>47
間違いが二つ。
1)アメリカ原住民は、移住段階では狩猟採集民であったとされている。
狩猟採集民は、普通、人口は増えない(ほとんど増えない)。そこで、狩猟
採集民が移動するときは、拡散という現象は起こらないので、言語の語族の
拡散もあり得ない。言語の語族の拡散は、農耕民に特有の現象であると認識
しなければならない。
2)現在のアメリカの原住民系の人々の血液型はほとんど95%程度が、O型
であることがしられている。しかし、最近の西洋との接触以前の原住民のミイラ
などの血液型をしらべたところ、その血液型の比率は、ごく普通の範囲内で、
A,B,AB,Oにばらつきはなく、特別にOだけに偏っていることはなかった。
このことから、O型ばかりになったのは、西洋人との接触の後(ポストコロンビアン)
の現象であることが判明した。コロンブスのアメリカ発見以来、西欧の伝染病が
大量にアメリカに到来し、その結果、原住民のおよそ90%以上が死んだとされ
る。その中で、現状でも理由は不明だが、血液型O型が、伝染病、とくに、
天然痘などに、若干強いという特徴があったらしい。

50 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/04/06(木) 23:07:42
>>48
シュメール語が膠着語であるからといって、それがアルタイ諸語と関係する
とかいうのもちょっとなあ、と思う。
ウルドゥー語とヒンドゥー語は、言語として全く同じものといってよく、
たんに、ウルドゥー語はアラビア文字で書き、ヒンドゥー語はナーガリー
文字で書くという違いがあるだけ。どちらも、語彙そのほかいろいろな
点で、あきらかにサンスクリット語と関係し、かつ、それらは、いわゆる
インド・イラン系の語派に属するインド・ヨーロッパ語である。

ただし、インドには、多数の言語があり、その中でも、南方のドラビダ系
言語は、膠着語であるし、また、中央アジアは、イラン系をのぞくと、
のきなみ、アルタイ諸語で、これまた膠着語である。よって、インド・
イラン語派の諸言語は、いろいろな意味で、膠着語の影響を強くうけている
ことは事実。日本語の「を」に対応する後置詞をもつ言語もある。



51 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/04/06(木) 23:08:25
>>50の続き
言語の特徴というものの中で認識しやすいのは語彙であり、「あの村の
言葉では、XをYという」というように互いのアイデンティティの上で
も重要なのだが、一方、文法的なものについては、案外どうでもよいので
互いに接触している系統の異なる言語が非常によくにた文法をもつにいた
ることあある。スラブ系言語とギリシア語、そしてアルバニア語、さらに
は、ラテン系のルーマニア語など一応インド・ヨーロッパ語に属するもの
ばかりとはいえ、かなり系統の異なる言語がはなされているバルカン半島
では、「汎バルカン現象」という文法的な類似性がある。現代ギリシア人
はつとめて、古典ギリシア語らしい言語を話そうとしているものの、口語
の表現には、汎バルカン現象特有の古典ギリシア語にはない表現が多く
現れるという。
最近では、比較言語学の上で、系統性が否定されたアルタイ諸語(語族を
なさないということになった)も、草原の騎馬民族の離合集散の中で、
社会的用語などとして同じものとつかい、また発音、文法が共通になった
もので、複数の異なる言語が、非常に似通った文法をもつにいたったと
いう一つの例とされる。

まあ、とにかく、アジア全体、中国語やら東南アジア系の言語をのぞくと、
日本語もふくめて、膠着語系統が多いことは事実で、シュメール人もそう
いう系統の一派といえないこともないが、膠着語はやがて屈折語に、そし
て、屈折語はやがて孤立語に、孤立語はやがて、膠着語に、という循環も
想定されていて、それが1万年程度の周期で起こるともいわれているので
歴史的にみて、もっとも古い言語であるシュメール語が膠着語なのも、
まあ、そういう時期だったんだなーという程度でおしまいかもしれない。

52 ::2006/04/06(木) 23:26:17
>>49-51
示唆に富むさまざまな情報をありがとうございます。
内容が多くてすぐには消化できないくらいです。
とりあえず、ヒンドゥー語がウラル・アルタイ語系
であるというのは早急な結論だったかもしれません。

53 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/04/06(木) 23:39:50
>>48では「〜と述べています。」
>>52では「急な結論だったかもしれません。」

どういうこと? どんなトンデモ本でも原著者とあなたの意見はきちっと区別すべきだと思いますよ

54 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/04/06(木) 23:48:33
>>52
一応、ここは言語「学」板なので、啓蒙の意味もこめて。
昨今、やたらと「X語族」とかいって、すごい広範囲な語族を設定している
むきがおおい。比較言語学プロパーの研究者でない人の文献などよむと、
おいおい、といいたくなるような語族の設定がされていて、さらにその
語族の設定に基づいて、氷河時代以降の人類の移動などを議論し、そこから
なんか、かっこいーすごい説とかをぶちあげているような人が結構有名な
人の中にもいる。
けれども、ここ20年ぐらいの比較言語学では、かなり語族の設定につい
ては厳密な定義を用いていて、直接的な音韻対応則が成り立たないかぎり
語族とは認めないということになった。
そういう中で、否定されたのが、アルタイ諸語だ。モンゴル系、トルコ系、
ツングース系などの言語で、文法はそっくりで、かつ母音調和があり、
語順の上でも共通するし、また、語彙もかなり共有している。しかし、
基礎語彙の部分では音韻対応する語彙が乏しく、結局、語族としては、
否定された。また、以前は、ウラル・アルタイ語族などといわれていた
が、ウラル語(ハンガリー語、フィンランド語、エストニア語など)に
ついては、語族認定されているが、これとアルタイ諸語との語族として
の関係は否定されている。ウラル祖語の段階で、アルタイ諸語のどれか
と接触があったことは、間違いないが、その程度のことだ。逆に、
ウラル祖語とインド・ヨーロッパ語との関係がかなり明確になってきた
ようだ。

55 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/04/06(木) 23:49:14
>>54 のつづき
面白いのは、日本語のルーツで、以前は、日本語は孤立した言語だという
説と、アルタイ語の一種とする説があり、激しい論争があり、世界のほとんど
の言語との関係がとりざたされたが、現状では、どの言語とも語族をなす
ものではない(琉球語はもちろん日本語と共通の祖語からわかれたものだ
が)という結論になった。で、その論争の間に、比較言語学のほうでの、
語族の基準が厳しくなったので、モンゴル語もトルコ語も、アルタイ語族
なんてものがないことになって、結局、これも孤立した言語ということに
なったわけだ。日本語も奈良時代にいたれば母音調和も明確にあるし、
また、母音調和に基づく助詞の変化(な、の など)があるから、文法的
類似性からしても、アルタイ諸語にいれても、なんの問題もなかろう。
ただ、アルタイ語族はいただけない。

56 ::2006/04/06(木) 23:56:57
>>53
そう書いてあったと同時に自分でも簡単に鵜呑みにしてしまいました。
もう少しちゃんと調べるべきでした。あれはドンデモ本の部類ですか?

57 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/04/06(木) 23:58:40
>ウラル祖語の段階で、アルタイ諸語のどれかと接触があったことは、間違いない
例えばどの言語に見られるどんな現象を言ってるの?

58 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/04/07(金) 00:01:11
>>56
トンデモってわけじゃなくて、そうじゃなくて、著者の思いとしては、
ヒンドゥー語(ウルドゥー語)が、すでにインド・ヨーロッパ語の一般
の特徴を大幅に失い、アルタイ語的な特徴を多く有するようになっている
現状を考えて、「もう、ほとんどアルタイ語のようなもんだ」という思い
があるわけでしょ。たとえば、日本語の現状を憂えて「もう日本語は、
昔とはちがって、こんだけ英語の語彙が入り込んだのだから、インド・
ヨーロッパ語の一種といってもよかろう」という人がいたりするかも
しれない(これは、ちょっとあまりにもだけどさ)。で、こういうとき
に、これを、早とちりして、「え?日本語ってばインド・ヨーロッパ語
なの」とかおもっちゃう読者には、ちょっとこまったちゃんだな、と
いうことだと思うんだけどな。

59 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/04/07(金) 00:03:23
>>57
たしか、いくらか基礎的な語彙の交換があるんだが、その方向が、いろい
ろで、語族というような、もともと一つから分岐するようなものではなく、
とりあえず、ウラル祖語ってものはあったとして、それと、モンゴル語や
トルコ語などのそれぞれの祖語が、互いに語彙を交換していたようだと
いうことがわかっているらしい。以前、読んだ本にその図があったんだ
けどなー。ちょっといまでてこない。

60 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/04/07(金) 00:10:11
>>59
意図サンクス&失礼しました
個々の言語(諸語)の音韻体系とか統語をもとに云々する人が結構いるので。
ウラル祖語(再建できているのだから「あった」と言うことになろうかと思います)と
アルタイとの若干の語彙の話なら納得です。


61 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/04/07(金) 00:38:37
せっかくシュメール語スレなんだから、とりあえず、シュメール語の
基礎的な語彙くらいは、しめしていこうかなーとか思うので、くだんの
本の文字例をあげてみる。
la2 計る
mash2 山羊
a 水
nu 否定する助詞
ti 矢、命
gal 大きい
nun 高貴な
shu 手
mu 年、名
zi 上げる、命
e2 家、神殿
gi 芦
kal(g) 重い
she 大麦
ba 与える
su 肉
amar 若い
ga2 私
nin 女王
igi 目、前
pu2 池
kishib 印、握り拳
bar 脇、半分
da 側
esh3 至聖所
gin,tum,du 行く
gu 紐


62 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/04/07(金) 00:39:38
>>61 のつづき
dam 妻、配偶者
utu 太陽
dingir, an 神、天
sila4 子羊
lu,udu,dib 羊、掴む
u8 雌羊
dur,ku,zi 住む、粉
she3 〜まで
ur 犬
dab5 掴む
i3,ni 油
bi その
nita,gish3 男
gu 牛
ga 乳
gu 首
lu 人
lugal 王
ab 雌牛
e11=dul-du 揚げる
nig 物
sha 心
ki 土地
na 石
giri 脚
du 建築する
galam 巧みな。
なんとなく、中国語じゃねーの?




63 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/04/07(金) 01:11:10
ab 父
dub 粘土板
ma2 船
sag 頭
zum 櫛
kab 左
ra 打つ
esir タール
sug4,ka 話す、顔
u2 草
tug2 衣服
us2 続く
dumu 子供
kug 純粋な
hur 噛む、描く
urudu 銅
sila3 重量単位
sanga 神官
gar 置く
gir2 剣
ak 〜の
ta 〜より
ug7 死ぬ
uru5 洪水
er3 奴隷
bal 交換する
ub3 ティンパニ

64 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/04/07(金) 01:15:13
mushen,hu 鳥
kalam 国土
si 角
gar3 刀の柄
gi4 返る
ugula 監督
tum 胴体
ninda パン
gish 木材
mah 偉大な
ezem 祭
uru 町
ri 期日
gurush 労働者
nigin 囲む
he2,gan 瓶
gur 容量単位
geme 卑女
en 主人
ur4 刈り集める
ad 父
u3 そして
lil2 風
lum 砕く
hush 怒る
ama 母
以上で全部

65 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/04/07(金) 01:37:58
なーんとなく、中国語と似ているという気がしてきたが、そういう説は
ないのかな。

66 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/04/07(金) 02:06:32
> ab 父
なんてのは朝鮮語似だと思うが。
> gu 牛
はビン南語と同じだね。
> e2 家
は播州弁と同じだ。

67 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/04/07(金) 04:25:16
>>61

中国語っぽく見えるのは、大部分が単音節語なのと(そこの例でいうと
「lugal 王」は明らかに「lu 人」プラス「gal 大きい」。dingir等の
ほかの多音節語も多分大部分が合成語)、音節構造が単純な事によるの
だろう。

単音節性が高いせいでシュメール語と中国語ではどちらも表語文字を
発明できたと考えることもできる。表語文字がそのまま「ちょっと冗長
な音節文字」になってくれるわけだ。


68 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/04/07(金) 19:40:43
>>61
単語の後ろの数字は何?

69 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/04/07(金) 20:49:51
を、なんかチャンとした人が来てる♪

タミル語や日本語(ついでにバスク語もだっけか)が膠着語的なのは世界的な傾向として膠着語の生き残りが端の方に残ったからだなんてのもあったね。
直接の関連性は当然ないけれどという前提で。

ところでシュメール語のおすすめの教科書って何かないすか?ドイツ語圏とかになるのかな?やっぱ
デモティックとかアッシリア語とかシカゴ大のでいいかな?と妥協できるような物でもOKなんすが。

70 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/04/08(土) 00:47:08
>>68
同音語(楔形文字は違う)を区別するためのものらしい。
頻度順につけるが、1は略するとか。

71 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/04/24(月) 23:45:20
>>67
シュメール語の場合、そもそものくさび形文字はシュメール人が作ったとされて
いて、でも、かなり同程度に文化的に高い水準にあったアッカド人がそれを利用
したことで、全く言語が違う都合、そこで本格的な音節文字+表音文字っていう
使用方法が確立したわけだよね。
ところが、中国の場合ってのは、なぜ、周囲の絶対確実に膠着語とかで、中国語
でない言語をつかっていた人々が多数いたはずなのに、逆に音節文字に近かった
はずの殷代の文字が、文化混合状態だった周から春秋戦国時代にもっともっと
表意文字に近い方向につっぱしっているよね。不思議だ。
周人は絶対に中国語なんてしゃべっていなかっただろうし(もともとは)、
北方系は、アルタイ諸語に近い人々もいたはずだが、戦国時代以前の文献なんか
に中国語以外の言語の可能性を示唆するのは、わずかに、呉や越における
方言か、そういうのくらいだもんな。なして、中国語以外の言語が中国では
かくも抹殺されたんだろ。

72 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/04/26(水) 03:29:43
中原の歴史は人殺しのと焚書の歴史ですから。

73 ::2006/04/26(水) 17:49:58
中国は過去に混乱の時期を何度も経験しているようですね。
戦乱により人口が十分の一に減少することもあったそうです。
現代英語も印欧祖語からずいぶん遠く変化してきましたが、
中国語も元の原型をとどめないほど大きく変わってしまった
のかもしれません。表語文字としての漢字の発達も中国語の
成立にいくらか影響したのでしょうか。ところで、漢字の素
になった甲骨文字はシュメール文字と何か関係あるのかな?

74 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/04/26(水) 20:15:11
>現代英語も印欧祖語からずいぶん遠く変化してきましたが
そうか?

75 ::2006/04/27(木) 07:27:36
>>74
違うんですか?

76 :伊井加玄西郎 ◆FUN.MYCqQs :2006/04/27(木) 12:42:35
シュメールの謎は深まる一方…

77 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/04/28(金) 23:15:49
英語とインド・イラン語は波乱万丈な歴史をあゆんだ、というのは聞くが。

あと、中国語にも、古くは格変化があったという説がおもしろい。

78 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/04/29(土) 01:13:17
>>72
まあ、そういう一面もあるわな。
>>73
で、面白いのは、中国語がもともと漢字をベースにした文字専用言語から
始まったのではないか、という話なんだよな。
で、中国人の学者がたは、なんとか文字の起源を中国にもってくるために
必死で研究していて、フェニキア文字と同じものが中国で新石器時代初期
に使われていたとかいろいろ言っている。水とか羊なんていう字は最初から
かなり抽象的で、もっと古い起源があったのではないか、という話もある
な。まあ、なにはともあれ、現在の考古学的な話としてもっとも古いのは
シュメールの文字であり、しかも、その文字はそれ以前のトークンと、
経理文書などとしっかりリンクしていて、どういう理由で発達したのか
はっきりわかっている。一方、エジプトのヒエログリフはどうして発達
したのか、全く不明で、登場したときには、完全な象形文字として機能
している。中国の場合も、甲骨文字の段階ではあまりにもきっちりでき
すぎている。ようするに、文字に先立つ先文字的証拠がないわけだ。
だから、年代としても、シュメールの文字が中国やエジプトに影響を
与えたという可能性は十分考えられるけれど、それ以前ってのもあったら
面白いと個人的には思う。

79 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/04/29(土) 01:14:15
>>77
中国語の格変化って話は、古韻の研究から出てきたもので、殷代の甲骨
文字では、現在では異なる発音の漢字が一つの文字で表現されていること
が多い。使われる環境や意味の違いから発音が変化していったのだ、と
いう可能性もあるが、そうではなく、基本的な意味をもつ音節語彙が
あり、その内部の母音が変化したり(とくに介母音の挿入など)する
ことで、活用があった可能性が示唆されているわけなんだ。これは、
セム語の語彙が、子音三つからなる意味の枠組みがあって母音の変化で
いろいろな意味の広がりを与えるというのと似ているかもしれない。
ktbからなるものは「文字、文書、言葉」などに関する語彙で、これが、
katabi,kitabu,kutabi などと変化することでいろいろな意味になる。
古来、セム語では母音は書かないことになっているが、本質的な意味は、
子音が運び、母音は意味に変化を付ける要素で、それは文脈から推定で
きるので、母音はいらなかったわけだ。殷代の甲骨文字もそういう意味
の枠組みを表していたとしたら、面白い。

80 ::2006/05/03(水) 00:30:29
中国語にも格変化があったというのはなかなか面白い話ですね。

ところで最近こんな本を読んでいたのですが、
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4775400940
この本の中には驚くべきことが書かれていました。
なんと、シュメール語と中国語が同じ系統の言語だというのです。
ずーっとむかしの中国語は、チベット語やヒマラヤ語、レプチャ語
などと同じように膠着語だったのではないかと思っています。
自分では夏、殷、周の時代あたりにピジン語化、クレオール語化
したと予想しているのですが、はたしてどうなのでしょうか・・・。

81 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/05/03(水) 00:43:35
>>80
いや、このスレの最初に単語表を打ち込んだものだが、そのあとで中国語
に似ていると思ったのだが、そういう本まであったわけね。
岩波新書の「言語の興亡」ディクソン著を読むと、どの言語も周期性があり、
孤立語→膠着語→屈折語→孤立語
のような形で循環するので、中国語は紀元前1500年ごろに屈折語だった
のが、戦国時代ごろ(紀元前500年ごろ)までに孤立語になり、その後、
10世紀ごろから膠着語になって、現代に至り、そろそろ屈折語になる
かもよ、みたいな話だった。
インド・ヨーロッパ語はもとから屈折語というけれど、英語の、
think though thought の活用なんざ、think に、to という過去を表す
語尾がくっつき、thinkto となったあとで、o に引きずられて
thonghto となり、n が脱落して、thoughto から、thought になったと
いうことだから(これは、ここ2000年以内での変化)、とすれば、
一応、強変化動詞といえども、bring brought とかもふくめて、膠着から
屈折へと変化している様がみえる。英語で、純粋にインド・ヨーロッパ語
の段階からのアプラウト系列とかをたもっているのは、sing sang sung
くらいのものだろう(もちろん、これと似た他の語彙もふくめて)。
ラテン語の動詞の活用などもほとんどは膠着語として解釈できるしなぁ。
一方、日本語の動詞の活用は規則的(不規則動詞は、する、と来る、だけ
だろ)なので、膠着的というが、五段活用は母音の変化で活用している
ので、基本的には屈折語である。

82 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/05/03(水) 00:54:56
んでもシュメールと中国と較べたら、シュメールのほうが先だろ?
ここはシュメール語スレだし。

83 ::2006/05/03(水) 01:05:41
もちろんシュメール語のほうが先です。

ラテン語の動詞の活用が膠着語として解釈できるとか
日本語の動詞の活用が屈折語的であるとかいう見方は
なかなか興味深いと思います。なるほどそういう考え方を
してもいいわけですね。ただ、中国語のようなほとんど文法
のないような言葉から高度な規則性をそなえた印欧祖語
のような屈折語に変化することは可能なのでしょうか。
言葉というのは通常、時間の経過と共に単純化されていく
ものですよね。サンスクリットのような非常に精巧な言語は
いったいどこからやって来たのかという疑問があります。

84 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/05/03(水) 01:06:20
>岩波新書の「言語の興亡」ディクソン著を読むと、どの言語も周期性があり、
>孤立語→膠着語→屈折語→孤立語
なんだかなぁ
そういう変化を起こした言語もあるっていうだけで、
ある言語が今孤立語だから過去に屈折語だったとか、
膠着語だから過去に孤立語だったとか、
今この言語は屈折語だから未来において膠着語方向に
変化するとかっていう推定をするためにその周期説は使えないよ。

現に屈折語から膠着語への変化途上の言語があるし、
インドヨーロッパ語語族は、祖語段階でもどうやらかなり屈折性が高かったようだし、

そういう変化をおこす事もある。っていう程度だと思ったほうがいい。

あと、
>中国語は〜(略)〜10世紀ごろから膠着語になって、現代に至り
なってない。

85 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/05/03(水) 01:25:17
>>83
>ラテン語の動詞の活用が膠着語として解釈できるとか
>日本語の動詞の活用が屈折語的であるとかいう見方は
>なかなか興味深いと思います。
ラテン語の動詞の活用を膠着的に解釈する人がどの程度いるのかは知らないけど、
日本語の一段活用を除く動詞、形容詞等に関しては、
屈折であると解釈するほうが、言語学界では普通なんじゃないの?

>ただ、中国語のようなほとんど文法 のないような言葉から
>高度な規則性をそなえた印欧祖語のような屈折語に変化することは可能なのでしょうか。
中国語にほとんど文法がないようなというところにはあえて突っ込まないが、
北米の先住民の言語で、
かなり短期間で孤立語から抱合語に変化しただろうというような言語があるらしい。
ここまで急激な変化ではないにしても、孤立語→膠着語の変化が起きるときには、
独立した名詞や動詞が、文法機能を表す側置詞、動詞語尾になるような変化を起こす必要がある。
こういう変化は、中国語でも部分的には起きてるし、
日本語や英語でも、同様に新たな側置詞や動詞語尾が生まれることがある。

だから、
>言葉というのは通常、時間の経過と共に単純化されていく
>ものですよね。
単純化しか起こさないわけじゃない。


86 ::2006/05/03(水) 01:42:00
>>85
すみません。自分はまったくの門外漢なものですから。
ところで、動詞、形容詞、名詞などの人称変化や名詞の
性を持たない日本語のような言葉が変化してそれらを
そなえた言語に移行していくようなことは可能ですか?

87 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/05/03(水) 02:15:32
>>86
結論から言うと自然に変化してそう言うものを獲得することはあるだろう。

動詞の人称変化を獲得した言語が実在する。
ブリヤート語(モンゴル語のバイカル湖周辺の方言)がそう。
語順は日本語とよく似ていて、SOV語順なんだけど、
最後のVの後に付けられた代名詞が縮約して動詞の人称変化が発生した。
こういう変化で人称変化が日本語に発生する可能性はあるだろうし、
インドヨーロッパ語族の人称変化も、
よく見てみると代名詞が動詞語尾にくっついて縮約したのかなって思うような痕跡はある。

名詞の性に関しては、
ヨーロッパ語のような形容詞と呼応するタイプのものではないけど、
日本語で名詞の前に数詞を置くときに使う「〜個」「〜人」といった助数辞がある。
かなり古い(奈良時代以前)の日本語では未発達というか、種類が少ないけど、
時代が下るにつれて複雑性を増していく。
こういう例があることを考えると、名詞の性が発生することは有りうるだろう。

数年のうちに大きく変化して、新しい特徴を獲得するってことは無いにしても、
数百年〜数千年単位で考えると、
いろんな特徴を獲得したり失ったりという変化はごく普通の事だと思う。


88 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/05/03(水) 08:22:39
できればシュメール語の話にもどしてほしいけれど……。

マルティネの『「印欧人」のことば誌ッ比較言語学概説』の第十章がまるごと、
印欧語がもともと名詞と動詞の区別すらない孤立語であったと仮定して、
それがどのように屈折のシステムを獲得したか、という話を具体的にしています。
かなり過激ですが、マルティネは比較言語学の第一線の学者でありつづけた人
なので、興味深い点も多いです。ご一読を。



89 ::2006/05/03(水) 09:07:07
>>87
>>88

ありがとうございます。ちょっと調べてみようと思います。



90 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/05/03(水) 16:25:56
もう少しおつきあい頂いて、中国語の話をすると、
韻部の分類などで、先秦代の中国語の音節構造がかなり明らかになっている。
まず、当時は、語彙がほとんど単音節で、現代語が二音節以上からなるものが多い
のにくらべると、かなり大きな違いがある。
で、その音節は、まず、子音群+母音群+子音 という形式になっている。
音節頭の子音群としては、もちろん p,t,k,b,d,g,s,l, などの単純な子音一つの
場合もあるが、pl,tl,kl,bl,dl,gl などの二重子音の場合もかなりあった。
母音群は、介母音+主母音という形式で、介母音は、i,u の二つがあり、それが
連続する撮口も多い。主母音は4つか5つくらいある。さらに韻尾の子音として
は、p,t,k, など現在の広東語や日本に入ってきた漢音などの体系での入声系と、
b,d,g などの去声系と、陽類の m,n,ng があった。他に、歌部などのような r も
想定されている。とすると、gliuang とか、siuer とか、tliuom とか、siuad とか
そういう音節があったわけだ。ちなみに、siuer とは、「水」の古い発音だ。
これほど複雑な音節構造だと、音節の種類だけでかなりの数になる。英語でいう、
string とか、script なんていうのが1音節であるというのと同じレベルである
から、それだけで数千種類の音節が存在することになる。殷代の甲骨文字などで
は、これら膨大な音節に対して、類似したものをひとくくりにして一つの文字で
代表させていたような状況にある。それで、頻繁に使われる文字の数が2000
程度とかいう話だ。
これほどの数の音節があれば、音節一つにきっちり意味が対応するのも当然だろう。
だから、語彙=音節=文字という体系が非常に使いやすく、それが漢字による
表記になり、さらに、語尾変化なども見あたらないなので、とりあえず孤立語
として成立したことになる。

91 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/05/03(水) 16:35:44
>>90 の続き
しかし、現代中国語は、とくに北京語の場合は、音節構造で去声の韻尾の子音
は漢代から三国時代ごろに消滅し、入声の子音韻尾も元代には消滅。そして、
陽類の m,n,ng も、m と nが合流してしまい、結局、n,ng 以外の子音がくる
ことはなくなった。それに対して、新たに、膠着的要素の「子」や「児」が
登場して、新たに音節の後ろに -z ないし、-r がくっつくようになった。
現在の北京語は、多少複雑な声母子音と、介母音(この体系はあまり変化し
ていない)と主母音と、韻尾子音の名残の母音くらいで構成されている。
結果、音節の数も、400程度まで減ってしまった。したがって、一つの音節
が一つの語彙ということはありえず、ほとんどの語彙が複数音節からなる。
さらに、介詞が前置詞的に膠着するようにまでなっている。
そこで、まあ、ディクソンは、上記の本の中で、現代の中国語はほとんど膠着語
としているわけだ。

同じようなことは、比較的歴史がわかっているラテン語と、ロマンス語との関係、
とくに、ラテン語とフランス語との関係についていえるだろう。
フランス語では、恐ろしいほどの発音の省略が行われているので、高尚な知的用語
以外だと、たとえば、「成熟」を表す、maturus/a/um という語彙は、フランス語では、
mur というところまで短縮されている。現在、フランス語は一応屈折語とはいうもの
の、その屈折語尾は、発音上は区別されていないことがほとんどで綴りに痕跡として
残るだけだから、事実上、孤立語といってよい状態になっている。
さらに膠着語的な要素も出始めた。本来のラテン語には、活用の形として動詞に未来形
があったが、現代のロマンス語の多くでは、avoir (所有=英語のhave)を、動詞の
不定法にくっつけることで、未来形を作っている。もちろん、活用語尾とされるが、形
をみれば、これがavoir であることは明白だ。また、動詞の人称変化が発音上消滅した
結果、aimer(愛する) で、かくと、j'aime, t'aime, il aime と人称代名詞がほとんど
義務的にくっつくようになったから、ラテン語の時代の amo, amas, amat というのとは
全く違うかたちで、人称変化が表されていることになる。


92 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/05/03(水) 16:40:24
>>90-91をまとめると、、
中国語でもフランス語でもそうだが、単語が多数の音素からなり複雑であったものが、発音
上の省略などで単純な発音になると、語彙の多くが合流して同音異義語が増えてしまうので、
それを区別するために、単純化された語彙を二つ三つくっつけて一つの語彙になるように
複合語化するなんていうことをしたりするうちに、くっついた語彙の一つ一つの発音が、変化
して、もともとの語彙素とは違う母音や子音をもつようになり、なんてことで屈折的な変化も
うまれ、というのを繰り返してるのが実態だということだ。

さて、そこでシュメール語なのだが、この言語が重要なことは、とにかく、安定的に文字で記載
された時代が、紀元前2000年ごろと非常に古いことだ。で、文字でかかれているものを見る
かぎり、この言語は膠着語のようなものだとされているが、だからといって、この紀元前2000
年ごろに膠着語だった言語が現在どうなっているかというと、それは屈折語かもしれないし、孤立
語かもしれない。中国語の殷代ごろ(紀元前1300年ごろ)のものが、屈折語的なものである
可能性も示唆されているから、さらに面白い。
いまのところ、シュメール語と系統関係がとやかくいわれている言語はほとんどないけれど、今後
さらにいろいろな研究がすすめば、言語学そのもので大きな発見があるかもしれないと思う。

93 ::2006/05/03(水) 20:36:49
詳しく参考になる話題をありがとうございます。
なかなか夢のあるお話ですね。これからもぜひ
シュメール語と中国語の関連性などについて、
このスレで講義していただけると嬉しいです。

94 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/05/04(木) 01:46:50
>>85
>日本語の一段活用を除く動詞、形容詞等に関しては、
>屈折であると解釈するほうが、言語学界では普通なんじゃないの?

日本語の動詞の活用や形容詞の活用は、たしかに膠着の結果として解釈するのに
かなり無理があるように思えるのだが、一方、日本語といちおう同系の言語である
琉球語諸語の動詞の活用や形容詞の活用は、かなり膠着的にできているよね。
「美しい」という意味の「ちゅらさん」はNHKのドラマのタイトルで国仲涼子が
かわいいのが印象的だが、それはおいといて、「ちゅらさん」は、日本語で語源を
もとに書くと、「きよらかさあるもの」の短縮したものとして解釈可能だ。
「きよらかさ」が、「ちゅらさ」になり、「あるもの」が「ん」になったという
わけだ。「さ」は当然形容詞にくっついて名詞化する膠着要素だし、あとは、
「ある」という動詞と、「もの」という名詞がくっついたわけだ。
こういうことから、日本語の動詞の活用などでも、多くの終止形が「う」段で
終わるのは、「居」=wu がくっついた結果であるなどという話が出てくる。
連用形は、ベースとして、イ段の形が多いが、これは、奈良時代の独立的な
語彙要素を作る i という膠着要素がくっついたもので、「ま」と発音されてい
る「目」が「め」になったのも、ma + i → mai → mE となったからだ。
こういう形でいくと、日本語の動詞はやっぱりかなり膠着的な要素でできている。
すくなくとも、英語の動詞の変化がかなり膠着的にできたとういうのと同じ程度
に膠着的だと思う。


95 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/05/04(木) 18:07:35
>>89
>>87-88

96 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/05/06(土) 19:16:51
「きよらかさ」じゃなくて「きよらさ」な

97 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/05/06(土) 22:53:10
> > ab 父
> なんてのは朝鮮語似だと思うが。

シュメール語の後に現れるアッカド語に続くセム系言語のアラビア語とヘブライ語は、「ab」を引き継いでいます。
アッカド語の人称代名詞は、アラビア語とヘブライ語に似ています。
シュメール語の読み方や文法を説明してある文献をご存知ではありませんか?


98 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/05/06(土) 23:38:24
>>97
そうだなぁ、シュメール語を非常に詳しく説明している文献がほしいですね。
そういうのをご紹介いただくと、このスレもなにも、中国語文法のお話ばかり
にしなくてもすむような。
実際に、粘土板のエクスパートなどはちゃんとシュメール語の読み書きができる
わけだから、そういう人たちに近づけるだけの資料なり書籍なりがあれば、とお
もいますが。

99 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/05/06(土) 23:46:59
>>91
>子音群+母音群+子音
「*群+*群」と来て、最後は何で「群」が無いんだ。
首尾一貫してないように見えるが?

>声母子音
「頭が頭痛」的重複だ罠。

100 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/05/07(日) 00:08:17

http://www.amazon.com/gp/product/0890031975
五つ星の書評ばかりだからかなり期待できるかも

101 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/05/07(日) 12:41:27
>>100

ありがとうございます。
amazon.comで買おうとしたら、うまく出来ませんでしたので、問い合わせしました。

102 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/05/07(日) 13:24:56
>>99
うーん、韻尾の子音については、複合的な子音群が想定されているのは、
みたことがないから、そうかいたんだが。
先秦代の音節について、もっとも複雑なものを想定する場合においても、
p,t,k, b,d,g, m,n,ng, r (s?)
が想定されているだけで、もちろん、ng は、喉の鼻音だから子音群じゃ
ないよ。英語の語彙だと、script とか、blast とか、triangle とかが
子音としてありえて、音節の終わりに子音群がくることがあるけれど、
先秦代においても、それはなかったようだ、というのが、いまのところ
想定されていることではないかな。

103 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/05/07(日) 21:22:47
[l]を半母音と見なせば子音群など想定しなくても良い。

104 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/05/08(月) 17:37:05
「Sumerian and Japanese」(著者:R. Yoshiwara(Roger Ahlberg)、Japan English Service, Inc.)によると、
「シュメール」が変化して「すめらぎ」(「すめらぎの命」の「すめらぎ」)になったと書いてあります。
この本は、シュメール語と日本語の変化の関連性(法則)を載せています。
が、本当かいな?と思う反面、関心しています。

105 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/05/08(月) 18:26:27
>>100
http://www.amazon.com/gp/product/0890031975
は、日本への発送は出来ないという連絡が、amazon.com から届きました。
その抜粋内容は、次の通りです。
海外に輸出が出来る場合は、売り手のニックネームをクリックして、"International shipping available"が表示されています。
しかし、輸出しない場合は、"International shipping available"は表示されません。

106 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/05/08(月) 19:16:07
>>100
http://search.barnesandnoble.com/booksearch/isbnInquiry.asp?z=y&isbn=0890031975&itm=6
で、同じ名前の書籍が中古で出ていましたので、購入手続きをしました。

107 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/05/08(月) 19:29:32
>>105
http://search.barnesandnoble.com/used/productmatches.asp?r=1&pean=9780890031971
http://www.fetchbook.info/compare.do?search=0890031975&startFrom=1

108 :107:2006/05/08(月) 19:31:28
重複取り消し。

109 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/05/08(月) 20:45:51
>>64
シュメール語の ama 母 は、
ヘブライ語の母 אמא (アレフ メム アレフ)と似ています。
        ama と書いて ima (イマ)と言う音です。
偶然なのか、シュメール語を引き継いでいるのか。


110 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/05/08(月) 23:43:14
>>109
引き継いでいるんじゃない。
ヘブライ語を含むセム語の語彙には、日本語の中に漢字の字音が大量に
入り込んでいるのと同じく、かなりシュメール語の語彙が入り込んでいる
わけだから。それに、アッカド語から、バビロニア語、アッシリア語って
いうのは、方言程度の違いでしかない。以前、考古学者で粘土板文書を
扱う人は、すべて単純化されたアッシリア語の文字で置き換えて標準テキスト
を印刷して研究に利用していたわけだし。さらに、アッシリア語といえば、
8世紀とかそのくらいの時期だし、そのままアラム語に接続し、アラム語
とフェニキア語も、方言程度の違いであり、たぶん、使っている人間には、
言語の違いをそれほど意識しているとは思えず、それはそのままヘブライ語
にもいえる。母音の違いは大きいが、母音は本来書かないし、その程度の
違いは、現代のアラビア語にも通じる。だから、ユダヤ人とて、ローマ時代
には、全員アラム語をしゃべっていたのであってヘブライ語は使っていな
かったくらいだ。
中東は、常に一つの共通語をもつようになっている。
アッカド語、バビロニア語、アッシリア語、アラム語、そしてアラビア語
だ。で、これらに共通した古典言語としてシュメール語がある。

111 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/05/09(火) 10:42:22
http://search.barnesandnoble.com/booksearch/isbnInquiry.asp?z=y&isbn=0890031975&itm=6
支払い手続き完了です。

112 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/05/11(木) 18:00:11
http://search.barnesandnoble.com/booksearch/isbnInquiry.asp?z=y&isbn=0890031975&itm=6
は、既に他の顧客が買ってしまっていたので、同じ本を別から購入することにし、昨日、発送済みと連絡ありました。

113 :美香 ◆RQ0Spv3q06 :2006/05/11(木) 18:49:12
☆ヽ(o_ _)oポテッ

114 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/05/13(土) 19:22:16
>>104
缶詰の缶は専ら金属製なので、缶と金[かね]は同一語源
鐘も金属製なので、鐘と金[かね]は同一語源

鉛は刃物にならない金属、鈍る、ナマクラは、切れ味の悪い刃物
ナマクラと鉛は同一語源


……ってなふうに、どんどんこじつけてゆくと、日本語が近代英語で解釈できたり、
万葉集が現代韓国語で読めたり、古事記がタミール語で解説できたり、します。

115 :功利主義快楽選択派 ◆6l0h3RGfTY :2006/05/14(日) 06:47:28
>>114
シュメール語との比較はそんな酷い事してないだろ。
程度の問題で、その程度を議論しないでいきなりそれ言い始めたら、
インドヨーロッパ語族自体成り立たないし。

文系って程度、つまり計量的な議論出来ないから、死んだ方が良い。
文系はいない方が物事が分かり易くなる。

116 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/05/14(日) 13:46:59
>その程度を議論しないでいきなりそれ言い始めたら、
>インドヨーロッパ語族自体成り立たないし。
本当に比較学んだやつの言とは思えんな
まさかかじった程度で言ってるんじゃ

117 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/05/14(日) 22:52:44
しかしまだその俗説を信じてる人ってのがいるのかぁ。
何というか

118 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/05/14(日) 23:38:57
>>116-117
否定はするけど立論は出来ないってことね。
争点を提示する事すら出来ない。



119 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/05/14(日) 23:44:12
このスレにもいかがですか?

っ【国際社会】

120 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/05/15(月) 17:34:55
>>115
> 文系って程度、つまり計量的な議論出来ないから、死んだ方が良い。
> 文系はいない方が物事が分かり易くなる。
比較言語学も対照言語学も学んだ事はありません。
大学では数学(微分幾何学)を学んでいました。
その後、ヘブライ語、アラビア語を習いましたが、ドイツ語・ギリシア語・スペイン語・フランス語・中国語・タイ語も少し知っています。
日本語の親戚があまりよく分からないというのは、古く分かれたか、混合が激しかったか、その他の可能性がありますが、日本人の専門家の努力は不足していると思います。
また、本当に俗説で終わるかもしれませんが、問題意識を持つ事と、他方面からの分析が結果として何か新しい事に発展すれば、それだけでも十分です。

121 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/05/16(火) 00:36:32
で、どうすればいい?

122 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/05/16(火) 18:35:15
>>121
自分で調べてみます。

123 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/05/16(火) 23:36:21
>>115
世の中の全てがデカルト式に解明できると信じているおまえさんのほうが
死んだほうがいいかもなww
最悪の意味での「理系真理カルト狂徒」だな。たまに理系の工房でいるw
まともな理系なら自分が専攻した高等教育分野を少しでも勉強すれば(学部レベルで十分w)
デカルト式の「計量」法でスッキリ解明できることなんて
世の中の事象のごくごく一部であることにすぐに気づくはずなんだけどね。
(つうか、デカルト自身がこのことを一番よく認識していた)
いずれにしても言語系統論は「計量的分析」で歯が立つようなものじゃないし、
そんなツールを敢えて導入しなくても印欧語族やウラル語族などは
クリアな証明が十分に出来ている。もちろん計量分析をしても追認できるがw
だが計量的研究で新たに導かれたことなんて皆無に等しいw一時はやったがねw
計量分析マンセーで理系から鼻高々で自称「神」として文系分野に乗り込んだ
香具師の大方の末路なんておまえさんは知らんだろうなw

124 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/05/17(水) 01:45:22
言語学は科学である 城生佰太郎

125 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/05/17(水) 22:17:11
いい大人が「〜w」なんて使うなよ。

126 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/05/23(火) 13:34:12
バスク語やドラヴィダ語はシュメール語が起源なんだってね

127 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/05/23(火) 13:58:57
珍説とはいえネタレスになるほど面白いとは思えないけどね
むしろ陳腐じゃね?

128 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/05/24(水) 01:58:03
だから遊ばれてるんじゃねえの?

129 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/05/27(土) 12:40:05
>>126
バスク語は全然無関係。現在では、グルジア語との関係がとりざたされているが
まだ、確定的ではない。たぶん、氷河時代においてヨーロッパ西部全体ではなさ
れていた可能性のある言語だと思う。現在では周囲をすべてインド・ヨーロッパ語
に囲まれている。グルジア語は、場所からして、これまた古い起源をもつ言語だ
と思う。ようするに、白人(コーカソイド)の故郷たる地域だからな。
(べつに、ドマニシ原人がしゃべっていたとはいわんが)。
ドラヴィダ語は、南部インドの言語であり、もちろんバスク語とは無関係だ。
ただ、インダス文明がドラヴィダ系というのが本当なら、これと関連があり
そうなシュメール語との関係も考えられなくはないが、いまんところ関係が
立証されているわけではない。ドラヴィダ語の文献は、まあさかのぼっても
紀元前数世紀ごろってことになるけれど、シュメール語は紀元前3000年
までさかのぼるわけで、時代の違いもおおきいしな。それにインダス文字は
まだ解明されたとはいえないし。

130 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/05/30(火) 23:40:59
ときどき日本語とタミール語の関係について語られているよう
ですが、これは、日本語やタミール語がドラヴィダ語も含めて、
もともとはシュメール語に起源をたどれるからなんですよね?

131 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/05/30(火) 23:50:19
>>130
だったら面白いね。

132 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/06/02(金) 14:07:17
>>112
> http://search.barnesandnoble.com/booksearch/isbnInquiry.asp?z=y&isbn=0890031975&itm=6
> は、既に他の顧客が買ってしまっていたので、同じ本を別から購入することにし、昨日、発送済みと連絡ありました。

本日、到着しました。

133 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/06/03(土) 05:29:14
>>132
おめでとう!!
何か面白いこと分かったらここに書いてね。

134 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/06/03(土) 06:22:33
>>87
まっちょい南のゴビら辺のモンゴル語や、カルムィクのモンゴル語や、
回教徒のトルコ語(新疆からイスタンブールまで全部)、述語に
人称変化があるんだけれど。

135 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/06/03(土) 21:08:26
もしかして、シュメール語にも人称変化ってあったんじゃない?

136 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/06/03(土) 23:39:53
まああれだよ「非印欧」をたいしたことない共通点で同祖とみなす、
オリエンタリズムの一種だよw

137 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/06/04(日) 00:17:26
シュメール人が本当にすごいのか、っていうのももう一度検証してみる
必要もあると思うわけだ。くさび形文字に先行する粘土で作ったトークン
とか、それに基づく経理文書の類は、おおむね、中近東における新石器
時代の段階から開始されている。で、トークンを廃して粘土板にトークン
に代わる記号を書き込むことをはじめたのも、シュメール人ではないと
思う。だから、この段階で、絵文字の基本的なアイデアはできていたと
いうことになる。あとは、絵文字で、文章を綴るというところで、実際
のところ、これは、シュメール起源ではあって、アッカド起源ではない
ということはある程度言えるけれど、シュメール語の粘土板文献のほと
んどが、案外、アッカド時代や、それ以降の時代の写本のようなもの
で、本当に、シュメール人がどれくらい文字を使いこなしていたかは、
限られた資料でしかわからないところがあるんだよな。
シュメール語版のギルガメシュ叙事詩っていうのも、時代はかなり後
のものだ。

138 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/06/04(日) 14:32:35
「A Manual of Sumerian Grammer and Texts」
http://search.barnesandnoble.com/booksearch/isbnInquiry.asp?z=y&isbn=0890031975&itm=6
を読んでいますが、粘土板に書かれた楔文字を上げて、個々の文字の音と英語への翻訳を説明してあります。
その際、語形変化、語の順を説明してあります。
(1)母音は、少なくとも、 i, u, e, a ある。(仮定として、o を入れると、対象性がいい)
(2)子音は、多くの学者が次の音を含んでいると考えている。(他を含む可能性も例示あり)
 b, p, m
 d, t, n
 g, k, [ng] ←[ng]は、英語の thing の終りの発音のつもりで書いています。(パソコンでの入力方法不明のため)
 z, s, [s']  ←[s']は、本には、s の上に ^ の上下逆の記号で書いてあります。
  [h"]   ←[h"]は、本には、h の下に ^ の上下逆の記号で書いてあります。
  l, r

139 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/06/04(日) 15:17:31
「A Manual of Sumerian Grammer and Texts」
http://search.barnesandnoble.com/booksearch/isbnInquiry.asp?z=y&isbn=0890031975&itm=6
より。
(3)Ergativity
シュメール語は、ergative言語である。(ergativeの意味は分かりません)
・アッカド語の場合、(アルファベットの上下にある記号は省略して表示)
 sarrum illik        (英語では、The king went.のことです。sarrumがThe king、illikがwentに相当)
 sarrum bitam ipus    (英語では、The king built the house.のことです。bitamがthe house、ipusがbuiltに相当)
 主語(S)であるsarrumは、変化無し。
 目的語(O)であるbitamは、主語と動詞の間にある。(SOVの順)
・シュメール語の場合、(一つながりの単語は、. でつなげています)
 lugal i.gin      (lugal は、king。i.gin はwent)
 lugal.e e mu.n.du (lugal.e は、king。e は、built。mu.n.du は、he buillt)
 一行目の lugal は主語、二行目の lugal.e も主語ですが、一行目は absolute、二行目は ergative。
 二行目の e は目的語で、absolute。
(4)シュメール語には、単語に男性形・女性形は無い。
(5)nin.ani : nin は英語で lord に相当。 ani は英語で his に相当。
 e.ani : e は英語で temple に相当(文の中では建物の種類によって言い換えあり)。ani は英語で his に相当。
 このように、名詞の後ろから形容詞を付けることがある。
(6)動詞の活用(verbal chain)は、動詞の前後に活用形を持つ。(prefixes-root-suffixes)

140 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/06/04(日) 15:21:30
> ・シュメール語の場合、(一つながりの単語は、. でつなげています)
>  lugal i.gin      (lugal は、king。i.gin はwent)
>  lugal.e e mu.n.du (lugal.e は、king。e は、built。mu.n.du は、he buillt)
上の行の()の中は間違いで、次が正しいです。
            (lugal.e は、king。e は、house。mu.n.du は、he buillt)

141 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/06/04(日) 15:52:47
>シュメール語は、ergative言語である。(ergativeの意味は分かりません)
ergativeは「能格」と呼ばれていて動作を行う人(他動詞の主語)が格語尾をとり目的語が無標のタイプの言語のことです。

142 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/06/04(日) 19:50:22
>>141
ありがとうございます。
「能格」をウィキペディアで調べたら、本に書いてある事と内容が一致しました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%83%BD%E6%A0%BC%E3%81%A8%E7%B5%B6%E5%AF%BE%E6%A0%BC

143 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/06/05(月) 19:57:05
「A Manual of Sumerian Grammer and Texts」
http://search.barnesandnoble.com/booksearch/isbnInquiry.asp?z=y&isbn=0890031975&itm=6
より。
(7)シュメール語の格は、次のように分類できる。
 (a) primary: ergative (能格), absolute (絶対格)
 (b) adverbial: dative (与格), terminative, locative (所格, 処格), locative-terminative, comitative, ablative (奪格, 離格)
 (c) adnominal: genitive (属格, 所有格), equitative

144 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/06/05(月) 23:16:13
>>143
ここにある格は、全部専用の膠着語尾を備えているってこと?

145 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/06/06(火) 14:48:40
>>143
まだ説明がされて無いものもありますので、詳細は不明です。
この本は、短い例文をもとに、少しづつ説明してあります。
今までのページを読んでいると、体系的な文法をまとめて説明してあるような文法書ではありません。
分からない部分とか色々な解釈があるという話も載っています。
楔形文字で書かれたシュメール語の文章を読みたい方には、良さそうな本です。

146 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/06/06(火) 14:49:39
上の文章は、>>144 への返答です。(>>143 は間違い)

147 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/06/06(火) 15:08:57
「A Manual of Sumerian Grammer and Texts」
http://search.barnesandnoble.com/booksearch/isbnInquiry.asp?z=y&isbn=0890031975&itm=6
より。
(8) compound verb(複合動詞?, 熟語?)
例1)
a.mu.na.ru (英文は、he dedicated a votive offering 。mu.na は he 。)
に現れる a...ru が、compound verb を形成している。
a は、意味不明。
ru は、to send に相当。

例2)(文字の上に付く記号は省略してあります)
gu...de (to speak または、to pour out the voice の意味)
gu は、voice に相当。
de は、to pour out に相当。

148 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/06/07(水) 00:02:28
よくわかりました

149 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/06/07(水) 12:46:25
どうも、高卒の人は話をはしょってする傾向がありますね。
理屈を話して、「こういう理屈があるでしょ、だからこうなんですよ」と言わずに
話が飛ぶことが多い。もしくは、「わかってんだろ?」って感じに強引に結論を持っていく。
高卒がとは言うつもりはまったく無いけど、
そう言う奴はこれは説明するボキャブラリーが乏しいのと、
物事を理論づけて体系づけて話せないからだ。
ヤクルトの古田選手なんて実に理路整然と話すだろ?
知的な奴はある程度、言葉を組み立ててわかりやすく話せるんだよ。


150 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/06/08(木) 04:15:20
>>149
自分で読み直してみたら?

151 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/06/08(木) 21:12:15
>>150もコピペ?

152 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/06/09(金) 01:36:11
>>149
>どうも、高卒の人は話をはしょってする傾向がありますね

同意しますが、それは高卒の人には限りませんよ。
偉いさん(あるいは自分でそう認識している人)によく見られる現象です。

153 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/06/11(日) 16:58:27
「A Manual of Sumerian Grammer and Texts」
http://search.barnesandnoble.com/booksearch/isbnInquiry.asp?z=y&isbn=0890031975&itm=6
より。
(9)名詞の複数形(文字の上に付く記号は省略してあります)
animate(生物)の場合、.ene を付ける。
例)digir (英語で god)の複数は、digir.ene で、digir-re-ne で書く。
inanimate(非生物)の場合、名詞を重複する。
例)kur (英語で land)の複数形は、kur-kur で lands を表す。

(10)relative clause(関係節)
例) lu e.Enlil.a i.n.du.a (英語では、the man who built the temple of Enlil に相当)
lu は、man、relative marker
i.n.du.a = mu.(n.)du.a で、he built に相当。(何故、mu では無く、i.n となるかの説明は難しいとのこと。)
i は、conjugation-prefix
n は、personal-affix

154 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/06/11(日) 17:03:45
次の本は、文法・活用表が載っていますので、文法に関心のある方はご参考下さい。
但し、楔形文字は一切載っていません。
「Sumerian Grammar in Babylonian Theory」
http://www.amazon.com/gp/product/8876534423/qid=1149674104/sr=1-5/ref=sr_1_5/103-3266433-5955038?s=books&v=glance&n=283155
以前、新宿の紀伊国屋本店で売っていました。

155 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/06/13(火) 16:49:54
「A Manual of Sumerian Grammar and Texts」
http://search.barnesandnoble.com/booksearch/isbnInquiry.asp?z=y&isbn=0890031975&itm=6
より。
(11) ki .... aga (英語では、to love に相当)
ki は、earth
aga は、to measure
ki .... aga で、直訳は、to measure the earth になるところであるが、意味は、to love となる。(「説明は難しい」と本に書いてあります)
ki .... aga.a は、beloved (形容詞 adjective)
例) e.ki.aga.a.ani (英語では、his beloved temple に相当)

156 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/06/13(火) 17:08:15
>>155
>ki .... aga で、直訳は、to measure the earth になるところであるが、
>意味は、to love となる。(「説明は難しい」と本に書いてあります)

文字の表意性を勘案して説明できないのかな?

157 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/06/14(水) 01:00:07

http://www.amazon.com/gp/product/0914246534

こんな本があるくらいだから、日本語、ウラル・アルタイ諸語
シュメール語同系説もあながちインチキとはいえないと思う。

158 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/06/14(水) 13:04:52
「A Manual of Sumerian Grammar and Texts」
http://search.barnesandnoble.com/booksearch/isbnInquiry.asp?z=y&isbn=0890031975&itm=6
より。
(12) ki.bi.e mu.na.gi (He restored it to its proper place に相当)
bi は、its に相当(inanimate possessive-suffix、所有格)
ani は、his に相当(animate possessive-suffix)
ki は、place(earthより)
ki.bi は、its placeに相当
e は、terminative か、locative-terminative のどちらか
gi は、restore、return に相当

159 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/06/14(水) 13:27:31
ちょっと質問。
>>140 で「mu.n.du は、he built」ってなってるけど
>>147 では「mu.na は he」となっているね。
さらに >>4 には「e ani mu na du」というのが出ている。
ということは「he」は「mu.n」と「mu.na」のどっちでもいいの?

160 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/06/18(日) 15:49:02
>159
>>147 では「mu.na は he」となっているね。

本には次のように載っています。
Transliteration(字訳) → Transcription(音訳) → Translation(翻訳)
mu-na-du → mu.na.(n.)du.Φ → he built

上の各成分は、次のように書かれています。
mu: conjugation-prefix
na: dimensional-prefix cross-referencing the dative
(n): personal-affix cross-referencing the agent
du: verbal root
Φ: personal-affix cross-referencing the patient

>>140 で「mu.n.du は、he built」ってなってるけど
は、私の書き損じではなく、"n" で書かれています。
これが書かれているのは、本の冒頭の概要が書かれている部分です。
これ以降では、今のところ、"mu.na"で表記されています。

文の構造上の特性で、"na"では無く、"n"になるのか、
あるいは、"na"が時々"n"で代用できるのか、まだ分かりません。

161 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/06/18(日) 15:50:04
「A Manual of Sumerian Grammar and Texts」
http://search.barnesandnoble.com/booksearch/isbnInquiry.asp?z=y&isbn=0890031975&itm=6
より。
(13) lugal.anub.da limmu.bi.a(k) (the king of the four quarters に相当)
anub は、corner (?) に相当
da は、side に相当
anub.da は、corner and side に相当
limmu は、four に相当
anub.da limmu.bi は、of the corner-and-side, its four に相当に、訳して the four quarters
a は、genitive marker "ak" の "k"が落ちたもの

162 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/06/18(日) 15:53:15
「A Manual of Sumerian Grammar and Texts」
http://search.barnesandnoble.com/booksearch/isbnInquiry.asp?z=y&isbn=0890031975&itm=6
より。
(14) 本に載っている楔形文字の文章の対訳を記します。
なお、楔形文字は、各行で本に書かれていますが、ここには書きません。
また、文字の上下に有る特殊記号は書きません。(Φは、third-person singular patient の personal-affix, ergative)
Transliteration(字訳) → Transcription(音訳) → Translation(翻訳)
1: Lamar → Lamar → For Lamar,
2: nin-a-ni → nin.ani.(r) → his lady ---
3: nam-til → nam.til → for the sake of the life
4: Sul-gi → Sulgi → of Shulgi,
5: nitah-kalag-ga → nitah.kalaga → the mighty man,
6: lugal-Urim-ma-ka-se → lugal.Urim.ak.a(k).se → the king of Ur ---
7: Ba-ba-nin-am → Babaninam → Babaninam,
8: zabar-dab → zabardab → the zabardab
9: Ur-Nin-gir-su → Urningirsu → of Ur-Ningirsu,
10: en-ki-aga-Nanse-ka-ke → en.ki.aga.a.Nanse.k.ak.e → the beloved lord of Nanshe ---
11: hi-li-nam-munus-ka-ni → hili.nam.munus.(a)k.ani.Φ → her "beauty of womanhood" ---
12: mu-na-dim → mu.na.(n.)dim.Φ → he fashioned.

163 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/06/18(日) 15:54:43
>>162 (14) の続き
単語表:
Lamar: (女性のdivine(神の) name)
Ningirsu: (男性のdivine name)
Nanshe: (女性のdivine name)
Baba: (女性のdivine name)
Babaninam: (personal name)
Ur-Ningirsu: (personal name)
zabar: bronze
       (Sumerには、国産の metal が無かったので、輸入品で、zabar という言葉も元々 Sumer 語ではない。
       初期のSumer語では、 ud-ka-bar で書かれていた
zabar-dab: (kind of official、おそらく、the weapon carrier of the king)
hi-li: attraction; headdress, wig
munus: woman
nam-munus: womanhood
dab: to hold
dim: of fashion, form
am: a という楔形文字と、an (heavenの意味の文字)という楔形文字が組み合わさっているが、何故 an となるか明らかでない。


164 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/06/20(火) 07:25:30

おっ、がんばってるねぇ

165 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/06/20(火) 13:34:07
シュメール語に動詞の人称変化ってあるのかな?

166 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/06/25(日) 12:11:52
やっと分かった!!
どうやら、「Sumer」の「Sume」にはタミール語で「地方」(a country)
の意味があるらしい。だから「Sumer」は「地方の人々」を表していて、
おそらく、自分たちの住んでいた土地のことを言っているのだろう。
そして、「Sumer」の首都は「Ur」(ウル)だけれども、この「Ur」には
タミール語で「都市」とか「居住地」の意味があるようだ。

167 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/06/25(日) 12:36:49
>>166
シュメールってのは、アッカド語(元祖セム語)だろ。
シュメール人とドラヴィダ系との関係はとりざたされているが、
アッカド語をふくむセム語もドラヴィダ語なのか?
まあ、mtDNAの系統からすれば、アラビア半島系とインド南部系は共通だ
けどさ。

168 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/06/25(日) 13:28:52
>>167
シュメール語は膠着語系統
セム語系ではない

169 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/06/25(日) 16:42:08
言語類型ってミトコンドリアDNAで決まってるんですね・・・

170 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/06/26(月) 01:38:15
>>169
しっ!わかってても黙って観察するのが大人だ。

171 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/06/27(火) 09:46:49
>>168
系統と類型は別。

172 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/06/27(火) 12:43:28
古代オリエントに於ける漢文やラテン語の様な扱いの言語だしな。
こういうネタを喜んで出してくるのはいつまでも絶えない気がする。

しかしアッカド語によるシュメール語の教科書タブレット。
あれって、やっぱ教師が居ないと読めないゴンダ文法風味の教科書だよな(それは違

173 :Sammuges:2006/06/27(火) 18:09:14
突然で、すみません。2chに、シュメール語に関するスレがあるとは
知りませんでした。
みなさん、かなり詳しいようで感服しました。
シャマシュシュムウキンのシュメール語碑文を見付けた時以来の感動です。
それでは、私はこれにて失礼させて頂きます。 

174 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/06/27(火) 22:13:43
>>168
じゃなくて、シュメールという民族名称はアッカド語のものだということ。
ギリシアってのは、いまでも本人たちはエラーダとかいっているだろ。
ギリシア人は一方フランスのことをガリアとかいうだろ。そういう意味。

175 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/06/27(火) 22:14:17
>>169
だいたい対応はつくことになっている。

176 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/06/28(水) 00:28:31
>>174
そういう意味か。
シュメール人自身はki-en-giだったな。

177 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/06/28(水) 01:51:52
e-ring-i:

178 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/07/22(土) 00:40:41
あげ、、もかねて、、。

現代の中近東の言語や、あるいはヨーロッパ語でもいいんですが、シュメール語
固有の語彙って、現代語で使われているものありますか?
私の知っている範囲では、例のギルガメシュがギリシア語でギルガモスとしてつ
たわっていた、とかいうのがあるんですけれど。たとえば、言葉や書籍をあらわ
す、アラビア語の ktb なんてシュメール語じゃないですよね。

179 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/07/22(土) 14:40:58
>>178
ktbはアッカド語をはじめとするセム語の語根だな。
シュメール語ではない。

しかし周りがセム語なのに、
古典語としてシュメール語が結構後の時代まで使われていたのは不思議。
普通なら死語になってしまいそうなもんだけど。

180 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/07/22(土) 15:35:09
>>179
言語と文字は別。
文字はそれに付随する文体と共に後々権威付けられ残る。
日本でそこらの寺社に漢文の碑がいくらでも立ってるのは、
別に中国人に読ませるためではなかったと思う。


181 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/07/24(月) 22:44:14
>>179
簡単にいえば、文字で言語を記すと言う行為では、言語と文字が切り離せないので
一度、文字になった言語は、あとあとまで残るってことだろうな。
メソポタミア、中近東の人々にとってみれば、非常に特殊な場合をのぞき、文字で
文章を書くときには、シュメール語以外には考えられないような状況があったので
はないか。とはいえ、シュメール語のネイティブでない人にとっては、なかなかそ
れも難しいので、日本における変体漢文と同じで、変体シュメール語文があって、
案外、アッカド語の文章といわれているものも、書いている本人にとってみれば、
変体シュメール語くらいのつもりだったのかもしれない。

182 :ネタ投下:2006/07/26(水) 21:09:45
イラク古代石像:国立博物館から盗難、米国が返還
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/mideast/news/20060727k0000m030038000c.html

 【ワシントン和田浩明】米国土安全保障省は25日、イラク戦争でのバグダッド
陥落(03年4月)前後にイラク国立博物館から盗まれた古代メソポタミアの王エ
ンテメナの石像を訪米中のマリキ・イラク首相に返還したと発表した。紀元前24
00年ごろの製作で「イラクの文化遺産としては貴重なものの一つ」(同省)とい
う。

 イラク戦争では米軍主導の多国籍軍が進攻した前後にバグダッドなど各地の博物
館、美術館や遺跡などで貴重な古代の遺品や美術品の大規模な略奪が発生。警備が
不十分だったとして米軍が批判を浴びた経緯がある。国土安保省の移民関税局はイ
ラク盗難品の回収・返還作業を進めており、これまでに約1000点をイラク側に
返還したという。

 石像はシュメール文明の古代都市ラガシュ(現イラク南部)のエンテメナ王がモ
デル。高さ約75センチ、重量約140キロ。首はなく両手を胸の前で合わせてい
る。盗難時に新たに破損した部分もある模様だ。

 同省は返還経路について明らかにしていない。ニューヨーク・タイムズ紙による
と、石像はシリアに持ち出され、古代美術品の国際市場に売りに出されていた。米
当局の依頼を受けた欧州在住のイラク人ビジネスマンが協力し、今年になって鑑定
のため米国に移送されたという。

183 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/07/30(日) 22:23:37
以前に他のスレで、アボリジニの言葉とシュメール語には何
か関係があるんじゃないかということを書いたんだけれども、
やはりそんなことを研究してる人もなかにはいるらしい。
http://www.geocities.jp/hmgenishi/page075g.html
オーストラリア原住民の言語はシュメールに関係するようだ。

184 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/07/30(日) 22:51:13
統合失調症は珍しい病気どころかありふれた病気である

185 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/08/01(火) 22:07:51
>>184
いかなる民族でも、地域集団でも、1%の人が統合失調症になることがしられて
いる。

186 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/08/01(火) 22:17:14
シュメール・ドラヴィダ語族と、その末席に位置する日本語。

187 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/08/01(火) 22:18:00
シュメール・ドラヴィダってのはあるんか?マジで。

188 :日本語シュメール起源説:2006/08/01(火) 22:38:22
あるでしょうね。シュメールから派生したいろいろな
方言がドラヴィダ語族なのでしょう。インダス文明の
ハラッパー語もたぶんそのひとつだったと思います。

189 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/08/01(火) 22:44:16
>>188
共通語彙は?音韻対応則は?そのあたりをきっちりあげてくれ。

190 :日本語シュメール起源説:2006/08/01(火) 22:52:38
そのあたりをきっちりあげられないところに日本語の
難しさがあるわけです。手始めにドラヴィダ語と南島
諸語の比較あたりから考察するとよいと思いますよ。
印欧語のように音韻対応則がいつも見つかるとは限ら
ないですからね。

191 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/08/01(火) 22:59:41
>>190
最近の遺伝学的な関係からみると、ドラヴィダ語と関係ありそうなのは、
以下の地域の言語だ。
1)東南アジア(M7c)、2)中国南部(M7b)、3)日本と朝鮮半島(M7a)。
ドラヴィダを含むインド南部は、M型のルーツだからな。とはいえ、分離
して、すでに5万年以上たつ。M7がM7a,M7b,M7cに分かれたのも4万年近く
昔のことだ。

192 :日本語シュメール起源説:2006/08/01(火) 23:09:38
>>191
非常に参考になりますね。ありがとうございます。

193 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/08/02(水) 23:47:07
万年単位の昔の言語なんて推定できるのか?

194 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/08/03(木) 00:58:20
推定できないことが参考になったとしか読み取れないんだけどw

195 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/08/03(木) 15:31:42
それは言わない約束。実際には4千年ほどでしょ。

196 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/08/11(金) 01:20:06
生物学的な遺伝と言語の継承をごっちゃにして語る人がいるからね。

197 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/08/11(金) 17:43:12
浄土三部経のサンスクリット日本語訳注を見ていたらsumeruって言葉があった。
「世界の中心にそびえ立つ山」という意味らしい。

198 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/08/12(土) 12:15:14
須弥山(しゅみせん)のことか

199 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/08/12(土) 15:22:23
>>198
漢訳だとそう

200 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/08/31(木) 21:19:54
シュメール語のurとラテン語のurbsって
同源なんですか。


201 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/08/31(木) 22:16:44
どこにそんなことが書いてあるんだ?

202 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/09/17(日) 23:40:08
シュメール語を学ぶにはどうしたら良いのでしょうか?
英語でも良いですので、(今は英語は読めないんですけど。。。)
学習書とかあるんでしょうか?

203 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/09/18(月) 01:02:32
>>100

204 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/09/24(日) 13:35:05
日本語、朝鮮語、ツングース語、モンゴル語、トルコ語、ハンガリー語、フィンランド語、ドラヴィダ語
これらすべてがシュメール起源またはシュメールと兄弟語である可能性がある。

205 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/09/25(月) 18:28:25
>>204
はい。根拠から説明お願いします。

206 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/09/25(月) 22:42:11
>>204
各地に散ったシュメール人がそこの現地人に言語と文化を
教えたんでしょうか。ロマンがありますね。
そこに挙がった各民族がすべて支那を囲むように分布
しているのが印象的です。まるで支那を避けたかのようにw

207 :日本語シュメール起源説:2006/09/26(火) 22:04:35
中国語もやはりシュメール系統でないかと思います。
あと、バスク語やアイヌ語、アフリカのバンツー語も?
根拠は、と聞かれると難しいですね。古い言葉の記録
がないため、万人に納得させるだけの理由を挙げる
ことができません。今後の研究課題というとこです。

208 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/09/26(火) 22:06:46
支那畜がシュメール起源なわけねえだろ

209 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/09/26(火) 22:44:11
シナwは文献資料からシュメールとは無関係と断定できるんじゃないのかな

210 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/09/26(火) 23:09:56
>>208
根拠は?

211 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/09/27(水) 05:49:36
>>207
根拠を提示できないのなら妄想にすぎない

212 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/09/27(水) 11:09:58
>>211
>>204は「可能性がある」と言っているんだが。

213 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/09/27(水) 11:53:40
私たち日本人は世界最古の偉大な文明のDNAを受け継いでいるから
こんなに優秀なんだ。
野蛮で無能な中国人や韓国人が仲間のわけがない。

214 :211:2006/09/27(水) 15:20:54
>>212
ならば「日本人は世界で最も優れた人種である可能性がある」ということか。
これが妄想でなくて何なんだ??

215 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/09/27(水) 17:18:37
可能性は誰にでもある。

216 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/09/27(水) 18:50:47
劣等人種系在日がファビョってるな

217 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/09/27(水) 20:02:27
>>211
根拠はあるにはあるが、あえて伏せているのだろう

218 :211:2006/09/27(水) 20:53:17
>>217
確かにこの世界の論文はすぐに盗まれるから。

219 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/09/27(水) 21:20:16
シュメール・ドラヴィダ語族と、その末席に位置する日本語。

220 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/10/24(火) 00:22:49
スレの最初の方で文法書から抜粋していろいろ書いていた人いなくなったのか

221 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/10/24(火) 00:31:18
>>220
はーい。ここにいます。けど、ここまでアフォなスレになると、手つけられ
なくて。それに、書くこともうないです。

222 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/10/25(水) 02:23:46
AAで楔形文字を書いたりはできないのかな?

223 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/10/26(木) 07:19:50
>>221
どこらあたりがアフォなのか説明してもらおうか?

224 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/10/26(木) 11:25:37
>>223
だって韓国人や中国人馬鹿にしてるじゃないですか。
私は純粋の日本人ですが、そういう人たちと話するのは嫌です。

225 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/10/26(木) 12:16:44
支那文明はメソポタミアやらインダスやらエジプトと較べると1000年くらい開始が遅い。
インダス、エジプト、メソポタミアは開始初期から相互に密接な関係があったことが
既に判っている。

支那の神話では、支那人の祖先が甘粛を通って西からやってきた猟民だということを言って
いて、実際に、支那文明は西から銅器、羊、麦類が伝来することによってスタートしている。

226 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/10/26(木) 17:27:36
>>224
朝鮮人やシナ人を馬鹿にできないのは純粋な日本人じゃないからだよw

227 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/10/26(木) 18:14:28
>>226
私が君を馬鹿にできるのは、私が馬鹿じゃないからだよ。

228 :221:2006/10/28(土) 18:57:37
>>226
パスポートの表紙は日の丸ですが、何か?
せいぜい馬鹿言ってなさい(笑)

229 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/10/29(日) 00:15:04
>>228
あの……申し上げにくいんですが、
………………………………………菊の紋章の間違いでは?

230 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/10/29(日) 01:43:41
>>229
禿藁

231 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/10/29(日) 02:14:41
>>229
海賊版みたいなものではないかと

232 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/10/29(日) 23:43:19
>>229
台湾かベトナムあたりで作ったんでしょう。

233 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/10/30(月) 01:59:32
「菊の紋章」って何だか字面がヒワイだ・・・。

234 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/10/30(月) 23:39:37
あんたの精神が卑しいだけでしょ。

235 :名無し象は鼻がウナギだ!:2006/11/07(火) 03:17:38
---<
--<

236 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/01/05(金) 10:48:47

大野さんが猛攻撃を浴びた様に、日本語と他のオリエント言語の関係の面白みが明らかにされる事を嫌い
邪魔せずにはいられないものが厳然と居る様だ。結構大掛かりな背景を持つのかな。

こう云う手合いの素性には大いに興味がある。

こう云うものたちを無視して、それぞれ自分の見出したところをの披露を続けて欲しいな。

237 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/01/05(金) 15:02:32
端的に鮮人とそのシンパだろ

238 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/01/05(金) 15:36:54

癬人がカルトの事なら、あたらずとも遠からずだろう。
シオニストは日本人が中東、アジアに親近感を持つ事を嫌っている。言語学会主流は完全に飼い殺し状態の様だ。

カルト連中はその手先をつとめている。

239 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/01/05(金) 17:51:41
シオレストの間違いじゃw

240 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/01/06(土) 12:29:50
「君主たちの地」って、さ、日本人が日本人同士のときに使う「国」「本邦」「邦人」
見たいな用法で、日本・日本の領域、日本人を指したり、アメリカ人がアメリカのことを
US・UnitedStatesと言ったり、イギリス人がUK・UnitedKingdomと言ったり、するのと
同じようなものだろ? 別に固有名称を含んでいるわけでないのではないかい?

「黒い頭の人々」にしても、未開人種の自称によくある、その言語での「我々」「真人間」
のうちの、「真人間」型のものではないかい?
英語のman、梵語のmanus、漢語の「漢」なんかと同列の、健康な成人という意味での、
「頭の黒い人」。健康でなければ、もしくは年食いすぎて衰えれば、禿になったり白髪に
なったりして頭が黒くなくなるからね。

241 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/01/13(土) 10:41:00
シュメール語って日本語と文法は似てるんだよね。

242 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/01/14(日) 11:43:57
>>241
日本語はシュメールから派生したアルタイ語の一つなんだから当たり前。

243 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/01/14(日) 22:20:05
>>240
「漢」は別では?

漢にあらずんば男にあらず
これって「平家にあらずんば人にあらず」に相当しない?

244 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/01/17(水) 12:07:32
「漢」と「男」って意味一緒じゃん。
どこから平家が出てくるのか分からん。

245 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/01/17(水) 18:07:53
>>244
その認識が間違ってるっているんじゃないの?
あぁ、ゆとりか。

246 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/01/18(木) 10:25:18
http://tv9.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1152269720/l50

247 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/02/06(火) 00:56:29
日本語、朝鮮語、ツングース語、モンゴル語、トルコ語、ハンガリー語、フィンランド語、ドラヴィダ語
これらすべてがシュメール起源またはシュメールと兄弟語である可能性がある。

248 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/02/18(日) 00:08:07
アルタイ諸語とドラヴィダ諸語に共通性ってあるんですか?

249 :名無し象は鼻がウナギだ!:2007/02/18(日) 14:08:18
膠着語っていう特徴だろうな。
どうでもいいことだけど、
アルタイ諸語も、インド ヨーロッパ語のような形でもとの祖語から系統
的に分離していって、モンゴル系、トルコ系、ツングース系などになった
わけでなく、それよりは、むしろ、ここ2000年くらいの間の相互交流
の結果として、語彙が共有されるようになり、また、相互の影響により
類似した文法がそれぞれの言語で形成されていったというのがどうやら
正しいらしい。
日本語と韓国語との類似性も、弥生時代から古墳時代ごろまでの緊密な
交流の中で獲得されたと考えれば納得いく。
結論としては、祖語から分離していく分岐モデルっていうのは、実際に
は一握りの言語でしか通用しないわけだ。それ以外の言語は、多くは、
氷河時代ごろに存在した膨大な言語の中の生き残りであり、近隣の言語
と語彙を共通化させたり文法を似たものにしたり、という中で現在の形
になったと考えるべきだ。
そして、氷河時代が、数万年も続いたことを考えると、数万年での言語
変化は大き過ぎて、現在の言語年代学やら、系統解析などは使えないだ
ろう。現在の言語分布は、せいぜいここ5000年の言語の交流のあり
かたを反映しているに過ぎない。

97 KB
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

★スマホ版★ 掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50

read.cgi ver 05.02.02 2014/06/23 Mango Mangüé ★
FOX ★ DSO(Dynamic Shared Object)